就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
(これまで7年間、ほぼ毎日スタバにこもって1500以上の記事を書いてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!)
… その代わりに友達が少なく、週1回の1人サウナを楽しみに寂しく生きています。笑
僕が大学生の頃、「とにかくホワイト企業に入社したいんだけど、どう探せば良いのか分からない!このままだとブラック企業を選択してしまう可能性があるな…」という危機感を感じていました。
これまでの人生の中で、ホワイト企業の見つけ方ぐらい教えてくれよ、そう思っているのですが、教育の中でホワイト企業の探し方を教えてしまうと都合の悪い企業が出てくるのでしょう。
教えてくれません。
そこで今回は、これまで7年以上、就活について研究し続け、更にはこのホワイト企業ナビという求人サイトまで立ち上げるほどの「ホワイト企業マニア」な僕がホワイト企業の見つけ方を徹底解説します!
就活や転職において、ブラック企業を避け、ホワイト企業を選択できる知識は武器となります。
ぜひこの記事を通して、1つでもこれまで知らなかったホワイト企業の見つけ方を覚えて帰ってもらえると嬉しいです!
そもそもホワイト企業とは?
ホワイト企業の探し方を具体的に共有していく前に、そもそもどんな企業をホワイト企業というのか、その定義や特徴を押さえておく必要があります。
先に結論から言うと、ホワイト企業に明確な定義はありません。
「残業時間は月に◯時間以内で、かつ年間休日が◯日以上あって、かつパワハラがなくて…」といった定義は存在しないんですよね。
ホワイト企業とは実際に社員を大切にしている企業
ではどのような企業をホワイト企業と言うのか?
僕が考えるホワイト企業の定義は「社員を大切にしている企業」です。
これは単に「大切にしようとしている」ではなく、「実際に大切にしている」ことが重要です。
例えば、残業時間に関して、日本の平均の残業時間よりも長いなら、それは社員を大切にしていない可能性がありますよね。
なぜなら、社員を大切にしているなら「残業時間を短くするためには?」と考え、実現している必要があるからです。
残業時間の他にも、「ホワイト企業」として「社員を大切にしている企業」だと言うためには以下のような特徴があると考えています。
- 残業時間が少ない(具体的には月25時間以内)
- 休日が確保されている(具体的には年間休日数が120日以上)
- 離職率が低い(具体的には3年後離職率が3割未満)
- 業績が安定している(過去5年間の売上が右肩上がり)
- 有給休暇が取りやすい(50%以上の取得率は欲しいところ)
- 福利厚生が充実している(特に住宅手当など多額な支援があると良い)
- 給与が平均水準よりも高い
- 女性が活躍できる環境が整っている
- パワハラやセクハラがない
ホワイト企業の判断する上で特に重要な4項目
上記の中でも、僕がホワイト企業だと判断する時に特に重要視するのは「残業時間・休日数・離職率・業績の安定性」の4つですね。
給料も重要では?と思うところですが、給料に関しては、新卒で入社した場合、そこまで差がないのでホワイト企業かどうかの判断においては「ある程度の平均年収があるか」ぐらいの確認に留まります。
一方で、残業時間・休日数・離職率・業績の安定性に関しては、企業によって大きく差がある。
またこれら4項目に関しては、「”全て”平均以上の水準を満たしていること」をホワイト企業として判断する上では大切にしています。
なぜ4項目すべて満たしている必要があるかと言うと、例えば、残業時間が短くて休日数が多くても、3年後の離職率が9割だったらどうですか?
3年で9割の人が辞める会社です。
絶対にやばい上司がいたり、給料があまりにも低かったりと、圧倒的な欠点を持つ可能性が高い。
そういった細かい欠点は「離職率」に反映されやすいので、必ず離職率も合わせて確認する必要があります。
同じように、他の条件が良くても残業時間が長すぎたり、休日が少なすぎてもホワイト企業とは言えない。
ホワイト企業と判断する上では、「1項目だけ良い」ではなく「重要項目の全てが良い」でないといけません。
なるほど!ホワイト企業に明確な定義はないけど、「残業時間・休日数・離職率・業績の安定性」の4項目は最低限、高い水準で満たしている必要があるんだね!
たしかに重要項目の中で、1項目でもとんでもなく悪い条件があれば、その企業をホワイト企業だと判断するのは難しいよね。総合力なんだ!
ホワイト企業の見つけ方・探し方10選
ホワイト企業とはどんな企業なのか、概要を把握できたと思います。
ホワイト企業とは、社員を実際に大切にしている企業であり、具体的な実績として「残業時間・休日数・離職率・業績の安定性」の4項目を高い水準で満たしていることがホワイト企業と判断する上では重要です。
そんなホワイト企業の求人を探したい!
