秋採用の面接で聞かれる質問7選【回答例と対策ポイントも!】

就活生の皆さん、こんにちは!

累計1000万PVを突破した就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

僕が就活生の時、実際に秋採用での就活を経験しました。

秋採用は活動している就活生のレベルが正直低いので、少し対策するだけで無双できます。

そんな秋採用において、今回は面接対策に特化して解説していきますね。

秋採用をおこなう企業の面接官の気持ち・立場に立つことができれば、面接でどう回答すれば評価されるのかが見えてきます。

ただよく聞かれる質問を紹介するだけでなく、1問ごとに「質問の意図・回答のポイント・回答例文」をすべて解説するので、秋採用をおこなう就活生はぜひ参考にしてくださいね!

秋採用とは?

まず、そもそも秋採用とは何かを簡単に説明しておきます。

秋採用とは秋における就活のことを指し、具体的には9月〜11月末の時期の就活を指します。

11月末を過ぎて12月になると、そこから最後までを冬採用と呼びますね。

この秋採用と冬採用を合わせて、就活後半と言います。

春採用・夏採用との違いについて

就活が本格化したのは3月です。その時期を春採用。

大手の内定が出始める6月の時期の就活を夏採用と呼びますが、それらと秋採用との違いは何か?まとめました。

  • 就活生の数が少なくなっている(9月で2〜3割ほど)
  • 既に内定を獲得している就活生の参加率は1割ほど
  • 春採用と比べて、秋採用の方が求人数は少ない
  • 秋採用では企業側も採用に焦っているので選考がスムーズ

これらの特徴を押さえておけば、秋採用と春採用の違いはばっちりです!

よく「秋採用での就活は厳しい」と言われることがありますが、それは求人数や内定枠が少なくなっていることだけに着目しているからです。

実際は参加している就活生の数も少なくなっているので、しっかりと対策さえしておけば秋採用の方が内定を取りやすい時期ですよ。

» 秋採用で就活するのは厳しい?【結論:厳しくないです】

内定を既に獲得しているような優秀な就活生が活動していないということは、ライバルの競争力が低いと言えますよね。だからこうした記事を通して情報収集することが重要ですね!

秋採用における面接対策のポイント

ではこの記事の本題に入っていきますね。

この記事を読んでいるあなたが気になるのは「秋採用での面接で評価されるためにはどうすれば良いのか?…他の就活生と差別化してめちゃくちゃ評価されたい!」というものでしょう。

先にも解説したとおり、秋採用まで就活をしている人は就活が苦手な人が多く、だからこそ少しの対策によって大きく差別化することができます。

(僕の体感では、秋採用の方が3倍は内定を獲得しやすかったです)

これまで5年にわたって就活ブログ一筋で書いてきた僕が考える、秋採用における面接対策のポイントは大きく3つあります。

【秋採用における面接対策のポイント】

  1. これまで就活がうまくいかなかった原因を明確化し改善しておく
  2. 簡潔に回答する方法を学んでおく(論理的思考を磨く)
  3. すべての質問を事前に対策しようとしない

ポイント① これまで就活がうまくいかなかった原因を明確化し改善しておく

まず秋採用の面接を対策する上でやるべきことは、これまで就活がうまくいかなかった原因を洗い出して、その原因を改善することです。

例えば、僕が過去に支援した就活生の中に、「一次面接の通過率が悪い」という就活生がいました。

彼は単純に「自分は面接が苦手なんだろう」という抽象的な原因として放置していたのですが、そのまま放置してしまうと、今後も面接で通過できる可能性は低いままです。

更には面接を受ければ受けるほどに、面接への苦手意識が積まれていくので、完全に負のスパイラルに陥ってしまいます。

そうなることを避けるために、彼が一次面接を通過しない原因を深堀りしてみました。

まず行ったのが模擬面接で、僕が面接官役をして質問をすることにしました。

その結果、一次面接が通過しない原因がすぐに3つほど明らかになったんですよね。

▼一次面接の通過率が悪かった理由

  • 1つ1つの回答が非常に長く、結論から話せていない
  • 回答する際に自信がないためか面接官と目をそらす
  • 逆質問を全く用意していない(事前に企業研究をしていない)

