【逆求人サイトに掲載する写真は?】写真の選び方を解説!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

プロフィールを登録することで、企業側からスカウトが届く就活サイトが逆求人サイトです。

僕が今就活生だったら、このホワイト企業ナビやマイナビなどの求人サイトと併用して、逆求人サイトを活用します。

なぜなら自分が知らなかった業界や職種の企業との出会いのきっかけになるからですね!

そんな逆求人サイトですが、プロフィール情報の中に写真を登録する必要があります。

逆求人サイトによって、プロフィール写真だけでなく、自己PRやあなたらしい写真という項目で写真の登録が必要になるのですが、この写真の登録は逆求人サイトをフル活用する上で絶対に必要です!

そこでこの記事では、逆求人サイトにどんな写真を登録すべきか徹底解説していきますね。

そもそも逆求人サイトに写真の登録は必要なのか?

最初に逆求人サイトにおける写真登録の重要性について話しますね。

そもそも逆求人サイトは、写真を登録しなくても利用することができます。

(そして写真を登録してなくても、企業からのスカウトが届きます。実際に僕が写真の登録なしで利用してみたら届きました)

ですが逆求人サイトを利用する上で、写真は必ず登録しておくべきです。

なぜなら、写真を登録していないことで確実に企業からのスカウトが減るからですね。

人事の立場に立ってみると、写真を登録していない就活生に対して「この子は写真を登録する手間をかけていない人だ」と思いますよね。

またプロフィール写真を見て、好印象を持った人にはスカウトを送りたくなると思います。

逆求人サイトを効率的に利用するためには、いかに自分らしさを伝えるプロフィール情報を登録し、スカウトを多くもらえるかが重要になります。

その上で写真の登録が必要なので、逆求人サイトを利用する場合は写真の登録が必ず必要だと考えておいてください。

たしかに、しっかりと写真を登録している学生が多い中で写真を登録していないことは、人事からのマイナス評価に繋がりますね。

逆求人サイトで写真の登録が必要な項目

では具体的に、逆求人サイトのどの項目に写真の登録が必要なのか?

サイトごとに異なりますが、大手の逆求人サイトを見るとほとんどが「プロフィール写真」と「あなたらしい写真(自分に関する写真)」に写真の登録が必要となります。

オファーボックスで写真の登録が必要な項目

まず新卒向けの逆求人サイトとして、利用企業数が最も多いオファーボックスについて。

オファーボックスで写真の登録が必要な項目は以下の2箇所(計3枚)です。

【オファーボックスの写真掲載項目】

  • プロフィール写真
  • 自分を象徴する画像(2枚まで掲載可能)

キミスカで写真の登録が必要な項目

次に就活生の利用者が多いキミスカの写真の掲載が必要な項目は、以下の2箇所(計3枚)です。

【キミスカの写真掲載項目】

  • プロフィール写真
  • サブ写真(2枚まで掲載可能)

要するに、オファーボックスもキミスカも「プロフィール写真+あなたらしい写真(自分に関する写真)」の掲載が可能となっています。

他に逆求人サイト大手のdodaキャンパスなども、基本的にはこの項目で写真が必要になるので、「逆求人サイトに掲載する写真はプロフィール写真と、自分のことを伝えられるような写真2枚があれば良いんだな」と覚えておくと良いですよ。

自分の顔が分かりやすいプロフィール写真と、自己PRや学生時代に打ち込んだこと、他にも趣味など自分のことを伝えるに最適な写真2枚を用意しておけば、どの逆求人サイトも対応できそうですね!

逆求人サイトに掲載すべきでない写真の特徴

次の章からプロフィール写真と、あなたらしい写真の選び方や写真の実例を紹介していきます。

その前に、まず押さえておくべきなのが「逆求人サイトに掲載すべきでない写真」についてです。

まずNGな写真を押さえておいた方が、掲載する写真を選びやすいですし、基本的にはここに該当するNG写真以外なら何を掲載しても問題はありません。

僕が考えるに、以下のような写真は逆求人サイトに掲載しないようにしましょう。

【逆求人サイトに掲載すべきでない写真】

  • あまりに画質が悪い写真
  • マスクをしているプロフィール写真
  • 小学生や中学生などあまりに古いプロフィール写真
  • 変顔のプロフィール写真
  • ギャンブルなどネガティブな写真
  • 語れない写真

これらの写真は、自分が人事の立場に立ってみた時にマイナス評価の対象になりますよね。

特にプロフィール写真に関しては、自分の顔がしっかりと分かる写真を選ぶべきで、画質が荒かったりマスクをしていたり、今の自分とは違うあまりに古い写真を選ぶのはNGです。

