【大阪のホワイト企業に転職する方法】大阪のホワイト企業も紹介!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回は大阪でホワイト企業に転職する方法と、具体的なホワイト企業を共有していきます。

「ホワイト企業に転職したい」と考えていても、具体的にどんな流れで転職活動すればホワイト企業に転職できるのか気になりますよね。

そこで大阪のホワイト企業に転職するためのポイントと、具体的にどんな企業をホワイト企業として考えていけば良いのかをこの記事を1つの参考にしてもらえる嬉しいです!

大阪のホワイト企業に転職するポイント【3選】

ではまず始めに、大阪のホワイト企業に転職するポイント3つを紹介します。

【ホワイト企業に転職するポイント】

  • ホワイト企業の探し方を事前に把握する
  • 自分にとってのホワイト企業の定義を明確化する
  • 選考対策を徹底する

大阪にかぎらず、ホワイト企業に転職するためには、まずは上記3つのポイントを理解することが大切。

例えば、ホワイト企業といっても、バリバリ成長したい環境を望む方が残業の少ないぬるま湯企業に転職するといかがでしょうか?

確実にミスマッチが起こります。

だからこそ、まずは、上記3つのホワイト企業に転職するポイントを押さえてホワイト企業の転職を目指していきましょう。

①ホワイト企業の探し方を事前に把握する

ホワイト企業に転職するポイント1つ目は「ホワイト企業の探し方を把握する」です。

ホワイト企業を探す場合、多くのパターンが存在しますが、代表的には以下3つ。

【ホワイト企業の探し方】

  • 自分で求人サイトから探す
  • 転職エージェントを利用して見つける
  • 友人から紹介してもらう

上記のように、ホワイト企業を見つけるにも、多くのパターンが存在します。

そして、転職先を見つける際になんとなく「転職エージェントを使えば良いんでしょ?」と考える方は非常に多いです。

ですが、転職エージェントのビジネスモデルは、転職したいと考える転職者に求人を斡旋し、紹介料を得ることで成り立つビジネス。

もう少し具体的にお伝えすると、下表のパターンだと条件はA社が良いのにB社をおすすめしてくるケースがあります。

 紹介料条件
A社30万円/人平均年収700万円 / 年間休日130日 /離職率10%
B社50万円/人平均年収500万円 / 年間休日120日 /離職率18%

もちろん、すべての転職エージェントが利益目的の運営をしているとは断言できません。

しかし、このような仕組みを理解しないで「企業の探し方」を適当に押さえると、ホワイト企業を探すことができなくなるので注意してください。

» 【ホワイト企業の見つけ方10選】最も効率的な探し方とは?

②自分にとってのホワイト企業の定義を明確化する

ホワイト企業に転職するポイント2つ目は「自分にとってのホワイト企業の定義を明確化する」です。

冒頭で少しお伝えしましたが、ホワイト企業は人それぞれで違います。

ワークライフバランスを大切にしたいのであれば、残業時間の少ない企業。

とにかく若いうちにバリバリ働いてスキルを高めたい方は、多少残業が多くても研修制度や仕事内容を軸に選ぶべきです。

このように、自分が思うホワイト企業に求める定義を考えることが重要になってきます。

なお、自分が思うホワイト企業を明確化する場合は、「アットホームな会社が良い!」や「社員同士が仲の良い会社が良い!」といった言葉で判断しないように注意。

「私はプライベートで〇〇に取り組むから〇〇が少ない企業で働く!」のような具体的な定義になるまで落とし込んでおきましょう。

» 【ホワイト企業の特徴20選】ホワイト企業とはどんな会社?

