【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日スタバにこもって1500以上の記事を書いてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!

… その代わりに友達が少なく、週1回の1人サウナを楽しみに寂しく生きています。笑

今回はSPI対策におすすめの問題集を紹介していきます。

実際に、僕が就活生の時に取り組んだ問題集も紹介します。

数多くの問題集がある中で、「結局どれを買って取りかかれば良いの?」と疑問に思っている方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!

本屋に行くと、SPIの問題集が大量にありますよね。結局どれを買えば良いのか分からないので、おすすめの問題集を教えてください!

SPI問題集の選び方や勉強方法まで、詳しく見ていきたいね!!

SPI対策の問題集の選び方

次の章にて僕がおすすめするSPI対策問題集を紹介していきます。

その前に、簡単に「何を基準としてSPI対策問題集を選べば良いのか」という選び方を解説します。

実際にSPI対策に取り組んだ僕が考えるに、以下の3点を押さえることが重要です。

【SPI対策問題集の選び方】

  • 問題数が多いか
  • 解説が分かりやすいか
  • イラストなどの視認性が高いか

選び方① 問題数が多いか

まず第一に、問題数が多いかどうかは着目すべきポイントです。

SPIの問題集に関しては、薄い問題集を何冊かやるよりも、問題数が充実した1冊に取り組む方が、その問題集の出題形式や解説に慣れるため効率よく対策することができました。

よって「1冊で十分な問題数に取り組むことができるのか」という点を押さえておくと良いでしょう。

選び方② 解説が分かりやすいか

次にSPI対策問題集の選び方として、解説に分かりやすさに着目すべきです。

問題集によって解説の丁寧さが異なり、それによって初心者向け・上級者向けと異なります。

書店で問題集を選ぶ場合は、実際に各問題集の解説に目を通してみて、「この問題集の解説は自分にとって分かりやすいな」と思える問題集から取り組むことをおすすめします!

選び方③ イラストなどの視認性が高いか

最後に、SPI対策問題集を選ぶ上で、イラストによる視認性もチェックすべきです。

僕はイラストが多用されている問題集の方が取り組みやすくて好きなんですよね。

逆に人によっては、イラストが多いと邪魔だと思うかもしれません。

ここは個人の価値観によるので、自分にとって解説の視認性が高いかどうかは、問題集を選ぶ上でポイントにしてみてください!(個人的にはイラストがあった方が圧倒的に理解しやすいと考えています)

なるほど!こうしたポイントを押さえた上で、自分にあったSPI問題集を選ぶことが重要なんですね!

SPI対策の問題集おすすめランキング【1〜5位】

ではこの章では本題であるおすすめの問題集を紹介していきます。

僕がおすすめするSPI対策用の問題集をランキング形式で紹介しますね。

その他、おすすめの問題集をなぜおすすめなのかを踏まえて解説していきますね。

【おすすめのSPI問題集ランキング】

1位:これが本当のSPI3だ!

2位:史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

3位:SPI3をひとつひとつわかりやすく。

4位:でるとこだけのSPI

5位:ドリル式 SPI問題集

1位:これが本当のSPI3だ!

おすすめ度 ★★★★★
ターゲット 初心者〜中級者
向いている人 ・イラストに愛着が持てる人
・SPIの取り組み方の説明が分かりやすい本が良い人

僕が最もおすすめするSPI問題集が、「これが本当のSPI3だ!」です。

この問題集の良いところは、イラストが多用されていて、そのイラストに愛着が持てて「SPIに取り組もう」とやる気になれるところにありますね。

下記の画像サンプルを見ると、いかにイラストに愛着が持てるかが分かると思います。

こうした取り組みやすさへの工夫がある問題集は貴重なので、SPI初心者から中級者まで幅広い層におすすめだと言えますね。

画像引用:Amazon

■SPIの対策進行度を測ることがめちゃくちゃ大事!

ちなみに、このSPI問題集に加えて大手逆求人サイトの「キミスカ」が会員向けに無料で提供しているSPI対策と併用すれば、模擬練習を受けれて最強です。

(ちなみにキミスカ自体が登録すると、企業からスカウトが届く逆求人サイトの中でも僕が最もおすすめするサイトなので利用価値が高すぎておすすめできます!)

