【秋採用を行う大手企業360社】秋にエントリーできる大手はどこ?

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9月〜11月末の時期の秋採用にて、まだエントリーを募集している大手企業はどこがあるんだろう?一覧で知りたいな。

この記事では、秋採用を実施している大手企業はどこなのか、また大手企業からの内定を獲得するのはどうすれば良いのか、ベストなやり方・動き方をバシッと解説します!

就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回は秋採用をおこなう大手企業をまとめていきたいと思います。

秋採用に関して、僕はこれまで30記事以上書いているので、就活生からよく「秋採用をおこなっている大手企業を教えてください」という質問をもらいます。

その回答となる記事を用意しておきたいと考え、この記事にまとめることにしました。

また秋採用をおこなう大手企業の一覧だけでなく、そういった大手企業からの内定を獲得する方法まで踏み込んで解説していきます。

秋採用で大手からの内定が欲しい!」という就活生はぜひ参考にしてくださいね!

秋採用とは?

まずは簡単に秋採用について解説しておきます。

秋採用とは「9月〜11月末の時期の就職活動」のことを指す言葉です。

企業によって秋採用とする時期は異なるので、明確な定義はありませんが、9月〜11月末あたりの時期の就活のことを秋採用と呼ぶんだなと押さえておいてください。

ちなみに秋採用と、就活が本格化した春採用・夏採用の違いをまとめると以下のとおりです。

【秋採用と春・夏採用の違い】

  • 活動している就活生の数が少ない
  • 複数内定を獲得する優秀な就活生が離脱している
  • 求人数が少なくなっている
  • 企業側も内定者の確保に焦っている
  • 企業が内定を出すスピードが早い(選考がスピーディ)

秋採用は求人数が減っているので、不利なのかな?と思うかもしれないですが、同時に活動している就活生も少なくなっています。

それに加えて、企業が採用に焦っており、選考がスピーディに進むので、意外と秋採用は内定を獲得しやすい穴場な時期だと僕は考えています。

秋採用は求人数が少なく、内定がなかなか出ない印象だったのですが、ライバルも弱く、選考もスピーディなので内定を獲得しやすいんですね!

ホワイト企業に就職する方法

ホワイト企業に関する情報を集める中で、「結局どうやってホワイト企業に就職すれば良いの?」と悩むことが多いと思います。

内定を獲得するために選考対策はするとして、就活も転職も結局のところは「その企業との適性」で決まるんですよね。

要するに選んだ企業の人事が、「この人はうちの会社と合いそうだ」と判断してくれるかどうかで決まります。

就活や転職は適性で決まるため、エントリー企業数を増やすことが最も重要な対策となります。

(その上で、ホワイト企業に就職したい人は、それらのエントリー企業がホワイト企業である必要があります)

では具体的にどうやってエントリー企業数を確保していけば良いのか?

おすすめの手段を3つ共有しますね。

①求人サイトでホワイト企業を絞り込んで探す

ホワイト企業のエントリー数を増やすための王道的な手段が求人サイトです。

ホワイト企業への就職を考えた場合、求人サイトを利用する際には必ず「求人検索の絞り込み機能」を活用するようにしてください。

このホワイト企業ナビでは、元々「残業時間・年間休日数・離職率」に基準を設けて、それらすべて満たす企業のみを掲載しているので絞り込みの必要がないようなサイトにしています。

ですが、一般的な求人サイトはあらゆる求人が掲載されているので、ホワイト企業に就職したい人は、自分が求める「残業時間」「休日数」「離職率」「福利厚生」など、条件を絞り込んで検索することが重要です!

求人サイトとしておすすめは、求人数も多く、かつ検索機能の絞り込みが充実している「マイナビ」がやはりおすすめですね。

②就活エージェントに条件を伝えて優良企業だけ紹介してもらう

次に、ホワイト企業のエントリー数を確保する上で、就活エージェントも非常に有用です。

就活エージェントは面談を元にして、求人紹介から選考対策まで、すべて無料でサポートしてくれるサービス。

また求人サイトに公開されていない非公開求人も紹介してくれる点が強いです。

この就活エージェントを賢く利用するためには、必ず自分が求める労働条件を担当者に伝えることです。

実際に僕が就活生の時は、次のように担当者に伝えることで、紹介求人を絞り込んでいました。

【担当者に伝えた内容】

  • 「プライベートの時間を重要視したいので、月の残業時間が平均20時間以内の企業で、かつ完全週休2日の土日休みの企業のみを紹介して頂きたいです。業界は現在、食品業界、化学業界、自動車業界を志望していますが、他業界も興味があります。」

就活エージェントを利用する際に、すべて担当者任せにしてしまう人が多いのですが、それだと「受かりやすい企業」を紹介されてしまうので、ホワイト企業への就職を考える人は必ず条件を伝えてください。

