この記事では、悩みだすときりがないインターンの髪色について答えを導きます!
就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
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それでは本題に入っていきますね!
就活生のみなさん、こんにちは!
この記事を開いたということは、インターン選考に通過したからではないでしょうか。
おめでとうございます!
インターンの本来の目的は企業理解を深めることですが、インターンから本採用につながる可能性も十分にあります。
そのため、企業側に良い印象を与えられるように心がけましょう!
特にファーストコンタクトでは、見た目によって印象が変わるので清潔感が大切です。
見た目に気を使う中で、特に悩みやすいのが髪色問題ではないでしょうか。
「トーンは暗い方が良いの?」「髪色の明るさレベルの許容範囲は?」「アッシュやインナーカラーは不適切?」など、気になり出すときりがないはず。
そこでこの記事では、インターンの髪色について詳しくまとめました。
髪色の判断方法や髪色を気にするべき理由、インターンに適切な髪色のレベルやトーンがわかりますよ。
また、インターンの髪色に関するよくある質問も解説するので、髪色問題を解消しましょう!
目次
インターンの髪色は受入企業によって判断すべき
大前提として、インターンの髪色は受入企業によって判断するべきです。
インターンとは企業に従事する期間なので、期間中は企業の一員として業務に携わります。
そのため、自己判断で髪色を判断すると企業や社員のイメージを落としかねません。
判断を間違えないためにも、企業の特色を知る必要があります。
インターンの髪色が比較的自由な業界や職種
髪色が比較的自由な業種や業界は、アパレル・美容・ベンチャー企業です。
自由な業種や業界の共通点は、「個性の尊重」ですね。
アパレル業界や美容業界は、センスやオリジナリティ、トレンドといった感性が重要視される業界なので、服装は髪色などの外見に関する規則は比較的緩いです。
また、ファッションセンスや外見の雰囲気から適性を図るケースも少なくないので、髪色が多少明るくても問題ありません。
ただ、許容範囲が広くても、金髪やインナーカラーなどの奇抜な色は学ぶ立場としてふさわしいとは言えません。
ブランドコンセプトや客層を無視した髪色は、企業理解が足りないと思われる原因になるので気をつけましょう。
ベンチャー企業やIT企業も同様に、「絶対黒髪!」という縛りはなく、インターンで髪色が少し明るくても印象が悪くなることはありません。
ベンチャー企業は、革新的なアイデアやサービスを創造する企業で、固定観念にとらわれない自由な社風が魅力です。
社員一人ひとりの個性を尊重しているからこそ、職務中の服装や髪色も比較的自由です。
エンジニアやデザイナーといったIT業界も感性が重要視される職業なので、服装や髪色のルールが緩い傾向があります。
職業上クライアントと直接会ってやりとりする場面がほぼないのも、髪色を自由にできる理由です。
髪色に対する許容範囲が広くても、明るい髪色やおしゃれを優先した髪色は避けるべきですね。
インターンは企業理解を深める期間なので、学ぶ立場としてふさわしいか考えましょう。
インターンの髪色が比較的厳しい業界や職種
髪色が比較的厳しい業種や業界は、営業職、金融業界、医療業界ですね!
