【ホワイト企業の年間休日は?】120日が基準は本当なのか?

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求職者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日、スタバにこもって1500以上の記事を書き続けてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!… その代わりに友達が少なく、寂しく生きていますが笑

就活や転職で、企業を選ぶ時に「ホワイト企業に入社したい」と考える人は多いと思います。

ですがホワイト企業に明確な定義はないので、「具体的にどんな条件の企業がホワイト企業なのか?」と悩むところ。

そんな条件の中でも、特に気になるのが年間休日数ですよね。

年間休日数が何日以上あればホワイト企業だと言えるのか?働きやすいのか?

そう考える人は多いはずです。

そこで本記事では、ホワイト企業に特化した求人サイトを運営する僕が、ホワイト企業の年間休日について解説していきます。

明確な定義がないからこそ、じっくりと考える必要があります。一緒にホワイト企業の年間休日数について考えてもらえると嬉しいです!

ホワイト企業の年間休日数に明確な定義はない

まず大前提として、ホワイト企業の年間休日数に明確な定義はありません。

なぜなら、そもそもホワイト企業自体に明確な定義が存在しないからです。

よって「ホワイト企業の年間休日数は120日以上です」や「ホワイト企業の年間休日数は130日以上です」と断言できないんですよね。

しかし、ホワイト企業の定義が存在しないからこそ、僕はホワイト企業だと言うための最低条件として「年間休日数が120日以上・残業時間が月平均25時間未満・3年後離職率が3割未満」という3条件をすべて満たす企業をホワイト企業として定義しています。

(それを満たす企業のみを掲載する求人サイトがあると良いなと考え、このホワイト企業ナビを立ち上げました)

では、なぜ僕がホワイト企業の条件として「年間休日数を120日以上」と設定したのか、その根拠を次の章で解説していきます。

なるほど!ホワイト企業の定義がそもそも存在しないから、ホワイト企業の年間休日数も明確な定義が存在しないんですね。

ホワイト企業の年間休日数の目安【120日はホワイト企業?】

ホワイト企業ナビでは、ホワイト企業の年間休日数を120日以上と定義しています。

なぜこの年間休日数をホワイト企業としての条件にしたのかと言うと、従業員数が1000名以上の企業の年間休日の平均が115日であり、ホワイト企業は平均よりも年間休日が多いとして120日を設定しました。

従業員数1000名以上の企業の年間休日数は平均115日

厚生労働省が公開した「令和4年就労条件総合調査」によると、従業員数が1000名以上の企業の1企業あたりの平均年間休日数は115.5日でした。

企業規模 1企業平均年間休日総数
1000人以上 115.5日
300〜999人 114.1日
100〜299人 109.2日
30〜99人 105.3日

従業員規模が小さくなるにつれて、平均の年間休日数が少なくなるのも特徴ですね。

企業規模が1000人以上と、30〜99人規模で、平均年間休日数が10日も違うのは驚きです。

このあたりも「大企業の方が働きやすい」と言われる原因の1つになっていると僕は考えています。

ちなみに1年間に土曜日と日曜日は104日前後あります。

また、1年間に祝日が16日あるので、土日と祝日を合わせて120日だと考えると、平均の年間休日数はかなり少ないと言えますよね。

日本の企業の年間休日数は平均107日

また厚生労働省のデータによると、企業規模の大小あわせて日本企業の年間休日数は平均で107日(令和4年調査時)でした。

前年の調査時は、平均が110日であり、だいたいこのあたりの年間休日数を平均として推移していることが分かりますね。

こちらの厚生労働省の調査データは、有効回答数が3757であり日本企業の全てを網羅するデータではありません。

ですが、厚生労働省の調査に参加しないだろうブラック企業の存在なども考えると、このデータで示されている年間休日数よりも平均は低い可能性もありますよね。

それらの背景を鑑みた結果、この厚生労働省の調査データの中で従業員数1000名以上の企業の平均年間休日数である115日よりも多い120日以上をホワイト企業の条件とするのは妥当だと僕を含め、ホワイト企業ナビ編集部では判断しています。