利用する就活エージェントですが、選ぶ視点としては「保有求人数が多くて実績があるか」です。

ミーツカンパニー就活サポート」が全国対応かつオンライン面談にも対応していて、保有求人数と実績があるのでおすすめですね。

③逆求人サイトで得たスカウトからホワイト企業にだけエントリーする

最後に、エントリー企業数を確保する上で非常に役立つのが逆求人サイトです。

逆求人サイトは登録すると、企業側からスカウトが届くサイトなので、自動的に企業との接点を獲得できます。

逆求人サイトを利用する際は、必ず届いたスカウトの中から、自分が求める労働条件の企業だけにエントリーしましょう。

スカウト元の企業の採用情報や口コミサイトで調べたり、気になる企業だけど労働条件の詳細がない場合は、逆求人サイトのチャットにて直接企業に質問するのもおすすめです。

利用すべき逆求人サイトとしては、利用企業数の多さが最も重要なので「キミスカ」と「OfferBox(オファーボックス) 」がベストです。

以上、3つの方法でエントリー企業数を確保していくことがホワイト企業に就職する上で最も重要です。

またホワイト企業に就職する場合は、必ず「自分にとってのホワイト企業の定義を明確化すること」をしてください。

そうしないとそもそも「どんな企業が自分にとってのホワイト企業なのか」を把握できません。

ホワイト企業の特徴について、別途まとめた記事を書いているので、そちらの記事を参考に明確化しましょう。

» 【ホワイト企業の特徴20選】ホワイト企業とはどんな会社!?

とにかく「ホワイト企業のエントリー数を増やすこと」が肝になるんですね。

企業との適性は企業側からしか判断が難しい部分でもあるから、しっかりとホワイト企業のエントリー数を確保していくことが、求職者側ができる重要な行動だと言えるよね。

秋採用をおこなう大手企業一覧【360社】

ここまで大企業の定義まで確認することができました。

今回は秋採用を実施する大手企業を紹介していきますが、「従業員数300人以上の会社=大手企業」として抽出していきます。(資本金まで考慮すると幅が狭くなりすぎるため)

「知名度の高い大手企業が知りたい」という人も多いと思うので、まずは知名度の高い大手企業の一覧を紹介しつつ、マイナビにて抽出した企業一覧を共有していきます。

秋採用をおこなう知名度の高い大手企業【40社】

まずは秋採用を実施する大手企業の中で、知名度の高い企業を一覧化しました。

採用情報は年度によって異なるので、それぞれ採用情報のページのリンクも載せておきます。

企業名採用情報
ソフトバンク採用ページ
サイバーエージェント採用ページ
富士通採用ページ
トヨタ自動車採用ページ
ネスレ日本採用ページ
ソニー採用ページ
楽天採用ページ
ジンズ採用ページ
三菱総合研究所採用ページ
住友商事採用ページ
ユニリーバ採用ページ
ヤフー採用ページ
リクルートライフスタイル採用ページ
クックパッド採用ページ
ガイアックス採用ページ
メタップス採用ページ
湖池屋採用ページ
JA全農採用ページ
ファーストリテイリング採用ページ
アイリスオーヤマ採用ページ
ワークマン採用ページ
バンダイナムコ採用ページ
KDDI採用ページ
日立製作所採用ページ
PwCJAPAN採用ページ
日経BP採用ページ
GMOテック採用ページ
コロプラ採用ページ
ボストンコンサルティング採用ページ
USEN-NEXT採用ページ
ジャニーズ事務所採用ページ
ココカラファインヘルスケア採用ページ
じげん採用ページ
ENEOSグローブエナジー採用ページ
コロナワールド採用ページ
セコム採用ページ
セキスイハイム採用ページ
ニッショー採用ページ
日産自動車九州採用ページ
アイシン・エィ・ダブリュ工業採用ページ

秋採用をおこなうその他の大手企業【330社】

ここまで紹介したような知名度の高い大手企業は超少数です。

ほとんどの大企業は知名度が低いんですよね。

その他、従業員数が多い順に、マイナビにて抽出した結果を共有していきます。

ちなみにブラック企業は紹介したくないので「月の残業時間30時間以内(※日本の平均は205時間)」かつ「3年後離職率が30%以内(※日本の平均は30%以内)」という条件に絞って抽出した企業のみを紹介していきます。

10月時点で秋採用のエントリーを募集していた大手企業は以下のとおりでした。

(秋採用での採用人数がどのぐらいあるのか知ってもらうために、募集人数の上限値も合わせてまとめておきました)

