【面接でのブラック企業の見分け方10選】避けて入社するには?

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この記事では、就活生や転職を希望しているみなさんに向けて面接でのブラック企業の見分け方や、ブラック企業を避ける方法をわかりやすく解説します!

求職者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日、スタバにこもって1500以上の記事を書き続けてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!)

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それでは本題に入っていきますね!

ブラック企業に入社したい人はまずいないでしょうが、ブラック企業は一見ホワイト企業のフリをしているので、「入社してみたらブラック企業だった!」という事態に陥ってしまう恐れがあります。

ただ、ブラック企業を入社する前に見分ける方法はあるので、就活の際は意識して注意することが大切。

特に企業の採用担当者と直接会う機会である面接は、ブラック企業かどうかを見分ける絶好の機会です。

面接は自分を企業にアピールする場ですが、あなたが企業のことを知るための場でもあります。

この記事を読んで面接でのブラック企業の見分け方を把握し、ブラック企業への入社を避けましょう。

面接でのブラック企業の見分け方

僕が就活をした経験からわかった、面接でブラック企業を見分ける方法を解説していきます。

面接ってどうしても緊張してしまうので、自分をアピールすることで精一杯になってしまうかもしれません。

僕も最初はそうだったのですが、面接直前に注意すべきポイントを頭に入れておくことで、ブラック企業かどうか判断しやすくなりました。

事前に把握することも大切ですが、面接直前にも今から紹介する10個の見分け方を見返してみてくださいね。

また、現在選考中の人は、これを見て「当てはまるかもしれない」と思ったら、早めに辞退することも検討しましょう。

【面接でのブラック企業の見分け方】

  1. 面接の回数が少なすぎる
  2. 面接の時間が短過ぎる・長過ぎる
  3. 面接で自社が第一志望か何度も確認してくる
  4. 面接官の態度が高圧的
  5. 労働条件についての説明が曖昧
  6. 面接直後に内定が出る
  7. 日程調整や結果など面接に関する連絡が遅い
  8. 面接日程を強制的に指定される
  9. 時間通りに面接が開始されない
  10. 社長など一人の面接官だけがずっと質問してくる

