【就活生必見】面接対策本のおすすめランキング10選!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今回は就活の面接対策におすすめの本を紹介していきます。

以前、僕の運営するブログにて「【面接対策の本10選】”超絶おすすめの面接本”だけを厳選!」という記事を書いたのですが、それから200冊以上追加で読んだので、最新版のおすすめランキングを紹介していきますね!

就活において、面接対策は最も重要と言っても過言ではありません。

やっぱりSPIやエントリーシートだけでは、高学歴層よりも圧倒的に評価されることは難しいですからね。

そのためにもこの記事を通して、面接対策に注力していきましょう!

僕自身が「この本は本当に面接に役立つな」と思う本だけ紹介していきますね。

■超重要コラム:面接対策に関しては「場数による慣れ」が重要!

就活の面接対策について、僕が本よりも重要だと感じているのが場数を踏むこと。

そして慣れです。

そして場数を踏むうえで、やはりおすすめがスカウトサイトの活用。

キミスカ」やこの「ホワイト企業ナビ」などのスカウトサイトで、自動的に企業から求めてくれる仕組みを構築することで、エントリー数を増やしていくのが最強だと考えています。

エントリーシートの提出が落ち着いて、これから面接ラッシュに入ります!その前に読んでおくべき本を教えてください!

本は1冊読むのに多大な労力がかかるからこそ、本当におすすめの本だけ知りたいよね。詳しく解説していくよ!

就活生向けの面接対策本の選び方【2点】

具体的に本を紹介していく前に、就活生向けの面接対策本の選び方だけ解説します。

僕がどんな視点でおすすめの面接対策本を選んでいるのか?

それを理解してもらうためにも、この章を読んでから次の章でおすすめの面接対策本を見てくださいね。

僕が面接対策本を選ぶ際は以下の点を意識しています。

【就活生向けの面接対策本の選び方】

  • 面接対策に関して達成すべき目的に適した本を選ぶ
  • 他の就活生との差別化に繋がる本も読んでみる

①面接対策に関して達成すべき目的に適した本を選ぶ

まず第一に、面接対策本を選ぶ時は「どんな目的を達成するためにその本を読むのか」という目的ごとに本を選ぶことが重要です。

それら全てが面接対策であり、どんな目的を達成するために本を読むのか明確化することが重要です。

(もちろん気になった本を適当に選んで読むことで得られる学びは多い。ですが、こと就活に関して言うと時間もないので目的を明確化して読むべきだと僕は考えています!)

自分が弱い部分から対策を進めるのが有効

そんな目的について、どの目的から達成すべきかと言うと、自分が弱いところからです。

例えば、僕が面接対策をしようと考えた時に、まず弱いと感じたのが「自己理解」です。

よく聞かれる質問に目を通した時に、すぐに答えられない質問が多かったんですよね。

それは自己理解が浅いからです。

よって僕は面接対策として、自己分析を更に深めることから取り組みました。

他にも話が長くなってしまう人は「簡潔に話す方法を学ぶ」という目的を達成するための本から読むべきです。

初対面の人と話すのが緊張しすぎる人は、「緊張しない方法・マインドセットを学ぶ」という目的を達成するための本を読むべきです。

このように、人によって読むべき本、おすすめの本は異なります。

よってこの記事では、それぞれの本ごとに、どんな目的を達成するための本なのか明記していきます。

それらに目を通して、「自分はこれが弱いからこの目的を達成するためにこの本を読もう」と自身で読むべき本を選択していきましょう。

就活には「これを読めば絶対に内定」という正解はありません。

自分が弱いところを本で補ったりして、総合力を高めて評価されていくこと。

これに尽きます。

(説明が長くなってしまいましたが、おすすめの本を紹介することよりも、この話の方が重要なのでしっかりと説明しました!!)

