就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。
「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」
こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!
全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。
それでは本題に入っていきますね!
今回は第二新卒におすすめの就活サイトを、厳選して紹介していきます!
僕はこれまで1500記事以上書いてきたので、世の中にどんな就活サイトがあって、それぞれのサイトがどんな特徴があるのか熟知しています。
また第二新卒に関しての記事も20記事以上書いてきました。
そんな知見を活かして、「第二新卒は結局どの就活サイトを使えば良いの?」という疑問に答えていくので、ぜひ最後まで読み込んでくださいね!
たしかに就活サイトって色々あって、結局のところ第二新卒ならどれを使えば良いのか分からないんですよね…!
そうだよね!この記事では、どのサイトがなぜおすすめなのか第二新卒向けに丁寧に解説していくから、ぜひ参考にしてね!
目次
第二新卒におすすめの就活サイト 【7選】
この章では、第二新卒におすすめの就活サイトを紹介します。
数多くの就活サイトがある中で、どのサイトを選んでいいかわからないですよね。闇雲に就活サイトに登録して、後々後悔だけはしたくないものです。
そこで、この章では第二新卒向けの就活サイトを7つ厳選しました。
大手就活サイトから、第二新卒特化のサイトまでピックアップしたので、一緒に見ていきましょう!
【第二新卒のおすすめの就活サイト7選】
- リクナビNEXT(求人サイト)
- マイナビ転職(求人サイト)
- doda(求人サイト+就活エージェント)
- ハタラクティブ(求人サイト+就活エージェント)
- Re就活(求人サイト+就活エージェント)
- マイナビジョブ20’s(就活エージェント)
- UZUZ(就活エージェント)
① リクナビNEXT(求人サイト)
公式サイト | https://next.rikunabi.com |
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就活サイトの種類 | 求人サイト |
まず始めに、第二新卒にオススメしたい就活サイトは「リクナビNEXT」です。
リクナビNEXTはみなさんご存じのとおり、リクルート株式会社が運営する超大手求人サイト。
幅広い業種や職種の求人を探せるサイトなので、仕事探しをするならリクナビNEXTに登録すべきと言っても過言ではありません。
とにかく求人数が多く、「第二新卒歓迎」という検索条件もあります。
実際に、第二新卒歓迎のフラグで検索をかけたところ、なんと「245,548件(2024年10月時点)」の求人がヒットしました。
もちろん、勤務地や詳細の希望条件を入れると更に絞られると思います。しかし、数ある選択肢の中から選べる求人サイトになるので、ぜひ活用していきましょう!
② マイナビ転職(求人サイト)
公式サイト | https://tenshoku.mynavi.jp |
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就活サイトの種類 | 求人サイト |
次に紹介する第二新卒にオススメする就活サイトは「マイナビ転職」です。
マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する総合型の求人サイト。就活時にマイナビ新卒でお世話になった人も多いのではないでしょうか。
マイナビ転職は、求人サイトとしての機能だけではなく、全国で転職フェアの実施を行うなど、サポート面が充実しています。(その他、会員限定の適性検査、履歴書コーチ、ノウハウ記事など)
ただ、先ほどのリクナビNEXTに比べると求人数が劣ってしまうのがネック。リクナビNEXTの保有求人数が約80万件、対してマイナビ転職は約3万件で推移しています。
ただ、リクナビNEXTは世代を問わず募集しているのに対して、マイナビ転職は20代(若手)向けの求人が多いサイトとなります。
上記のことから、サポートも充実した第二新卒向けのサイトといえるでしょう。転職活動で不安な人はぜひ登録することをオススメします!
