就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは！

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

どんな人が書いているか分からない記事は信頼できないと思うので…

まずは簡単に自己紹介をまとめました！

また、この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、就活や転職活動をした時に感じた次の思いから立ち上げました。

「ブラック企業の求人を掲載するなよ！残業が短くて休日が多い企業だけ教えてよ！」

同じ思いを持つ就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです！

それでは本題に入っていきますね！

今回はインターンを当日にキャンセルする方法を解説していきます！

僕はこれまでインターンに関する記事を50以上書いてきたので、インターンに関する知識は誰にも負けない自信があります。

そんな知見を活かして、「トラブルを起こさずに当日キャンセルする方法」を解説していくので、「キャンセルの伝え方がわからない」「丁寧な断り方を知りたい」という就活生はぜひ参考にしてみてくださいね！

■インターンよりもスカウトサイトの方が内定獲得に関してはおすすめ！

ここ最近の就活生の動きを見ていると、「就活の早期化が進んでいるからワンデイインターンに参加しないと！」と焦っている人が多い印象があります。

ですが、個人的にはワンデイインターンの参加価値はかなり低いと考えていて、時間対効果が悪いと思うんですよね。

僕が今就活生なら、内定獲得の面で言うとスカウトサイトが最強だと考えています。

自分のプロフィールを読んで、スカウトをくれるので適性が高い企業と繋がることができますからね。

そして具体的に利用するなら、「キミスカ」でゴールドとシルバーのスカウトをピンポイントで狙いつつ、この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」で掲載条件を満たすホワイト企業をピンポイントで狙います。