たしかに従業員数が1000名規模以上の大企業の平均休日数よりも多いのは、ホワイト企業の条件の1つだと考えて妥当ですね。

これに有給休暇も乗ってくるわけだから、年間休日数が120日以上あれば、休みをしっかりと取れる環境だと言えるよね。

ホワイト企業に就職する方法

ホワイト企業に関する情報を集める中で、「結局どうやってホワイト企業に就職すれば良いの?」と悩むことが多いと思います。

内定を獲得するために選考対策はするとして、就活も転職も結局のところは「その企業との適性」で決まるんですよね。

要するに選んだ企業の人事が、「この人はうちの会社と合いそうだ」と判断してくれるかどうかで決まります。

就活や転職は適性で決まるため、エントリー企業数を増やすことが最も重要な対策となります。

(その上で、ホワイト企業に就職したい人は、それらのエントリー企業がホワイト企業である必要があります)

では具体的にどうやってエントリー企業数を確保していけば良いのか?

おすすめの手段を3つ共有しますね。

①求人サイトでホワイト企業を絞り込んで探す

ホワイト企業のエントリー数を増やすための王道的な手段が求人サイトです。

ホワイト企業への就職を考えた場合、求人サイトを利用する際には必ず「求人検索の絞り込み機能」を活用するようにしてください。

このホワイト企業ナビでは、元々「残業時間・年間休日数・離職率」に基準を設けて、それらすべて満たす企業のみを掲載しているので絞り込みの必要がないようなサイトにしています。

ですが、一般的な求人サイトはあらゆる求人が掲載されているので、ホワイト企業に就職したい人は、自分が求める「残業時間」「休日数」「離職率」「福利厚生」など、条件を絞り込んで検索することが重要です!

求人サイトとしておすすめは、求人数も多く、かつ検索機能の絞り込みが充実している「マイナビ」がやはりおすすめですね。

②就活エージェントに条件を伝えて優良企業だけ紹介してもらう

次に、ホワイト企業のエントリー数を確保する上で、就活エージェントも非常に有用です。

就活エージェントは面談を元にして、求人紹介から選考対策まで、すべて無料でサポートしてくれるサービス。

また求人サイトに公開されていない非公開求人も紹介してくれる点が強いです。

この就活エージェントを賢く利用するためには、必ず自分が求める労働条件を担当者に伝えることです。

実際に僕が就活生の時は、次のように担当者に伝えることで、紹介求人を絞り込んでいました。

【担当者に伝えた内容】

  • 「プライベートの時間を重要視したいので、月の残業時間が平均20時間以内の企業で、かつ完全週休2日の土日休みの企業のみを紹介して頂きたいです。業界は現在、食品業界、化学業界、自動車業界を志望していますが、他業界も興味があります。」

就活エージェントを利用する際に、すべて担当者任せにしてしまう人が多いのですが、それだと「受かりやすい企業」を紹介されてしまうので、ホワイト企業への就職を考える人は必ず条件を伝えてください。

