【SPI模擬練習の無料WEBサイト9選】おすすめ順に紹介!

本ページには一部PR情報が含まれます(詳細:広告掲載ポリシー

就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回は、SPIの模擬練習が無料で受けられるサイトを紹介していきます。

僕はこれまで就活ブログを7年運営する中で、SPIに関する記事を50記事以上書いてきました。

この記事ではその自分なりの最適解を皆さんに共有していきます。

就活や転職活動は、とにかくSPIで落とすのはもったいない。

今回紹介する模擬練習サイトを使って慣れて、足切りされないようにしましょう!

SPIの模擬練習が受けられるサイトは多いですよね。その中でも就活マンのおすすめが知りたいです!

SPIの模擬練習ができる無料WEBサイト|おすすめランキング 【1~9位】

この章では、SPIの模擬練習ができる無料のWEBサイトをランキング形式で紹介します。

今回は「SPI 模擬練習」というキーワードで検索して出てきたWEBサイトを1つずつ試してみました。

その中でも、実用性が高く、使いやすいものをランキング形式でまとめています。

もちろん、適当に選んでいるわけではありません。

以下6つの基準に従って、使いやすさなどを検証しました。

【今回のランキングの指標】

  1. 問題の充実度
  2. 使いやすさ
  3. 本番に近い形式
  4. 解説の有無
  5. スマホ対応の可否
  6. 会員登録の必要有無

上記を踏まえ、早速紹介すると以下のとおりです!

代表的なサイトを9つおすすめ順に紹介していきますね。

「どのサイトでSPIの模擬練習をしようか…」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

【SPIの模擬練習ができる無料WEBサイトランキング】

  • 1位:キミスカSPI対策サービス
  • 2位:SPI対策問題集
  • 3位:STUDY_PRO
  • 4位:SPI試験対策_Web模擬試験
  • 5位:SPIオンライン
  • 6位:キャリタス模擬
  • 7位:リクナビ言語・非言語Webテスト
  • 8位:SMART_SPI-G
  • 9位:大人塾_SPIテストセンター対策

1位:キミスカSPI対策サービス

問題の充実度  ★★★★★
使いやすさ  ★★★★★
本番に近い形式  ★★★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要

SPIの模擬練習サイトで、僕が最もおすすめするのが「キミスカ」です。

キミスカはもともと企業からのスカウトが届く逆求人サイトなのですが、会員に対して無料でSPI模擬練習サービスも提供しているんですよね。

会員登録することで、企業からのスカウトも狙いつつ、SPIの模擬練習を受けられるという一石二鳥な点も評価できます。

SPIは足切りを避けることが重要かつ、大手だと通過率が50%と言われているので総受験者数のうち半分以内に入っているかどうかの指標が得られるのが良いですね。

(こうした客観的な判定が得られる模擬練習サイトはほとんどないので!)

2位:SPI対策問題集

問題の充実度  ★★★★★
使いやすさ  ★★★★
本番に近い形式  ★★★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要

次におすすめする無料のSPI模擬練習サイトは「SPI対策問題集です。

SPI対策問題集は、CareerMineという就活情報メディアが運営している無料のWEBサイト。

無料でSPIの対策をするのであれば、このサイトだけで十分なレベルです。

本番さながらの試験内容はもちろんのこと、時間別に受験タイプを選べるのも良いポイント。(1科目5分で受けれる簡単受験から、12分のしっかり受験できる2タイプから選べます)

さらに、模擬練習だけではなく、練習問題や解説もしっかり記載されています。

ただ、登録は無料なのと、登録すればお役立ち資料のダウンロードまでできます。

スマホにも対応しており、受験する場所を選びません。

無料でSPIの模擬練習をしたい人は、CareerMineのSPI対策問題集を試してみましょう。

3位:STUDY PRO(SPI)

問題の充実度  ★★★★★
使いやすさ  ★★★★
本番に近い形式  ★★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要なし