企業名従業員数募集人数
(株)ツクイ21500200
日立ジョンソンコントロールズ空調(株)1500020
総合メディカル(株)1356040
アイングループ13158300
H.U.グループ12409100
アマダグループ953150
(株)デジタルハーツ847720
(株)きんでん7836200
大成(株)670020
北海道旅客鉄道(株)6500300
日本ハウズイング(株)5704100
北海道電力(株)/北海道電力ネットワーク(株)5500100
アズビル(株)5369200
医療法人社団洛和会5300100
浜松市役所5274100
(株)エスアールエル(SRL)495250
(株)マルハチ4773100
(株)トーキン449315
(株)ビー・エム・エル(BML)4178200
TOKAIグループ4130100
ヤンマーアグリジャパン(株) 九州支社402220
(株)インテック3767200
(株)不二ビルサービス361020
国立大学法人新潟大学31665
(株)アスパーク3112300
(株)金沢村田製作所311115
社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団296950
(株)マキタ2958200
(株)大阪屋ショップ274550
東芝三菱電機産業システム(株)260245
公益社団法人 北海道勤労者医療協会2523若干名
ナイス(株)249530
りゅうせきグループ2489若干名
三重県厚生農業協同組合連合会2353若干名
日本オーチス・エレベータ(株)234830
東京パワーテクノロジー(株)2254100
ポリプラスチックス(株)213110
社会福祉法人賛育会208625
カメイ(株)【カメイ調剤薬局】202430
(株)TMJ199220
(株)ミクニ188220
東北発電工業(株)182210
一建設(株)1811100
(株)TDモバイル1765100
(株)ワールドコーポレーション1700200
(株)あさひ1692200
ダイワボウ情報システム(株)1660100
アクシアルリテイリンググループ1618100
吉川工業(株)160020
富士通フロンテック(株)158135
日産トレーデイング(株)157515
(株)ソフトウェア・サービス1574200
(株)ファーマインド153315
マルテー大塚グループ153320
(株)ベイシア1519100
伊丹産業(株)1516100
一般財団法人温知会149120
TMES(株)149025
(株)EPファーマライン147410
(株) メンバーズ1473301
(株)オンド14465
社会福祉法人愛宕福祉会141520
陽光ビルサービス(株)140015
(株)NTTデータMSE1400100
扶桑薬品工業(株)135230
(株)ヒューマンアイズ134620
(株)東京エネシス132550
(株)くすりの福太郎1312100
三菱電機メカトロニクスソフトウエア(株)130920
日本トーカンパッケージ(株)128310
岩谷産業グループ1275200
日総工産(株)1208100
エフビー介護サービス(株)120025
(株)J-POWERハイテック118525
会津よつば農業協同組合117315
富士紡ホールディングス(株)115620
AHCグループ(株)115430
(株)エイト115310
中外テクノス(株)110230
イオンビッグ(株)110050
フルサトグループ109835
マイスターエンジニアリンググループ109125
フレスコ(株)108010
ニッポー(株)107610
(株)ガスパル近畿10215
(株)レント101530
坂本工業(株)/SRDホールディングス(株)97510
(株)テクノクリエイティブ96735
社会福祉法人岩手県社会福祉事業団96515
社会福祉法人愛知県厚生事業団96135
(株)合田観光商事93010
パナソニックLSテクノサービス(株)92225
パナソニックLSエンジニアリング(株)92130
清山会医療福祉グループ91125
岩崎電気(株)90910
サービス&セキュリティ(株)909100
SATO社会保険労務士法人90915
JUKI(株)90715
(株)日野ヒューテック90320
イシグロ株式会社89725
SUS(株)87210
マーレエンジンコンポーネンツジャパン(株)86410
(株)ヤマザワ86030
西日本フードサービス(株)8525
(株)島津アクセス84430
太陽誘電モバイルテクノロジー(株)83815
東京ガス横浜中央エネルギー(株)81310
社会福祉法人中蒲原福祉会80615
(株)ファーストスクエア80035
(株)グランド商事・アドバンス80015
(株)フジコー7985
(株)川本製作所78430
日本企画(株)78250
(株)キューブシステム781100
ソレキア(株)78025
(株)コモディイイダ780100
エンシュウ(株)78010
岐阜日産自動車(株)77315
オリックス・ビジネスセンター沖縄(株)7735
福西電機(株)【パナソニックグループ】77215
社会福祉法人きらくえん77015
アルインコ(株)76815
OKIサーキットテクノロジー(株)7545
北海道信用金庫75220
社会福祉法人清和園7505
(株)角藤75020
社会福祉法人ラポール会75035
(株)エスアイイー75030
タイヨー(株)74825
札幌トヨペット(株)73825
村本建設(株)73530
ベリーベスト法律事務所730100
かめや釣具(株)72030
(株)マルト71130
社会福祉法人 東京聖労院70720
医療法人コスモス7005
医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院69620
ヤンマーアグリジャパン(株) 中四国支社69620
(株)阪南コーポレーション69510
検査開発(株)69420
(株)シケン68615
日本ビルコン(株)68550
社会福祉法人瑞祥会68010
(株)イチケン66630
社会福祉法人湖成会66340
フルテック(株)66115
医療法人博仁会 村瀬病院65025
社会福祉法人円勝会6505
医療法人社団敬和会64020
アネスト岩田(株)63610
社会福祉法人南高愛隣会63515
ワールドビジネスセンター(株)61320
オータグループ60410
扇屋商事(株)60310
旭化成不動産レジデンス(株)60235
(株)植木組60125
(株)スポット60020