③ doda(求人サイト+就活エージェント)
公式サイト | https://doda.jp |
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就活サイトの種類 | 求人サイト+就活エージェント |
次にオススメする、第二新卒向けの就活サイトは「doda(デューダ)」です。
dodaは、「働いて笑おう」というCMで有名な、パーソルキャリア株式会社が運営している求人サイトとエージェント機能を持った就活サイト。
公開求人数は、約26万件とリクナビNEXTに次いで多い求人数を誇っています。また、求人応募だけでなく、dodaエージェントサービスも利用できるので、転職活動を徹底的にサポートしてくれるのは嬉しいですね。
第二新卒歓迎の求人数は「170,868件(2024年10月時点)」と、他社に劣らないので、第二新卒でも選択肢多く転職活動は可能。
転職ノウハウやイベントのコンテンツも充実しているため、ワンストップで就活を行いたい人にオススメの就活サイトといえるでしょう。
④ ハタラクティブ(求人サイト+就活エージェント)
公式サイト | https://hataractive.jp |
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就活サイトの種類 | 求人サイト+就活エージェント |
次にオススメする、第二新卒向けの就活サイトは「ハタラクティブ」です。
ハタラクティブは、大手人材紹介会社のレバレジーズが運営する、第二新卒や、フリーター向けの就活サイト。
20代や未経験者が挑戦できる正社員求人を多数揃えており、専任のアドバイザーが就活をサポートしてくれます。
さらに、履歴書の添削や面接対策などのサポートも行ってくれるので、初めての就活に不安がある人にとっても非常に心強い存在です。
求人サイトと就活エージェントの機能を持ち合わせているので、自分で探すこともできますし、エージェントにサポートを依頼することも可能。
まさに第二新卒向けの就活サイトと言えますね。
⑤ Re就活(求人サイト+就活エージェント)
公式サイト | https://re-katsu.jp/career/ |
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就活サイトの種類 | 求人サイト+就活エージェント |
次にオススメする、第二新卒向けの就活サイトは「Re就活」です。
Re就活は、株式会社学情という会社が運営しています。
聞きなれないかもしれませんが、1977年設立で東証プライム上場の大手就職情報サービス企業。長きにわたり、就活生や転職者の支援を行ってきました。
その中でもRe就活は、約1万件の第二新卒向け求人を保有しており、スカウト機能や動画コンテンツが充実しています。会員数230万人を誇る、20代向けの就活サイトとして多くの人から支持されています。
さらに、Re就活エージェントというエージェントサービスも利用可能。履歴書の添削から面接対策まで、専任キャリアアドバイザーが転職のご相談に対応いたします。
数としては、リクルート、dodaと比べると劣るものの、特化型のサイトとしてはとても優秀なレベルだと僕は考えています。
量も大事ですが、質を重視する人はぜひRe就活に登録してみてください。
⑥ マイナビジョブ20’s(就活エージェント)
公式サイト | https://mynavi-job20s.jp |
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就活サイトの種類 | 就活エージェント |
次にオススメする、第二新卒向けの就活サイトは「マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)」です。
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループの株式会社マイナビワークスが運営する就活エージェントサービス。
第二新卒に特化した就活エージェントで、特に未経験OKの求人が76%を占めているのが特徴。また、入社後3ヶ月の定着率が95.5%と高く、就職後も安心できるサービスを提供しています。
マイナビジョブ20’sでは、第二新卒・20代の転職に精通したキャリアアドバイザーがアドバイスをくれるので、実際の転職成功事例や、これから歩むべきキャリアの例などリアルな声が聞けます。
WEBサイトや本では書いていない、リアルタイムの情報まで持っているので転職が初めての人も嬉しいですね。
僕ももし第二新卒で転職するなら、マイナビジョブ20’sさんを活用してみたいと思いました。
⑦ UZUZ(就活エージェント)
公式サイト | https://uzuz.jp |
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就活サイトの種類 | 就活エージェント |
最後にオススメする就活サイトは「UZUZ(ウズウズ)」です。
UZUZは、株式会社UZUZが運営している第二新卒向けの就活エージェントサービス。
2012年創業のまだ比較的新しい会社ですが、既に6万人以上をサポートしてきました。さらに、3200社以上の企業と取引実績を持つ信頼性の高いサービスと言えます。
UZUZは利用者満足度が高いことが特徴で、入社後3ヶ月の定着率が96%という優れた実績を誇っています。さらに、社長や取締役の方が直々に出演している転職ノウハウの動画コンテンツも豊富。
第二新卒の方がUZUZを利用すれば、共感性のあるサポートを受けながら、自分に合った就職先を見つけやすくなります。
充実したサポートを希望の第二新卒の方は、一度UZUZに相談してみましょう。
以上、第二新卒におすすめの就活サイトでした。次の章では、第二新卒が就活サイトを利用するメリットなど紹介します。
第二新卒でもこんなに就活サイトがあるんですね!各サイトの特徴を知って、うまく使い分けるのがポイントなんだなと思いました。
そうだね、第二新卒向けの就活サイトは本当に多くて、それぞれの特徴を活かせば効率よく就活を進められるよ。
第二新卒向けの就活サイトを利用するメリット
この章では、第二新卒向けの就活サイトを利用するメリットについてまとめました。
第二新卒向けサイトのメリットを理解しておけば、サイト選びに困ることはないので、この章で一緒に確認していきましょう!