③選考対策を徹底する

ホワイト企業に転職するポイント3つ目は「選考対策を徹底する」です。

ホワイト企業が仮に見つかったとしても、そこへ入社するには選考対策は必須。

自分に合うホワイト企業を見つけられても、選考対策が不十分であれば、もちろん内定は獲得できません。

そのため、とくに必要な以下3つのポイントは選考対策の中でもしっかり押さえておきましょう。

【ホワイト企業への就職に必要な選考対策】

  • 就職理由の納得性を高める
  • 志望動機の質を高める
  • 自分のスキルや経験をどう活かせるか明確にする

とくに、企業の面接官は、転職理由の納得性がないとミスマッチが起こるので落とすことが多いです。

そのため、「なぜうちの会社に就職したいのですか?」という質問は必ずされます。

だからこそ、「なぜその会社に就職したいのか?」という就職理由の納得性と志望動機の質はしっかり高めておきましょう。

なお、理想的な志望動機の回答例を載せた記事も当サイトで投稿しています。

ぜひ、転職理由の納得性や理想的な志望動機の回答例をチェックしたい方は、【ホワイト企業に転職する方法】転職先の見つけ方や見分け方も合わせてチェックしてみてください。

ホワイト企業といっても自分の定義によってホワイトかどうか変わってくるのは大変勉強になりました!

良かった!ホワイト企業といっても何を軸にして考えるかはしっかり考えておかないと入社後にミスマッチが起こりやすいから注意してね!

大阪のホワイト企業【20選】

では続けて、大阪のホワイト企業20社を紹介していきます。

【大阪のホワイト企業】

  • 株式会社グッドワークコミュニケーションズ
  • 株式会社テクノプロテクノプロIT社
  • 株式会社エイジェック
  • CLINKS株式会社
  • 株式会社ワット・コンサルティング
  • 株式会社リクルートR&Dスタッフィング
  • 株式会社ビーネックステクノロジーズ
  • 株式会社ワールドインテック
  • 株式会社freemova
  • サングローブ株式会社
  • 株式会社ティーネットジャパン
  • 株式会社川本製作所
  • 日新火災海上保険株式会社
  • 株式会社ENEOSウイング
  • 日本工装株式会社
  • 株式会社メイテックフィルダーズ
  • NNP株式会社
  • 和泉商工会議所
  • 株式会社アーシャルデザイン
  • 昌和輸送機株式会社

なお、今回の本文内で紹介する給与や平均残業時間などの情報は、2023年10月20日現在の「リクナビNEXT」掲載企業を参考にしています。

事業拠点に大阪が含まれている企業を紹介していきますので、大阪のホワイト企業を探している方は要チェックです。

①株式会社グッドワークコミュニケーションズ

大阪のホワイト企業1社目は「株式会社グッドワークコミュニケーションズ」です。

企業名株式会社グッドワークコミュニケーションズ
事業内容株式会社グッドワークコミュニケーションズは、営業アウトソーシングや人材派遣・職業紹介、ソリューション事業などを展開する企業。
本社所在地東京都千代田区神田三崎町3-7-1 水道橋フロント5F
設立日2010年1月22日
従業員数305名(2023年4月)
資本金2,001万円
給与/賞与月給24万円以上(固定残業代10時間1.6万円含む)/ 年2回(7月と1月・昨年度実績:2ヶ月分)
年収例840万円 / 入社7年目・30歳 マネージャー(月給33万円+インセンティブ等手当+賞与)
平均残業時間8.8時間/月(2022年実績)

上表の通り、株式会社グッドワークコミュニケーションズは、入社7年目で年収800万円超えも狙える企業です。

また、部署によって多少の違いはありますが、残業時間が8.8時間/月と短いのも特徴。

今後も拡大が見込める1社として注目の企業となっています。

②株式会社テクノプロ テクノプロ・IT社

大阪のホワイト企業2社目は「株式会社テクノプロ テクノプロ・IT社」です。

企業名株式会社テクノプロ テクノプロ・IT社
事業内容株式会社テクノプロ テクノプロ・IT社は、各IT技術分野のトータルエンジニアリングサポート企業。
通信事業者、SIer、電気機器事業者、製造業者をはじめとしたあらゆるお客様へサービスを提供中。
本社所在地東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー35F
設立日1995年8月
従業員数5862名(2023年6月末現在)
資本金1億100万円
給与/賞与月給25.1万円以上+交通費+インセンティブ / 賞与年2回(年平均4.0ヶ月※業績変動の可能性あり)
年収例500万円 / サブリーダー / 26歳:入社3年目(月給33万円+賞与)
平均残業時間12.3時間/月

