【インターン中に体調不良で休む方法】メールや電話のテンプレ共有!

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この記事では、体調不良でインターンを休まないといけなくなった場合の連絡方法を、メールや電話のテンプレと合わせて解説します!

求職者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日、スタバにこもって1500以上の記事を書き続けてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!… その代わりに友達が少なく、寂しく生きていますが笑

体調不良でインターンを休む時に、連絡方法や連絡の仕方について困ったことはありませんか?

インターンに参加するとはいえ、まだ大学生。

正しい連絡方法って意外とわかりませんよね。

なかには、「体調不良でインターンシップを休むために連絡したのですが、連絡方法や伝え方が正しいのか分からずに困った」という人もいると思います。

そこで本記事では、体調不良でインターンを休む際の連絡方法について、電話とメールそれぞれをテンプレ付きで紹介します!

また、体調不良でインターンを休んだ際の選考への悪影響や連絡する際の注意点なども合わせて紹介するので、ぜひ最後までご覧になって今後の参考にしてください!

インターン中に体調不良になったら休めば良い

インターンに参加している学生の中には非常に真面目な人も多いと思います。

なので、「インターンは休んではいけない」、「よっぽどひどい体調不良じゃないんだったら休むべきじゃない」といった考えを持っている人は少なくないんじゃないでしょうか。

このように仕事に対する責任を感じているのは、素晴らしいこと。

ですが、もし体調不良になってしまったら、素直に休みましょう。

どれだけ気をつけていても体調を崩すことはありますよね。

「休んだら迷惑をかけてしまう」と思うかもしれませんが、体調不良で無理に参加をしてもプログラムや仕事に集中できない可能性のほうが高く、逆に迷惑をかけてしまいます。

体調管理も仕事のうちですが、いざという時は休みをもらい回復に努めることが大事です!

休む際に大切なことは、しっかりと欠席する旨を連絡することです。

確かに体調不良になってしまうのはしょうがないですよね。体調不良で休むことの後ろめたさがなくなりました!

体調不良でインターンを休む場合は当日の朝に電話するのがベスト

もし「体調不良でインターンの参加は無理そう」と思ったら、当日の朝に欠席する旨を伝えましょう。

直接電話で伝えるのは勇気がいるかもしれませんが、メールだとインターン開始までに担当者が気づかない可能性もある。

休む上で一番大切にしてほしいのは、ちゃんと連絡が伝わることです。

なので休むと決めたらすぐに電話をしましょう!

電話の際に気をつけるべきは以下の3点です。

早めに担当者へ連絡する

インターンを休むことが分かった時点で、なるべく早く担当者宛に電話をしましょう。

インターン開始時刻に迫るほど企業からの印象が悪くなり、参加する他の学生にも迷惑をかけるかもしれません。

なのでなるべく早く連絡することを心がけましょう。

就業時間中に電話をする

なるべく早くとは言いましたが、連絡は就業時間内にしましょう。

早朝や深夜などの就業時間外に電話をかけると、担当者が不在の可能性が高いです。

また、「常識がない」と思われる可能性もある。

小さなことかもしれませんが、相手側のことを考えれば当然です。

それに体調不良なのに何度も電話をするのはしんどいと思うので、なるべく一発で出てもらえる時間帯に電話すべきでしょう。

早く伝えることは大事ですが、就業時間中に電話をかけるように気をつけましょう!

体調を簡潔に伝える

欠席の連絡を入れた時に「体調不良の状況」を端的に伝えられるとベストです。

例えば、「朝から体が重く咳がひどいので、インターンに参加できそうにありません」といった感じ。

体調不良だけを伝えると今後どれくらい欠席するのかといった具体的な状況がわからないですよね。

1dayインターンシップなのであれば、「体調不良で休みたいです」と伝えても問題ないと思いますが、長期に参加しているのであれば少し具体的な症状を伝え、「いつまで休みが必要になるか」なども伝えられると良いですね。

電話のメリットは「確実に伝わること」です

「体調不良の連絡なんてメールで良くね?」「メールのほうが楽だし相手も確認しやすいっしょ」こんなことを思っている人はいませんか?