この3つの原因を本人に伝えたところ、「自分では全然気づかなかった」と言っていました。

このようにこれまでの就活がうまくいかなかった原因を明確化し、まずは自分自身で認識すること。それができれば、原因を改善する行動を取ることができますからね。

就活でうまくいかない人のほとんどが面接に原因があるので、ぜひ友人やキャリアセンターの人に頼んで模擬面接をしてもらうと良いでしょう。

ポイント② 簡潔に回答する方法を学んでおく(論理的思考を磨く)

続いて、秋採用における面接対策として、簡潔に回答する方法を学んでおいてください。

先に紹介した就活生も「1つ1つの回答が非常に長く、結論から話せていない」という原因を抱えていましたよね。

面接で評価されない就活生の多くは、この簡潔な回答が苦手です。

ではなぜ簡潔に回答することは難しいのでしょうか?

なんとなく「人前で長く話すほうが難しいこと」と認識している人は多いですが、実は何かを伝える時に短く伝えることの方が難しいんですよね。

伝えたいことがある時に、いろんな説明を加えれば伝えることができます。ですが、それだけ回答が非常に長くなってします。(ちなみにいろんな説明を加えることは誰にだってできる)

一方で、伝えたいことを短く伝えるためには「結論+理由」を元に伝えるという論理的思考が必要になってきます。

逆に言えば、この「結論+理由」をテンプレとして伝えるということさえ押さえておけば、誰でも短く簡潔に回答することができるので押さえておきましょう。

「結論+理由+具体例+再度結論」が最強

補足として、どの質問に対しても「結論+理由」だけだと簡潔すぎますよね。

面接の中には、志望動機や自己PRなど、しっかりと伝えきる必要のある質問があります。

この時は「結論+理由」に加えて、「具体例+再度結論」を付け加えることをおすすめします!

◯◯です。なぜなら◯◯だからです。具体的には◯◯というエピソードがありました。よって◯◯です」という構成をテンプレ化してしまえば、どんな質問に対しても簡潔に回答できるようになりますよ。

ポイント③ すべての質問を事前に対策しようとしない

そして最後、秋採用の面接を対策する上で押さえておいて欲しいことが、すべての質問を事前に対策しようとしないことです。

僕が大学生の時、「面接対策は聞かれる可能性のある全ての質問への回答を事前に考えておけば良いか!」と最初は考えていました。

本屋さんに行って面接で聞かれる質問集を買い、1問ずつ回答を考えていったのですが、あまりに量が多く非効率だと感じたんですよね。更には100問とか考えていても、その回答をすべて覚えることなんてできません。

(回答をセリフとして覚えようとするのは、面接対策としては最もよくない施策の1つです…。)

聞かれたらすぐに回答することが難しい質問の特徴

そこで僕が考えた方法は、「聞かれた時にすぐに回答するのが難しい質問だけを対策しておこう」ということでした。

そして「聞かれた時にすぐに回答するのが難しい質問」と「聞かれてもすぐに答えられる質問」を分けてみると、ある共通点が見えてきたんですよね。

それは聞かれた時に回答が難しい質問は「なぜ(Why)」と「どのように(How)」をベースにする質問だということでした。

皆さんは5W1Hという言葉を知っていますか?

