こんにちは!
「全力の企業研究」というブログを運営しているトシです!
ホワイト企業に入社することを目標にしている就活生でも、実際にどのような企業がホワイトなのか詳しく知っている人は少ないです。
しかし、ホワイト企業を目指す人にとってホワイト企業の特徴を理解しておくことは重要。
そこで、この記事ではホワイト企業あるあるを求人から福利厚生まで徹底的に解説します。
また、ホワイト企業あるあるを持っている企業の探し方も合わせて解説しますので、最後まで読んでみてくださいね。
目次
ホワイト企業の求人あるある【12選】
まずは、ホワイト企業の求人あるあるを紹介していきますね。
ホワイト企業の求人には、次のような特徴がありますよ。
【ホワイト企業の求人あるある】
- 会社を辞める人が少ない
- 残業が少ない
- 年間休日数が多い
- 有給休暇取得率が高い
- 女性管理職比率が高い
- 育休取得率が高い
- 基本給が明記されている
- ボーナスの支給額が多い
- 法定外の福利厚生が充実している
- 研修制度が整っている
- 採用人数が適正である
- 評価制度が明確に規定されている
求人あるある① 会社を辞める人が少ない
ホワイト企業は、会社を辞める人が少ないことが特徴です。
ホワイト企業は社員を大切にするので、辞めたいと考える人が少ない会社。
特に新卒がチェックしておきたいのは、3年後離職率ですね。
3年後離職率の平均は大卒で約3割なので、それを超える会社はブラック度が高い。
反対に、3年後離職率が低い会社は若手を大切にしてくれるホワイト度の高い会社と言えますね。
3年後離職率が10%以下なら安心して働けるホワイト企業ですよ。
求人あるある② 残業が少ない
残業が少ないこともホワイト企業の特徴ですね。
ホワイト企業では、定時で仕事を終わるのが当たり前という会社も多いです。
人生の充実には、仕事と生活のバランスが重要。
生活を大事にすることで、仕事の質もどんどん上がっていきます。
業界によっても残業時間の平均は異なりますが、残業時間が1日1時間程度なら働きやすい会社と言えるでしょう。
つまり、1か月の残業が20時間以下の企業はホワイト度が高いですよ。
求人あるある③ 年間休日数が多い
ホワイト企業は年間休日数が多いです。
年間休日数とは、土日祝や夏季休暇、年末年始休暇の合計日数のこと。
しっかり休むことができる企業を選ぶためには、年間休日数が大事と言えますよ。
労働基準法では年間休日数は105日以上と決められています。
つまり、105日未満の企業はブラック企業の可能性が高いので注意。
ホワイト企業の多くは年間休日数を120日以上としていますので、しっかりチェックしてくださいね。
求人あるある④ 有給休暇取得率が高い
年間休日数と合わせて確認しておきたいのが有給休暇取得率。
有給休暇取得率が高い会社は、有給取得を促す制度があるなど有給を取りやすい環境が整っています。
有給休暇取得率は厚生労働省のデータを見ると平均52.4%。
有給休暇取得率が80%以上の企業は、有給休暇を取りやすいホワイト企業と言えますね。
求人あるある⑤ 女性管理職比率が高い
女性管理職比率が高いこともホワイト企業のあるあるです。
女性管理職比率は、女性が活躍できる企業かどうかの目安。
政府は2020年までに女性管理職比率を30%以上とすることを目標としていましたが、現在の平均は10%以下とまだまだ低いのが事実。
ですが、女性管理職比率が低い企業でも、女性の採用数を増やすなど女性活躍に向けた環境づくりに注力している企業もあります。
ホワイト企業に入社したい人は、女性管理職比率をしっかり確認してくださいね。
求人あるある⑥ 育休取得率が高い
ホワイト企業は育休取得率が高いです。
2022年4月からは男性の育休取得を後押しする法改正が行われますが、男性の育休はまだまだ一般的でないのが事実。
よって、男性の育休取得率が高い会社はホワイト企業と言えるでしょう。
気になる企業が、男性の育休取得率を高めるための取り組みを積極的に行なっているかをチェックしてみてくださいね。
