【ジュエリー業界のホワイト企業ランキング】共通する特徴や探し方!

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求職者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日、スタバにこもって1500以上の記事を書き続けてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!… その代わりに友達が少なく、寂しく生きていますが笑

サブスクの定着や結婚率の低下で停滞気味のジュエリー業界。

就職を狙っているあなたも「将来性に不安がある」「ブラック企業が多そう」と不安を抱えているかもしれませんね。

でも、安定して長く働ける条件がそろう企業も少なくありません!

そこで本記事では、ジュエリー業界のホワイト企業をランキングで20社紹介します。

その他、ジュエリー業界のホワイト企業に共通する特徴や探し方などもわかるので、後悔しない企業選びができるようになりますよ。

ジュエリー業界の特徴

ジュエリー業界とは、貴金属を使用した宝飾品(ジュエリー)に関わる業界のこと。

ダイヤモンドや金のような希少価値が高い貴金属で作られた指輪やネックレス、時計などを扱う仕事ですね。

流通構造は、採掘業者→原石取引業者→加工業者(鋳造・デザインなど)→卸売業・小売店という流れが一般的で、職種は大きく下記の4つに分かれます。

【ジュエリー業界の職種】

  • 総合職/営業、生産管理 など
  • 専門職/デナイナー、企画、バイヤー、 など
  • 技術職/加工・製造、技術開発 など
  • その他/買取スタッフ、宝石鑑定士 など

職種ごとの業務内容は、記事内の「よくある質問」で解説しますね!

就活生が目指すのは、主にメーカーや小売店になるのかな?

そうだね!ただ、中には新卒で加工とかバイヤーの職に就ける企業もあるみたい。早くから経験を積めるのは嬉しいね。

ジュエリー業界のホワイト企業ランキング

ここでは、「年収」「勤続年数」「残業時間」「離職率」「 口コミサイトの評判」の5つに着目して、ホワイト企業20選をランキング形式でまとめました。

ぜひ企業選びの参考にしてみてくださいね!