リンケージサービス(株)600若干名
非破壊検査(株)60035
(株)ダイケンビルサービス59810
日信電子サービス(株)58625
(株)ヰセキ中四国58520
データ・マネージメント(株)58435
日栄インテック(株)58145
(株)ツガワ58015
轟産業(株)57820
社会福祉法人暁会57020
東京ガスイズミエナジー(株)56515
今川医療福祉グループ56420
(株)パイオラックス56215
公益財団法人ときわ会56025
根室市役所55815
一般社団法人水口病院55725
(株)アスタラビスタ55010
社会福祉法人七野会54710
荏原実業(株)54420
(株)水機テクノス5425
(株)ディックソリューションエンジニアリング53440
大同信号(株)5275
中谷グループ52510
大末建設(株)52245
岡住工業(株)5205
ベストリハ(株)520100
ホシザキ阪神(株)51210
DIRインフォメーションシステムズ(株)51010
(株)ボディワークホールディングス506若干名
丸善食品工業(株)50625
生長グループ502若干名
デンカポリマー(株)50010
サンユテクノスグループ50040
富士レビオ(株)50010
(株)デイケア憩50020
(株)マブチ49810
社会福祉法人八生会49720
(株)東祥(ホリデイスポーツクラブ)495100
リンベル(株)494若干名
(株)コンピュータ・システム研究所49410
フジケンエンジニアリング(株)49110
(株)ハウテック4905
NGKエレクトロデバイス(株)4885
医療法人豊資会48420
(株)日本技術センター48050
社会福祉法人福祥福祉会47750
(株)大創産業476100
(株)帆風47620
(株)シティ・コム470100
東京ガスライフバルカンドー(株)4705
ALSOK山口(株)47010
夏原工業(株)46725
(株)データベース46025
社会福祉法人つばめ福祉会45615
ネッツトヨタ札幌(株)45515
学校法人日本福祉大学454若干名
(株)森本組45340
モラブ阪神工業(株)45050
阿蘇農業協同組合(JA阿蘇)44615
(株)デー・ピー・シー44610
岐阜トヨペット(株)44515
社会福祉法人いたるセンター44515
(株)豊栄美装44010
社会福祉法人長崎厚生福祉団43920
医療法人尾張健友会43730
(株)ハードオフコーポレーション43735
(株)バンザイ43615
藤田金屬(株)4355
(株)クロップス43245
盛田(株)43215
池田グループ43030
(株)ムラヤマ429若干名
大陽日酸エネルギー(株)4285
(株)サンキュードラッグ42640
(株)ニフコ山形426若干名
ディーエムソリューションズ(株)42320
エヌデーシー(株)4215
社会福祉法人東京栄和会42115
(株)城南製作所42010
ナカザワホールディングスグループ42020
オカダアイヨン(株)41710
三井ホームコンポーネント(株)41610
日本フィールド・エンジニアリング(株)41615
沖縄ホンダ(株)4105
日本インシュレーション(株)40815
NSWテクノサービス(株)40625
共和産業(株)4055
オーデリック(株)40415
アイエスジー(株)40210
南薩食鳥(株)40010
シンフォニアエンジニアリング(株)39825
(株)宇部情報システム39110
社会福祉法人飛騨慈光会39010
伊藤精工(株)3905
WAKOグループ3905
本州四国連絡高速道路(株)381若干名
アール・ケアグループ38015
フジデノロ(株)38015
(株)三幸3805
ハーバーハウス(株)37620
三井金属エンジニアリング(株)37410
城山工業(株)37010
日本工機(株)3705
喜多村石油(株)36815
日本化学産業(株)368若干名
(株)アル テクナ36520
社会福祉法人阪神福祉事業団36520
旭川トヨタ自動車(株)36520
(株)エヌデーデー36220
社会福祉法人八起会36010
(株)大紀アルミニウム工業所3585
(株)メイケイ35025
三相電機(株)35010
J-POWERテレコミュニケーションサービス(株)35015
(株)スズキ自販宮城34715
サンリット工業(株)34510
蔦機械金属(株)3455
北電興業(株)(北海道電力グループ)3435
MHIさがみハイテック(株)34210
ソマール(株)3405
(株)スズキ自販南東京33910
社会福祉法人桜谷福祉会33725
イオンベーカリー(株)33730
石福金属興業(株)33715
社会福祉法人よつ葉の会33615
(株)アルプスツール33520
イビデングリーンテック(株)33515
(株)イヤサカ33510
社会福祉法人ナザレ園33215
(株)かましん33030
田中電子(株)33035
(株)第一コンピュータサービス33020
日通情報システム(株)3295
青い森鉄道(株)32910
理研軽金属工業(株)327若干名
公益財団法人中国労働衛生協会32310
(株)ダイテック32225
(株)スター精機3225
日産部品中央販売(株)32210
(株)電算32215
ニチアスセラテック(株)32210
(株)いけうち32110
SOC(株)32030
(株)日建技術コンサルタント31920
サン・エム・システム(株)31815
(株)ジャパンエンジンコーポレーション3175
興亜エレクトロニクス(株)31510
SETソフトウェア(株)31530
(株)ジーエス・ユアサフィールディングス31410
津根精機グループ31410
(株)ハマイ31310
岐阜スズキ販売(株)31310
(株)ハマイ31310
ヤマセ電気(株)31010
(株)ランドロームジャパン31015
(株)ゼウス・エンタープライズ310100
(株)東名30830
東京技工(株)30715
(株)シブタニ30620
ANAウィングフェローズ・ヴイ王子(株)3045
(株)エデルタ30325
(株)タクト・マシン・サービス30210
ツインバード工業(株)30215
大槻食材(株)3025
(株)システムコンサルタント30125
社会福祉法人学正会301若干名
パーカーアサヒ(株)3005
日本アイ・エス・ケイ(株)30025
(株)カントー30015
CCJグループ30010
(株)ケーエスディー3005
古川製作所グループ30025
マイナビ2022から抽出:秋採用でエントリーを募集する企業一覧

