【食品メーカーのホワイト企業30選】優良企業を一覧化した!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回は食品メーカーの隠れ優良企業・ホワイト企業を調査して共有していきます!

僕は新卒でカゴメに就職しましたが、実際に働いてみて「食品メーカーのホワイト企業は本当に安定性が高いな」と思いました。

この記事では、食品メーカーの隠れ優良企業・ホワイト企業を紹介するだけでなく、僕の知見を活かして「なぜ食品メーカーはホワイト企業が多いのか?」も詳しく解説していきますね!

■食品メーカーのホワイト企業を狙うならスカウトが必須!

食品メーカーを狙う場合、大事な視点が「倍率が高い企業ばかり」ということです。

食品メーカーはBtoC企業なので、知名度が高い企業が多いので、倍率が高い企業が多い。

(実際に僕が就活生の時も、スカウトサイト経由で内定が何社も出ていたので、余裕を持ってカゴメの選考を受けることができました!)

スカウトサイトに関して、僕が今就活生なら「ホワイト企業ナビ」と「キミスカ」を両方併用します。

ホワイト企業ナビのスカウトは掲載条件を満たすホワイト企業だけなので、企業分析がしやすい。

加えて、キミスカはスカウトに種類があるので、ゴールドとシルバーのスカウトだけを狙う立ち回りが最強です。

食品メーカーを狙う人は、ぜひ上記のように「心の余裕を作る方法」も押さえておいてください!

そうじゃないと倍率が高い企業ばかりエントリーするのは、本当に心を疲弊してしまうので。

では、本題に入っていきましょう!

食品業界は安定性が高く、参入障壁が高いがゆえにホワイト企業も多い!詳しく見ていこう!

そもそもホワイト企業・隠れ優良企業とは?

これを読んでいるみなさんは、隠れ優良企業がどんな企業か知っていますか?

隠れ優良企業は知名度こそ高くないものの、安定した経営をしており、社員の働きやすさを重視している企業のことです。

隠れ優良企業には明確な定義はないのですが、共通する特徴がいくつかあります。

まずは特徴から紹介しますので、どんな特徴を持つ企業なのか知っておきましょう。

隠れ優良企業探しをするときに、必ず役に立つはずです!

【隠れ優良企業とは】

  1. 3年後離職率が30%以下
  2. 残業時間が月25時間未満
  3. 年間休日数が120日以上
  4. 給与や福利厚生が充実している
  5. 女性も働きやすい環境

特徴① 3年後離職率が30%以下

新卒で入社した学生が入社3年後までに離職している割合を示す3年後離職率は、その会社に社員が定着しているかを見極める目安になります。

令和2年度に厚生労働省が行った離職状況の調査によると、大学新卒者の3年後離職率の平均は31.2%でした。

参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況を公表します

また、厚生労働省が行った若者の早期退職理由の調査では、早期退職理由の上位に「仕事上のストレスが大きい」(27.2%)「給与に不満」(26.6%)「労働時間が長い」(21.8%)があります。

参考:厚生労働省「若者の退職理由

そのほかの理由もあるので一概には言えませんが、3年後離職率が低い会社は社員が満足していて、働きやすい会社と考えることができますよね。

食品メーカーの中には、3年後離職率が30%どころか0%の会社もあります。

社員の定着率を見るためには、平均勤続年数も併せてチェックしてみるといいでしょう。

このページではあらゆる業界で3年後離職率が0%の隠れ優良企業を紹介しています。

業界にこだわらないという人はチェックしてみてくださいね!

【穴場のホワイト企業50選】離職率0%の隠れ優良企業をピックアップ!

特徴② 残業時間が月25時間未満

遅くまで仕事をする必要がなく、平日でもプライベートが確保できることは、隠れ優良企業の特徴と言えます。

月の平均残業時間が25時間未満の会社は、単純計算で残業時間が1日1時間以下の会社です。

労働基準法では月の残業時間は45時間以内という規定が設けられています。

また、労働基準法第36条(サブロク協定)では、労働時間は原則1日8時間・1週40時間以内とされています。

しかしこの規定を守らず、長時間の残業を強いるブラック企業は少なくありません。

OpenWorkが行った調査では、以下のような結果が出ています。

引用:Openwork「10年間で日本の働き方はどう変わったのか

この結果から、多くの企業が労働基準法より少ない残業時間で、サブロク協定を守っていることがわかりますよね。

繁忙期によって差があるとはいえ、ライフワークバランスが重視されている今、隠れ優良企業と言われる会社は、残業時間にも配慮している会社が多いです。

残業時間25時間を一つの目安として、隠れ優良企業かどうかを見極めましょう。

このページでは残業時間が10時間以上の企業を紹介しています。

できるだけ残業が少ない会社で、プライベートも充実させたい人は必見です。

【優良企業の穴場はどこ?】残業時間10時間以内の穴場企業100選!