【第二新卒向けの就活サイトを利用するメリット】
- 第二新卒向け・未経験OKの求人が豊富
- 企業とのマッチングがしやすい
- 第二新卒に特化したノウハウを活用できる
- 第二新卒の転職成功事例を参考にできる
- 就活サイトによってはスカウトが届く
メリット① 第二新卒向け・未経験OKの求人が豊富
第二新卒向けの就活サイトを使えば、第二新卒向け求人はもちろんのこと、未経験OKの求人が多数掲載されています。
さらに求人を探す手間が省け、選択肢も多くなるので、効率的に応募できるのです。
いいですか、どんなに良い就活サイトでも、応募できる求人が少なくては元も子もありません。いざ登録してみたものの、応募できる求人がないと萎えてしまいますよね。
また、マイナビ転職や、リクナビNEXTなどの大手就活サイトも利用すべきですが、第二新卒向け以外の求人も多いので探すのは一苦労です…。
その点、第二新卒に特化した就活サイトであれば、検索でフィルターをかける手間もないので楽です。
メリット② 企業とのマッチングがしやすい
第二新卒向けのサイトであれば、求職者と企業、お互いのニーズが合致しやすいです。
ターゲットを絞ることによって、僕たち求職者側も求人を選びやすいですし、企業としても応募者を選定する手間が減ります。なので、通常の就活サイトと比べてマッチングしやすいというメリットがあります。
反対に総合型就活サイトの場合、「未経験OKとは書いているけれど、社会人経験は5年以上必要だった…」など、企業が求めるターゲットとずれてしまうことは日常茶飯事。
就活者と、企業のニーズの間にズレが生じやすいとも言えますね。
その点、第二新卒向けのサイトであれば、お互いのニーズが合致している状況になります。第二新卒の方でも、迷いなく応募できるのは大きなメリットでしょう。
メリット③ 第二新卒に特化したノウハウを活用できる
第二新卒向けの就活サイトを利用するメリットの3つ目は「第二新卒向けの就活ノウハウが充実している」ところです。
みなさん、第二新卒と言うくらいなので、就活は経験していても「転職」は初めてですよね?就活と転職は似て非なるもの。初めての転職活動において、ノウハウを理解できていないと効率的に活動できません。
第二新卒特化の就活サイトであれば、自己分析の仕方から転職活動のスケジュール感など、細かいところまで掘り下げて解説してくれています。
反対に、これが大手就活サイトであればそうはいきません。仮にノウハウ記事を書いていてくれたとしても、比較的浅い情報ばかりです。
なので、第二新卒向け就活サイトは、具体的なノウハウを知れるのがメリットと言えるでしょう。
メリット④ 第二新卒の転職成功事例を参考にできる
次のメリットは「第二新卒の転職成功事例を参考にできる」点です。
第二新卒向けの就活サイトであれば、ノウハウ記事だけでなく、実際の転職成功事例を確認できます。
実際に内定が出た例などを参考にできれば、その就活サイトに対して信頼できますよね。似た経験の方がいれば、自分も転職できるのだと自信に繋がるかもしれません。
具体的な例で言うと、先ほど紹介した就活エージェントのUZUZ(ウズウズ)は、「内定者インタビュー記事」を定期的に更新しています。
様々なバックボーンの方が、内定までの道のりを詳しく書いてくれているので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に似た成功事例を確認できるのは、第二新卒特化の就活サイトならではと言えますね。
メリット⑤ 就活サイトによってはスカウトが届く
最後の第二新卒向けの就活サイトを利用するメリットは「スカウト機能で効率的に就活ができる」という点です。
※スカウト機能とは、あなたの経歴をみた企業からスカウトが届く仕組みのこと。
今回紹介したオススメの就活サイトのほとんどにスカウト機能がついています。自分から応募するだけではなく、企業からスカウトをもらえることで、よりマッチ度の高い選考に進められます。
ただ、仮に自慢できるスキルや、経験を持っていないとしても安心してください。第二新卒向けの就活サイトであれば、経験業種の親和性や、自己PRをみてスカウトが届く可能性が十分にあります。
第二新卒向け就活サイトは、ポテンシャルで見てくれるのがとてもいい点ですね。
いいですか、今の時代にスカウト機能は使わないのは損です。例えるなら、マッチングアプリが流行っている現代において、路上ナンパしているくらいの非効率さ。
もちろんスカウト機能がない就活サイトもありますが、登録する就活サイトにスカウト機能があれば、積極的に活用していきましょう。
以上、第二新卒向けの就活サイトを利用するメリットでした。
第二新卒向けのサイトって、スカウト機能とか特化したノウハウまであって便利ですね。成功事例が見れるのも、安心できて良さそうです!