上表の通り、賞与が年2回ありますが、年平均4.0ヶ月と高水準の企業。

今後、IT分野のトータルサポートは需要が伸びていくことが予測され、業績にも期待できる1社です。

なお、平均残業時間も12.3時間/月と比較的短く、働きやすい環境も整っています。

③株式会社エイジェック

大阪のホワイト企業3社目は「株式会社エイジェック」です。

企業名株式会社エイジェック
事業内容株式会社エイジェックは、「人材の総合プロデュース企業」をテーマに人と社会を結びつけるサービスを全国展開しており、建設からオフィスワーク、製造・開発分野まで幅広い分野の企業支援をおこなっている企業。
本社所在地東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル46階
設立日2001年9月
従業員数1万8100名(2023年2月時点)
資本金1,000万円
給与/賞与21万7000円以上+残業代100%支給 / 年2回(昨年度実績3ヶ月分)
年収例450万円 / 未経験入社3年目(月給33万円+諸手当+賞与)
平均残業時間20時間以内/月

上表の通り、従業員数が1万8,100人の大企業として業界内で確固たる地位を確立している企業。

年間休日も125日と多く、社宅制度や資格取得支援制度など、福利厚生も整っている1社となっています。

④CLINKS株式会社

大阪のホワイト企業4社目は「CLINKS株式会社」です。

企業名CLINKS株式会社
事業内容CLINKS株式会社は、ネットワーク・サーバの設計・構築・運用、システム開発、ITサポートなどをおこなう企業。
本社所在地東京都中央区八丁堀1-10-7TMG八丁堀ビル10F
設立日2002年12月19日
従業員数930名/単体 (2022年10月1日時点)
資本金1000万円
給与/賞与22万円以上 / 年1回
年収例600万円/課長28歳(月給44万円+諸手当+賞与)
平均残業時間10時間程度/月

上表には記載してませんが、CLINKS株式会社は、テレワーク制度を積極的に導入している企業です。

また、平均残業時間は10時間/月と働きやすい環境にも注力しており、「健康経営優良法人2022」の大規模法人部門に認定された企業となっています。

⑤株式会社ワット・コンサルティング

大阪のホワイト企業5社目は「株式会社ワット・コンサルティング」です。

企業名株式会社ワット・コンサルティング
事業内容株式会社ワット・コンサルティングは、建設業界の技術職をサポートする「ものづくり」としてCAD事務・総務が主な事業としているの企業。
本社所在地東京都中央区新川1-10-14 FORECAST茅場町3F
設立日2003年4月
従業員数852名
資本金5000万円
給与/賞与19万6500円~24万4000円 / 年2回
年収例詳細なし
平均残業時間10時間程度/月

株式会社ワット・コンサルティングは、入社後は簡単なサポート業務などからスタート。

その後、ファイリングやデータ入力や見積書作成などの事務作業・各部署のサポートなどの総務。

CADという図面作成ソフトを使って設計士が描いた設計図を正確な図面に仕上げる業務をおこないます。

なお、働き方の部分では、残業が少なく、土日祝休みの完全週休2日制のためプライベートを大切にできる環境が整っている企業です。

⑥株式会社リクルートR&Dスタッフィング

大阪のホワイト企業6社目は「株式会社リクルートR&Dスタッフィング」です。

企業名株式会社リクルートR&Dスタッフィング
事業内容株式会社リクルートR&Dスタッフィングは、大手家電メーカーのセキュリティ運用テストや大手自動車メーカーのシステム開発サポート・大手IT企業のRPAソフトを使った業務自動化を手がける企業。
本社所在地東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル
設立日2006年2月1日
従業員数3,013名(2023年度)
資本金2億2500万円(株式会社リクルートHDのグループ企業)
給与/賞与20万円~44万円 / 年2回
年収例420万円/技術経験年数3年(月給24万円+残業手当+諸手当+賞与)
平均残業時間25時間程度/月