特徴③ 年間休日数が120日以上

完全週休2日制は「土日が休めるんだな」とわかりますが、年間休日数120日以上がどの程度の休みになるかは知っていますか?

年間休日数120日以上あれば、週休2日で夏季休暇と年末休暇がそれぞれ5日間、それに加えて祝日が5日間くらい休めます。

祝日や長期休暇がなく、完全週休2日制の場合は年間休日数は105日程度です。

厚生労働省が行った調査では、平均年間休日は116.1日でした。

参考:厚生労働省「令和3年就労条件総合調査 労働時間制度

平均程度の休日数では、祝日の出勤があるか、長期休暇が削られてしまうということになります。

年間休日数が120日以上あれば、土日をしっかり休みつつ、祝日や長期休暇もしっかり休んでプライベートを充実させられるでしょう。

特徴④ 給与や福利厚生が充実している

隠れ優良企業は経営の安定具合が社員の待遇や福利厚生にも反映されています。

いくらやりがいがあって働きやすい環境だとしても、給与や福利厚生が充実していなければ、本当の意味で充実した生活を送ることはできません。

引用:PR TIMES「【2022年最新】日本の「平均年収」「年収中央値」を調査

この調査では、日本全体の平均年収は約445万円でした。

職種や地域によって年収の差は出ますが、平均以上の給与を支払っている会社なら隠れ優良企業と言えるでしょう。

福利厚生は企業が「社員とその家族の生活をより安定したものにするため」に用意しているもので、法定福利厚生と法定外福利厚生があります。

【法定福利厚生の例】

  • 健康保険
  • 介護保険
  • 厚生年金保険
  • 失業保険
  • 労災保険

【法定外福利厚生の例】

  • 財形貯蓄
  • 住宅手当
  • カフェテリアプラン
  • リフレッシュ休暇
  • 妊活休暇・妊娠休暇
  • 育児支援
  • 資格取得支援
  • 保養所

法定福利厚生があるのは隠れ優良企業の最低条件なので、注目したいのは企業ごとの個性が出る法定外福利厚生です。

求人情報をチェックするときは、どんな法定外福利厚生があるかチェックしてみてください。

給与や福利厚生が充実している企業なら、自分自身や家族の生活も充実します。

特徴⑤ 女性も働きやすい環境

国をあげて女性の家庭とキャリアの両立できる環境づくりに力を入れている今、隠れ優良企業は積極的に女性が働きやすい環境を整備しています。

女性が働きやすい環境とは、産休・育休・介護休暇の制度が整っていて、ライフスタイルに応じた働き方ができる環境です。

また、こういった制度に力を入れている会社は女性が活躍しやすいため、管理職についている女性の割合も多くなります。

女性は男性よりもライフステージの変化がキャリアに大きく影響してしまうため、その点を考慮して女性のキャリア形成を促進している会社は隠れ優良企業と言えるでしょう。

女性が働きやすい環境づくりをしている会社は、男性の育休取得の実績が豊富な会社も多いです。

給与や待遇ばっかり見ていましたが、働きやすい環境が整備されているかも社会人生活を充実させるには欠かせないポイントなんですね!注意して求人情報を見てみます。

食品メーカーのホワイト企業【30選】

ここからは食品メーカーの中から、おすすめしたい隠れ優良企業を厳選して紹介します。

企業名を見てもピンと来ないかもしれませんが、どの企業も日本の食を支えている企業です。

会社概要も紹介するので、どんな会社なのかもチェックして、興味のある企業を見つけましょう!

