【就活会議は危険?】スカウトは怪しいのか徹底調査します!

本ページには一部PR情報が含まれます(詳細:広告掲載ポリシー

就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

ぜひ同じ思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

(全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわっています!僕自身が「この会社に入りたい」と思うような企業ばかりです!)

それでは本題に入っていきますね!

「企業の口コミを見たいけど、投稿がバレたらどうしよう…」

「就活会議からスカウトがきたけど、信用して大丈夫なの?」

こんな悩みを持っている就活生は多いと思います!

そこで本記事では、これまで就活ブログを7年書いた僕の知見を活かして、「就活会議の危険性」について本質的に解説していきます!

ぜひ最後まで読み込んでもらえると嬉しいです!

就活会議は口コミが掲載されている就活サイトですよね!口コミの投稿によって企業にバレないかなど危険性が気になります。

結論から言うと、しっかりと注意点を押さえておけば問題なく活用できる!詳しく解説していくね!

就活会議とは?

就活会議は、就活会議株式会社が運営する就活生向けの口コミサイトです。

2024年現在、利用学生数は21万人と非常に多くの就活生が利用しており、約14万社以上の企業の口コミが掲載されています。

僕がおすすめする口コミサイト一覧でも就活会議はおすすめとして紹介しています。

» 【最新】就活口コミサイトおすすめ10選!各サイトを徹底比較!

この記事の本題である「就活会議は危険なのか?」という点で、運営会社も大手の子会社なので信頼性が高く、またこれだけの利用者がいる中で大きなトラブルはありません。

ですが、口コミサイト全体として言えることとして、投稿によって企業に身バレしないかという点は注意が必要なのでこの記事で詳しく解説していきますね!

就職において避けて通れないのが「入社後のギャップ」だから、その点を少しでも減らせる口コミサイトの存在は本当に大きいですよ!そんな就職会議について詳しく見ていきましょう!

【結論】就活会議は危険なサイトではない

結論から言うと、就活会議は危険なサイトではありません。

むしろ就活生のための情報共有プラットフォームとして、多くの学生に利用されている信頼性の高いサービスです。

ただし完全に安全というわけではなく、利用の際は注意点もあります。

ここからは、就活会議の特徴と安全に利用するためのポイントについて詳しく解説していきましょう。

【就活会議の主な特徴】

  • 企業の口コミ情報が豊富
  • 説明会情報をリアルタイムで共有
  • 企業からのスカウトが届く
  • ES・面接対策の情報交換が可能
  • 就活仲間との交流ができる

①運営母体がしっかりしている

就活会議を運営している就活会議株式会社は、上場企業のポート株式会社の100%子会社です。

大手企業の子会社ゆえに運営母体がしっかりとしているため、悪質なサービスを提供するリスクは極めて低いと言えます。

実際に会員情報の扱いや利用規約を見ると、情報管理やセキュリティ対策もしっかりと行われており、個人情報の取り扱いも適切だと判断できます。

企業の採用情報や口コミ情報も、運営側がチェックした上で掲載されているので、情報の信頼性も担保されているのもポイントですね!

②利用規約が明確

就活会議では、利用規約が明確に定められています。

特に個人情報の取り扱いや、コミュニティでのルールが詳しく説明されているのが特徴。

例えば、他のユーザーの個人情報を特定・開示することや、事実と異なる情報を投稿することは禁止されています。

また、投稿内容に問題がある場合は速やかに削除される仕組みも整っています。

このように明確なルールを設けることで、トラブルを未然に防ぐ体制が整っています。

③多くの就活生が利用している

就活会議は毎年多くの就活生に利用されているサービスです。

中でも特に人気なのが、企業の口コミ情報や説明会情報の共有機能。

僕の周りでも「就活会議の口コミ情報のおかげで、ブラック企業を避けることができた」「説明会情報をリアルタイムでチェックできて助かった」という声をよく聞きます。

(こうした入社後にしか分からない情報を入社前に取れるのは本当にメリットが大きいと僕は考えています!)

多くの就活生が利用しているということは、それだけ信頼性の高いサービスだという証拠だと言えますよね。

④セキュリティ対策が充実

就活会議では、ユーザーの情報を守るためのセキュリティ対策も充実しています。

例えば、SSL暗号化通信の採用により、通信内容の盗み見や改ざんを防いでいます。

また、定期的なセキュリティチェックや、不正アクセスの監視なども行われています。

さらに、アカウントのパスワードにも一定の条件が設けられており、簡単に破られないような仕組みになっています。

以上の観点から、就活会議は危険なサイトではなく、多くの就活生が利用する優秀なサイトだと僕は評価しています。

なるほど!たしかに運営会社が大手の子会社であり、かつ利用規約やセキュリティ面が整っているのは安心ですね!