そう考えた時に取りうる方法をこの章で共有していきます。
具体的なホワイト企業の見つけ方は以下のとおりです。
(それぞれ細かく解説していきますね)
- ホワイト企業に特化した求人サイトから探す
- 大手求人サイトで検索条件を絞って探す
- 就職四季報から探す
- 口コミサイトの評判から探す
- 逆求人サイト経由で探す
- 就活エージェントから紹介してもらう
- 政府からの評価を得ている企業から探す
- 民間企業からの評価を得ている企業から探す
- リファラル経由で探す
- 新聞や経済誌経由で探す
見つけ方① ホワイト企業に特化した求人サイトから探す
手前味噌ですみません!!
この記事を掲載しているホワイト企業ナビは、ホワイト企業の求人に特化した求人サイトです。
残業時間25時間以内/月・年間休日120日以上・3年後離職率3割未満の3条件を全て満たす求人のみを掲載しているため、簡単にホワイト企業を見つけることができます。
僕が就活生の頃、「働きやすい企業だけ厳選して紹介してくれるサイトがあれば良いのに」と思っていました。
その想いを形にしたのが、このホワイト企業ナビです。
2022年の4月からサイトを開設し、まだ日が浅いので掲載求人数は少ないですが、月に10件ほどの新規求人を公開しています。
ぜひ「働きやすい企業の求人が知りたい」という就活生は、求人を見てもらえると嬉しいです!
1求人ずつ丁寧に丁寧に作り込んでいます!!
見つけ方② 大手求人サイトで検索条件を絞って探す
次にホワイト企業の見つけ方として、王道なのが大手求人サイトの利用です。
就活ならマイナビやリクナビがやっぱり求人数が多くて良いですね。
しかし、こうした大手求人サイトのデメリットは、ホワイト企業以外の求人も掲載されていることです。
数万の求人があるので、正直なところ求人の質は様々。
残業時間が非常に長い企業が含まれていたりと、しっかりと求人を選別する必要があります。
大手求人サイトは検索条件の絞り込みが必須
大手求人サイトは求人の質が様々なので、ホワイト企業を探すとなると、検索条件の絞り込みが必要となります。
具体的に、マイナビを例に挙げて解説すると、以下の画像のとおりで検索時に「新卒入社3年後の定着率」や「月平均残業時間」で条件を設定することができるんですよね。
意外とこの機能を使いこなしている就活生は少ないのですが、簡単に「離職率が低く、かつ残業時間が短い企業」の求人を一覧化できるのでおすすめです。
まずはこうして検索条件で絞り込んだ上で、1求人ごとに年間休日数や業績の安定性を確認し、自分にとってのホワイト企業を見つけるという流れがベストだと僕は考えています。
見つけ方③ 就職四季報から探す
就職四季報は、東洋経済新報社が出版する書籍です。
1冊あたり約5000社の情報が掲載されており、平均年収や残業時間、離職率まで公開されています。
(企業によっては、項目ごとに「NA(ノーアンサー)」として回答しない項目もありますが、「NAとしている=条件が悪いだろう」と想定できます)
また、この就職四季報の良いところは編集部の中立性にあるんですよね。
編集部が、企業と求職者の中立の立場として、取材した情報を掲載しているので、信頼性の高い情報を効率的に得ることができます。(要するに企業に忖度した情報ではないということです)
就職四季報には上場企業をメインとして掲載するものから、優良中小企業に特化したもの、女性の働きやすさの数字に特化したものと種類があるのですが、僕が就活生の頃は「上場企業をメインとするもの+優良中小企業に特化したもの」の2冊を購入して読んでいました。
▼こちらの優良中小企業版が僕は最もおすすめです!(持っている人が少なく、知名度の低い優良企業を知ることができるので利用価値が高ので)
見つけ方④ 口コミサイトの評判から探す
次にホワイト企業の見つけ方として、おすすめが口コミサイトの利用です!
口コミサイトとは、企業に現在勤めている人やOB・OGからの口コミが投稿されたサイトで、その企業のリアルな情報を得ることができます。
投稿されている口コミから評価が高い企業を抽出して、残業時間や離職率などのホワイト企業かどうかを決める項目を深堀りする。
「口コミ情報→詳細な労働条件」の流れで調べることによって、ホワイト企業を見つけることができます。
次に利用すべきサイトについて。
レストランの口コミサイトと言えば、代表的なサイトは「食べログ」ですよね。
会社の口コミサイトとして、代表的なサイトを3つ共有しておきます。
上記の3サイトは、掲載企業数も口コミ数も多いので、利用価値が高いです。
(口コミサイトは投稿数が少ないとその分利用価値が低いので、投稿数の多い大手サイトを利用するのがベストですよ)
口コミサイトでホワイト企業を探す際の注意点
口コミサイトでホワイト企業を探す上で、注意点が1つあります。
それは「1つの口コミ情報だけを信用してはいけない」ということです。
レストランの口コミサイトである食べログを考えと分かりやすくて、食べログで「最高のレストランです!美味しかった!」という口コミが1つあったとしましょう。
その口コミを信じて、実際に行ってみたけど、めちゃくちゃ微妙だった!なんてこともありますよね。
口コミはあくまで”主観情報”なので、どれだけホワイト企業でも「最悪な企業です」という口コミが投稿されることもある。
よって大切なことは「信用すべき口コミは同じ内容の口コミが多く投稿されている口コミである」ということ。
とにかく口コミサイトを利用する際は、これを押さえておいてください。
例えば、「社員同士の仲が良く働きやすい職場です」という口コミが大量に投稿されていれば、その企業は本当に社員同士の仲が良い可能性は高い。
一方で少数派の口コミは、信頼性が低いので、それだけを信用することはないようにすべきです。
この注意点さえ押さえておけば、口コミサイトはその企業のリアルな情報を反映しているので、有益な情報源としてフル活用することができますよ!