会社名会社概要
①:不二精油株式会社植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材などの食品素材加工会社。年間休日数123日、平均年収は949万円。海外にも多数の事業所がある。月の平均残業時間は19.5日。好きな福利厚生が選べるカフェテリアプランや、社員食堂、本社にはグラウンドやテニスコートも併設されている。2021年度は対象となった女性全員と男性51名中37名が育休を取得。
②:三井製糖株式会社「スプーン印のお砂糖」など砂糖製品を製造している食品メーカー。年間休日127日、月の平均残業時間14.8時間、3年後離職率0%、平均年収は977万円で、直近7年間で35.3%増加している。会員制福利厚生倶楽部に加入しており、多彩なメニューから福利厚生が選べるほか、育休・介護休業も充実。全社員を対象として通信教育受講補助制度や語学講習補助制度がある。
③:株式会社極洋業務用・家庭用に水産物を中心とした食品を開発・製造・輸出入している総合食品会社。年間休日数124日、月の平均残業時間13.3時間、平均年収は713万円。有給連続取得推奨制度があり、長期休暇と連続させた取得も可能。育児時短勤務制度も導入している。グローバル展開をしており、TOEICの通信教育が受けられる。
④:日本水産株式会社水産食品や健康食品などを手がける水産・食品会社。年間休日数124日、月の平均残業時間21.7時間、平均年収は802万円。男女ともに対象者の育休取得割合は100%。役員・管理職の女性の割合は6.3%で、将来的には30%を目指している。3年離職率0%。フレックスタイム制やテレワーク制度、時短勤務制度を導入している。カフェテリアプランや資産形成の福利厚生が充実。
⑤:理研ビタミン株式会社だしの素やドレッシング、レトルト食品をはじめとした家庭用食品、業務用食品、加工食品用原料などの製造・販売を行っているメーカー。年間休日数126日、月の平均残業時間9.3時間、平均年収は736万円で直近7年間で6.4%増加している。育児・介護のためのフレックスタイム勤務制度を設けており、男性の育休取得実績が豊富。自己啓発支援制度もある。
⑥:株式会社ADEKA化学品・食品の開発・製造を展開しているメーカーで、食品部門では食用油脂やマーガリン、チョコレート用油脂、冷凍生地・素材などを手がける。3年離職率が0%で、東洋経済ホワイト企業ランキング入りした実績あり。平均残業時間は12.8時間、年間休日数124日、平均年収715万円。会員制リゾートホテルなどがある。厚生労働大臣より次世代認定マーク「くるみん」を取得。
⑦:塩水港精糖株式会社「オリゴのおかげ」などサイクロデキストリンやサラシアなどの研究・商品開発を行なっている製糖会社。平均年収は706万円で、直近7年間で12.2%増加している。産前産後休暇や育休、介護休暇制度が手厚い。また労災・通災特別補償制度がある。契約保養所など福利厚生施設があり、利用の際は補助を受けられる。
⑧:フィード・ワン株式会社三井物産の持分法適用関連会社で、蓄・水産業界を支える飼料を製造しているメーカー。2021年度の3年離職率は2.1%、年間休日数122日、月の平均残業時間は6.9時間、平均年収は683万円。獣医師・電気主任技術者・エネルギー管理士には資格手当がある。育児・介護休暇のほか、看護休暇もあり、子どもがいる場合は子ども手当が支給される。
⑨:日本食品化工株式会社コーンスターチや糖化品などとうもろこし由来の製品を製造・販売している三菱商事グループのメーカー。3年後離職率16.7%、年間休日数120日以上、月の平均残業時間13.4時間、平均年収769万円で、直近7年間で8.6%増加している。連続5日のリフレッシュ休暇や年間2日のレクリエーション休暇あり。寮や社宅を完備しており、独身者向けの帰省制度もある。
⑩:株式会社ニップン「ハート」「イーグル」などの小麦製品や、「オーマイ」などの家庭用食品を製造しているメーカー。製粉分野での国内シェアはNo.2。年間休日数は124日に加え、入社時点で12日の年次有給がある。月の平均残業時間は15.9日、平均年収721万円で直近7年間で1.5%増加。リフレッシュ休暇や保養所として使える契約ホテルがある。男性の育休取得実績も豊富。
⑪:フォーデイズ株式会社拡散サプリメントやキノコ系サプリメント、機能性表示食品の開発・製造・販売を行っている会社。年間休日120日以上、月の平均残業時間は10.95時間、平均年収720万円。女性の管理職割合が29.8%と高い。福利厚生のアウトソーシングサービスを導入していて、好きな福利厚生が選べる。保養所があるほか、社員旅行を兼ねた海外研修あり。
⑫:ミヨシ油脂株式会社1937年設立のマーガリン・ショートニング・粉末油脂などを製造しているメーカー。3年後離職率7.2%、月の平均残業時間10.7時間、平均年収は650万円。育休取得率は女性が100%、男性が71.4%で、ワーキングマザー率が33%となっている。リフレッシュ休暇制度、傷病積立休暇制度あり。クラブ活動や社内懇親会等のイベントが豊富。
⑬:昭和産業株式会社製粉・食用油・ブドウ糖や冷凍食品、飼料などの製造・販売を手掛けている会社。年間休日数126日、月の平均残業時間12時間、平均年収は691万円となっている。カフェテリアプラン・福利厚生パッケージサービスを導入。産休・育休・介護休暇制度が手厚く、育児と両立するための時短勤務やテレワーク勤務も選べる。
⑭:テーブルマーク株式会社冷凍食品・冷凍水産品を中心として食料品の製造・販売を行う食品会社。年間休日数123日、平均年収は524万円。JTグループ社員持株会・JTグループ保険に割安で加入できる。保育料や学童にかかる費用、ベビーシッターなどに使える育児費用補助制度、介護施設利用料に使える介護費用補助制度があり、キャリアと家庭が両立しやすい。男性は配偶者出産休暇も取得可能。
⑮:六甲バター株式会社ベビーチーズで知られるQ・B・Bブランドなどの乳製品の製造・販売を行うメーカー。年間休日数123日以上、月の平均残業時間10.5日、平均年収636万円。健康管理カフェテリアプランや福利厚生カフェテリアプランがある。保養所やスポーツ施設を利用する場合は、補助制度あり。育児休暇や介護休暇のほか、看護休暇も取得できる。