見分け方① 面接の回数が少なすぎる

たった1・2度の面接で採用が決まるのであれば、ブラック企業かもしれないと疑ってみてください。

会社の規模によるので一概には言えませんが、新卒でも中途採用でも何度か面接が行われるのが一般的です。

企業もコストをかけて人材を採用するわけですから、何度か面接をしながら応募者の人柄や仕事に対する考え方を知り、吟味して採用します。

しかしブラック企業の場合は、「とにかく人材が欲しい!」と思っているため、面接をそれほど重視していないことが多いです。

面接の回数が少なすぎる場合は「ブラック企業かもしれない」と疑った上で、これから解説する他のポイントも注意して見極めましょう。

見分け方② 面接の時間が短過ぎる・長過ぎる

面接の時間が短過ぎる場合も長過ぎる場合も、ブラック企業の可能性があります。

一般的な面接時間は、30分から1時間程度と言われています。

面接時間が明らかに短い場合は、回数が少ない場合と同じで、とにかく人材を確保したいと考えている企業です。

しかも、その面接であなたのことに関する質問がなく、ただ会社の話や精神論を聞かされただけなのだとしたら、ブラック企業の可能性はかなり高め。

長過ぎる面接の場合も、延々と会社の自慢話や社風について聞かされたり、業務に関係ないような質問をされたりする場合は、ブラック企業かもしれないと疑っておきましょう。

ホワイト企業は応募者を吟味したいと考えていますが、他の業務もあるため、面接だけに必要以上の時間を割くことはできません。

もちろん、面接時間は個人面接なのか集団面接なのかでも変わりますし、応募者の多い企業の場合はもっと短くなることもあります。

同規模の他の企業と比較して、短過ぎたり長過ぎたりする場合は、ブラック企業かもしれないと思っておきましょう。

見分け方③ 面接で自社が第一志望か何度も確認してくる

企業は「自社への入社を強く希望する人材を採用したい」と言う気持ちを持っているため、自社が第一志望かという確認は、ホワイト企業の面接でも行われます。

しかし、面接で何度も「我が社が第一志望ですか?」と聞かれるのであれば、ブラック企業かもしれません。

ブラック企業は、なんとしてでも人材を確保したいがため、絶対に入社する人材を採用しようと考えています。

内定辞退だけは絶対に避けたいという気持ちの裏返しで、面接の間に何度も何度も「我が社が第一志望ですか?」と聞いてくるのです。

また、有無を言わさないような態度で質問して、「第一志望です」と答えざるを得ないような聞き方をしてくる企業も要注意。

何度も聞かれると、「自分を採用したがってくれているのかな?」と思うかもしれませんが、ブラック企業の可能性はかなり高いので注意しておきましょう。

これほど確認してくる企業で内定を受けて、万が一辞退すると、罵られたり悪評を流されたりしてしまう可能性もあります。

見分け方④ 面接官の態度が高圧的

面接官の態度が高圧的な会社は、上司が常に高圧的な態度を取るブラック企業の可能性が高いです。

面接は企業と応募者がお互いのことを知るための場で、採用する側の企業が上の立場というわけではありません。

それにもかかわらず高圧的な態度を取ってくる面接官がいる場合、普段から社員にも高圧的な態度を取ることが当たり前になっている職場だと考えられます。

採用が決まっているわけでもないのに、「他の会社は辞退してください」などと、命令口調で話してくる場合も注意しておきましょう。

こういった会社は、パワハラ・セクハラの温床となっていて、入社してから人間関係で苦しめられてしまいます。

一番立場が上であろう面接官が、他の面接官に対して威圧的な態度を取っていないかも、チェックしておきたいポイントです。

見分け方⑤ 労働条件についての説明が曖昧

平均的な残業時間や休日出勤の有無、年間休日数など、労働条件に関する説明が曖昧な場合は、かなりの高確率でブラック企業です。

ブラック企業の場合、採用担当者も自社がブラック体質であるという自覚があるため、正直に会社の実態を話すと辞退されてしまう可能性が高いことは理解しています。

そのため、「平均の残業時間はどれくらいですか?」「年間休日数はどれくらいですか?」のような本来明確に答えられるはずの質問でも、「人によります」「年度によります」など、曖昧な説明をしてくることが多いです。