2位:史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

おすすめ度 ★★★★★
ターゲット 中級者〜上級者
向いている人 ・問題を効率的に取り組みたい人
・既に他の問題集に取り組んだことがある人

次におすすめのSPI問題集が「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」です。

僕は基本的に、就活生にSPI問題集をおすすめする時は、この本か先に紹介した「これが本当のSPI3だ!」の2冊をおすすめしています。

史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集は、下記のサンプル画像を見て分かるように、イラストはありませんがとにかく問題の解き方が簡潔に説明されています。

それに加えて問題数が多く、これ1冊やればSPI対策はばっちりだといえるレベルになることができます。

画像引用:Amazon

またこちらの問題集のレビューにあるとおりで、最初に紹介した「これが本当のSPI3だ!」よりも問題が難しく、解説が上級者向けです。

(レビューでは「問題数が多いのと、難易度が非常に高いので、数学が苦手な人は他テキストで基礎的な解法をマスターしてから望むことをオススメします」と書かれており、僕もこちらの意見に賛成です)

画像引用:Amazon

3位:SPI3をひとつひとつわかりやすく。

おすすめ度 ★★★★・
ターゲット 初心者〜中級者
向いている人 ・とにかくわかりやすい問題集を求めている人
・他の問題集で挫折した人

次におすすめのSPI問題集は、「SPI3をひとつひとつわかりやすく。」です。

イラストも挿入されており、かつ問題の解き方の解説が非常にわかりやすいのが特徴ですね。

2位で紹介した「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」よりも、イラストが多いため、イラストありきでSPI対策を進めたい人はこちらの問題集も候補に入るかと思います。

画像引用:Amazon

4位:でるとこだけのSPI

おすすめ度 ★★★★・
ターゲット 初心者〜中級者
向いている人 ・少ない問題数で効率的にSPI対策に取り組みたい人

次におすすめのSPI問題集は、「でるとこだけのSPI」です。

「でるとこだけ」というタイトルの通り、非常にシンプルに問題の解説が入っています。

上位2冊に比べるとおすすめ度は低いですが、電車で楽に取り組みたいといった人にはおすすめできる問題集だと言えますね。

画像引用:Amazon

5位:ドリル式 SPI問題集

おすすめ度 ★★★★・
ターゲット 初心者〜上級者
向いている人 ・見開きで多くの問題に取り組みたい人
・既に他の問題集に取り組んだことがある人

最後におすすめするSPI問題集は、「ドリル式 SPI問題集」です。

こちらの問題集は、これまで紹介した中で最も見開きでの情報量が多いです。

それゆえに見開きで多くの問題に取り組みたい、イラストは不要だという人に向いている問題集ですね。

画像引用:Amazon

以上の5冊が僕がおすすめするSPI問題集です。

特におすすめは「これが本当のSPI3だ!」と「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」で、実際に僕は「これが本当のSPI3だ!」に取り組むことで、東証プライム上場企業のSPI試験は通過できるレベルになりました。

(「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」の方が、「これが本当のSPI3だ!」よりも問題数が多いので、この2冊のどちらかに取り組めば、東証プライム上場企業のSPIボーダーは通過できるレベルになると言えるでしょう。)

ぜひ参考にして頂き、愚直に問題に取り組んでください!

数多くの問題集がありますが、上位の2冊は毎年アマゾンでもベストセラーの人気問題集ですね!

私はイラストが好きだから、「これが本当のSPI3だ!」に取り組もうと思ってるよ!

問題集と合わせて無料のSPI対策サービスの併用もおすすめ

ここまでおすすめのSPI問題集を紹介してきました。

書籍の問題集の良いところは、問題の解き方まで丁寧に解説されているところです。

一方で、問題集に掲載されていない問題に取り組むことで、更にSPI試験に慣れることができるのと、対策済の問題を増やすことができます。

そこでおすすめなのが、SPI対策サービスを利用することです。

SPI対策サービスを利用することで、より多くの問題に取り組むことができます。

アプリや問題が掲載されているサイトなど、様々なものに目を通しましたが、僕がおすすめなのは逆求人サイトのキミスカが提供するSPI対策サービスですね。

合格判定まで出るので、本番さながらに問題にのぞむことができる点が優れていました。

» キミスカに登録してSPI対策サービスを受ける

僕が就活生の時は、SPI対策サービスは主に有料のアプリしかありませんでした。

それに比べると、こうして無料で本格的なSPI試験が受けられるのは大きなメリットですよね。

またキミスカは、逆求人サイトなので、プロフィール登録をしておくと企業からのスカウト獲得にも繋がるので一石二鳥なのが尚更良い!

