【SPIがない企業は?】SPIの実施がない企業の特徴も解説!

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執筆者の紹介

今回はSPIを受けたくない人のために、SPIの実施がない企業を調査しました。

毎年企業の採用状況は変わるので、紹介する企業は「絶対にSPIの実施がない」とは断言できませんが、過去の実施傾向からSPIの実施がない可能性があります。

SPIを受けたくない!という人にとって、参考になる記事にするので、ぜひ読み込んでくださいね!

SPIの対策が甘いので、正直SPIを受けたくないです。SPIの実施なしに選考に進める企業を教えてください!

【人気業界別】SPIがない大手企業まとめ

早速ですが、本章ではSPIがない大手企業についてまとめました。

SPIがない企業については、以下の基準でピックアップしています。

  • 選考フローにSPIの記載がない
  • 従業員数500名以上の企業
  • 有名・人気業界の企業

企業は「SPIがないと評判のある企業」と、「マイナビ・リクナビ内の求人検索から適性検査なしに該当する企業」からまとめました。

その中でも、選考フローにSPIを含む、適性検査の記載がないと確認できた企業をピックアップしています!(一部、口コミサイトも参考にしています)

注意点ですが、紹介する企業はSPIが完全に無いという訳ではありません。

年によっては導入している企業もあります。あくまで「SPI試験がない可能性が高い企業」という意味合いでチェックしてください。

それでは、早速紹介していきますね。

【人気業界別|SPIがない可能性が高い企業】

  • 【IT・WEB】Google、KDDI、NEC、マイクロソフト、サイボウズ、セレス、サイバーエージェント、USEN&U-NEXT
  • 【広告・出版】マイナビ、マッキャンエリクソン、ディーエムソリューションズ
  • 【食品メーカー】日本食研、シャトレーゼ、ユニカフェ
  • 【金融・コンサル】PayPay銀行、あおぞら銀行、大和証券、SBI証券、サーキュレーション
  • 【不動産】タマホーム、オープンハウス、三井不動産、東急リバブル、東建コーポレーション

IT・WEB

IT・WEB業界で、SPIがない可能性が高い大手企業は以下のとおりです。

【IT・WEB業界|SPIがない可能性が高い大手企業】

  • Google
  • KDDI
  • NEC
  • マイクロソフト
  • サイボウズ
  • セレス
  • サイバーエージェント
  • USEN&U-NEXT