こんな人には「喝」を3回ぐらい入れたいんですが、その考えは甘いです。

もちろんどうしても電話がつながらなかったらメールで連絡しても構いませんが、まずは電話が優先。

理由は「確実に伝わるから」です。

メールで休む旨を伝えた場合、相手が確実に始業前にそのメールを確認するか保証はありません。

インターン当日は企業側も準備等に忙しいので、必ずしもメールを見ているかはわからないんですよね。

一方で、電話であれば確実に伝えることができます。

就業時間中であれば電話がつながらないことはまずないでしょう。

欠席連絡は絶対に相手に伝えなければならないので、電話で連絡をして確実に伝えましょう。

前日からあまりに体調が悪い場合は前日の連絡でOK

あまりにも体調が悪く、前日の段階で「インターンに出席するのは無理そう…」となった場合であれば、前日の連絡でもOK。

あまりにも体調が悪ければ当日の早朝に起きるのはしんどいですし、連絡するのも辛いでしょう。

なので、そういった時は前日に連絡しても問題なし。

ただこの場合であっても、就業時間以外に電話をしないように気をつけましょう。

ちゃんと寝て、回復することに全力を注ぎましょう!

体調不良がわかり次第すぐに電話するように心がけます!

体調不良でインターンを休む場合の連絡方法

ここでは体調不良でインターンを休む場合の連絡方法について、電話とメールのテンプレをそれぞれ紹介します。

「いざ電話をかけたら緊張してなにも言葉が出なそう」「どう伝えれば相手に失礼じゃないかな」と悩んでいる人は、ぜひ以下で紹介するテンプレを参考にして連絡してみましょう!

電話で休む連絡をする場合のテンプレ

まずは電話での連絡方法です。

「なにを言ったら良いかわからない」という人は、ぜひ以下のテンプレに自分の状況を当てはめながら電話してみてください。

就活生:お世話になっております。本日開催されるインターンに参加予定の○○大学の〇〇と申します。人事部の□□様はいらっしゃいますか?

担当者:はい、私が□□です。いかがいたしましたか?

就活生:失礼いたしました。今少々お時間よろしいでしょうか?

担当者:はい、大丈夫ですよ。

就活生:ありがとうございます。大変申し訳ありません、昨日の夜から熱が下がらず、本日のインターン参加が難しくなってしまいました。なので、その旨を伝えたく連絡いたしました。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

担当者:そうですか、かしこまりました。お大事にしてくださいね。

就活生:はい、ありがとうございます。もし空きがあれば●月●日のインターンに参加したいと考えているのですが、いかがでしょうか。

担当者:はい、●月●日はまだ空きがあります。では、日程を変更させていただきますね。

就活生:ありがとうございます。

このように、症状を端的に伝えることがポイント。

また、「今お時間よろしいでしょうか?」と相手の状況を思いやる一言をいれてもいいでしょう。

担当者が留守の場合は、電話窓口の人に伝言を頼むか、「いつなら担当者が電話に出られるか」を聞き、その時間帯に再度電話をかけることを忘れないでください。

メールで休む連絡をする場合のテンプレ

大前提として、欠席の連絡は電話が必須。

ですが、担当者がどうしても電話に出られない場合や、あまりにも体調が悪くて電話をするのが辛いという状況もあると思います。

その際は、メールで欠席する旨を伝えましょう。

以下がテンプレです。

【件名】

本日のインターンシップ欠席のご連絡【〇〇大学〇〇】

【本文】

〇〇株式会社

人事部□□様

お世話になっております。

本日行われるインターンシップに参加予定の〇〇大学〇〇学部の〇〇と申します。

お電話も差し上げましたが、ご不在のようでしたので、メールにて失礼いたします。

本日のインターンですが、体調不良のため、本日のプログラムを欠席させて頂きたく存じます。

どうしても本日は参加したかったのですが、昨日の夜から熱が下がらず、このような判断をさせて頂きました。

直前のご連絡となり、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

明日以降のインターンについては体調と相談しながら、参加するかどうか判断したいと存じます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