企業名ホワイトな理由・企業の特徴
ヨンドシーHD日本のジュエリーブランド。国内のジュエリーブランドランキングでは常に上位で20代を中心に人気。平均年収484万円と業界内で高め。他、平均勤続年数12.2年、年間休日115日、フレッシュ休暇や育児勤務、育児費用補助制度など女性が働きやすい条件がそろう。
中外鉱業貴金属リサイクルを主力事業とするメーカー。大卒年棒403万円(2021年度)と高めで、平均勤続勤続年数8.6年、月平均所定外労働時間14.2時間。年間休日数120日以上で時短勤務、産休・育児休暇などの制度も充実している。平均有給休暇取得日数10.6日(2020年度)。
ブルガリ・ジャパン外資系ハイジュエリーブランド。平均年収522万円(openwork参考)。3年後離職率10%以下、年間休日120日以上、月平均残業時間11時間(2020年度)と好条件。スキルを習得後マネジメントまたはセールスエキスパートのキャリアパス選択が可能。
NEW ART HDブライダルジュエリーブランド。「ダイヤモンドシライシ」など幅広い年代向けのブランドを展開。2021年の純利益は前年比27.3%増の14億円、売上高純利益率が28.6%増の7.5%と利益率は業界トップ。平均年収467万円。産前産後休暇、育児休暇などライフイベントに対応した制度が充実。
ナガホリメーカーの機能を備えたジュエリー専門商社。東証スタンダード上場企業で連結子会社エスジェイジュエリーと仲庭時計店が主体。平均年収は398万円。新卒3年後離職率30%以下、平均勤続年数13年と風通しが良い環境。その他、研修制度や自己啓発支援制度あり。
プリモ・ジャパンブライダルジュエリー専門企業。完全週休二日制で年間休日120日以上ある他、7日間連続のリフレッシュ休暇や特別休暇などの休暇制度も充実。資格取得支援や時短制度、家賃補助など制度もあり。他、口コミサイト「openwork」総合評価5中4と高め。
コメ兵HD国内最大級のジュエリーリユース業を展開する企業。売上は666億円と業界断トツトップ。年間休日115日。休暇制度が充実していて有給休暇平均取得日数は9.5日(2019年度)。最大3年取得可能な育休や、子どもが小学6年まで取れる時短勤務などがあり家庭と両立しやすい。
NEW ART HD「ダイヤモンドシライシ」などを展開するブライダルジュエリーブランド。へルスビューティーやスポーツ事業も手掛けている。平均年収467万円、管理職の約70%が女性のためライフイベントに応じた制度が豊富。各研修も充実していてフォロー体制も万全。
桑山国内チェーン生産量トップクラスの大手ジュエリーメーカー。平均年収433万円、新卒3年後離職率30%以下、月平均残業時間5~10時間、平均勤続年数は11年(2021年度)土日完全週休二日制で年間休日120日以上と好条件。他、水・金曜にノー残業デーを実施している。
10ハピネス・アンド・ディアニバーサリージュエリーやインポートブランド品を中心に販売するセレクトショップを運営。平均年収359万円、シフト勤務制で年間休日120日以上あり。帰省旅費補助やアニバーサリー休暇の他、活躍に応じて手当てが加算される社内認定制度や研修旅行がプレゼントされる
11エステールHD東証スタンダード市場上場のジュエリーブランド。売上299億円とトップクラスで店舗数は全国約370店舗。平均年収426万円と高め。月平均残業時間2.6時間(2021年度)、平均勤続年数9.9年。OJTやスキルアップ研修など教育制度もあり。
12ツツミ全国に160店舗展開するジュエリーメーカー。平均年収382万円。週休二日制で年間休日は119日。他、平均勤続年数10年で、復職率は約75%と勤務条件の調整がしやすい環境。ヘルスケアサポートや慶弔見舞金など福利厚生も充実。
13ミキモト海外に約40店舗展開するグローバルジュエリー企業。平均勤続勤続年数が17年と長く、新卒3年離職率0%と風通しの良い環境(2021年度)。完全週休二日制で年間休日120日(2023年度)の他、自己啓発支援制度があり教育にも力を入れている。
14サマンサタバサジャパンリミテッドアパレル・ジュエリーブランドを手掛ける企業。業界売上は253億円で国内トップ3を誇る。平均勤続勤続年数7.8年(2021年度)、月平均残業時間5時間、アニバーサリー休暇、セカンドライフプラン制度、妊婦のためのプレグナント制度など福利厚生が充実。
15田中貴金属グループインポートやブライダルジュエリーなど幅広く扱っている。新卒3年定着率が91%(2021年1月時点)と高め。寮完備や育児支援、家族支援など福利厚生が充実。年間休日は115日。健康企業宣言「銀の認定」「健康経営優良法人(大規模法人)」認定企業。、平均残業時間14.8時間。
16京都に本社を構えるハイジュエリーブランド。新卒月給は25万円(固定残業代含む)と高め。平均休暇取得日数は10日で取得率ほぼ100%。係長以上の女性役職割合は40.5パーセントで女性の活躍も目立つ。「プラチナくるみん」認定企業
17光・彩山梨県に本社を構えるジュエリー・ジュエリーパーツメーカー。ジュエリーパーツ50%・イヤリングパーツ70%のシェアを誇る。また、世界14カ国13地域にも展開。平均年収407万円、月平均残業時間12.3時間。口コミサイト「ライトハウス」総合評価3.8/5と高め。
18鍛造指輪ブライダルジュエリーメーカー。オーダーメイドジュエリー「TANZO」を展開している。年棒例は新人プランナー約300万円、副店長約460万円(入社5年目)。育児・介護制度利用率50%以上で女性管理職比率は20%以上。子女教育手当、遠隔地手当など手当てが充実。
19フェスタリアHDアパレル・ジュエリーメーカー。月平均残業時間5時間、新卒3年後離職率30%未満と好条件がそろう(2021年度)。e-ラーニングやブライダル研修などの教育制度も豊富。他、メンタルヘルスやカムバック制度など社員のサポート体制が充実。新卒月給は22万円。
20クロスフォー山梨県に本社を置くジュエリーメーカー。2017年にはジャスダックへ上場。海外に子会社を持ち、会社利益の50%を輸出で上げている点が他社との大きな違い。平均年382万円、雇用・労災・健康の各種福利厚生の他、1分単位の残業手当あり。

※参考:各企業ホームページ、業界動向サーチ(平均年収)マイナビ(採用情報)ライトハウスopenwork

ジュエリー業界は女性が多いから、どの企業もライフステージに対応した制度が整っているね。

そうだね。残業が多いイメージだったけど、月平均10時間以下の企業が多いことが意外!

ホワイト企業に就職する方法

ホワイト企業に関する情報を集める中で、「結局どうやってホワイト企業に就職すれば良いの?」と悩むことが多いと思います。

内定を獲得するために選考対策はするとして、就活も転職も結局のところは「その企業との適性」で決まるんですよね。

要するに選んだ企業の人事が、「この人はうちの会社と合いそうだ」と判断してくれるかどうかで決まります。

就活や転職は適性で決まるため、エントリー企業数を増やすことが最も重要な対策となります。

(その上で、ホワイト企業に就職したい人は、それらのエントリー企業がホワイト企業である必要があります)

では具体的にどうやってエントリー企業数を確保していけば良いのか?