利用する就活エージェントですが、選ぶ視点としては「保有求人数が多くて実績があるか」です。

ミーツカンパニー就活サポート」が全国対応かつオンライン面談にも対応していて、保有求人数と実績があるのでおすすめですね。

③逆求人サイトで得たスカウトからホワイト企業にだけエントリーする

最後に、エントリー企業数を確保する上で非常に役立つのが逆求人サイトです。

逆求人サイトは登録すると、企業側からスカウトが届くサイトなので、自動的に企業との接点を獲得できます。

逆求人サイトを利用する際は、必ず届いたスカウトの中から、自分が求める労働条件の企業だけにエントリーしましょう。

スカウト元の企業の採用情報や口コミサイトで調べたり、気になる企業だけど労働条件の詳細がない場合は、逆求人サイトのチャットにて直接企業に質問するのもおすすめです。

利用すべき逆求人サイトとしては、利用企業数の多さが最も重要なので「キミスカ」と「OfferBox(オファーボックス) 」がベストです。

以上、3つの方法でエントリー企業数を確保していくことがホワイト企業に就職する上で最も重要です。

またホワイト企業に就職する場合は、必ず「自分にとってのホワイト企業の定義を明確化すること」をしてください。

そうしないとそもそも「どんな企業が自分にとってのホワイト企業なのか」を把握できません。

ホワイト企業の特徴について、別途まとめた記事を書いているので、そちらの記事を参考に明確化しましょう。

» 【ホワイト企業の特徴20選】ホワイト企業とはどんな会社!?

とにかく「ホワイト企業のエントリー数を増やすこと」が肝になるんですね。

企業との適性は企業側からしか判断が難しい部分でもあるから、しっかりとホワイト企業のエントリー数を確保していくことが、求職者側ができる重要な行動だと言えるよね。

有給休暇の取得日数の平均は10.3日

年間休日数と合わせて、チェックしておきたいのが有給休暇ですね。

基本的に、有給休暇は企業が発表している年間休日数とは別で、個人の裁量で与えられた有給休暇を取得していきます。

この有給休暇に関しては、勤続年数によって付与日数が異なりますが、同じく厚生労働省のデータを見ると全体で労働者1人あたりの平均付与日数は17.6日でした。

実際の取得日数となると、平均は10.3日で取得率は58.3%となっています。

引用:厚生労働省「令和4年就労条件総合調査」

これらのデータをまとめると、有給休暇を合わせて従業員1000名規模の会社だと、年間で平均125日ほど休みがあると言えますね。

ちなみに労働基準法によると、年間休日数の最低ラインは105日とされているので、これを下回る休日数が提示されている企業に入社するのは個人的にはおすすめできません。

ホワイト企業の有給日数としては13日欲しい

上記のデータを見ると、従業員規模1000人以上の会社の平均有給取得日数は11.7日です。

それならばホワイト企業として、この平均取得日数よりも多く欲しいところですよね。

よってホワイト企業の平均有給取得日数は、12〜13日以上が理想だと言えます。

(ホワイト企業の有給取得日数に関しては、更に詳しい記事を書いたので、ぜひ合わせて読み込んでもらえると有給に関する理解を深まります!)

» ホワイト企業の平均有給休暇取得日数は?【取得率も解説】

有給休暇の取得しやすさも企業を選ぶ上で重要な指標になるので、この平均取得率を頭に入れておくと良いですね!

年間休日だけでホワイト企業か判断すべきでない

ここまで日本企業の年間休日数と有給休暇の平均を見てきました。

ですが、ホワイト企業かどうかを判断する上で、何か1つの指標だけで判断すべきではありません。

なぜなら年間休日数が130日あったとしても、仮に3年後離職率が90%だったらどうでしょうか?

3年後に9割の人が辞める会社は、休みが多くても何かしらネガティブな要因があると予測できますよね。

このようにホワイト企業かどうかを判断するためには、複数の指標が必要であり、その指標は個人によって異なります。

ホワイト企業かどうかを判断する上で大切な指標

例えば、バリバリ仕事してスキルアップしたいという人にとってのホワイト企業の条件は、むしろ残業時間が長いことや休日が少ないことだと言えるかもしれません。

要するに自分にとってのホワイト企業の定義を明確化する必要があるんですよね。

ほとんどの人はホワイト企業を求める上で、「働きやすさ」を重視すると思うので、そんな働きやすいホワイト企業を精査する上で重要な7指標を共有します。

これらの指標を参考にして、複数の指標を自分なりに設定して「自分にとってホワイト企業かどうか」を各企業ごとに判断できるようにすることが重要だと僕は考えています。

ホワイト企業の特徴に関しては、以下の記事で更に詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。

» ホワイト企業とは?【ホワイト企業の意味や特徴】

なるほど!たしかに年間休日数だけでホワイト企業かどうかを判断することはできないですね。

私はこの7つの特徴に加えて、自分の強みを活かせる仕事内容かどうかもホワイト企業として考える上で大切にしているよ。自分なりにホワイト企業の定義を設定することが重要だよね。

ホワイト企業はなぜ年間休日数が多いのか?

