就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。
「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」
こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!
全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。
それでは本題に入っていきますね!
今回は、SPI対策のおすすめアプリを紹介していきたいと思います。
実際に、僕が就活生の時も問題集だけでなく、アプリも利用して対策していたんですよね。
そんな経験を元に、おすすめのSPI対策アプリだけでなく、選び方や勉強方法まで解説していきます。
「この記事だけ読めばSPI対策アプリについて網羅できる!」という記事にしていくので、ぜひ読み込んでもらえると嬉しいです。
■SPI対策に関して超重要な考えを先に伝えます!
僕が就活生の時、SPI対策を一気にやろうとした時期があるのですが、本当にきつかった。
就活において、SPI対策と企業探しは積み重ねが重要だと考えています。
まずSPI対策は今回紹介するアプリは補助的に利用して、問題集を中心に取り組む。
企業探しは、スカウトサイトを利用して企業からスカウトが届く状態を仕組み化する。
具体的に「キミスカ」やこの記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」が使えます。
就活対策に関しては、SPI対策だけではなく、総合的に進めていく必要があります!
ぜひこれらを念頭にこの記事を読み進めてもらえると嬉しいです!
SPI対策アプリって数が色々あって、結局どれを使えば良いのか分からないんですよね!おすすめのアプリだけ教えてください!
目次
SPI対策アプリの選び方【3点】
次の章にておすすめのSPI対策アプリを紹介していきますが、その前に、そもそもどんな基準で利用するアプリを選べば良いのか解説していきます。
僕がどんなポイントを見ておすすめのアプリを判断しているのか共有しますね。
SPI対策アプリを選ぶ上では、以下の3点に着目すべきです。
【SPI対策アプリを選ぶ上でのポイント】
- 無料で利用できる範囲が多いかどうか
- 解説が分かりやすいかどうか
- 間違えた問題の復習機能があるかどうか
選び方① 無料で利用できる範囲が多いかどうか
まず最も大切なのが、無料で利用できる範囲が多いかどうかです。
SPI対策アプリは、それぞれ問題数が異なり、当然ですが問題数が多いほど対策ができます。
アプリによっては「より多くの問題を受けるには課金が必要です」という、追加課金が必要なアプリも多いんですよね。
よって無料でどのぐらいの問題数が受けられるのか、また無料でどのぐらいの機能が使えるのか、事前に把握した上で利用するアプリを選択することが重要です!
選び方② 解説が分かりやすいかどうか
次にSPI対策アプリを選ぶ上で、解説の分かりやすさは非常に重要です。
僕が就活生の時も、複数のアプリを利用してみて、最も解説がわかりやすいアプリを使い込むようにしていました。(その時に使ったのは2位で紹介するStudyProです!)
アプリによって解説のわかりやすさが全然違うので、実際に複数利用してみて、最も使いやすいアプリをやり込むのが良いですよ。
選び方③ 間違えた問題の復習機能があるかどうか
最後に、SPI対策アプリを選ぶ上で着目すべきが「復習機能」の有無です。
復習機能とは、間違えた問題を振り返って受けることができる機能。
実際に僕もSPI対策してみて、大事だったことは、いかに間違った問題や分からなかった問題を「分かる問題」に変えることができるかどうかでした。
SPIで出題される問題は、もともと解ける問題と、全く分からない問題にきっぱりと分かれたんですよね。
その全く分からない問題の方をいかに対策できるかが、SPI対策において非常に重要だと考えています。
(余談ですが、紙の問題集で対策する時も、間違った問題や分からなかった問題に印を付けておいて、その問題を2周目からしっかり対策するような勉強方法がおすすめです!)
その点で、SPI対策アプリに復習機能があるかどうかは選ぶ上で大きなポイントになります!
なるほど!ただ適当に利用するアプリを選ぶのではなく、こうしたポイントを踏まえて利用するSPI対策アプリを選ぶことが重要なんですね!
無料のSPI対策アプリおすすめランキング
前の章で解説した選び方を元に、この章ではおすすめのSPI対策アプリを紹介します。
「どのSPI対策アプリを利用しようか…」と悩んでいた方は、ぜひ参考にしてくださいね!