SPI対策にスマホやパソコンでも取り組みたいという方は、ぜひ問題集と合わせて活用してみてください!

問題集だけでなく、こうしたSPI対策サービスが無料で提供されているんですね!

SPIの問題集は何冊取り組むべきか?

続いては、より詳しくSPI対策について理解を深めるための情報を共有していきます。

SPI問題集に取り組む上で、僕が就活生の時に悩んだことが「SPI問題集は何冊取り組めば良いのか」ということでした。

1冊を何度も繰り返すのか、それとも2冊以上の問題集にどんどん取り組むべきなのか。

僕が就活生の時も、「これが本当のSPI3だ!」を3回ほど繰り返して解きましたね。

それだけで東証プライム上場企業のSPI試験はほとんど通過するレベルに達しました。

SPI以外の適性検査の存在を知っておくことが重要

解説したとおりで、SPIの問題集は基本的に1冊を完璧にこなせば対策できます。

一方で、適性検査には様々な種類があり、SPIは利用率の高い適性検査の1つです。

他にも利用率が高いのが玉手箱やCubicという適性検査ですね。

仮に志望度が高い企業の適性検査がSPI以外の場合は、その適性検査に関する問題集にも取り組む必要があります。

▼玉手箱対策に最もおすすめの問題集

▼Cubic対策に最もおすすめの問題集(TAP、TALという適性検査にも対応)

なるほど!適性検査はSPIだけではなく、他にも玉手箱などの適性検査があるんですね!

基本的にはSPIと玉手箱が主流だけど、企業によっては他の適性検査を実施する企業もあるから、事前にその企業の適性検査が何か、口コミで調べておくことが重要だね!

SPIの問題集を使ったおすすめの勉強方法

次にこの章では、具体的なSPI問題集の勉強方法を解説していきます。

そもそもどのぐらいの勉強時間が必要なのか、またどのように問題集に取り組めば良いのか、僕が就活生の時におこなった具体的な方法を用いて解説していきますね!

SPIの対策に必要な勉強時間

まずSPIの対策にはどのぐらいの勉強時間が必要なのか?

様々なサイトを調べたり、実際の就活生の声を見てみると、約10時間〜40時間ぐらい必要だと分かります。

人によって元々の知識量や暗記力に差があるため、一概に「◯時間」と断言できませんが、1冊のSPI問題集を完璧にするのに最低でも10時間は必要だと言えるでしょう。

20〜30時間をかけてSPI問題集に取り組むことで、東証プライム上場企業のSPI試験で通過できるレベルに達すると1例として押さえておくと良いですね。

SPI問題集を使った具体的な勉強方法

次に僕がおこなった具体的なSPIの勉強方法を解説していきます。

おすすめの勉強方法が「ポマドーロテクニック」を活用した勉強方法です。

僕はこの記事を書くのにも、このポマドーロテクニックを活用しています。

【ポマドーロテクニックとは?】

  • 25分間集中して作業したのちに、5分間の休憩を取る。これを繰り返し行う時間術のこと。

僕の場合は、毎日8時間〜12時間ほど記事を書いています。(これを7年継続しています…!笑)

このポマドーロテクニックを使うまでは、疲れるまで集中して、倒れるように休憩していました。

ですが、このポマドーロテクニックを使うと、「25分間集中すれば休憩がある!」と休憩を楽しみに取り組むことができて、かつこまめに休憩を取ることで疲れにくいんですよね。

就活生の時、このテクニックを知らずに毎日30分だけSPIの問題集を解く習慣を付けてました。

それによって毎日集中してSPIの問題集に取り組むことができたんですよね。

一気に何時間もSPI対策に取り組むと疲れてしまう。

このように1日30分だけと決めて取り組んだり、ポマドーロテクニックを活用して、25分取り組んで5分休憩を繰り返したりと工夫して、自身の集中力を最大化させることが有効です!