IT・WEB業界は、SPIを多く実施しているイメージがありますよね。

実は、大手企業でもSPIを選考時に実施していないケースが多いです。

理由としては、独自の採用基準が明確になっている企業が多かったり、性格診断などの別ツールを採用していたりするからです。

また、僕の経験上ですが、IT・WEB業界は学歴や頭の良さ以上に、人柄を重視する企業が意外とありました。

特に営業に力をいれているIT企業は、SPIがない傾向です。ぜひチェックしてみてください。

広告・出版

次は広告・出版業界で、SPIがない可能性が高い大手企業の紹介です。

【広告・出版業界|SPIがない可能性が高い大手企業】

  • マイナビ
  • マッキャンエリクソン
  • ディーエムソリューションズ

広告・出版業界は、SPIがないに該当する大手企業が少ない印象でした。

理由としては、他業界と比べて企業数と、大手企業の割合が少ない(全体の8%程)ことが挙げられます。

中小企業の割合が多いとも言えますね。

反対に、中小企業へ応募する際は、SPIがない企業も多いと言えますので、企業の規模問わず、業界的に広告・出版を見ているのであれば、ねらい目かもしれません。

紹介した中では、マイナビ社が有力ですね。

人材業界のイメージが強いですが、広告・メディア事業にも力を入れています。

食品メーカー

次に、食品メーカーでSPIがない可能性が高い大手企業です。

【食品メーカー業界|SPIがない可能性が高い大手企業】

  • 日本食研
  • シャトレーゼ
  • ユニカフェ

調査したところ、食品メーカーは他の業界と比べ、SPIを実施している企業が多かったです。

理由としては、人気業界であり応募者が多いこと、大手企業が多くSPIを実施する予算が十分にあることが考えられます。

SPI試験があった大手企業の例でいうと、森永製菓、キユーピー、山崎製パン、キリンホールディングス、永谷園などがありました。

食品メーカーを考えている場合、SPIがない企業はかなり少ないです…。

なので、早期に対策を行っていくようにしましょう。

金融・コンサル

金融・コンサル業界で、SPIがない可能性が高い企業は以下のとおり。

【金融・コンサル業界|SPIがない可能性が高い大手企業】

  • PayPay銀行
  • あおぞら銀行
  • 大和証券
  • SBI証券
  • サーキュレーション

大手メガバンクなど、大手企業についてはSPIを行うところが多いです。

しかし、業界別に見れば有名企業でも、SPIがないところもありました。

金融やコンサル業界は、純粋な学力や能力で足切りをしている企業が多いでしょう。

しかし、大手の金融・コンサル企業でもSPIを実施せず、人柄を中心に選考している企業もあります。

SPIが苦手な人も、諦めずに挑戦してみましょう。

不動産

最後に、不動産業界でSPIがない可能性が高い企業です。

【不動産業界|SPIがない可能性が高い大手企業】

  • タマホーム
  • オープンハウス
  • 三井不動産
  • 東急リバブル
  • 東建コーポレーション

不動産業界は、大手企業であってもSPIがない企業が特に多いです。

その理由は、他業界に比べると人気度がやや劣ること、社風としてその人の人柄を重視している傾向にあるからでしょう。

なので、不動産業界に興味がある人は、SPIがなくても大手企業に入社するチャンスが多いと言えますね。

以上が、SPIがない可能性が高い大手企業の紹介でした。

もちろん、年によってSPIを実施している企業もあります。

しかし、高確率でSPIを回避できることでしょう。

スカウト経由の選考だと、そのまま面接に進むことができる可能性も高いので、「SPIを受けたくない」という人は、スカウトサイトをフル活用することをおすすめします。

おすすめはこの記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」と、スカウトに種類があって、ゴールドスカウトとシルバースカウトという企業の本気度の高いスカウトを狙い撃ちできる「キミスカ」です。

(特に5月以降の就活後半戦では、スカウトは非常に有用で、後半でも積極採用中の企業からアプローチしてもらえるのは企業探しにおいて非常に効率的です!)

人気業界でも、SPIを実施していない大手企業はたくさんあるんですね!

そうだね!業界によって実施している企業も多いけれど、SPIが苦手だからと言って諦めないようにしよう。

SPIがない企業の特徴 【3選】

本章では、SPIがない企業の特徴についてまとめました。

SPIがない企業には、どんな特徴があるのか紹介します。

ホワイト企業ナビの運営者として、さまざまな企業と打ち合わせをしてわかったことは以下のとおりです。

【SPIがない企業の特徴3選】

  • 中小企業でSPIにかける予算がない
  • 応募者の人柄を重視している
  • 独自の採用プロセスがある

特徴① 中小企業でSPIにかける予算がない

中小企業は、大手企業と違って採用にかける予算が限られています。

SPIを導入するにも、もちろんお金がかかります。なので、予算が限られている企業はSPIの導入を避けるでしょう。

また、毎年大人数の面接を行うわけではないので、人員リソース的にもSPIを実施しなくても良いと判断されることもあるようです。

そのため、中小企業ではSPI試験を実施していない企業が多いと言えますね。

僕の考えとして、SPIが苦手で絶対に避けたいのであれば、中小企業を狙うのも良いと思います。

中小企業でも、ホワイトで堅実な企業は増えています。積極的にチェックしてみましょう!

特徴② 応募者の人柄を重視している

企業の中には、応募者の人柄を重視しているところがあります。

応募者の人柄は、SPIの性格診断でも確認ができますが、社風や現場社員とのマッチ度合いを測るなら、対面に勝るものはありません。

そのため、応募者の人柄を重視する企業は、SPIを実施していない企業が多いと言えますね。

それでは、具体的に応募者の人柄を重視する企業はどこなのか?