僕が、次におすすめする無料のSPI模擬練習サイトは「STUDY PRO(SPI)」」です。

STUDY PROは、SPI試験をはじめとした教材を提供しているサイト。

会員登録なしで勉強の進捗度合いを確認できるので、どこまで学習したかが一目瞭然。

僕が使ってみた感想としては、1問ずつ回答できて解説も見れるので、初心者向けの模擬練習サイトだと思いました。

具体的には、サイト内に採点モードと確認モードの2種類があります。

問題をとにかく解きたい場合は採点モード、問題の回答や解説を確認したい場合は確認モードにできます。

目的に分けて勉強できますね。

また、会員登録は不要ですが、アプリで有料バージョンもあります。より本格的に勉強したいという人は、有料版もチェックしてみましょう。

4位:SPI試験対策 Web模擬試験

問題の充実度  ★★★★★
使いやすさ  ★★★★
本番に近い形式  ★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要なし

続いて、おすすめする無料のSPI模擬練習サイトは「SPI試験対策 Web模擬試験」です。

このサイトは、JoyPlotという所が運営している無料のWEBサイトです。

パッと見は簡素で不安になりましたが、問題はワンパターンではなく受けるたびに変わっており、回答後に解説もしっかりあるので使いやすいサイトでした。

問題中の経過時間は、右下に小さく数字がカウントされていますね。

もちろん、会員登録は不要です。

上記で紹介したSPIの模擬練習のサイトに飽きてしまったら、気分転換でこのサイトで練習するのも良いでしょう。

逆に、恐らく個人のサイトでここまで作りこまれているのは凄いと思いました。

5位:SPIオンライン

問題の充実度  ★★★★
使いやすさ  ★★★★
本番に近い形式  ★★★
解説の有無  なし
スマホ対応
会員登録 必要なし

次におすすめする無料のSPI模擬練習サイトは「SPIオンライン」です。

SPIオンラインは、Milepostが運営しているSPIの模擬練習用WEBサイトです。

シンプルなデザインで言語、非言語問題の各項目ごとに受験できるのが特徴。

経過時間など、本番さながらに受けられるのですが、回答結果の解説がないため4位にしました。

会員登録など煩わしい作業は無く、サクッと模擬練習をできるのは良いところです。

スマホ対応はしているので、通勤などちょっとした時間で模擬練習をするのは良いかもしれませんね。

6位:キャリタス模擬

問題の充実度  ★★★
使いやすさ  ★★
本番に近い形式  ★★★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要

次におすすめする無料のSPI模擬練習サイトは「キャリタス模擬」です。

キャリタス模擬は、(株)キャリタスが提供しているサイト。学生向け就活サイト「キャリタス就活」を運営しているので有名ですね。

ほぼ毎月開催されるスケジュールに合わせて、SPIをはじめとした適性検査を受験できます。

さらに、受検結果と合わせて全国平均点などをチェック可能。

会員登録が必要なのと、いつでも模擬練習ができない点を考慮して5位にしました。

いつでも受けられる「お試しWEBテスト」もありますが、問題がワンパターンなので1度受けたらそれで終わりです。

腕試しも踏まえ、全国レベルを確認したい人は、開催スケジュールに合わせて受験すると良いでしょう。

7位:リクナビ言語・非言語Webテスト

問題の充実度  ★★
使いやすさ  ★★
本番に近い形式  ★★★★★
解説の有無  なし
スマホ対応
会員登録 必要

次に紹介する、SPI模擬練習サイトは「リクナビ言語・非言語Webテスト」です。

名前のとおり、(株)リクルートが提供している模擬練習のサイト。

SPIは元々、リクルートグループが提供しているサービスなので、模擬練習の面も期待をしていました。

しかし、僕が使った感想としては、正直なところ期待はずれでした。

先ほど紹介したキャリタス模擬と同様、SPIテストは定期的に開催スケジュールがあります。

また、回答結果に関する解説もなかったです。なので、元々リクナビに登録している人で、開催スケジュールが合えば利用する程度で良いと思います。

わざわざ会員登録して、実施するほどではないと僕は思いました。

用途を使い分けて、模擬練習をしていきましょう。

8位:SMART SPI-G

問題の充実度  ★★
使いやすさ  ★★
本番に近い形式  ★★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要なし

