この記事では大学一年生にインターンをおすすめする理由やインターンの探し方などについて詳しく解説します。
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それでは本題に入っていきますね!
「インターンは就活生が行くもの」というイメージを持っている人は多いかもしれません。
しかし、大学一年生でもインターンに参加できることはご存じでしょうか?
まだ周りにはインターンに参加している同級生は少ないかもしれませんが、インターンに参加する大学一年生は少しずつ増えてきています。
そこでこの記事では大学一年生に知っておいてほしい、大学一年生におすすめなインターンの特徴、注意点やよくある質問などもまとめました。
大学一年生のうちからインターンに参加して、将来の就活を有利に進めましょう!
目次
大学一年生にインターン参加をおすすめする理由
就活生が参加するものというイメージが強いインターンですが、どうして大学一年生で参加するのがおすすめなのでしょうか?
大学一年生にインターンへの参加をおすすめする理由を5つ紹介します。
【大学一年生にインターン参加をおすすめする理由】
- 大学一年生からインターンに参加する学生が増えているから
- 将来的に就活で圧倒的に有利になるから
- 卒業後にミスマッチや早期退職するリスクを下げられるから
- 社会人や他大学の学生など新しい人脈が広がるから
- 社会人として活かせる実践的なスキルが身につくから
理由① 大学一年生からインターンに参加する学生が増えているから
少し前までは、就活をスタートさせる大学三年生になって初めてインターンに参加するのが一般的でした。
しかし最近は、比較的時間が作りやすい大学一年生のうちからインターンに参加する学生が増えています。
引用:NIKKEI STYLE U22就活「インターン、大学1年からも 進路を考える気づきに」
大学生になってアルバイトを始めたという人もいるでしょうが、アルバイトの代わりに報酬が出る長期インターンに参加している大学一年生も多いです。
アルバイトと同じようにお金を稼ぎながら企業で実務経験ができるインターンは、将来に向けたスキルや知識を身につけたいと考えている学生に人気があります。
理由② 将来的に就活で圧倒的に有利になるから
大学一年生でインターンに参加する人が増えているとはいえ、まだまだそれほど多いわけではありません。
そんな中、大学一年生からインターンに参加すれば、就活で確実に有利になります。
インターンで参加している企業で実力が認められれば、そのまま内定をもらえる可能性も高いです。
また、その企業に就職しなかったとしても、長期間インターンで実務経験を積んだことは、就活でアピールできる強い武器になります。
大学一年生から高い意識を持ってインターンに参加していたことは、多くの企業の採用担当者が興味を持ってくれるはずです。
理由③ 卒業後にミスマッチや早期退職するリスクを下げられるから
頑張って就活をして就職できたものの、ミスマッチで悩んだり、早期退職をしたりする人は少なくありません。
大学一年生のうちからインターンに参加しておけば、時間をかけて自分の適性が見極められますから、ミスマッチや早期退職のリスクが下げられます。
インターンに参加した企業や業界とのミスマッチを感じたとしても、自分に合う企業や業界探しのきっかけとなるでしょう。
新卒で入った会社から転職することは悪いことではありませんが、新卒という貴重な機会をムダにしないためにも、大学一年生からインターンに参加するのはおすすめです。
理由④ 社会人や他大学の学生など新しい人脈が広がるから
大学一年生からインターンに参加すれば、インターン先の社員や取引先の人、同時期にインターンに参加している他大学の学生など、大学では作れない人脈が作れます。
インターンで出会える社会人は興味のある業界にいる社会人ですから、就職の相談ができますし、学べることも多いです。
大学一年生のうちから社会人の価値観や考え方に触れておけば、視野が大きく広がります。
またインターンで出会える他大学の学生は、就職に向けて高い意識を持っている学生ですから、就活に関する情報交換ができますし、就活時に励まし合える仲間にもなるでしょう。
普段の学校生活やアルバイトなどで出会う人たち以外の人脈を作っておくことは、就活やその後の社会人生活でも役立つはずです。
理由⑤ 社会人として活かせる実践的なスキルが身につくから
インターンでは社員と同じように実務に携わって、実践的なスキルや知識を身につけられます。