⑯:株式会社クリニコ介護食・嚥下食・流動食・医療食・栄養補助食品などを手がける森永グループの病態栄養部門。年間休日数121日、月の平均残業時間は11.4時間、平均年収は508万円となっている。妊娠時から時短勤務ができるほか、つわり休暇の取得が可能。育児・介護のための時短勤務や看護休暇が取得できるなど、女性が働きやすい環境を整備している。また、定期健康診断や人間ドック補助など、健康面の福利厚生も充実。
⑰:カンロ株式会社飴を中心とした菓子の製造・販売を行っている会社。年間休日数126日、月の平均残業時間20時間、平均年収は634万円で、直近6年間で14%増加している。女性の管理職割合は13.7%。自己啓発支援制度が充実しており、指定の通信講座を受講して合格した場合は受講料は会社が全額補助。クラブ活動が盛んで、フットボール部、RUN部、野球部などがある。男性の育休取得実績も豊富。
⑱:林兼産業株式会社「霧島黒豚」を展開し、食料品や飼料の製造・販売を行っているマルハニチロの兄弟会社。年間休日123日、月の平均残業時間は7.8時間、平均年収は614万円で、直近7年間で16.3%増加している。産休・育休・介護休暇以外に、生理休暇や看護休暇が取得可能。また育児・介護の時短勤務制度を設けている。従業員持株会、財形貯蓄、確定拠出年金など資産形成の福利厚生が充実。
⑲:マルサンアイ株式会社味噌と豆乳製品を手がける食品メーカーで、海外展開もしている。月の平均残業時間は12.5時間、平均勤続年数17.4年、平均年収597万円。女性社員のキャリア形成のために、管理職養成キャリア研修を実施している。独身者帰省手当や別居手当、食事補助手当あり。また従業員持株会・財形貯蓄など資産形成の福利厚生が充実。人事担当者による定期面談を行うメンター制度を導入している。
⑳:名糖産業株式会社「アルファベットチョコレート」や「ぷくぷくたい」などの菓子を製造・販売するメーカー。年間休日数124日、月の平均残業時間16.5時間、平均年収は550万円で、直近7年間で5.4%増加。住宅手当があるほか、寮や社宅を完備している。また財形貯蓄や社員持株会、確定拠出年金制度なども充実。100コース以上から選べるeラーニング支援あり。
㉑:東洋水産株式会社「マルちゃん」ブランドで知られているメーカー。年間休日数124日、平均年収607万円で、直近7年間で4.7%増加している。年間2回の賞与とは別に業績比例による利益分配制度あり。初年度の有給は10日で、積立有給休暇制度が使える。通信教育制度や245コースから選べるeラーニング、MBA学習、語学学校通学支援、自己啓発目的の休職制度など自己啓発支援が充実。
㉒:ケンコーマヨネーズ株式会社マヨネーズやドレッシング、ソースの製造・販売を手掛けている会社。月の平均残業時間は14.4時間、年間休日数125日、平均年収は552万円。時差出勤を認めており、ライフスタイルに合わせた働き方ができる。eラーニングや業務に関わる資格の取得補助制度あり。育児休業や介護休業、短時間勤務制度などが整っている。
㉓:かどや製油株式会社ごま油を中心とした食用油の製造・販売を行っている会社。年間休日120日、平均年収は707万円で、直近7年間で23.8%増加している。育休制度が手厚く、復職後は子ども一人につき5日の看護休暇の取得や時短勤務が可能。また介護の場合も休暇に加え、一人につき5日の介護休暇を1時間単位で取得できる。通信教育・eラーニング・語学研修制度など、自己啓発支援も充実。
㉔:ボーソー油脂株式会社米油や菜種油などの食用油、米ぬか、飼料などの製造・販売を行っている会社。平均年収は576万円で、直近5年間で3%増加している。家族手当、持ち家・賃貸を対象とした住宅補助、財形貯蓄、企業型確定拠出年金など福利厚生が充実。出来立ての麺や定食を格安で食べられる食堂あり。労働組合があり、社員の労働環境の維持に努めている。
㉕:ユタカフーズ株式会社だしの素やめんつゆ、たれなどを製造販売する調味料メーカー。年間休日数120日以上、3年後離職率0%、平均年収530万円。女性社員の育休取得率は100%となっている。持株会制度や財形貯蓄制度、独身寮・社宅がある。懇親会・社員旅行・運動会等のレクリエーションが充実しており、社員同士の交流が盛ん。
㉖:ブルドックソース株式会社ソースやドレッシング、調理材料セットなど家庭用から業務用食品を手がける会社。平均残業時間は3.8時間、平均年収は533万円。産休・育休・介護休暇制度が手厚く、3時間から6時間まで5パターンの時短勤務も選べる。女性の役職・管理職割合15.4%。生産部門以外はフレックスタイム制を導入。フリーアドレスで風通しのいい環境になっている。会員制スポーツクラブや宿泊施設の優待利用が可能。
㉗:佐藤食品工業株式会社茶や酒のエキスなどの粉末系素材、天然調味料、粉末酒を製造・卸売している会社。年間休日数120日、平均残業時間11.5時間、3年後離職率0%、平均年収577万円で、直近7年間で3.6%増加。女性の育休取得率100%で、男性の育休取得実績あり。従業員持株制度、確定拠出年金制度がある。
㉘:鳥越製粉株式会社小麦粉やライ麦、小麦製品、冷凍食品などを製造・販売する福岡県にある会社。年間休日数124日、平均勤続年数17年、平均年収は499万円。会員制福利厚生サービスに加入していて、好きな福利厚生メニューが選べる。女性社員の育児休暇取得率は100%で、介護休暇制度も充実。財形貯蓄や持株会などがある。
㉙:和弘食品株式会社日清オイリオグループと資本・業務提携を結んでいて、業務用を中心にたれ・スープ・ブイヨンなどのうまみ素材の製造・販売を行っている会社。3年後離職率0%、平均年収は506万円。多彩なメニューから選べる福利厚生アウトソーシングサービスに加入している。資格奨励金制度や社外留学制度あり。
㉚:月島食品工業株式会社マーガリン・ショートニングなどの食用加工油脂やチョコレート関連商品などの製造・販売を行っている会社。年間休日数123日、月の平均残業時間10.1時間、3年後離職率0%。確定給付年金・確定拠出年金・財形貯蓄・住宅資金融資など資産形成の福利厚生が充実している。社員寮・社宅や契約保養所あり。また通信教育による自己啓発支援制度もある。