②他の就活生との差別化に繋がる本も読んでみる

次に就活生におすすめの面接対策本の選び方ですが、ぜひ他の就活生との差別化に繋がる本も読んでみてください。

多くの就活生が面接対策本として、書店の就職本コーナーにあるThe!面接対策!という本を読みがちです。

例えば、「超一流の雑談力」というビジネス書があるのですが、これを読んでいる就活生は定番の面接対策本を読んでいる人よりも圧倒的に少ないと予想できますよね。

そこでこの本を読んで、雑談力について学ぶことで、面接の自己紹介で場の雰囲気を和ませる雑談を取り入れられるようになるのです。

それが他の就活生との差別化に繋がる。

ちなみに僕が就活ブログを立ち上げることができたのは、大学在学中に、他の就活生が読まない本を読み漁って自分なりの就活法を生み出したからです。

定番、王道の面接対策本を読むのも良いですが、それに加えて差別化に繋がるような本も柔軟に取り入れてみてください!

僕が考える面接対策本の選び方を押さえた上で、次の章から具体的におすすめの面接対策本を見ていきましょう!

就活生におすすめの面接対策本ランキング

就活生向けの面接対策本の選び方を押さえたところで、この章では具体的に僕がおすすめの面接対策本を紹介していきます。

まずはおすすめランキングを紹介した上で、1冊ずつ解説していきますね。

【就活生におすすめの面接対策本ランキング】

1位:1分で話せ

2位:伝え方が9割

3位:考える技術・書く技術

4位:人事がこっそり教えるヤバい内定術

5位:絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方

6位:採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

7位:面接の達人

8位:新卒採用基準

9位:一問一答 面接攻略 完全版

10位:内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版

①1分で話せ

この本を読む目的 簡潔で伝わりやすい話し方を学ぶため
読みやすさ 読みやすい

就活に特化した本でも、面接に特化した本でもないのですが、そもそも面接は「ビジネスコミュニケーション」なので、ビジネスコミュニケーションに関する本を読むのが本質的。

面接に特化した対策本の多くは、頻出質問の回答例が書いてあったり、面接マナーが書いてあるばかりで、ありきたりなことしか書かれていない本が多いんですよね。

そういったありきたりな本を読むなら、無料のネットで調べた方が良いと僕は考えています。

わざわざ本を読むなら、あきりたりな学びではなく、本質的な学ぶを得るべきです。

ビジネスコミュニケーションの基礎かつ本質が書かれている本

その点、この「1分で話せ」は、ビジネスコミュニケーションの基礎であり本質とも言える「論理的な話し方」「結論ファースト」が分かりやすく解説されています。

僕はこれまで7年間、就活ブログを運営する中で数多くの就活生を見てきました。

面接で落ちる就活生はとにかく、話がわかりにくく、話が長いんですよね。

この面接不採用要素を除外するために、この本が最もおすすめです。

マンガ版は更に読みやすい

ちなみに「本を読むのが苦手」という人は、マンガでわかりやすく解説したパターンの本も出版されています。

先に話した「論理的な話し方」「結論ファースト」を学ぶのには、マンガ版でも十分なので、本を読むのが苦手な人にはこちらをおすすめします!

②伝え方が9割

この本を読む目的 面接で重要な「伝え方」について学ぶため
読みやすさ 読みやすい

次に就活生におすすめの面接対策本が「伝え方が9割」です。

この本も就活や面接に特化した本ではないですが、面接はまさに自分のことを「伝える場」であり、伝え方が重要な選考ですよね。

就活は自分という名の商品を売り込む営業のようなものです。

営業は伝え方が重要ということは誰でも分かる。

でも定番の面接対策本では、その伝え方がありきたりな説明で終わっています。

伝え方の工夫について考える機会をくれる本

これがまさに伝え方のすごみです。

もちろん面接対策だけでなく、エントリーシート対策にもこの本は役立ちます。

就職本コーナーにない本だからこそ、多くの就活生は読んでいない。

この本を読んで、伝え方の重要性を学んで、他の就活生と差別化することを僕はおすすめしています!