労働条件は求人票にも書かれていますが、ブラック企業かどうか見極める重要ポイントなので、僕は気になることがあれば質問するようにしていました。

特に求人票に記載されている労働条件が曖昧で、それに関する質問をしても答えが曖昧な場合は注意しましょう。

ホワイト企業なら明確に説明してくれます。

見分け方⑥ 面接直後に内定が出る

面接して1・2日中に内定の連絡が来る、面接が終了してその場で内定が出るといった場合も、ブラック企業の可能性があります。

本来は最終面接が終了したあと、応募書類やこれまでの試験、面接を総合的に評価して、採用する人材を決めるのが一般的です。

ブラック企業はとにかく人材を確保したいと考えているため、内定を出すまでに時間をかけません。

すぐに内定が出た場合は、内定をとって嬉しい気持ちもあると思いますが、一旦冷静になりましょう。

いくつもの選考プロセスを経て、会社としての最後の意思確認の場として最終面接を行っているのであれば、ホワイト企業でもその場で内定を出すことはあります。

ただ、面接の回数が少なく、時間も短いのに面接直後に内定が出た場合は、ブラック企業の可能性が高いので注意してください。

新卒の場合、「一般的には内定は卒業年度の10月1日以降に出される」と内閣官房のガイドラインで示されています。

引用:内閣官房「就職・採用活動に関する要請

見分け方⑦ 日程調整や結果など面接に関する連絡が遅い

面接の日程調整や結果など、面接に関する連絡が遅い場合も、ブラック企業の可能性があります。

ホワイト企業の場合は、応募者に誠実な対応を心がけているので、連絡もスピーディーですし、時間がかかる場合はきちんと伝えてくれます。

しかしブラック企業の場合、応募者に対して誠実に対応しようという発想がありません。

僕も面接の結果がなかなか来なくて、「落ちたんだろう」と諦めた頃に通過の連絡をもらったことがありましたが、選考に時間がかかった理由を説明されることも、謝られることもなかったので辞退しました。

面接に関する連絡以外も含め、すべての連絡が遅く、それに対して申し訳ないという姿勢を見せない企業は注意してください。

応募者に誠意がない対応をするということは、社員にも誠意のない対応をしているはずです。

見分け方⑧ 面接日程を強制的に指定される

こちらの都合を一切聞かず、面接日程を強制的に指定してくる会社も注意が必要です。

なかには、選考通過の連絡をしてきた際に「次回は明日です」と、伝えてくるような会社もあります。

面接に関する連絡が遅いのと同じで、応募者に対する誠意がありませんよね。

「就活を成功させたい」と頑張っている時は、そういった会社の無茶振りにもなんとか応えて、内定を勝ち取りたいと思ってしまう人もいるでしょう。

しかし、選考の時点でそんな扱いをしてくる会社に入社してしまったら、入社後にもっと無茶振りされてしまうことは目に見えています。

応募者側の都合を全く考慮してくれない、急な日程を指定してくるといった会社都合を押し付けてくるような会社は、避けておいた方が無難です。

見分け方⑨ 時間通りに面接が開始されない

面接会場に行ったものの、時間になっても面接が開始されない会社も、ブラック企業の可能性があります。

応募者は社員ではありませんし、企業と応募者は対等な立場で、面接を行うという約束をしています。

それにもかかわらず、応募者を待たせて当たり前と考えている企業が、社員を大切にしているわけがありません。

ひどい場合は、予定した時間に面接に行ったのに担当者が不在だったというケースもあります。

もちろん、採用担当者は面接以外の業務も抱えているため、数分程度遅れることはあるかもしれません。

しかしホワイト企業なら、やむを得ない事情があったとしても、待たせてしまったことの謝罪をして、誠実な対応をしてくれます。

時間通りに面接を開始せず、それに対して謝罪もない企業は、相手の時間を無駄にすることに何も感じていない企業ですから、入社してからもぞんざいな扱いを受ける可能性が高いでしょう。

見分け方⑩ 社長など一人の面接官だけがずっと質問してくる

面接中に社長など一人の面接官だけが質問をしてきて、他の面接官からはなんの質問もない場合もブラック企業かもしれません。

一番上の立場であろう面接官だけが質問してくる場合、ワンマンな会社で、風通しが悪い可能性が高いです。

不自然なくらいに一人だけが質問をしてくるのであれば、形式的に複数の社員に面接官として立ち会わせているだけで、そもそも他の面接官は発言が許されていないのかもしれません。

一般的に面接では、複数の面接官がさまざまな角度から質問をしてきます。

異なる立場で仕事をしている面接官が質問することで、より応募者の人柄や仕事への価値観が浮き彫りになるからです。

社長など一番上の立場の面接官だけが質問してくるような面接をしている企業は、常に上司の言うことが絶対で、周りが意見することを許されない雰囲気の企業だと考えられるでしょう。

ここまで面接でのブラック企業の見分け方10選を紹介しましたが、ブラック企業かどうかを見極めるポイントは面接だけではありません。

ブラック企業は面接でボロが出ないように意識している会社も多いので、面接だけではブラック企業かどうか見抜けないこともあります。

求人や会社説明会など、さまざまな視点から判断することが大切です。

こちらで状況別のブラック企業の見分け方を紹介していますので、併せて参考にしてみてください。

【ブラック企業の見分け方30選】新卒向けに見るべきポイントを解説!

