【SPIの結果が知りたい】点数の確認や結果の予測方法を解説!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

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この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

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全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回はSPIの結果が知りたい就活生に向けて解説記事を書いていきます!

たしかに僕が就活生の時も、初めてSPIを受験して「結果が知りたい!」と思いました。

この記事では結果の確認方法や予測方法に加えて、SPIの結果は何を基準として使い回せば良いのかまで網羅的に解説していきます。

SPIの結果や使い回しについて気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

SPIの結果が分からないと、そもそもその結果を使いまわすべきなのか分からないですよね…!

そうなんだよ!SPIの結果を知りたい時にはどうすれば良いのか、またSPIを使い回す際の基準は何を指標にすれば良いのかをこの記事で丁寧に解説していくよ!

SPIの結果が知りたい場合はどうする?

早速本題であるSPIの結果を確認する方法を解説していきます。

SPIの受験結果、つまりは点数や受験者に対しての順位を確認する方法はあるのか?

SPIの結果は受験企業の合否でしか確認できない

まずSPIの結果は、その受験企業の「通過」または「不採用」でしか分かりません。

またSPIが原因で不採用になったのかどうか、更に細かく言うと、SPIの中でも能力検査と性格検査のどちらが原因で不採用になったのか詳細を知ることはできないんですよね。

企業によっては人事担当者に頼んで教えてもらえるケースがあるようですが、基本的にはSPIの詳細な結果を知る手段はないことを押さえておきましょう。

模擬練習を使えば自分の実力を可視化できる

一方で、自分がSPIでどのぐらいの結果を出すことができるのか知る手段はあります。

それはキミスカのSPI模擬練習を活用する方法で、就活生なら誰でも会員登録すれば無料で利用することができます。

下記の画像のとおりで、SPIの偏差値と、対象企業を受験した人の中で何位なのか順位が表示されます。

SPIは足切りの要素が強いので、この模擬練習で順位が上位10〜40%以内に入れるぐらいには対策を進めておくことをおすすめします。

SPIの結果は企業に開示義務はない

ちなみに補足として、SPIの結果は企業側に開示義務はありません。

それゆえにほとんどの企業は受験者に対して、SPIの結果を共有することはないんですよね。

よって現実的には、人気の企業の選考で通ったSPI結果を使い回すという立ち回りが最もおすすめの方法になりますね。

(仮に人気企業を受けていない場合は、もう完全に対象企業で通過できたかどうかと、自分自身の手応えでSPI結果を使い回すのが最適解と言えるでしょう。)

SPIの受験結果は受験後1週間〜2週間以内が目安

更に補足として、SPIの受験結果は受験後1週間〜2週間以内に届きます。

僕が就活生の時は、5割ほどが1週間以内、残り5割が2週間以内に結果が来ました。

(1社だけ2週間たっても連絡がなかったので、メールで確認し、1ヶ月後に結果が来ましたね。)

受験して翌日に結果が来るということは少ないので、結果を気にしすぎるよりも次の選考や他社の対策に向けて、すぐに切り替えて行動することが重要です!

なるほど!基本的にSPIの結果は「合否」という形でしか確認できないんですね。

そうなんだよ。だから悪い結果を使いまわしてしまわないように、ある程度人気の企業で通過したSPIを使い回すことが重要になるよ!模擬練習で自分のレベル感をチェックするのも非常におすすめ!

【結論】SPIは結果の確認にこだわるよりも対策を進める方が有意義

ここまでSPIの詳細な結果は確認できないと理解できたと思います。

そこで結局のところSPIにおいて大切なのは、結果の確認にこだわるよりも対策を進めることに尽きるんですよね。

仮にSPIを受験して手応えがなかった場合、結果を確認しようとするよりも、その時間を少しでも問題集を解くことに費やして、再度SPIを受験した方が良い結果につながることは間違いありません。

SPIの対策については、僕はやはり問題集を解くに限ると考えています。

仮にこの問題集を解いていて、更に難しい問題集に取り組みたいという人は、青本と呼ばれる「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」に取り組むと対策が一気に深まります。

これら僕がおすすめのSPI対策用の問題集は下記の記事でおすすめを丁寧に解説してます。

SPIの結果を知ることにこだわるよりも、手応えがなかった場合は問題集に更に取り組んで、再度SPIを受験するのが王道です。

» 【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!

たしかに結果が分からない以上、手応えがなかった場合や通過しなかった場合は、とにかく問題集を更に解いて対策を深めることが重要ですね。

SPIの結果(点数)を予測する方法はある?

次に、SPIの結果について気になるのが「自分は今回のSPI試験でどのぐらいの点数が取れたのか?上位何割に入っていたのか?」と予測することができるのかという点です。

よって何度も伝えてきたように、「その企業のSPI試験を通過できたか?」また「その企業の人気度(倍率)は高いか?」という観点で評価するようにしましょう。

仮にSPI試験が通過できなかった場合や、手応えがなかったけど倍率の低い企業だったから通過できた場合は、更にSPI対策を問題集で深める必要がありますからね。

SPIは通過できたか、またその企業の倍率は高いかどうかで判断するしかないよ!

