就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。
「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」
こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!
全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。
それでは本題に入っていきますね!
「就活サイトに登録したけど、めちゃくちゃ面倒くさい!」
「就活サイトからの連絡が多すぎて、うんざりしてきた…」
こんな悩みを持っている就活生は多いと思います!
そこで本記事では、これまで就活ブログを7年書いた僕の知見を活かして、「就活サイトが嫌いと言われる理由」から、就活サイトを使わずに就活する方法まで詳しく解説していきます!
ぜひ最後まで読み込んでもらえると嬉しいです!
僕も友達も就活サイトを使ってみたけど、嫌いだと話してましたね。
その気持ちはよく分かるよ!だから僕もこのホワイト企業ナビでは、不要なメールは全然送らない。情報提供は月に1通あるかないかにしているよ。電話なんてもってのほかで絶対にかけないようにしているからね。
就活サイトが嫌いと言われる理由【4選】
まずはなぜ就活サイトが嫌われるのか、その理由を4つ紹介していきます。
【就活サイトが嫌いと言われる理由】
- 興味がないメールが大量に届くから
- 電話がかかってくるから
- 関係ないサービスの勧誘がくるから
- 退会しても連絡が来ることがあるから
①興味がないメールが大量に届くから
就活サイトが嫌いと言われる最大の理由は、興味のないメールが大量に届くことです。
就活サイトに登録すると、毎日のように企業からのスカウトメールや説明会の案内が届きます。
最初のうちは「自分に興味を持ってくれる企業があるんだ」と嬉しく感じるかもしれないですが、そのうち「こんな業界全然興味ないのに…」「もう応募したのに何度も来るな…」と、うんざりしてくることが多い。
実際に僕が就活生の時もセミナーとか合同説明会の連絡が大量にきて、本当に鬱陶しかったんですよね。
特に就活が佳境に入ると、1日50通以上のメールが来ることもあります。
これじゃあ本当に大切なメールを見逃してしまうことも多いですよね。
「就活サイトのメールが多すぎて、大学からの重要なメールを見逃して単位を落としそうになった」という話を何度も聞いたことがあります。
②電話がかかってくるから
就活サイトが嫌われる2つ目の理由は、突然電話がかかってくることです。
メールだけでなく、企業の採用担当者から直接電話がかかってくることがありますね。
「お電話ありがとうございます。××株式会社の採用担当の△△と申します。今お時間よろしいでしょうか?」
突然こんな電話がかかってきたら、びっくりする。特に僕は電話嫌いなので、不在着信が入ってるだけで恐怖心を感じます笑
しかも、授業中や、バイト中、友達と遊んでいるときなど、タイミングが悪いことも多い。
確かに、電話は相手の状況を考えずにかけられてしまうので、受け取る側にとってはかなりストレスになりますよね。
結果的に「就活サイトに登録しなければよかった、嫌いだわ」となってしまうのです。
③関係ないサービスの勧誘がくるから
3つ目の理由は、就活とは関係ないサービスの勧誘が来ることです。
就活サイトを運営している会社の中には、就活支援以外のサービスも展開しているところがあります。
例えば、就活写真の撮影サービスや、スーツの販売、英語学習アプリなどです。
これらのサービスの案内が、就活関連の情報と一緒に送られてくることがあるんですよね。
「就活サイトに登録したら、突然英会話スクールの勧誘が来た」などがあり、それに対して鬱陶しいと感じて嫌いになるケースが多々あります。
④退会しても連絡が来ることがあるから
最後の理由は、退会しても連絡が来続けることがあるという点です。
就活が終わったり、もう使わないと決めて退会したはずなのに、まだメールが届いたり電話がかかってきたりすることがあるんです。
「就活が終わって退会したのに、半年後にまた採用案内のメールが来てびっくり」
こんな経験をした人も少なくありません。
