ハローワークでホワイト企業の求人を見つけることはできるのかな?見つけ方が知りたいな…!
こんな疑問に答えるために…
この記事では、ハローワークでどのようにホワイト企業を見分ければ良いのかをバシッと解説します!
こんにちは!「全力の企業研究」というブログを運営しているトシです!
新型コロナウイルスの影響で「就活が不安…」という人が増えています。
それに伴って、新卒のハローワーク利用者数が急増。
2021年は前年より5割以上、新卒の利用者が増えた地域もあります。
ハローワークは厚生労働省が運営する、主に「求人の紹介」をしてくれるサービス。
求人数はハローワーク全体で790.6万件とめちゃくちゃ多い!(2020年度の新規求人数)
ただし、求人の質がいまいちな企業も募集しているので注意が必要なサービスでもあります。
そこで、この記事では「新卒がハローワークの求人からホワイト企業を見分ける方法」を解説していきます。
ハローワークを利用する前に知っておきたい支援メニューや利用方法も合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
ハローワークでのホワイト企業の見分け方
それでは、ハローワークでのホワイト企業の見分け方として、新卒が見るべきポイント5つを解説していきます。
ホワイト企業の定義を理解した上で、ハローワークに特化した見分け方を順番にチェックしていきましょう。
ハローワークでのホワイト企業の見分け方は次の通りです。
【ハローワークでのホワイト企業の見分け方】
- 求人回数・掲載期間を調べる
- 求人票を詳細にチェックする
- 企業ホームページを確認する
- 取引先を確認する
- 働く人の口コミ・雰囲気を確認する
見分け方① 求人回数・掲載期間を調べる
ハローワークでホワイト企業を見分ける方法の1つ目は「求人回数・掲載期間を調べる」ことです。
そもそも、ホワイト企業は辞める人が少ないので求人を出す回数が少ない。
反対にブラック企業は離職率が高く人が定着しないため、求人回数が多くなります。
良い企業が見つかれば、ハローワークの担当者に求人回数を聞いてみましょう。
また、掲載期間も合わせてハローワークの担当者に聞いてみてください。
基本的に求人の掲載期間は3か月ですが、応募がなかった場合は延長することができます。
「いつから掲載されているか」を確認することで、辞める人が多い企業や人気のない企業を避けるができますよ。
見分け方② 求人票を詳細にチェックする
ハローワークでホワイト企業を見分ける方法の2つ目は「求人票を詳細にチェックする」ことです。
求人票は仕事内容や労働条件など、求人に関する情報が書かれている書類。
企業は優秀な人材を採用するために考え抜いて求人票を作っています。
よって、求人票が丁寧に作られているなどの見た目だけで判断するのは危険ですよ。
「文字数をフルで使い、余白は残さないこと」などノウハウが書かれた本が普通に売られているので「丁寧に作られている=ホワイト企業」とは言えないですね。
求人回数が多く、作り慣れているブラック企業ほどアピールのうまい求人票を作るので、見るべきポイントを理解しておくことが大事。
ホワイト企業を見分けるために必ずチェックすべきポイントを詳しく解説していきます。
1か月の残業時間が20時間以下ならホワイト度高い
求人票を見る時は、最初に時間外労働時間(残業時間)をチェックしましょう。
労働基準法では、労働時間は「1日8時間まで・週40時間まで」と決まっています。
これを超える場合は残業となりますが、会社と社員が結ぶ36(サブロク)協定内の月45時間が残業時間の上限になります。
また、時間外労働の上限規制からも月45時間以上の残業をしている企業はブラック企業の可能性があるので注意です。
なお、1か月の残業が25時間未満の企業ならひとまず安心。
1か月の残業が20時間以下の企業は、ホワイト企業と言えますね。
応募する企業の求人票に残業時間が書いていない場合は、面接で確認するようにしましょう。
年間休日数が120日以上ならホワイト度高い
年間休日数も、ホワイト企業の基準として重要なポイントです。
労働基準法では、年間休日数は105日以上と決められています。
つまり、105日未満の企業は人手に余裕のないブラック企業の可能性が高いです。
年間休日数は、120日以上あれば安心して良いですよ。