SPIの結果を使い回す基準について

この章では、SPIの結果に関して重要な使い回す基準を解説しますね。

SPIの受験方式は基本的に3パターンあり、テストセンター受験、自宅受験、試験会場受験となります。

その中でテストセンター受験に関しては、受験結果を1社だけでなく、複数の企業に使い回すことができるんですよね。

要するにテストセンター受験で1度良い結果を出すことができれば、それを他社にも使い回すことで、効率的にSPI試験を通過することができるようになります。

一方で使い回す結果が悪い場合は、その悪い結果を他社にも使うことになるので、SPI試験の通過率が下がってしまうため注意してください。

使い回す基準は倍率が高い企業で通過できたかどうか

SPIの結果を使い回す基準ですが、詳細な結果が分からないのは説明したとおりなので、「倍率が高い企業で通過できたかどうか」に尽きると僕は考えています。

【SPIを使い回す基準】

  • 結果を出した企業のSPI試験を通過できたかどうか
  • 通過できた企業の倍率は高いかどうか

上記の2つを満たす場合は、他社に使いまわしても高確率でSPI試験を通過できます。

もちろん能力検査ではなく、性格検査の結果で不採用になることもあるので一概には言えないですが、倍率が高い企業を通過したSPIの結果は使い回して良いと言えるでしょう。

このSPI結果の使いまわしに関しては、下記の記事でもより詳細な解説をしています。

» 【SPIは使いまわしできる?】テストセンター結果を使い回す基準を解説!

ちゃんと企業のSPI試験を通過した結果を使い回すことが重要ですね!

SPI通過できなかった結果だけど、再受験が面倒だから使いまわそうと、サボらないことが重要だよ!

SPIの結果を使い回す際の注意点

この章ではSPIの結果を使い回す際の注意点を補足として解説しますね。

SPIの使いまわしに関して押さえておくべきは以下の3点です。

【SPIのテストセンターの結果を使い回す際の注意点】

  • 手応えや人気企業の通過実績のある結果を使い回す
  • 使い回して通過できない企業が出たら再度対策して受け直す
  • 使いまわしできるSPI試験の結果は1年以内

注意点① 手応えや人気企業の通過実績のある結果を使い回す

まず先の章で解説したとおりで、SPIは良い結果のみを使い回すようにしましょう。

手応えがあったり、倍率の高い人気企業に出して通過できたような結果を使い回すべきです。

たしかにテストセンター受験は、テストセンター会場に行くのも面倒ですし、拘束時間も数時間取られてしまいます。

注意点② 使い回して通過できない企業が出たら再度対策して受け直す

次にSPIの結果の使いまわしにおいて重要なことが、使いまわして通過できない企業が出たら再度受け直すということです。

仮に1社通過したり、倍率が高い企業で通過できたとしても、その後、別の企業で不採用になる可能性があります。

1回使いまわしたからと言って、そこで投げ出さないようにすることが重要ですね!

注意点③ 使いまわしできるSPI試験の結果は1年以内

最後にSPI試験の結果が使い回せるのは1年以内です。

SPI結果で使い回すことができるのは、最新の結果のみで、それ以前の結果は使い回すことができないことの図解

更に途中でも解説したとおりで、テストセンター受験の結果のみ使い回すことができるので、企業側から自宅受験や試験会場での受験を指定された場合は、都度受ける必要があります。

必ずこの3点は確実に押さえたうえで、SPI結果を使い回すようにしましょう!

【補足】SPIの性格検査の結果は気にする必要はない

最後にSPIに関する重要な補足は、性格検査の結果は気にするなということです。

就活生によっては「性格検査で正直に答えたけど、企業ウケが悪そうな回答をしてしまった」と悩む人が一定数います。

なぜなら就活や転職は、とにかくどこでも内定を取れれば良いのではなく、自分に合う企業からの内定が重要なんですよね。

この点が大学受験と違って、大学受験は少しでも偏差値の高い大学に入って、良い学歴を得ることが目的になりがちです。

一方で、就活や転職の場合はどれだけ有名企業だろうと、入社して合わなかったらすぐに転職する羽目になります。

僕のカゴメ株式会社に入社できましたが、結局のところ僕には合わずに1年で退職することになりました。

性格検査はとにかく正直に答えて、そんな自分の正直な性格を評価してくれる企業に入社すべきです。

就活や転職は「試験」じゃなくて、「適性診断」「相性診断」という側面の認識も持つべきです。

SPIの性格検査で正直に答えてしまったから再受験しようなんて考えないで大丈夫ですよ!

よってSPIの性格検査は対策を一切しないことがポイントです!正直に答えれば良い!

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

SPIの結果が知りたい場合にどうすればよいのか、またどういう基準でSPIの結果を使い回せば良いのかの理解に繋がったら嬉しいです。

途中でも言ったとおりで、SPIは面接に進む前の工程であり、ここで落とすのはもったいない。

対策に自信がない人は、1日15分でも良いので時間を作ってSPIの問題集を解きましょう。

そして手応えもあり、倍率の高い企業に通過したSPI結果が生まれたらそれを使い回す。

この記事で解説したポイントを押さえたうえで、SPI試験を通過していきましょう!

今後も、このホワイト企業ナビでは僕自身が読みたいと思える記事を、とにかく丁寧に書いていきます。

少しでも気に入ってくれた方は、ホワイト企業ナビをブックマークして、ぜひ利用してもらえると嬉しいです!

以上、就活マンでした!!

【本記事の要点まとめ】

  • SPIの結果を知る方法は、その結果を提出した企業の「合否」という形のみである。
  • SPIの詳細な結果や順位など、企業側に公開義務もないので、問い合わせしても教えてもらえないケースが多い。
  • SPIの結果を使い回す基準としては、「手応えがあったか」「倍率の高い企業に結果を提出して通過できたかどうか」がポイントになる。
  • 使い回すことができるSPIの結果は、1年以内かつ、最新の受験結果のみである。
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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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