メールで伝える際は、「メールで連絡することになったお詫び」と「具体的な体調不良の症状」を入れることがポイント。

メールは、いつでも送れるというメリットがあります。

相手の手の空いた時に確認してもらえるために、時間をそれほど気にする必要もありません。

しかし、電話とは違い、いつ相手がメールを確認しているのかが分からないというデメリットがあります。

なので、電話がつながらずメールで連絡をしたとしても、後ほど再度電話で連絡をして、しっかりと謝罪の気持ちを伝えるのがベスト。

こうすることで連絡ミスによるトラブルを回避できます!

ホワイト企業に就職する方法

ホワイト企業に関する情報を集める中で、「結局どうやってホワイト企業に就職すれば良いの?」と悩むことが多いと思います。

内定を獲得するために選考対策はするとして、就活も転職も結局のところは「その企業との適性」で決まるんですよね。

要するに選んだ企業の人事が、「この人はうちの会社と合いそうだ」と判断してくれるかどうかで決まります。

就活や転職は適性で決まるため、エントリー企業数を増やすことが最も重要な対策となります。

(その上で、ホワイト企業に就職したい人は、それらのエントリー企業がホワイト企業である必要があります)

では具体的にどうやってエントリー企業数を確保していけば良いのか?

おすすめの手段を3つ共有しますね。

①求人サイトでホワイト企業を絞り込んで探す

ホワイト企業のエントリー数を増やすための王道的な手段が求人サイトです。

ホワイト企業への就職を考えた場合、求人サイトを利用する際には必ず「求人検索の絞り込み機能」を活用するようにしてください。

このホワイト企業ナビでは、元々「残業時間・年間休日数・離職率」に基準を設けて、それらすべて満たす企業のみを掲載しているので絞り込みの必要がないようなサイトにしています。

ですが、一般的な求人サイトはあらゆる求人が掲載されているので、ホワイト企業に就職したい人は、自分が求める「残業時間」「休日数」「離職率」「福利厚生」など、条件を絞り込んで検索することが重要です!

求人サイトとしておすすめは、求人数も多く、かつ検索機能の絞り込みが充実している「マイナビ」がやはりおすすめですね。

②就活エージェントに条件を伝えて優良企業だけ紹介してもらう

次に、ホワイト企業のエントリー数を確保する上で、就活エージェントも非常に有用です。

就活エージェントは面談を元にして、求人紹介から選考対策まで、すべて無料でサポートしてくれるサービス。

また求人サイトに公開されていない非公開求人も紹介してくれる点が強いです。

この就活エージェントを賢く利用するためには、必ず自分が求める労働条件を担当者に伝えることです。

実際に僕が就活生の時は、次のように担当者に伝えることで、紹介求人を絞り込んでいました。

【担当者に伝えた内容】

  • 「プライベートの時間を重要視したいので、月の残業時間が平均20時間以内の企業で、かつ完全週休2日の土日休みの企業のみを紹介して頂きたいです。業界は現在、食品業界、化学業界、自動車業界を志望していますが、他業界も興味があります。」

就活エージェントを利用する際に、すべて担当者任せにしてしまう人が多いのですが、それだと「受かりやすい企業」を紹介されてしまうので、ホワイト企業への就職を考える人は必ず条件を伝えてください。