株式会社リクルートR&Dスタッフィングは、誰もが聞いたことのあるリクルートHDグループの1社です。

リクルートグループなだけあり、若手のうちから成長できる環境が整っているのが魅力。

大手企業を取引先とした、多くの経験ができるおすすめの1社となっています。

⑦株式会社ビーネックステクノロジーズ

大阪のホワイト企業7社目は「株式会社ビーネックステクノロジーズ」です。

企業名株式会社ビーネックステクノロジーズ
事業内容株式会社ビーネックステクノロジーズは、自動車・航空機・半導体など製品の品質テスト・評価、不具合調査をおこなう企業。
本社所在地東京都港区東新橋2丁目14番1号NBFコモディオ汐留
設立日2019年7月
従業員数5,885名/単体
資本金2億円
給与/賞与30万円~50万円 / 年2回(7月・12月)
年収例534万円/経験26年(月給35万+残業手当※13時間分+賞与年2回)
平均残業時間13.6時間/月

上表の通り、従業員数が5,885名と多く、自動車・航空機・半導体など製品の品質テスト・評価、不具合調査をおこなう大手企業。

上表には記載していませんが、年間の有休取得平均も11.8日と高水準であり、働きやすい職場環境が整っています。

⑧株式会社ワールドインテック

大阪のホワイト企業8社目は「株式会社ワールドインテック」です。

企業名株式会社ワールドインテック
事業内容株式会社ワールドインテックは、大手メーカー企業や大学などの非メーカー機関など様々な業界での「研究・品質管理」をおこなう企業。
本社所在地福岡県福岡市博多区博多駅前2-2-1
設立日2014年2月4日
従業員数16,891名(2022年12月現在)
資本金4億5000万円
給与/賞与21万円~35万円 / 年2回(7月・12月)
年収例480万円/研究職(30歳/月給26万円+賞与年2回+諸手当)
平均残業時間10.0時間未満/月

上表には記載していませんが、株式会社ワールドインテックは年間休日126日の企業。

平均残業時間も10.0時間/月と短く、プライベートの充実も感じられる職場環境となっています。

⑨株式会社free mova

大阪のホワイト企業9社目は「株式会社free mova」です。

企業名株式会社free mova
事業内容株式会社free movaは、キャリアアドバイザーやリクルーティングアドバイザー・キャリアコーディネーター・SNS広報・ITエンジニア・人事・事務・人材派遣をおこなう企業。
本社所在地東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通3階3-1a
設立日2019年8月2日
従業員数320名
資本金1250万円
給与/賞与23万円~30万円(固定残業代含む)/ 年2回(4月・10月)
年収例600万円/経験4年/経験ありの場合(月給35万円+各種手当+賞与2回)
平均残業時間10.0時間/月(ノー残業dayあり)

株式会社free movaは、今回紹介する20社の中でも一番自由度の高い企業。

エピソードの1つとして、趣味がSNSの社員は、同社のSNSアカウントで「2m社長」をバズらせることに成功。

その成果から、新たにSNS広報事業部が誕生したという実績もあります。

このように、好きを軸に新規事業に挑戦できる環境が整っている企業です。

⑩サングローブ株式会社

大阪のホワイト企業10社目は「サングローブ株式会社」です。

企業名サングローブ株式会社
事業内容サングローブ株式会社は、Web・ECサイト、採用コンサルティングなどの事業を展開し個人事業主や中小企業を中心とした顧客に対して制作からデジタルマーケティング施策まで、一社完結した商材を提供する企業。
本社所在地東京都新宿区西新宿6-24-1西新宿三井ビルディング4F・16F・18F・20F
設立日2015年2月
従業員数1006名(2023年4月現在)
資本金8500万円
給与/賞与月給24万円以上+毎月インセンティブ/年2回
年収例672万円/25歳/前職:経営企画/2年目(月給24万円+インセンティブ)
平均残業時間10.0時間以内/月