就活生になってからでも長期インターンでは実務経験ができますが、大学一年生でスタートした場合、実務を経験できる期間が断然長いです。
企業側も短い期間でインターンになんでも任せられるわけではなく、徐々に責任の大きな仕事を任せるようになります。
大学一年生からインターンに参加していれば、時間をかけて社会人と同程度のスキルや知識を身に付けることも不可能ではありません。
早いうちから実践的なスキルや知識を身につけていれば、就活する頃には「企業が欲しがる人材」になれるでしょう。
インターンに参加するのはまだまだ先と思っていましたが、こんなにメリットがあるんですね!インターンに興味が湧いてきました。
大学一年生でも参加できるインターン募集を探す方法
「インターンに興味はあるけれど、どうやって探せばいいの?」という人も多いはず。
大学一年生を対象にしたインターン募集は増えてきていますが、就活生向けのインターン募集の方が断然多いので、なかなか見つけられない人もいるかもしれませんね。
そこで僕が実践していたインターン募集を探す方法を紹介します。
いろいろな方法を試して、自分に最適なインターンを見つけましょう。
【大学一年生でも参加できるインターン募集を探す方法】
- 逆求人サイトに早期登録してスカウトを得る
- インターン専門の求人サイトを利用する
- 大学のキャリアセンターで紹介してもらう
- SNSを活用してインターンを探す
方法① 逆求人サイトに早期登録してスカウトを得る
インターンシップの探し方として、おすすめなのが逆求人サイトの活用です。
逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくだけで、企業側からスカウトが届きます。
しかもしっかりとプロフィールを読んだ上で「この学生は自社に合う」と判断し、スカウトを送ってきてくれているので、自分との適性が高い企業と繋がることができるんですよね。
そんな逆求人サイトですが、インターンシップのスカウトも届きます。
よってインターンを探す場合は、逆求人サイトにも登録しておくことが重要。
利用すべきは就活生向けの大手の逆求人サイト2つです。この2サイトは両方登録しておきましょう!
(他にも色々なサイトがありますが、利用企業数が多くて使いやすいのは下記の2サイトです)
(※以下広告リンクを含みます)
キミスカ
「キミスカ」は約10万人の就活生が利用している最大規模の逆求人サイトです。
僕が利用してみたところ、隠れ優良企業や知名度の高いベンチャー企業からのスカウトが多く届きました。
インターンシップ生を募集する成長企業の利用も多いので、キミスカは必ず登録しておきましょう。
(インターンの時期が終わっても、そのまま本選考のスカウトが届くので利用し続けることができます!)
オファーボックス
「OfferBox(オファーボックス) 」は、就活生向けの逆求人サイトとして最大規模です。
登録学生数は37万人を超えており、利用企業数も1万社を超えているので、めちゃくちゃスカウトが届きます。
インターンシップを実施する大手企業からのスカウトも届くので、登録して魅力的なプロフィール作成を追求してください。
方法② インターン専門の求人サイトを利用する
インターン専門の求人サイトは近年増えてきています。
その中でも、掲載求人数が多くて、求人が見やすいサイトが大きく3つあるので共有しておきますね。
インターンシップガイド
「インターンシップガイド」は、日本最大の掲載数を誇るインターン専門の求人サイトです。
全国47都道府県の求人を扱っているので、どの就活生にとっても利用価値が高いのが良いんですよね。
また求人も事業内容や仕事内容がシンプルに書かれていて読みやすい。
掲載企業数と利便性の両方を満たすサイトなので、個人的に1番おすすめのサイトです。
Infraインターン
「Infraインターン」は、主に関東と関西の長期インターンに特化したインターン専門の求人サイトです。
東京の求人が約500と多いので、関東在住者に特におすすめすることができます。
またサイトも求人内容がシンプルで読みやすいのが良いですね。
ゼロワンインターン
「ゼロワンインターン」も掲載求人数が非常に多いインターン専門の求人サイトです。
4月の時点で約2500の求人が公開されているので、会員登録をする前に、1度自分がインターンしたいエリアで絞って検索してみることをおすすめします。
僕が今大学生なら、ここで紹介した3つのインターン専門求人サイトを使いますね!