③考える技術・書く技術

この本を読む目的 論理的思考を学ぶため
読みやすさ 読みにくい(読書に慣れている人向け)

次に就活生におすすめの面接対策本が「考える技術・書く技術」です。

この本は非常に分厚く、ボリュームも多いので、日常的に読書に慣れている人におすすめ。

面接対策だけでなく、エントリーシート対策にも非常に有効な本です。

論理的思考力を鍛えるのに役立つ本

この本では、論理的思考について徹底的に学ぶことができます。

「論理的思考」とは、分かりやすく言うと「主張に対して納得性の高い理由があること」であり、主張に対して説得力を持たせるために必須の思考方法です。

例えば、僕は今こうして面接対策本のおすすめを紹介しています。

ただ「おすすめの本は◯◯です」と伝えるだけじゃなくて、「なぜなら◯◯」とおすすめする理由を伝えるようにしていますよね。

この理由を丁寧に伝えることができるようになったのは、まさに論理的思考を学んだからです。

(人はその理由に納得しないと心が動かない。面接官に何か伝える時も同じなんです!)

1位で紹介した「1分で話せ」でも論理的思考を学ぶことができます。

ですが、より深く、社会人になってからも人生ずっと役立つ思考を学びたい人は、合わせてこの本にも目を通してみてください。

④人事がこっそり教えるヤバい内定術

この本を読む目的 面接官に刺さる回答方法を学ぶため
読みやすさ 読みやすい

次に就活生におすすめの面接対策本が「人事がこっそり教えるヤバい内定術」です。

この本は就活本おすすめランキングにて1位としている本で、就活全体の選考対策におすすめの本の1つです。

» 【おすすめの就活本13選】これだけ読めば良い本を厳選!

著者はXでも多くのフォロワーがいる「ただの元人事」さんで、人事経験を元に発信している情報は本質的なのと言葉がよい意味で砕けていて分かりやすいんですよね。

この本では面接でどんな答え方をすれば人事に刺さるのか、例文付きで解説されています。

また面接以外にも就活全体を通した選考対策情報が載っているので、1冊で広く網羅できるのも良いですね。

⑤絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方

この本を読む目的 面接の基礎となる自己理解を深めるため
読みやすさ ボリュームは多いが読みやすい

次に就活生におすすめの面接対策本が「絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方」です。

この本は自己分析に特化した本なので、面接特化の本が読みたい人にはおすすめできません。

ですが、面接の土台となるのは自己理解だと僕は考えています。

売れる営業マンと評価される就活生の特徴は同じ

売れる営業マンはなぜ売れるのか?

「他社の◯◯という商品と比べて、自社の商品は◯◯が優れていて、◯◯が劣っている」

このように自社商品を理解しているからこそ、売れる営業マンの言葉には説得力があり、それが信頼に繋がることで売れるのです。

これは就活も同じです。

面接官が「あなたはどんな人ですか?」を知るために、様々な質問をします。

それに対して答えられないということは、つまりは自己理解をしていないということ。

自社の商品を理解していない営業マンから物は買いません。

人事も同じです。

「面接が苦手」という人は、人見知り、緊張しがち、それ以上に自己理解が浅いんですよね。

どれだけ人見知りの人でも、自己理解が深いと答えることができます。

この本は自己分析本の中で僕が最もおすすめしている本なので、面接の土台となる自己理解を深めるためにぜひ読んでみてください!

» 【就活の自己分析におすすめの本14選】ランキング形式で紹介!

⑥採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

この本を読む目的 面接官の思考理解と回答方法を参考にするため
読みやすさ 読みやすい

次に就活生におすすめの面接対策本が「採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する」です。

この本は、ただ面接対策本として回答の考え方や回答例文が載っているだけでなく、「採用側の本音」という観点で説明されている点が非常に参考になります。

質問ごとに解説がされていて読みやすい

また質問ごとに解説がされているので、目次を見て「この質問聞かれたら答えられないかも」という部分だけでも読むことで、自己理解を更に深めるきっかけにしやすいのも特徴ですね。

僕が考えるに、こうした選考対策本は、とにかく「人事視点」があるか重要なポイントだと考えています。

なぜなら評価するのは人事側なので、人事を知ることが最も重要だからです。

人事視点がない本は、著者のポジショントークや単なる考えに留まるケースもあり、的外れな情報も多い。

それゆえに人事視点があるかどうか、面接対策本を選ぶ際の指標にすることをおすすめします!