利用する就活エージェントですが、選ぶ視点としては「保有求人数が多くて実績があるか」です。

ミーツカンパニー就活サポート」が全国対応かつオンライン面談にも対応していて、保有求人数と実績があるのでおすすめですね。

③逆求人サイトで得たスカウトからホワイト企業にだけエントリーする

最後に、エントリー企業数を確保する上で非常に役立つのが逆求人サイトです。

逆求人サイトは登録すると、企業側からスカウトが届くサイトなので、自動的に企業との接点を獲得できます。

逆求人サイトを利用する際は、必ず届いたスカウトの中から、自分が求める労働条件の企業だけにエントリーしましょう。

スカウト元の企業の採用情報や口コミサイトで調べたり、気になる企業だけど労働条件の詳細がない場合は、逆求人サイトのチャットにて直接企業に質問するのもおすすめです。

利用すべき逆求人サイトとしては、利用企業数の多さが最も重要なので「キミスカ」と「OfferBox(オファーボックス) 」がベストです。

以上、3つの方法でエントリー企業数を確保していくことがホワイト企業に就職する上で最も重要です。

またホワイト企業に就職する場合は、必ず「自分にとってのホワイト企業の定義を明確化すること」をしてください。

そうしないとそもそも「どんな企業が自分にとってのホワイト企業なのか」を把握できません。

ホワイト企業の特徴について、別途まとめた記事を書いているので、そちらの記事を参考に明確化しましょう。

» 【ホワイト企業の特徴20選】ホワイト企業とはどんな会社!?

とにかく「ホワイト企業のエントリー数を増やすこと」が肝になるんですね。

企業との適性は企業側からしか判断が難しい部分でもあるから、しっかりとホワイト企業のエントリー数を確保していくことが、求職者側ができる重要な行動だと言えるよね。

体調不良でインターンを休む場合の理由は「体調不良」と正直に伝えれば良い

「体調不良で休んでいいの?」と心配している就活生もいるかも知れませんが、問題ありません。

正直に「体調不良で欠席したい」と伝えて、しっかりとお休みを頂きましょう。

当然、体調不良になってもおかしくない生活をしているのであれば改善すべき。

ですが、普通に生活をしていれば体調を崩すことはあります。

これは社会人でも学生でも関係ありません。

なので変に心配せず、体調不良であることを正直に伝えましょう。

とはいえ、「マイナス評価をされない?」「今後の選考に悪影響じゃないの?」と不安な人もいると思います。

インターンを休むことで評価がマイナスになるかが心配な人は、続きをご覧になってください。

体調を崩しやすい人としてマイナス評価されることを気にする必要はない

結論ですが、インターンシップを休んでも選考に全く影響しません。

もちろん、「インターンシップ当日にしか得られない情報を聞き逃す」などのデメリットはありますが、学生に対する企業側の評価が下がることはないでしょう。

ですが、バックレたり、誠意のない謝罪をしたりすれば、当然評価は下がります。

なので、そこは失礼のないように気をつけましょう。

特に気をつけたいのが、嘘をつくこと。

嘘だけはつかないようにしましょう。

嘘は嘘を重ねることになって後々面倒になる

体調不良になってしまった後ろめたさから、嘘をついて休む連絡をいれたくなるかも知れません。

よくあるのは、身内の不幸や電車の遅延など。

ですがこういった嘘をついて休むのは絶対にやめましょう。

一度嘘をついてしまうと嘘をつくことがくせになってしまいますし、矛盾な点をつかれた時に、さらに嘘を重ねることになってしまいます。

意外と嘘をつかれた側は見抜けるもんなんですよね。

それに企業が欠席理由をメモっている場合もあるので、仮病等を使って休むと話がズレる可能性もある。

嘘がバレると一気に信頼を失ってしまいます。

一度失った信頼を取り戻すのはかなり難しいです。

なので嘘は絶対にやめましょう!一番駄目です!

また、寝坊などをした場合、ごまかすために嘘をつきたいと思うかもしれませんが、それもやめるべき。

たとえ寝坊で休むことになっても、正直に伝えることが大事です。

こちらの記事に寝坊時の欠席連絡をする方法をまとめているので、よかったら合わせてご覧になってください!

≫【インターンを休む時の連絡テンプレ】メールと電話それぞれ解説します!