5Wとは「Why・What・Who・Where・When」で、1Hは「How」です。

これらは質問の仕方を示すもので、覚えておくと質問する時の材料となるので便利。

そんな5W1Hの中でも「Why・How」は、人間がなんとなくで行動している生き物なので、回答が難しいんですよね。

例えば、僕は今アメを舐めながら記事を書いています。

それに対して「Who:誰と舐めているの?」と聞かれても「いや、自分ひとりです」とすぐに回答できる。

他にも「When:いつ舐めているの?」と聞かれても、「今です」と回答できます。

同じように「Where:どこで舐めているの?」と聞かれたら、「仕事部屋です」と即答できるんですよね。

一方で、「Why:なぜ舐めているの?」と聞かれたら、少し悩んで「仕事をしていると疲れるから甘いものが欲しくなっているんだと思う…」と答えるでしょう。しかし、即答はできません。

なぜかというと、なんとなくでアメを舐めるという行動を僕は取ったからです。

これと同じように、就活の面接では様々な質問をされますが、「What:趣味は何ですか?」と聞かれたらすぐに回答できるのですが、「Why:なぜそれを趣味にしたんですか?」と聞かれたら悩んでしまいます。なんとなくで趣味にしているからです。

他にも「How:どのようにその趣味への意欲を深めているんですか?」と聞かれてもこれも難しい。なぜかというと、これもなんとなくで行っているからです。

これらを押さえた結果、「なぜ」と「どのように」という質問だけは事前に対策しておくべきだなと僕は考えました。そうすることで面接は対策は非常にシンプルになります。

(ちなみに秋採用でよくされる「なぜ」と「どのように」をベースとした質問を次の章から紹介、対策方法を解説していきますね!)

秋採用でされる質問をただ知って回答を考えるだけでなく、まずはこうした基本となる面接対策から押さえていく方が効率的かつ、効果がありますね!

秋採用をしている就活生のほとんどが、こうした深い対策までできてないから、することで大きく差別化することができそう!

秋採用の面接でよく聞かれる質問【7選】

それではこの章にて、秋採用でよく聞かれる質問の共有と対策方法を解説していきます。

僕は就活における面接対策には絶対的な自信を持っています。誰よりも就活記事を多く執筆し、これまで1500冊以上のビジネス書を読んできました。

そんな僕が考える面接への対策法を1問ずつ詳しく共有していきます。僕も毎日より本質的な情報を伝えるようになるために、1冊の読書を欠かさず行っています。

ぜひ一緒に頑張りましょう!結果は必ずついてきますからね。

ではでは、秋採用でよく聞かれる質問、かつ回答が難しい質問は以下のとおりです。

【秋採用でよく聞かれる質問】

  1. 当社を志望した動機は?
  2. 当社からの内定が出たらどうしますか?
  3. 他社の選考状況を教えてください
  4. なぜ春・夏採用で当社を受けなかったのですか?
  5. なぜこの時期まで就活を続けているのですか?
  6. なぜ内定が出ていないのか考えられる原因はありますか?
  7. 1社も内定が出なかった場合はどのように対処しますか?
  8. どのような軸を持って就活をしていますか?

質問① 当社を志望した動機は?(志望動機)

まず秋採用の面接で最も重要な質問が「志望動機」です。

そもそも秋採用において、企業は志望度の高さを非常に見ています。

秋採用で志望度の高さが1番に見られる理由

なぜなら内定を出した時に、秋採用以降に辞退されると間に合わなくなるからですね。

企業には「来年は◯◯部に◯人の新卒を配置しよう」という計画があります。その計画人数を満たすためには、内定辞退されないことが重要ですよね?

よって秋採用で企業は志望度の高さを重要視し、内定を出したら絶対に入社する人材を求めています。

評価される志望動機のポイント

では具体的にどんな志望動機が評価されるのか?

僕が就活生の時に意識していたのは、回答した時に「その志望動機なら他の企業でも良いんじゃない?」と思われない志望動機を伝えることでした。

要するに「御社に入社したいんです。他の会社じゃだめなんです」と伝わる志望動機。

そのためには、「なぜその業界を志望するのか」に加えて、「なぜその業界の中でもその企業なのか」まで踏み込んだ回答が必要になってきます。

これを実現するためには、1社1社企業研究して、他の競合他社にはない”違い”を探すこと。

面倒な作業に思うかもしれないですが、これによって評価される志望動機が生まれ、選考通過率が高まるなら結果的には近道となります。(遠回りに見える細かい対策が就活においては近道になりますよ)

他の企業にはない、その企業だけの違いを明確化して志望動機に加えてください。

志望動機の回答例文

では具体的にどんな志望動機になるのか?