この章では、そもそもなぜホワイト企業は年間休日が多いのか考えていきましょう。

僕が考えるに、ホワイト企業がホワイト企業であり続けられるのは「十分な利益の出るビジネスモデルを構築しているから」という理由が最も大きいと考えています。

そもそもブラック企業は、ブラック企業になりたくてブラック企業になっているのではなく、儲かりにくいから社員さんの勤務時間も長くなるし、休日も少なくなるんですよね。

(もちろん中には、十分に儲かるビジネスモデルなのに、経営者が社員を搾取しているような企業もありますが…。)

逆に儲かりやすい、利益の出る事業・ビジネスモデルを構築している企業は、社員さんが適性な時間・日数働けばまわっていくので社員を大切にすることができる。

要するに「利益が出るから社員を大切にできる」わけです。

この背景が分かると、企業を選ぶ際に「儲かるビジネスモデルか」「純利益と売上が右肩上がり、または安定しているかどうか」などの視点を持つことが重要だと分かると思います。

そういった企業はホワイト企業であり続けることができる可能性が高いと考えられるからです。

ホワイト企業は社員を大切にする余裕のある会社だと言えるんですね。たしかに余裕がないと社員さんを雇い続けるために、長時間労働や休日出勤させないといけないという状況になってしまいます。

年間休日数120日以上のホワイト企業の探し方

ここまでの解説を読んだ上で「年間休日数の多い企業に入社したい」と思った人は多いと思います。

そこでこの章では、年間休日数が120日以上のホワイト企業を探す方法を共有していきますね。

具体的に入社する企業、転職する企業の探し方は複数ありますが、代表的な探し方だと以下の10種の探し方が有効です。

【ホワイト企業の探し方】

  • ホワイト企業に特化した求人サイトから探す
  • 大手求人サイトで検索条件を絞って探す
  • 就職四季報から探す
  • 口コミサイトの評判から探す
  • 逆求人サイト経由で探す
  • 就活エージェントから紹介してもらう
  • 政府からの評価を得ている企業から探す
  • 民間企業からの評価を得ている企業から探す
  • リファラル経由で探す
  • 新聞や経済誌経由で探す

これら各探し方の詳しい解説は、以下の記事で解説しているので「ホワイト企業の探し方があまり分からない、思いつかない」という就活生はぜひ読んでくださいね。

» 【ホワイト企業の見つけ方10選】最も効率的な探し方とは?

ホワイト企業の年間休日に関してよくある質問

この章では、ここまで解説しきれなかった内容で、ホワイト企業の年間休日に関するよくある質問に回答していきます。

質問① 企業が公表している年間休日に有給休暇は含まれる?

途中の有給休暇の章でも解説したとおりですが、企業が公表している年間休日には基本的に有給休暇は含まれません。

有給休暇は基本的に正社員として入社してから、6ヶ月後(半年後)に10日付与されます。

また付与される有休休暇の日数は勤続年数に応じて増えていき、6年半以上になると20日の上限に達します。

質問② 年間休日が105日の企業にホワイト企業はありますか?

ホワイト企業に明確な定義はなく、人によってどんな企業をホワイト企業だと判断するか異なります。

「休みなく働きたい」という人にとっては、年間休日が労働基準法のギリギリラインである105日でも、その他の条件が完璧であればホワイト企業だと考えるかもしれません。

ですが、客観的に言うと年間休日が105日の企業はホワイト企業だとは言えませんね。

» 【必見】年間休日105日のホワイト企業はある?

質問③ 年間休日125日はホワイト企業ですか?