求人あるある⑦ 基本給が明記されている
ホワイト企業は、求人情報に基本給がしっかり明記されています。
反対に、ブラック企業では基本給がはっきりせず、総支給額しか書かれていない場合があります。
ブラック企業では一見高収入に見えても、残業代や手当があらかじめ含まれていて、実は基本給が安い場合があるので注意です。
ちなみに、ボーナス支給額は基本給と月数の掛け算で決まるのが一般的。
基本給が安いとボーナスも安くなってしまうので、基本給はかなり重要です。
求人情報をチェックする時には、基本給などの労働条件が不足なく書かれていることをしっかり確認してくださいね。
求人あるある⑧ ボーナスの支給額が多い
ホワイト企業では、ボーナスの支給額が多いことが特徴です。
ボーナスをしっかり出す余裕のある企業は、利益が十分出ていて経営が安定しているからですね。
上場企業で年間に支給されるボーナスの平均は、基本給の4か月程度。
よって、それ以上のボーナスをもらえる企業はホワイト度が高いと言えますよ。
求人あるある⑨ 法定外の福利厚生が充実している
法定外の福利厚生が充実していることも、ホワイト企業あるあるです。
そもそも福利厚生には「法定福利」と「法定外福利」の2つがあることを知っておきましょう。
- 法定福利:法律によって備えることが義務づけられている、すべての企業に必須の福利厚生
- 法定外福利:住宅手当や育児手当など企業が独自に決めている福利厚生
つまり、法定外の福利厚生は企業によって差があるので、充実度合いを確認することが大事。
住宅手当の支給額や育児支援内容などは、企業によって異なりますので募集要領や会社説明会などでチェックしてみてくださいね。
法定外福利には以下がありますので、ざっと確認しておきましょう。
法定外福利 | 内容 |
---|---|
通勤手当 | 勤務先に通う交通費を会社が負担する制度 |
住宅手当 | 家賃の一部を会社が負担する制度。社宅が整備されている会社もある |
退職金 | 会社が資金を積み立てて社員が退職する時に支払われる制度 |
健康支援 | 会社が健康診断費用を負担するなど、社員の健康をサポートする制度 |
慶弔支援 | 慶弔時に休暇が取れたり、見舞金が給付されたりする制度 |
出産支援 | 出産時に休暇が取れたり、お祝い金が給付されたりする制度 |
育児支援 | 育児休暇や社内保育所など、社員の子育てをサポートする制度 |
職場環境 | 社員食堂の設置など、職場での働きやすさを支援する制度 |
社員持ち株 | 自社や親会社の株を積立購入できる制度 |
求人あるある⑩ 研修制度が整っている
ホワイト企業は研修制度が整っています。
ホワイト企業は新入社員研修だけではなく、管理職研修など役職ごとの研修も充実。
コストや手間をかけても、社員を丁寧に育ててくれる教育環境があります。
企業のホームページを見たり、会社説明会に参加すれば研修制度が充実しているかが分かるので、しっかりチェックしてくださいね。
求人あるある⑪ 採用人数が適正である
会社の規模と比べて採用人数が適正であることも、ホワイト企業の条件です。
採用人数を見ることで以下のことが予想できます。
- 採用人数が多すぎる=どんどん人が辞める会社
- 採用人数が少なすぎる=業績が悪くて人を採用する余裕のない会社
どちらもブラック企業にありがちな特徴なので注意です。
ただし、事業拡大が理由で採用人数を増やしている場合もあるので、業績など経営状況も合わせて確認するようにしましょう。
求人あるある⑫ 評価制度が明確に規定されている
評価制度が明確に規定されていることも、ホワイト企業あるあるの1つです。
「いつ」「どのように」評価とフィードバックが行われ、給与に反映されるのかが明確になっていることが重要。
評価制度がしっかり決まっていない企業は、成果を出しても給与が上がらないブラック企業の可能性があるので注意です。
ホワイト企業の求人あるあるを参考に、気になる企業がホワイトと言えるかチェックしてみます!