例えば、僕が受けた食品企業向けの志望動機を1つ紹介しますね。

「なぜその企業ではないといけないのか」をどう伝えているのか着目してください。

【回答例文】

  • 「私が御社を志望した理由は、御社が食品企業かつ、幼い頃から最も慣れ親しんだ愛着のあるブランドだからです。私は春採用において、化学科だったこともあり化学メーカーを志望していましたが、やはり高校生の頃に憧れを抱いていた食品企業に志望先を切り替えました。私は食事の時間が大好きで、料理をすることもあります。そんな食品業界において、他社ではなく御社ではないといけない理由があります。それは小学生の頃から、私の祖父が御社の株を保有しており、株主優待が届くのを楽しみにしていたことです。いつも御社の商品が冷蔵庫に入っており、かつ株主優待で届いてすぐにレンジでチンして食べる味が今でも忘れられません。この愛着があるからこそ、御社の商品の魅力を営業職として存分に伝えることができると確信しております。御社の商品の伝道師の1人として、農学部で培った知識も活かした魅力的な営業マンになることをお約束します。」

質問② 当社からの内定が出たらどうしますか?

次に秋採用でよく聞かれる質問が「当社からの内定が出たらどうしますか?」という質問。

先ほど説明したように、内定を出したら辞退せずに入社してくれるかどうかを確かめる質問ですね。

この質問の難しいところは、その会社が第一志望であれば、自信を持って「すぐに就活を終了致します」と答えることができるのですが、第一志望以外の会社に伝えると嘘になってしまう。

よって第一志望以外の会社には「御社の志望度が最も高いのですが、内定を頂いたら社員の方とお話する機会を頂き、お互いが深く納得した上で入社を決めたいと考えております」というように主体的な行動を提示してごまかすことをおすすめします。

企業が新卒採用する上で、もっとも大きな損失に繋がるのが「早期退職」なんですよね。

採用費だけでなく、教育費もかけた状態で退職されてしまうのが最も大きな損失です。よって「安易に内定を承諾してしまうと早期退職に繋がる可能性もある」という企業側のリスクもこちらが考慮してあげつつごまかすことが有効になってきます。

内定が出たらどうするか?の回答例文

まずは第一志望の企業から質問された場合の回答例文から紹介します。

この場合は、大げさなぐらいに「すぐに就活をやめます。絶対に入社します」ということを伝えてください。

そうすることで人事は安心してあなたに内定を出すことができます。

【第一志望の企業への回答例文】

  • 「御社から内定を頂いた暁には、即日で就活を終了致します。すぐに現在選考中のすべての企業に選考辞退の連絡をして、御社への入社を確定させます。それだけ御社への志望度が高いです。」

次に第一志望以外の企業への回答例文です。

この難しい質問の回答は、事前にテンプレ化しておくと良いですよ。「第一志望以外の企業に内定が出たらどうする?」と聞かれたらこう答えようと決めておけば、質問されることが怖くありませんから。

【第一志望以外の企業への回答例文】

  • 「御社への志望度が最も高いですが、現在選考中の3社の選考は続けたいと考えております。理由ですが、どの会社が最も私に合っているか、入社後のギャップに繋がらないためにも内定を頂けるという話になったら、現場の社員さんとお話させていただく機会を頂ければと考えております。もしそれが各社難しい場合、御社への志望度が最も高いので就活を終了します。」