これには主に2つの理由が考えられます。
1つは、退会処理に時間がかかる場合があること。
もう1つは、退会してもデータが完全には削除されない可能性があることです。
特に後者の場合、プライバシーの観点から不安を感じる人も多いですよね。
自分の個人情報がどう扱われているのか分からないというのは、とても気持ち悪い体験になって、結果的に就活サイトを嫌いになってしまいます。
たしかにこうして就活サイトを嫌いになる理由を見ると、「そりゃ嫌いになるよね」という内容ばかりですね。
どの就活サイトも「利益」を目的にしているから、大量にメールを送ったり、電話したり就活生ファーストではない行動を取ってしまうんだよね。
そもそも就活が嫌いな人が多い理由
就活サイトが嫌いな理由を見てきましたが、そもそも就活自体が嫌いという人も多い。
ここでは、なぜ多くの人が就活を嫌いなのか、その理由を探ってみましょう。
【就活が嫌いな理由】
- 不安と緊張でストレスフルだから
- 自己分析が難しいから
- 企業研究に時間がかかるから
- エントリーシートの作成が大変だから
- 面接が苦手だから
①不安と緊張でストレスフルだから
就活が嫌いな最大の理由は、不安と緊張でストレスフルな体験だからです。
「内定がもらえるだろうか」「自分に合った会社は見つかるのか」「周りの友達はどんな進捗なんだろう」こんな不安が次々と湧いてきて、心が休まる時がありません。
この不安と緊張の連続が、多くの就活生を疲弊させてしまいます。
今は売り手市場なので、このストレスは若干減ったかもしれないですが、それでも十分にストレスを感じるのが就活ですよね。
②自己分析が難しいから
2つ目の理由は、自己分析の難しさです。
「自分の長所は?」「学生時代に力を入れたことは?」「将来どんな仕事がしたい?」こんな質問に答えるのって、実は結構難しいんですよね。普段考えないので。
自己分析は就活の基礎となる重要なステップで、本当に重要です。
でも、それだけに時間もかかるし、精神的にもきつい作業なので、最初の自己分析のステップでつまづいて就活を嫌いになる人は多い印象があります。
③企業研究に時間がかかるから
3つ目の理由は、企業研究に膨大な時間がかかることです。
就活では、できるだけ多くの企業を知り、その中から自分に合った会社を見つける必要があります。
でも1つの企業をしっかり調べるだけでも、かなりの時間がかかります。
「企業のホームページ、就活サイトの情報、先輩の体験談…色々調べれば調べるほど、どの情報を信じていいか分からなくなってきた」こんな声をよく聞きますね。
しかも、せっかく時間をかけて調べた企業が、実際に働いてみると想像と全然違ったということはザラで、入社しないと分からないことがあまりに多すぎる。
この「努力が報われない可能性」が、企業研究をより辛いものにしていると僕は考えています。
④エントリーシートの作成が大変だから
4つ目の理由は、エントリーシートの作成が大変だということです。
エントリーシートは、企業に自分をアピールする重要なツール。
でも、それだけに作成には非常に時間と労力がかかります。
「1つのESを書くのに丸1日かかった。しかも企業ごとに質問が違うから、毎回ゼロから書き直さないといけなくて本当に大変だった」として、就活を嫌いになっていくケースがありますね。
⑤面接が苦手だから
最後の理由は、面接が苦手だということです。
面接は、多くの就活生にとって最大の難関になります。
「緊張して頭が真っ白になってしまった」「質問の意図が分からなくて、うまく答えられなかった」そんなことはほぼ全員に起こると思います。
特にグループ面接や圧迫面接は、より大きなストレスになります。
「他の人の優秀な回答を聞いて、自信をなくしてしまった」「面接官の厳しい態度に萎縮してしまって、自分らしさを出せなかった」という声を就活生からよく聞くことがあって、それで就活すること自体が嫌いになっていくケースがありますね。
なるほど!就活サイトだけでなく、そもそも就活自体が嫌いになってしまう要因が大きいんですね。
そうなんだよ。そういう就活生を1人でも減らすために活動してきているけど、就活はやはりストレスの大きな経験であることは間違いないよね。
就活サイトが嫌いな人はどうすれば良いか?
