皆さん、こんにちは!
これまで就活・転職に関する記事を1500記事以上書いてきた就活マンと申します!
今回は、ホワイト企業への転職を考えた時に利用したい転職サイトを紹介していきます。
僕も1度転職活動を経験したことがあります。(結果、転職はせずにそのまま起業の選択肢を取りましたが…)
その時に感じたのが「転職サイト、色々ありすぎて結局どれを使えば良いのか分からない」ということでした。
結果的にテレビCMで有名な転職エージェントを1社だけ使い、そこの担当者のアドバイスが微妙すぎて転職活動をやめたんですよね。
今となっては、7年に渡って1500以上の就活・転職記事を書いてきたので、どんな転職サイトがあってどれを利用すべきか分かります。
そこで皆さんにはホワイト企業への転職を考えた時に、利用候補に挙がる転職サイトを丁寧に紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
たしかに転職サイトは種類が多すぎて、どれを利用すれば良いのか分からないです。
そうだよね。それぞれの転職サイトごとの特徴を把握した上で、ホワイト企業の求人の掲載に強い転職サイトを押さえていくことが重要だね。
目次
ホワイト企業志望者が転職サイトを選ぶポイント
次の章では具体的に転職サイトを紹介していきます。
その前に、そもそもホワイト企業への転職を志望する方がどのように転職サイトを選ぶべきか。
ホワイト企業志望者が転職サイトを選ぶポイントを3つ紹介していきます。
【転職サイトを選ぶポイント】
- 実績のあるサイトを選ぶ
- 複数の転職サイトを比較して最適なサイトを厳選する
- 利用者の口コミを確認する
①保有求人数の多い転職サイトを選ぶ
まず第一に、「ホワイト企業への転職」を考えた時に保有求人数が多い転職サイトを選ぶことはポイントになります。
なぜかと言うと、多くの人が求めるホワイト企業としての条件を満たす企業は少数派です。
100社あれば、そのうち自分が満足できるようなホワイト企業は10社ぐらいしかないものです。
(僕らはこのホワイト企業ナビを通して、条件を満たすホワイト企業だけを探していますが、やはり少数派なので探すのが大変なんですよね)
ホワイト企業は少数派だからこそ、転職サイトにしろ転職エージェントにしろ、掲載されている求人数が少ないとその中にホワイト企業が全然ないことがザラにあります。
特に転職エージェントだとそれが顕著で、小規模の転職エージェントに相談した時に、その転職エージェントが50社の求人を持っているとしましょう。
そのうち自分が求めるような条件を満たすホワイト企業が50社のうちにあるかどうか微妙ですよね。
そして50社の中にホワイト企業がない場合でも、転職エージェントは「そんな条件の企業はないからここがおすすめですよ!あなたに合いますよ!」と言って無理に求人を紹介してくる可能性も高い。
要するに保有求人数が少ないと、その中にホワイト企業の求人がある可能性が低いんですよね。
(重要なことなので)長々と話しましたが、ホワイト企業への転職を希望する人は、必ず「ホワイト企業の求人を保有している可能性の高い保有求人数が多い転職サイト」を利用すべきだと僕は考えています。
②複数の転職サイトを比較して最適なサイトを厳選する
次にこれは僕の転職活動の経験談から言えることですが、転職サイトは複数利用すべきです。
なぜなら1つの転職サイトだけを利用すると「そのサイトにある企業が全てなんだ!」「その担当者が言うことが全てなんだ!」と転職に関する視野が狭くなってしまうからです。
特に転職エージェントを利用する場合は注意が必要で、1人の転職エージェントが言う意見がすべて正しいことはありえません。
正直、超優秀な転職エージェントは超高年収層を担当するケースが多く(部長や役員クラス以上)、年収が低い層を担当する転職エージェントの質は低いことも多いんですよね。
僕の場合は、新卒1年で辞めての転職活動だったので、転職エージェントの担当者は新人でした。
適当に求人を30件ぐらいメールで送ってきて、もう利用価値が全く分からなかったんですよね。
その新人いわく「この30件ぐらいしか求人はありませんよ」と言っていましたが、今思うと絶対にそんなことはありません。
仮に僕がその担当者の言うことを信用して、転職活動を進めていたとしたら、「自分に合うホワイト企業」ではなく「受かりやすい会社」に入社させられていたと思います。
こうした実態もあるからこそ、1つの転職サイトだけを利用せず、必ず複数利用して自分に合うサイトを厳選することが重要です。
③利用者の口コミを確認する
そして最後、転職サイトを選ぶ上で大切なのが利用者の口コミを確認することです。
口コミは全てが全て信用する必要はないのですが、特にツイッターを見るとネガティブな意見を参考にすることができるので「なるほど!この転職サイトはこういったデメリットもあるんだな」と勉強になります。
このように、口コミは反面教師にするにはうってつけです。
例えば、口コミに「Aという転職エージェントはIT業界の求人ばかり無理におすすめしてくる」という内容があれば、それを元に面談に参加して、本当にIT業界の求人ばかりを押し付けてくるのか確認できますよね。
サイトやサービスに関する口コミは、デメリットの部分ばかり書かれていることが多いので、全てを参考にすることはおすすめできません。
ですが「利用する上でのリスクやデメリットを事前に押さえておく」という面では最適なので、利用する前に1度口コミをチェックすることをおすすめします!