就活会議が危険と言われる理由【5選】

一方で、就活会議が危険だと言われる理由もいくつかあります。

ここでは、就活会議が危険だと言われる主な理由を5つ紹介します。

【就活会議が危険と言われる理由】

  • 企業に投稿がバレるかもという不安
  • 個人情報の取り扱いへの懸念
  • スカウトの信頼性への疑問
  • なりすましアカウントの存在
  • 情報の信頼性への不安

①企業に投稿がバレるかもという不安

就活会議で最も懸念されているのが「企業に投稿内容がバレるのではないか」という不安です。

特に企業の口コミを投稿する際に、この不安を感じる就活生は多いようですね。

実際に企業の採用担当者が就活会議を見ていることもあるため、この懸念は理解できます。

例えば、投稿者のニックネームや所属大学などの情報は、投稿者本人が公開したい範囲でのみ表示されます。

また、投稿内容から個人が特定される可能性がある場合は、運営側から修正を依頼することもあります。

②個人情報の取り扱いへの懸念

次に多いのが、個人情報の取り扱いに対する不安。

就活会議に登録する際は、メールアドレスや大学名などの個人情報を入力する必要があります。

この情報が外部に漏れないかという心配を持つ人も多いようです。

特に「企業に内定辞退をした学生の情報が共有されるのではないか」という不安の声も聞きます。

しかし就活会議では、個人情報保護法に基づいた適切な情報管理が行われています。

登録情報は暗号化して保管され、運営会社の従業員でも簡単にアクセスできない仕組みになっているようなのでその点安心できますね。

③スカウトの信頼性への疑問

3つ目の懸念が、就活会議で届くスカウトの信頼性です。

「本当に良い企業からスカウトが来るのか」「怪しい企業からスカウトが来るのではないか」という不安を持つ人も多いようです。

実際にスカウトの中には、ブラック企業からのものもあるかもしれません。

また、給与や福利厚生などの条件が実態と異なるケースもあります。

しかしこれは就活会議に限らず、他の就活サイトでも同じことが言えます!

重要なのは、スカウトが来た企業をしっかりと見極めることなので、最初から「スカウトは当てにならない」と捨ててしまうのはもったいないですよ。

④なりすましアカウントの存在

4つ目の懸念点として、なりすましアカウントの存在が挙げられます。

就活生になりすまして情報収集を行う企業担当者や、アルバイト業者が存在する可能性がありますよね。

特に就活生同士の情報交換の場で、企業の関係者が潜んでいるのではないかという不安の声も実際に就活生から聞いたことがあります。

ただし就活会議では、なりすましアカウントの取り締まりも行っていると考えられ、不審なアカウントを見つけた場合は、運営側に報告することで対応してもらえるようです。

⑤情報の信頼性への不安

最後の懸念点は、投稿される情報の信頼性です。

これはどの口コミサイトにも共通で言えるデメリットですよね。

口コミをわざわざ書く人の中には、その企業に対する個人的な恨みを持っている人も一定数います。

だからこそ、過度に悪い情報を書き込む可能性もありますよね。

こうしたリスクを踏まえて、1つの口コミだけに固執せずに、複数の口コミを比較することで、より客観的な情報を得ることが重要だと僕は考えています!

なるほど!こうした観点で「就活会議は危険なのでは?」という不安が生じるんですね。

こうした不安は他のどの就活サイトでも言えることだから、利用する前に利用者の評判を確認したり、注意点を押さえたうえで利用開始することが重要だよね!

就活会議のスカウトは怪しい?危険?

就活会議のスカウト機能について、もう少し詳しく見ていきましょう。

スカウトを受けたことがある就活生の中には、特に「このスカウトは信用できるの?」と考える人も多いはずです。

ただし、届いたスカウトをどう判断するかは重要です。

【スカウトを見極めるポイント】

  1. 企業の基本情報をチェック
  2. 口コミサイトで評判を確認
  3. 企業の公式サイトを確認
  4. スカウトメッセージの内容を吟味
  5. 選考プロセスの透明性を確認

ポイント① 企業の基本情報をチェック

まず企業の基本情報をしっかりとチェックすることが大切です。

設立年数や従業員数、売上高などの基本情報から、その企業の信頼性を判断できます。

特に設立間もない企業からのスカウトは、慎重に検討する必要があります。

実際の企業規模と求人内容が見合っているかどうかも、重要なチェックポイントですよ!

ポイント② 口コミサイトで評判を確認

次に、就活会議を含む複数の口コミサイトで企業の評判を確認しましょう。

特に社員の口コミや評価は、企業の実態を知る上で重要な情報となります。

残業時間や給与、職場の雰囲気など、実際の就業環境に関する情報も集めましょう。

ただし、口コミは個人の主観的な意見なので、複数の情報源を比較検討することが重要です。

ポイント③ 企業の公式サイトを確認

スカウトが届いたら、必ずその企業の公式サイトをチェックしましょう。

特に採用ページの情報と、スカウトで提示された条件が一致しているかどうかを確認します。

公式サイトの情報が古かったり、不自然に少なかったりする場合は注意が必要です。

また僕がスカウトを受け取ってから重要視するのが、その企業の「事業内容」です。

個人的には自分が共感できる事業、人におすすめできるような事業を行っている企業に入社することこそやりがいに繋がると思うので、深く理解できるレベルまで事業内容を見るようにしてみてくださいね!