見つけ方⑤ 逆求人サイト経由で探す
続いて、ホワイト企業の見つけ方としておすすめが逆求人サイトです。
マイナビやリクナビ以上に登録が必須のサイトになってきた逆求人サイト。
プロフィールを登録しておくだけで、自分と適性の高い企業からのスカウトが届くので、圧倒的に就活を効率化することができます。
ですが、どれでも登録すれば良いという話ではなく、利用企業数が多く、かつ利用しやすい逆求人サイトを厳選して利用すべきなんですよね。
そこでこれまで全ての逆求人サイトを見てきた僕が考えるに、現状以下の2サイトを併用するのがベストだと考えています。
キミスカ
「キミスカ」も利用企業数が多く、非常に使いやすい逆求人サイトです。
現状、逆求人サイトの中で僕が最もおすすめするサイトですね!
隠れ優良企業や業界シェアの高い中小企業も利用しており、「キミスカ経由で知れてよかった企業」との出会いが生まれる場所です。
オファーボックス
「オファーボックス」は、就活専門の逆求人サイトとしてNo.1の利用企業数を誇ります。
東証一部上場や、知名度は低いけど働きやすい大企業からのスカウトも届くので、まず最初に登録しておくべきサイトですね。
登録後はとにかくプロフィールの質にこだわってください。
正直、逆求人サイトのプロフィール作成には1日使い切っても全然問題ない。むしろそうすべきだと僕は思っています。
キミスカとオファーボックスの2サイトは同時に登録し、プロフィールはどちらか一方のものをコピペするのが効率的です!
ちなみに逆求人サイトは1つでも多くのサイトに登録しておいて、1つでも多くスカウトを獲得するのが効率的だと僕は考えています。理想としては3サイト以上登録しておきたい。
そこでこの2つ以外のおすすめサイトをまとめたので、参考にしてくださいね。
» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!
スカウト元の企業に直接ホワイト企業の要件を聞いてみる
ちなみにこの逆求人サイト経由でホワイト企業を探す場合は、スカウトが届いた企業に対して直接ヒアリングすることをおすすめします。
スカウトを送ってきた企業は、あなたに対しての採用意欲が高いため、多少こちらが有利に立ち回ることができるんですよね。
よって「御社の残業時間や離職率について教えて頂きたいです」と、本来ならばあまり質問すべきでない質問をしても良いと僕は考えています。
(それを聞いてマイナス評価されるリスクよりも、条件の悪い企業の選考に時間を取られる方がリスクだと僕は考えているので。)
見つけ方⑥ 就活エージェントから紹介してもらう
次にホワイト企業の見つけ方としておすすめできるのが、就活エージェントです。
(転職者の場合は転職エージェントとなります。)
就活エージェントとは、面談を元にして担当者から自分に合った求人を紹介してもらえる無料のサービス。人材会社が提供しています。
この就活エージェントもうまく活用すれば、ホワイト企業を紹介してもらえるので、利用価値は高い。
しかし注意点があって、それは「就活エージェントは保有してる求人の中からしか企業を紹介してくれない」という制約があるんですよね。
就活エージェントというサービスもビジネスの1つであり、求職者に対して紹介した企業への入社が決まれば、企業側から「紹介料」が支払われるというビジネスモデル。
それゆえに就活エージェントに対して求人を出している企業しか紹介してもらうことができません。
更に、質の低い担当者もいて、そういう担当者は「受かりやすい企業の求人」を無理に紹介してくることがあります。
初回面談を受けた際に、こうした質の低い担当者からの支援を断ることが重要で、質の高い担当者を付けるのが就活エージェントを活用する最も重要なポイントになります。
就活エージェントからホワイト企業を紹介してもらう方法
就活エージェントからホワイト企業を紹介してもらうためにはポイントがあります。
それは最初から「私は月の残業時間が◯時間以内で、かつ離職率が◯%以内の企業しかエントリーしません」と断言することです。
これに対して真摯に対応してくれるような担当者だけを付けるようにしてください。
(これに対して「そんな企業はない」とか「条件が厳しい」と反論してくる担当者は切ってOKです、むしろ切るべきです)
そして利用すべきは保有してる求人の多い大手がおすすめで、具体的には「ミーツカンパニー就活サポート」や「キャリアチケット」が保有求人数が多くて、全国の就活生に対応しているのでおすすめですね!