なるほど!ホワイト企業への転職を考えた際に転職サイトを選ぶなら、ホワイト企業の求人を保有している可能性の高いサイトを複数利用して比較検討すること。加えて口コミにも目を通しておくことが重要なんですね。
たしかに保有求人数が少ない転職サイトを利用したら、自分が求めるホワイト企業の求人が見つからず諦めてしまう可能性もあるもんね。
ホワイト企業の求人にも強い転職サイト【14選】
では本題に入っていきますね。
ホワイト企業の求人にも強い転職サイトを紹介していきますが、そもそも「転職サイト」には種類があります。
大まかに3タイプに分けることができるんですよね。
▼転職サイトは大きく3タイプに分けられる
- 求人サイト型:求人が掲載されており自分で検索できる
- エージェント型:転職エージェントから求人を紹介してもらう
- スカウト型:プロフィールを登録するとスカウトが届く
今回はこの3タイプの転職サイトの中で、しっかりとホワイト企業を探すことができるサイトを計14紹介します。
ですが「14個も転職サイトを紹介されても多すぎて困る!」という方もいると思うで、まずは僕が今転職活動するなら利用するサイトを5つ紹介しますね。
▼僕が今転職活動するなら利用するサイト
・リクルートエージェント (転職エージェント型)
・ビズリーチ(スカウト型)
・DODA(デューダ)(求人サイト型&エージェント型)
・エン転職(求人サイト型)
・リクナビNEXT(求人サイト型)
【上記5サイトの使い方の戦略 ※重要】
転職支援実績No.1かつ、非公開求人数が30万件のリクルートエージェントで、まずは転職エージェントの担当者をつけて、マンツーマンでホワイト企業を紹介してもらえないか頼む。
(この際に、担当者との相性が良ければ、職務経歴書の添削などもしてもらえるのが良い)
次にスカウト型の転職サイトのビズリーチで、ハイクラス向けのホワイト企業求人を狙う。まずは登録してみて、そもそもホワイト企業からのスカウトが来るか把握するためにも。
その他、自分で求人を探すためにDODA、エン転職、リクナビNEXTという、掲載求人数の多い転職サイトを併用する。(※ホワイト企業の求人は全体の中で少数派なので、ホワイト企業を探す際は保有求人数が多い求人サイトの方が見つかりやすい)
以上が僕が利用する5サイトの厳選になりますが、これらを含めて計14の転職サイトを詳しく紹介していきます!
求人サイト型の転職サイト
まずは求人サイト型の転職サイトを紹介していきます。
ホワイト企業を探す上で、転職サイトは大手で掲載数の多いサイトを利用するのがおすすめです。
またホワイト企業を絞り込むための「検索機能の充実性」も重視する必要があります。
(残業時間や休日数、離職率などで求人の絞り込みができるサイトの方がホワイト企業を探しやすいので!)
求人サイト型の転職サイトでおすすめは5つあります。
【求人サイト型の転職サイト】
- ホワイト企業ナビ
- DODA(デューダ)
- マイナビ転職
- リクナビNEXT
- エン転職
ホワイト企業ナビ
手前味噌ですみません!
この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、ホワイト企業に特化した求人サイトです。
既存の求人サイトは、どんな企業も掲載できますが、このホワイト企業ナビは以下の3条件をすべて満たす企業だけしか掲載も利用もできません。
僕が就活生の時に感じていた「ホワイト企業だけを掲載する求人サイトはないのか?」という想いを形にした求人サイトでして、今後、中途向けの求人も扱っていきます。
(利用企業を厳選しているため、スカウト数も求人数も大手に比べて非常に少ないですが、とにかく質を追い求めて運営していきます)
会員登録しておくことで、新着求人の情報や企業からのスカウトが届くようになるので、「とにかくホワイト企業にだけ転職したい」という方は、ぜひ登録しておいてくださいね!