おすすめの手段を3つ共有しますね。

①求人サイトでホワイト企業を絞り込んで探す

ホワイト企業のエントリー数を増やすための王道的な手段が求人サイトです。

ホワイト企業への就職を考えた場合、求人サイトを利用する際には必ず「求人検索の絞り込み機能」を活用するようにしてください。

このホワイト企業ナビでは、元々「残業時間・年間休日数・離職率」に基準を設けて、それらすべて満たす企業のみを掲載しているので絞り込みの必要がないようなサイトにしています。

ですが、一般的な求人サイトはあらゆる求人が掲載されているので、ホワイト企業に就職したい人は、自分が求める「残業時間」「休日数」「離職率」「福利厚生」など、条件を絞り込んで検索することが重要です!

求人サイトとしておすすめは、求人数も多く、かつ検索機能の絞り込みが充実している「マイナビ」がやはりおすすめですね。

②就活エージェントに条件を伝えて優良企業だけ紹介してもらう

次に、ホワイト企業のエントリー数を確保する上で、就活エージェントも非常に有用です。

就活エージェントは面談を元にして、求人紹介から選考対策まで、すべて無料でサポートしてくれるサービス。

また求人サイトに公開されていない非公開求人も紹介してくれる点が強いです。

この就活エージェントを賢く利用するためには、必ず自分が求める労働条件を担当者に伝えることです。

実際に僕が就活生の時は、次のように担当者に伝えることで、紹介求人を絞り込んでいました。

【担当者に伝えた内容】

  • 「プライベートの時間を重要視したいので、月の残業時間が平均20時間以内の企業で、かつ完全週休2日の土日休みの企業のみを紹介して頂きたいです。業界は現在、食品業界、化学業界、自動車業界を志望していますが、他業界も興味があります。」

就活エージェントを利用する際に、すべて担当者任せにしてしまう人が多いのですが、それだと「受かりやすい企業」を紹介されてしまうので、ホワイト企業への就職を考える人は必ず条件を伝えてください。

利用する就活エージェントですが、選ぶ視点としては「保有求人数が多くて実績があるか」です。

ミーツカンパニー就活サポート」が全国対応かつオンライン面談にも対応していて、保有求人数と実績があるのでおすすめですね。

③逆求人サイトで得たスカウトからホワイト企業にだけエントリーする

最後に、エントリー企業数を確保する上で非常に役立つのが逆求人サイトです。

逆求人サイトは登録すると、企業側からスカウトが届くサイトなので、自動的に企業との接点を獲得できます。

逆求人サイトを利用する際は、必ず届いたスカウトの中から、自分が求める労働条件の企業だけにエントリーしましょう。

スカウト元の企業の採用情報や口コミサイトで調べたり、気になる企業だけど労働条件の詳細がない場合は、逆求人サイトのチャットにて直接企業に質問するのもおすすめです。

利用すべき逆求人サイトとしては、利用企業数の多さが最も重要なので「キミスカ」と「OfferBox(オファーボックス) 」がベストです。

以上、3つの方法でエントリー企業数を確保していくことがホワイト企業に就職する上で最も重要です。

またホワイト企業に就職する場合は、必ず「自分にとってのホワイト企業の定義を明確化すること」をしてください。

そうしないとそもそも「どんな企業が自分にとってのホワイト企業なのか」を把握できません。

ホワイト企業の特徴について、別途まとめた記事を書いているので、そちらの記事を参考に明確化しましょう。

» 【ホワイト企業の特徴20選】ホワイト企業とはどんな会社!?

とにかく「ホワイト企業のエントリー数を増やすこと」が肝になるんですね。

企業との適性は企業側からしか判断が難しい部分でもあるから、しっかりとホワイト企業のエントリー数を確保していくことが、求職者側ができる重要な行動だと言えるよね。

ジュエリー業界のホワイト企業の探し方

就活は時間との闘いなので、早めの行動と効率化が内定獲得のカギを握ります。

そこで効率的にジュエリー業界のホワイト企業に出会える探し方を3つ紹介しますね!

【ジュエリー業界のホワイト企業の探し方】

  1. 就活エージェントに条件を満たす企業を紹介してもらう
  2. 逆求人サイトでジュエリー業界からのオファーを待つ
  3. 大手求人サイトで検索条件を絞って探す

探し方① 就活エージェントに条件を満たす企業を紹介してもらう

僕はこれまで5年に渡って、就活ブログを運営してきました。

その中でほぼ全ての就活エージェントを見てきたのですが、利用する時は必ず「保有している求人が多い大手のサービス」かつ「実績と評判の良いサービス」を選ぶようにしてください!

僕がこれまで見てきた50以上の就活エージェントの中で、特におすすめは「ミーツカンパニー就活サポート」と「LHH就活エージェント」の2つです!