見つけ方⑦ 政府からの評価を得ている企業から探す
続いて紹介するホワイト企業の見つけ方は、政府からの評価を得ている企業から探す方法です。
「政府からの評価を受けている」とは、働きやすさに関する指標ごとに認定マークや表彰があるんですよね。
(次の章にて民間企業による認定を紹介しますが、信頼性の部分でやはり政府による評価を得ている方が信頼性が高いと言えますね)
それらの中から代表的なものをここでは公開していきたいます。
くるみん認定
くるみん認定は、厚生労働省による認定制度です。
子育てサポートに優れているとされる企業を認定する制度で、こちらのページから認定企業の一覧をダウンロードすることができます。
くるみん認定は認定企業が非常に多いため、企業を探す上でも有用。
特に将来的に「子育てしながら仕事もしたい」という方は目を通し、ホワイト企業を探す方法の1つとすることをおすすめします!
ユースエール認定
ユースエール認定は、厚生労働大臣による認定制度です。
若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する制度、と説明されています。
要するに若者の育成に積極的かつ、仕組みが優れている企業ですね。
こちらのユースエール認定企業は多く、こちらのページから企業一覧を確認することができます。
(地方ごとに一覧化されているので、非常に見やすくておすすめです!)
安全衛生優良企業認定(ホワイトマーク)
安全衛生優良企業認定は、厚生労働省による認定制度です。
労働安全衛生に関して積極的な取組を行っている企業を認定・企業名を公表し、社会的な認知を高め、より多くの企業に安全衛生の積極的な取組を促進するための制度と説明されています。
簡単に言うと、労働者の安全や健康に対する積極的な取り組みをおこなっている企業を認定する制度です。
認定企業一覧はこちらのページで確認することができますが、2023年1月現在の認定企業数は33件だけなので、今後増えてくることに期待したい制度だと言えます。
健康経営銘柄
健康経営銘柄は、経済産業省が選定している企業一覧です。
従業員の健康管理やそこへの投資などをおこなっているかどうか、といった様々な点から評価されます。
こちらのページから企業一覧を確認することができますが、2022年の選定企業は50社と少ないのが微妙なところではありますね。
なでしこ銘柄
なでしこ銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が共同で発表する企業一覧です。
女性の活躍が推進されている企業を見つけることができるので、女性は1度目を通しておくと良いでしょう。
銘柄一覧はこちらのPDFページで確認することができますが、令和3年度は計64社が選定されています。
グッドキャリア企業アワード
グッドキャリア企業アワードは、厚生労働省が選定している企業一覧です。
2020年の受賞企業は、大賞として以下の4社が受賞しています。
- 株式会社JTB
- TIS株式会社
- 万協製薬株式会社
- SWSスマイル株式会社
こちらも受賞企業数が少ないので、参考程度に見るぐらいがおすすめですね。
グローバルニッチトップ企業
グローバルニッチトップ企業は、経済産業省が選定している企業一覧です。
世界市場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や、国際情勢の変化の中でサプライチェーン上の重要性を増している部素材等の事業を有する優良な企業、と説明されています。
2020年の発表が最新で、113社が認定を受けています。
ニッチ分野は「求職者からの知名度は低いけど、売上と安定性が高い穴場なホワイト企業」が多い傾向にあるので、ぜひ目を通してみてください!
またこれらホワイト企業の認定制度について、更に詳しくまとめた記事を用意したので、認定企業について知りたい方は合わせて参考にしてくださいね!
» 【ホワイト企業の認定一覧】500社以上の認定企業をまとめました!