そうだね!特化型サイトならではの強みを活かして、効率的に転職活動を進められるんだ。特に自分に合った求人が見つかりやすいのが魅力だから、ぜひ活用してみてね。
第二新卒が就活サイトを選ぶときのポイント
第二新卒向け就活サイトのメリットを押さえたうえで、次は第二新卒が就活サイトを選ぶ時のポイントについて紹介します。
就活サイトを選ぶ際のポイントを知っておけば、登録すべきサイトが一目でわかるようになります。
この章でサイト選びのコツをつかんで、効率的にサイト登録していきましょう!
【第二新卒が就活サイトを選ぶときのポイント】
- 第二新卒向けのサイトを選ぶ
- 求人数が多い就活サイトを選ぶ
- 転職ノウハウや事例の記載有無
- サイトの使いやすさ
- エージェント機能もあると尚良い
ポイント① 第二新卒向けのサイトを選ぶ
まず大前提ですが、第二新卒向け・20代若手特化の就活サイトを選びましょう。
先ほどの章で紹介したように、第二新卒向けのサイトに登録することで効率的な転職活動が可能になります。総合型のサイトに比べ、第二新卒や未経験OKなどのフィルターをかけることなく、求人を探せるのでとても効率的。
企業側も、即戦力クラスを採用したいというよりは、将来を担える若手人材の応募を期待しています。余計な詮索をすることなく選考に進めるので、お互いの利害が一致しているような感覚ですね。
もちろん、総合型のサイトも登録して問題ないですが、併用して特化型のサイトも見ておけば、新しい視点も見えてくるかもしれません。
ポイント② 求人数が多い就活サイトを選ぶ
次に第二新卒が就活サイトを選ぶポイントは、とにかく求人数が多いサイトを選ぶということ。
せっかく就活サイトに登録しても、応募できる求人が少なければ元も子もないですよね。僕は効率的に就活を進めたいので、求人数が少ないと分かれば退会してしまうかもしれません。
それくらい応募できる選択肢(求人数)が多いかというのは気にしています。
第二新卒の場合、未経験からの応募がほとんどなので、シンプルにライバルが多いです。なので、1社2社ではなく、10〜20社など応募できる求人は多いに越したことはありません。
その観点から、求人数が多い就活サイトを選ぶようにしましょう。ちなみに調べる際は「サイト名+求人数」と検索をかければ、その就活サイトの求人数がわかりますよ。
ポイント③ 転職ノウハウや事例の記載有無
就活サイトに転職ノウハウや、実際の事例があるかないかはとても重要です。
その就活サイトの実績の証明にもなりますし、ノウハウを参考にすれば「知らなかった…」と後悔するような失敗は起こさなくなります。
特に、そのサイトで実際に転職者の声があるとなお良いですね。同じ事例の記事があれば、自分と似た経験でも転職に成功した証明になります。
もちろん、求人応募はA社、ノウハウの勉強はB社と分けても良いでしょう。しかし、僕が何度も言っているように就活サイトの登録は最低限にすべきです。
なので、できる限りオールインワンタイプのサイト(求人応募、ノウハウ、スカウトなどすべて完結するサイト)を選ぶようにしてくださいね。
ポイント④ サイトの使いやすさ
基本中の基本ですが、第二新卒に限らずサイトの使いやすさは非常に大切です。
サイトの使いやすさとは、例えば求人検索のしやすさ、求人情報がわかりやすい等ですね。アプリ版がある(ないしはスマホ用に閲覧できる)ことも大切。
というのも、スマホだと見にくいから、いちいち家に帰ってパソコンで見るのはかなり面倒です。どんなに大手でも、サイトが使いにくければ僕は迷わずブラウザバッグしてしまいます。
気になった求人があれば、通勤電車でポチポチできるのが理想的。
就活の経験があるのでわかると思いますが、第二新卒の転職もかなり大変です。
現在の仕事を続けながらの転職であれば尚のこと。できる限り使いやすいサイト、スマホでも見やすいサイトを選ぶようにしましょう。
ポイント⑤ エージェント機能もあると尚良い
最後の第二新卒が就活サイトを選ぶポイントは、エージェント機能のあるサイトなど尚良いということ。
就職活動の進め方がわからない人や、自信が無い人はエージェント機能も付いている就活サイトを選ぶと良いです。
というのも、第二新卒のほとんどが、学生時代ぶりの就職活動になると思います。僕が第二新卒で転職をする方に話を聞くと、必ずこのセリフを言います。