髪色に厳しい業界の共通点は「信用第一」の精神です。
お客様から信用を得るには外見の清潔感が重要なので、インターンの際は黒髪で参加しましょう。
他の業界や業種ももちろん信用が必要ですが、金融業界や医療業界は人々の命・生活に直結するため特に外見は重要視されます。
営業職も信用で成り立つ職種なので、不潔な人や威圧感がある人は法人・個人問わず相手にされません。
たとえば、大きな手術をするときに金髪の医師が執刀医だったらどうでしょう。
大半の人が「任せるのが不安」「適当そうで怖い」とネガティブな印象を受けますよね。
仮に腕が良い医師だとしても、その場にそぐわない見た目は不快感を与える原因になります。
業界・業種のイメージからかけ離れた髪色は、存在が浮いてしまいますよね。
熱意や知識があっても場違いな見た目は、違和感を覚えさせるので、これらの業界・業種のインターンは黒髪がマストと言えます。
自由な業界はまだしも、信用第一の業界は髪色を暗くするべきですね。
インターンに参加する際は髪色を気にするべきなのか
髪色は見た目だけの問題ではなく、思考や常識などその人の内面が見られるため気にしなければいけません。
ただ、業界・業種の中には社風が比較的自由なケースもあるので、一概に「この髪色にするべき!」という具体的な決まりはないんです。
だからといって、明るい髪色で参加したら社会人としての常識を疑われてしまいますよね。
良い印象を与えるには、髪色も重要なポイントになるんです。
【インターンに参加する際は髪色を気にするべきなのか】
- インターンとはいえ社員の一員として活動するから
- 企業や社員によってはマイナス印象を与えるから
- 本選考に影響を与えることもあるから
気にすべき理由① インターンとはいえ社員の一員として活動するから
インターンは企業の協力があってこそ学べるため、期間内は社員の一員である自覚が必要です。
リクルートダイレクトスカウトが行った「部下の髪色と髪型に関する街頭インタビュー(※)」の結果では、30人中25人が「黒髪が好印象」と回答しています。
「こげ茶は許容範囲だけど会社ではNG」という回答があるように、個人的にはOKでも、会社のルールやイメージを考慮するとNGと考える上司・先輩は少なくありません。
業種によっては違った結果が出るかもしれません。
ただ、どの業界・業種にも共通して言えるのは、インターンは社員の一員として学ぶ姿勢が必要ということです。
髪色で迷ったときは、「この髪色は社内外の人たちに良い印象を与えるか?」と、企業の立場になって自分に問いかけてみましょう。
※参考:リクルートダイレクトスカウト|「部下の茶髪やツーブロックは許せる? 許せない?髪色と髪型のボーダーラインを街頭調査!」
気にすべき理由② 企業や社員によってはマイナス印象を与えるから
茶髪でインターンに参加すると、企業や社員にマイナス印象を与えかねません。
就活サイト「JOBRASS新卒」が人事を対象として行ったインターン生の髪色に関する調査では、51.4%が「茶髪はNGだと思う」と回答しています。(※)
マイナス印象の理由としては…
- 遊び感覚が垣間見えるから
- 不潔そうだから
- 印象が悪い
このように、清潔感のない見た目は社会人のマナーに欠けていると見られる原因になります。
「茶髪はOKだと思う」が48.6%と、結果が半々に分かれているものの、社員へマイナスな印象を与えてしまうと、お互いに気持ち良く活動できませんよね。
また、企業のクライアントがインターン生を社員と間違えてしまったら、企業のイメージダウンにつながりかねません。
茶髪のまま参加するか検討している人は、企業や他の社員に与える影響を考えましょう。
※参考:JOBRASS新卒|【人事に聞く】インターンで茶髪はNG?その理由は?【印象が悪い?】
気にすべき理由③ 本選考に影響を与えることもあるから
インターンが本採用に影響を与えることもあるため、髪色には気をつけなければいけません。
インターンが本採用と結びつく可能性は企業次第ですが、多くの会社がインターンの結果を本採用の評価対象としています。
「インターンはお試し期間でしょ?」と侮るなかれ、実際にインターン期間中に内定が決まった人もいるんです!
髪色は社会的常識や社会人としてのマナーが表れます。
社会人のマナーの基本は清潔感です。
衛生上の問題はもちろんですが、他人を不快にさせないという意味も含みます。
たとえば、スーツ着用の会社に普段着で現れたら「遊びに来たの?」と思われるでしょう。
明るい髪色も同様に、砕けた印象を与えるので企業に不快感を持たれます。
好感やモラルを意識できない人と判断されると、本選考に悪い影響が出てしまうため髪色は侮れません。
「たかが髪色」と甘く見ていると、様々な場面で悪い影響が出てしまうでしょう。
髪色はその人の真剣さや思考を知る判断材料の一つと言っても過言ではないのです。
不適切な髪色は自分の評価に影響が出るだけでなく、企業のイメージダウンにつながる恐れもあるんですね。
インターンに適切な髪色のレベルやトーンとは?