見つけ方⑧ 民間企業からの評価を得ている企業から探す
先ほどは政府からの評価を受けている企業の探し方を紹介しました。
加えて、民間企業が1つの側面からホワイト企業を認定するような発表もあるので、こちらで共有しておきますね。
働きがいのある会社ランキング
働きがいのある会社ランキングは、株式会社働きがいのある会社研究所が発表しているランキングです。
月に1度発表されるので、企業を探す上で目を通しておきたいランキングだと言えます。
1点、このランキングはあくまで「働きがいのある会社」を対象としているので、中には残業時間がホワイト企業とは言えないような企業も入っています。
よってランキングに含まれているからホワイト企業だと判断することはないように注意してください。
男性育休100%宣言
男性育休100%宣言は、ワークライフバランス社が発表している企業一覧です。
「現在、自社内で男性の育児休業取得率100%の実現を目指して取り組んでいる」という組織、および「今後、取得率をあげて、いずれは100%を目指したい」と考えている企業の一覧となります。
「男性の育休取得率が高い=ホワイト企業」ではない点に注意が必要ですが、男性の育休という難しい問題に積極的に取り組む企業を見つけるという点において有用な発表だと僕は考えています。
見つけ方⑨ リファラル経由で探す
9つ目に紹介するホワイト企業の見つけ方は、リファラルです。
リファラルとは、「紹介」という意味で、知り合いから紹介してもらったり、大学の先輩から紹介してもらうなど、誰かから紹介してもらうという手段を指します。
僕が大学生の頃の話をすると、紹介してもらえるような人脈は一切ありませんでした。
しかし、大学のキャリアセンターで「大学に届いている求人の中から残業時間が短い企業を紹介して欲しい」と伝えて、5社ほど求人を紹介してもらうことができました。
このキャリアセンターからの紹介に関しては、大学や時期によっても可否は変わってくると思いますが、1度聞いてみる価値はありますよ。
可能な限り、自分の人脈をフル活用して紹介を受けることは、非常におすすめです!
見つけ方⑩ 新聞や経済誌経由で探す
いよいよ最後に紹介するホワイト企業の見つけ方は、新聞や経済誌で探す方法ですね。
新聞や経済誌を読んだことがなければ、テレビのニュースなどに出てきた企業を検索するのがおすすめです。
新聞や経済誌で取り上げられるような企業は話題性や、社会的信用のある企業が多く、その中から事業内容が気になる企業について調べてみると「お!残業時間が短くて離職率も低い会社なんだ」となるパターンも多い。
この方法はメインにするというよりも、暇な時間にちょっと見て気になる企業があれば調べてみるという認識で押さえておくと良いですよ!
以上!僕が今からホワイト企業を探すとしたら、ここで紹介した10の探し方を使いますね。
ぜひ知らなかった方法があれば、積極的に活用してみてください!
求人サイトで探す方法しか知らなかったので、ホワイト企業の探し方に関して、多様な手法が取れるようになりそうです!
ホワイト企業かどうかチェックする際のポイント
ここまでホワイト企業の特徴と見つけ方を解説していきました。
この章では、更にホワイト企業かどうかを見極める精度を高める上で必要な視点を共有します!
ホワイト企業に就職したいと考える人が持つべき視点は大きく3つあります。
これまで紹介した残業時間や離職率だけを見てホワイト企業かどうかを判断するのはまだ精度が甘く、業界視点・事業視点・現場視点の3つを持って分析する必要があります。詳しく解説していきますね。
ポイント① 成長性が高いまたは安定性の高い業界かどうか
どれだけ残業時間が短く、離職率が低い企業でも、それが”今だけ”では意味がありません。
ホワイト企業への就職を希望する人の多くは「安定性」を必要とすると思うので、その企業が安定し続けていくのか、未来を予測する必要があります。
未来の予測は完全には不可能ですが、ある程度予測することはできるし、それをする必要はある。
そんな未来を予測するためにすべきこと、1つ目が「業界視点」を持つことです。
要するに「その企業が属する業界は将来的にも成長していくのか?」「成長はせずとも安定しているのか?」という視点を持つことですね。
具体的な業界の将来性の調べ方
具体的な業界の成長性・将来性の調べ方ですが、僕なら2つの方法で調べます。
まず1つ目は「業界動向サーチ」というサイトを利用する方法です。
このサイトでは、文字通り、業界の動向について調査されており、短期的な業界の将来性を見ることができるんですよね。
「業界天気図」は業界の動向を天気予報として紹介しているので非常に分かりやすい。
「でもこの天気予報は短期的な動向でしょ?将来の予測には繋がらないのでは?」と思うかもしれないですが、それぞれの業界をクリックすると、過去の推移を見ることができるんですよね。
これを見て右肩上がりであれば成長性がある。右肩下がりであれば衰退傾向であると予測することができます。
ちなみに業界動向サーチでは、近年急成長している業界もピックアップされているので、「自分が興味のある急成長業界」を見つけるきっかけにもなるのでおすすめです!
次に業界の将来性を予測する方法として挙げられるのが、「Google検索にて ◯◯業界 将来性」と調べる方法です。
これはシンプルに1つ1つの業界ごとに調べて情報を集める方法。
近年、Google検索の精度は格段に上がってきているので、検索上位に表示されるサイトはかなり信頼性が高いサイトが多いです。(もちろん例外もあるので注意が必要ですが)
よって自分が志望する業界、調べたい企業が属する業界について、「◯◯業界 将来性」と検索して情報収集することは徹底しましょう!