質問③ 他社の選考状況を教えてください

続いて、秋採用の面接でよく聞かれる質問が「他社の選考状況」ですね。

これも内定を出したら入社してくれる人材なのかの確認のための質問。

よって他社の選考状況は正直に答えつつ、その会社からの内定が出たら就活をやめる場合は、それを存分にアピールするようにしてください。

ちなみにこの質問とセットで先に紹介した「当社からの内定が出たらどうしますか?」という質問をされることがあります。

他社の選考状況を教えてくださいの回答例文

では志望度が最も高い企業に対する他社の選考状況の回答を共有しますね。

回答方法としては、まずは結論から話しつつ、その会社からの内定が出たら就活をやめることを追加するのがおすすめです。

(結論から話さずにグダグダ話してしまいがちな質問なので、現在の選考社数と状況をまずは結論としてバチッと答えるのが良いですよ)

【回答例文】

  • 「現在は御社を含めて計5社にエントリーしており、うち3社が面接まで進んでいる状況です。しかしもし御社からの内定が出た場合は即日で就活を終了し、他社の選考を即日で辞退させていただきます。」

質問④ なぜ春・夏採用で当社を受けなかったのですか?

続いて、秋採用でよく聞かれる質問が「なぜ春採用や夏採用に当社を受けなかったのか?」という質問です。

たしかに人事の立場に立てば、志望度が高いのになぜ今まで受けなかったのかと疑問に思いますよね。(本当は志望度が高くないんじゃないの?と疑ってしまうのは当然です)

よっておすすめの回答方法としては、まず知名度が低い企業に対しては「正直今まで知らなかった」と答えてしまい、それにかぶせて「知った後に調べたところ自分にぴったりかつ魅力的で入社意欲が抜群に高まった」伝えるのがシンプルですね。

一方で、知名度の高い企業の場合はこの回答で対処することができません。

よって知名度が高い企業を相手に答える場合は、「エントリーする企業の方向性を途中で変えた」というような回答が良いでしょう。

「もともと興味のあった◯◯業界に変更した」「自己分析を再度深めた結果、◯◯という特徴を持つ企業が自分に合っていると考え変更した」などが考えられますね。

大事な視点としては、とにかく自分が面接官の立場で回答を聞いた時に納得できるかどうかです。

納得性が低いと「この就活生は適当に就活しているのかな?」と思われてしまいますからね。

なぜ春採用で受けなかったのか?の回答例文

それでは知名度が低い企業と高い企業、それぞれに対する回答例文を共有します。

回答の構成はどれもまず結論から述べることを重視してください。

【知名度が低い企業への回答例文】

  • 「春採用で御社を受けなかった理由ですが、正直に申し上げると春採用の時点で御社のことを知りませんでした。しかし先月、御社のことをマイナビ経由で知り、事業内容・企業理念を調べたところ、私の興味・価値観と一致し、絶対にこの会社に入社したいと考え、エントリーした次第です。」

【知名度が高い企業への回答例文】

  • 「春採用で御社を受けなかった理由ですが、春採用の時点では化学業界に絞ってエントリーしておりました。しかし、夏採用の時期の終わりに、やはり元々興味のあった食品業界への志望に切り替えることを決意し、エントリーした次第です。」

質問⑤ なぜこの時期まで就活を続けているのですか?

続いて、これも秋採用の面接でよく聞かれたのですが「なぜこの時期まで就活を続けているの?」という質問ですね。

事前に対策をしていないと「え!そんなこと聞かないでよ…メンタルやられるんですけどっ!」ってなるので、事前に対策しておく必要があります。

これまで就活をサボっていたと思われないことが重要

この質問の回答として重要なことは、これまで真剣に就活をしていなかったと思われないことです。

面接官側の考えうることとしては「この就活生はこれまでサボっていたのかな?」「他社から評価されない何か原因があるのかな?」あたりです。これらの疑問をケアしましょう。

ケアするためには「他社から評価されていたが、秋採用で就活の方向性を変えた」という回答ができると良いですね。

これができると、先程の2つの疑問を同時にクリアすることができるので。

なぜ秋採用まで就活を続けているのか?の回答例文

それでは先程押さえたポイントを踏まえて、回答例文を作ってみましょう。

【回答例文】

  • 「この時期まで就活を続けている理由は、企業選びの軸を途中で変更したからです。春採用・夏採用の時点では、とにかく働きやすさを重要視していました。よって大企業を中心に見ており、実際に2社の最終面接まで進みました。しかし、再度考えた時に、若いうちから作業量が多く、活躍できる中小・ベンチャー企業の方が私に合っていると考え、秋採用にて再スタートした次第です。」

質問⑥ なぜ内定が出ていないのか考えられる原因はありますか?