「学生ぶりの就活なので、何から始めていいかわからないです…」と。
さらに、新卒と第二新卒では若干就職活動の仕方・アピールする内容は異なります。完全に新卒向けの内容で攻めてしまうと、お祈りメールの山になってしまうかもしれません。
初めから登録しなくても良いと思いますが、「あ、やっぱりわからないかも…」となった際に助け舟を出せるサイトだと、事前に登録しておいた情報があるので話が早いです。
上記のことから、第二新卒が就活サイトを選ぶ時には、エージェント機能も備わっているサイトを選びましょう。
第二新卒向けのサイトや、求人数が多いサイトを選ぶのが大事なんですね。特に転職ノウハウや成功事例が載っていると、自分の進め方も見えてきそうです!
そうだね、第二新卒向けのサイトは自分に合った求人が見つかりやすいし、ノウハウや事例を参考にすれば効率よく進められるよ。さらにエージェント機能があれば、サポートを受けながら就活を進められるから心強いよ!
第二新卒がスムーズに転職を成功させるコツ
さて、ここまで第二新卒向けの就活サイトについて紹介してきました。
この章からは「第二新卒の ”あなた” が転職を成功させるコツ」について、日本最大規模の就活ブログを運営している僕が紹介します。
第二新卒は、アピールすべきスキルと、自己分析などの土台を固めておけばそこまで難しくありません。
しかし、自分自身のことを理解できていなかったり、転職する軸が定まっていたりしないと、いつまで経っても内定はもらえません。
この章で、転職を成功させるコツをしっかり理解しておきましょう!
【第二新卒がスムーズに転職を成功させるコツ】
- 納得されやすい転職・退職理由を考える
- 自己分析を徹底しキャリアの方向性を決める
- 第二新卒向けの就活サイトを積極的に活用する
納得されやすい転職・退職理由を考える
まず、大切になるのが「なぜあなたは退職・転職をしたいのか?」ということです。
どの企業でも前半に聞かれるであろう、この転職理由をしっかり考えてアウトプットできるようになりましょう。
第二新卒の場合は、入社してから1〜3年以内に転職をしている方が多く、そのほとんどがネガティブな理由から来ています。残業時間が多すぎる、入社したもののやりがいを感じられないとかですね。
企業の採用担当者としても、「なんで辞めてしまったんだろう?」という疑いの目から入ります。なので、納得されやすい理由を考えておく必要があるということを、前提として覚えておいてください。
では具体的にどのように理由を考えればいいのか?
考えるべき基本的なステップを記載したので、以下をぜひ参考にしてください。
■ 転職・退職理由を考えるステップ
- まず始めに本音で理由を書き出す(ネガティブでOK)
- 自分のこだわりポイントを見つける(やりがい重視等)
- ネガティブな内容をポジティブな言葉に置き換える
- 最後に転職・退職軸を定めて文章化する
ざっとですが、上記のようなイメージです。転職理由を聞かれた際には、そのまま愚痴っぽくなってしまったらアウトです。
本音と建前と言いますが、嘘にならないようポジティブな言葉に変換して、転職理由を伝えましょう。
自己分析を徹底しキャリアの方向性を決める
次のコツは、自己分析を徹底的におこなうということです。
第二新卒の方の多くが、新しい業界・職種にチャレンジすることになります。もし次の転職先をミスってしまうと、更にもう一度転職することに…。20代のうちに2回も転職すること自体はできれば避けたいものです。
そこで、次の転職は失敗しないように、このタイミングで自己分析と進みたいキャリアを明確にしておきましょう。
自己分析は、自己分析で使われる一般的なツールを活用し、周りの人(友人・先生など)からも評価してもらいましょう。おすすめの自己分析ツールは以下にまとめておきますね。
■ おすすめ自己分析ツール
- 16Personalities
- エムグラム性格診断テスト
- エニアグラム診断
本を買う余裕がある人は、ストレングスファインダーもおすすめです。
ストレングスファインダーについての記事も書いているので、あわせてチェックしてください。
≫ 【ストレングスファインダーは無料で使える?】代替ツールも紹介!