年間休日が125日は、厚生労働省が発表した資料による平均である107日、従業員数が1000人以上に絞った時の平均である115日と比較しても非常に多いです。

よって年間休日125日を有給休暇を除く定休日として確保している企業は、年間休日数だけで見るとホワイト企業だと言える水準ですよね。

年間休日125日の企業に関しては、下記の記事でより詳しく解説しているので参考にしてください!

» 年間休日125日はホワイト企業?【注意点も解説】

質問④ 年間休日が130日の企業はホワイト企業ですか?

年間休日数が130日の企業は、休日数だけの指標で見るとホワイト企業だと言えますね。

しかし、何度も伝えたとおりで、年間休日数が多くても「離職率があまりに高い」「残業時間があまりに長い」「給料があまりに低い」など他の指標で大きなマイナス点があるとホワイト企業とは言えない場合も多いです。

ポイントは自分にとってのホワイト企業の定義をはっきりさせて、複数の指標を持ち、多角的に企業を評価することに尽きますね。

» 【年間休日130日はホワイト企業?】休日の内訳も解説!

質問⑤ 年間休日150日以上のホワイト企業は存在しますか?

年間休日150日以上の求人は、マイナビ2024で検索した結果、幼稚園教諭の求人2件のみでした。

求人検索エンジンの求人ボックスで検索したところ、約25000件の求人がヒットしましたが、募集職種に偏りがあり、薬剤師、看護師、歯科医師、歯科衛生士、エンジニア、建築系、オペレーターなどの職種の求人が多いです。(また25000件の求人の中には、年間休日150日以上ではない求人も多数混ざって表示されていました)

画像引用:求人ボックス

よって結論としては、年間休日150日以上の求人はあるが、募集職種に偏りがあるため、そこから自分に合う求人を探すのは難易度が高いというのが僕の考えですね。

» 【年間休日150日のホワイト企業はある?】徹底調査した結果!

質問⑥ 年間休日に祝日は含みますか?

結論から言うと、基本的に企業が公開している年間休日は祝日を含みます。

内閣府が示すように、祝日は年間16日*設定されており、「土日+祝日」や「土日+祝日+夏季休暇」など、企業によって休日は決められています。
*内閣府「「国民の祝日」について

ちなみに1年の中で土日の日数は約104日です。

これに祝日の16日を足すと、(土日+祝日=)120日となります。

よって年間休日120日を下回る企業は、土日+祝日の休み分もないため、個人的には休日が少ないなと考えますね。

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

ホワイト企業の年間休日数について、できるだけ分かりやすく解説したつもりなので、少しでも理解を深めてもらえたのなら嬉しい限りです。

この記事で話したことのポイントとしては、やっぱり「年間休日だけでホワイト企業かどうかは判断できない」一方で「年間休日数が120日以上というのは年間休日だけの指標においてはホワイト企業に求められる日数である」という点に尽きると思います。

ぜひこの記事を参考に、自分に合う企業を探してくださいね。

これからもホワイト企業に関する情報を、このホワイト企業ナビを通して発信し続けていきます!

それでは最後に、この記事の要点をまとめて終わります。

【本記事の要点まとめ】

  • ホワイト企業の年間休日数に明確な定義は存在しない
  • 厚生労働省のデータによると、1企業あたりの年間休日数の平均は、従業員規模が1000名以上の会社で115日、300〜999名規模の会社で114.1日、100〜299名規模の会社で109.2日、30〜99人規模の会社で105日
  • 従業員規模をあわせた全企業の平均年間休日数は107日
  • ホワイト企業の年間休日数に明確な定義は存在しないが、120日以上を1つの基準として考えるのは妥当だと言える
  • 有給休暇の取得日数の平均は10.3日(平均取得率は58.3%)

↓この記事以外のホワイト企業に特化した情報をまとめました!

【ホワイト企業に関する基礎知識

【ホワイト企業の探し方・選考対策

【ホワイト業界に関する基礎知識

【地域別のホワイト企業】

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【その他】

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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