ポイント④ スカウトメッセージの内容を吟味

届いたスカウトメッセージの内容も、企業を見極める重要な要素です。

例えば「即内定」や「高待遇」などの誇大な表現が多用されているスカウトは注意が必要!

特に「最短で明日から勤務可能」「業界最高水準の給与」といった表現には要注意です。

(こうした過度に引きが強いメッセージは実態と異なる可能性がありますからね。)

良心的な企業は、具体的な仕事内容や求める人材像をしっかりと説明してくれます。

また、あなたのプロフィールのどこに興味を持ったのかも明確に伝えてくれるはずです。

ポイント⑤ 選考プロセスの透明性

最後に、スカウトから選考までのプロセスが明確に示されているかも重要。

「まずは面談からスタート」など、具体的なステップが示されているのが理想的ですね。

逆に選考プロセスが不明確な場合は、慎重に検討する必要があります。

例えば、スカウト経由なのにすぐにエントリーシートの提出を依頼される場合は、適当にスカウトを送っている企業の可能性もあるので注意してください。

スカウト機能を最大限に活用するためには、必ずこれら5つのポイントを押さえた上で活用するようにしてくださいね!

就活会議で企業にバレないための注意点【4点】

次にこの章では、就活会議で投稿が企業にバレないようにするための注意点を解説します。

以下の4点に気をつけることで、就活会議を利用して企業にバレるリスクを最小限に抑えることができます。

【企業にバレないための注意点】

  • 個人が特定される情報は書かない
  • 経験した出来事は一般化して書く
  • 極端な表現は避ける
  • 複数の企業の情報をまとめて書く

①個人が特定される情報は書かない

まず最も重要なのが、個人が特定される情報を書かないことです。

例えば次のような情報は、できるだけ避けるようにしましょう。

【書かない方が良い情報の例】

  • 具体的な説明会の日時
  • 面接官の名前や特徴
  • 所属大学の学部学科
  • アルバイト経験の具体的な内容
  • 参加したインターンシップの時期

代わりに「春頃の説明会で」「文系学部です」といった一般的な表現を使うようにした方が良いですね。

②経験した出来事は一般化して書く

次に、自分が経験した出来事は一般化して書くことが重要です。

「面接官の◯◯さんが〜」といった具体的な記述は避け、「面接では〜」といった一般的な表現にしましょう。

例えば「グループディスカッションでこんな質問が出た」といった形で、具体的な時期や場所を特定できない形で書くことがポイントです。

これにより、企業側が投稿者を特定することが難しくなります。

③極端な表現は避ける

感情的になって極端な表現を使うのも避けるべきです。

「最悪な企業」「ひどすぎる」といった強い表現は、投稿者の特定につながる可能性があります。

また、そういった表現は他の就活生の判断も狂わせてしまう可能性があります。

代わりに「改善の余地がある」「課題が多い」といった冷静な表現を心がけてください。

極端な表現はそれを見た企業側も敏感になって特定に走る可能性もあるので、それを踏まえても極端な表現は避けるべきです!

④複数の企業の情報をまとめて書く

最後に、企業の情報を投稿する際は、複数の企業の情報をまとめて書くのも効果的です。

例えば「◯◯業界の面接では、このような質問が多かったです」といった形で、業界全体の傾向として書くことで、特定の企業や時期が分かりにくくなります。

また、複数社の選考を受けている中での気づきとして書くことで、より客観的な情報提供にもなりますよね。

以上の注意点を押さえた上で就活会議に投稿するようにしましょう!

たしかにこれらの注意点を押さえておけば、就活会議で企業にバレる可能性はほとんど下げられそうですね!

特に個人を特定されるような具体的なことを書いてしまうと、人事が「あの子だな」と特定しやすくなるので、その点は注意しておこう!

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

就活会議について、できるだけ分かりやすく解説したつもりです。

就活会議は決して危険なサービスではありませんが、使い方次第では問題が起こる可能性もあります。

この記事で紹介した注意点を意識しながら、ぜひ就活に役立ててください!

これからもこのホワイト企業ナビでは、僕自身が「本当に読みたい」と思える本質的な情報を書いていきます!

少しでも気に入ってくれた方は、ぜひホワイト企業ナビをブックマークしてもらえると嬉しいです!

以上!就活マンでした!最後に要点をまとめて終わりますね!

【本記事の要点まとめ】

  • 就活会議は信頼できる運営会社が提供する安全なサービスである。
  • 個人情報の管理やセキュリティ対策もしっかりと行われている。
  • スカウトは基本的に安全だが、スカウト送付元の企業の見極めは必要である。
  • 企業にバレないために、個人が特定される情報は書かないことが重要。
  • 投稿は事実に基づき、感情的な表現を避けて冷静に書くことがポイント。
  • 複数の企業の情報をまとめて書くことで、個別の特定を避けられる。

【おすすめの就活サイト】

【就活サイトに関してよくある質問】

【逆求人サイトに関する情報】

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

TOPへ