僕が今就活生なら、まずはこの2サービスの初回面談を受けて、担当者を厳選して支援を受けるようにします。

就活エージェントは、本当に担当者さんの質で決まるので「担当者の厳選」は必ず行うようにしてください!

(逆に親身になってくれて、選考支援の質が高い担当者さんが付いてくれると、就活において最強の無料サービスだと僕は思ってます!)

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート」は、人材会社大手のDYMが提供する就活エージェントです。

保有求人数が多く、かつ紹介してもらえる求人の質が高いのが特徴。(担当者さんに話を聞いたのですが、紹介する求人をそもそも厳選しているようです)

またオンライン面談にも対応しているので、気軽に利用できるのも嬉しいと個人的に最もおすすめしています!

LHH就活エージェント

LHH就活エージェント」は人材業界大手のアデコ株式会社が運営するエージェント!

「量より質」をコンセプトとしており、支援の質が高い点が評価できます。

実際に利用した人の評判を見ても、支援が丁寧という声が多い就活エージェントですね。

ここで紹介した2つのエージェント以外にもおすすめはあります。

その他の就活エージェントに関して、僕のおすすめを「おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選】」にてランキング化しておきました!

ほぼ全てのサービスが、オンラインで初回面談を受けられるので、気になる就活エージェントはどんどん利用して、信頼できる担当者さんに付いてもらいましょう!

(初回面談を受けて微妙だと思った場合は、すぐに切ってしまうのが重要です!!)

探し方② 逆求人サイトでジュエリー業界からのオファーを待つ

マイナビやリクナビ以上に登録が必須のサイトになってきた逆求人サイト

プロフィールを登録しておくだけで、自分と適性の高い企業からのスカウトが届くので、圧倒的に就活を効率化することができます。

ですが、どれでも登録すれば良いという話ではなく、利用企業数が多く、かつ利用しやすい逆求人サイトを厳選して利用すべきなんですよね。

そこでこれまで全ての逆求人サイトを見てきた僕が考えるに、現状以下の2サイトを併用するのがベストだと考えています。

キミスカ

キミスカ」も利用企業数が多く、非常に使いやすい逆求人サイトです。

現状、逆求人サイトの中で僕が最もおすすめするサイトですね!

隠れ優良企業や業界シェアの高い中小企業も利用しており、「キミスカ経由で知れてよかった企業」との出会いが生まれる場所です。

オファーボックス

オファーボックス」は、就活専門の逆求人サイトとしてNo.1の利用企業数を誇ります。

東証一部上場や、知名度は低いけど働きやすい大企業からのスカウトも届くので、まず最初に登録しておくべきサイトですね。

登録後はとにかくプロフィールの質にこだわってください。

正直、逆求人サイトのプロフィール作成には1日使い切っても全然問題ない。むしろそうすべきだと僕は思っています。

キミスカとオファーボックスの2サイトは同時に登録し、プロフィールはどちらか一方のものをコピペするのが効率的です!

ちなみに逆求人サイトは1つでも多くのサイトに登録しておいて、1つでも多くスカウトを獲得するのが効率的だと僕は考えています。理想としては3サイト以上登録しておきたい。

そこでこの2つ以外のおすすめサイトをまとめたので、参考にしてくださいね。

» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!

探し方③ 大手求人サイトで検索条件を絞って探す

大手求人サイト「マイナビ」「リクナビ」などは、大企業から中小企業まで幅広く掲載しているので検索条件を絞らないと非効率です

ホワイト企業を探す際に絞るべき検索条件は下記4つ!

  • 年間休日120日以上
  • 平均勤続年数7年以上
  • 月平均残業時間15時間以下
  • 新卒採用者の定着率70%以上

※引用:リクナビ2024

高望みすると該当する企業がなくなるので、僕は勤続年数や残業時間は業界の平均数値を基準にして探すのがポイントだと思っています。

例えば、勤続年数の一般平均は12年ですが、小売業の平均は7.9年なので「7年以上」を選択するという感じですね!

あと、ジュエリー業界は女性比率が高く女性の活躍促進に取り組む企業が多いので、女性の場合は「育児・介護制度利用率」「女性育休取得率」「女性役員比率」も追加すると、長く働ける企業が見つけやすくなりますよ。

ホワイト企業を探すには、効率化と早めの行動が重要だね。

そうだね。特に就活エージェントや逆求人サイトを利用すれば、企業との相性も分かるからかなり効率的!

ジュエリー業界のホワイト企業の特徴

ジュエリー業界のホワイト企業を探すには「年収」「勤続年数」「口コミの評価」「離職率」「残業時間」に注目するのがポイントです。

では、業界の平均値を基準にホワイト企業の特徴5つを紹介します!