SPI対策アプリのおすすめをランキング形式で並べると、以下のとおりです。
【SPI対策アプリのおすすめランキング】
1位:SPI言語・非言語就活問題集
2位:SPI Lite【Study Pro】
3位:SPI言語・非言語対策問題集 就活/転職対策アプリ
4位:SPI対策 LITE 就活・転職対策アプリ
5位:SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集
1位:SPI言語・非言語就活問題集
AppStore評価 | 4.5/5 |
---|---|
利用料金 | 無料 |
AppStore | こちら |
GooglePlay | こちら |
僕が最もおすすめするSPI対策アプリは「SPI言語・非言語就活問題集」です。
このアプリの提供会社Ann株式会社は、SPI対策アプリの他にも就活タイムズというメディアや、面接対策アプリなども提供しており、総会員数は30万人を超えています。
就活に関して専門性が高い会社が提供するアプリがゆえに、問題数の豊富さと解説の分かりやすさがピカイチでした。
収録されている問題数は計382問(非言語242問、言語90問、英語50問)で、これらを追加課金なしですべて無料で受けることができる点がポイントですね。
ランキング機能と復習機能が優秀
また僕がこのアプリを1位としている理由に、ランキング機能と復習機能があります。
ランキング機能は同卒年でのランキングが出るため、自分が他の就活生と比較して、どのぐらいSPI対策できているのかが分かります。
SPIは東証プライム上場企業となると、5割以上の就活生が落とされると言われているので、このランキング機能によって上位5割未満に入ることができているか、指標にできるのが良い。
また復習機能もしっかりと備わっており、間違えた問題にできるようになるまで取り組むことができます。
AppStoreでの評価も6000件以上のレビューがある状態で4.5という高評価。
問題数・機能性・レビューの3面から見てもおすすめ度が非常に高いSPI対策アプリと言えますね。
【超重要】キミスカを併用して自分のランキングをチェックすべき!
SPIに関して、対策を進める中で「どのぐらい対策できているのか」と自分の対策レベルを知る必要があります。
SPIは足切りとして利用されるので、上位30%ぐらいに入っていればほぼ全ての企業で通過できると予測を立てることができますよね。
自分のランキング、対策レベルを知るために使えるのが、冒頭でも紹介したスカウトサイトの「キミスカ」で、SPI対策サービスも会員向けに無料で提供しています。
このSPI対策サービスで、模擬練習が受けられるのですが、下記の画像のとおりで「順位 / 受験者数」が出るので、自分がどのぐらいのランキングにいるのか分かります。
SPI対策は満点を狙う必要はないので、このような無料サービスを活用して、最低でも「上位50%」、目標としては「上位30%」、超難関企業を受ける人は「上位10%」を目指すなど、目標を明確化して取り組むことが効率的です!
2位:SPI Lite【Study Pro】
AppStore評価 | 4.6/5 |
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利用料金 | 無料(別で有料版あり) |
AppStore | こちら |
GooglePlay | こちら |
SPI対策アプリとして、僕が次におすすめするのが「SPI Lite【Study Pro】」です。
僕が就活生の時にフル活用したアプリで、有料版だけでなく、こちらの無料版もあります。
(1位の「SPI言語・非言語就活問題集」は僕が就活生の時にはなかったアプリでした。)
「SPI Lite【Study Pro】」の良さはなんといってもデザイン性の高さですね。
問題の解説が、非常に見やすくキレイなデザインでされているので解説が分かりやすい。
一方で、デメリットとしてはこちらの無料版は問題数が少なく、88問しかありません。
有料版は言語版で全232問、非言語版で全152問なので、無料版を利用してみて気に入ったら有料版も購入するという使い方をおすすめします。
(AppStoreにて有料版はそれぞれ600円です)
解説の充実度が紙の問題集並み
また、この「SPI Lite【Study Pro】」は「全問題に本よりも詳しい解説つき」と説明が書かれているとおりで、とにかく解説の分かりやすさ、丁寧さに定評があります。
実際に僕が利用した時も、紙の問題集並みに解説が分かりやすかったですね。
(スマホ画面が小さいので、その点で問題集の方が僕は好きでしたが。)
「高いデザイン性で分かりやすい解説のSPI対策アプリが使いたい」「有料版の購入も視野にいれることができる」という人におすすめのSPI対策アプリだと言えますね!