次に紹介する、SPI模擬練習サイトは「SMART SPI-G」です。

このサイトは、NOSTRUM CORPORATIONが運営しているサイトで、本番に近い形で模擬練習できるのが特徴。

試験時間は約18分で、言語と非言語あわせて15問ほどの問題が出題されます。

これで問題数が多ければ、確実に結構上位に来ていたのですが…。

また、スマホ対応はしているものの、若干表示が変になる時がありました。総合的にまあまあというレベルですね

他の模擬練習サイトで、練習しつくした後に試してみると良いと思いますよ。

9位:大人塾 SPIテストセンター対策

問題の充実度 
使いやすさ  ★★
本番に近い形式  ★★★
解説の有無  あり
スマホ対応
会員登録 必要なし

最後に紹介する、SPI模擬練習サイトは「大人塾のSPIテストセンター対策」です。

大人塾とは、マミオン有限会社が運営するSPIの計算問題をはじめ、算数・数学を学び直す大人のためのサイトです。

会員登録は不要ですが、デザインは簡素的で問題もワンパターンだったため8位にしました。

中途半端なレビューはできないので、正直にお伝えすると、おすすめ度としてはかなり下がります。

なので1回練習したら、十分と思うレベルでした。(回答結果と解説は丁寧めについていました!)

他のサイトでの模擬練習に飽きたら、こちらのサイトを試してみるのも良いでしょう。

以上、SPIの模擬練習ができる無料WEBサイトのおすすめランキングでした。

無料で利用したい場合は、1〜4位のものをうまく活用していくのがベストです。

必ずしも、大手=良い模擬練習ができるという訳ではありません。

うまく使い分けていきましょう。

また「SPI対策をアプリで行いたい!」という人のために、今回のWEBサイトではなくアプリを紹介した記事も別で書きました。必要であれば、合わせて参考にしてくださいね。

» 【SPI対策おすすめアプリ5選】無料の超有用アプリを厳選!

模擬練習のサイトはどこも同じだと思っていましたが、問題数や本番に近い形式などさまざまな違いがあったのですね!

まさにそうだね。無料でSPIの模擬練習をできるサイトはたくさんあるけど、用途によって使い分けることが大切だよ。今回紹介したサイトをぜひ試してみて!

無料でSPIの模擬練習ができるWEBサイトの選び方 【5選】

この章では、無料でSPIの模擬練習ができるWEBサイトの選び方についてまとめました。

最初に言っておくと、SPIの模擬練習ができるサイトはどれも同じではありません。

今回、僕があらゆるサイトを試して感じたことを活かし、WEBサイトの選び方について紹介します。

ぜひ、自分にあったサイトを見つけてくださいね!

【SPIの模擬練習ができるWEBサイトの選び方5選】

  1. 無料で利用できるサイトを選ぶ
  2. 本格的な模擬試験を提供しているサイトを選ぶ
  3. 結果のフィードバック・解説があると尚良い
  4. 時間制限のある問題で本番さながらに臨む
  5. スマホ対応なら場所を選ばずに勉強できる

選び方① 無料で利用できるサイトを選ぶ

まず、大前提として「無料で利用できるWEBサイトを活用」しましょう。

無料でSPIの模擬練習ができるところはたくさんあります。

中には、受験期間が限定されているWEBサイトもありますが、ランキング上位で紹介したところは基本いつでも模擬練習ができます。

SPIを受けるのが初めての人は、まず無料で試してみて慣れてきたら解説本や有料のアプリを購入すればいいのです。

僕は就活時代に、SPI試験があるからと焦り、読みもしない参考書を買っては無駄にしていました…!