株式会社サングローブは、設立9期目で取引社数40,000社以上・従業員数1,006名・2022年度の年商は70億円以上を達成。

2023年度は100億円を超える売上見込みとなっており、急成長中の企業となっています。

また、2年目で年収700万円近くもらえる社員もおり、高年収を狙うことも可能。

もちろん、働きやすい環境もしっかりと整っている注目の1社となっています。

⑪株式会社ティーネットジャパン

大阪のホワイト企業11社目は「株式会社ティーネットジャパン」です。

企業名株式会社ティーネットジャパン
事業内容株式会社ティーネットジャパンは、Webアプリ開発、サーバ設計、インフラ構築・運用、組込み制御の開発・設計をおこなう企業。
本社所在地香川県高松市成合町930-10
設立日1976年4月30日
従業員数1836名
資本金2億6360万円
給与/賞与23万1260円~65万円(固定残業20時間含む)/ 年2回
年収例550万円/リーダー職/34歳(月給34万円+賞与)
平均残業時間20.0時間以内/月

株式会社ティーネットジャパンは、43期連続の黒字経営をおこなっている企業。

働き方については、在宅勤務が7割以上であり、働き方も比較的自由な企業となっています。

また、借上住宅手当てや在宅勤務手当てがあり、福利厚生も充実している企業です。

⑫株式会社川本製作所

大阪のホワイト企業12社目は「株式会社川本製作所」です。

企業名株式会社川本製作所
事業内容株式会社川本製作所は、「大切な水をあなたへ」をスローガンとして掲げ、家庭用から大規模公共建築物等まで同社取扱の製品が日本全国で、生活に欠かせない『水』を送るためのポンプを製造販売している1919年創業のメーカー。
本社所在地名古屋市中区大須4-11-39
設立日1919年5月17日
従業員数749名
資本金1億円
給与/賞与21万1000円/年2回(6月・12月)
年収例490万円/入社5年目:26歳(月給28万円+諸手当+賞与)
平均残業時間11.8時間/月

株式会社川本製作所は、100年以上赤字なしのポンプメーカー。

平均残業時間は11.8時間/月と短く、入社3年以内の定着率は驚異の95%以上の企業です。

なお、上表の年収例の通り、若手のうちから年収500万円も狙える企業となっています。

⑬日新火災海上保険株式会社

大阪のホワイト企業13社目は「日新火災海上保険株式会社」です。

企業名日新火災海上保険株式会社
事業内容日新火災海上保険株式会社は、東京海上ホールディングスの一員として、自動車保険・火災保険事業を展開している企業。
本社所在地東京都千代田区神田駿河台2-3
設立日1908年6月
従業員数2092名
資本金101億円
給与/賞与23万8000円以上/年2回
年収例643万円/入社7年目(月給43.4万円+諸手当+賞与年2回)
平均残業時間15.0時間〜20.0時間/月

日新火災海上保険株式会社は、創業から115年目を迎える老舗企業。

東京海上ホールディングスの100%出資会社であり、自動車保険・火災保険事業を展開しています。

大手企業なだけあり、福利厚生も充実しており、男性の育児休暇取得にも力を入れている企業です。

⑭株式会社ENEOSウイング

大阪のホワイト企業14社目は「株式会社ENEOSウイング」です。

企業名株式会社ENEOSウイング
事業内容株式会社ENEOSウイングは、物流会社やメーカーに向けた軽油、潤滑油、トラック関連製品などを提案する企業。
本社所在地愛知県名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング(ラシック)12階
設立日1951年11月
従業員数5601名(うち正社員1939名)
資本金1億円
給与/賞与21万2500円~28万1000円/年2回(6月・11月)
年収例詳細なし
平均残業時間10.0時間程度/月

株式会社ENEOSウイングは、石油製品国内トップシェア『ENEOS株式会社』のグループ企業。

大手企業なだけあり、住宅手当や資格手当て・財形貯蓄など、基本的な福利厚生はすべて揃っています。

給与も比較的高く、成績によっては高年収も十分に目指せる企業です。

⑮日本工装株式会社

大阪のホワイト企業15社目は「日本工装株式会社」です。

企業名日本工装株式会社
事業内容日本工装株式会社は、世界シェアトップクラスの工業製品メーカー。
ビルやプラント施設の空調・電気配管用設備「自動調節弁」を製造、国内外に販売する企業。
本社所在地東京都中央区日本橋1-16-7工装日本橋ビル
設立日1977年2月
従業員数158名
資本金4800万円
給与/賞与25万円~40万円(20時間の固定残業代含む)/年2回(7月・12月)
年収例474万円/32歳・入社5年目(月給30万円+賞与年2回)
平均残業時間20.0時間以内/月(2021年実績)