また、歩みたいキャリアについては、「業界地図」などから各業界の動向や特徴を踏まえて、興味のある所を絞っていきましょう。
業界によっては、第二新卒向けの求人が多いところもあります。求人数と照らし合わせて、希望業種を探してください。
第二新卒向けの就活サイトを積極的に活用する
最後のコツは、第二新卒向けの就活サイトを活用するということです。
特化型の就活サイトを活用すれば、効率的に就職活動を進められます。例えば、求人を探す手間が省けたり、第二新卒向けのノウハウ記事が充実していたりですね。
僕がもし、第二新卒に戻って活動するなら、間違いなく第二新卒向けのサイトに登録します。大手就活サイトを1〜2社登録して、第二新卒特化のサイト(エージェントでも可)を1つ登録。合計3つのサイトでどんどん活動していきますね。
サイトの中には、スカウト機能が備わっているところもあるので、便利な機能もフル活用しましょう。(余裕があれば、口コミサイトなども登録するといいですよ!)
一昔前は大手の就活サイトしかなく、自分ですべてやらなければいけませんでした。しかし今は、特化型のサイトやスカウト機能など、工夫すれば効率的に転職・就職活動が行えます。
転職理由をポジティブに伝えることが大事なんですね。自己分析とキャリアの方向性を固めればうまくいきそうだと感じました!
そうだね、自己分析を徹底してキャリアの軸を決めること。それに、第二新卒向けのサイトをうまく使えば効率よく進められるよ!
今日の情報を参考に、ぜひスムーズな活動をできることを願っています。
第二新卒の就活サイトと調べる人から良くある質問
最後の章では、第二新卒の就活サイトと調べる人からよくある質問をまとめました。
第二新卒に関連した質問にも回答しています。気になる質問があれば一緒に確認していきましょう!
【第二新卒の就活サイトと調べる人から良くある質問】
- 第二新卒は何歳まで?
- 第二新卒で未経験から転職可能なの?
- 第二新卒は何らかの資格を取得しておくべき?
- 第二新卒が転職すべき時期はあるの?
- 就活エージェントは利用した方がいい?
質問① 第二新卒は何歳まで?
第二新卒の年齢は、基本的に学校を卒業してから3年以内の社会人を指します。なので、最終学歴や大学卒業の年齢によって異なりますね。
大学を浪人・留年していなければ、23歳の年に就職するので、26歳までの年が第二新卒の対象範囲となります。
とはいえ、明確にココとルールが決まっているわけではなく、企業によって解釈が異なります。おおまかな目安、就職してから3年以内が第二新卒と覚えておきましょう。
質問② 第二新卒で未経験から転職可能なの?
もちろん可能です!むしろ、第二新卒のタイミングを逃してしまうと、それ以降は未経験での転職が難しくなります…。
できないことはないと思いますが、以下のようにハードルが上がってしまうのです…。
- 企業は未経験なら若手が希望
- 年収を下げて転職することもある
- 面接で転職理由などの質問攻めに合う
しかし、第二新卒なら基本的なビジネスマナーを含めて、社会人としての経験があります。未経験で受け入れるとしても、その経験があるだけで育成のコストがかかりません。
さらに第二新卒であれば、若手のポテンシャル人材のため、将来の出世頭として期待できるのです。
第二新卒は未経験で新しい仕事にチャレンジできる良い機会なので、積極的に応募していきましょう!
質問③ 第二新卒は何らかの資格を取得しておくべき?
必須ではありませんが、応募企業で活かせそうな資格を取っておくとアピールになります。
なので、やっておくと尚可くらいの温度感ですね。また、資格取得できていなくても勉強中でも問題ないでしょう。
では、具体的にどんな資格を取っておけばいいのか?一概に言えませんが、想定できるところだと以下のとおりです。
■ 職種別:取っておくといい資格
- 事務職:簿記検定、MOS検定、ITパスポート
- 営業職:営業士、販売士、MOS検定
- マーケティング:ウェブ解析士・Google各種認定資格
- エンジニア:ITパスポート、基本情報技術者
MOS検定とは、マイクロオフィススペシャリストの略ですね。(Word、Excelなどに関する資格)
一例ですが、余裕があれば比較的取りやすい資格を勉強しておきましょう!