【ジュエリー業界のホワイト企業の特徴】

  1. 平均年収が高い
  2. 平均勤続年数が長い
  3. 口コミサイトにおける評判が良い
  4. 残業時間が少ない
  5. 離職率が低い

特徴① 平均年収が高い

ホワイト企業は平均年収が377万円以上です。

国税庁が行った給与調査によると2021年の一般平均は443万円で、ジュエリー業界を含む小売業の平均年収は377万円。

引用:国税庁|『令和3年分 民間給与実態統計調査』

一般平均よりはやや低めだけど、業界で見ると377万円以上ならホワイト企業と言えますね。

ちなみに、国内ブランドの最高平均収入はヨンドシーHDの484万円。

500万円以上が希望なら外資系企業がおすすめですが、外資系はスキル・実績重視のため新卒の募集枠は激せまで難易度が高め。

なので、「バリバリ稼ぎたい!」という人はキャリアアップを見越してグローバルな国内企業に入社し、スキルを積んだ後に外資系に転職するのも一つの方法です。

特徴② 平均勤続年数が長い

業界の平均勤続年数は7.9年*なので、7年以上ならホワイト企業です。

なお、平均勤続年数が長い企業には下記のような特徴があります。

  • 業界シェアや特化した製品のシェア率が高い
  • 複数の事業を手掛けている
  • 海外展開で市場を拡大している

業界シェアが高い企業はもちろん、複数の事業を持つ企業や海外展開して市場を拡大している企業も事業リスクの分散ができるため経営基盤が強く好条件で働けます。

業界シェアトップクラスの「ヨンドシーHD」(平均勤続年数12.2年)、海外40カ国で展開する「ミキモト」(平均勤続勤続年数17年)などが良い例ですね。

*参考:業界動向サーチ|『ジュエリー業界 勤続年数ランキング』

特徴③ 口コミサイトにおける評判が良い

口コミ件数が50件以上ある中で、総合評価が3.5以上なのが特徴です。

就職口コミサイトは、特性上ネガティブな情報しかないと思うかも知れませんが、ホワイト企業の場合は総合評価が高いだけでなく、ポジティブな口コミが多いんです。

下記は口コミサイト「openwork」から「プリモ・ジャパン」の評価を抜粋した内容です。

引用:openwork|『プリモ・ジャパンの就職・転職リサーチ』

83件の口コミ中、上記を含めた39件が3.5以上の良い評価でした(2022年11月11日時点)。

ただ、少ない口コミで判断するのは危険なので、いろんな口コミサイトに目を通して同じ意見の人がどのくらいいるのか確認してみることが大事です。

数あるサイトの中でも、僕が就活で使いやすいと感じたおすすめの口コミサイト4選を紹介するのでぜひ活用してみてください!

▼おすすめの口コミサイト

ワンキャリア:就活生向け。企業の口コミだけでなく、選考情報も確認できる

ライトハウス:日本最大級の口コミサイトで、サイトも見やすいので個人的にベスト

オープンワーク:こちらも口コミサイト大手で、ライトハウスと併用するのがおすすめ

転職会議:約20万社の口コミが掲載されている大手口コミサイト

特徴④ 残業時間が少ない

ジュエリー業界のホワイト企業は、残業時間が16時間以下です。

販売・サービスの接客担当の月平均残業時間は16.4時間*なので、それよりも少ない企業はホワイト企業と言えます。

そして、ホワイト企業は残業時間を減らす取り組みに積極的です。

「エステールHD」(月平均残業時間2.6時間)ではテレワークを推奨をしたり、「桑山」(月平均残業時間5~10時間)のように水・金曜にノー残業デーを実施して労働時間を管理したりしています。

*参考:doda|『90職種別の残業時間ランキング』

特徴⑤ 離職率が低い

ジュエリー業界のホワイト企業は、平均離職率が37%以下です。

厚生労働省によると、ジュエリー業界を含む小売業の新卒3年後離職率は37.4%なので、業界平均よりも低ければホワイト企業と言えます。

※引用:厚生労働省|『新規学卒就職者の離職状況を公表します』

離職率が低い理由は、従業員のキャリアやメンタルなど多角的にサポートしているからです。

例えば「ブルガリ・ジャパン」(離職率30%以下)のように教育制度が豊富な上キャリアパスが明確で意欲を高められる環境だったり、「フェスタリアHD」では休暇制度が豊富でメンタルヘルスを導入していたりします。

「自分の価値を認めてくれて、大切にされている」と実感できる企業は離職率が少ないということですね。

シェア率が高い企業は条件も良いし倒産の心配もないから安心して働けるね。

うん!他にもフォロー体制が充実している企業は、熱意を維持しながら働けるのが嬉しいね。

ジュエリー業界のホワイト企業に就職するためのポイント

ホワイト企業は倍率が高くなるため、ES・面接対策に手を抜いてはいけません。

ここでは、僕が感じたジュエリー業界に就職するためのポイントを3つ紹介します!