食品メーカーの隠れ優良企業ってこんなにたくさんあるんですね!年収が多い企業も多いし、男性でも育休が取れる企業は将来を考えると魅力的です。

食品メーカーのホワイト企業・隠れ優良企業を見つける方法

食品メーカーの隠れ優良企業を30社紹介しましたが、今回紹介した以外にもまだまだ隠れ優良企業はあります。

隠れ優良企業は大々的に求人情報を公開していないことも多く、大手企業を探すときとは違う探し方をしなければなりません。

そこで僕が就活の時に実践していた方法や、おすすめの探し方を紹介します。

参考にして自分に合った食品メーカーの隠れ優良企業を見つけてみてください!

【中小の隠れ優良企業を見つける方法】

  1. ホワイト企業ナビを利用する
  2. 就活エージェントから紹介してもらう
  3. 逆求人サイトでオファーをもらう
  4. 大学キャリアセンターで紹介してもらう
  5. 中小企業版の就職四季報を利用する

方法① ホワイト企業ナビを利用する

ホワイト企業ナビは、編集部が設けた独自の基準で、就活生に本当におすすめできる求人情報だけを紹介しています。

【ホワイト企業ナビに掲載されている求人の条件】

  • 月の残業時間が25時間未満
  • 3年離職率が30%未満
  • 年間休日数が120日以上

以上の条件を満たした求人だけを掲載していますから、ブラック企業を選んでしまう心配がありません。

また求人掲載の際に、企業にしっかりヒアリングをしているため、会社情報から企業の社風や求める人物像も見えてきます。

一般的に知名度が高くない成長中の企業や注目の企業を紹介していますので、ぜひホワイト企業ナビを活用してみてください。

ホワイト企業ナビを活用すると、こんなメリットもあります。

【ホワイト企業ナビを利用するメリット】

  • 量より質重視だから、就活の失敗を回避できる
  • 登録者限定の就活資料がチェックできる
  • 非公開のマッチングイベントや就活講座に参加できる

食品業界のホワイト企業30選も紹介しているので、食品メーカーを含めて食品業界に興味がある人は必見です!