続いて、秋採用でよく聞かれる質問が「なぜ内定が出ていないのか」という原因について言及するような質問ですね。

この質問をされた時は、面接官がいじわるで聞いていると思うかもしれないですが、質問の意図として「自己分析がしっかりとできているか?」の確認をしたい。他にも「うまくいかない時に原因分析ができる人材か」を確認したいなどの意図があります。

よって決していじわるで聞いているわけじゃないですよね。

この質問の回答は、正直に語ることが重要です。正直な人には誰でも好感を持つものですし、回答さえできれば「自己分析ができている」「原因分析がしっかりできている」と思ってもらえます。

なぜ内定が出ていないのか?の回答例文

それではこの質問への回答例文を共有しますね。

正直に語ることによって好感度を高めていきましょう。新卒は「素直な人を採用したい」と考える企業は多いですからね。

【回答例文】

  • 「内定が出ていない理由に関して、正直にお伝えすると、これまで超大手の人気企業だけを受けていたことが原因だと考えております。全20社ほど受けていたのですが、全てがテレビCMを打っているような大企業でした。ですがそんな大企業からは私のような積極性が高いおちゃらけ者は合わないと判断されてしまったのだと思います。(笑)再度自己分析を深めた時に、私は行動力を活かして、機動力の高い中小企業の方が向いていると考えました。」

質問⑦ 1社も内定が出なかった場合はどのように対処しますか?

それでは最後、秋採用でよく聞かれる質問が「1社も内定が出なかったらどうする?」という質問です。

この質問の意図ですが、「窮地に陥った時にどう対処するか?」を聞くことで、問題解決能力の高さを図ろうとうする狙いがあります。

他にも先を見据えて行動できるような計画力の有無を図るという意図もありますね。

この質問への回答もシンプルに素直に答えましょう。

そもそも秋採用において、内定が1社も出なかったらどうするかは事前に考えておくべきです。そこで考えた答えを結論から簡潔に伝えれば良いですよ。

内定が出なかったらどうするか?の回答例文

それでは内定が出ないまま就活を終えることになった場合について、回答例文を紹介していきます。

ここで紹介するのは、僕が就活生の時に実際に考えていた「内定が出ないまま就活を終えた時の対処法」です。ぜひ1つの方法として参考にしてもらえると嬉しいです。

【回答例文】

  • 「内定が出ないまま3月を迎えた場合、まずはそのまま大学を卒業します。その後、既卒者として参加できる長期のインターンシップに参加し、実績を残すことで認めてもらい、そのまま入社するという手順をたどりますね。」

この回答だと「実績を残す自信がある」という自信を、聞き手に感じさせることができます。

かつ現実的な対処法なので、トラブルへの対処能力があると判断されますよね。

以上の7つの質問が秋採用ではよくさせる、かつ事前に対策しておかないと突然回答しにくい質問でした。

1問1問しっかりと考え、質問された時に困らないようにしておいてください。

(何度も言いますが、これらの回答を事前に対策するような就活生は秋採用ではほとんどいません。少数派です。だからこそ、対策しておいて優秀な回答ができれば評価されますよ)

どれも自分が面接官だったら気になる質問ばかりですね!

そうだね。だけど、どの質問もいきなり聞かれると回答に戸惑ってしまいそう。事前の対策が本当に重要な質問だね。

秋採用の面接対策についてよくある質問

ここまでの解説にて、秋採用の面接でよく聞かれる質問への理解が深まったでしょう。

秋採用の面接に関してよくある質問をこの章でまとめておきますね。

質問① 秋採用は内定枠が少ないので面接が通りにくい?