面接は僕たちが企業を吟味する場でもあるんですね。ポイントをしっかり押さえて、ブラック企業に惑わされないようにしたいです。

【面接前に要チェック!】ブラック企業を避ける方法

面接でブラック企業かどうかを見極めることも重要ですが、できればブラック企業の面接には行きたくありませんよね。

そこで、僕が就活中に実践していたブラック企業を避ける方法を紹介します。

企業選びの段階でブラック企業を避けておけば、面接で嫌な思いをすることはありません、時間も無駄になりません。

これから紹介する方法で、応募前にブラック企業をふるいにかけましょう。

新卒向け① 就活エージェントを利用してブラック企業を避ける

就活エージェントは、企業について熟知している就活のプロが、一人ひとりに合った企業を紹介してくれる新卒向けのサービスです。

企業の実態についても就活エージェントは把握しているので、ブラック企業を避けた就活ができます。

「自分に合う企業がわからない」「就活の進め方がわからない」という人にもおすすめです。

ただ、就活エージェントのなかには、ブラック企業を紹介してくるところもあるので、就活エージェント選びも重要になってきます。

僕はこれまで5年に渡って、就活ブログを運営してきました。

その中でほぼ全ての就活エージェントを見てきたのですが、利用する時は必ず「保有している求人が多い大手のサービス」かつ「実績と評判の良いサービス」を選ぶようにしてください!

僕がこれまで見てきた50以上の就活エージェントの中で、特におすすめは「ミーツカンパニー就活サポート」と「LHH就活エージェント」の2つです!

僕が今就活生なら、まずはこの2サービスの初回面談を受けて、担当者を厳選して支援を受けるようにします。

就活エージェントは、本当に担当者さんの質で決まるので「担当者の厳選」は必ず行うようにしてください!

(逆に親身になってくれて、選考支援の質が高い担当者さんが付いてくれると、就活において最強の無料サービスだと僕は思ってます!)

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート」は、人材会社大手のDYMが提供する就活エージェントです。

保有求人数が多く、かつ紹介してもらえる求人の質が高いのが特徴。(担当者さんに話を聞いたのですが、紹介する求人をそもそも厳選しているようです)

またオンライン面談にも対応しているので、気軽に利用できるのも嬉しいと個人的に最もおすすめしています!

LHH就活エージェント

LHH就活エージェント」は人材業界大手のアデコ株式会社が運営するエージェント!

「量より質」をコンセプトとしており、支援の質が高い点が評価できます。

実際に利用した人の評判を見ても、支援が丁寧という声が多い就活エージェントですね。

ここで紹介した2つのエージェント以外にもおすすめはあります。

その他の就活エージェントに関して、僕のおすすめを「おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選】」にてランキング化しておきました!

ほぼ全てのサービスが、オンラインで初回面談を受けられるので、気になる就活エージェントはどんどん利用して、信頼できる担当者さんに付いてもらいましょう!

(初回面談を受けて微妙だと思った場合は、すぐに切ってしまうのが重要です!!)

新卒向け② 逆求人型サイトを利用してブラック企業を避ける

逆求人型サイトとは、登録すると企業側から新卒生にオファーをかけてくれるサービスのことです。

自分の特技や強み、希望する業界などを登録しておけば、あなたに興味を持った企業から直接スカウトがもらえます。

どのような企業が自分に興味を持ってくれるかがわかるので、自己分析にもおすすめ。

僕も就活中はいくつか登録して、活用していました。

マイナビやリクナビ以上に登録が必須のサイトになってきた逆求人サイト

プロフィールを登録しておくだけで、自分と適性の高い企業からのスカウトが届くので、圧倒的に就活を効率化することができます。

ですが、どれでも登録すれば良いという話ではなく、利用企業数が多く、かつ利用しやすい逆求人サイトを厳選して利用すべきなんですよね。

そこでこれまで全ての逆求人サイトを見てきた僕が考えるに、現状以下の2サイトを併用するのがベストだと考えています。

キミスカ

キミスカ」も利用企業数が多く、非常に使いやすい逆求人サイトです。

現状、逆求人サイトの中で僕が最もおすすめするサイトですね!