方法③ 大学のキャリアセンターで紹介してもらう
大学のキャリアセンターには、求人情報だけでなく、インターンの募集も届きます。
キャリアセンターには公募されていないインターン募集も届くので、サイトでは出会えないインターンに出会えるかもしれません。
大学に在籍している学生なら、誰でもキャリアセンターを利用できますが、大学一年生で利用している人は少ないです。
そのため、スタッフにも顔を覚えてもらいやすく、すぐにインターンが見つからなくても、いいインターンがあった時に声をかけてもらえる可能性もあります。
大学に届くインターン募集は、大学とのコネクションがある企業であることも多いので、インターン選考も突破しやすいかもしれません。
方法④ SNSを活用してインターンを探す
企業が公式でSNSアカウントを持っていることが当たり前になってきています。
特にベンチャー企業やスタートアップ企業は、SNSを通して、PR活動をしたり、学生と触れ合ったりしている企業も多いです。
インターン募集をSNSに掲載している企業も多いので、SNSをうまく活用してみましょう。
「◯◯(業界名) インターン」「◯◯(企業名) インターン」などと検索してみてください。
インターン募集を探すためなら、Twitterがおすすめです。
またSNSにインターン情報がなくても、SNSで気になる企業を見つけて、インターンがないか調べてみましょう。
オープンな企業なら、SNSを通して交流したことがきっかけで、インターンのチャンスをくれる可能性もあります。
インターン募集を探す方法を紹介しましたが、今紹介した4つの方法以外にもさまざまな探し方があります。
大学一年生が参加できるインターンは増えていますが、まだそれほど多いとは言えません。
いろいろな方法を組み合わせて探すことで、自分に合ったインターンに出会える確率がアップします。
僕が実践していた他の方法はこちらにまとめていますので、参考にしてみてくださいね!
【インターンの探し方10選】本当におすすめの探し方を厳選して紹介!
インターン探しは一つの方法にこだわらず、いろいろな方法を試したほうがよさそうですね!さっそくサイトの登録をして、キャリアセンターにも足を運んでみます。
大学一年生におすすめするインターンの特徴
インターンにはいくつか種類がありますし、特徴はインターン募集をしている企業によってさまざまです。
大学一年生がインターンに参加するなら、どのような特徴のインターンに参加すればいいのでしょうか?
インターン探しをする上で知っておきたい、おすすめのインターンの特徴を紹介します。
【大学一年生におすすめするインターンの特徴】
- 長く在籍できる長期インターン
- 学業やサークル活動と両立しやすいインターン
- 給料など待遇面がしっかりしているインターン
特徴① 長く在籍できる長期インターン
大学一年生でインターンに参加するなら、長期インターンを選びましょう。
長期インターン以外にも、短期インターンや1dayインターンといった種類がありますが、これらは就活生を対象にしたものが多く参加できる可能性は低いです。
長期インターンは一年以上続けられるものも多く、少しずつスキルや知識を身につけながら実務が経験できます。
大学一年生から参加するメリットを最大限に活かすなら、できるだけ長く在籍できるインターンを選ぶのがおすすめです。
早くから長期インターンに参加し、働き続けた場合、そのまま内定をもらうことも夢ではありません。
【長期インターンの探し方9選】大学生向けに”選ぶポイント”も解説します!