ズバリ結論からお伝えすると、先ほど紹介した不動産に加え、人材、ホテル・観光業界が人柄を重視している傾向にあるといるでしょう。

「自分自身の人柄を見てほしい!」と考えている人は、紹介した業界もチェックしてみてください。

特徴③ 独自の採用プロセスがある

独自の採用プロセスがある企業は、SPIを実施していない可能性が高いです。

長年、自社内で採用を行っている企業は、どういう人が会社にマッチするかをよく理解しています。

そのため、SPIを実施しなくても自社にマッチした人を判断できるのです。

また、SPIがない代わりに、企業独自の選考方法や試験を実施している場合もあるでしょう。

独自の評価制度を持っている企業は、SPIを行わないことがあります。

ぜひ、企業ごとの採用プロセスをチェックしてみてくださいね。

以上がSPIがない企業の特徴でした。

次の章では、企業がSPIを実施する理由について解説していきます。

SPIにかける予算がないのは理解できますが、独自の採用プロセスを持っている企業もあるのですね!

そうなの!SPIがない代わりに、面接回数を増やしたり、SPI以外の簡単な診断を行っている企業もあるよ。

企業がSPIを実施する理由 【5選】

本章では、企業がSPIを実施する理由について紹介します。

企業がSPIを実施するのには、どのような理由があるのか?学校や、会社では教えてくれない裏側の事情も含めてお伝えしますね。

企業がSPIを実施する主な理由は、以下の5つです。

【企業がSPIを実施する理由5選】

  1. 優秀な人材を獲得したい
  2. 応募者の性格や適性を見極めたい
  3. 面接の進め方や質問を決めるため
  4. 応募者が多く足切りをするため
  5. 選考の公平性を保つため

理由① 優秀な人材を獲得したい

企業側は、新卒採用といえど優秀な人材を獲得したいと考えています。

そのため、SPIを通して応募者の知識や、思考力などを判断し、最も優秀な人材を見つけようとしています。

突然ですが、面接だけで優秀かどうかは判断しきれないですよね?