ホワイト企業の社風あるある【4選】
次に、ホワイト企業の社風あるあるを紹介します。
ホワイト企業の社風には、次のような特徴がありますよ。
【ホワイト企業の社風あるある】
- 有給休暇を取りやすい雰囲気がある
- 社員の表情が明るくイキイキしている
- 協力して仕事を進める風土がある
- 「肩書き=役割分担」という考えが浸透している
社風あるある① 有給休暇を取りやすい雰囲気がある
ホワイト企業は、有給休暇を取りやすい雰囲気があります。
有給休暇は労働者の権利にも関わらず、有給休暇を取れない雰囲気がある企業は多いです。
また、原則として有給休暇に理由は不要ですが、理由の報告が義務付けられている企業もあります。
一方、ホワイト企業は有給休暇の理由を聞かれることはないです。
さらに、業務に大きな支障がなければ前日に申請しても有給休暇を取得できるのが当たり前。
社員みんなが「有給休暇を取ることは当たり前」と考えていることが、ホワイト企業の特徴ですね。
社風あるある② 社員の表情が明るくイキイキしている
社員の表情が明るくイキイキしているのも、ホワイト企業あるあるですね。
ホワイト企業は働きがいを持って仕事をすることができるのがポイント。
反対に「会社に行くのがつらい…」と考える人が多いブラック企業は、社員の表情が暗いのが特徴ですね。
会社説明会や座談会などで社員の表情をよく観察して、ホワイト企業かどうかを確認してくださいね。
社風あるある③ 協力して仕事を進める風土がある
ホワイト企業では、協力して仕事を進める風土があります。
ホワイト企業は仕事量が適正に割り振られているので、社員ひとりに負荷がかかりすぎることがありません。
社員みんなで協力して仕事を進める姿勢が根付いているので、体調不良などで突然休んでしまっても責められることがないのも特徴。
ホワイト企業には穏やかな性格の人が多いので、人間関係に悩むことが少ないのもポイントと言えますね。
社風あるある④ 「肩書き=役割分担」という考えが浸透している
「肩書きは上下関係ではなく役割分担」という考えが浸透しているのもホワイト企業の特徴です。
ホワイト企業では「管理職は偉い」という価値観は、すでに古いものになっています。
管理職はマネジメントをする役割を持っている人であり、決して地位の高い人ではないと考えるのがホワイト企業では一般的。
ホワイト企業は、フラットな職場で気を使わずに働ける空気感がありますよ。
ホワイト企業は有給休暇を取りやすいだけじゃなく、職場の雰囲気も良いのですね!