【食品業界のホワイト企業30選】企業の探し方や給料ランキングを共有!

食品業界に限らず隠れ優良企業への就職を目指したい人は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

【隠れ優良企業の探し方7選】働きやすい企業と出会うには?

方法② 就活エージェントから紹介してもらう

僕はこれまで5年に渡って、就活ブログを運営してきました。

その中でほぼ全ての就活エージェントを見てきたのですが、利用する時は必ず「保有している求人が多い大手のサービス」かつ「実績と評判の良いサービス」を選ぶようにしてください!

僕がこれまで見てきた50以上の就活エージェントの中で、特におすすめは「ミーツカンパニー就活サポート」です!

僕が今就活生なら、まずはミーツカンパニー就活サポートの初回面談を受けて、他に2つほど可能であれば就活エージェントを利用して担当者を厳選するようにします。

就活エージェントは、本当に担当者さんの質で決まるので「担当者の厳選」は必ず行うようにしてください!

(逆に親身になってくれて、選考支援の質が高い担当者さんが付いてくれると、就活において最強の無料サービスだと僕は思ってます!)

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート」は、人材会社大手のDYMが提供する就活エージェントです。

保有求人数が多く、かつ紹介してもらえる求人の質が高いのが特徴。(担当者さんに話を聞いたのですが、紹介する求人をそもそも厳選しているようです)

またオンライン面談にも対応しているので、気軽に利用できるのも嬉しいと個人的に最もおすすめしています!

その他の就活エージェントに関して、僕のおすすめを「おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選】」にてランキング化しておきました!

ほぼ全てのサービスが、オンラインで初回面談を受けられるので、気になる就活エージェントはどんどん利用して、信頼できる担当者さんに付いてもらいましょう!

(初回面談を受けて微妙だと思った場合は、すぐに切ってしまうのが重要です!!)

方法③ 逆求人サイトでオファーをもらう

マイナビやリクナビ以上に登録が必須のサイトになってきた逆求人サイト

プロフィールを登録しておくだけで、自分と適性の高い企業からのスカウトが届くので、圧倒的に就活を効率化することができます。

ですが、どれでも登録すれば良いという話ではなく、利用企業数が多く、かつ利用しやすい逆求人サイトを厳選して利用すべきなんですよね。

そこでこれまで全ての逆求人サイトを見てきた僕が考えるに、現状以下の2サイトを併用するのがベストだと考えています。

キミスカ

キミスカ」も利用企業数が多く、非常に使いやすい逆求人サイトです。

現状、逆求人サイトの中で僕が最もおすすめするサイトですね!

隠れ優良企業や業界シェアの高い中小企業も利用しており、「キミスカ経由で知れてよかった企業」との出会いが生まれる場所です。

オファーボックス

オファーボックス」は、就活専門の逆求人サイトとしてNo.1の利用企業数を誇ります。

東証一部上場や、知名度は低いけど働きやすい大企業からのスカウトも届くので、まず最初に登録しておくべきサイトですね。

登録後はとにかくプロフィールの質にこだわってください。

正直、逆求人サイトのプロフィール作成には1日使い切っても全然問題ない。むしろそうすべきだと僕は思っています。

キミスカとオファーボックスの2サイトは同時に登録し、プロフィールはどちらか一方のものをコピペするのが効率的です!

ちなみに逆求人サイトは1つでも多くのサイトに登録しておいて、1つでも多くスカウトを獲得するのが効率的だと僕は考えています。理想としては3サイト以上登録しておきたい。

そこでこの2つ以外のおすすめサイトをまとめたので、参考にしてくださいね。

» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!

方法④ 大学キャリアセンターで紹介してもらう

大学のキャリアセンターには、求人サイトでは公開されてない企業の求人が見つかる可能性が高いです。

大々的な宣伝をせずに企業独自で採用活動をしている隠れ優良企業は多く、求人サイトに掲載しない代わりにキャリアセンターを通して募集していることも少なくありません。

キャリアセンターに集まる求人は、大学とのコネクションがある企業や、地元に密着した企業、大学の特性を活かせる企業が多いです。

大学とのコネクションがある企業なら、選考自体が有利になる可能性もあります。

キャリアセンターは就活に関する相談全般に対応してくれるので、定期的に足を運んでおきましょう。

隠れ優良企業の求人は大手企業と同じように探してもなかなか見つかりません。4つの方法を組み合わせて、自分に合う企業を見つけたいですね!