秋採用は1社あたりの内定枠が少ないと聞きました。秋採用の面接を突破する難易度は高いのでしょうか?

秋採用は内定枠が少ないのは事実です。

僕の体感で言うと、就活が本格化した3月と比較して、1社あたりの内定枠は1〜2割程度。

ですが心配する必要はありません。

なぜなら秋採用では活動している就活生の数も1〜2割ほどに減っているからです。

更に内定を既に獲得しているような優秀な就活生の参加率は非常に少なく、秋採用まで就活を続けている学生は就活が苦手な人が多いんですよね。

だからこそ、この記事で紹介したような対策をおこなうことができれば、内定枠が減っていても問題なく内定を獲得することができます。

質問② 秋採用は面接回数が少ないって本当?

秋採用は面接回数が少なく、選考が短い傾向にあると聞きました。本当ですか?

秋採用では面接回数が少ない企業が多いです。

僕の就活生時代で言うと、春採用の面接回数は平均で4回ほど。

一方の秋採用では2回目でもう最終面接の企業も多く、平均でいうと3回ほどでした。

理由としては秋採用では企業も採用に焦っていることが挙げられます。

「この就活生は自社に合いそうだ」という気になる就活生がいたら、すぐに最終面接に進ませて内定を出す企業も多いので、スムーズに選考が進むのは秋採用の1つの特徴だと言えますね。

(特にこの傾向が強いのはベンチャー・中小企業です!1回目の面接で社長が出てくることもあります)

質問③ 秋採用では面接の重要性が高いって本当?

秋採用では書類選考よりも面接が重要視されるって本当かな?

秋採用では書類よりも面接の方が重要視されるのか?

この答えはイエスで、理由は春採用に比べて1社が受けるエントリー数が少ないからです。

たくさんのエントリーが集まる春採用では、書類選考でめぼしい人材だけを通過される企業が多いのですが、秋採用では就活生が集まりにくいので「気になる人はとりあえず面接に進ませる」とする企業が多い。

よって書類よりも面接で評価されるかどうかの方が重要性が増しますよね。

これを考慮しても、この記事の重要性は非常に高いと言えます。答えにくい質問への対策はしっかりとしておきましょうね。

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

秋採用の面接対策に関して、深く解説された記事がネット上になかったので、この記事でまとめようと考え執筆しました。

秋採用って、就活後半だからこそ活動している就活生が少なく不安になりますよね。

ですが、就活生の数は全体で40万人、そのうち2割が秋採用を行うので8万人もの就活生が秋採用をおこなっています。

つまり秋採用を頑張っているのはあなただけじゃありません。だから孤独に思わず、一緒に頑張りましょう。僕もこうした情報発信をすることで、あなたと並走したいと考えています。

陰ながら納得できる内定の獲得ができることを祈っています。

以上!就活ブロガーの就活マン(@shukatu_man)でした!

▼本記事の要点まとめ

  • 秋採用とは9月〜11月末の時期の就職活動のことを指す。
  • 秋採用の面接対策のポイントは大きく3つあり、「これまで就活がうまくいかなかった原因を明確化し改善しておく」「簡潔に回答する方法を学んでおく(論理的思考を磨く)」「すべての質問を事前に対策しようとしない」は必ず押さえておくべきである。
  • 秋採用でよく聞かれる、かつ突然の回答が難しい質問は7つあり、それは「当社を志望した動機は?」「当社からの内定が出たらどうしますか?」「他社の選考状況を教えてください」「なぜ春・夏採用で当社を受けなかったのですか?」「なぜこの時期まで就活を続けているのですか?,なぜ内定が出ていないのか考えられる原因はありますか?」「1社も内定が出なかった場合はどのように対処しますか?」「どのような軸を持って就活をしていますか?」である。それぞれ事前に対策しておくことで、聞かれたらどうしようという不安を潰すことができる。

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