日本工装株式会社は、世界シェアトップクラスを誇る工業製品メーカー。

創業から58年間、積極的な海外進出やM&Aをおこない、現在グループ総従業員2000名以上で連結売上500億円となっています。

なお、「KOSO」ブランドは国内外を問わず業界内での高い知名度を誇っており、今後も要注目の企業です。

⑯株式会社メイテックフィルダーズ

大阪のホワイト企業16社目は「株式会社メイテックフィルダーズ」です。

企業名株式会社メイテックフィルダーズ
事業内容株式会社メイテックフィルダーズは、日本を代表するメーカーをフィールドエンジニアとして支える企業。
各種装置・機器・システムのフィールドエンジニア/新規据付・調整、定期メンテ、障害対応などをおこなう。
本社所在地東京都台東区上野1丁目1-10 オリックス上野1丁目ビル
設立日1979年12月
従業員数4310名
資本金1億2,000万円
給与/賞与18万6000円~48万7815円/年2回(6月・12月)
年収例513万円/35歳(月給29万8705円+賞与+その他手当)
平均残業時間20.0時間以下/月

上表には記載していませんが、株式会社メイテックフィルダーズは、賞与平均135.5万円の企業。

業績や成果に対して、しっかりと従業員へ還元する企業文化が根付いている企業となっています。

⑰NNP株式会社

大阪のホワイト企業17社目は「NNP株式会社」です。

企業名NNP株式会社
事業内容NNP株式会社は、1958年にナショナル(現パナソニック)の電子部品販売部門として発足した所からはじまり、約60年にわたってパナソニックの電子部品を中心に取り扱っている企業。
本社所在地愛知県名古屋市中村区名駅3-22-8 大東海ビル2F
設立日1958年11月
従業員数101名
資本金6000万円
給与/賞与23万円以上/年2回
年収例490万円/26歳 入社5年目(月給25.7万+諸手当+賞与年2回)
平均残業時間詳細なし

上表の通り、NNP株式会社は、約60年にわたってパナソニックの電子部品を中心に取り扱っている企業。

年間休日は126日と多く、GW休暇や夏期休暇もあるのでプライベートを大切にしたい方におすすめの1社となっています。

⑱和泉商工会議所

大阪のホワイト企業18社目は「和泉商工会議所」です。

企業名和泉商工会議所
業務内容和泉商工会議所は、会員企業様の各種サポートやSNSを使った広報、事務、営業など幅広い業務をおこなう。
事業所大阪府和泉市テクノステージ3-1-10
設立日1994年4月
従業員数16名
資本金
給与/賞与20万900円以上/年2回
年収例詳細なし
平均残業時間20.0時間以内/月

商工会議所というとお堅いイメージがある方も多いかと思います。

しかし、和泉商工会議所は良い意味でお堅いイメージを裏切ってくれる企業となっています。

と言うのも、和泉商工会議所は、「型にハマらない」を大事にしているため、1人ひとりのアイデアや意見を尊重する企業風土。

インスタやTikTokにもチャレンジし、多くの方に和泉市の魅力を伝えるため新しいモノも積極的に取り入れています。

⑲株式会社アーシャルデザイン

大阪のホワイト企業19社目は「株式会社アーシャルデザイン」です。

企業名株式会社アーシャルデザイン
事業内容株式会社アーシャルデザインは、人材事業を中心に、IT、メディア、アパレル、駅伝実業団の運営、スポーツスクール運営など、さまざまなスポーツ関連事業を立ち上げている企業。
本社所在地東京都渋谷区神宮前2-4-11-3F
設立日2014年10月
従業員数20人
資本金1億円
給与/賞与月給22万円以上(未経験)/決算賞与
年収例510万円/入社3年目・29歳(年俸510万円)
平均残業時間詳細なし(研修期間は残業なし)