ここで紹介した企業は、秋採用を実施する企業の一部です。

(ちなみに秋採用をおこなう中小企業も知りたい方は「秋採用を実施する企業200社まとめ|わかりやすく一覧化しました!」の記事にてまとめておいたので、合わせて参考にしてください)

マイナビなどの求人サイトだけでなく、就活エージェントや逆求人サイトを利用すれば、もっと多くの企業との接点を秋採用で作ることができます。

よって次の章にて、秋採用で大手企業を探す方法を解説しますね。

秋採用は選考スピードが早く、求人が減るのも早いので、たくさんの手段を用いて1社でも多くの企業を視野に入れていきましょう。

こうして一覧で見ると、秋採用をおこなう大手企業って多いんですね!

労働条件の良い大手企業なのに、就活生からの知名度が低いから秋採用まで採用を続けている穴場企業がたくさんあるね!

秋採用をおこなう大手企業の探し方

ここまで秋採用をおこなう大手企業を具体的に共有してきました。

ですが、あくまで紹介した企業は一部です。自分で探せるようになることの方が重要ですよね。

そこでこの章では、秋採用での大手企業の探し方を4つ共有します。

どれも企業との接点を獲得する上で、非常に効率の良い方法なので全て押さえておきましょう。

【秋採用での大手企業の探し方】

  1. 就活エージェントから紹介してもらう
  2. 求人サイトで検索する
  3. 逆求人サイトに登録する
  4. 合同説明会に参加する

探し方① 就活エージェントから紹介してもらう

まず秋採用において最もおすすめの企業の探し方が「就活エージェント」です。

就活エージェントは人材会社が無料で提供しているサービスで、面談を元に自分に合った企業を紹介してくれるんですよね。

中堅・中小企業が中心にはなってしまいますが、大手企業志向の場合は担当者に「大手企業を志向しているので大手企業の求人はありますか?」と質問しましょう。

大手企業志向の場合は「保有求人数の多い大手の就活エージェント」を利用すべき

ちなみに大手企業を受けたい場合、利用すべきは大手の就活エージェントです。

小規模の就活エージェントだと、大手企業の求人を保有していないことがほとんど。

全国規模で企業を紹介している株式会社DYMの「ミーツカンパニー就活サポート」あたりが最もおすすめの就活エージェントだと僕は考えています。

(ミーツカンパニー就活サポートは全国対応かつオンライン面談にも対応しています)

おすすめのエージェントランキングは別記事にて

これらのエージェントの他に、僕がおすすめのエージェントをランキング化しました。

別記事にておすすめの就活エージェントをまとめているので、秋採用で就活エージェントを利用してみようかなと検討している方は、合わせて参考にしてくださいね。

» おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選!】

探し方② 求人サイトで検索する

続いてマイナビやリクナビなどの求人サイトを利用するのもおすすめです。

今回の記事で紹介した企業も、2021年の10月に実際に求人を出している企業を抽出したものです。

マイナビだけでも秋採用を実施する企業5000社以上掲載しています。

求人サイトで検索する時は絞り込み検索すべき

補足ですが、マイナビやリクナビで求人を検索する際には「絞り込み検索」を活用しましょう。

絞り込み検索では、残業時間や有給の取得率、平均勤続年数を指定することができます。

「残業時間があまりにも長いのは嫌だ」「設立してから長いのに勤続年数が短いのはブラックそう」など、自分の価値観に合わせて求人を絞り込んで検索する方が効率的に検索できますよ。

画像引用:マイナビ2022

探し方③ 逆求人サイトに登録する

次に秋採用で大手企業を探すのにおすすめが「逆求人サイト」です。

逆求人サイトとは、企業側が就活生のプロフィールを読んだ上でオファーを送るタイプの就活サイトのこと。

就活生は1度プロフィールを入力してしまえば、あとは企業からのオファーを待つだけなので非常に効率的に企業との接点が獲得できます。

また逆求人サイトの良いところは「オファーが届いた=その企業は秋採用を実施している」と考えることができるので、自分で秋採用をしている企業を探す手間がかからないところ。

秋採用は企業側も採用に焦っているので、企業が主体となって採用をおこなう逆求人サイトは非常に相性が良い。要するに内定が出やすく、スピーディーに選考が進む。

よって秋採用では大手の逆求人サイトを複数登録しておくのが吉ですよ。

▼おすすめの逆求人サイト

探し方④ 合同説明会に参加する

最後に合同説明会への参加も非常におすすめです。

なぜなら秋採用中に合同説明会に参加する企業は、相当積極的に新卒を募集しているから。

現在は自宅でオンライン参加できる合同説明会も多く、中でも「ミーツカンパニー」は全国で開催かつ開催頻度が日本イチなので秋採用中も開催されています。

1社1社、事業内容など聞いてから気になる企業と繋がれるのが合同説明会の魅力です。

「自分で調べて探すのが面倒だな」という就活生は特に合同説明会への参加を検討してみましょう。

» 秋採用での企業の探し方10選【新卒向け】

求人サイトだけでなく、就活エージェントや逆求人サイト、合同説明会など、様々な手段で大手企業と繋がることができるんですね!すべて利用してみよう。

秋採用にて新卒が大手からの内定を獲得するポイント

ここまで秋採用をおこなう大手企業とその探し方を共有してきました。

大手企業を探してエントリーすることができても、大事なことは”その企業から評価されること”です。

極端な話、めちゃくちゃ評価される人材になれば1社受けただけで内定を獲得できる。

一方で、選考対策を疎かにして評価されなければ、100社受けても全て不採用になることだってありますよね。

秋採用において大事なのは「エントリー数を増やすこと+各企業からの評価を高めること」です。この2つを同時に行う必要があります。

この章では「各企業からの評価を高めること」を実行するための具体的な対策ポイントを押さえていきましょう。

①志望度の高さをあらゆる手段を使って示す

まず秋採用で最も効果的な選考対策が「志望度の高さを示すこと」です。

僕は企業の人事の知り合いが多数いるので、直接的に話を聞くことができるのですが「秋採用で何を重要視する?」と聞くと、必ず「内定を出したら入社してくれるかどうかを見る」と答えます。

なぜか?