【ジュエリー業界のホワイト企業に就職するためのポイント】

  1. なぜジュエリー業界なのかを明確にする
  2. ジュエリー業界の中でも”なぜその企業なのか”を伝える
  3. ジュエリー業界の課題や今後のトレンドなどを把握しておく

ポイント① なぜジュエリー業界なのかを明確にする

業界を選んだ理由が曖昧だと「他の業界・企業でもいいのでは?」と思われてしまって、早々に人事の興味を削いでしまいます。

明確にするにはエピソードを交えて一貫性とオリジナル性を出すことがポイントです。

【例】

私の就活の軸はお客様の喜びや幸せをサポートすることなのでジュエリー業界を選びました。

大学の合格祝いに両親からジュエリーをプレゼントされた際に、いつまでも輝き続けてほしいという両親の願いを感じるとともに、ジュエリーを身につけるたびにしっかり勉学に励もうと身が引き締まりした。

ジュエリーはブライダルやご褒美など人生の記念日に贈ったり購入したりするもので、購入に至るまでには特別な願いが込められていることを実感しています。

そのため、お客様の思いに寄り添い喜びや幸せをサポートできるジュエリー業界を志望しました。

ポイント② ジュエリー業界の中でも”なぜその企業なのか”を伝える

その企業を選んだ理由を明確にすると他の就活生と差を開けます。

「自社にマッチしているな」と思わせることが重要なので、ただ企業の魅力を伝えるだけでなく「相性が良いと感じた理由」「入社後にどう活躍できるか」の2点を盛り込むことがポイントです。

【例】

貴社の時代とともに進化し続ける姿勢に魅力を感じ志望しました。

私は地域のSDGsプロジェクトに学生チームとして参加しており、活動の中で環境や価値観が多様化することでより多くの人が幸せになれると確信しました。

貴社は創業50年以上の老舗でありながら、ジェンダーレスに対応したペアリングやリサイクルメタルを用いたサステナブルなジュエリーなど時代に対応した商品をいち早く開発し、幸せの多様化を提案し続けているため、プロジェクトで学んだ知識を活かせると考えています。

そのため、貴社の企画開発の業務に携わり、より多くの人に多様な幸せのかたちを提案できる人材を目指したいと思い志望しました。

ポイント③ ジュエリー業界の課題や今後のトレンドなどを把握しておく

業界の知識がないまま面接に挑んでも質問に答えられず、「熱意がないな」とマイナスイメージを持たれてしまいます。

業界の展望やトレンドを把握して、さらにあなたの意見をまとめておけば面接対策はばっちりです!

【例】

■今後の業界トレンド・課題

  • 少子化とコロナの影響で購入率が下がっている
  • 安価な合成ダイヤモンドが注目されている
  • シェア率向上や事業継承のためにM&Aが活発になっている
  • ECサイトや海外展開など新たな販路の開拓が課題

■課題に対する自分の意見

結婚率の低下や少子化で購入率が下がっている一方で、他業界ではアフターコロナで高級志向が高まっているためターゲットを絞った経営戦略が重要。

20~30代を対象に絞った合成ダイヤモンドのファッションジュエリーの展開や、ブライダルに特化しないハイクラス層向けの商品展開を行う。

トレンドや課題を知っておけば、面接で何も答えられないという事態は避けられそう。

うん!入社後に活躍するイメージを持ってもらうには、自分がどうなりたいのか伝えることも大切だね。

【チェック】ジュエリー業界のブラック企業の特徴

良い条件がそろうホワイト企業がある一方で、ジュエリー業界のイメージを悪くしているブラック企業も少なからずあるようですね。

ブラック企業の特徴を3つ紹介するので、怪しい企業があればチェックしてみましょう!