ホワイト企業の職場環境あるある【6選】
続いて、ホワイト企業の職場環境あるあるを紹介しますね。
ホワイト企業の職場環境には、次の特徴がありますよ。
【ホワイト企業の職場環境あるある】
- リモートワーク環境が整備されている
- 副業が許可されている
- 転勤・単身赴任がない
- フレックスタイム制が導入されている
- 労働時間の管理が徹底されている
- オフィス環境が良い
職場環境あるある① リモートワーク環境が整備されている
ホワイト企業は、リモートワーク環境が整備されていることが特徴ですね。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークは急速に拡大。
それを働き方改革のチャンスと捉えて、コロナ収束後もリモートワークを継続すると発表している企業もあります。
柔軟に働ける職場環境があることは、ホワイト企業あるあると言えますよ。
職場環境あるある② 副業が許可されている
副業が許可されていることも、ホワイト企業あるあるの1つです。
2018年に厚生労働省は副業・兼業の促進に関するガイドラインを発表。
公務員など一部職種以外は、副業OKが原則となりました。
ですが、全面的に副業を認めている企業はまだ多くありません。
そんななか、副業OKを公言している企業はホワイト度の高い企業と言えますね。
副業をすることでスキルアップや生活の安定につながりますので、気になる企業が副業を許可しているかもチェックしてみてくださいね。
職場環境あるある③ 転勤・単身赴任がない
日本の企業では転勤・単身赴任は当たり前とされていますが、「転勤したくない!」と考える人は多いです。
(転勤を打診された人の6割が転職を考えたというデータもあるほど。)
一方、社員の生活を第一に考え、望まない転勤をなくすことを決める企業も少しずつ増えています。
このように社員のことを大切にしてくれる会社は、ホワイト企業と言えますね。
職場環境あるある④ フレックスタイム制が導入されている
フレックスタイム制が導入されていることも、ホワイト企業あるあるです。
フレックスタイム制は勤務時間を自由に調整できるので、子どもを保育園に送ってから出勤したり、早めに仕事を終わらせて趣味に集中することもできます。
ホワイトな働き方がしたい人は、フレックスタイム制が導入されているかをチェックしてみてくださいね。
職場環境あるある⑤ 労働時間の管理が徹底されている
労働時間の管理が徹底されていることも、ホワイト企業の特徴です。
時間管理がきちんとされている企業は、労働時間がPCの起動時間やタイムカードで管理され、1分単位で計算されるのが当たり前。
サービス残業をしようとしてもできない仕組みになっています。
反対に、ブラック企業はサービス残業が当たり前。
「残業をつけるなんてあり得ない!」という職場環境の企業もあります。
労働時間の管理が徹底されていることは、ホワイト企業のあるあると言えますね。
職場環境あるある⑥ オフィス環境が良い
ホワイト企業は、オフィス環境が良いことが特徴です。
社員の業務効率を上げるためにはオフィス環境が重要。
オフィスがきれいで設備が整っている職場は、仕事の質を高めてくれます。
一方、ブラック企業はオフィス環境に投資する余裕がありません。
会社説明会や座談会で企業を訪問する時は、オフィス環境をしっかりチェックしておきましょう。
ホワイト企業はオフィス環境の良し悪しでも見分けることができるんですね!
ホワイト企業の福利厚生あるある【4選】
では次に、ホワイト企業の福利厚生あるあるを紹介しますね。
ホワイト企業の福利厚生には、以下の特徴があります。
【ホワイト企業の福利厚生あるある】
- 住宅補助が手厚い
- 食事補助が手厚い
- 全国に福利厚生施設がある
- 安心して子育てできる
福利厚生あるある① 住宅補助が手厚い
住宅補助が手厚いことは、ホワイト企業のあるあるですね。
ホワイト企業は、住宅手当として家賃の大部分を補助したり、社員寮や社宅を格安で提供することで社員の暮らしをサポートしてくれます。
社員寮では朝夜の2食を安く食べられるなど、生活に困ることがないように支援してくれる会社もあるほど。
社員が仕事に集中できる環境づくりをしてくれる会社は、ホワイト度が高いと言えますね。
福利厚生あるある② 食事補助が手厚い
ホワイト企業は、食事補助が手厚いことが特徴です。
ホワイト企業では昼食代を補助してくれたり、社員食堂を格安で利用できるなど嬉しい制度が充実。
社員食堂に力を入れている企業では、豊富なメニューから好きなものを自由に選択できたり、ヘルシーメニューが充実していたりと毎日通いたくなる工夫がされています。
食事補助が手厚いことも、ホワイト企業あるあると言えますね。
福利厚生あるある③ 全国に福利厚生施設がある
ホワイト企業の中には、全国に福利厚生施設を保有している会社もあります。
長期休暇は福利厚生施設に格安に宿泊できるので、気軽にリフレッシュできるのがポイント。
ワーク・ライフ・バランスの充実や心身の健康を大事にしてくれる福利厚生を持っていることもホワイト企業あるあるですよ。
福利厚生あるある④ 安心して子育てできる
安心して子育てできることも、ホワイト企業の特徴です。
育休取得や時短勤務はもちろん、保育園を探してくれたり保育園の立ち寄りまで含めた通勤手当を支給してくれる会社もあります。
先ほど紹介した通り、ホワイト企業は男性の育休取得を推進していることもポイントですよ。
ホワイト企業は仕事だけじゃなく、生活もしっかりサポートしてくれるのが特徴なんですね!
