【SPI英語対策の問題集おすすめ3選】最適な勉強法も解説!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

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それでは本題に入っていきますね!

今回は、SPIの英語対策におすすめの問題集を紹介していきます!

僕が就活生の時、1社だけSPIで英語問題を出題する企業があったので、「どうやって対策しようか?」と悩んだことがあります。

なんと言っても、僕はTOEICが300点台(中学1・2年レベルらしい)だったので、絶対に対策しないと通過できなかったんですよね。

そこで対策に使ったのはやっぱり「問題集」でした。

そんな経験を活かして、SPIの英語対策におすすめの問題集を丁寧に解説します。

ぜひ参考にしてくださいね!

SPI英語の対策もやっぱり問題集が最適なんですね!

そうだよ!結局は問題集が解説が丁寧だし、本で取り組むことで「達成感」もすごいあるからね!

SPI英語の難易度は中学〜高校卒業レベル

まず前提として押さえておいて欲しいことがあります。

それはSPIの英語の難易度です。

SPIの英語問題の難易度は「中学〜高校卒業レベル」だと言われています。

それゆえに英語問題を受ける企業がどれだけ有名な企業だろうが、対策しても解けないような英語問題が出題されることはありません。

僕のようにTOEICが300点台で中学1年レベルだろうが、問題集にしっかり取り組み、SPIの英語問題に慣れることができれば十分に突破することができます。

これはめちゃくちゃ希望ですよね!

僕もこれを知ったからSPIの英語対策に取り組むやる気が湧きました…!

(めちゃくちゃ難しい問題ばかりとかだったら、もうSPI英語が出題される企業は受けないとかしてたと思います。)

まずはこの前提である「SPIの英語問題の難易度は中学〜高校卒業レベルだから、問題集でしっかりと対策すれば突破できる」という点を押さえておいてください!

これは希望になりますね!例えば、めちゃくちゃ倍率の高い総合商社だろうが、SPIを利用している限りは中学〜高校卒業レベルの英語問題しか出題されないということですよね!

そうだね!「SPI」という適性検査は、あくまで商品であって、内容は固定されている。SPIを実施する企業によってSPIの問題の難易度が変わることはないよ!

SPI英語対策におすすめの問題集【3選】

それではこの記事の本題である、おすすめのSPI対策問題集を紹介していきますね。

3冊の中でも最も解説が分かりやすく、イラストも豊富で取り組みやすいので、まず1冊目として取り組むなら確実に「これが本当のSPI3テストセンターだ!」がおすすめですね。

①これが本当のSPI3テストセンターだ!

SPIの英語対策で最もおすすめの問題集が「これが本当のSPI3テストセンターだ!」です。

そもそも僕はSPI対策におすすめの問題集として「これが本当のSPI3」シリーズを推してます。

理由としては、僕自身が就活生の時に使っていて、取り組みやすかったこと。

解説のわかりやすさやイラストが豊富でとっつきやすい点が挙げられます。

キミスカのSPI模擬練習で対策を深めるのがベスト

SPI対策に関して、重要なことが「通過できるレベルまで対策できているのか?」という確認作業を行うことです。

そこでおすすめなのが、大手逆求人サイトの「キミスカ」が会員向けに無料で提供しているSPI模擬練習。

SPIの合格判定や受験者数の中での順位が分かるので、SPI対策で活用してみてください!

②史上最強SPI&テストセンター超実践問題集

次に、SPIの英語問題の対策におすすめの問題集が「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」です。

アマゾンでの商品説明でもしっかりと「英語問題」が収録されていることが分かります。

画像引用:アマゾン

またこの問題集は言語問題・非言語問題の問題が充実しているので、それらの対策にもおすすめの問題集です。

僕が言語・非言語問題の対策におすすめの問題集は、下記の記事で書いているので、合わせて参考にしてみてくださいね!

» 【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!

③史上最強SPI&テストセンター1700題

最後に紹介するSPIの英語対策におすすめの問題集が「史上最強SPI&テストセンター1700題」です。

これは先に紹介した問題集と同じシリーズですが、問題数が多いのが特徴なので、ここまで紹介してきた問題集に取り組んだうえで、更に時間が余って問題に取り組みたい人におすすめです。

ですが、冒頭でも説明した通りで、SPIの英語問題の難易度は中学〜高校卒業レベルと言われています。

それゆえに先に紹介した2冊に取り組めば十分なので(むしろ1冊目のこれが本当のSPI3テストセンターだ!だけでも十分に通過レベルまで達する)、本当に時間が余ったり、取り組まないと不安という人だけ取り組めば良いと言えますよ。

またここまで紹介した問題集で英語対策に取り組むことがおすすめですが、例えば電車の中など問題集が開けない環境ではアプリの活用もおすすめです!

SPIの英語対策におすすめのアプリも別記事で解説しているので、ぜひ合わせて参考にしてくださいね。

» 【SPIの英語対策アプリ3選】おすすめの英語対策アプリを厳選!

SPIの英語対策用の問題集は、世の中に意外と少ないです!

それはつまりは「これが本当のSPI3テストセンターだ!」などの王道問題集で十分に対策ができるという意味でもあるので、ぜひこれらの問題集に取り組んで対策を進めていきましょう!