インターンに適切な髪色レベルは6〜8です。
ただし、業界・業種によって許容範囲が変わるため、参加予定の企業に合わせてチェックしてみましょう。
髪色に迷ったときに参考になるのが、NPO法人日本ヘアカラー協会(JHCA)の「レベルスケール」(※)です。
髪の明るさを4〜15の12段階に分けたヘアカラーモデルで、数字が低いほど暗い髪色を示します。
NPO法人日本ヘアカラー協会(JHCA)のレベルケース
業界・業種によって、レベルケースの許容範囲は異なります。
また、男性の場合は、ほとんどの業界・業種においても黒髪がベストなので、6以下のレベルケースがおすすめです。
レベルケース | 業界・業種 |
9~10 (ミディアムブラウン) | アパレル業界、美容業界、IT業界、ベンチャー企業、外資系 ※自由な社風であれば問題なし |
7~8 (ブラウン) 最適なレベル | 事務職、営業職、旅行業界、広告業界、 ※民間企業の場合は大抵問題なし。 ※男性の場合は黒髪がベスト |
5~6 (ダークブラウン) 最適なレベル | 接客・サービス業、不動産業、 ※男性の場合は黒髪がベスト |
4 (黒髪) | 金融業界、医療業界、航空・空港業界、国家公務員、百貨店、老舗メーカー など ※日本人に最も多い髪色と言われています。 |
黒髪と言っても漆黒のような黒から、色素が薄い黒色まで幅広いですよね。
適切なレベルの6~8は、少し茶色味がかった黒髪という印象なので、だいたいの企業は許容範囲と言えるでしょう。
なお、レベルケースはあくまでも目安と言うことを忘れてはいけません。
大切なのはその企業に適しているかどうかです。
そのため、どうしても判断がつかない場合は、受入企業の社員の髪色を参考にしましょう!
多くの企業は、企業サイトの採用情報ページに先輩方の写真や動画を掲載しているのでチェックしてみましょう。
また、企業サイト内だけじゃなく、YouTubeやSNSで情報発信を行う会社もあるので、動画やSNSも社員の髪色を知る有力なツールです。
髪色のトーン(明るさ)は7~8がベスト
「トーン」とは髪色の明るさで、数字が大きいほど明度が高い髪色を表します。
インターンで清潔感を損なわないのは、6~7トーンです。(※)
たとえば、グレーとベージュの混色のグレージュカラーも重たくなりすぎずに程よい軽さが出ますよ。
「スタンダードなグレージュ」「ダークグレージュ」「モカグレージュ」「ブルーグレージュ」は明るさを抑えられておすすめです。
- スタンダードなグレージュ
外国人風の柔らかい髪質を出せるので重たく見えない
- ダークグレージュ
スタンダードなグレージュより暗め。髪色の赤みを和らげる
- モカグレージュ
グレージュにブラウンを足した髪色。グレージュより華やかさがある
- ブルーグレージュ
グレージュにブルーを足した髪色。つやと透明感が出る
美容師にお願いするときは、ブリーチなしで6~7トーンに仕上げてもらうように伝えましょう。
ブリーチをしてしまうと明るくなりすぎたり、ES用の顔写真を撮る際に光で色味が強く出てしまったりする恐れがあります。
また、アッシュ系も6~7トーンに抑えると、ただ暗いだけじゃなく特有のスモーキーな色合いで柔らかさを演出してくれますよ。
トーンやレベルを下げればグレージュやアッシュ系も可能なので、選択肢が広がりますね。
※参考:Hot Pepper Beauty Magazine|トーンとは?理想の髪色を伝えるためのヘアカラー知識とトーン別おすすめカタログ
同じブラウンと言っても、トーンやレベルによって髪色が全く変わりますね!
そうですね。美容室で染めるときは、「就活です」って一言添えると間違いないがなさそうです。
インターンの髪色は就活のプロに確認してもらうのがおすすめ
「企業について調べたけど髪色について不安が残る」「印象が良くなる髪色を知りたい」など、疑問や不安を残したままインターンに参加してはいけません!
自分で判断がつかないときは第三者の意見を聞くと解決するケースが多いので、インターンの髪色に迷ったら、就活のプロ=就活エージェントに確認してみましょう!