\ ホワイト企業からのスカウトを受ける! /
【無料】ホワイト企業ナビに登録しておくDODA(デューダ)
公式サイト | https://doda.jp/ |
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利用すべき層 | 全年代、全年収層が対象 |
サイト特徴 | 日本最大規模の転職サイトで、求人サイト機能と転職エージェント機能の両方利用できる |
テレビCMでも有名なDODAは、20万件以上の求人を保有しています。
その中の1割が求人サイト(求人を探す)に公開されており、残る9割は非公開求人として、転職エージェント経由で紹介してもらうことができます。
DODAは日本最大規模の転職サイトであり、保有求人数がこれほど多いため、ホワイト企業を探す上ではまず最初に登録しておくべき転職サイトだと言えます。
リクナビNEXT
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
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利用すべき層 | 全年代、全年収層が対象(年収500万円以上の層でも十分に利用可能) |
サイト特徴 | 掲載求人数が10万件を超える保有求人数が最大規模の転職サイト |
リクナビNEXTは、掲載されている求人数が10万件以上(2023年8月時点)と、保有求人数では日本最大規模の転職サイトです。
またリクナビNEXTは求人の絞り込み機能も優秀で、ホワイト企業を探す上で役立つ絞り込み条件として「土日祝休み」「年間休日120日以上」「完全週休2日制」「月平均残業時間20時間以内」「5日以上の連続休暇制度あり」「固定給35万円以上」「育児・介護休業取得実績あり」「離職率5%以下」が個人的には有効だと考えています。
ホワイト企業への転職を考える上で、「掲載求人数が多い転職サイトで絞り込みを厳しくかける」という立ち回りは非常におすすめなので、これだけの検索条件で絞れることを押さえておくと良いですよ!
エン転職
公式サイト | https://employment.en-japan.com/ |
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利用すべき層 | 全年代、全年収層が対象 |
サイト特徴 | 求人数は8万件と充実しており、かつ取材文が非常に分かりやすく求人情報の質が高い |
エン転職は、個人的に特におすすめの転職サイトです。
おすすめである理由は、各企業に対する取材がとにかく分かりやすくて企業理解が深まるからですね。
エン転職の求人を見ると「プロフェッショナル取材者のレビュー」という項目があり、取材陣が考えるその企業の魅力だけでなく、働く上での厳しさまで記載されています。
こうした求人へのこだわり、質の部分は転職サイトの中でNo1だと思い、僕はおすすめしています。
また掲載求人数もしっかりと8万件あるのも、質と量の両軸が整っていて素晴らしいと言えます。
マイナビ転職
公式サイト | https://tenshoku.mynavi.jp/ |
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利用すべき層 | 全年代、全年収層が対象(若干20〜30代前半の若者向けの求人も多い) |
サイト特徴 | 掲載求人数が19000件以上と非常に豊富である |
マイナビ転職は、サイトに掲載されている求人数が19000件(2023年8月時点)と、非常に豊富なのが特徴です。
また利用者層は20〜30代が中心と、比較若者向けの求人が多いのが特徴なので「20〜30代前半でホワイト企業への転職を考えている人」におすすめの転職サイトです。
求人サイト型の転職サイトは、「保有求人数が多いサイトを選ぶ×検索条件の絞り込みを厳しくかける」というのがホワイト企業を探す上で重要になるんですね。
エージェント型の転職サイト
次にエージェント型の転職サイトのおすすめを紹介していきます。
冒頭でも説明したように、転職では「非公開求人」が求人の大部分を占めています。
求人サイトには掲載されていない非公開求人を紹介してもらうために、転職エージェントを利用する必要がありますが、おすすめどころは以下のとおりです。
【エージェント型の転職サイト】
- リクルートエージェント
- レバテックキャリア
- 就職Shop
- UZUZ理系
- マイナビエージェント
- パソナキャリア
リクルートエージェント
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
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利用すべき層 | 全年代・全年収層が対象 |
サイト特徴 | 転職決定実績No.1で保有求人数も多い転職エージェント |
リクルートが運営するリクルートエージェントは、転職決定実績がNo.1です。
非公開求人数は30万件以上と多く、中途を求める企業の多くがリクルートエージェントと提携しています。
特化型ではありませんが、転職実績・保有求人数ともにトップレベルのエージェントなので、自分が定めるホワイト企業の条件に合った求人を紹介してもらえる可能性が高い転職エージェントです。
ちなみに「そもそも転職エージェントからホワイト企業を紹介してもらえるのか?」という疑問を持つ人は多いと思います。
この疑問に対して、リクルートエージェントを例に詳しく解説した記事を書いたので、この疑問を持つ方はぜひ参考にしてくださいね。
» 【リクルートエージェントにホワイト企業はある?】利用すべきか解説!