私は女性だけど、特に安心して子育てできる環境が整っていることは嬉しいな!
ホワイト企業あるあるを持っている会社を探す方法
ここからは、ホワイト企業あるあるを持っている会社を探す方法を解説していきます。
就活では採用倍率の高い有名企業ばかり受けてしまう人もいますが、1社も内定が取れない可能性があるので注意。
就活生から人気のある有名企業以外にも、ホワイトな優良企業はたくさんあります。
そのようなホワイト企業から内定を獲得しておくことで、心に余裕を持って就活を進めることができますよ。
次の方法で自分に合ったホワイト企業を探してみてくださいね。
【ホワイト企業を探す方法】
- 逆求人サイトでオファーをもらう
- 就活エージェントで紹介してもらう
- 口コミサイトで評判をチェックする
方法①逆求人サイトでオファーをもらう
「ホワイト企業の探し方がわからない…」という人は、逆求人サイトに登録してオファーをもらうようにしましょう。
逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくことで企業からオファーが届く就活サイトです。
プロフィールを評価してくれた企業からオファーが来るので、自分に合っているホワイト企業を効率良く探せるのが特徴。
今まで知らなかった業界や企業と出会えるメリットもある、おすすめのサービスなので、ぜひ活用してみてくださいね。
逆求人サイトを複数利用しよう
逆求人サイトはいくつかのサイトがありますが、サイトによって参加している企業が違います。
複数の逆求人サイトを併用すると、大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くオファーをもらうことができますよ。
▼おすすめの大手逆求人サイト
- OfferBox(オファーボックス) |利用企業数10000社以上と最大手の逆求人サイト
- キミスカ |穴場の中堅企業の利用が多い大手の逆求人サイト
オファーボックスは参加している企業の15%が上場企業なので、大手・優良企業からもオファーが届きます。
キミスカは大手のグループ企業など中堅やベンチャー企業の参加が多いので、オファーボックスとの併用に最適ですよ。
方法②就活エージェントで紹介してもらう
「ホワイト企業を紹介してほしい!」という人は、就活エージェントを利用するのがおすすめです。
就活エージェントは就活のプロが面談を元に自分に合った企業を紹介してくれたり、内定まで徹底サポートしてくれるサービス。
求人を出す企業が就活エージェントに紹介料を払う仕組みなので、就活生は無料で利用することができますよ。
▼おすすめの就活エージェント
- ミーツカンパニー就活サポート |保有求人数が抜群に多い大手エージェント
- irodasSALON(イロダスサロン)|内定率98%、満足度95%の実績を持つエージェント
方法③口コミサイトで評判をチェックする
逆求人サイトや就活エージェントで企業と出会った後は、口コミサイトを利用して、その企業の評判をチェックするようにしましょう。
実際に働いている人・働いていた人が、どのようにその企業を評価しているかを知ることができますよ。
ただし、個人の主観で書かれている口コミもあるので、1つの口コミだけを見て企業を評価しないように注意してくださいね。
口コミ全体の傾向を見ながら企業を評価することが大事です。
逆求人サイトや就活エージェントをうまく活用すると効率的に自分に合った企業を探せそうです!