仮に学歴が良く、好成績を残していても、仕事ができるかどうかはまた別の話です。

SPIはその点、問題がどれだけ解けるかだけでなく、判断スピードや、思考のクセなども割り出せるようになっています。

企業によって、優秀の定義はそれぞれですが、SPIの情報を参考にして自社にフィットした人材を獲得しようとしているのです。

理由② 応募者の性格や適性を見極めたい

SPIは学力だけではなく、応募者の性格や適性を判断するのに役立ちます。

SPIの性格検査には、日ごろの行動や考え方に関する質問がいくつもあり、その人がどんな性格なのか、どんな仕事に向いているのか判断できるのです。

少々、見透かされているみたいで恐ろしいですよね…。

僕の考えとしては、性格検査の内容が全てだとは思いません。

しかし、思考のクセや行動というのは、ある程度パターンが決まっています。

企業としても、面接官の判断力だけに頼らず、適性をSPIから判断したいという訳ですね。

理由③ 面接の進め方や質問を決めるため

SPIの結果を参考にすれば、企業は面接での質問を決めるのに役立ちます。

企業は、SPIを面接前に行い、面接での進め方を決めるために活用しているケースが多いです。

僕の感覚としても、一番多い活用事例だと思います。

例えば、SPIの結果から、応募者が問題解決能力に優れていることがわかったとしましょう。

そこで面接では、それらの能力をより深く掘り下げる質問をすることができるのです。

反対に、継続力が弱いという評価であれば、面接でそれらに関する質問を行い、真意を確かめるというアプローチもできますね。

SPIを行うことで、面接の進め方や質問を決めるのに役立つと言えます。

理由④ 応募者が多く足切りをするため

悲しい現実ですが、応募者が多ければ全員と面接しているわけにはいきません。

大手企業であっても、採用担当者の人数はそこまで多くないので、足切りをせざるを得えない状況もあります。

そのため、SPI試験を書類選考と合わせて実施し、基準に達していない人はその時点でお祈りメールをお送りする形をとっています。

なので、書類選考の段階でSPIを並行して実施するのであれば要注意です。

大手企業であればなおさら、足切りをする可能性が高いので、しっかり準備をしておきましょう。

理由⑤ 選考の公平性を保つため

SPIを導入することによって、その人のステータスや、面接官の偏見に惑わされることなく、公平に判断できます。

また、応募者側としても皆同じ試験を受けての結果であれば、納得せざるを得ないでしょう。

これは企業担当者に聞いた話ですが、面接のみで選考結果を判断をした場合、不服を申し立ててくる応募者がたまにいるようです。

いくら理由を説明しても納得がいかないと…。

そこで、SPIのように公平性の高い試験を導入したことによって、そういった問い合わせも減ったという話もあります。

選考において、第三者機関が入ることによって公平性を保てるというメリットもあるという訳ですね。

以上、企業がSPIを実施する裏側の理由でした。

企業側の事情もさまざまですが、そういった背景も理解すれば、SPIに対しての考え方も変わってくるでしょう。

次の章では、SPIを実施することになった時の対処法について紹介します。

企業としても、人の目だけに頼らず、SPIを通してしっかり見極めたいという想いがあるのですね。

SPIと言えば、能力的な部分を見られがちに思われているけど、実はそれだけじゃないんだ。応募者の性格や、適性を見るためにもSPIを実施しているケースもあるよ。

SPIをすることになった時の対処法

この章では、SPIをすることになった時の対処法を紹介します。

本当はSPIを避けたかったけど、突然案内が来てしまうこともありますよね。

僕も就活生の時、何から勉強していいかわからず、悶々とした経験があります…。

その経験を踏まえ、SPIを実施することになってしまった時の対処法についてまとめました。

ぜひ、以下で紹介する内容に沿って勉強してみてください。

【SPIをすることになった時の対処法】

  • 無料対策サイト、アプリを活用する
  • 苦手科目に注力して勉強をする
  • 性格診断は一貫性を持って回答する

無料対策サイト、アプリを活用する

SPIを実施することがわかったら、対策サイトやアプリを活用して勉強を始めましょう。

直前になって、問題集を買って勉強をする人もいますが、付け焼刃で2,000円近くお金を払うのは、正直コストパフォーマンスが悪いと思います。

今は、無料対策サイトやアプリが普及しているので、それらを活用して問題を解きましょう。

まずは、慣れるところからが重要です。

無料対策サイトについては、以下にまとめました。

アプリについては、『【SPI対策おすすめアプリ5選】無料の超有用アプリを厳選!』という記事で解説しています。

ぜひ、合わせてチェックしてみてください!

苦手科目に注力して勉強をする

次に、苦手な科目に注力して勉強を行いましょう。

SPIは能力試験のなかに、言語と非言語の分野があります。

簡単に言えば、言語が国語で、非言語が数学みたいな感じですね。

SPIは総合得点で判断されるので、どちらか苦手な科目があると、足を引っ張ってしまう結果になりかねません。

なので、言語か非言語のどちらか苦手な科目を重点的に勉強しましょう。

性格診断は一貫性を持って回答する

性格診断は、意外と盲点です。気を抜かずに回答しましょう。

SPIは大抵、後半に性格診断を行います。

十分に注意してくださいね。

また、性格診断は同じようなニュアンスの質問をタイミングを変え、言葉を変えて何度も回答させています。

最初は「積極的にチャレンジする方だ」と答えたのに、次の質問では「用意周到に準備をする方だ」と答えてしまうとマイナス点です。

矛盾が発生している状態と言えますね。

性格診断を行う上で、一貫性に欠ける回答をすると、マイナス評価になりがちなので注意しましょう。

最後の性格診断こそ、重要だと覚えておきましょう。

SPIは無料で対策できるんですね!これなら勉強を始められそうです。

そうだね!ただ、あくまで時間がない中での対策になるから、できれば事前にSPI対策本を買って勉強しよう。オススメの問題集は【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!で紹介しているよ!

【補足】そもそもSPIとは?