レバテックキャリア
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
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利用すべき層 | ITエンジニア・デザイナー・Web業界への転職を希望する方 |
サイト特徴 | 特化型でITエンジニアが利用したい転職エージェントで1位の実績がある |
レバテックキャリアは、ITエンジニア・デザイナー・Web業界への転職に特化した転職エージェントです。
特化型ゆえに、担当者のIT・Web業界の転職に関する知識が豊富な点が重要で、それゆえにホワイト企業が少ないと言われる「IT・Web業界で◯◯という条件を満たすホワイト企業はどの企業でしょうか?」という質問が通じてきます。
総合型の転職エージェントを利用した場合、担当者によっては「実はあまりIT業界に詳しくない」という可能性も多々あります。
よって希望職種・業界が確定している人は、特化型の転職エージェントを利用するのはおすすめですね。
就職Shop
公式サイト | https://www.ss-shop.jp/ |
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利用すべき層 | 20代で未経験職種での転職を希望している方 |
サイト特徴 | リクルートが運営する対面型の転職エージェントで、20代の転職に特化しているのが特徴 |
就職Shopはリクルートが運営している転職エージェントで、20代に特化しているのが特徴です。(利用者の9割が20代)
また全国に15の面談場所があり、どこもキレイな面談所なので利用しやすいのが魅力ですね。
就職Shopは20代に特化しているがゆえに「未経験でホワイト企業に転職したい」という求職者に対しておすすめできるのが特徴だと、僕は考えています。
よく20代の求職者から「未経験職種でホワイト企業に転職することはできますか?」と聞かれることがあるのですが、残業時間や休日数など自分が求める条件を満たすホワイト企業が、未経験でも中途を求めているケースはあります。
もちろん最初に伝えたとおりで、ホワイト企業の求人は少数派なので、1度面談で相談してもらうのがベストですよ。
UZUZ理系
公式サイト | https://uzuz.jp/ |
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利用すべき層 | 第二新卒・既卒の理系出身者の方 |
サイト特徴 | 第二新卒・既卒の理系向けに特化した転職エージェント、サポートの質が高いのが魅力 |
UZUZ理系は、第二新卒・既卒の理系出身者に特化した転職エージェントです。
入社後の定着率が95%と非常に高く、マッチング精度が高い点が魅力ですね。
また、UZUZは離職率が高い企業や慢性的に残業時間が長いような企業とは契約を結ばずに求人を扱わないことで、ブラック企業の求人を排除している点もホワイト企業志望者にとっておすすめできます。
第二新卒や既卒は、まだ社会人経験も浅いのと、転職経験回数も0回である可能性が高いので、UZUZのようなサポートが丁寧でマッチング精度の高い転職エージェントを利用するのが良いでしょう。
マイナビエージェント
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
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利用すべき層 | 全年代・全年収層が対象 |
サイト特徴 | オリコン満足度No.1の転職エージェント |
マイナビエージェントは、大手のマイナビが運営しているため、サポートは浅いかと思いきや、マイナビエージェントはサポートの質が高いんですよね。
それゆえにオリコン満足度で、転職エージェント部門で第1位に輝いており、「丁寧に転職支援をしてもらいたい」という求職者にとってぴったりの転職エージェントだと言えます。
保有求人数に関しては、リクルートの約1/10と少なく思えますが、それでも1万件以上の求人を保有しているため(リクルートが多すぎるとも言えます)、自分にとってのホワイト企業の条件を満たすような企業を紹介してもらえる可能性が高いです。
サポートの質の高さと保有求人数の数の面で、バランスの良い転職エージェントですね。
パソナキャリア
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
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利用すべき層 | 年収800万円以上のハイクラス層(最低でも600万円は欲しいところ) |
サイト特徴 | ハイクラスに特化した転職エージェントなので求人の質が高い |
パソナキャリアは、求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人です。
それゆえに現在の年収が最低でも600万円以上の求職者におすすめの転職エージェントですね。
年収が高いハイクラスの方は、積極的にハイクラスに特化した転職エージェントを利用すべきで、理由は担当者がハイクラスの転職に関する知見が深いからです。
リクルートエージェントやマイナビエージェントでもハイクラス向けの求人は扱っていますが、大部分はミドル層向けなので、担当者がハイクラスの転職に詳しくない可能性が高いんですよね。
(もちろんハイクラス向けの転職に強い転職エージェントが付けてもらえれば良いのですが)
よってこうしたハイクラス層に特化した転職エージェントに、自分にとってのホワイト企業の条件を伝えて紹介してもらうのが良いでしょう。