ポイント② 今後も需要のある事業を展開しているかどうか
次にホワイト企業かどうか判断する上で、「事業視点」を持つことも非常に重要です。
事業視点とは、どれだけその企業が属する業界が成長業界だろうと、実際に展開している事業が今後も需要があるのものなのか、更にはしっかりと新規事業や新しい取り組みを行う企業かどうか、という視点がないと、長期的にホワイト企業としていられないんですよね。
要するに「その企業が展開している事業に今後も需要があるか?」「その企業は新事業に取り組んだり、新しい取り組みをおこなっているか?」という2つの視点を持つ必要があります。
この2つのうち、どちらか1つは満たしていないと、将来的には衰退する可能性が高いからです。
事業の需要や新しい取り組みの調べ方
ではこの2つの視点を、実際どう調べれば良いのか。
まず「その企業が展開している事業に今後も需要があるか?」という点に関しては、「展開している事業やサービス+将来性」と検索すると、様々な情報が出てきます。
例えば、今流行りの「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉があります。
DXとは、デジタル技術を用いて業務を効率化したり、無駄を改善するような動きのことを指していて、例えば「電子メール」も広い意味ではDXだと言えます。
昔は手紙や電話でやり取りしていたところを、電子メールに変えることで業務が効率化しますよね。
このように様々なデジタル技術によって業務を改善するのがDXなのですが、このDX事業を展開している企業の需要を考えてみるとしましょう。
Google検索で「DX 事業 将来性」と調べてみてください。
検索上位に表示される記事として、「DXの市場規模はなぜ拡大している?国内と世界の市場規模や拡大理由を徹底解説!」「急速に拡大するDX市場の現状と今後の動向・対策を解説」などが出てきます。
これらを読めば、DXは将来性のある事業なのか考えることができるんですよね。
地道な作業ではありますが、志望企業に対して、「その企業の事業内容を把握→その事業の将来性について調べる」という過程を持つことは、長期的に成長を続けるホワイト企業に就職する上で重要な作業だと僕は考えています。
次に志望企業が新事業に取り組んでいるのか、新しい取り組みを行っているのかという視点の調べ方について。
これはその企業のホームページを見るだけでは、分かりきらない部分ですよね。
こうした「調べても分からないこと」は、とにかく面接で聞くようにしてください。
具体的には「御社は現在◯◯事業をメインに取り組んでいますが、将来の主要事業を作る取り組み、新事業の創出には注力されているのでしょうか?」と聞いてください。
これに対して人事が回答に悩んでいる企業は、あまり新事業への取り組みには積極的ではないと判断できます。
主要事業が今後もずっと需要があれば新事業に取り組む必要はないですが、そうでないなら新事業にも取り組む会社じゃないと未来はありません。
「安定は衰退」と言うように、今がうまくいっているからと将来への投資をしない企業は、長期的に見ると衰退する可能性が高いと判断することができます。
ぜひここで紹介した事業視点も持って就職活動するようにしてください。
(ちなみにここまでの視点を持って企業選びができている人は超少数派です。だからこそやってみてください。差別化に繋がりますし、人生単位で見るとこうした視点を持つことで株式投資などの資産形成の役にも立ちますから!)
ポイント③ 実際に現場の社員さんと話す機会を作る
そして最後、ホワイト企業かどうか見極めるために重要な視点は「現場視点」です。
現場視点とは、これまで手に入れた情報を、実際に現場で働いている人に確認するということ。
要するに自分で調べた情報やネット情報を信用しきらず、しっかりと現場に確認するという姿勢のことですね。
僕はこれまで数百人の就活生と話してきましたが、ほとんどの就活生が内定を獲得した達成感で、すぐに行動をやめてしまいます。すぐに卒業旅行へと出かけていきます。
しかし、本当に大切なのは「実際に入社する企業の選定作業」であり、内定を獲得してからが始まりなんですよね。
1社からしか内定が出ていなくても、「本当にその企業に入社すべきか」という作業を徹底的に行う。
その作業を通して「自分に合わない」と判断すれば、いつからでも次の内定先を獲得しにいく必要があると僕は考えています。就活期間、目一杯使ってでも自分に合う企業を探し続けることに価値はあります。
内定獲得後にこそOB訪問をしよう
現場視点を持っている人は、内定を獲得した後に、その企業の社員さんから話を聞く機会を作ります。
(実際はそこまで行動できる人は少ないのですが、この作業が死ぬほど重要)
OB訪問に関して言うと、まだエントリーシートの提出さえしていない企業にOB訪問する人が多いですが、正直、内定を獲得できていない企業にOB訪問しても無駄になる可能性が高い。
内定を獲得できた、または内定を獲得できる可能性の高い企業にこそOB訪問すべきです。
人事から聞いた情報、会社説明会で聞いた情報、ネット情報、口コミ情報…様々な情報が世の中にありますが、そのどれよりも信頼性が高い情報は「現場の社員さんから直接聞いた情報」です。
よって、内定を獲得した企業の人事に「入社する前に実際の仕事のイメージや社員さんからのアドバイスが聞きたいので、◯◯職の現場の社員さんと話す機会を頂けますでしょうか?」とお願いしましょう。
正直これに対応してくれないような企業は微妙だと思います。僕なら入社しませんね。
以上!長くなりましたが、ここで紹介した3つの視点は、就活だけでなく、将来的に転職を考える際も重要な視点です。
ぜひ1つで良いので「これは大事だな」と思う視点があれば、自身の就職活動に取り入れてくださいね!