ブラック企業あるあるを簡単に紹介
最後に、ブラック企業あるあるを簡単に紹介します。
ブラック企業を見分けるためにも、ブラック企業の特徴をしっかり理解しておきましょう。
【ブラック企業あるある】
- 辞める人が異常に多い
- 過労死ラインの残業が続く
- サービス残業が基本
- タイムカードが存在しない
- 休日出勤が当たり前
- 定時後や休日に連絡がくる
- 給与が上がらない
- ボーナスゼロ
- 法定福利すらない
- 常に人を募集している
- 有給休暇が取れない
- 人間関係が悪い
- 日常的に怒鳴り声が聞こえる
- 上司の意見は絶対
- オフィスが汚い
ホワイト企業と真逆ということがわかりますね。
「よく調べずに入社したらブラック企業だった」ということがないように、気になる企業がブラックでないことを十分チェックしてくださいね。
ブラック企業の特徴を知っておけば、ブラック企業を見分けることができますね!
本記事の要点まとめ
この記事では、ホワイト企業あるあるを求人から福利厚生まで詳しく解説してきました。
ホワイト企業を目標にしている人は、参考にしてもらえると嬉しいです。
ホワイト企業を見分けるためには、1つでも多くのホワイト企業あるあるを持っている会社を見つけることが大事。
「自分だけで見つけるのは難しそう…」という人は、逆求人サイトや就活エージェントを活用してみてくださいね。
では、最後にホワイト企業の求人あるあるをもう一度おさらいして終わりにしましょう。
【ホワイト企業の求人あるある】
- 会社を辞める人が少ない
- 残業が少ない
- 年間休日数が多い
- 有給休暇取得率が高い
- 女性管理職比率が高い
- 育休取得率が高い
- 基本給が明記されている
- ボーナスの支給額が多い
- 法定外の福利厚生が充実している
- 研修制度が整っている
- 採用人数が適正である
- 評価制度が明確に規定されている
以上、「全力の企業研究」のトシでした!
【ホワイト企業に関する基礎知識】
- ホワイト企業とは・特徴
- ホワイト企業の基準
- ホワイト企業に入社するメリット・デメリット
- ホワイト企業が合わない人の特徴
- ホワイト企業の残業時間
- ホワイト企業の福利厚生
- ホワイト企業の年間休日
- ホワイト企業の有給休暇取得日数
- ホワイト企業の平均年収
- ホワイト企業の平均勤続年数
- ホワイト企業の割合
- ホワイト企業あるある
- ホワイト企業だけど辞めたい場合の対処法
【ホワイト企業の探し方・選考対策】
【年代別のホワイト企業への転職方法】
【ホワイト業界に関する基礎知識】
【地域別のホワイト企業】
- 北海道に勤務地のあるホワイト企業
- 新潟に勤務地のあるホワイト企業
- 岐阜に勤務地のあるホワイト企業
- 愛知に勤務地のあるホワイト企業
- 大阪に勤務地のあるホワイト企業
- 京都に勤務地のあるホワイト企業
- 福岡に勤務地のあるホワイト企業
【業界別のホワイト企業ランキング】
- ホワイト企業ランキングTOP100
- 厚生労働省委託事業者認定のホワイト企業ランキングTOP100
- 中小企業のホワイト企業ランキング
- メーカーのホワイト企業
- BtoBのホワイト企業
- IT業界のホワイト企業
- 食品業界のホワイト企業
- 化学業界のホワイト企業
- 製薬業界のホワイト企業
- 農業業界のホワイト企業
- 人材業界のホワイト企業
- 広告業界のホワイト企業
- コンサル業界のホワイト企業
- エンタメ業界のホワイト企業
- 介護業界のホワイト企業
- 音楽業界のホワイト企業
- ホテル業界のホワイト企業
- 家電量販店業界のホワイト企業
- ジュエリー業界のホワイト企業
- 金融業界のホワイト企業
- リース業界のホワイト企業
- 旅行会社業界のホワイト企業
- 製造業業界のホワイト企業
- インフラ業界のホワイト企業
【ホワイト企業関連の認定制度】
【その他】