就活のプロに確認すれば、その業界・職種に合う髪色はもちろんのこと、企業の特色を考慮して最適な髪色を提案してくれます。
就活のプロならではの的確なアドバイスを聞いて、悩んでいる髪色問題に終止符を打ちましょう!
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(初回面談を受けて微妙だと思った場合は、すぐに切ってしまうのが重要です!!)
自分だけでは判断できない時、確実な答えを出してくれるので役立ちますね!
インターンの髪色に関するよくある質問
インターンの髪色に関する質問を見ると、前例がないケースや規定がゆるい企業の場合に判断に迷いやすい傾向があるようです。
悩みは人それぞれですが、中でも髪色の基準や染めるタイミングがわからない人が多いようですね。
また、コロナウイルスの影響で、オンラインインターンを実施する企業もあるため、前例がないと悩んでしまうのは当然ですよね。
でも安心してください!
インターンの髪色に関する基本的な悩みを一つずつ解決していきます!
質問① インターンで「服装自由」の場合、髪色はどうすべき?
「服装自由」の場合は、男性は黒髪、女性はブラウン(レベルケース7~8)までがベストです。
そして、最も無難なのは、業界・業種問わずレベルケース4~5の黒髪に染めることです。
「服装自由」「軽装でOK」と言われると、制限や規定がない分選択肢が広がるため悩みが増えますよね。
いっそのこと「黒髪で服装はスーツで来てください」と、細かく指定してほしい就活生も多いでしょう。
「服装自由=なんでもOK」ではありません。
「服装自由=常識の範囲内でお願いね」という意味です。トラップですよね。
そのため、派手な髪色のまま向かうと「最小限のマナーも知らないの?」「社会人としての自覚がない」と、マイナスイメージを与えかねません。
服装自由の場合の髪色は、男性は黒髪、女性のは一般企業の許容範囲であるレベルケース8までに抑えましょう。
質問② インターンの髪色は男女によって基準の違いがある?
インターンの髪色は男女によって基準の違いがあります。
女性の場合は男性と比べて比較的緩く、一般企業であればブラウン(レベルケース8)までなら許容範囲です。
一方で、男性の場合は業界・業種関係なく社会人は黒髪が一般的なので、インターンも黒髪がベストです。
理由としては女性は一般職、男性は総合職の割合が高いため、必然的に男性の髪色が厳しくなったと考えられます。(※)
現在ではウェブデザイナーやエンジニアなど内勤の男性も増えているので一概には言えませんが、過去の働き方の傾向が影響していると言えるでしょう。
特にホワイトカラーと呼ばれる、スーツ着用で企業に勤める業種の男性はほぼ黒髪です。
ただ、ブルーカラーと呼ばれる作業着着用の工場勤務の業種やとび職は、お客様と接する機会が少ないため髪色の決まりが緩い傾向にあります。
※参考:厚生労働省|令和元年度雇用均等基本調査「正社員・正職員の構成比」
質問③ インターンの髪色はいつから整えておくべき?
染め方を問わず、インターンシップの3日~1週間前に整えておくのがベストです。
ただし、ブリーチや明るい髪色、派手なインナーカラーを入れている場合は染め方によって時期が変わるので要注意です。
「美容院」と「セルフ(市販)」の2つの染め方別にベストなタイミングを解説します。
美容院で染める場合
染め上がりのイメージが違ったり染めムラができたりするリスクがないので、インターンの前日に染めても問題ありません。
しかし、髪色が明るい人やインナーが入っている場合は、紙の傷み具合によって染め上がりのイメージにズレが生じる場合があります。
万が一、イメージと違ったときに修正できるように余裕を持って一週間前から染めましょう。
なお、美容師には「黒髪でお願いします」と伝えるよりも、「就活のために染める」と目的を話して相談に乗ってもらうのがベストです。
「黒髪」と注文するだけだと、黒が強すぎてカツラみたいな不自然な仕上がりになる場合があります。
目的を伝えると、意図がわかるため自然なダークカラーに仕上げてくれるでしょう。
セルフ(市販)で染める場合
セルフの場合は通常インターンの3日~1週間前がベストです。
市販品でもムラなく染まりますが、万が一色ムラや失敗した場合を考えると、前日のカラーリングは避けた方が無難でしょう。
ただし、市販品は美容院よりも色抜けが早いので明るい髪色だと、一週間後には色が抜けて明るさが出てしまう恐れがあります。
そのため、明るい髪をセルフで染める場合は、インターンの2、3日前がベストですよ。
なお、明るい髪色は、ヘアカラーよりも持ちがいい白髪染めがおすすめです。
質問④ インターンの髪色はESなどの写真でも整えておくべき?