3位:SPI言語・非言語対策問題集 就活/転職対策アプリ
AppStore評価 | 4.6/5 |
---|---|
利用料金 | 無料 |
AppStore | こちら |
GooglePlay | こちら |
続いて、SPI対策アプリでおすすめなのが「SPI言語・非言語対策問題集 就活/転職対策アプリ」です。
こちらのアプリはSPI対策アプリの中でも、レビュー数が2.9万件と最も多く利用されているアプリでしょう。
実際に累計利用者数は100万人を超えています。
このアプリの素晴らしいところは、なんといっても圧倒的な問題数にあります。
全500問が収録されており、問題数に関して言うと他のアプリを遥かにしのぎます。
問題数の充実度は最高レベルなのですが、個人的にはデザイン性が上位2アプリより好みではありませんでした。
ですが、下記のレビューにもあるとおりで、広告もなくサクサク動き、問題数も多い点を踏まえると絶対に利用したいSPI対策アプリの1つだと言えますね。
個人的には、ここまで紹介した3アプリを優先的に利用することをおすすめします。
使う順番としては、解説のデザイン性が高い1位の「SPI言語・非言語就活問題集」と2位の「SPI Lite【Study Pro】」で基礎固めをしてから、問題数の多い3位の「SPI言語・非言語対策問題集 就活/転職対策アプリ」を利用するのがベストだと考えています!
4位:SPI対策 LITE 就活・転職対策アプリ
AppStore評価 | 4.6/5 |
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利用料金 | 無料 |
AppStore | こちら |
GooglePlay | こちら |
次におすすめするSPI対策アプリは「SPI対策 LITE 就活・転職対策アプリ」です。
問題数は全393問と非常に充実しています。
またこのアプリの最大の特徴が「テストモード」にあります。
テストモードでは、Webテスティングとテストセンターからモードを選択できて、本番さながらにSPIテストを受けることができます。
これらの特徴を持ってしても4位としたのはデザイン性ですね。
非常にシックなデザインなので、少しとっつきにくい印象がありました。
僕はカラフルで見やすい方がやる気が出ると感じるため、ここは個人の好みによるところが大きいです。
下記のシンプルなデザインを良しとする方にはおすすめ度が高いアプリだと言えます。
5位:SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集
AppStore評価 | 4.0/5 |
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利用料金 | 無料(追加課金あり) |
AppStore | こちら |
GooglePlay | 提供なし |
最後におすすめするSPI対策アプリは「SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集」です。
このアプリの良いところは、復習機能が充実している点で、「ミス問題」と「ブックマーク」を付けた問題を振り返りで取り組むことができます。
デメリットとしては、こちらのアプリは問題の難易度に応じてLevel.1〜3に分かれているのですが、Level.2とLevel.3は課金が必要なんですよね。
よってここまで紹介したアプリよりもおすすめ度はぐんと下がります。
なので無料で利用したい場合は、先に話したとおりで1〜3位でおすすめしたアプリを利用するのがベストだと言えるでしょう。
また今回紹介したアプリではなく、WEBサイトでSPIの模擬練習ができるサイトを紹介する記事を別で書きました。
これらを見た上で、アプリではなくWEBサイトで対策したいと思った方は合わせて参考にしてくださいね。
» 【SPI模擬練習の無料WEBサイト9選】おすすめ順に紹介!
SPIの英語対策におすすめのアプリ
ここまで紹介したアプリは主に言語問題と非言語問題の対策におすすめです。
一部の就活生は「SPIの英語対策におすすめのアプリはどれか?」と思いますよね。
外資系企業や総合商社などを志望する場合、英語を出題する企業もあります。
ここで紹介したアプリのうち、英語対策ができるのは、1位の「SPI言語・非言語就活問題集」と、3位の「SPI言語・非言語対策問題集 就活/転職対策アプリ」です。
更に詳しくは別記事で解説したので、英語対策も必要な方はこちらも参考にしてください。
» 【SPIの英語対策アプリ3選】おすすめの英語対策アプリを厳選!