(1年のうち3日に1回は休みなので、しっかり休むことができますね)
なお、求人票を見る前に「週休2日制」と「完全週休2日制」の違いを知っておきましょう。
- 週休2日制:1か月の間に2日休みの週が少なくとも一度ある(必ず毎週2日休めるわけではない)
- 完全週休2日:年間を通して必ず毎週2日間休みがある
ただし、完全週休2日制でも土・日曜日が休みとは限らないので注意です。
求人票に何曜日が休みなのかを書いていない場合は、面接で確認するようにしましょう。
ボーナスが年間で4か月以上あればホワイト度高い
賞与(ボーナス)が支給されているか、ということもホワイト企業の基準として大事です。
上場企業の平均が年間で4か月程度なので、それ以上のボーナスをもらえる企業であれば利益が出ている企業と言えますよ。
また、賃金も合わせてチェックしてください。
求人票に書いている賃金の幅が大きい場合は注意。
基本給を抑えて、歩合制で賃金を高く見せようとしているブラック企業の可能性があります。
もらえる賃金は求人票に書いている賃金の下限と思っておきましょう。
なお、ボーナスは基本給と月数の掛け算なので基本給が安いとボーナスも安くなってしまいますよ。
賃金では固定残業代があるかどうかも確認しておきたいです。
固定残業代は1か月に何時間残業しても残業代が定額で支払われる制度。
月45時間が残業の上限なので、45時間相当の固定残業代をもらえれば安心です。
固定残業代が少なければ少ないほど残業時の時給は下がってしまいますよ。
「固定残業代は残業何時間相当なのか」を確認しておくようにしましょう。
求人理由が業務拡大ならホワイト度高い
先ほど「求人回数が多い・掲載期間が長い企業には注意」という説明をしましたが、例外があるのも知っておきましょう。
求人理由が「業務拡大」や「新規事業の立ち上げ」なら、成長している優良企業の可能性があります。
また、業績好調が理由で人員補強する企業もあるので、求人理由はしっかりチェックしてくださいね。
見分け方③ 企業ホームページを確認する
ハローワークでホワイト企業を見分ける方法の3つ目は「企業ホームページを確認する」ことです。
ホワイト企業は、企業ホームページに次の特徴がありますよ。
- 定期的に最新情報に更新している
- 新商品・新サービスなど新しい情報を掲載している
- 社長の顔写真・名前・経営理念や方針を掲載している
- 情報が網羅されていて不透明な部分がない
「しっかりマーケティングしている」「社長が責任を持って会社を経営している」「透明性がある」ことを確認してくださいね。
また、採用ページも合わせて確認してみましょう。
常に中途社員を募集している企業は、定期的に人が辞めているブラック企業の可能性があります。
そもそも企業ホームページがないという企業もありますが、求人票以外の情報がない企業は判断材料が少ないのでリスク高めです。
応募する場合は、面接でしっかり情報収集をするようにしてくださいね。
なお、「企業ホームページがオシャレ=ホワイト企業」というわけではないので注意です。
見た目ではなく中身をしっかり確認するようにしましょう。
見分け方④ 取引先を確認する
ハローワークでホワイト企業を見分ける方法の4つ目は「取引先を確認する」ことです。
どのような会社と取引をしているかも大事なポイントですよ。
大企業と取引をしている企業は業績が安定しやすく、信頼性もあります。
特に中小企業やベンチャー企業の場合は、企業ホームページや会社案内パンフレットに取引先が掲載されていることが多いのでチェックしてみてくださいね。
見分け方⑤ 働く人の口コミ・雰囲気を確認する
ハローワークでホワイト企業を見分ける方法の5つ目は「働く人の口コミ・雰囲気を確認する」ことです。
まずは、口コミサイトで企業の評判を確認しましょう。
実際に働いている人・働いていた人のリアルな意見を知ることができますよ。
ただし、個人の主観で書かれている口コミもあるので、1つの口コミだけを見て企業を評価しないように注意してください。
口コミ全体の傾向を見ながら企業を評価することが大事ですよ。
また、ハローワークでは職場を訪問したり社員と話せるイベントが開催されているので、ぜひ活用して職場の雰囲気を確認してくださいね。
ホワイト企業を見分けるには自分でしっかりチェックすることが大事なんですね!