人事の立場に立って、「この写真を見たら好印象を持つだろう、自分のことがしっかりと伝わるだろう」と思うような写真を選ぶことが重要ですね。

逆求人サイトに掲載する写真の選び方

それではこの章から、具体的に逆求人サイトに掲載する写真の選び方・写真の実例を紹介していきます。

プロフィール写真とあなたらしい写真で、それぞれ掲載すべき写真が異なるので、それぞれ掲載する写真の選び方や実例を紹介していきますね。

プロフィール写真の選び方

まずはプロフィール写真の選び方についてです。

ちなみに逆求人サイトにおいて、人事が最初に見るのがこのプロフィール写真なので非常に重要。

好印象を持たれるプロフィール写真の特徴を以下にまとめました。

【プロフィール写真の選び方】

  • 証明写真でも良いがプライベートの写真がおすすめ
  • 笑顔の写真がおすすめ
  • 大学時代でなるべく新しい写真
  • 画質が良く顔がはっきりと認識できる写真

これらを満たすプロフィール写真の実例がこちらです。

なぜこのプロフィール写真が良いのか、各ポイントを1つずつ解説していきますね!

▼逆求人サイトのプロフィール画像の実例

証明写真でも良いがプライベートの写真がおすすめ

逆求人サイトは、履歴書やリクナビのOpenESやマイナビのマイキャリアボックスとは違って、自分らしさを伝えることが重要なんですよね。

よって写真館や写真機で撮ったような公式感のあるプロフィール写真よりも、プライベートな写真の方が人事に好印象を与えることができます。

この時、自分がどれか分からないような写真(複数人で写っている写真や自分の顔が遠い写真)は避けるようにしましょう。

笑顔の写真がおすすめ

次にプロフィール写真は、やっぱり笑顔の写真を選ぶことをおすすめします。

第一印象として、笑顔はやっぱり最強のツールで、人事が最初に見るプロフィール写真は特に笑顔の写真を選ぶことが有効なんですよね。

プロフィール写真に使えるような笑顔の写真がない場合、今からでも撮ることをおすすめします!

(大学のキャンパス内でも良いので、友達に頼んで撮ってもらうようにしましょう!)

大学時代でなるべく新しい写真

次にプロフィール写真は必ず大学時代の写真を選ぶようにしてください。

高校生までの古い写真をプロフィール写真にするのは、今の自分を伝えることができないのでNGです。

人事も高校までの古い写真を見て、高評価することはありません。

画質が良く顔がはっきりと認識できる写真

最後に、プロフィール写真はしっかりとあなたの顔を認識できる写真でないといけません。

特に画質が荒かったり、マスクをしている写真、顔が遠すぎる(小さすぎる)写真だと、それを見た人事があなたの顔を認識できないのでおすすめできません。

以上の4点を押さえたプロフィール画像を登録しておけば、スカウトをより多く受信できるようになりますよ!

あなたらしい写真の選び方

次に「あなたらしい写真」の選び方を紹介していきます。

(あなたらしい写真=オファーボックスなら自分を象徴する画像、キミスカならサブ写真に該当)

僕が就活生なら、あなたらしい写真を選ぶ時には以下の2点を重視して選びますね。

【あなたらしい写真の選び方】

  • 自己PRやガクチカなど記載内容に関連する写真
  • できればインパクトのある写真

自己PRやガクチカなど記載内容に関連する写真

まず逆求人サイトに掲載する写真として重要なのが、自己PRやガクチカ、趣味など、逆求人サイトのプロフィール情報に関連する写真を選ぶことです。

例えば、僕の場合は逆求人サイトのプロフィールに「読書が趣味」という内容を書いていました。

それに関連する写真として、家の本棚の写真を掲載していたんですよね。

このように自分が写っていなくても、自己PRや趣味などの記載内容に関連した写真であれば、人事は納得しますし、逆に人が写っていない写真が目を引くこともあります。

プロフィールの記載内容に全く関係ない写真を掲載しても、それだとプロフィール画像と何も変わらなくなってしまうので、関連した写真を掲載するようにしてください。

▼プロフィールの記載内容に関連した写真の例

できればインパクトのある写真

次に可能であれば、インパクトのある写真を選ぶと人事の目を引くことができます。

例えば、僕の先程の読書の例で言うと、「数冊が机に置かれている写真」よりも「大量の本が積み上がっている画像」の方がインパクトがありますよね。

他にも下の画像のように、趣味をまさにおこなっている時の写真など、逆求人サイトでは複数枚の写真を登録できるので1枚ぐらいはインパクトのある写真を探してみて掲載してください。

▼インパクトのある写真の例

なるほど!逆求人サイトに掲載する写真は、プロフィール写真はプライベートな写真で自分の顔がはっきりと分かる写真を。あなたらしい写真では、記載した内容に関連した写真を選べば良いんですね!

もちろんこれは一例であって正解はないけど、人事の立場に立った時に、この就活生にスカウトを送りたいと思うような写真を選びぬくことが大切だね。

逆求人サイトに掲載する写真がない場合はどうすれば良いのか?