隠れ優良企業や業界シェアの高い中小企業も利用しており、「キミスカ経由で知れてよかった企業」との出会いが生まれる場所です。

オファーボックス

オファーボックス」は、就活専門の逆求人サイトとしてNo.1の利用企業数を誇ります。

東証一部上場や、知名度は低いけど働きやすい大企業からのスカウトも届くので、まず最初に登録しておくべきサイトですね。

登録後はとにかくプロフィールの質にこだわってください。

正直、逆求人サイトのプロフィール作成には1日使い切っても全然問題ない。むしろそうすべきだと僕は思っています。

キミスカとオファーボックスの2サイトは同時に登録し、プロフィールはどちらか一方のものをコピペするのが効率的です!

ちなみに逆求人サイトは1つでも多くのサイトに登録しておいて、1つでも多くスカウトを獲得するのが効率的だと僕は考えています。理想としては3サイト以上登録しておきたい。

そこでこの2つ以外のおすすめサイトをまとめたので、参考にしてくださいね。

» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!

転職向け① 転職エージェントを利用してブラック企業を避ける

「ブラック企業を避けて転職したい」「今いるブラック企業を抜け出したい」という人には、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントは中途採用を専門に扱っていて、その人に合った企業を紹介してくれます。

たくさんの転職エージェントがあり、なかにはブラック企業を紹介してくるところもあるので、転職エージェント選びはとても重要です。

また、年齢や業界、これまでの実績によって、自分に合った転職エージェントを見つけることが、転職を成功させるカギとなります。

僕がおすすめの転職エージェントに関して、とにかく利用者の評判が良いエージェントを利用することが最適解だと考えています。

どんなサービスだろうと、やっぱり利用した人からの評判が良いことが第一ですよね。

20代なら就職ShopとUZUZの評判が抜群に良い

ちなみに僕がリサーチしたところだと、20代なら「就職Shop」と「UZUZ(ウズウズ)」がベストです。

(理系出身者の場合、通常のUZUZではなく「UZUZ理系サポート」の方が特化しているのでおすすめです!)

就職Shopはリクルートが運営元なので信頼できるだけでなく、保有している全ての求人に対して取材をおこなっているので条件の良い求人が多いんですよね。

またこちらの評判のとおりで、利用者からの評判も高いです!

次に、UZUZはこれまでの支援実績が3万人以上。

更には書類通過率87%超えと、支援してきた人の数と支援内容のどちらも抜群の数字を残しています。

僕はこれまで100以上の転職エージェントを見てきたのですが、「就職Shop」と「UZUZ」は本当に評判が良く、サービス内容も充実しているので18〜30歳の転職希望者は必ず利用すべきだと思います!

(もちろん担当者によって質が異なるので、初回面談で微妙だと思ったら切りましょう!)

エンジニアの転職ならレバテックキャリアの評判が良い

次に、ITエンジニア/Webエンジニアの転職におすすめは「レバテックキャリア」ですね。

下記の口コミにもあるように年収が上がる案件を豊富に紹介してもらうことができます。

レバテックキャリアはこれまでの支援者数も20万人超えと実績がある。

かつ利用者の年収アップ率は77%なので、1度面談して自分に合う転職先があるか確かめる価値があると言えます。

(エンジニア系の方の需要は多いので、すぐに転職する気がなくても転職エージェントと連携しておいて「良い求人が入ったら検討する」という動き方をするのが個人的にベストだと考えています!)