就活サイトや就活自体が嫌いだと感じても、就職しないわけにはいきません。
ここでは、就活サイトを使わずに就活する方法を紹介します。
【就活サイトを使わない就活方法】
- 大学のキャリアセンターを活用する
- OB・OG訪問を積極的に行う
- インターンシップに参加する
- 企業の採用ホームページを直接チェックする
①大学のキャリアセンターを活用する
就活サイトを使わない方法の1つ目は、大学のキャリアセンターを活用することです。
キャリアセンターには、就職に関する様々な情報やサポートがあります。
例えば、以下のようなサービスを提供しています。
- 求人情報の提供
- 履歴書・エントリーシートの添削
- 模擬面接の実施
- OB・OG紹介
- 就活セミナーの開催
これらのサービスは、就活サイトを使わなくても十分な情報とサポートを得られる可能性があります。
大学によってサービスの質や量に差はありますが、まずは一度キャリアセンターに足を運んでみる価値は十分にありそうです。
②OB・OG訪問を積極的に行う
2つ目の方法は、OB・OG訪問を積極的に行うことです。
OB・OG訪問とは、興味のある企業や業界で働く大学の先輩に話を聞きに行くことです。
就活サイトでは得られない、リアルな仕事の様子や企業の雰囲気を知ることができます。
③インターンシップに参加する
3つ目の方法は、インターンシップに参加することです。
インターンシップは、企業で実際に働く経験ができる絶好の機会です。
就活サイトで情報を集めるだけでは分からない、仕事の実態や企業の雰囲気を肌で感じることができます。
④企業の採用ホームページを直接チェックする
最後の方法は、興味のある企業の採用ホームページを直接チェックすることです。
就活サイトを介さずに、企業の採用情報を直接得ることができます。
採用ホームページには、その企業独自の魅力や詳細な採用情報が載っていることが多いです。
一方で、採用ホームページをチェックするのは手間がかかります。
でも、自分で能動的に情報を集めることで、その企業への理解も深まるし、志望動機も書きやすくなるメリットはありますよ。
ちなみに就活サイトを使わないで内定を獲得する方法について、別記事でより詳しく解説しているので、気になる方は合わせて参考にしてくださいね!
» 【就活サイトを使わないでも内定取れる?】具体的な方法を解説!
就活サイトを使わないで内定を獲得する方法もありますが、やっぱりマイナビやリクナビなど求人情報が多くて選択肢が広がるので、1つでも活用することを僕はおすすめします!
本記事の要点まとめ
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
就活サイトが嫌いな理由と、就活サイトを使わない就活方法について、少しでも理解を深めてもらえたのなら嬉しいです。(スタバで頑張って書いたのが報われます!笑)
就活サイトは確かに便利なツールですが、使い方によってはストレスの原因になることは間違いない。
だからこそ、適当に大量のサイトに登録するのではなく、1つずつ丁寧に見て、利用するサイトを分析してください。
僕がおすすめの就活サイトは下記の記事で書いているので、そもそもどんな就活サイトがあるのか分からない方は読んでくださいね。
これからもこのホワイト企業ナビでは、僕自身が「本当に読みたい」と思える本質的な情報を書いていきます!
少しでも気に入ってくれた方は、ぜひホワイト企業ナビをブックマークしてもらえると嬉しいです!
以上!就活マンでした!最後に要点をまとめて終わりますね!
【本記事の要点まとめ】
- 就活サイトが嫌われる主な理由は、大量のメール、突然の電話、関係ないサービスの勧誘、退会後も続く連絡などがある。
- 就活自体が嫌いな理由には、不安とストレス、自己分析の難しさ、時間のかかる企業研究、面倒なエントリーシート作成、面接への苦手意識などがある。
- 就活サイトを使わない方法として、大学のキャリアセンターの活用、OB・OG訪問、インターンシップへの参加、企業の採用ホームページの直接チェックなどがある。
- 就活サイトは便利なツールだが、使い方次第ではストレスの原因にもなるため、自分に合った方法を選ぶことが重要。
- どの方法を選んでも、主体的に情報を集め、自分に合った企業を見つける努力が必要。
【おすすめの就活サイト】
- 【総合】おすすめの就活サイト10選
- おすすめの逆求人サイトランキング
- おすすめの就活口コミサイト
- ベンチャー企業に強い就活サイト
- 中小企業に強い就活サイト
- 理系の大学院生におすすめの就活サイト
- フリーターにおすすめの就活サイト
- 第二新卒におすすめの就活サイト
【就活サイトに関してよくある質問】
- 就活サイトはいつから利用すべきか?
- 就活サイトに載ってない企業の探し方は?
- 就活サイトは何個登録すべきか?
- 就活サイトはどう使い分けるべきか?
- 就活サイトで一気に何社受けるべきか?
- 就活サイトに掲載すべきプロフィール写真の特徴は?
- 就活サイトからの電話がしつこい場合はどうすれば良いか?
- 就活サイトの一括登録は利用すべき?
- 就活サイトに勝手に登録されることはありますか?
- 就活サイトを使わないで内定を取ることはできますか?
- 就活サイトのビジネスモデルはどんなものですか?
- 就活サイトが嫌いと言われる理由は?
- 就活サイトは安全ですか?
- 就活サイトは嘘の情報で登録しても良いですか?
【逆求人サイトに関する情報】