特徴② 学業やサークル活動と両立しやすいインターン
インターン先を選ぶときは、学業やサークル活動、自分が大学生の間に挑戦したいと思っていることなどと、両立できる採用条件なのかを必ず確認しましょう。
インターンは週2〜3回程度の勤務で1年以上できるものもあれば、夏休みや冬休みだけ集中的に参加できるものもあります。
1年以上のインターンだと学業やサークル活動などとの両立が難しい場合は、夏休みや冬休みに参加してみてもいいでしょう。
大学一年生のうちから高い意識を持ってインターンに参加することは大切ですが、学業をおろそかにすることはできません。
いくらインターンで実績を残せても、単位が取得できなければ留年してしまいます。
また、大学生活はサークル活動など、自分が興味を持っていることにチャレンジできる絶好の機会です。
サークル活動やその他の活動で得た経験は、就職にも役立ちますし、その後の人生を大きく変える可能性も秘めています。
学業やサークル活動などと両立させやすいインターンを選んで、あらゆる角度から大学生活を充実させましょう!
特徴③ 給料など待遇面がしっかりしているインターン
大学一年生が参加できるインターンは長期インターンが多いので、給与が支払われることがほとんどです。
インターン先を探すときは、給与が明確に提示されているか、労働時間や労働日数はどうなっているかも必ず確認しましょう。
ただ、給与やその他の待遇を提示しても、ブラック企業の場合は給料が適切に支払われなかったり、過剰な労働を押し付けられたりするケースもあります。
せっかく大学一年生から社会人の中で経験を積もうとしているのに、ブラック企業のインターンに参加してしまうと、労働力を搾取されてしまうだけです。
募集要項で給与や待遇面をチェックするだけでなく、その企業が優良企業なのかどうかも調べておきましょう。
口コミサイトを使えば、簡単にインターン先の実態がわかります。
インターンに参加した人の口コミだけでなく、社員や退職者の口コミをチェックして、ブラック企業を避けましょう。
僕がインターン探しや就活で活用していた口コミサイトをまとめましたので、参考にしてみてください。
▼おすすめの口コミサイト
・ワンキャリア:就活生向け。企業の口コミだけでなく、選考情報も確認できる
・ライトハウス:日本最大級の口コミサイトで、サイトも見やすいので個人的にベスト
・オープンワーク:こちらも口コミサイト大手で、ライトハウスと併用するのがおすすめ
・転職会議:約20万社の口コミが掲載されている大手口コミサイト
できれば長く働けるインターンに参加して、就活に直結させたいですよね!3つの特徴を押さえて、自分に合ったインターン先を探してみます。
【夏休みに開催】大学一年生におすすめのサマーインターン
普段は授業やサークル活動が忙しいという人でも、夏休みに開催されるサマーインターンなら、参加しやすいはずです。
一年生が参加できるサマーインターンを実施する企業から、おすすめの3社を紹介します。
インターン内容も紹介するので、大学一年生が参加できるインターンにどのようなものがあるのかも知っておきましょう。
株式会社ゼロキャリア
移動体通信機器の販売事業や人材育成・就職支援事業を行っている株式会社ゼロキャリアのインターンは、BtoBやBtoCのコンサルティング営業を行います。
通信サービスの販売コンサルタントとして、ビジネススキルが身につけられるインターンです。
慣れてきたら他のインターン生のマネジメントや、営業企画などにも参加します。
人材育成に力を入れている会社なので、働きながら就活に生かせるスキルや知識、マナーが身につくのが特徴。
人気企業の特別選考や企業の人事を紹介してもらえたり、業界の勉強会を開催したりしているため、就活に向けた準備もできます。
週1回2時間からの勤務でOKなので、学業やサークル活動との両立もしやすいです。
土日勤務も選べるため、無理なくインターンに参加できるでしょう。
人気の大手企業への内定者を数多く輩出しているインターンです。
- リクルート
- サイバーエージェント
- レバレジーズ
- SoftBank
- NTT docomo
- DMM
- Yahoo!