【補足】口コミサイトも併用すべき

新卒生にも転職希望者にも利用をおすすめしたいのが口コミサイトです。

企業専門の口コミサイトでは、現在会社に在籍している人や、退職者のリアルな声をチェックできます。

僕も気になる会社や応募する会社の口コミは、一通りチェックしていました。

口コミに書かれていること全てを信用するのは危険ですが、信憑性のある口コミも多く、企業の実態を知る一つの方法として最適です。

匿名で投稿できるサイトなので、OB・OG訪問では話してもらえなかった会社の本当の実態がわかるかもしれません。

複数の口コミで共通している内容や、具体性のある口コミを探してみましょう。

口コミサイトも色々なサイトがありますが、僕が信頼して利用していたおすすめのサイトを紹介します。

▼おすすめの口コミサイト

ワンキャリア:就活生向け。企業の口コミだけでなく、選考情報も確認できる

ライトハウス:日本最大級の口コミサイトで、サイトも見やすいので個人的にベスト

オープンワーク:こちらも口コミサイト大手で、ライトハウスと併用するのがおすすめ

転職会議:約20万社の口コミが掲載されている大手口コミサイト

応募の段階でブラック企業を避けられるのが一番いいですよね!さっそく活用してホワイト企業への就職を目指します。

そもそもブラック企業にはどんな特徴がある?

ブラック企業に悪いイメージを持っていても、具体的にどんな特徴のある企業がブラック企業なのか説明できる人は少ないのではないでしょうか。

ブラック企業に明確な定義はありませんが、僕が就活していた時、ブラック企業には共通する特徴があることに気づきました。

特徴を知っておけば、就活中にブラック企業を見分ける上でも役立つので、見分け方とともに把握しておきましょう。

【ブラック企業の17の特徴】

  • 残業時間があまりに長い
  • 離職率が非常に高く定着率が低い
  • 年間休日数が少なすぎる
  • 有給消化率があまりに低い
  • 給料が業界平均よりもあまりに低い
  • パワハラやセクハラが横行している
  • 残業代が出ない
  • 上司や役員のパワーが強く逆らえない社風
  • 最低限度の福利厚生しかない
  • あまりに厳しいノルマを課している
  • 飲み会や社員旅行への参加を強制させられる
  • やる気やモチベーションといった精神論ばかり語る
  • 労働組合がない
  • 産休や育休が取りにくい(取らせない社風)
  • 一方的な賃金カットが多発する
  • 就業規則が定められていないなどのずさんな管理
  • 退職を認めない

ざっと見るだけでも、こんな会社では働きたくありませんよね。

もしブラック企業に就職してしまったら、このような劣悪な環境で働くことになってしまいます。

ブラック企業の特徴はこちらのページでさらに詳しく紹介していますので、しっかり理解してブラック企業を見分ける時に役立ててみてください。

【ブラック企業とは?】ブラック企業の17の特徴と避ける方法

見るからにブラックな特徴ばかりですね。求人や説明会、OB・OG訪問や面接で、この特徴に当てはまらないか意識してチェックしてみます。

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

本記事では面接でブラック企業を見分ける方法を詳しく解説しました。

会社に足を運び、採用担当者と直接話をする面接は、ブラック企業を見分けるポイントが多い重要な機会です。

面接でブラック企業に気づけず入社してしまったら、地獄のような生活が待ち受けています。

ブラック企業を確実に見分けられるように、今回紹介したポイントを押さえておいてくださいね!

また、もし面接中に「ブラック企業な気がする」と確信が持てたら、深入りする前に早めに辞退することをおすすめします。

▼本記事のまとめ

  • 面接はブラック企業を見分けるポイントが多い重要なプロセス。
  • 受け身で面接を受けるのではなく、自分からも積極的に質問することが大切。
  • 面接で応募者に誠実な対応ができない会社は、社員のことも大切にしない。
  • 面接で見分けるポイントを押さえつつ、ブラック企業を避ける方法を活用して、ホワイト企業への就職を目指そう。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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