問題集はとにかく解説を読みながら問題を解くことの繰り返しと、言語問題の場合は暗記なので、日数を分けて行うことをおすすめします。

暗記は忘却曲線を意識して取り組むことが有効

なぜ暗記は日数を分けて取り組むべきなのか、少し解説しておきますね。

人の記憶は1度覚えてから放置すると、1日後に74%も忘れてしまいます。

引用:スタディング

身近な物を忘れないのは、それに触れて記憶する回数が多かったことで、忘れるスピードが限界まで遅くなり記憶として定着しているということですね。

引用:スタディング

こうした記憶の忘却曲線を理解していると、SPIの言語問題の漢字の暗記などは、1日で覚えようとするのではなく、何日かに分けて暗記をおこなう方が有効だと分かります。

この忘却曲線からもSPI対策は早めから取り組むべきだと分かりますよね。

また、当然ですが試験前日に暗記すべき部分は暗記しておくと、更に記憶を定着させることができるので、SPI試験の前日に問題集に目を通すこともおすすめします。

なるほど!暗記問題は1日で覚えようとするのではなく、1日で覚えれなくても良いから何日か同じ暗記を繰り返すことが重要なんですね。

【補足】SPIの問題集は年度ごとに違いはあるのか?

次にSPI問題集に関しての補足として、就活生からよく「SPI問題集は年度別に分かれて出版されているが内容が違うのか?」という質問を受けます。

結論から言うと、年度によってSPIなどの適性検査で出題される問題が大幅に変わることがあるため、それに合わせてSPI問題集も内容が変わることがあります。

(一方で、年度は違うが内容が全く変わらない問題集もありますが。)

就活生によっては「先輩からもらった問題集を使いたい」「中古の安い問題集を買いたい」という人も多いと思いますが、内容の違いがないか書店で最新版と見比べ、違いがないならそれを使うのが無難です。

年度によっては問題に大きな改変があるため、それに対応することは必須だと言えます!

年度によっては出題内容に大幅な改変があるんですね!それなら最新版を選ぶのが良いですね。

【補足】SPIの問題集はアプリを利用しても良いのか?

ここまで主にSPIの問題集について解説してきました。

補足として、問題集の他にSPI対策アプリを利用するのはどうなのか気になる人は多いと思います。

実際に、僕が就活生の時はSPI対策アプリも利用していました。

それだけ問題集はSPI対策に関する情報が網羅されているのと、SPI対策アプリに比べると、とにかく解説が分かりやすい点で圧倒的に優れています。

(SPI対策アプリは問題を解く分には良いですが、問題の解説が甘いアプリばかりです。)

よって基本的にSPI対策は問題集があれば十分です。

ですが、強いて言うならおすすめのSPI対策アプリを3つだけ厳選して紹介しますね。

【SPI対策アプリ】

  • SPI言語・非言語就活問題集
  • SPILite【StudyPro】
  • SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集

①SPI言語・非言語就活問題集

利用料金 無料
AppStore こちら
Android(Google Play) こちら

現状、SPI対策アプリの中で最もアプリ評価数が多く人気なのが「SPI言語・非言語就活問題集」です。

総問題数382問と、収録されている問題数も十分かつ、間違えた問題をできるまで復習できる機能など、自分が苦手な問題をピンポイントに潰していける機能も最高ですね。

またAppStoreでは、6000件以上のレビューが付いている状態で、評価が4.5と利用者の満足度も高い。

無料でこれだけの問題数と解説、機能が備わっているのは素晴らしいと僕は思いました。

②SPI Lite【Study Pro】

利用料金 無料(別で有料版アプリあり)
AppStore こちら
Android(Google Play) こちら

次におすすめのSPI対策アプリは「SPI Lite【Study Pro】」です。

僕が就活生の時もこのアプリを利用していました。

SPI言語・非言語就活問題集との違いで言うと、デザインがカラフルなので取り組みやすさを感じます。

一方で、弱点としては、こちらの無料版の問題数は88問と問題数の点で劣っています。(有料版の言語問題は232問、有料版の非言語問題は152問収録されていますが。)

よって無料で取り組める問題数の点で、「SPI言語・非言語就活問題集」の方がおすすめ度は高いですね。

③SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集

利用料金 無料(追加購入あり)
AppStore こちら
Android(Google Play) 提供なし

最後に紹介するSPI対策アプリが、「SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集」です。

こちらは言語版のアプリと、非言語版のアプリに分かれているので、非言語版を利用したい場合は「SPI非言語|スキマ時間で合格率アップ!」をあわせて利用しましょう。

こちらのアプリは、レベル1〜3と難易度が分かれているのですが、レベル2〜3は追加購入が必要なので、「簡単な問題だけ追加で解いて補強したい」という人に、別アプリと併用するアプリとしておすすめします。

以上の3つのSPI対策アプリが、アプリ評価と僕が利用してみておすすめのSPI対策アプリです。

ぜひ気に入ったアプリを利用してみてください!