⑦面接の達人

この本を読む目的 他の就活生と別角度で面接対策を学ぶため
読みやすさ 読みやすい

次に就活生におすすめの面接対策本が「面接の達人」です。

この本は「メンタツ」と呼ばれ、多くの読者に愛されている面接対策本の1つです。

各質問ごとの解説ではなく、「自己紹介で通る人、自己紹介で落ちる人。」「志望動機で通る人、志望動機で落ちる人。」「話し方で通る人、話し方で落ちる人。」などの章で構成されており、特に重要な質問の解説が深くされている点でユニークです。

(逆に頻出質問を数多く知りたい!対策したい!という人には向いていません。)

また大事な話し方などの点も深く解説されているので、単なる回答例文の紹介に留まるような本よりも参考になると考えています。

この本の目次はダイヤモンド社の書籍紹介ページで見ることができます。

まずは目次を読んでみて気になる方はぜひ手にとってみてくださいね!

⑧新卒採用基準

この本を読む目的 採用担当者の思考を理解するため
読みやすさ 読みにくい(読書に慣れている人向け)

次に就活生におすすめの面接対策本が「新卒採用基準」です。

まずこの本は内容が難しいため、日常から読書に慣れている人向けの本になります。

また「面接対策」に特化していないので、面接対策に特化した本が知りたい人にも向いてません。

一方で、それでも面接対策本としておすすめする理由は、面接官の考えを把握するのに繋がるからです。

「新卒採用基準」という名前通り、新卒採用する上で人事がどんな指標で採用しているのか?

学歴だけで評価しない理由など、深く理解することができます。

他の面接対策本と合わせて読むべき本なので、ある程度、面接対策を進めている人におすすめの1冊です!

⑨一問一答 面接攻略 完全版

この本を読む目的 頻出質問への理解を深めるため
読みやすさ 読みやすい

次に就活生におすすめの面接対策本が「一問一答 面接攻略 完全版」です。

この本は頻出質問140問の解説が掲載されているので、どんな質問がされるのか参考にできます。

ですが、一方で掲載質問数が多いがゆえに1問ごとの解説の浅さの点で、おすすめ度はちょっと低め。

あくまで「頻出質問集」として手にしておく本としておすすめできますね。

⑩内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版

この本を読む目的 面接の基礎を把握するため
読みやすさ 読みやすい

最後に就活生におすすめの面接対策本が「内定者はこう話した! 面接・自己PR・志望動機 完全版」です。

こちらの本も、先の「一問一答 面接攻略 完全版」と似ていて、頻出質問を広く紹介しています。

その点で、「面接ではどんな質問がよくされるのか?」が知りたい人におすすめの1冊ですね!

また自己PRの回答例が40以上載っていたりと、参考にできる情報が多いのも特徴です。

以上が、最新の僕がおすすめする面接対策本です!

何度も言いますが、人によって読むべき本は異なります。

だからこそ、ネットでポチるのではなく、気になる本があったら書店で手にとって軽く読んでから購入することをおすすめします!

就活生が面接対策本を読む際のポイント【3点】

ここまで就活生におすすめの面接対策本を紹介してきました。

この章では、読書が趣味の1つであり、これまで1500冊以上読んできた僕なりに読む際のポイントを共有していきたいと思います。

僕が今就活生で、これから面接対策本を読むとしたら以下の3点を大切にしますね。

【就活生が面接対策本を読む際のポイント】

  • 記載されている例文が正しいと鵜呑みにしない
  • 主張に対する理由の読み込みを大切にする
  • 最初から最後まで読もうとしない

ポイント① 記載されている例文が正しいと鵜呑みにしない

まず第一に、本に記載されている例文が正しいと鵜呑みにしないことです。

本は権威性が高いがゆえに、読むと「これが正しいんだ」と全て鵜呑みにしがちです。

しかし、著者によっても、本によっても面接対策の正解は異なります。

僕は就活生の時、最初の自己紹介はユーモアを大事にしていました。

なぜなら話す雰囲気を良くするためであり、面接官に親近感を感じてもらうためです。

しかし面接官によっては「何をふざけたことを言うんだ」と思う人もいたでしょう。

つまり面接官によって何を良しとするか異なる。それが就活です。だから正解はない。

よって本に記載されていること、全てを正しいと考えるのではなく、自分が読んでみて「これは良いな」とか、「これは自分も参考にできるし評価に繋がりそうだ」と納得できるものを吸収していくスタンスで読むことをおすすめします!