インターンの髪色はESの写真でも整えましょう。
インターン選考のESでは、志望動機や自己アピールの内容だけでなく顔写真も選考に大きく影響します。
「写真だし髪色までわからないでしょ」「選考の段階なら染めるは必要ない」という考えは、企業側に一発で見破られます。
企業側は顔写真の髪色や髪型で、清潔感と誠実さを見ているんです。
明るい髪色は不衛生な印象のほかに、「やる気がない」「いい加減な性格」というマイナスイメージを与えてしまいます。
めんどくさがらずにインターン選考のESの段階で髪色を染めましょう。
質問⑤ オンラインのインターンでも髪色は気にするべき?
オンラインのインターンでも黒髪にしましょう。
対面でもオンラインでもインターンには変わりありません。
企業の社員にとって就活生のインターン対応もちゃんとした仕事の一つです。
社員の働く時間をもらっているわけなので、自分たちばかりがラフな心構えで挑んでいては失礼にあたりますよね。
また、オンラインは対面よりも意思表示が伝わりにくい分、ジェスチャーやリアクションでカバーする必要があります。
ディスカッションの際に大きくうなずいたり、社員の方に一礼したりしたときに髪色がばれるでしょう。
オンラインのインターンは気が緩む人が多いため、オンラインのときこそ身なりや髪色に気を使うと好印象を持たれやすくなりますよ。
質問⑥ インターンの髪色はスプレーで染めてもいい?
スプレーの髪染めは極力避けましょう。
禁止されているわけではないですが、デメリットしかないためおすすめしません。
スプレーを使うデメリットは4つです。
- 不自然な黒髪になる
- 不潔な印象を与える
- 雨や汗で簡単に色落ちする
- シャツや首元に液がつく恐れがある
スプレーはシャンプーで流せるワンデー仕様なので使い勝手がいいですが、カツラのような不自然な黒髪に仕上がります。
また、髪質が固くてマットな仕上がりになるため不衛生な印象を与えかねません。
さらには水や汗に弱いので、インターン中に頭皮に汗をかいたらスプレーの液が垂れてしまい、シャツや首元が黒く汚れる恐れがあります。
デメリットが多いのでカラーリングが失敗したり、髪を染める時間がなかったりしたときの最終的な対処程度に考えましょう。
インターンだからと軽く見てその場しのぎで済ませると、悪い印象を与えるリスクが高まりますね。
決していい印象は持たれませんね。ESの段階から就活と割り切って髪色を変えましょう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
この記事では、インターンの髪色について紹介しました。
インターンの髪色は、想像以上にその人の印象を左右するとわかりましたよね!
大事なのは「その企業の適切な髪色を見極めること」です。
そして、どの業界・業種にも共通するポイントは「清潔感」!
業界・業種によって髪色の許容範囲が変わるうえ、企業のイメージや規則によっても適切な髪色は異なります。
インターンのためだけに黒髪に染めるのは抵抗があるかもしれませんが、企業に好印象を与えられれば周りと差をつけられます!
もし、自分で髪色の判断ができないときは、就活のプロアドバイザーに相談しましょう。
就活エージェントならではの膨大な情報をもとに、適切なアドバイスをしてくれます。
- インターンに参加するときは髪色に気をつける
- どの業界・業種のインターンでも、清潔感を与える髪色が好印象につながる
- インターン期間中は受入企業の一員なので、企業に合った髪色を判断すべき
- 迷ったときは「JHCAレベルスケール」を参考にするとイメージがつきやすい
- 答えが出ないときや不安なときは、就活エージェントを利用すると解決できる
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