・ハローワークはブラック企業しかない!?多い原因と注意すべきポイント
新卒がハローワークと併用すべき就活サービス
ハローワークには多くの求人がありますが、その中からホワイト企業を見分けるのは大変な作業です。
苦労して探し出せたとしても、かなりの時間がかかってしまうのは間違いないですね。
つまり、ハローワークだけに頼ってしまうと良い企業に出会う機会も少なくなると言えます。
自分に合った企業と出会うためにも、必ず他の就活サービスを併用するようにしましょう。
ここでは特におすすめする就活サービスとして「逆求人サイト」と「就活エージェント」を紹介します。
ハローワークを利用する人はぜひ併用して、自分に合った企業を見つけてくださいね。
①逆求人サイトでオファーをもらう
逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくことで企業からオファーが届く就活サイトです。
自分に合った企業と出会えるおすすめの就活サービスなので、ぜひ活用してみてくださいね。
逆求人サイトを複数利用しよう
逆求人サイトはいくつかのサイトがありますが、サイトによって参加している企業が違います。
複数の逆求人サイトを併用すると、大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広くオファーをもらうことができますよ。
▼おすすめの大手逆求人サイト
- OfferBox(オファーボックス) |利用企業数9000社以上と最大手の逆求人サイト
- キミスカ |穴場の中堅企業の利用が多い大手の逆求人サイト
オファーボックスは参加している企業の15%が上場企業なので大手・優良企業からもオファーが届きます。
キミスカは大手のグループ企業など中堅やベンチャー企業の参加が多いので、オファーボックスとの併用に最適ですよ。
②就活エージェントで紹介してもらう
就活エージェントは就活のプロが面談を元にして自分に合った企業を紹介してくれたり、内定まで徹底サポートしてくれるサービス。
求人を出す企業が就活エージェントに紹介料を払う仕組みなので、就活生は無料で利用することができますよ。
▼おすすめの就活エージェント
- ミーツカンパニー就活サポート |保有求人数が多く実績のある大手エージェント
- キャリアチケット |ブラック企業を徹底排除している求人・支援の質が高いエージェント
- irodasSALON(イロダスサロン)|内定率98%、満足度95%の実績を持つエージェント
逆求人サイトや就活エージェントなどをうまく活用すると効率的ですね!
新卒応援ハローワークの支援メニュー
新卒応援ハローワークではどのようなサポートをしてもらえるのか、支援メニューを解説していきます。
新卒応援ハローワークでは、次のサポートをしてもらえますよ。
【新卒応援ハローワークの支援メニュー】
- 新卒専門の担当者による個別サポート
- 就活に役立つセミナーを開催
- 地元・全国の求人を提供
- 就職後の相談・定着支援
①新卒専門の担当者による個別サポート
新卒応援ハローワークでは、新卒専門の担当者から次の個別サポートを受けられますよ。
- 「就活の進め方」など仕事探しに関する、あらゆる悩みを相談できる
- ES(エントリーシート)や履歴書の作成支援・添削をしてもらえる
- 面接の対策・練習をしてもらえる
ハローワークで見つけた求人でなくてもOKなので、利用する価値が高いですね。
②就活に役立つセミナーを開催
新卒応援ハローワークでは、就活に役立つセミナーも開催しています。
たとえば、東京新卒応援ハローワークでは次のようなセミナーが開催されていますよ。
▼会場セミナー
- 就活準備・自己分析
- ES・書類対策
- マナー+面接対策
- 就活メイクと身だしなみ講座
- VPI(職業興味検査)
- GATB(職業適性検査)
▼オンラインセミナー
- 好感度200%の話し方トレーニング
- 就活中の電話対応マナー
- 就活メールの5つのポイント
- マナー+面接対策
- グループディスカッション対策
オンラインセミナーも開催されているので、手軽に参加できるのも良い点ですね。
③地元・全国の求人を提供
ハローワークでは、地元だけではなく全国の求人を提供しています。
ハローワークは全国に500箇所以上、新卒応援ハローワークもすべての都道府県にあるので求人の幅広さと数は圧倒的です。
求人を探す時には、先ほど説明したホワイト企業の見分け方を参考にしてくださいね。
④就職後の相談・定着支援
ハローワークでは、就職した後もサポートしてもらえます。
職場環境や人間関係など、就職後の悩みはハローワークで相談してみても良いですね。
なるほど!新卒応援ハローワークは選考サポートも充実してるんですね!
新卒応援ハローワークを利用する方法
ここからは「ハローワークを使ってみようかな」という人に「利用する前に知っておきたい情報」や「利用する時の流れ」を共有しますね。
利用する前に知っておきたい情報
初めて利用する時は、予約などの手続きは不要です。
現地で利用者登録するか、インターネットサービスで事前登録した上で訪問してください。
事前に新卒応援ハローワーク一覧で場所や開庁日・時間を確認するようにしましょう。
新卒応援ハローワークは、すべてのハローワークに併設されているわけではないので注意です。
開庁日・時間も地域によって異なるので、利用する新卒応援ハローワークのホームページをよく確認してくださいね。
また、訪問時の服装や髪型は普段と同じでOKです。
(面接対策セミナーなどでスーツ着用を指定された時はスーツで!)