- トヨタ自動車
- 楽天
アングー株式会社
ゲームデザインに興味がある人におすすめしたいのが、アングー株式会社のインターンです。
株式会社カプコンにてストリートファイターシリーズや デビルメイクライシリーズなどを手掛けた経験を持つ代表のもと、ゲームデザインの実務に携われます。
カプコン・コナミ・コーエーテクモなど、大手ゲーム会社での経験を持つ社員が多く在籍しているので、業界について詳しく知りたい人にも最適。
実践的なスキルが求められるゲームデザイナーを目指しているなら、早い段階から実務経験をしておいて損はありません。
- キャラクターデザイン(企画も可)
- 2Dイラスト制作
- 3Dモデル制作
- モーション制作
- エフェクト制作
- UI制作
ヒットゲームを担当した社員からアドバイスをもらえる環境で、レベルの高いデザインスキルを身につけたい人におすすめです。
株式会社Legaseed
株式会社Legaseedはコンサルティング事業・アウトソーシング事業・コネクティング事業・プロダクト事業、メディア事業など、幅広い事業を展開している会社です。
インターンは、国内最大のインターンサイトに携わり、営業経験を積みます。
実務を通してインターンの裏側を知れるので、自分の就活にも役立てられるでしょう。
- サービス認知拡大のためのリスト精査
- 法人へのテレマーケティング
- 商談、サービス提案
- 取得情報の入力、集計
- 仕組みづくり
インターンであっても社員であっても、立場に関わらず挑戦できる環境を整えているのが特徴です。
夏休みだけでなく長期で参加する場合は、月2回社員とマンツーマンで面談が行われ、現在の自分の成長を客観的に確認して今後の目標を明確にしながら、社会人として必要なスキルや知識が身につけられます。
大学一年生でも歓迎しているサマーインターンは意外とあるんですね!自分が興味のある業界のインターンも探してみます。
大学一年生がインターンに参加する場合の注意点
大学一年生がこれからインターンに参加するのであれば、理解しておきたい注意点があります。
充実したインターンを経験し、就活に活かせるように、注意点をしっかり把握しておきましょう。
【大学一年生がインターンに参加する場合の注意点】
- 学業との両立ができるか考えておく
- 大学一年生はインターンの採用難易度が高い
- ブラックインターンの場合はすぐに辞める
注意点① 学業との両立ができるか考えておく
大学に入学したばかりの一年生は、授業の数も多いです。
いくらインターンで実務経験を積んでも、単位を落としてしまえば留年してしまいます。
インターンに参加する際は、学業との両立が本当に可能なのか、しっかり検討してみましょう。
週1・2回の勤務でいいインターンや、サマーインターンなどの長期休みに開催されるインターンは、大学一年生でも学業と両立しやすいです。
インターンの内容をチェックすることも大切ですが、勤務条件を必ず確認しましょう。
僕がインターンに参加していた時、授業と両立するためにしていた対処法などをまとめました。
学業もインターンも中途半端になってしまわないように、目を通しておいてくださいね。
【インターンが授業とかぶる】授業との両立方法を詳しく解説します
注意点② 大学一年生はインターンの採用難易度が高い
大学一年生でも歓迎しているインターン先はありますが、採用難易度が高いことは理解しておきましょう。
インターン先で何を学びたいかを明確にしておけば、大学一年生でも採用の可能性はありますが、曖昧なままではなかなか採用に結びつきません。
大学に入学して間もない今は、まだ就活が具体的にイメージできないかもしれませんが、インターンに参加する目的を明確にして、アピールできるようにしておきましょう。
「アルバイトの代わりに働きたい」といった理由ではまず採用されません。
長期インターンはそもそも採用難易度が高いことが多いです。
なかなか選考を通過できず、インターン先が決まらないかもしれませんが、諦めずに応募してみましょう。
注意点③ ブラックインターンの場合はすぐに辞める
ブラック企業は、労働力を確保するためにインターンを募集しているケースがあります。
もしインターンで採用された企業がブラック企業だった場合は、すぐに辞めてください。
「せっかく採用されたから」と思うかもしれませんし、「続ければ経験になる」と思うかもしれませんが、ブラックインターンで得られるものはありません。
過剰な労働を押し付けられて学業が疎かになってしまったり、洗脳されて辞められなくなったりする可能性があります。
こちらのページに、ブラック企業の体験談をまとめました。
ブラック企業がどんな実態なのか知っておき、インターン先が当てはまるようであれば、すぐに辞めてください。
【ブラック企業の体験談10選】実話を元に特徴や避け方を解説します!