秋採用で内定を出した人から内定辞退されてしまうと、また採用する時間がなくなる。

よって秋採用・冬採用を企業はラストチャンスだと考えており、そこで確実に入社してくれる人材を求めているんですよね。

この人事側の裏事情を知っていれば「秋採用では志望度が高いことを示し、内定を出したら絶対に入社する人材であることをアピールしよう」という戦略が見えてくる。

実際にこの戦略を取ることが、秋採用では非常に重要です。

志望度の高さを伝えるための具体的な方法

志望度の高さを伝えることで、内定を出したら入社してくれる人材だとアピールできます。

よってあらゆる手段を用いて、志望度の高さを示していきましょう。

実際に僕が取った行動を皆さんに共有しておきます。

▼志望度の高さを示す行動まとめ

  • 志望動機の質(聞き手の納得性)を高める
    (「なぜその業界を志望するのか」だけでなく「なぜその業界の中でもその企業じゃないといけないのか」まで踏み込んで回答できるようにしておく。要するにオンリーワンである理由。そのためにはその企業と競合他社の違いは何かを事前に企業研究しておくことが必須)
  • 「御社からの内定が出たら今日すぐに就活を辞めます」と宣言する
    (面接で「内定が出たらどうしますか?」や「他社の選考状況は?」という質問をされた時にこの宣言をするのがベスト。しかし、これらの質問がない場合は、逆質問のタイミングにて自分から宣言すると良いですよ)
  • 面接が終わった後、すぐに採用担当者宛に思いのこもったお礼メールを送る
    (テンプレではなく、自分の言葉でその企業への愛・思いを語るように心がけると他の就活生との差が生まれる)

これらの施策をちゃんと実施できる就活生はほとんどいません。

だからこそ、他の就活生との差が生まれ、人事の記憶に残すことができます。

秋採用では志望度の高さを示すことが絶対に必要、かつ超有効。これを覚えておいてください。

②想定される質問への対策を事前におこなう(特に「なぜ」と「どのように」をベースとした質問対策)

次に面接対策で有効なのは「いきなり聞かれたら答えにくい質問の対策をしておくこと」なんですよね。

多くの就活生が「すべての質問への回答を準備しておこう」と言って、面接対策本などを読みながら1つ1つの回答を準備しようとします。

ですが、これは非効率以外の何物でもありません。

なぜなら全ての質問の中には「事前に対策しなくても答えられる質問」がたくさん混ざっているから。

では聞かれたらすぐに答えられない質問と、すぐに答えられる質問の差は何なのか?

それは「Why(なぜ)」と「How(どのように)」をベースとした質問は答えにくいということです。

人は基本的に無意識に意思決定をしています。

よって「なぜ」とか「どのように」と聞かれても、「えー、なんとなく」がほとんど。

だからこそ、「なぜ」や「どのように」をベースとした質問の回答は難しいんですよね。

わかりやすいように表でまとめてみました。

突然聞かれたら答えにくい質問突然聞かれても答えられる質問
Why(なぜ)・How(どのように)What(なにを)・Who(だれと)・Where(どこで)・When(いつ)
質問例・なぜ◯◯に打ち込むことにしたのでしょうか?
・なぜこの業界を志望したのですか?
・なぜそれが長所だと考えたのでしょうか?
・部活ではどのように結果を出す努力をしましたか?
・学業で成果を出すためにどのように取り組みましたか?
・趣味は何ですか?
・長所は何ですか?
・だれと◯◯に取り組みましたか?
・どこでサークルはおこなっていたのでしょうか?
・いつ勉強をしていましたか?
質問例(秋採用ver)・なぜ春採用で当社を受けなかったのでしょうか?
・なぜ競合他社ではなく当社なのでしょうか?
・なぜ秋採用まで就活を続けているのですか?
・自分に合う企業をどのように探す努力をしていますか?
・どのように企業選びの軸を設定しましたか?
・企業を選ぶ上で何を大事にしていますか?
・休日はだれと過ごすことが多いですか?
・どこで部活動はおこなっていますか?
・いつ就活を終了しようと考えていますか?

秋採用にて聞かれると答えにくい質問

説明したように「なぜ」と「どのように」をベースとした質問は、とっさに回答することが難しい。

では秋採用でよくされる質問で、回答が難しいのはどんな質問なのか?

事前に回答を用意しておくべき質問を3つあります。

▼秋採用でよく聞かれるとっさの回答が難しい質問

  • なぜ秋採用まで就活を続けているのですか?
  • なぜ春や夏の採用で当社にエントリーしなかったのでしょうか?
  • 就活も後半だと思いますがどのように取り組んでいますか?