持ち物は学生証、筆記用具とメモ。
2022年1月時点ではマスクも必須ですね。
相談したいことを整理してから訪問すると、スムーズに話ができますよ。
利用する時の流れ
訪問したら、まずは窓口で利用者登録をしましょう。
窓口の方の案内に従って学生証を提示したり、登録用紙に必要事項を記入してくださいね。
その後は求人の検索方法やセミナーの受講方法など、利用ガイダンスをしてもらえます。
後から分からなくならないように、利用方法に疑問があれば何でも聞いてみましょう。
利用ガイダンスの後は、就活に関する相談や質問をしてみてくださいね。
「こんなことを聞いても良いのかな…」と心配する必要はないので気軽に聞いてみましょう。
これだけ知っておけば初めて利用する時も心配ないですね!
新卒応援ハローワークの良い評判・悪い評判
最後に、新卒応援ハローワークの良い評判と悪い評判を見ていきましょう。
利用するかどうかの参考にしてみてくださいね。
良い評判①地元で相談に乗ってもらえる
新卒応援ハローワークはすべての都道府県にあるので、地元で相談に乗ってもらえるメリットのあるサービスです。
「大学のキャリアセンターが遠い人」や「近場で直接会って相談したい」という人におすすめですね。
面接練習や就活セミナーなど選考サポートも充実しているので、まずは試しにハローワークを利用してみるのも良いですね。
良い評判②就活のモチベーションが上がる
就活は1年以上の長期戦なので「モチベーションを維持するのが大変」という人も多いです。
ハローワークでは就活の悩みを聞いてもらえるので、モチベーションを上げることができますね。
就活は1人だと不安になってしまうもの。
相談できる人がいるだけでも、就活を前向きに進めることができますよ。
悪い評判①担当者がランダムでハズレの人もいる
ハローワークの担当者はランダムなので、ハズレの人に当たる可能性もあります。
自分と性格的に合わない人が担当になると利用するのがイヤになってしまいますね。
自分と合わない担当者もいることを頭に入れておきましょう。
悪い評判②担当者が最悪だった
ハローワークの担当者が最悪だったという評判です。
ハローワークは、どのような人が担当者になるのかで評価が分かれています。
- 担当者が良い=ハローワーク最高!
- 担当者が悪い=ハローワーク最悪!
まずは試しに利用してみて、就活に役立つと思えば継続利用するのも良いですね。
新卒応援ハローワークは良い評判と悪い評判の両方があるんですね!まずは、お試しで利用するのが良さそうです。
【再確認】ハローワークと大学キャリアセンター、就活エージェントとの違い
ここまで紹介してきたとおり、ハローワークは新卒でも利用できます。
「ハローワークは社会人が行くところ」というイメージがありますが「新卒応援ハローワーク」では新卒専門の担当者が就活のサポートをしてくれますよ。
新卒応援ハローワークでサポートを受けられるのは、次の学生・卒業生です。要するにほとんどの学生が対象となるので誰もが利用できるという認識で構いません。
- 大学院
- 大学
- 短大
- 高専
- 専修学校
- これらの学校卒業からおおむね3年以内の人
2020年度の利用者数は32.4万人。
全ての都道府県にあって、無料で利用できるのも良い点です。
大学のキャリアセンターや就活エージェントと似たサービスですが、次のような違いがあります。
▼新卒応援ハローワークの特徴
- 厚生労働省が運営。
- 新卒専門の担当者が個別サポート。
- 全国の求人あり。地元の求人にも強い。
- 企業は無料で求人を出せる。
- 求人の質はいまいち。ただしホワイト求人もあり。
▼キャリアセンターの特徴
- 大学が運営。
- 大学職員や委託のキャリアコンサルタントがサポート。
- その大学の学生をターゲットにした求人が多い。
- 企業は無料で求人を出せる。
- 大学のレベルに合った求人やOBが活躍する企業の求人がある。
▼就活エージェントの特徴
- 民間企業が運営。
- 就活のプロが個別サポート。
- 関東や大阪など大都市の求人が多い。
- 求人を出す企業は利用料金(紹介料)を払う必要がある。
- ブラック企業を排除するなど求人が厳選されている。
ハローワークの特徴は「企業が無料で求人を出せる」こと。
無料なので、採用にお金を出す余裕のないブラック企業も求人を出しています。
一方、地元の優良企業などホワイト企業が求人を出していることもあるので、見分ける方法を理解しておくことが重要ですよ。
新卒でもハローワークを利用できるんですね!ホワイト企業の見分け方を知りたいです!