株式会社アーシャルデザインは、成長率No.1ベンチャー(EO Tokyo Central/2021年度)となっています。

従業員数は20名と少ないですが、さまざまなスポーツ関連事業を立ち上げて成功している企業。

企業文化はかなりベンチャー気質であり、企業の成長を間近で見ながら自分も成長したい方におすすめの1社です。

⑳昌和輸送機株式会社

大阪のホワイト企業20社目は「昌和輸送機株式会社」です。

企業名昌和輸送機株式会社
事業内容昌和輸送機株式会社は、自社製のエレベーターの設置を手掛ける企業。
本社所在地東京都千代田区岩本町3-4-6  VORT岩本町
設立日1951年4月
従業員数63名
資本金2400万円
給与/賞与21万円以上/年2回(7月・12月)
年収例600万円/入社10年(月給30万円+賞与+諸手当)
平均残業時間10.0時間程度/月

上表の通り、昌和輸送機株式会社は、自社製のエレベーターの設置を手掛ける企業。

平均残業時間は10時間/月と低くく、土日休みの年間休日120日とプライベートも充実した働き方が可能です。

やっぱりIT業界や大手グループ企業が目立って労働環境が整っているんですね!

そうだね!もちろん、今回紹介したような業界トップクラスのシェアを誇る企業もあるから逃さないように注意してね!