そういった経験からも、まずは無料で練習してみることをオススメします。

ある程度の点数を狙っていくのであれば、無料サイトでも十分対策可能ですよ。

選び方② 本格的な模擬試験を提供しているサイトを選ぶ

「模擬試験に近い内容を提供しているか?」は重要なポイントです。

ここで言う模擬試験に近い内容とは、問題数や実際の内容ということ。

想像してみてほしいのですが、模擬練習をしようと思っても、問題数が5問くらいしかなければ物足りなく感じますよね?

無料で60分ガッツリ模擬練習ができるWEBサイトはほぼ無いですが、少なくとも15~30分ほど一気に模擬練習ができるサイトを選びましょう。

選び方③ 結果のフィードバック・解説があると尚良い

SPIの模擬練習をした後に、結果と解説があると次に活かしやすいです。

当たり前ですが、SPIの本番では詳細の結果などはわかりません。

「あなたはココが弱かったから、今度は勉強してきてね。」

な~んて親切に教えてくれる企業はないでしょう。

なので、模擬練習の時点で結果のフィードバックと、その解説があるWEBサイトを選びましょう。

言語・非言語で苦手分野が判明すれば、その科目を重点的にインプット、反復練習を行ってください。

その繰り返しで、SPIの総合点もどんどん向上していくはずです。

選び方④ 時間制限のある問題で本番さながらに臨む

時間制限のあるWEBサイトで模擬練習をすれば、本番当日は焦ることなく問題を解けます。

普段の時間制限と比べると、かなり圧に感じるはずです。

僕はSPIを受けると、いつも問題より回答状況と時間に目が行ってしまって集中できない方でした…!

なので、緊張感のある状況下でも落ち着いて問題を解けるように、普段から時間制限があるWEBサイトで模擬練習をしましょう。

選び方⑤ スマホ対応なら場所を選ばずに勉強できる

スマホでも模擬練習ができるWEBサイトを選びましょう。

SPI本番はパソコンか、ペーパーで受けることが多いですが、普段の勉強でいつもパソコンや回答用紙を持ち歩くわけにはいきません。

なので、ちょっとした空き時間などにスマホで模擬練習ができると便利です。

スマホで利用しても、表示形式が崩れない、あるいは見にくくならないWEBサイトを選びましょう。

以上、SPIの模擬練習ができるWEBサイトの選び方でした。

WEBサイトによって、問題が本格的でも結果の解説がなかったり、スマホの表示が崩れてしまっていたり、微妙な違いがあります。

無料なので、すべて完ぺきを求めるのは難しいです。

しかし、できる限り完ぺきに近いWEBサイトで模擬練習を行っていきましょう!

なるほど!SPIの模擬練習ができるWEBサイトでもこれだけ選び方があるのですね。時間制限の部分は盲点でした。

練習段階はどうしても自分に甘くなりがちだけど、できる限り本番に近しい形でSPIの模擬練習をしようね。

SPIの模擬練習をする際の注意点 【3選】

この章では、SPIの模擬練習をする際の注意点を紹介します。

画面の向こうのあなたは、「SPIの模擬練習をするのに注意点なんてないでしょ!」とツッコミを入れているかもしれませんね。

残念ながら、その考えは甘いです。

小さなことかもしれないですが、塵も積もれば山となります。

この章で紹介する注意点をよく読んで、後悔しないようにSPIの模擬練習をしていきましょう。

【SPIの模擬練習をする際の注意点3選】

  1. 受験するテスト形式は要チェック
  2. 1回だけで模擬練習を終わらせない
  3. 苦手科目を放置すると後悔する

注意点① 受験するテスト形式は要チェック

SPI試験には、主に4つのテスト形式があります。

  1. WEBテスティング(自宅×PC)
  2. テストセンター(指定会場×PC)
  3. インハウスCBT(応募先企業×PC)
  4. ペーパーテスティング(指定会場×紙)

問題は大体同じですが、パソコンと紙だけでもかなり勉強の仕方が変わってきます。自宅ではなく、指定会場であれば心の準備も必要でしょう。

「パソコンだと思っていたら、実は紙だった…」

なんて、ことが受験前に発覚したらかなり焦りますよね?