ポイント② 主張に対する理由の読み込みを大切にする

次に、就活生が面接対策本を読む上で押さえておいて欲しいことが、主張に対する理由をしっかりと読み込むことです。

例えば、先ほど僕は自己紹介ではユーモアを大事にすると話しました。

この時、主張は「面接の自己紹介ではユーモアを大事にすべきだ」となりますよね。

先にも伝えたとおり、僕のこの主張の理由は「自己紹介で固いことを言わずにユーモアを大事にすることで、他の就活生との差別化に繋がり、かつその後の面接でお互いが話しやすくするため」です。

この理由に対して「たしかに!」と思えば参考にすべき。

「それは微妙では?」と思うなら参考にせず、自分なりのやり方を考えるべきです。

本はこのように主張に対する理由を読み解き、その理由に納得できる場合は参考にして、自分の知識や技を磨いていく。

こうした使い方が重要だと僕は考えています。

ちなみに僕は毎日スタバで1万文字〜2万文字執筆していますが、それができる理由は、これまで1500冊以上の本に対してこの作業をおこなってきたからです。

主張だけを参考にするのではなく、理由を読み込む。

そしてその理由に対して自分の考えをぶつける作業。

これが肉食的な読書であり、本質的な読書の価値だと僕は考えています。

ポイント③ 最初から最後まで読もうとしない

そして最後に、就活生は面接対策本を読む時に、最初から最後まで読もうとしなくて大丈夫です。

特に普段から読書習慣がない人は、無理に全部読もうとすると挫折します。

1冊につき、1章でも良い。むしろ1文だけでも良い。

ちなみに僕は昨日ビジネス書を1冊購入しましたが、その本の読んだ章は2章分だけ。

参考になると感じた文は3文ほどです。

ですが、その3文を得ることができただけで、2000円払った価値がありました。

その3文が、これからの人生に1度でも役に立てば2000円以上の価値を創出するからです。

このようなスタンスで、全部読もうとせず、参考になる部分だけでも抜き取るようにすると、多くの本に目を通すことができるようになるし、情報の質の精査をすることができるようになりますよ!

少し難しい話を長々しましたが、就活だけでなく、人生においてこの読書に対するポイントは役に立つと思うので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです!
(僕は就活だけでなく、人生に役立つ情報を発信したいと日々考えているので。)

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

就活生向けの面接対策本について、何を読めば良いのか分からないという人の参考になれば嬉しいです。

意外と調べても、こうした面接対策のおすすめ本に関しての情報が少なく、書店の就職本コーナーに行っても「どれも似たような本だな」と萎えてしまう。

この記事がそんな状況を打破して、1人でも多くの就活生の面接対策に、”本質的に”役立てば本当に嬉しい。

今後もこのホワイト企業ナビでは、僕自身が読みたいと思える記事だけ丁寧に書いていきます。

少しでも良いなと思ってくれた方は、「ホワイト企業ナビ記事一覧」をブックマークしてくれると嬉しいです。

以上、就活マンでした!!

【本記事の要点まとめ】

  • 就活生におすすめの面接対策本は、1位「1分で話せ」、2位「伝え方が9割」、3位「考える技術・書く技術」である。(The面接対策本はネットに書いてあるような内容ばかりで参考にならない本が多いので注意)
  • 就活生が面接対策本を読むうえで大事にして欲しいポイントは、「記載されている例文が正しいと鵜呑みにしない」「主張に対する理由の読み込みを大切にする」「最初から最後まで読もうとしない」の3点である。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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