それぞれアプリごとに、無料で解ける問題数や機能がまったく異なるんですね。
各アプリの特徴を把握した上で、自分に合いそうなアプリから試していくのが良さそうだよね。どれも無料だから併用するのも良いね。
【重要】SPI対策はアプリだけで完結するか?
ここまでおすすめのSPI対策アプリを紹介してきました。
SPI対策アプリを利用する上で気になるのが「SPI対策はアプリだけで完結するか」ということですよね。
SPI対策の主流は紙の問題集を解くことなので、アプリだけでも対策は可能かどうか気になると思います。
結論、「SPI対策はアプリだけで完結させにくい」と僕自身の経験からも考えています。
理由は大きく3つあって、アプリの解説の弱さ、それをスマホで見るとしても視認性が低いこと。
最後に紙の問題集だとどこまで進んだか直感的に分かりやすいのですが、アプリだとそれが分かりにくいこと。
これらが原因でSPI対策はアプリだけだと完結しにくいと考えています。
「SPI Lite【Study Pro】」は解説が充実していますが、有料版を購入しないと問題数が少ないですからね。
これらの点を踏まえても、SPI対策は紙の問題集を使うことが最も有効だと考えています。
SPI対策の問題集おすすめランキングでも、1位で紹介した「これが本当のSPI3だ!」が特におすすめ。
実際に僕が就活生の時も、この問題集をフル活用しつつ、アプリを補助的に使うようにしていました。
ここで解説した「SPI対策はアプリだけで十分か?」という点に関しては、更に詳しい解説を別記事で書きました。
SPI対策をアプリだけで完結させたいという方は、ぜひ合わせて読んでくださいね!
» 【SPI対策はアプリだけで十分?】アプリだけで完結するか解説!
なるほど!アプリの場合は「問題を解く」ことがメインの使い方かつ、スマホの小さな画面で解説を読むのも難しいので、基本的には紙の問題集で対策するのがベストなんですね!
有料のSPI対策アプリは利用すべき?
次にSPI対策アプリに関連してよくある質問が「有料のSPI対策アプリは利用すべきか?」という質問です。
結論としては、有料のSPI対策アプリを利用する必要はないと考えています。
理由は大きく2つあります。
【有料のSPI対策アプリは不要だと考える理由】
- 無料アプリで十分な問題数をカバーできるから
- 問題の解説に関しては紙の問題集の方が優れているから
理由① 無料アプリで十分な問題数をカバーできるから
有料のSPI対策アプリが不要だと考える最大の理由は、無料のアプリで十分な問題数をカバーできることです。
特に1位の「SPI言語・非言語就活問題集」と3位の「SPI言語・非言語対策問題集 就活/転職対策アプリ」は、完全無料で300以上の問題を収録しており、これは有料アプリをも凌ぐ数です。
これだけ無料アプリが充実しているなら、わざわざ有料アプリを利用する必要はないですよね。
仮に無料アプリがどれも問題数が少なくて、有料アプリの方が圧倒的に充実しているなら有料アプリの利用価値は高いと言えますが、それがないので無料アプリで十分だと言えます。
理由② 問題の解説に関しては紙の問題集の方が優れているから
次に、有料のSPI対策アプリが不要だと考える理由として、問題の解説に関しては紙の問題集の方が優れているため、わざわざ有料のSPI対策アプリを購入する必要がないんですよね。
先の章でも解説したとおりで、タブレットを利用しない限りは、スマホの小さな画面で解説を読むのは読みにくいので紙の問題集の方が良い。
例外として、「電車などのスキマ時間で紙の問題集は取り出しにくいから、アプリでSPI対策したい」という人は、解説が丁寧な「SPI Lite【Study Pro】」の有料版を利用するのは良い選択だと思います。
解説が丁寧な有料のSPI対策アプリ
わざわざ有料のSPI対策アプリを利用するなら、他の無料アプリよりも解説の丁寧さで選ぶべきです。
解説の丁寧さに関しては、Study Proシリーズが圧倒的なので、下記のアプリがおすすめです。
他の有料アプリを見ましたが、どれも解説が上記のアプリよりも圧倒的に劣っていました。
紙の問題集ではなくスマホでどうしても完結させたい場合は上記のアプリを利用。
基本的には「紙の問題集+無料アプリ」がベストだと僕は考えています。
なるほど!解説が丁寧なStudy Proシリーズなら有料版を利用する価値はあるけど、基本的には紙の問題集の方がおすすめなんですね。
スキマ時間にスマホだけで完結させたい場合は、Study Proの有料版の利用はありだよね。
特にSPIのボーダーが高い東証プライム上場企業を多く受ける人は、紙の問題集も合わせて利用するのが良さそう!