【再確認】ホワイト企業の定義とは?
ここまでハローワークでのホワイト企業の求人の見分け方を紹介してきました。
ここで今一度理解しておきたいのは「そもそもホワイト企業とは何か?」ということ。
定義を決めておくことで、ホワイト企業を見分ける基準が明確になりますよ。
一般的に、ホワイト企業は「働きやすい会社」とされていますが「働きやすさ」は人によって異なるので、定義にするには少しぼんやりしていますね。
僕が徹底リサーチする中で「その通り!」と納得したのは、就活ブログ「就活攻略論」の「ホワイト企業=社員を大切にする会社」という定義。
ホワイト企業は「社員を大切にする会社」と覚えておくと、これからの就活でたくさんの企業に出会っても迷うことはないですよ。
ホワイト企業の意味や特徴については別記事で詳しくまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。
本記事の要点まとめ
この記事ではハローワークでのホワイト企業の見分け方を中心に、ハローワークの支援メニューや利用方法などを幅広く解説してきました。
ハローワークを利用するか悩んでいる人のお役に立てれば嬉しいです。
結論としてお伝えしたいのは「ハローワークでホワイト企業を見分けるのは大変…。ただし、選考サポートは利用する価値あり」ということ。
まずは試しに利用してみて、自分にとって役立つサービスか確認してみましょう。
また、ハローワークだけに頼らずに他の就活サービスも併用して、自分にとって最高の企業を見つけてくださいね。
では、最後にハローワークでのホワイト企業の見分け方を、もう一度おさらいしておきましょう。
以上、「全力の企業研究」のトシでした!
【ハローワークでのホワイト企業の見分け方】
- 求人回数・掲載期間を調べる
- 求人票を詳細にチェックする
- 企業ホームページを確認する
- 取引先を確認する
- 働く人の口コミ・雰囲気を確認する
【ホワイト企業に関する基礎知識】
- ホワイト企業とは・特徴
- ホワイト企業の基準
- ホワイト企業に入社するメリット・デメリット
- ホワイト企業が合わない人の特徴
- ホワイト企業の残業時間
- ホワイト企業の福利厚生
- ホワイト企業の年間休日
- ホワイト企業の有給休暇取得日数
- ホワイト企業の平均年収
- ホワイト企業の平均勤続年数
- ホワイト企業の割合
- ホワイト企業あるある
- ホワイト企業だけど辞めたい場合の対処法
【ホワイト企業の探し方・選考対策】
【年代別のホワイト企業への転職方法】
【ホワイト業界に関する基礎知識】
【地域別のホワイト企業】
- 北海道に勤務地のあるホワイト企業
- 新潟に勤務地のあるホワイト企業
- 岐阜に勤務地のあるホワイト企業
- 愛知に勤務地のあるホワイト企業
- 大阪に勤務地のあるホワイト企業
- 京都に勤務地のあるホワイト企業
- 福岡に勤務地のあるホワイト企業
【業界別のホワイト企業ランキング】
- ホワイト企業ランキングTOP100
- 厚生労働省委託事業者認定のホワイト企業ランキングTOP100
- 中小企業のホワイト企業ランキング
- メーカーのホワイト企業
- BtoBのホワイト企業
- IT業界のホワイト企業
- 食品業界のホワイト企業
- 化学業界のホワイト企業
- 製薬業界のホワイト企業
- 農業業界のホワイト企業
- 人材業界のホワイト企業
- 広告業界のホワイト企業
- コンサル業界のホワイト企業
- エンタメ業界のホワイト企業
- 介護業界のホワイト企業
- 音楽業界のホワイト企業
- ホテル業界のホワイト企業
- 家電量販店業界のホワイト企業
- ジュエリー業界のホワイト企業
- 金融業界のホワイト企業
- リース業界のホワイト企業
- 旅行会社業界のホワイト企業
- 製造業業界のホワイト企業
- インフラ業界のホワイト企業
【ホワイト企業関連の認定制度】
【その他】
・【体験談有り】ハローワークはブラック企業の求人が多いって本当?ホワイト求人を見つける具体的方法も解説