ぜひインターンだけでなく、内定の獲得という視点で視野を広げて、様々な戦略を取ってみてください。

その役に立つ「僕自身が本当に欲しいと思う情報」を、このホワイト企業ナビでは丁寧に書き続けていきます！

では本題に入っていきましょうか！

インターンを当日キャンセルする場合に押さえておくべきポイント【4点】

インターンを当日キャンセルする場合、丁寧な対応を心がけてください。

用件だけの事務的な連絡では謝罪の気持ちが伝わらず、信用を失くしてしまいます。

誠意を伝えるには４つのポイントを押さえましょう。

ポイント① 必ず電話で連絡する

緊急を要する連絡をメールで済ませるのは、ビジネスマナーに反する失礼な行為にあたります。

インターン当日の欠席は緊急性が高いため、電話連絡が必須です。

また、開催当日になると企業側はインターン対応に忙しく、担当者がメールを見てくれるとは限りません。

無断欠席と捉えられたり、企業側のスケジュールに支障をきたしたりといったトラブルを避けるためにも、まずは電話で報告と謝罪をしましょう。

ポイント② 電話が終わったら謝罪メールも送る

確認を兼ねて電話後にはメールを送りましょう。

当日は担当者が多忙で、電話が繋がってもキャンセルの旨を伝えることしかできません。

誠意をみせるには追ってメールを送って、電話では言えなかったキャンセル理由の詳細とお詫びの気持ちを伝えましょう。

また、企業側のメリットとして、電話だけでは記録に残らないためメールもあったほうが確認漏れを防げます。

ポイント③ 当日キャンセルになった理由を具体的に伝える

当日キャンセルになった理由を、５W１Hで具体的に伝えましょう。

具体的に伝えるとは、不必要な情報をダラダラ話すのではありません。

先に結論を述べて、要点を絞って理由を補足しましょう。

「早めに家を出たのですが…」「急な状況に私も困っているのですが…」など、相手にとって不必要な情報を加えるほど正当化しているように聞こえるので控えましょう。

ポイント④ 次回以降のインターンに参加したい旨を伝える

志望度が高い企業には、謝罪連絡の際に再エントリーを希望して熱意を表しましょう。

キャンセル連絡に伝えるべきは謝罪の気持ちですが、せっかく掴んだインターンのチャンスを逃さないために自分の意思を表すことも重要です。

当日キャンセルをしっかりと反省したうえで、次回以降のインターンに参加したい旨を伝えれば企業も再度チャンスを与えてくれるでしょう。

インターンを当日キャンセルする場合のメール例文

インターン当日のキャンセルは、連絡の早さが重要です。

緊急を要するため電話連絡が基本ですが、連絡手段をメールに指定している企業の場合はメールで伝えましょう。

メールで伝える際の例文を、キャンセルの理由ごとに紹介しますね。

メール例文① 体調不良が理由の場合

ポイント

電話で伝えきれなかったキャンセルの理由を、要点をまとめて伝えましょう。

曖昧で具体性に欠けると嘘に聞こえてしまいます。

メール例文② 身内の不幸が理由の場合

ポイント

特別な事情の場合でも、企業の予定に影響を与えていることには変わりありません。

理由を述べるだけでなく、謙虚な言い回しでキャンセル希望の旨を伝えましょう。

インターンを当日キャンセルする場合の電話例

当日キャンセルの場合、理由関係なく電話で連絡を入れましょう。

インターンの当日キャンセルは企業にとってもアクシデントなので、早めの連絡が重要です。

電話の例もキャンセルの理由ごとに２パターン紹介します。

電話例① 体調不良が理由の場合

ポイント

「普段は体調管理に気を遣っているのですが…」という前置きはNG！

自分の努力不足を反省する言い回しを意識しましょう。

また、当日はインターンの対応で忙しいので、この電話でインターンの日程変更を試みるのは失礼です。

「後日再エントリーしてもいいですか？」と、お伺いを立てる言い方だと角が立ちません。

電話例② 身内の不幸が理由の場合

【補足】営業時間内に連絡できない場合

身内に不幸があった場合、通夜や葬儀の準備で連絡ができないケースや気持ちの整理がつかず連絡を失念するケースは少なくありません。

営業時間内に連絡できなかった場合は、留守電へメッセージを残しましょう。

また、電話直後のメールについても、企業側も心情を理解してくれるので無理に送る必要はありません。

落ち着いた頃にメールをして、お詫びと再エントリーを希望する旨を伝えましょう。

スケジュール管理が理由でインターンを当日キャンセルしないための対処法

体調不良や忌引きによる当日キャンセルに対して、企業側はやむを得ないと承知しています。

ただ、インターンの予定を失念して当日キャンセルした場合は、スケジュール管理能力がないと判断されて信用を失います。

そこで、スケジュール管理でおすすめの方法が「インターン締め切りカレンダー」です！

インターン専用サイトで閲覧できるカレンダーで、締め切り日が一覧で把握できるため予定の失念やインターンのダブルブッキングを回避できます。

就活の効率化に欠かせない、選りすぐりのインターン専用サイトを紹介しますね！

インターン専門の求人サイトは近年増えてきています。