SPI対策アプリを利用する上での注意点
この章では、SPI対策アプリを利用する上での注意点を解説します。
SPI対策アプリを利用する上では、以下の2点に注意してください。
【SPI対策アプリを利用する上での注意点】
- 問題を解くだけで満足しないこと
- 自分が受ける企業で出題される適性検査の種類を把握すること
注意点① 問題を解くだけで満足しないこと
まず最初に、SPI対策アプリは「問題を解くこと」がメインとなっています。
Study Proは例外として解説が丁寧ですが、それ以外のアプリは問題の出題が基本的なサービス。
よってアプリを利用して勉強するとなると、ひたすらに問題を解くことになります。
その結果、問題を解くだけで満足してしまって、「解き方」を把握できず、似た問題が解けない事態に陥る可能性があります。
これらをカバーするためにも、アプリは補助的に利用して、紙の問題集でしっかりと解説を読み込む。
SPIはこの勉強の仕方がベストだと僕は考えています。
注意点② 自分が受ける企業で出題される適性検査の種類を把握すること
次に、これはアプリに限ったことではないですが、そもそもSPIは適性検査の種類の1つです。
企業によっては、SPIではなく、玉手箱やTG-WEBなど他の適性検査を利用していることがあります。
SPIが最も主流で多くの企業が利用していますが(僕が受けた企業の9割はSPIでした)、志望度が高い企業の適性検査がSPIではない場合は対策する必要があります。
「SPIだけ対策すれば良い」と考えるのではなく、志望度の高い企業の適性検査が何かを事前に調べた上で、すべてがSPIであればSPI対策だけ行うという流れで勉強を進めることが重要です!
なるほど!これらの注意点を押さえた上で、SPI対策アプリを利用することが重要ですね!
SPI対策アプリを利用したおすすめの勉強方法
この章では、実際にアプリを利用してSPI対策をした僕が、おすすめの勉強方法を解説します。
勉強方法のポイントは「紙の問題集で解説を把握した上でSPI対策アプリを利用すること」と「ポマドーロテクニックの活用」ですね。
勉強方法① 紙の問題集で解説を把握した上でSPI対策アプリを利用すること
この記事では何度も話してきましたが、SPI対策アプリは問題の出題がメインです。
よって、まず基礎的な解法や暗記を行うために、紙の問題集(またはStudy Proの有料版)から勉強します。
SPIで出題される問題の解答を把握し、基礎力が付いた上で、初めてSPI対策アプリを利用。
ひたすら問題を解いて、分からなかった問題や間違えた問題を復習機能で対策していく。
これが最強のSPI勉強方法だと僕は考えています。
【SPI対策アプリを使ったおすすめの勉強の流れ】
- 紙の問題集をまずは1周して解答を読みながら基礎力を付ける
- SPI対策アプリを1周する
- 紙の問題集とアプリそれぞれで分からなかった問題と間違えた問題をピンポイントで復習する
勉強方法② ポマドーロテクニックの活用
次に具体的な1日の勉強方法としておすすめのやり方を紹介します。
それは「ポマドーロテクニック」を活用する方法です。
【ポマドーロテクニックとは?】
- 25分間集中して作業したのちに、5分間の休憩を取る。これを繰り返し行う時間術のこと。
このテクニックを活用して、25分SPI対策アプリに集中して取り組んで、5分休憩。
それを繰り返すことで高い集中力を維持したままSPI対策の勉強が可能です。
実際に僕は今でもこのテクニックを活用しています。
25分集中して記事を書いてから、5分休憩して、また25分記事を集中して書いてから5分休憩。
(余談ですが、毎日これを9時間以上やって記事を書き続けています。おかげで友達がいません…笑)
僕はもともと集中力が長く続かないタイプなので、2時間ぶっ通しで作業すると、1時間以上休憩しないと作業を再開することができなかったんですよね。
それがこのポマドーロテクニックを使い始めてから、5時間ぐらいぶっ通しで作業できるようになりました。
意外とSPI対策の勉強について考える時、こうした「時間術」や「集中力を保つ方法」まで考える機会がないと思うので、ぜひ1つの方法として試してみてください!本当におすすめです。
こうした勉強方法を事前に頭に入れてからSPI対策を始めると、効率的に勉強できそうです!試してみます。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
僕が就活生の時も「SPI対策をするならどのアプリを使えば良いかな」と悩んだ経験があるので、この記事によって同じ悩みを持つ人の参考になったら嬉しいです。
僕は最近は、このホワイト企業ナビにて”本当に役立つ就活情報”を書くことに注力しています!
