【SPIでカンニングがバレたら?】危険性を徹底解説します!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回はSPIでカンニングするとバレるのか、またバレたらどうなるのか解説していきます!

同時に、中堅大学の僕が東証プライム上場企業のSPI試験を突破できた対策も紹介します。

これからSPIを受験する人はぜひ参考にしてくださいね!

SPI試験でカンニングするとバレるのか気になります!

SPI試験中のカンニングはバレるのか?

まず最初に、そもそもSPI試験中にカンニングするとバレるのか。

大前提として、SPI試験はその受験方式が異なるため、どの試験でどうカンニングがバレるのか異なります。

受験方式 概要 カンニングはどうバレる?
テストセンター 全国にある試験会場で受験する方式 隣の人のパソコンをのぞいた際に試験官にバレる
Webテスト 自宅のPCで受験する方式 解答集を用いた場合や替え玉受験すると後日の再受験でバレる
ペーパーテスト 応募企業でマークシートを受験する方式 近くの人の解答用紙をのぞいた際に試験官にバレる
インハウスCBT 応募企業の指定会場で企業の用意したPCで受検する方式 近くの人の解答用紙をのぞいた際に試験官にバレる

上記のとおりで、SPIはパソコンで受験する場合とマークシートで受験する場合があります。

唯一、ペーパーテストがカンニングが試験官にバレる可能性がある受験方式だと言えるでしょう。

しかし、どの受験方式でも記載したようにカンニングが疑われたり、バレる可能性はあります。

そうした背景から、SPIには裏技は存在せず、問題集やSPI対策サービスを利用して愚直に勉強することが必須だと言えるんですよね。

なるほど!各受験方式別に、どうカンニングがバレるのか異なるんですね!そして、そもそもパソコンで受けることが多いSPIはカンニングしても意味ないんですね。

SPI試験でカンニングがバレたらどうなるのか?

次にSPIのカンニングに関して気になるのが、カンニングがバレたらどうなるのかということ。

結論から言うと、テストセンターやペーパーテストで試験官にカンニングがバレた場合は、その企業の人事担当者に伝えられて即不採用になるでしょう。

しかし更に危険なのが、Webテストです。

Webテストは自宅で受験するSPIですが、カンニングに近いところで言えば替え玉受験を請け負った人が逮捕されています。

» 就活「替え玉受検」、関電社員を3度目逮捕…依頼の男子学生「ばれなければ大丈夫だと」

当然ですが、この替え玉受験を依頼した男子学生のことは企業側に知らされており、採用された可能性は低いでしょう。

入社後にSPIのカンニングがバレると懲戒解雇の可能性がある

加えて、SPIの替え玉受験などが入社後にバレる可能性がありますよね。

一般的に、就業規則で「重要な経歴を偽って採用されたとき」、「重大な虚偽の届出又は申告を行ったとき」には懲戒解雇に処せることを定めている企業は多いため、入社後にバレて懲戒解雇になる危険性があることも押さえておく必要があります。

そもそも不採用にされたり、入社後にバレる危険性もあるのでSPIのカンニングや替え玉受験は絶対にしないようにすべきですね。

就活マンがおすすめするSPI対策のやり方

SPIは対策するに越したことはありません。

そんなSPI対策に関して、就活生からよく「具体的にどう対策すれば良いですか?」と質問を受けるので、この章ではSPIのおすすめ対策を共有します。

僕がおすすめのSPI対策は、大きく以下の2つです。

  • 逆求人サイトが提供しているSPI対策サービスを利用する
  • 問題集を解く

①逆求人サイトが提供しているSPI対策サービスを利用する

まず最短で、かつ無料で対策したい人に最もおすすめなのが、逆求人サイトが無料で提供しているSPI対策サービスです。

僕が就活生の時は、こうした無料サービスがなくて、有料アプリしかなかった。

今、僕が就活生ならSPI対策はこれを利用します。

いろいろなサイトのSPI対策サービスを見ましたが、最もおすすめはキミスカのSPI対策サービスで無料登録しておけば、SPI対策だけでなく、企業からのスカウトも届くので一石二鳥なのが本当に良い。