志望業界や志望職種に特化した実績のある転職エージェントがあれば、まずはそれを使いつつ、リクルートエージェントやマイナビエージェントなど保有求人数の多い大手を併用するのが良さそうですね。
スカウト型の転職サイト
最後に紹介するのが、スカウト型の転職サイトです。
スカウト型の転職サイトは、プロフィールや職務経歴書を登録するだけで、企業側からスカウトが届きます。
求人サイトや転職エージェントを利用しなくても、自動的に企業との接点を獲得できるのが魅力ですね。
一方で、スカウト型の転職サイトは高年収層向けのサイトも多いので、自身の現状のキャリアに合わせて最適なスカウト型の転職サイトを利用することが重要です。
僕がおすすめのスカウト型の転職サイトは次の4つです。
【スカウト型の転職サイト】
- dodaX
- リクルートダイレクトスカウト
- ビズリーチ
- ミイダス
dodaX
公式サイト | https://doda-x.jp/ |
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利用すべき層 | 30〜50代(年収800万円以上のハイクラスを募集する企業も多い) |
サイト特徴 | サイトが非常に使いやすく、企業からのスカウトと転職エージェントからのヘッドハンティングの2つが利用可能 |
doda Xはパーソルキャリアが運営するスカウトサイトです。
年収800万円以上のハイクラス求人を豊富に扱っており、スカウトもハイクラスの募集が多いのが特徴です。
それゆえに利用者層としては、30〜50代がメインとなり、20代だとあまり良いスカウトが届かないこともあります。
またdoda Xには、約4000人のヘッドハンターが在籍しており、求人を紹介してもらうことができます。
スカウトサイトのデメリットとしては、届くスカウトに条件を厳しく設けることができないので、ホワイト企業じゃない企業からもスカウトが届きます。
よって「スカウトを受ける→その企業がホワイト企業かどうかを分析する」という手間はどうしてもかかるので、ホワイト企業への転職を考えている方はその作業だけは徹底するようにしてください。
リクルートダイレクトスカウト
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
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利用すべき層 | 30代〜50代のハイクラス層 |
サイト特徴 | 年収800万円以上のハイクラスやエグゼクティブ層向けのスカウトサイト |
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ層向けのスカウトサイトです。
登録時に条件も記載することができるので、そこに自分が求めるホワイト企業としての条件をしっかり書き込むことで、できるだけホワイト企業だけからスカウトが届くようにすることができます。
ハイクラス・エグゼクティブ向けのスカウトサイトゆえに、20代だと合わない可能性がありますが、30代以上で高年収の転職がしたい人にとっては利用価値の高い転職サイトだと言えます。
ビズリーチ
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
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利用すべき層 | 全年齢・全年収層が対象 |
サイト特徴 | 誰でも利用することができるスカウトサイト、利用企業数も多いのでスカウトが届きやすい |
元々、ハイクラスに特化したサイトだったビズリーチですが、年齢制限はなく、誰でも利用することができます。
年収1000万円以上の求人が3分の1以上とハイクラス求人も多いのですが、年収300〜400万円層でもヘッドハンターからのスカウトが届いたりと十分に活用することができるんですよね。
また利用企業数は累計23500社と非常に多いので、スカウトが届きやすい点もおすすめできます。(スカウトサイトの場合、あまりに利用企業数が少ないと登録したけどスカウトが全然届かないという事態になる)
ミイダス
公式サイト | https://miidas.jp/ |
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利用すべき層 | 全年齢・全年収層が対象 |
サイト特徴 | 適性検査を元にしたマッチング精度の高いスカウトが届くのが特徴 |
ミイダスは、適性検査を元にしたスカウトサイトです。
ミイダスはdodaXやリクルートダイレクトスカウトのようなハイクラス特化ではないので、20代でも十分に利用できる点がポイントですね。
またミイダスの利用企業数は非常に多く、累計42万社が利用しています。
適性検査で自分に合ったスカウトが届き、かつ利用企業数も多いのが魅力のスカウトサイトです。
以上、ホワイト企業への転職を考えた時に利用したい転職サイトを紹介してきました。
次の章では、これら転職サイトを利用する際の注意点を解説するので、必ず次の章に目を通してから転職サイトを使うようにしてくださいね!
またこの記事では転職サイトを共有してきましたが、僕が考えるホワイト企業への転職方法をステップごとに解説した記事もあります。
この記事で転職サイトを把握した上で、転職活動の動き方を参考にしてもらえると嬉しいです。
» 【ホワイト企業に転職する方法】転職先の見つけ方/見分け方を徹底解説!
ホワイト企業への転職を考えた際に、利用候補に挙がる転職サイトがよく分かりました!
自分の年齢や希望職種によっても合うサイトは異なるから、色々利用してみて最も使いやすく、企業探しの精度が高いサイトを自分なりに厳選してくことが大切だね!