模擬練習は、本番に近い形で練習することが好ましいです。なので、受験前に自分が受けるテスト形式は何になるのか、確認をしておきましょう。

注意点② 1回だけで模擬練習を終わらせない

模擬練習は、1回だけでなく何度も練習をして慣れておきましょう。

計算方法など、インプットの勉強は何度も行いますが、模擬練習は本番前に1回だけという人が多い印象です。

なので、インプットと並行して週に2~3回など、模擬練習でテストを受けるようにしましょう。

タイミングが合えば、無料で本格的なSPIの模擬試験が受けられる「キャリタス模擬」「リクナビ言語・非言語Webテスト」で腕試しをしてみてくださいね。

注意点③ 苦手科目を放置すると後悔する

言語か、非言語のいずれかの苦手科目を放置すると、後悔する結果になります。しっかりと勉強をしておきましょう。

SPI試験は、回答スピードはもちろん、科目ごとの総合点数で判断されます。

  • (例1)言語40点・非言語10点=50点
  • (例2)言語30点・非言語30点=60点

上記のように、言語が得意だとしても満点を狙うのは厳しいですよね?

中途半端な得意は、一番良くない結果になりかねません。それであれば、すべて平均の方が総合点は高くなります。

苦手科目があったとしても、平均点を狙えるように苦手を克服できるようにしておきましょう。

SPIは苦手科目を克服しておいた方が、総合点は上がる可能性があるということですね!

そうなの!どの科目も満点を取ろうとすると、かなり勉強をしないといけないけど、平均点を狙うなら問題に慣れる程度でOK。まずは苦手を克服することが、点数を上げる最短コースだと覚えておいてね!

SPIの模擬練習をする頻度と練習方法

この章では、具体的にSPIの模擬練習をする頻度や練習方法についてまとめました。

実際に、SPIの模擬練習をしようと思っても、どうしていいかわからないですよね?

今回は、過去にSPIを10回以上受験し、いずれも通過した経験のある僕が具体的な練習方法について紹介しますね。

【SPIの模擬練習をする頻度と練習方法】

  • 最低でも週3回模擬練習をして慣れる
  • 計算方法をインプットする
  • 弱点の分野は反復練習をする

最低でも週3回模擬練習をして慣れる

模擬練習は、1回だけでなく週3回は最低でも行いましょう。

SPIは、問題に正解する正確性と、回答スピードの判断力が求められます。

いくら問題の解き方がわかっていても、集中力が持たなければ意味がありませんよね?