単純に残業時間だけ見て「ホワイト企業だな!」と判断したりしていました。それだと浅いですね。長期的にホワイト企業でい続ける企業を選ぶためにも、この3つの視点を取り入れていきたいです!
ホワイト企業の見つけ方に関してよくある質問
この章では、ホワイト企業の見つけ方に関連してよくある質問に回答していきます。
ホワイト企業への就職を希望している方は、ぜひ1つでも疑問はクリアにした状態にしておきましょう。
質問① ホワイト企業の見分け方は他にも何かありますか?
ホワイト企業かどうかを見分けるポイントはいくつもあります。
まず「求人票で見るべきポイント」としては以下ですね。
- 月平均残業時間が25時間未満
- 年間休日数が120日以上
- 法定外の福利厚生が充実している
- 総額ではなく基本給が高い
- 年間を通して頻繁に求人が出ていないか
次に「面接で見るべきポイント」は以下ですね。
- 面接の回数や時間がしっかり確保されているか
- 入社の意思を過剰に確認してこないか
- 待遇面や業績など数字に関しての回答が曖昧でないか
- 面接の合否連絡が早すぎないか
上記の9つは最低限、ホワイト企業かどうかを見分けるポイントとして押さえておきましょう。
これらに関しては別記事で更に詳しく解説しているので、合わせて読み込んでください!
» 【ホワイト企業の見分け方】求人票や面接におけるチェックポイントを共有!
» 【ホワイト企業の年間休日は?】120日が基準は本当なのか?
福利厚生について
ちなみに福利厚生については、知識がないと判断が難しいと思います。
福利厚生には「法定外福利厚生」というものがあり、これは要するに「福利厚生として設定することが義務付けられていない福利厚生」のことを指します。
この法定外福利厚生が充実している企業は、社員に対する配慮ができていると判断できますよね。
このあたりの福利厚生の情報も別記事で詳しく解説したので、気になる方は合わせて確認ください。
» 【ホワイト企業の福利厚生の特徴は?】業界トップ企業の福利厚生の特徴を紹介!
ホワイト企業チェッカー
そして最後に、ホワイト企業かどうかをチェックするための「ホワイト企業チェッカー」を僕なりに記事としてまとめておきました。
ぜひホワイト企業かどうかの見極めに活用してください。
» 【ホワイト企業チェッカー】働きやすい企業の見分け方を就活マンが独自解説!
質問② ホワイト企業が多いホワイト業界はどの業界ですか?
途中で成長性の高い業界について触れましたが、「業界」という視点は超重要です。
例えば飲食業界のトップ企業は、日本マクドナルドで純利益は239億円(2021年度)です。
一方で、不動産業界のトップ企業は、三井不動産で純利益は1769億円(2021年度)です。
飲食業界と比べて、不動産業界のトップ企業は約7倍もの利益が出ているんですよね。
では社員数が7倍違うのか?
日本マクドナルドの社員数は約2300人、三井不動産の社員数は約1900人。
むしろ三井不動産の方が少ない。
何が言いたいのかと言うと、業界によって利益が全然違うということ。儲かりやすさが違うということです。
儲かりやすさが違うため、儲かる業界の企業の方が、社員に還元する余裕があります。
こうした背景によって、ホワイト企業が多い業界とブラック企業が多い業界に分かれてしまうんですよね。
ではホワイト業界としてはどのような業界が挙げられるのか?
僕がホワイト業界として挙げているのは以下の15業界です。
- 化学業界
- 食品業界
- インフラ業界
- 医薬品業界
- 鉱業業界
- 自動車業界
- エネルギー関連業界
- 種苗業界
- 輸送用機器メーカー
- リース・消費者金融・クレカ・信販
- 大学業界
- 独立行政法人
- 地方自治体と取り引きしている業界
- 地方公務員
- 団体職員
もちろんホワイト企業業界の中にもブラック企業はあります。
あくまで「傾向」として参考にしてもらえると嬉しいです!
更に詳しくは、別記事で解説しているので、ホワイト業界への理解を深めたいという方は、合わせて参考にしてくださいね!
» 【ホワイト業界ランキング15選】各業界の企業例や探し方も合わせて共有!