ホワイト企業志望者が転職サイトを利用する際の注意点
ここまでホワイト企業の転職先を探すのに役立つ転職サイトを紹介してきました。
その上で、この章では転職サイトを利用する際の注意点を4つ共有していきます。
転職サイトを利用する上で、非常に重要なことなので必ず目を通してくださいね。
【転職サイトを利用する際の注意点】
- 自分にとってのホワイト企業の定義を明確化しておく
- 転職エージェントの言いなりにならない
- 企業側も採用に必死だと理解しておく
- 転職サイトに登録する際は転職用のアドレスで登録する
注意点① 自分にとってのホワイト企業の定義を明確化しておく
まず第一に、ホワイト企業への転職を考えた場合、自分にとってのホワイト企業の定義を事前に明確化しておく必要があります。
なぜなら、そもそも「ホワイト企業」には明確な定義が存在せず、一般的には福利厚生が整っている企業、残業が短い企業などざっくりと捉えられているケースが多いんですよね。
しかし、ホワイト企業の定義が曖昧だと、今回の記事で紹介した求人サイトでの検索条件の絞り込みや、転職エージェントに求人を紹介してもらう際の条件指定、スカウトサイトで記載する条件指定ができません。
例えば、この記事を掲載しているホワイト企業ナビでは、ホワイト企業の条件として以下の3条件をすべて満たすことを設定しています。
- 残業時間が25時間/月未満
- 3年後離職率が30%未満
- 年間休日数が120日以上
これらはそれぞれ日本企業の平均値を取っており、それら平均値を3条件すべてで満たす企業は働きやすい企業である可能性が高いと判断しています。
個人単位でもこのように「自分にとってのホワイト企業の条件は何か」を具体的な言葉と数字で設定しておくようにしておきましょう。
ホワイト企業によく見られる共通する特徴を一覧化したものを作成したので、ぜひこちらも参考にして、「自分にとってこの特徴は重要だな」という指標を洗い出してみてくださいね。
特徴 | 具体的な内容 | |
---|---|---|
1 | 離職率が低い | 3年後離職率30%未満、離職率10%未満が目安 |
2 | 残業が少ない | 平均残業時間が25時間/月未満 |
3 | 年間休日数が確保されている | 年間休日が120日以上確保されている |
4 | 有給取得率が高い | 有給取得率が70%以上ある |
5 | 初任給が平均以上 | 初任給が21万円以上 |
6 | 給与水準が高い | 平均年収500万円以上 |
7 | 法定外福利厚生が充実している | 特に家賃補助(住宅手当)があること |
8 | 勤続年数が長い | 平均勤続年数が15年以上 |
9 | パワハラがない | 直近5年パワハラやセクハラなどの問題がない |
10 | 業績が安定している | 売上と営業利益が右肩上がり |
11 | 利益率が高い | 属する業界の水準よりも利益率が高い |
12 | 競合優位性がある | 明確な競合優位性を保持している |
13 | 女性が活躍できる | えるぼし認定を受けたり女性役員比率が高い |
14 | 育休・産休が充実している | 育休や産休の取得率が高い |
15 | スキルアップできる | 資格取得制度があったり副業が可能である |
16 | 新人研修が充実している | 新人研修が1ヶ月以上設けられている |
17 | ホワイト企業の認定制度を受けている | 各種ホワイト企業の認定制度を受賞している |
18 | 評価制度が明確である | 評価制度が複雑ではなく明確である |
19 | 固定残業代がない(または少ない) | 30時間以上の固定残業時間がない |
20 | 労働組合が設置されている | 労働組合の力が非常に強い |
上記の20の特徴のそれぞれの詳しい説明は下記の記事で書いてます。
自分にとってのホワイト企業の定義を明確化できていない人は、こちらの記事にも目を通してくださいね。
» 【ホワイト企業の特徴20選】ホワイト企業とはどんな会社!?
注意点② 転職エージェントの言いなりにならない
次は転職サイトの中でも、転職エージェントを利用する場合の注意点になります。
転職エージェントを利用する際に、担当者の言いなりにならないようにすること大切にすべきです。
そもそも転職エージェントのビジネスモデルは、企業が転職エージェントに対して「非公開求人」を出して連携し、その企業に求職者の入社が決まったら企業側が転職エージェントに紹介料を支払うモデルです。
人材を必要とする企業側が紹介料を支払うビジネスモデルがゆえに、求職者は無料で転職エージェントを利用することができるんですよね。
このビジネスモデルがゆえに求職者にとってはデメリットもあって、質の低い転職エージェントだと「求職者に合う求人」よりも「受かりやすい求人」を紹介してくることが多いです。
なぜなら受かる=入社が決まれば、紹介料が入るので転職エージェント側の利益になるからですね。
(こうした実態があるので、ネット上では転職エージェントへの批判的な意見も多いんです!)