僕は以前、問題の解き方だけインプットしてSPI本番に臨んだことがありますが、集中力が続かず問題が解き切れなかった経験があります…。

なので、いわゆる持久力を鍛える意味で定期的に模擬練習を行いましょう。

とはいえ、学校やアルバイトなど常にパソコンで受験するのは難しいと思います。

そこで、先ほどランキングでも紹介したスマホでも受験できる無料の模擬練習を選ぶと良いです。

1位で紹介したCareerMineの「SPI対策問題集」は場所を選ばず、受験モードも選べます。

外出先の空いた時間で、サクッと模擬練習ができるのでオススメですよ。

計算方法をインプットする

非言語の問題は、計算方法がわかっていれば解ける問題が多いです。

反対に、計算方法がわかっていないと惨敗してしまいます…。

非言語の問題が苦手な人が多いので、事前に計算方法などは勉強してから模擬練習や本番に臨むようにしましょう。

具体的には、1ヶ月間ほど受験までに時間がある前提ですが、スケジュールを決めて1科目ずつかみ砕いて勉強をする方法です。

例えば、非言語の問題は主に8個の問題形式があります。

【非言語の問題】

  1. 推論
  2. 場合の数
  3. 確率
  4. 集合
  5. 分割払い
  6. 損益算
  7. 速度算
  8. 代金の精算

厳密に言えば、推論でも順位や、平均、トーナメントなど複数あるのですが、一気に覚えようとしないでください。

1日1科目など、まずは計算方法を覚えましょう。

ちなみに、計算方法を学ぶのにおすすめなのが、ランキング2位で紹介した「Study Pro」です。

SPI初心者向けで、問題1つずつ丁寧に解説と計算方法を記載してくれます。

まずはインプットをしたい人は、Study Proを活用していきましょう。

弱点の分野は反復練習をする

最後に、弱点の分野がある場合は、諦めずに反復練習をしましょう。

SPIの問題は、長時間悩むような難しい問題はありません。

計算方法や解き方がわかっていれば、サクサク解ける問題がほとんどです。

僕も経験があるのでわかりますが、一回苦手だと思ってしまうとなかなか勉強する気にならないですよね?

ですが、ここで諦めてしまうとSPIという壁を前に門前払いをされてしまいます。

少し努力をすれば、突破できる問題が多いので逃げずに立ち向かいましょう。

苦手問題については、先ほどの章でも紹介したように『一気にやらずに、少しずつ問題に慣れていくことが大切』です。

そう、慣れていくことが大切なんです。

まずは、完ぺきに解こうとせず、1日1回で良いので、その分野に関する解説を読んだり、簡単な練習問題を解くことから始めましょう。

感覚的には、リハビリに近いですね。

問題に慣れてきた段階で、少しずつ解く問題数を多くしたり、難しくしたりすることで克服できます。

なので、まずは苦手分野に触れることから始めてみてください。

なるほど、苦手な科目は一気にやろうとせず、まずは日常に溶け込ませることが大切なのですね。

まさにそうだね!SPIに限らず、苦手なものは自分から遠ざけてしまうよね?だからまずは解こうとせずに、計算方法を眺めるだけでもいいと思うよ。少しずつ頑張ってね!

WEBサイト以外で役立つSPIの勉強ツール

これまで、無料でSPIの模擬練習ができるWEBサイトを紹介しました。

この章では、WEBサイト以外でSPIの勉強ができるツールを紹介します。

WEBサイトの模擬練習はやりきった人や、他のツールで勉強をしたい人は必見です。

それでは早速、紹介していきますね。

【WEBサイト以外で役立つSPIの勉強ツール】

  • スマホアプリ
  • 書籍&問題集
  • YouTube(動画コンテンツ)

スマホアプリ

SPIの対策や、模擬練習をする際はスマホアプリを活用すると良いです。

スマホアプリであれば、わざわざ場所を取ってパソコンを起動する必要はありません。場所を選ばず、SPIの勉強ができる便利ツールです。

実際に、僕が就活生の時も問題集だけでなく、アプリも利用して対策していたんですよね。

なかなか勉強する時間を取れない人は、スマホアプリを選びましょう。

ちなみに、僕がおすすめするSPI対策アプリは以下の記事で詳しく解説しています。

» 【SPI対策おすすめアプリ5選】無料の超有用アプリを厳選!

書籍&問題集

書籍や問題集は、本格的にSPIの勉強をしたい人にオススメです。

WEBサイトや、アプリに比べて手軽さに欠けるものの、書籍の問題内容はどのツールよりも信頼性があります。

お金はかかりますが、しっかりSPIを勉強したい人は、書籍や問題集も合わせて手に入れましょう。

もちろん、いずれかのツールのみ使うのではなく、目的やシーンに合わせて使い分けると良いですよ。

以下の記事では、実際に、僕が就活生の時に取り組んだ問題集も紹介しています。

あわせてチェックしてください。

»【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!