食品メーカーのホワイト企業・隠れ優良企業に入社するための対策

隠れ優良企業は大手企業よりも競争率が下がる傾向にありますが、あなたと同じように隠れ優良企業を狙っている人はたくさんいるので、しっかり対策しておく必要があります。

特に食品メーカーは就活生からの人気が高いため、隠れ優良企業の選考だからといって油断はできません。

食品メーカーの隠れ優良企業に入社するための対策を紹介するので、入念に対策して内定獲得を目指しましょう。

【食品メーカーの隠れ優良企業に入社するための対策】

  1. なぜ食品業界なのか明確にする
  2. 食品業界の中でもなぜその企業なのか明確にする
  3. 食品業界の情勢や今後の展望について理解しておく

対策① なぜ食品業界なのか明確にする

隠れ優良企業とはいっても人気の高い食品メーカーは、明確な志望動機を持っていないと早い段階で落とされてしまう可能性が高いです。

志望動機で十分にアピールできないと、最悪の場合は書類選考で落とされてしまうかもしれません。

食品メーカーの志望動機でよくあるのは、「食べることが好きだから」「御社の◯◯ブランドが好きだから」というものです。

しかし選考において、企業側は消費者目線の感想を求めているわけではありません。

きっかけは消費者目線の内容でも構いませんが、「食品メーカーの社員として市場にどんな価値を提供したいのか?」「どんな社会人として食品メーカーで働きたいのか」を考えてみてください。

その上で、食品業界を志望する明確な理由を伝えられるようにしておきましょう。

対策② 食品業界の中でもなぜその企業なのか明確にする

食品業界は経営が安定しているイメージが高いので、本音を言えば「食品業界ならどこでもいい」と思っている人もいるかもしれませんね。

しかし、企業側は「同業他社ではなく自社への熱意がある人材」を求めています。

特に隠れ優良企業の場合、大手ほど採用枠がないことも多いため、「どうしてもこの会社に入りたい」と思っている学生を厳選したいと考えているんです。

同時に複数の企業の選考を受けるとしても、その企業にしかない魅力や志望する理由を明確にしておきましょう。

企業のホームページや説明会の情報をもとに、社風や方針、事業内容などをしっかりチェックし、企業への熱意が伝わる内容を考えてみてください。

対策③ 食品業界の情勢や今後の展望について理解しておく

企業ごとの状況や今後の方針を理解しておくことも大切ですが、食品メーカーの隠れ優良企業を目指すなら、食品業界全体についても調べておきましょう。

食品業界の情勢や今後の展望を把握することで、志望する企業が抱える課題や問題への理解が深まります。

業界の中でその企業がどのような立ち位置にあるのかも見えてくるはずです。

また、食品業界の面接では、食品業界全体についての質問がされることもあります。

グループディスカッションが選考フローにある場合、業界に関する内容がテーマに選ばれることも珍しくありません。

食品業界の情勢や今後の展望についても理解しておけば、食品業界を志望した理由もより説得力があるものになりやすいです。

食品業界やその企業をしっかり分析しておく必要があるんですね。分析した内容をもとに志望理由を考えてみます!

食品メーカーのホワイト企業・隠れ優良企業に入社するメリット

まだ志望する業界がはっきり決まっていないのであれば、「なんでこんなに食品メーカーが人気なんだろう」と思っているかもしれませんね。

食品メーカーの隠れ優良企業に入社すると、どんなメリットがあるのでしょうか?