よって転職エージェントを利用する際は、「とにかく自分に合う企業を紹介してください」という投げやりな姿勢でのぞまないことが重要。
それだと、「あなたには◯◯の企業しか無理だよ」「◯◯の業界にしたほうが良い」と言われて、素直に「そうなんだ」と言いなりになってしまいがちです。
もちろん担当者が本当に正しいことを言っている場合もあるのですが、そのあたりを判断するためにも複数の転職エージェントを利用すべきです。
まずは言いなりにならずに、先に伝えた自分が求めるホワイト企業の条件を伝えて、それに当てはまる求人を紹介してもらうことを大事にしてください。
注意点③ 企業側も採用に必死だと理解しておく
次に転職サイトを利用する上での注意点が、企業側も採用に必死だと理解しておくことです。
基本的に企業は「人手不足」で悩んでいるところが多いんですよね。これが大前提。
人手不足で悩んでいるがゆえに、転職サイトに年間何百万円の掲載料を支払ったり、転職エージェントに何百万円もの紹介料を企業は支払います。
この前提を押さえておくことがなぜ大事かと言うと、企業側も採用に必死なので、「魅力的な求人を作る」「キレイな言葉を並べる」「スカウトで都合の良いことばかり言う」が当たり前化しています。
よって求人だけで判断したり、一見魅力的なメッセージだけで判断しないようにすることが重要なんですよね。
どれだけ魅力的だと思っても、慎重に口コミサイトでチェックしたり、内定獲得後でも社員さんに直接話を聞く機会を作ってギャップがないか確認する作業が必要です。
僕が見ている中で思うのが、転職先を適当に決めている人があまりに多いんですよね。
「なんとなくこの求人内容が良さそう」「転職エージェントから聞いたその会社の魅力に良さを感じた」「スカウトメッセージが良かった」「転職フェアで人事の人が良い人だった」…などなど。
どこに就職するかは何百万円、何千万円、下手すれば何億円もの買い物よりも重要なことです。
家を買うならそんな適当に判断しないのに、転職先は適当に決めてしまう人をよく見ます。
表面的な求人情報や、企業の人事からの甘い誘い文句(良い面だけを伝える)に踊らされないことが重要です。
注意点④ 転職サイトに登録する際は転職用のアドレスで登録する
そして最後、転職サイトに登録する際は必ず転職用のアドレスを1つ用意してから登録することをおすすめします。
なぜなら転職サイトに登録すると、大量にメールが届くようになるからです。
メールの配信停止を設定しないと、1つのサイトから毎日10通以上もメールが来るので、不要なメールの通知を受け取らないように設定することと、そもそも転職用のメールアドレスで登録しておくことが重要です。
普段利用しているプライベートのアドレスで登録してしまうと、転職関連のメールとその他のメールが混ざってしまって大切なメールを見逃すことになりますからね。
僕はフリーメールとしてGmailを利用しています。
シンプルで使いやすく、登録も簡単なのでおすすめです!
これらの注意点は転職サイトをうまく活用する上で、どれも非常に重要ですね!
転職サイトは「利用すれば必ずメリットがある」というサービスじゃないからこそ、自分にとってのホワイト企業の定義を明確化したり、転職エージェントの言いなりにならずにあくまで主導権は自分が握ったりということが必要なんだね。
転職サイト以外のホワイト企業の探し方
ここまでホワイト企業への転職を考えた際に利用できる転職サイトと、利用する上での注意点を確認してきました。
今回の記事では「転職サイト」に特化して紹介してきましたが、そもそもホワイト企業を探す方法としては転職サイト以外にも方法はあります。
転職サイト以外のホワイト企業の探し方として、考えられる方法は以下のとおりです。
- 就職四季報から探す
- 口コミサイトの評判から探す
- 政府からの評価を得ている企業から探す
- 民間企業からの評価を得ている企業から探す
- リファラル経由で探す
- 新聞や経済誌経由で探す
これらの探し方の詳細は、別記事で詳しく解説しました。
やっぱり転職活動をする上では、今回の記事で紹介した転職サイトの利用が最も効率的です。
ですが、その他にも様々な方法があることを押さえた上で、転職サイトと併用して自分で探す手段を押さえておくと良いですよ。
» 【ホワイト企業の見つけ方10選】最も効率的な探し方とは?
転職活動でホワイト企業を探す方法として、転職サイトが最も効率的なんですね。
あくまで基本は転職サイトを利用しつつ、就職四季報や口コミサイトなど、自分に合った探し方を併用していくのが良いよね。
ホワイト企業に強い転職サイトに関してよくある質問
この章ではここまで解説しきれなかった内容に答えていきます。
ホワイト企業への転職を考えている方は、ここも目を通してくださいね。
質問① 転職サイトにあるホワイト企業の特徴は?