これらの質問を面接でいきなり聞かれると、なかなか回答が出てこない。

よって事前に回答を考えておく必要があります。

僕が考えた回答例をそれぞれ共有するので、ぜひ参考にしてください。

【Q.なぜ秋採用まで就活を続けているのですか?】

  • 「自己分析を再度おこなった結果、今までの志望先が自分に合わないと考えたからです。春、夏の採用までに2社からの内々定を頂きました。ですが、再度自己分析を深めた結果、自分に合う企業の特徴として◯◯という点を非常に重要だと考えました。よって秋採用を続けることで◯◯を満たす御社のような企業に入社するため継続しております。」

【Q.なぜ春や夏の採用で当社にエントリーしなかったのでしょうか?】

  • 「正直にお伝えすると、春採用の時点で御社のことを知りませんでした。ですが、夏採用、秋採用にて自己分析を続け、視野を広げる中で御社を知り、私の◯◯という性格にぴったりであり、◯◯という企業理念に共感できる御社を志望するに至りました。」

【Q.就活も後半だと思いますがどのように取り組んでいますか?】

  • 「とにかく自己分析をしっかり行い、企業選びの軸を確定した上で企業を選択することを心がけて就活しております。これまで就活が終わらなかった理由は、企業選びの軸が曖昧で、本当に自分に合うと思える企業にエントリーできなかったことが原因だと考えています。そこで再度、自分の過去やアルバイト経験を振り返り、「◯◯業界かつ◯◯という価値観に一致るする企業」という軸を明確化しました。それに当てはまる企業こそが御社であり、内定を頂いた暁には即日で就活を終了致します。」

» 秋採用の面接で聞かれる質問7選【回答例と対策ポイントも!】

③中堅・中小企業の選考にも参加して面接慣れする

そして最後に、秋採用にて大手からの内定を獲得するためには中堅や中小企業の選考にも参加することが重要です。

理由は2つあります。まず選考の機会を増やすことによって、面接慣れできること。

加えて、中堅や中小企業だろうが内々定を獲得することができれば、圧倒的な心の余裕を持つことができます。

僕が就活生の時も、早い時期に内々定を獲得できたので、余裕を持って他社の選考にのぞむことができました。

大手に固執せずに、内定を獲得しやすい中堅や中小も視野にいれることによって、結果的に大手からの内定を獲得できるのが就活の世界です。

なるほど!秋採用で大手を探す方法を押さえるだけでなく、それぞれの会社から評価されるための選考対策を同時に進めることが重要なんですね。

たしかに受ける企業をただ増やしても、評価されなければ徒労に終わるよね。

大手企業とは?|定義を簡単に解説

この章では、基礎知識として「大手企業」の定義も確認しておきましょう。

多くの就活生が「大手企業とはテレビCMをうつような知名度の高い企業だ」という印象を持っています。

ですが一般人からの知名度の低い大手企業はいくらでもあります。

ちなみに「大手企業」や「大企業」には実は明確な定義はありません。

一方で「中小企業」に関しては法律で定められた定義が存在します。

よって「大手企業=法律で定められた中小企業の定義よりも大規模な企業」だと定義できます。

それゆえにまずは中小企業の定義を確認しておきましょう。

中小企業の定義

中小企業の定義を見てみましょう。

業種によって定義は異なりますが、資本金・従業員数のどちらか一方が以下を満たす企業を中小企業と定義します。

▼中小企業:下に記載した資本金または従業員数のどちらかを満たす

業種 資本金 従業員数
製造業・建設業・運輸業・その他の業種 3億円以下 300人以下
卸売業 1億円以下 100人以下
サービス業 5000万円以下 100人以下
小売業 5000万円以下 50人以下

大企業の定義

この中小企業の定義を押さえていれば、大企業の定義がわかります。

要するに資本金・従業員数の”どちらも”中小企業の定義以上である企業を大企業と定義するんですよね。

▼大企業:下に記載した資本金と従業員数のどちらも満たす

業種 資本金 従業員数
製造業・建設業・運輸業・その他の業種 3億円以上 300人以上
卸売業 1億円以上 100人以上
サービス業 5000万円以上 100人以上
小売業 5000万円以上 50人以上

ちなみに日本に存在する企業のほとんどが中小企業です。

総務省による「平成26年経済センサス基礎調査」によると国内382万事業者のうち、中小企業者数は380.9万事業者と、中小企業が全体の99.7%を占めます。

要するに大企業は日本に存在する企業のうち0.3%しかないってことです。

世の中に存在する企業のほとんどが中小企業だと聞いたことはありましたが、まさか大企業の割合が0.3%しかないのは驚きです!!

秋採用で大手からの内定を狙う際によくある質問

それでは「秋採用における大手からの内定獲得」に関して、よくある質問に回答していきます。

その他、疑問がある方は気軽に僕のツイッターの投稿にコメント頂ければと思います。

質問① 現実的に秋採用で大手からの内定を獲得するのは可能でしょうか?

ぶっちゃけ秋採用で大手から内定を獲得することは可能なの?無理ゲー?

秋採用をおこなう上で、現実的に大手からの内定獲得は可能なのか気になりますよね。

結論から言うと、秋採用で大手からの内定を獲得することは全然可能です。

ただし、ヤフーやメルカリ、楽天、花王などの知名度が抜群に高い企業からの内定獲得は本当に難しいですね。(正直なところ学歴もかなり見られるので中堅大学以下だと「受かればラッキー」ぐらいの気持ちでエントリーするのが良いでしょう)

ですが、世の中には「知名度は低いけど労働条件は良い大手企業」がたくさんあります。

個人的にはそういった働きやすい企業にまずは入社して、そこで圧倒的な実績を上げる。

その上でどうしても知名度の高い企業に入社したいなら転職するのがベストでしょう。

知名度の低い大手企業はエントリー者数も少ないので、秋採用で内定を獲得することができますよ。

質問② 秋採用で内定を獲得するなら大手か中小のどちらがおすすめですか?