【ジュエリー業界のブラック企業の特徴】

  1. 残業時間や休日数などが非公開
  2. 常に正社員を募集している
  3. 口コミサイトでの評判が全体的に悪い

特徴① 残業時間や休日数などが非公開

ブラック企業は就活に必要な情報を非公開にしています。

企業の規模によって公表するべき情報の項目・数は変わります(※)が、就活に必要な離職率や残業時間などの情報を非公開にするのは不親切ですよね。

つまり、「離職率が40%を超えている」「残業時間が月45時間以上ある」「休日出勤が多い」など、採用活動に不利に働く問題を抱えていると考えられるんです

中小企業はともかく、新卒採用に力を入れている301人以上の中堅・大企業が残業時間や休日数を非公開にする理由はないですよね。

企業説明会などで質問して回答を濁されたら、その企業は選ばない方が良いかもしません。

※参考:ツギノジダイ|『男女の賃金格差、従業員が301人以上の企業で開示義務 厚生労働省が改正』

特徴② 常に正社員を募集している

常に正社員を募集している企業は、離職率が高いブラック企業の可能性があります。

成長企業や組織の改革を行っているなどプラスの理由を持つ企業だけでなく、離職率が高く人手不足が慢性化している企業も常に正社員を募集しています。

また、ジュエリー業界ではシェア拡大のためのM&A(合併・買収)が進んでいるから、M&Aで雇用条件が変わって従業員の大量離職してしまうケースもあるかもしれません。

ちなみに企業の離職率が分からないときは、金融庁が運営する有価証券報告書等の電子開示システム『EDINET』で離職率を確認してみてくださいね!

引用:金融庁|EDINET

有価証券報告書の「主要な経営指標等の推移」から従業員数と採用人数の割合を確認して、求人数が全従業員数の20%を超えていたら注意が必要です。

特徴③ 口コミサイトでの評判が全体的に悪い

口コミサイトに投稿する人は良くも悪くも企業に対する思い入れが強いため、どんな企業にも感情的な書き込みやネガティブな意見はあります。

ただ、評判が悪すぎる場合は多くの従業員から恨みを買っている証拠なので、労働条件や人間関係が悪い企業の可能性が高いかもしれません。

ちなみに、一概には言えませんが勤続年数が短い投稿者ほど感情的でネガティブな意見が多いので、組織や業務全体を熟知しているベテラン社員の意見を参考にするのが僕のおすすめです。

たしかに常に社員を募集しているのは怪しい。良い企業ならそもそも辞めたいと思わないから新卒採用で間に合うはず。

情報非公開の企業や常に正社員を募集する企業があったら、まずはその理由を見つけることが大事だね。

ジュエリー業界に関してよくある質問

ジュエリー業界に関してよくある質問をまとめたので、一つひとつ回答していきます!

質問① ジュエリー業界にはどんな職種がありますか?

ジュエリー業界の職種は「総合職」「専門職」「技術職」「その他」の4つに分類されます。

  • 総合職/営業、生産管理 など
  • 専門職/デナイナー、企画、バイヤー、買取 など
  • 技術職/製造、新製品開発、技術開発 など
  • その他/宝石鑑定士、宝石彫刻師

他にも多種多様な職種がありますが、ここでは新卒の就職先となるメーカーや小売店の職業を中心に紹介しますね!

総合職

ジュエリー業界の総合職は営業や生産管理などがあります。その他、人事、経理、総務なども総合職として含まれます。

営業BtoB営業で自社のジュエリーブランドの販路拡大を行う。取引先のホテルや式場へのルート営業の他、海外展開を行う企業は新規取引先獲得のために海外のジュエリーイベントへの出店計画・販売など戦略策定を行う。バイヤー業と兼務する営業スタイルも少なくない。
生産管理生産のスケジュール管理や品質管理、検品が主な仕事。。ジュエリーを製造するメーカーや職人とやりとりをし商品コストとクオリティの最適化を図る。ジュエリーは繊細で皮脂や湿気などに弱いため注意力が必要。

専門職

専門職は、お客様にジュエリーを提案するコーディネータをはじめ、デザイナーやバイヤーなどジュエリーに関する専門知識が必要となる職業です。

コーディネイターお客様のヒアリングをもとに最適なジュエリーを提案する仕事。サファイヤや真珠など有機貴金属の他、ブレスレット・ピアスなど商品レパートリーが多いため網羅的な知識が必要。ブライダルジュエリーに特化するブランドは、ダイヤモンドリングの販売がメインとなる。接客の他、DMの作成・発送やディスプレイ作りなども担当。企業によってコンサルタント、アドバイザーなど呼び名はさまざま。
デナイナーブランドイメージや市場ニーズに合わせてジュエリーのデザインを考案する仕事。トレンド意識が強くデザインセンスが必要なことはもちろん、宝石や貴金属の専門知識が必要なので新卒採用は少ないが、専門知識を習得すればデザイナーを目指すことも可能。
企画トレンドや市場を分析してターゲット層のニーズに合ったジュエリーの企画を行う仕事。企業によっては商品管理職の業務も含まれるケースもある。
バイヤー国内外の原産地へ出向いて材料の仕入れ・買い付けを行う仕事。語学力をはじめ、品質を見極めるための知識や交渉力・折衝力などが必要なため、新卒からバイヤー専門の職に就けることは少ない。スキルをつけるために営業職として兼務するケースが多い。