転職サイトにあるホワイト企業の特徴は、途中で紹介した「ホワイト企業の特徴」に記載したとおりです。
求人サイトに掲載されているホワイト企業の特徴や項目は以下のとおりですね。
【転職サイトによく記載されているホワイト企業の特徴】
- 残業時間が短い
- 離職率が低い
- 年間休日数が多い
- 有給取得率が高い
- 平均年収が高い(基本給や賞与の金額が高い)
- 通勤手当・出張手当・住宅手当が充実している
- 育休や産休の取得率が高い
- 役員の女性比率が高い
- 固定残業時間がない、または短い
- 採用人数が社員数に比べて多すぎない
何度も伝えたとおり、「これらの特徴を1つ持っているからホワイト企業だ」という単純な話じゃありません。
大事なことは「自分にとってのホワイト企業の条件を満たしているかどうか」であって、ホワイト企業かどうかの判断には個人差があります。
自分にとってのホワイト企業の定義を明確化し、それを求人サイトや口コミサイトで照らし合わせることで企業分析を徹底してくださいね。
(少なくとも「絶対にこれだけは譲れない」という条件は、入社前に確認しておくようにしましょう)
質問② 未経験歓迎のホワイト企業の求人は転職サイトにある?
転職サイトには、世の中の中途向けの求人の多くが存在します。
それゆえに未経験歓迎のホワイト企業の求人も、求人サイトに掲載があります。
未経験の場合は転職エージェントからの紹介が得づらいため(転職エージェントは基本的に経験職種での転職を提案するため)、求人サイトで地道に探す必要がありますね。
未経験からホワイト企業に転職する方法については、下記の記事で詳しく解説したので、「未経験職種や未経験業界でホワイト企業に転職したい」と考えている方は、下記の記事を参考にしてくださいね。
» 【未経験でも転職できるホワイト企業は?】おすすめ業界や職種を解説!
本記事の要点まとめ
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
ホワイト企業への転職に役立つ転職サイトを共有してきましたが、これらはすべて「利用すれば絶対に良い転職サイト」ではないことに注意してください。
包丁も使い方を間違えると自身を傷つけるように、転職サイト・転職サービスもまた使い方を間違えると自身を傷つけることになります。
あくまで紹介してきた転職サイトは、実績や保有求人数のあるおすすめの転職サイトです。
正しく、そして慎重に使うことを徹底してくださいね。
その参考にこの記事が少しでもなったのなら、嬉しい限りです!
このホワイト企業ナビでは、今後も「ホワイト企業へのキャリア」に特化した情報を発信し続けていくので、気に入ってもらえたら愛読してもらえると幸せですね。
【本記事の要点まとめ】
- ホワイト企業への転職を考えた際に利用すべき転職サイトの特徴は、保有求人数が多くまた実績のあるサイトであること(なぜならホワイト企業は少数派なので保有求人数が多くないとそもそも自分が求めるホワイト企業の求人がない可能性が高いから)
- 転職サイトを利用する際は、求人情報に踊らされずに「自分にとってのホワイト企業の条件」を満たすかどうかを追い求めることが重要である(求人サイトの求人内容や転職エージェントが伝える良い側面ばかりを見ないこと、その良い側面だけで判断しないこと)
【ホワイト企業に関する基礎知識】
- ホワイト企業とは・特徴
- ホワイト企業の基準
- ホワイト企業に入社するメリット・デメリット
- ホワイト企業が合わない人の特徴
- ホワイト企業の残業時間
- ホワイト企業の福利厚生
- ホワイト企業の年間休日
- ホワイト企業の有給休暇取得日数
- ホワイト企業の平均年収
- ホワイト企業の平均勤続年数
- ホワイト企業の割合
- ホワイト企業あるある
- ホワイト企業だけど辞めたい場合の対処法
【ホワイト企業の探し方・選考対策】
【年代別のホワイト企業への転職方法】
【ホワイト業界に関する基礎知識】
【地域別のホワイト企業】
- 北海道に勤務地のあるホワイト企業
- 新潟に勤務地のあるホワイト企業
- 岐阜に勤務地のあるホワイト企業
- 愛知に勤務地のあるホワイト企業
- 大阪に勤務地のあるホワイト企業
- 京都に勤務地のあるホワイト企業
- 福岡に勤務地のあるホワイト企業
【業界別のホワイト企業ランキング】
- ホワイト企業ランキングTOP100
- 厚生労働省委託事業者認定のホワイト企業ランキングTOP100
- 中小企業のホワイト企業ランキング
- メーカーのホワイト企業
- BtoBのホワイト企業
- IT業界のホワイト企業
- 食品業界のホワイト企業
- 化学業界のホワイト企業
- 製薬業界のホワイト企業
- 農業業界のホワイト企業
- 人材業界のホワイト企業
- 広告業界のホワイト企業
- コンサル業界のホワイト企業
- エンタメ業界のホワイト企業
- 介護業界のホワイト企業
- 音楽業界のホワイト企業
- ホテル業界のホワイト企業
- 家電量販店業界のホワイト企業
- ジュエリー業界のホワイト企業
- 金融業界のホワイト企業
- リース業界のホワイト企業
- 旅行会社業界のホワイト企業
- 製造業業界のホワイト企業
- インフラ業界のホワイト企業
【ホワイト企業関連の認定制度】
【その他】