大阪のホワイト企業に転職するメリット【3選】

では続けて、ホワイト企業に転職するメリット3つを紹介します。

先ほど、大阪のホワイト企業20社を紹介しましたが、今回紹介したホワイト企業の条件は以下の通り。

【ホワイト企業ナビが提唱するホワイト企業の提唱条件】

  • 平均残業時間が20時間/月未満
  • 年間休日120日以上/完全週休2日制
  • 社宅・家賃補助制度あり

上記のような、労働環境の良い企業=ホワイト企業とした場合、多くのメリットがあります。

①プライベートも充実させることができる

ホワイト企業に転職するメリット1つ目は「プライベートも充実させることができる」です。

ホワイト企業は、残業時間が短かったり休日も多く、プライベートの時間をしっかり確保できます。

プライベートの時間が確保できれば、家族や友人と過ごしたりスキルアップ・副業に使うことも可能。

自分の人生の時間を仕事以外に多く使えるのは、ホワイト企業へ転職する大きなメリットと言えます。

②安定した給料や福利厚生を享受できる

ホワイト企業に転職するメリット2つ目は「安定した給料や福利厚生を享受できる」です。

例えば、家賃補助が月5万円支給された場合、年間60万円の節約になります。

年間60万円もあれば、海外旅行にも行けますし、大体の贅沢はできたりします。

今回は、家賃補助という福利厚生を例に紹介しましたが、その他にも独自の福利厚生が充実している企業もあります。

そういった福利厚生はもちろん、安定した給料をもらえるのは、ホワイト企業に転職する大きなメリットと言えます。

③鬱になるリスクが少ない

ホワイト企業に転職するメリット3つ目は「鬱になるリスクが少ない」です。

もちろん、ホワイト企業でも人間関係から鬱になるリスクはあります。

ですが、労働環境(長時間労働など)の悪いブラック企業と比較する場合、鬱になるリスクは低いと言えます。

例えば、労働環境がブラックな場合、その環境から逃げ出したくてもなかなか抜け出せません。

しかし、労働環境は良いけど人間関係が悪い場合は、時間を使って転職活動も可能。

こういった逃げ道に作れる時間があるのもホワイト企業の魅力の一つと言えます。

大阪のホワイト企業に転職するデメリット【3選】

では続けて、ホワイト企業に転職するデメリット3つを紹介します。

先ほど紹介した通り、ホワイト企業に転職するメリットはもちろんあります。

ですが、メリットがあるからこそ、デメリットが存在するのも事実。

この辺りを理解しておくことで、自分が今の環境からホワイト企業を目指すべきか明確になるので要チェックです。

①将来的に高い給料を得ることが難しい

ホワイト企業に転職するデメリット1つ目は「将来的に高い給料を得ることが難しい」です。

と言うのも、サラリーマンとして、高い給料を受け取る場合は成果報酬型の仕事が多くなってきます。

良く言えば、成果を出せば多くの給料やボーナスがもらえ・悪く言えば、成果を出さなければ給料やボーナスが少ないという構図。

その点、ホワイト企業は、成果報酬型を採用している企業は少なく、成果関係なく、誰もが平等の給料を得ることができるようになっています。

そのため、「成果をどんどん出してのし上がってやる!」みたいなタイプの方は、ホワイト企業に合わない可能性が高いです。

②残業代が少ない

ホワイト企業に転職するデメリット2つ目は「残業代が少ない」です。

残業代は、通常の給料に1.25倍の金額が支払われるので、残業が多いとその分給料も増加。

しかし、ホワイト企業の場合、残業代が少ないので、自ずと給料も低くなります。

もちろん、ホワイト企業に就職=まったく残業ができないわけではないですが、ホワイト企業は、「残業時間が少ないほど評価につながる」というケースも多いです。

そのため、「残業でいっぱい稼ぎたい」みたいなタイプの方は、ホワイト企業に合わない可能性が高いです。

③ゆるい企業だった場合に転職で苦労する

ホワイト企業に転職するデメリット3つ目は「ゆるい企業だった場合に転職で苦労する」です。

よく、ぬるま湯企業とも例えられることが多いですが、始めに環境のゆるい企業に就職すると苦労する方もいます。

環境がゆるいと、人は努力の水準もその環境に合わせてしまう傾向にあり、満足感もどんどん下がる。

結果、このままじゃまずいと転職に踏み切ったが、「他の会社ってこんなにきついのか…」となってしまいます。

もちろん、ホワイト企業がすべて、仕事もまったく厳しくないぬるま湯企業ではないですが、ホワイト企業の方が確率が高いことは覚えておきましょう。

なお、当サイトでは、今回紹介したホワイト企業に転職するメリットやデメリットに焦点を当てた記事もあります。

ぜひ、もう少し詳しく確認したいという方は、【ホワイト企業に就職するデメリット6選】メリットと合わせて解説で紹介しているので合わせてチェックしてみてね。

なるほど!ホワイト企業=最高と思っていたけど次の転職先で苦労するなどのデメリットもあるんですね。

そうなの!だからこそ、メリットとデメリットをしっかりと天秤にかけて、自分に合ったホワイト企業を探すのが大切だよ!

本記事の要点まとめ

今回は、大阪のホワイト企業20社を中心に紹介しました。

【大阪のホワイト企業】

  • 株式会社グッドワークコミュニケーションズ
  • 株式会社テクノプロテクノプロIT社
  • 株式会社エイジェック
  • CLINKS株式会社
  • 株式会社ワット・コンサルティング
  • 株式会社リクルートR&Dスタッフィング
  • 株式会社ビーネックステクノロジーズ
  • 株式会社ワールドインテック
  • 株式会社freemova
  • サングローブ株式会社
  • 株式会社ティーネットジャパン
  • 株式会社川本製作所
  • 日新火災海上保険株式会社
  • 株式会社ENEOSウイング
  • 日本工装株式会社
  • 株式会社メイテックフィルダーズ
  • NNP株式会社
  • 和泉商工会議所
  • 株式会社アーシャルデザイン
  • 昌和輸送機株式会社

ホワイト企業は、「残業が少ない」や「仕事が楽」・「ノルマがない」といった魅力的に見える口コミも多いです。

しかし、上記のようなホワイト企業に転職することでデメリットもあります。

例えば、「残業代が少ない」や「さらに次の転職で苦労する」などですね。

こう言った、ホワイト企業に転職するデメリットも押さえつつ、自分に合ったホワイト企業を探すのが大切。

ぜひ、今回紹介した内容を参考にしながら、自分に合ったホワイト企業を見つけていきましょう。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

【本記事の要点まとめ】

  • ホワイト企業に転職するポイントとして自分にとってのホワイト企業の定義はしっかり押さえておこう
  • ホワイト企業に転職するとプライベートを充実させることができる
  • ホワイト企業に転職すると残業代が少ないなどのデメリットはしっかり把握しておこう
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【ホワイト企業に関する基礎知識

【ホワイト企業の探し方・選考対策

【年代別のホワイト企業への転職方法】

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【地域別のホワイト企業】

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【ホワイト企業関連の認定制度】

【その他】

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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