技術職

技術職にはジュエリーの製造・加工に携わる職業と、加工に使用するマシンの保持辞めテンナンスを行う技術開発があります。

製造ジュエリーを加工・製造する職業。石を磨き上げる研磨やジュエリーの輝きや色を最大限に引き出すカット、彫金加工など一つひとつの工程を行う。各工程を担当別に分けて専門性を高めているメーカーも多い。
CADデザイナーCADを使用してジュエリーデザインの設計・制作を行う仕事。CADの使用により精巧なデザインやDモデルの制作が可能なのでCADデザイナーを採用する企業が増えている。システムスキルの他、ジュエリーに関する知識が必要。
技術開発ジュエリーを製造するための機械・設備の維持や保全、メンテナンスを行う仕事。製造機械の点検やオペレーターのサポートなど専門性が高いため採用時は機械保全の有資格者が条件となる。

その他

下記は有資格者が就ける仕事なので新卒採用には関係ないですが、経験を積むと選択肢が広がるという例として一部紹介しますね。

買取スタッフジュエリーのリユース業にある職種。個人客やジュエリー販売業者からジュエリーを買い取り適正価格で販売する仕事で宝石鑑定ができる人材が雇われます。企業によっては鑑定は別で接客専門業務になるなど業務範囲は異なる。コメ兵やTHE GOLD(ザ・ゴールド)などが有名。
宝石鑑定士ジュエリーが本物か偽物か見極める鑑別や、ダイヤモンドのグレードを色や形などから判断する仕事。貴金属の他、人工石の知識も必要となる。宝石鑑定士の資格をを取得すると「中央宝石研究所」「全国宝石学協会」などの宝石鑑定機関への就職が可能。

質問② ジュエリー業界は今後衰退しますか?

衰退する産業の一つと言われています。

ただ、リユース事業を展開する企業は好調です。

時代やトレンドに左右される業界のため、日本の少子化や結婚率の低下、サブスクの定着によって売上の低迷が続いています。

また、新型コロナウィルスの影響でブライダル業界の市場規模も縮小していて、ブライダルジュエリーを専門に扱う企業は特に厳しい状況です。

一方で好調なのがリユース事業で、「ザ・ゴールド」を運営する「マックスガイ」は2021年に拠点を4カ所新設し、店舗数も80店舗に迫る勢いです。

さらに「コメ兵」では2022年3月期の買取金額は前年比の約1.6倍で売上も好調

引用:コメ兵|IR(株主・投資家情報)『決済ハイライト』

業界は衰退していると言われますが、事業内容によっては今後伸びる可能性も期待できると言えますね。

引用:コメ兵|『決算ハイライト』

質問③ ジュエリー業界は人気の業界ですか?

有名ブランドを中心に女性人気が高いです。

高級品を扱うというステータスイメージや、きらびやかな世界に憧れるという理由の他、女性比率が高い業界なので女性が働きやすい条件がそろう点も人気の要因です

例えば、「As-meエステール」の場合、採用人数51~100名に対して、「リクナビ」のプレエントリー候補リスト登録人数は3,990名もいるため興味を持っている人が多いことが分かります。(2022年11月11日時点)

本記事の要点まとめ

最後まで読んできただき、ありがとうございました!

ジュエリー業界はサブスクの定着や結婚率の低下で低迷していると言われていますが、経営基盤が強く安定したホワイト企業も多数あります。

また、女性比率が高い業界なので、女性の雇用促進に積極的なホワイト企業が多いのも魅力ですね。

企業の特徴や扱うジュエリーによって労働環境は変わるので、ぜひ自分に合ったジュエリー業界のホワイト企業を見つけてみてください!

では、要点をまとめて締めたいと思います!

  • ジュエリー業界は、販売・製造・専門的職種があり、新卒の主な就職先は小売店またはメーカーとなる
  • ジュエリー業界のホワイト企業探しは、就活エージェントと逆求人サイトの利用が効率的!大手求人サイトで検索条件を絞って探すときは、年間休日、勤続年数、残業時間、新卒採用者の定着率(または離職率)で絞る。
  • ジュエリー業界のホワイト企業の特徴は、平均収入377万円、勤続年数7年以上、口コミサイトの評価が3.5以上、残業時間16時間以下、離職率が37%以下
  • ジュエリー業界のホワイト企業に就職するためのポイントは3つ!① なぜジュエリー業界なのかを明確にする、② ジュエリー業界の中でも”なぜその企業なのか”を伝える、③ ジュエリー業界の課題や今後のトレンドなどを把握しておく
  • ジュエリー業界のブラック企業の特徴は3つ!① 残業時間や休日数などが非公開、② 常に正社員を募集している、③ 口コミサイトでの評判が全体的に悪い

↓この記事以外のホワイト企業に特化した情報をまとめました!

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【ホワイト企業の探し方・選考対策

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【その他】

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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