YouTube(動画コンテンツ)

最後に、YouTubeの動画コンテンツで勉強をする方法です。

そもそも問題の解き方がわからない人は、講義形式の動画で勉強すると良いですよ。

僕も最初は、解き方すらわからなかったので、まずはYouTube動画で勉強をした記憶があります。

また、本を読むのが苦手な人にもオススメですね。

初めてSPIを勉強する人や、講義形式でまずはインプットしたい、そんな人はYouTubeの動画から勉強を始めてみてください。

YouTubeで「SPI 対策」と調べてもらえれば、参考になる動画を見つけられるはずです。

WEBサイト以外にも、SPIの模擬練習や勉強ができるツールはたくさんあるんですね!

無料で勉強できるものから、有料のものまで幅広くあるよ。自分の目的に合わせて選んでみてね。

SPIの模擬練習と調べる人からよくある質問

ここまで、SPIの模擬練習に関する内容を紹介しました。

この章では、「無料でSPIの模擬練習ができるWEBサイト」と調べている人から、よくある質問について回答します。

SPIの勉強方法などで悩んでいる人は参考にしてくださいね。

【SPIの模擬練習と調べている人からよくある質問】

  • そもそもSPIの模擬練習はすべき?
  • SPIの模擬練習は無料のWEBサイトだけで十分?
  • 有料でSPIの勉強ができるツールはある?

そもそもSPIの模擬練習はすべき?

結論から伝えると、SPIの模擬練習は必ず行っておいた方が良いです。

僕は最初、解説だけを読んで臨んだら、制限時間に焦ってしまってあまり回答できませんでした…

なので、インプットの勉強だけしていても効果はありません。

必ず、模擬練習を行い、本番に近い形で慣れておきましょう。

SPIの模擬練習は無料のWEBサイトだけで十分?

僕の考えとして、SPIの模擬練習は無料のWEBサイトだけで十分です。

もちろん、インプットのための勉強で書籍を買う必要はありますが、僕が試した中では、無料のWEBサイトでも十分補えると感じました。

今回紹介したランキング上位のWEBサイトを活用していきましょう。

有料でSPIの勉強ができるツールはある?

有料でSPIの勉強ができるツールはたくさんあります。

具体的には、スマホアプリの有料版が主なツールになりますね。

無料バージョンもありますが、有料にすることで、より詳細の解説がみれたり、アプリ内で模擬試験を受けられたりと多くのメリットがあります。

もちろん、無料のツールで十分対策はできますが、より高いレベルを求めている人は有料版を購入して勉強するとよいでしょう。

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

この記事では、SPIの模擬練習を無料でできるWEBサイトについて紹介しました。

正直なところ、無料ということもあり、すべてのWEBサイトをオススメできるわけではありません。

しかし、ランキング上位で紹介したWEBサイトは、無料ながら本番に近い形式で模擬練習ができます。

ぜひ、試してみてくださいね。

また、SPIの模擬練習は1回だけでなく、何度も練習をして慣れることが重要です。

最初は自信が無かったとしても、気軽に練習していきましょう。

それでは、本記事の要点をまとめて終わりにします。

【本記事の要点まとめ】

  • SPIの模擬練習ができる無料WEBサイトはおすすめ順に「SPI対策問題集」「STUDY_PRO」「SPI試験対策_Web模擬試験」「SPIオンライン」「キャリタス模擬」である
  • 模擬練習ができるWEBサイトの中でも、結果のフィードバックと解説有無、本番さながらの制限時間、スマホ対応など違いがあり、できる限りに本番に近い形の麻糸を選ぶべき
  • 模擬練習は1回やっただけで終わらせず、繰り返し勉強と模擬練習を行う
  • WEBサイト以外にもSPIの勉強に役立つツールはたくさんあり、目的とシーンに合わせて使い分けると効率的に勉強を進められる
ホワイト企業ナビのSPI関連記事一覧

【SPI対策問題集】

【SPI対策アプリ】

【SPI言語問題の対策】

【SPI英語問題の対策】

【SPI基礎知識】

【SPIへの苦手意識・対策不十分】

【SPIテストセンター関連】

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

TOPへ