質問④ 第二新卒が転職すべき時期はあるの?
特にベストな時期はありません。在籍している職場との兼ね合いと、求人ベースで考慮すると良いでしょう。
ただ、4月は新卒入社を受け入れる兼ね合いで、4月入社の募集はしていないところが多め。少し時期をずらした6月や、冬の時期に第二新卒を募集している企業が多いでしょう。
また、1月〜4月に退職した場合、給与の面で注意が必要です。それはズバリ住民税なのですが、会社が立て替えてくれていた住民税を、まとめて天引きされます…!
僕の友人は、1月に辞めて残り4ヶ月分くらいの住民税を天引きされたので、給料がほとんど残らなかったと嘆いていました…。
求人以外にも様々な要因があるので、ベストなタイミングを見つけていきましょう。
質問⑤ 就活エージェントは利用した方がいい?
ぜひ利用したほうがいいと僕は考えています。
理由はシンプル。効率的に活動できるだけでなく、自分では見つけられない優良企業と出会える可能性が高くなるから。
第二新卒であれば、新卒での活動経験があると思いますが、転職はスピード感が全然違います。
なんとなく始めると後悔することになるので、その点はエージェントにサポート、事例を教えてもらうことをオススメします。
また、大手企業だけでなく、知る人ぞ知るホワイト企業の情報も教えてくれます。
大手だけではない、優良企業に就職したい人は、エージェントを積極的に活用しましょう!
以上、第二新卒の就活サイトと調べているからよくある質問でした。
未経験からでも第二新卒ならチャンスがあるんですね。資格とかも必要かと思ってましたが、勉強中でもOKと知れて安心しました!
そうだね、資格はあれば良いけど、未経験でも大丈夫だよ。エージェントを活用すれば、さらに効率的に進められるからぜひ試してみよう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
第二新卒の転職は、あなたのキャリア人生を決める大きなイベントです。なんとなくで転職をしてしまうと、後悔することになるのでしっかり吟味していってくださいね。
また、本日紹介したおすすめのサイトやコツを参考にしてもらえれば、効率的に就職活動できることは間違いありません。
ぜひ何度も読み返して実践してください。
良い企業と出会えることを陰ながら応援しています!それでは本記事の要点をまとめて終わりにしましょうか。
【本記事の要点まとめ】
- 第二新卒におすすめのサイトは、リクナビNEXTやマイナビ転職などの大手就活サイトと、Re就活などの第二新卒特化型のサイトもおすすめ。
- 第二新卒向けサイトは、求人が豊富でマッチングしやすく、転職ノウハウも活用できるためおすすめ。
- サイト選びでは、第二新卒特化型や求人数が多いサイトを優先することが重要。
- 転職を成功させるためには、納得されやすい転職理由を準備し、自己分析を徹底することが大切。
- エージェント機能を活用することで、効率的に就活を進められるため、積極的に利用するのがおすすめ。
【おすすめの就活サイト】
- 【総合】おすすめの就活サイト10選
- おすすめの逆求人サイトランキング
- おすすめの就活口コミサイト
- ベンチャー企業に強い就活サイト
- 中小企業に強い就活サイト
- 理系の大学院生におすすめの就活サイト
- フリーターにおすすめの就活サイト
- 第二新卒におすすめの就活サイト
【就活サイトに関してよくある質問】
- 就活サイトはいつから利用すべきか?
- 就活サイトに載ってない企業の探し方は?
- 就活サイトは何個登録すべきか?
- 就活サイトはどう使い分けるべきか?
- 就活サイトで一気に何社受けるべきか?
- 就活サイトに掲載すべきプロフィール写真の特徴は?
- 就活サイトからの電話がしつこい場合はどうすれば良いか?
- 就活サイトの一括登録は利用すべき?
- 就活サイトに勝手に登録されることはありますか?
- 就活サイトを使わないで内定を取ることはできますか?
- 就活サイトのビジネスモデルはどんなものですか?
- 就活サイトが嫌いと言われる理由は?
- 就活サイトは安全ですか?
- 就活サイトは嘘の情報で登録しても良いですか?
【逆求人サイトに関する情報】