秋採用で内定を獲得するとしたら、大手から中小どちらがおすすめ?

秋採用にて「大手に絞ろうか?」と悩む人は多いと思います。

やっぱり大手企業の方が経営が安定している傾向にあるので、安定性を求める人は大手のが合っています。

このように秋採用で大手を受けるべきか、中小を受けるべきかは個人の性格や価値観によって決まるので断言はできないんですよね。

おすすめとしては、大手も中小も両方受ける。そのうえで、選考が進んだ企業を1社1社精査して、自分に合いそうな企業への入社を決めるのが良いかなと。

結局のところ、入社してみないことには自分に合うかどうかわかりません。

僕も入社して1年で入社した企業を辞めていますし、未来はどうなるかわからない。でも、その都度、最適な選択を取り、軌道修正をかけていくことはできる。それが人生の面白みではないでしょうか。

質問③ 秋採用を実施する大手企業はブラックですか?

秋採用まで採用を続けている大手企業ってブラック企業ばかりなんじゃないの?

秋採用における疑問。それが「秋採用まで採用を続けている企業は、就活生からの人気のないブラック企業なのでは!?」という疑問です。

ですが、これは一概には言えないんですよね。

春採用や夏採用だろうが、ブラック企業はたくさんあります。

秋採用に限った話ではなく、求人を出している企業の中には一定数ブラック企業が存在する。

そこで大事なのは、ブラック企業を省いて求人を検索することです。

具体的な方法としては、求人検索時に「残業時間・離職率・年間休日数」など、働きやすさを示す条件を絞って検索すること。

他には口コミサイトを確認することが挙げられます。

ブラック企業に入社することを避けるためには、個人の努力・工夫が必要です。

これは秋採用に限った話ではないので、押さえておいてください。

質問④ 大手企業なのになぜ秋採用まで新卒を募集しているんですか?

なんで採用力や資金力のある大手企業が秋採用まで新卒を募集しているの?

大手企業が秋採用まで採用を続けている理由は様々です。

特に多い理由を共有しておきますね。

  • 求人サイトへの露出が少なく採用人数を確保できていないから
    (採用人数が多いのにマイナビだけにしか求人を出しておらず集まりきっていないなど)
  • 内定辞退者が予想以上に出てしまって追加の採用が必要になったから。
  • 業績が好調に進み、追加で新卒を採用しようと方針転換されたから。

このように様々な理由があるので、秋採用まで募集を続けている企業は人気のないブラック企業ばかりだと考えずに、1社1社と向き合っていくことが大切です。

質問⑤ そもそも秋採用で内定を獲得するのは厳しい?

そもそも論、秋採用で内定を獲得するのって厳しいの?

就活生からよく「秋採用で内定を獲得するのは厳しいのでしょうか?」と聞かれます。

結論から言うと、「エントリー数をしっかり増やすこと」と「選考対策をしっかりしておくこと」を実行できれば全然厳しくないです。

秋採用は求人が減っていますが、その分、活動している就活生も減っています。更には複数内定を獲得できるような優秀な就活生も残っていない。

そんな中、この記事で紹介した企業の探し方によって、しっかりとエントリー数を確保し、かつ秋採用に有効な対策を講じることができれば評価されるんですよね。

秋採用は実は穴場な時期だと、僕は5年間ずっと就活生に伝えています!

(秋採用が厳しくないと言える理由は「秋採用で就活するのは厳しい?【結論:厳しくないです】」にて詳しくまとめました。秋採用に対して前向きに考えられるようになる記事なので合わせて読んでみてください)

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

秋採用をおこなう大手企業の具体例・探し方・選考対策まで、網羅的な理解ができたと思います。

僕が就活生の時、Googleで「秋採用 大手」と検索しても、中途の求人が出てくるだけだったりと非常に困りました。

そこで「秋採用で大手からの内定を獲得したい就活生に役立つ情報をまとめたい」との思いで、この記事を執筆。3日間、スタバとコメダにこもって調査と執筆をおこないましたw

(余談ですが、僕は1人の時間が大好きな陰キャで、趣味は一人映画・一人カフェ・一人温泉というやばい人間です笑)

1人の時間が多い孤独な僕ですが、こうして記事を通して1人でも多くの就活生と繋がり、役に立てるのなら本当に嬉しい限りです。

これからも「本当に役立つ本質的な情報のみを発信する」という信念を大切に、情報発信をおこなっていきます。僕も頑張ります。一緒に頑張りましょう!

以上!就活ブロガーの就活マン(@shukatu_man)でした!

本記事の要点まとめ

  • 大企業の定義は曖昧ですが、基本的に「従業員数が一定以上かつ、資本金が一定以上」の企業のことを指す。
  • 秋採用をおこなう大手企業は多く、採用人数が多いから集まらない、大手だけど知名度が低いから集まらないという理由が大半。
  • 秋採用をおこなう大手企業の探し方としては「就活エージェントからの紹介+マイナビやリクナビなどの大手求人サイト+逆求人サイト+合同説明会」が最もおすすめ(全てを併用できなくても1つでも多くの手段を用いることで1社でも多くの企業との接点を作るのが良い)
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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