体調不良で休んでも評価が下がることがないって知って安心です!

嘘をついてごまかすのだけは絶対にしないように気をつけます!

体調不良でインターンを休む場合の注意点

ここでは体調不良でインターンを休む場合の注意点を紹介。

休むことは問題ありませんが、その後の対応を間違えてしまうと評価が一気に下がる可能性があります。

なので、これから紹介する注意点だけは絶対に守るように心がけてください!

【体調不良でインターンを休む場合の注意点】

  1. 連絡をせずにドタキャンするのはNG
  2. 当日に必ず行う予定があった場合はその内容を伝えて引き継ぐ
  3. 可能であれば復帰予定日を伝える

注意点① 連絡をせずにドタキャンするのはNG

連絡をせずにドタキャンするのは絶対にNG。

これは学生や社会人問わず、絶対にタブーな行為なので気をつけましょう。

特に1デイインターンシップに参加する場合、「連絡が面倒くさいからバックレしようかな」といった気持ちになりがち。

確かにその企業の選考が不利になるだけなので、バックレたくなる気持ちはわかります。

ですが絶対にやめましょう。

なぜなら、インターンには時間もコストもかかっているからです。

つまり無断欠勤というのは、その企業に損失を与えることと一緒なんですよね。

なので、たとえその企業に行く気がなかったとしても、バックレるのは絶対に駄目です。

「休みの連絡が面倒くさい」という気持ちはわかりますが、いざ連絡をしてみればあっさり終わることがほとんど。

変に不安がらず、ちゃんと連絡をして欠席しましょう!

連絡することの心理的な負担を減らすコツは「社会人になった時の練習」と考えることです。

これから働いていく上で、欠席の連絡をする機会は絶対にあります。

その時は逃げることができませんよね。

なのでそういった時のための「練習」として考えると、自分ごととして捉えられると思います。

怖い気持ちを受け入れて、練習だと思って連絡してみましょう!

注意点② 当日に必ず行う予定があった場合はその内容を伝えて引き継ぐ

もし当日に任されていた業務があった場合は、その内容をしっかりと伝えて引き継ぎましょう。

また、もしグループでの活動をしているのであれば、グループメンバーにも欠席する旨を連絡することを忘れてはいけません。

自分のタスクが現状どこまでできているのか、次はなにをする予定だったのか、このような状況をしっかりと伝えないと、相手に迷惑をかけてしまいます。

グループワークは全員でひとつのものを作り上げる作業なので、あなたの欠席を誰かがカバーすることになります。

なので、学生通しの連絡も密にしておき、仕事に支障がでないようにしましょう!

もちろん後ろめたい気持ちを感じる必要はなし。

あなたも誰かが欠席した際はにその人の分までカバーをすればいいだけです。

また、可能であれば欠席した日のインターンでどんなことを実施したのかなどの情報を得ておきましょう。

次に出社した際、休んだ日に何をしたかを聞くことは難しいです。

社員の方が内容を教えてくれるとは限らないので、可能であれば何をしたかを聞いておくのをオススメします。

休んでしまったことのカバーは、こういった意識が大事ですね!

注意点③ 可能であれば復帰予定日を伝える

もし可能であれば、おおよその復帰予定日を伝えましょう。

担当者が忙しい場合もあるため、細かく伝える必要はありませんが、「いつまで休みが必要になりそうか」などを伝えられると良いでしょう。

もし復帰予定日がなんとなくわかりそうなのであれば、復帰予定日の1〜2日後ぐらいを目安に伝えるというテクニックを使うのがオススメ。

そうすることで、伝えていた日よりも早く復帰ができ、高評価につながります。

逆に、伝えていた予定日よりも遅く復帰してしまうと、「ちゃんと休んだのか?」と思われてしまう可能性も。

体調不良になってしまった申し訳なさから、早めの復帰予定日を伝えてしまうかもしれないので、そこは冷静になって判断しましょう。

いずれにせよ、早く復帰するために体調を整えることに万全を尽くすことが大事です!