まだ業界選びに悩んでいる人は、食品メーカーの隠れ優良企業ならではのメリットを知っておきましょう。

【食品メーカーの隠れ優良企業に入社するメリット】

  1. 非常に安定性が高い
  2. 実際に商品が店頭に並ぶのでやりがいを感じやすい
  3. 優秀な同僚や先輩と働ける

メリット① 非常に安定性が高い

さまざまな業界がある中で、食品業界は非常に安定性が高い業界と言われています。

安定性が高い理由は、食品業界の参入障壁が高いからです。

食品を開発・製造・販売するためには、かなりのお金と時間がかかります。

今ベンチャー企業はどんどん増えていますが、食品業界に参入するベンチャー企業がほとんどないことも、参入障壁の高さを証明しています。

そして、参入障壁が高いので競合する企業がそれほど多くなく、似たような製品で競争が激化してしまうことはありません。

また、食は私たちが生きていくために欠かせないものですから、ニーズがなくなることがなく、景気にも左右されにくい業界なのです。

こういった理由から、食品業界は安定性が高く、それが社員の働きやすい環境や待遇にも反映されています。

メリット② 実際に商品が店頭に並ぶのでやりがいを感じやすい

食品メーカーの隠れ企業が作っている商品の中には、スーパーやコンビニに並んでいる商品がたくさんあります。

企業のホームページをチェックしてみると、「企業の名前は知らなかったけれど商品は知っている」となることも多いはず。

食品メーカーで働くと、携わっている商品が店頭に並び、見かける機会も多くなるためやりがいを感じやすいです。

食が私たちの生活に必要不可欠なものであるからこそ、働き始めてからプライベートで自社製品と接する機会は多くなります。

携わっている製品を購入している人を見かけるたびに、やりがいを感じられ、仕事へのモチベーションにつながるでしょう。

メリット③ 優秀な同僚や先輩と働ける

人気の高い食品メーカーは隠れ優良企業であっても、比較的応募者が殺到しやすいです。

一緒に働く同期や、すでに働いている先輩社員には、高い倍率を突破した優秀な社員が揃っています。

能力だけでなく仕事に対するモチベーションも高いので、一緒に働いていて刺激を受けることも多いはずです。

優秀な人材が揃っているなかで働けば、社会人になってからも「もっと成長したい」という意欲を維持できるでしょう。

こうした食品メーカーのメリットとデメリットを踏まえて、「どんな人が向いているのか」反対に「どんな人にはやめとけと言えるのか」を解説した記事も書きました。合わせて読んでくださいね!

» 【食品メーカーはやめとけ?】実際に新卒で働いた僕が解説!

食品メーカーに隠れ優良企業が多いのは、経営が安定しているからなんですね。企業分析や面接対策をしっかりして、食品メーカーの隠れ優良企業への就職を目指します!

【よくある質問】なぜ食品メーカーはホワイト企業が多いのか?

この章では、食品メーカー志望者からよくある質問に答えていきます。

よくある質問の代表が「なぜ食品メーカーはホワイト企業が多いのか」という質問です。

①食品メーカーは食品というニーズの安定性ゆえに安定している

なぜ食品メーカーはホワイト企業が多いのか、その理由としてまず挙げられるのは「食」のニーズの安定性です。

例えば、僕が新卒で入社したカゴメは野菜ジュースとケチャップが代表的です。

野菜ジュースとケチャップが10年後に使われなくなる可能性ってほとんどないですよね。

つまりは消費者からのニーズが安定しているということです。

更に「食」に関して言うと、ブランド力が非常に重要視されます。

ケチャップも昔から使っているカゴメのケチャップから、いきなり違うブランドに変える人は少ないですよね。

食べる物に対して、やっぱりブランドの信頼性が重要です。

こうしたニーズの安定性は売上の安定に繋がり、それが企業としての安定性に繋がります。

ゆえに老舗の食品メーカーは、ホワイト企業が多い傾向にありますよね。

②食品メーカーは参入障壁が高い

次に重要なのが、食品メーカーは参入障壁が高いことです。

食品メーカーを起業するとなると、工場を持ったり、従業員を大量に雇ったり、卸や小売店との関係性を作ったりと莫大なコストがかかります。

また先にも話したとおりで、ブランドが重要なので新規参入してもブランドが確立されていないのでなかなか売れません。

食品メーカーは参入障壁が高く、競争が比較的少ないため安定性が高く、ホワイト企業が多いとされている理由だと僕は分析しています。

ニーズが安定していて、参入障壁が高い。これはホワイト企業としてあり続けるために重要な要素だと言えますよ!

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

食品メーカーは経営が安定している隠れ優良企業が多いので、働きやすい労働環境が整備されていたり、給与や待遇がいい企業が多いです。

女性の働きやすさを重視している企業も多くあるため、将来はキャリアと家庭を両立したいという女性にもおすすめ!

今回紹介した以外にもまだまだ食品メーカーの隠れ優良企業はあるので、隠れ優良企業を探す方法を参考にして、自分に合った企業を見つけましょう。

優良企業の求人情報に特化しているホワイト企業ナビも、ぜひ活用してみてくださいね!

▼本記事のまとめ

  • 隠れ優良企業の特徴は「3年後離職率が30%以下」「残業時間が月25時間未満」「年間休日数120日以上」「給与・福利厚生の充実」「女性も働きやすい環境」。
  • 食品メーカーを含めた食品業界は参入障壁が高いので経営が安定している人気の業界。
  • 食品メーカーの隠れ優良企業を見つけるためには、大手企業を探すときとは違う探し方をする必要がある。
  • 隠れ優良企業といっても食品メーカーは人気が高いので、コツを押さえた上でしっかり対策して、内定獲得を目指そう。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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