SPI英語対策の問題集に取り組む上での注意点【2点】

ここまでSPI英語対策におすすめの問題集を紹介しました。

この章では、問題集に取り組む上での注意点を2つだけ共有しておきます。

僕が実際に就活をして、英語対策に関して注意しておくべきだと感じたことを話すので、ぜひ押さえておいてくださいね。

【SPI英語対策の問題集に取り組む上での注意点】

  • すべての企業のSPIで英語問題が出題されるわけではない
  • 英語問題以上に言語・非言語問題の対策に注力すべき

注意点① すべての企業のSPIで英語問題が出題されるわけではない

まず第一に、SPIの英語問題はすべての企業で出題されるわけではありません。

むしろ僕は70社以上の企業にエントリーしましたが、SPIの英語問題を出題する企業は1社のみ。

よって事前に自分が受ける企業がSPIで英語問題を出題するかどうか確認すべきです。

仮に自分がエントリーする企業が1社も英語を出題しないなら、対策する時間が無駄になるので。

事前にSPIで英語が出題されるかどうかの確認については、別記事で詳しく解説しました。

ぜひ合わせて確認してくださいね!

» 【SPIで英語があるかないか調べる方法】簡単に調べる方法を解説!

注意点② 英語問題以上に言語・非言語問題の対策に注力すべき

次に、SPIの英語問題の対策を行う上で重要なことは、「英語対策ばかりに固執しすぎないこと」だと僕は考えています。

先にも伝えたとおりで、SPIの英語問題を出題する企業は少数派です。

またSPIの英語問題を出題する企業も、セットで「言語問題+非言語問題」を出題します。

仮に英語問題で良い点数を取れても、言語問題と非言語問題の結果が悪いと不採用になる可能性が高いので注意してください。

なるほど!言語問題と非言語問題の対策に取り組んだ上で、自分が受ける企業が英語問題を出題する場合に追加で対策するというのが重要なんですね!

問題集を使ったSPI英語対策のおすすめ勉強法

次にこの章では、問題集を使ったSPI英語対策のおすすめの勉強法を解説しますね。

実際に僕が就活生の時に取り組んで「これがベストな対策の流れだな」と感じた勉強方法を共有していきます。

【問題集を使ったSPI英語対策のおすすめ勉強法】

  1. 最も簡単な「同意語・反意語」から勉強する
  2. 次に比較的簡単な「英英辞典」を勉強する
  3. その他の問題を順に丁寧に対策していく

①最も簡単な「同意語・反意語」から勉強する

まず、SPIの英語問題は全5種の出題内容から成り立ちます。

【SPI英語問題の出題内容】

  • 同意語
  • 反意語
  • 英英辞典
  • 空欄補充
  • 長文読解

この中でも、最も簡単に対策できるのが単語の意味さえ覚えれば解ける「同意語」と「反意語」です。

同意語とは、1つの単語が示されて、それに最も近い意味の単語を選択肢から選択する問題。

次に反意語とは、1つの単語が示されて、それと反対の意味の単語を選択肢から選択する問題です。

これらは示される単語と、選択肢の単語の「意味」を理解しておけば解けますよね。

同意語と反意語に関しては、問題形式もシンプルかつ頻出英単語の意味を押さえておけば解けるようになるので、まずはこれに取り組んで正答率アップの底上げを行いましょう!

②次に比較的簡単な「英英辞典」を勉強する

次に対策すべきは「英英辞典」です。

英英辞典とは、英語の文章が示されて、それに近い意味を持つ単語を選択する問題。

要するに「英語の文章の意味に当てはまる英単語を答える」という問題なんですよね。

この英英辞典は、まず選択肢の英単語の意味が分かることと、英語の文章の意味がなんとなくでも理解できるようになることに尽きます。

中でも「英語の文章の意味がなんとなくでも理解できるようになること」は、問題数を解くことで慣れていくので、とにかく問題集に取り組んで、英英辞典の問題に慣れることが重要です!

③その他の問題を順に丁寧に対策していく

同意語、反意語、英英辞典の対策によって、正答率アップの底上げができたら、次に難易度が上がる「空欄補充」と「長文読解」の問題に取り組んでいきましょう。

この2つの問題形式に関しては、まずは問題に慣れることが重要。

次に分からない単語が出てきたら意味を調べること、文脈の理解に努めてみること、そして分からない接続詞が出てきたら都度意味や使い方を調べること。

これらに取り組むことで、一気に正答率が上がってきます。

SPIの英語問題は回答時間が短いため、とにかく問題集に取り組んで「慣れること」を第一に、丁寧に英単語の意味を1つずつ理解し、インプットを増やすことを大切にしてください。

SPIの英語対策に関しては、これで十分に対策することができますよ!

SPIは選択肢から選ぶ方式なので、僕のようにTOEICが300点台でも勉強して問題に慣れていくと、一気に正答率アップを狙うことができます!問題集に取り組んで、問題に慣れることをまずは意識してくださいね!

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

この記事を通して、「結局SPIの英語対策はどの問題集に取り組めば良いの?」という疑問を解決できたら嬉しいです。

SPIは選考において「足切り」の意味が強く、本当に大切なのはやっぱり面接です。

SPI対策は効率的に進めて、余った時間を面接対策に費やすこと。

今後も、このホワイト企業ナビでは、僕自身が「この記事は自分自身読みたいと思えるな!」という本質的な内容を丁寧に書くことを大事にしてきます。

少しでも気に入ってくれた方は、「ホワイト企業ナビ記事一覧」をブックマークして、これからも読んでくれると泣いて喜びます!笑

以上、就活マンでした!!

【本記事の要点まとめ】

  • SPIの英語問題の難易度は、中学〜高校卒業レベルである。
  • SPIの英語問題の対策におすすめの問題集は、1位が「これが本当のSPI3テストセンターだ!」、2位が「史上最強SPI&テストセンター超実践問題集」である。
  • SPIの英語対策を問題集で取り組む上で、注意すべきは、すべての企業で英語問題が出題されるわけではないので、自分がエントリーする企業で出題があるか調べること。加えて、英語対策に固執せず、言語問題と非言語問題の対策を優先して取り組むことが挙げられる。
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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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