体調不良でインターンを休むことに対して叱ってくる会社は辞退すべき!

体調不良でインターンを休む上で心配なのが、「怒られるんじゃないか?」「以前に叱られたことがあるから連絡をするのが怖い」といったことだと思います。

確かに、会社を休むというのは負担をかける行為ですので、叱ってくる会社もあるかもしれません。

ですが、もしインターンを欠席する旨を伝えて叱られるようなことがあったら、その会社は絶対に辞退すべき。

ここではなぜ辞退すべきなのかを解説します。

社員の体調を第一優先できない企業で働く必要はない

社員の体調不良に関して叱るということは、その会社は「社員を大切にする企業」ではありません。

社員を大切にしている企業は、社員のことを第一に考え、社員の生活や働きやすさ、やりがいといったことを重要視しています。

つまり、インターンが体調不良になったことで叱ってくるような企業であれば、社員を大切にしていないということ。

入社した際にも同じような扱いをされる可能性が高いです。

なのでそういった社員を大切にしない企業では働く必要がありません。

もし体調不良で欠席連絡をした際に叱られてしまったら「ラッキー!内定もらう前にそういう会社だってわかってよかった~」とポジティブに考え、次回以降のインターンは取り消してもらいましょう。

インターンだからといって遠慮しなくて大丈夫です!

「叱る=自分の不利益に対するいらだち」なのでそんなわがままな社員の元で働くことに価値はない

そもそも叱るというのは「自分の不利益に対するいらだち」をコントロールできていないということ。

なので、そんなわがままな社員のもとで働く価値はありません。

冷静に考えて、いい大人が怒りに任せてインターンに参加している学生に怒るなんてありえませんよね。

ましてや体調不良なんて、どんなに気をつけていてもなってしまう時はあります。

そういったことを配慮できずに叱ってくるというのはかなりヤバい。

もちろんその人だけが怒りやすい人である可能性もあります。

ですがそれを放置している時点で、その企業は日常的にハラスメントが起こりやすい雰囲気になっている可能性が高いんですね。

なので、この場合も「選考する前に知れてラッキー!」ぐらいの気持ちで、次回以降のインターン参加をキャンセルしましょう。

もし就活をする上で、「社員を大切にする企業ってどんな特徴があるの?」と気になった人は、こちらに12の指標をまとめた記事があるので、ぜひ合わせてご覧になってください!

≫【優良企業の基準は?】確認すべき「12の指標」をわかりやすく解説!

本記事の要点まとめ

ということで今回は、体調不良でインターンを休まないといけなくなった場合の連絡方法を、メールや電話のテンプレと合わせて解説しました。

どんなに気をつけていても、体調を崩すことはあります。

ここで大切にすべきなのは、「頑張って会社に行く」ということではありません。

風邪を引いたときの本当の責任の取り方は、「しっかりと体調管理できていなかったことを反省して、会社に電話をする」ということ。

そして、体調不良にならないように普段の生活から気をつけることです。

ワンデイインターンでない限り、その日1日休んだとしても翌日以降まだ数日間、もしくは数週間のインターンが残されているはずです。

体調不良になってしまったことは仕方ないので、そこはクヨクヨせず休むことに専念し、他の日に挽回するという気持ちを持ちましょう!

体調不良で欠席することになった際は、ぜひ今回の記事を参考にして礼儀正しい連絡をしてください!

ということで今回は以上です!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

▼本記事のまとめ

  • 体調不良でインターンを休むことは問題なし
  • 欠席の連絡は必ず電話で伝えること
  • 伝える際は端的に症状と休む期間を伝える
  • どうしても連絡がつかない時はメールで伝え、後ほど電話もする
  • 体調不良について叱責されたら、その企業へのエントリーはやめる
  • 体調不良にならないように普段の生活に気をつけよう!
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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