その中でも、掲載求人数が多くて、求人が見やすいサイトが大きく３つあるので共有しておきますね。

インターンシップガイド

「インターンシップガイド」は、日本最大の掲載数を誇るインターン専門の求人サイトです。

全国４７都道府県の求人を扱っているので、どの就活生にとっても利用価値が高いのが良いんですよね。

また求人も事業内容や仕事内容がシンプルに書かれていて読みやすい。

掲載企業数と利便性の両方を満たすサイトなので、個人的に１番おすすめのサイトです。

Infraインターン

「Infraインターン」は、主に関東と関西の長期インターンに特化したインターン専門の求人サイトです。

東京の求人が約５００と多いので、関東在住者に特におすすめすることができます。

またサイトも求人内容がシンプルで読みやすいのが良いですね。

ゼロワンインターン

「ゼロワンインターン」も掲載求人数が非常に多いインターン専門の求人サイトです。

４月の時点で約２５００の求人が公開されているので、会員登録をする前に、１度自分がインターンしたいエリアで絞って検索してみることをおすすめします。

僕が今大学生なら、ここで紹介した３つのインターン専門求人サイトを使いますね！

スケジューリングの詳しい方法は「【インターンの締切まとめ】カレンダーや一覧で確認する方法を共有！」で確認してみてくださいね！

インターンを当日キャンセルした場合に考えられる影響

インターンを当日キャンセルすると就活が不利になるだけでなく、周囲に迷惑を被る恐れがあります。

当日キャンセルで考えられる影響を３つ解説しましょう。

影響① 本選考に影響が出る可能性がある

連絡の仕方次第で、本選考に影響が及ぶ可能性はあります。

たとえばグループワークを行うインターンの場合、欠席者が出ると人数調整やスケジュールの手直しなど企業に負担がかかります。

不測の事態だから自分に非がないというスタンスで連絡すると、配慮に欠ける印象を与えてしまい悪目立ちしてしまうでしょう。

起こった出来事（当日キャンセル）よりも、その後の対応（お詫びの連絡）を丁寧に行えば本選考に悪影響が出る心配はありません。

影響② 理由次第では企業からマイナスの印象を抱かれる

不測の事態と学業以外は、マイナスの印象を抱かれやすいです。

たとえば「アルバイトがある」「他のインターンに参加する」という理由は、「自社に対する本気度が低い」と感じさせて印象が悪くなります。

また、学業が理由であっても「昨日ゼミ合宿が決まった」「授業が忙しくなった」といったつじつまが合わない理由は信用を失くす原因です。

理由を伝えた後に心から反省して志望意欲を示せば、不誠実な印象は多少は緩和されるでしょう。

影響③ 本人だけでなく大学の印象が悪くなることもある

インターンの当日キャンセルが多い大学は、印象が悪くなることがあります。

特に、学校推薦のインターンは大学と企業の信頼関係で成り立っているため、不誠実な理由で当日キャンセルすると関係性が崩れる可能性があります。

「自分一人なら大丈夫」と軽率に考えるのではなく、大学の看板を背負っている意識を持ちましょう。

インターンの当日キャンセルに関してよくある質問

インターン当日のキャンセルでダメージを負わないように、行動に慎重になる就活生は多いようです。

当日キャンセルの質問の中からよくある質問を紹介します。

正しいキャンセル方法を知ってダメージを抑えましょう。

質問① オンラインインターンを当日キャンセルする場合の対処法は？

対面インターン同様に、オンラインインターンも電話とメールで連絡をします。

インターンに参加できないと判断した時点で、早めに企業担当者へ電話をしましょう。

気を抜く人が多いオンラインだからこそ、しっかりと連絡をして誠実な態度を見せてください。

質問② インターンを当日キャンセルする際にNGな理由は？

思考も行動も身勝手差を感じさせるキャンセル理由はNGです。

当日キャンセルしたうえ、理由が「寝坊をした」「（学業以外の）他の予定と重なっていた」と自分本位だと信用を失くすのは言うまでもありません。

また、キャンセル理由で嘘をつくのはよくないですが、正直すぎると開き直りに聞こえて稚拙な印象を与えます。

「開催時間を間違えていた」と言い回しを変えるだけで、身勝手なイメージを軽減できます。

質問③ インターンを当日キャンセルした場合、日程変更は依頼すべき？

志望度が高い企業の場合は、日程変更を依頼しましょう。

理由はインターン参加の意欲が高いと、企業へ本気度が伝わるからです。

ただし、しっかり反省しないと身勝手で図々しい印象を与えて、余計にイメージが悪くなります。

自分の行動を反省してしっかりお詫びをしてから依頼しましょう。

日程変更を希望するときは「【例文付き】インターンがかぶった場合に日程変更をメールで依頼する方法！」の例文テンプレを使ってみてください！

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

不測の事態による当日キャンセルは問題ありませんが、誠実さがなく適当な対応をとると就活が不利に働く可能性があります。

電話とメールの両使いで、しっかりとキャンセル理由とお詫びの気持ちを伝えましょう。

どんな理由であれ、企業の労力を理解する姿勢は持つべきですね！