質問③ ホワイト企業のあるあるが知りたいです
「ホワイト企業のあるあるが知りたい」という声をよく聞くことがあります。
ホワイト企業には様々な特徴がありますが、その中からあるあるを26個羅列しました。
- 会社を辞める人が少ない
- 残業が少ない
- 年間休日数が多い
- 有給休暇取得率が高い
- 女性管理職比率が高い
- 育休取得率が高い
- 基本給が明記されている
- ボーナスの支給額が多い
- 法定外の福利厚生が充実している
- 研修制度が整っている
- 採用人数が適正である
- 評価制度が明確に規定されている
- リモートワーク環境が整備されている
- 副業が許可されている
- 転勤・単身赴任がない
- フレックスタイム制が導入されている
- 労働時間の管理が徹底されている
- オフィス環境が良い
- 住宅補助が手厚い
- 食事補助が手厚い
- 全国に福利厚生施設がある
- 安心して子育てできる
それぞれの詳細は別記事で解説しているので、合わせて参考にしてくださいね。
» 【ホワイト企業あるある26選】求人から福利厚生まで全てまとめて解説!
本記事の要点まとめ
非常に長い記事となりましたが、最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
(この記事を書き上げるために、1週間コメダ珈琲に通いつめました…笑)
「ホワイト企業に就職したい」という希望はあるけど、実際に調べ方が分からない人は多いと思っていて、そんな人々のためにこの記事が役立てば嬉しい限りです。
僕が今、大学生なら間違いなく残業時間が短いホワイト企業に入社します。
そうすれば「時間の余裕」と「心の余裕」が手に入り、将来について考えたり、日々の充実について考えたりできるからです。(僕はこうした考える作業が、人生を豊かにすると考えています)
ぜひホワイト企業を探す方法、そして見分ける方法を身につけて頂き、自分に合ったホワイト企業への入社を実現してもらえると幸いです。
それでは最後に、今回の記事の要点をまとめて終わりましょう!
【本記事の要点まとめ】
- ホワイト企業の探し方は求人サイトだけでなく様々な方法がある
- 具体的には、ホワイト企業に特化した求人サイトから探す・大手求人サイトで検索条件を絞って探す・就職四季報から探す・口コミサイトの評判から探す・逆求人サイト経由で探す・就活エージェントから紹介してもらう・政府からの評価を得ている企業から探す・民間企業からの評価を得ている企業から探す・リファラル経由で探す・新聞や経済誌経由で探す、といった方法がある
- 中でも特におすすめは求人サイトと就職四季報と口コミサイトである
- ホワイト企業の探し方だけを把握するのではなく、ホワイト企業かどうかを見分けるポイントも押さえる必要があり、中でも残業時間・年間休日・離職率・業績の安定性の4項目は必ず確認すべきである(この4項目の中でどれか1つでも条件が悪いとホワイト企業でない可能性が高い)
【ホワイト企業に関する基礎知識】
- ホワイト企業とは・特徴
- ホワイト企業の基準
- ホワイト企業に入社するメリット・デメリット
- ホワイト企業が合わない人の特徴
- ホワイト企業の残業時間
- ホワイト企業の福利厚生
- ホワイト企業の年間休日
- ホワイト企業の有給休暇取得日数
- ホワイト企業の平均年収
- ホワイト企業の平均勤続年数
- ホワイト企業の割合
- ホワイト企業あるある
- ホワイト企業だけど辞めたい場合の対処法
【ホワイト企業の探し方・選考対策】
【年代別のホワイト企業への転職方法】
【ホワイト業界に関する基礎知識】
【地域別のホワイト企業】
- 北海道に勤務地のあるホワイト企業
- 新潟に勤務地のあるホワイト企業
- 岐阜に勤務地のあるホワイト企業
- 愛知に勤務地のあるホワイト企業
- 大阪に勤務地のあるホワイト企業
- 京都に勤務地のあるホワイト企業
- 福岡に勤務地のあるホワイト企業
【業界別のホワイト企業ランキング】
- ホワイト企業ランキングTOP100
- 厚生労働省委託事業者認定のホワイト企業ランキングTOP100
- 中小企業のホワイト企業ランキング
- メーカーのホワイト企業
- BtoBのホワイト企業
- IT業界のホワイト企業
- 食品業界のホワイト企業
- 化学業界のホワイト企業
- 製薬業界のホワイト企業
- 農業業界のホワイト企業
- 人材業界のホワイト企業
- 広告業界のホワイト企業
- コンサル業界のホワイト企業
- エンタメ業界のホワイト企業
- 介護業界のホワイト企業
- 音楽業界のホワイト企業
- ホテル業界のホワイト企業
- 家電量販店業界のホワイト企業
- ジュエリー業界のホワイト企業
- 金融業界のホワイト企業
- リース業界のホワイト企業
- 旅行会社業界のホワイト企業
- 製造業業界のホワイト企業
- インフラ業界のホワイト企業
【ホワイト企業関連の認定制度】
【その他】