本章では、SPIが初めての人に向けて基本情報をまとめました。

まず「SPIとは?」という質問に回答をさせていただきますね。

【そもそもSPIとは?】

  • SPIはリクルートマネジメントソリューションズ社が提供する適性検査のこと
  • 最も多くの企業で導入されているのがこのSPI
  • SPIを実施することで応募者の性格特性や知的能力を知ることができる
  • ちなみにSPIは「Synthetic-Personality-Inventory(総合適性検査)」の略である

僕が就活をしていた時は、SPI試験一択でした。

ただ最近では新サービスも含め、適性検査には30種類ほどあります。

  • 玉手箱
  • GAB
  • TAL
  • ミキワメ
  • 不適性検査スカウター 等

ミキワメ、不適性検査スカウターは最近よく聞きますね。

それでも、検査結果のクオリティと安心の実績から、SPIを導入している企業が大半です。

なので、就活を進めていく中で、受検する可能性が最も高いテストと言えるでしょう。

SPIは言語・非言語・性格の3部構成

SPIは、能力検査の言語・非言語、そして性格検査の3部構成になっています。

言語の問題は、国語的要素が強く、非言語は数学的な問題が多いです。

言語の問題例は、以下のとおり。

  • 二語関係
  • 語句の意味
  • 語句の用法
  • 文章の整序
  • 長文読解 等

次に、非言語の問題例です。

  • 推論
  • 表の読み取り
  • 確率
  • 金額計算
  • 割合 等

特に非言語は、計算方法を理解していないと解けません。

当時の僕は、何も準備せずに試験を受けたので案の定惨敗しました…。皆さんはしっかり勉強してから臨んでくださいね!

ちなみに受験時間は、およそ65分で「能力検査35分、性格検査30分」の配分と記憶しています。

SPIを受けるタイミング・受験方法

SPIを受けるタイミングは、企業によって異なりますが主に2パターンあります。

1つは「書類選考と合わせて行う」、2つ目は「面接後に行う」パターン。

企業の思惑として、足切りをしたいのか、適性を見極めたいのかによってタイミングが異なります。

受験方法については、以下のとおりです。

  • WEBテスティング(自宅・自分のPC)
  • テストセンター(専用会場)
  • ペーパーテスト(応募先企業 or 専用会場)

最近は、自宅で自分のPCを使って行う形式が多いようです。

中には、指定の会場で行うケースもあるので、企業ごとの案内に従って行いましょう。

SPIがない企業はブラックなのか?

結論からお伝えすると、SPIがない企業=ブラック企業ではありません。

少なくとも、SPI以外の適性検査を行っている企業もあります。大手ホワイト企業でも、SPIを行っていない企業はたくさんあるんですよね。

確かに、予算の兼ね合いで適性検査を導入できない中小企業もあると思います。

ただ、SPIを実施しないということと、ブラック企業は必ずしもイコールにならないので気を付けてください。

SPIの他にもたくさんの適性検査があるのですね!SPIの非言語は苦手科目なので、計算方法だけでも勉強しておこうと思いました。

最近は、SPI以外の適性検査を導入している企業が増えているよ!ただ、SPIはまだまだメジャーだから、しっかり対策をしておきましょう。

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回はSPIがない企業について、業界別に紹介しました。

大手企業やホワイト企業でも、SPIを実施していない企業はたくさんあります。

ただし、人気業界や有名企業は、応募者が多いためにSPIを実施している企業が大半なのも事実。

SPIを勉強するのは、面倒くさいと感じる気持ちもわかりますが、就活はあなたの人生を左右する大切なイベントです。

面倒くささに負けて、なあなあで就活をしないように気を付けましょう。

なので、最初からSPIを避けるのではなく、事前に対策をしてSPIがある企業も積極的に応募できるようになってくださいね。

それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わります。

【本記事の要点まとめ】

  • 大手企業でも、SPIがない可能性が高い企業は意外とある
  • SPIがない企業の特徴は、人柄重視や独自の採用プロセスがある企業が多い
  • SPIを実施する理由は、優秀な人材を獲得したいだけではなく、その人の性格や適性を判断するためにも利用されている
  • SPIを受ける時になった際は、無料の対策サイトやアプリを活用し、苦手科目に注力して勉強をすると良い
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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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