またブラックインターンに応募しないようにすることも大切です。
こちらのページでブラック企業の見分け方を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
大学一年生でインターンに参加する人が多いとはいえ、まだまだ狭き門なのですね。どうして参加したいのか、自分なりに目的を考えてみます。
大学一年生のインターンに関してよくある質問
大学一年生でインターンに参加したいと思っている人から、よくある質問をまとめました。
インターンに興味を持っている人も、まずインターンがどのようなものか知りたい人も、参考にしてみてください。
質問① 春休みでも大学一年生が参加できるインターンはありますか?
春休みでも大学一年生が参加できるインターンを実施している企業はあります。
就活生向けのインターンと比べると数は多くありませんが、今回紹介したインターン募集の探し方を参考にしてインターン先を探してみてください。
1ヶ月程度の期間で募集しているインターンの中には、期間が相談できるものもあるので、春休みだけ参加したいと伝えてみるのもいいでしょう。
質問② 大学一年生が参加できるテレビ局のインターンはありますか?
すべてのテレビ局のインターンが大学一年生も参加可能としている訳ではありませんが、大学一年生でも参加できるインターンもあります。
学年を指定していないテレビ局のインターンは、夏休みや冬休みに開催されることが多いようです。
テレビ局の採用ページでインターン情報をチェックして、参加できそうなものがあれば応募してみましょう。
こちらのページでテレビ局のインターンについて詳しくまとめていますので、テレビ局に興味を持っている人はチェックしてみてください。
【インターンを実施するテレビ局は?】選考通過のポイントも解説!
質問③ そもそもインターンシップとは何なのか知りたいです
インターンシップは企業で行う就業体験のことです。
長期インターン・短期インターン・1dayインターンなどの種類があります。
期間が短いインターンは説明会型や体験型がメインですが、長期になると実際の社員と同じように実務を経験できるものが多いです。
インターンを通じて企業や業界を知る機会が得られますし、就活に活かせる経験ができるほか、自分に合う仕事を見極めることもできます。
こちらのページでインターンシップについて詳しくまとめています。
まずはインターンがどのようなものか、理解を深めることから始めてみましょう。
【インターンシップとは?】大学生が知るべきインターンの意味と業務内容
インターンってなんとなくイメージは湧きますが、参加する前にきちんと内容を理解しておくことは大事ですね!まずはインターンについての情報を集めてみます。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
企業も即戦力になるような優秀な人材を求める傾向にあるため、大学一年生からインターンに参加することは非常に意味があります。
大学一年生からインターンに参加する人は少ないので、無理なく参加できるインターン先を見つけて、就活へのアドバンテージを手に入れましょう。
学業やサークル活動と両立できるかが不安な人は、夏休みや冬休みにインターンに参加してみるのがおすすめです。
▼本記事のまとめ
- 大学一年生からインターンに参加すれば就活で圧倒的に有利になる。
- 実務経験が積める長期のインターンへの参加がおすすめ。
- インターンの受け入れ枠は多くはないので、いろいろな方法で探してみよう。
- インターンに専念して学業がおそろかにならないよう要注意。
- ブラックインターンだった場合はすぐに辞めると肝に銘じておこう。