またこれらSPI対策アプリについては更に詳細を下記の記事にまとめているので、「SPI対策アプリを利用しよう」と考えている方は、合わせて読み込んでくださいね。

» 【SPI対策おすすめアプリ5選】無料の超有用アプリを厳選!

意外とSPI対策アプリは数が少ないですよね。「SPI言語・非言語就活問題集」は無料かつ問題数も多くて、一番利用価値が高そうです!

SPIの問題集に関してよくある質問

この章では、解説しきれなかったけれど、SPI問題集に関してよくある質問に回答していきます。

1つでも多くの疑問をクリアにした上で、自分に合う問題集を選ぶようにしてくださいね。

質問① SPIの問題集は薄い本でも対策できますか?

SPI問題集で薄い本は、その分、問題数が少ないため、対策しきれない可能性があります。

また薄い本は解説も薄い本が多いため、個人的にはしっかりとボリュームのある問題集を選ぶことを推奨しています。

一方で、薄い本を利用する場合、SPI対策アプリなど、その他のサービスで補強していくなら良いでしょう。

「自分は紙の問題集に取り組むのが苦手だ」という人は、薄い本と追加でアプリやサイトで補強していくというやり方も良いですね。

質問② SPIの問題集は繰り返し解くべきですか?

SPIの問題集は繰り返し解くべきです。

ですが全ての問題を繰り返し解く必要はなくて、自分が解けなかった問題だけ繰り返し解けば良い。

1周目で間違った問題に印を付けておいて、2周目以降は間違った問題だけ解くというやり方です。(細かいですが、正解したけどたまたま当たっていた問題も印を付けてもう1度解くべきです)

ちなみに僕が就活生の時は、「これが本当のSPI3だ!」を3周しました。

2周目以降は間違った問題だけなのと、正解できるためサクサクと問題を解くことができ、効率的に苦手な問題を対策できるのでおすすめです!

質問③ SPIの問題集はメルカリで去年のを買っても良い?

去年のSPI問題集を解くよりも、やはり最新版を解いた方が良いです。

なぜなら先の章でも解説したとおりで、年度によってSPIで出題される問題が異なる可能性があるからです。

たしかに去年の問題集をメルカリで買うと安く済みますが、1000円程の違いですよね。

就活や転職は人生の分岐点であり、そこで1000円を節約するよりも、最新の問題を解くことに投資すべきだと僕は考えています。

またメルカリで購入する場合、前の使用者が問題集に書き込みしている場合もあるので、その点でもおすすめできないですね。

質問④ SPIの問題集はどこで買うのがおすすめですか?

SPI問題集の購入先ですが、最もおすすめは書店で購入することです。

その方が、中の解説やイラストによる視認性の高さが自分に合うかが分かりやすい。

一方で、書店にわざわざ行けないという方はアマゾンで購入してしまっても良いでしょう。

サンプル画像が少ないですが掲載されているので、それも見た上で自分に合う問題集がどれか判断するようにしてくださいね。

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

SPIの問題集を選ぶ上で、参考になる情報が1つでも多くあれば嬉しい限りです。

僕が就活生の時も、SPI対策には頭を抱えました。「面倒だな…」と。笑

ですが、SPIでせっかく選んだ企業の選考に落ちるのはもったいない。努力でなんとかできるSPI対策は、必ず対策しておくべきです。

この記事で紹介した問題集やアプリを活用して、SPI対策に取り組んでくださいね!

これからもホワイト企業ナビを通して、本当に役立つ就活情報を書いていきます。

気に入ってくれた方は、ホワイト企業ナビもぜひ活用してもらえると嬉しいです!

【本記事の要点まとめ】

  • SPI対策問題集を選ぶ際のポイントは「問題数が多いか」「解説が分かりやすいか」「イラストなどの視認性が高いか」だと実際にSPI対策をして感じた
  • 実際に利用したりレビューを参考にした結果、おすすめのSPI対策問題集はおすすめ順に「これが本当のSPI3だ!」「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」「SPI3をひとつひとつわかりやすく。」「でるとこだけのSPI」「ドリル式SPI問題集」である
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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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