» キミスカに無料登録してSPI対策を利用する

②問題集を解く

次に王道ですが、問題集に取り組むのが王道かつ確実ですね。

懸念点としては、問題集を買う費用と、買うまでの時間、そして分厚いのでそれでやる気がなくなってしまうこと。

問題集に取り組む場合は、SPI受験の2週間以上前にしたいところですね。

僕がおすすめのSPI問題集は、ずっと以下の2冊です。

▼初めてSPI対策の問題集に取り組む人に最もおすすめ

▼既に他の問題集を解いていて余裕のある人向け(内容が濃い)

SPI対策問題集に関しては、おすすめの問題集や選び方、勉強方法などを下記の記事で更に詳しく解説しているので、ぜひ合わせて活用してくださいね。

» 【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!

SPI対策アプリの活用もおすすめ

ちなみに「紙の問題集よりももっと手軽に対策したい」という人には、スマホアプリの活用もおすすめしています。

紙の問題集に比べると”解説の充実度”の点では劣りますが、とにかく沢山の問題を解いて覚えていきたいという人にはおすすめです。スキマ時間にも取り組めるので。

SPI対策アプリのおすすめに関しては、下記の記事でまとめているので参考にしてください!

» 【SPI対策おすすめアプリ5選】無料の超有用アプリを厳選!

SPI対策はとにかく問題に取り組むことに尽きるので、1日でも早くから取り組むようにしましょう!

SPI対策に関しては、裏技はなく、とにかく問題に取り組むことが重要なんですね!

SPIで解答集を利用したカンニングはバレるのか?

ここまでSPIでカンニングがバレたらどうなるのか解説してきました。

Webテストのカンニングについて、この章で補足しておきます。

SPIのWebテストは自宅で受験する方式のため、他の就活生のカンニングをすることはできません。

ですが、一方で手元に問題集を置いたり、解答集と呼ばれる問題の答えが記載されたエクセルファイルを見ることは残念ながらできてしまうんですよね。

しかし、まず問題集を見る点においては、そもそもSPIは1問に対する解答時間が20秒〜1分と非常に短いので、問題集を参考にする暇はありません。

次に解答集ですが、これはそもそも著作権違反など法律違反に触れている可能性があります。

こうした背景もあり、WebテストでもカンニングはNGです。

» 【SPI解答集とは?】絶対に利用すべきでない理由を徹底解説!

SPIは自宅で受けるWebテストでさえ、絶対にカンニングすべきではないんですね!

SPIに関してその他よくある質問

ここまでSPIのカンニングについて解説してきました。

その他、SPIに関してよくある質問に回答していきますね。

質問① SPIが半分しか解けなかった場合は落ちますか?

SPIは企業によって足切りされるボーダーが異なります。

よって、「SPIを受けたけど半分しか解けなかった」からといって、落ちるとは限りません。

ですが、東証プライム上場企業など、就活生から人気の企業のSPIは5〜6割の学生がSPIで落とされるとも言われているので、人気企業を受ける場合はしっかりと対策をしておくことが重要です。

» 【SPIで半分しか解けなかった】通過できるか解説!

質問② SPIがボロボロで受かった場合も内定はありえる?

SPIを受けて体感的にボロボロでも受かった場合、その後の選考に影響するか気になりますよね。

結論から言うと、企業によってSPIの正答率をどのぐらい重視するか異なります。

よってSPIがボロボロでも、エントリーシートや面接で評価されれば内定獲得は十分可能。

またSPIは同じ企業で再受験できないため、受けてボロボロでも後悔するのではなく、次の選考に備えることが重要です。

» 【SPIボロボロでなぜ受かった?】その後の選考への影響も解説!

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

SPIでカンニングするとどうなるのか、即不採用になったり、入社後にバレた場合は解雇される可能性があったりと大きなリスクしかありません。

SPIはとにかく問題集に真面目に取り組むか、SPI対策サービスを利用して問題に慣れることに尽きます。

ズルをするという考えを捨てて、愚直に対策に取り組みましょう!

【本記事の要点まとめ】

  • SPIはカンニングがバレる可能性は十分にある
  • SPIでカンニングがバレた場合は、即不採用になるか、入社後にバレた場合は解雇される可能性もあるのでカンニングは絶対にしないようにすることが重要
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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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