就活や転職に関する情報収集や、ホワイト企業の求人を探す際にぜひ活用してもらえると嬉しいです。
今後も、自分自身が「この記事は本当に参考になるぞ」と心から思える記事を頑張って書き続けていきます!
以上!就活マンでした。
【本記事の要点まとめ】
- おすすめのSPI対策アプリはおすすめ順に「SPI言語・非言語就活問題集」「SPILite【StudyPro】」「SPI言語・非言語対策問題集就活/転職対策アプリ」「SPI対策LITE 就活・転職対策アプリ」「SPI言語|しっかり解説の資格試験問題集」である。
- SPI対策アプリを選ぶ上で着目すべきポイントは「無料で利用できる範囲が多いかどうか」「解説が分かりやすいかどうか」「間違えた問題の復習機能があるかどうか」の3点である。
- SPI対策アプリは基本的には例題の出題がメインで解説が弱いため、視認性も高く解説もわかりやすい紙の問題集でまずは基礎固めしてからSPI対策アプリで問題を解くという流れがおすすめ。
【SPI対策問題集】
- 【SPI問題集のおすすめ本5選】これだけやれば良い問題集を厳選!
- 【SPIは青本と赤本どっちを買うべき?】問題集の最適解を考察!
- 【SPIの青本は難しい?】買うべきか実際に使用した僕が解説!
- 【SPIの青本の使い方】実際に使った僕が青本の進め方を解説!
【SPI対策アプリ】
【SPI言語問題の対策】
【SPI英語問題の対策】
【SPI基礎知識】
- 【SPIとテストセンターの違いは?】この6つだけ押さえよう!
- 【SPIボーダーライン企業一覧表】通過目安を徹底調査!
- 【SPI必須のコツ13選】これだけは押さえるべき回答のコツを解説!
- 【SPIがない企業は?】SPIの実施がない企業の特徴も解説!
- 【SPIは性格検査で落ちる?】性格検査の対策方法を解説!
- 【SPIに裏技はある?】通過率を高める必須施策を解説!
- 【SPIでカンニングがバレたら?】危険性を徹底解説します!
- 【SPIはチャットGPTで解ける?】絶対に避けるべき理由を解説!
- 【SPIで電卓は使える?】受験形式別に電卓が使えるのか解説!
【SPIへの苦手意識・対策不十分】
- 【SPI対策が間に合わない時の対処法】前日にこれをすべき!
- 【SPIボロボロでなぜ受かった?】その後の選考への影響も解説!
- 【SPIで半分しか解けなかった】通過できるか徹底解説します!
- 【SPIが全く解けない場合はどうする?】改善点を経験者が解説!
- 【SPIはノー勉でも通過できる?】一夜漬け可能かも解説!
- 【SPIは1日で対策できる?】3日で対策する方法も解説!
- 【SPIが苦手すぎる人はどうする?】最適な対策方法を解説!
- 【SPIは意味ない?】くだらないと言われる理由と実態!
【SPIテストセンター関連】