ここまで逆求人サイトに掲載すべき写真について解説してきました。

ですが、人によってはここで説明したようなプロフィール写真や、プロフィール情報に関連した画像がない人も多いと思います。

結論から言うと、逆求人サイトに掲載するような写真が1枚もなければ今から撮りましょう。

特にプロフィール写真に関しては、大学のキャンパスでもどこでも撮ることができると思うので、友達に頼んで撮るようにしてください。

他にもあなたらしい写真に関しては、プロフィールに記載した自己PR・ガクチカ・趣味・アルバイトなどに関連する写真を今からでも撮るようにして、撮ったタイミングで随時プロフィールに掲載するようにすると良いですよ。

逆求人サイトに掲載できる写真がなければ、今からでも撮るべきだということですね!

逆求人サイトに掲載する写真のサイズ

続いて、逆求人サイトに掲載する写真のサイズについて解説します。

基本的に逆求人サイトに掲載する写真の「縦:横」の指定はなく、容量だけ指定されている場合が多いです。

オファーボックスで言うと1枚あたり「5MB(5000KB)以内」とされており、普通にスマホやカメラで撮った写真であれば、このサイズを超えることはほとんどありません。

もし画像サイズが5MBを超えている場合は、「無料の画像の圧縮サイト」などで写真を圧縮すると、指定範囲内の画像にすることができますよ。

逆求人サイトでは縦横のサイズ指定がないことが多いんですね!容量も大きなサイズが掲載できそうで便利だなぁ。

逆求人サイトに掲載する写真に関してよくある質問

ここまで逆求人サイトに掲載する写真について解説してきました。

この章では、ここまで解説しきれなかった内容で、よくある質問に回答していきます。

質問① プロフィール写真は複数人で写っていても良いですか?

プロフィール写真は複数人で写っている写真を選んでも大丈夫なのでしょうか?顔は大きく写っているのですが、他の人の顔も大きく写っています。

プロフィール写真はできれば、1人で写っている写真を選びましょう。

複数人で写っていても、自分が中央に写っていて、他の人の顔が非常に小さく、誰が見ても自分がどれか分かるような写真であれば良いのですが、基本的には1人で写っている写真がベストです。

質問② 加工アプリで撮った写真でも良いですか?

スマホの加工アプリで撮った写真をプロフィール写真として掲載しても良いですか?盛れている写真を選びたくて。

あまりに過度に加工が入ってる写真を選ぶのはやめましょう。

フィルターがかかっていたり、自分の顔が全く違うように写ってしまう写真は避けるべきですね。

あくまで逆求人サイトでは、自分のありのままの姿を人事に見てもらうことが重要なので、加工は最小限にした写真を選ぶようにしてください。

質問③ 逆求人サイトに掲載した写真は悪用されないですか?

逆求人サイトに掲載した写真は悪用されないですか?ネットに自分の写真を載せるのが怖いです。

逆求人サイトに掲載された写真は、基本的には人事担当者しか見ることはありません。

よって掲載した写真が悪用されることはないのですが、何かのトラブルで、逆求人サイトの情報が流出してしまう可能性はあります。

これはどんなサイトやサービスを利用しても発生する可能性のあるトラブルなので、そこまで気にしてサイトを利用することはできないと思います。

基本的には逆求人サイトに掲載した写真が流出・悪用されることはないと認識しておけば問題ないでしょう。

質問④ 逆求人サイトに掲載した写真は他の就活生に見られないですか?

逆求人サイトに掲載した写真は、他の大学生に見られることはありますか?見るのは人事だけですか?

逆求人サイトに掲載した写真を見ることができるのは、自分と人事担当者のみです。

よって他の就活生に掲載された写真を見られることはないので安心してください。

本日の要点まとめ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

この記事と合わせて読んで欲しい記事が、僕がおすすめする逆求人サイト一覧です。

逆求人サイトは複数のサイトを併用することが重要で、そうすることでより多くのスカウトを得ることができます。(利用企業もサイトによって異なります)

» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!

また、逆求人サイトを利用するメリットとデメリットの両面を詳しく解説する記事や、逆求人サイトの利用を開始する時期について解説する記事も書きました。

逆求人サイトへの理解が浅いという人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

» 【逆求人サイトのデメリット5選】メリットと合わせて解説!

» 【逆求人サイトはいつから利用すべき?】利用開始の最適時期!

この記事を通して、逆求人サイトに掲載する写真への理解が深まったなら嬉しいです。

最後に、本記事の要点をまとめて終わりましょうか。

【本記事の要点まとめ】

  • 逆求人サイトに掲載する写真はプロフィール写真とあなたらしい写真(サブ写真)である
  • プロフィール写真は笑顔で自分の顔がはっきりと写っている写真を選ぶこと(マスクをしていたり複数人で写っている写真はプロフィール写真には適さない)
  • あなたらしい写真はプロフィール内容に関連する写真を選ぶことで人事からの理解を得られやすい
  • あなたらしい写真としてできればインパクトのある写真を1枚選ぶことで人事の目を引くことができる

【おすすめの就活サイト】

【就活サイトに関してよくある質問】

【逆求人サイトに関する情報】

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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