【インターンが怖い場合の対処法】行くのが怖い人におすすめの立ち回り!

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この記事ではインターンが怖い場合の対処法や怖いと感じる理由、怖くないインターンの探し方についてバシッと共有します!

就活に備えてインターンへの参加を決めたものの、「行くのが怖い」「自分にできるのかな?」と不安になっている人も多いでしょう。

見知らぬ環境に飛び込んでいくわけですから、ネガティブな気持ちにもなりますよね。

ですが、結論から言うとインターン自体は怖いものではありません!

とはいえ不安を払拭するのは難しいと思うので、今回はインターンを怖いと感じる人に向けて対処法や怖くないインターンの探し方を紹介していきます。

インターンを怖いと思う理由についても共有していくので、前向きにインターンに参加したい人はぜひ読んでくださいね!

実際のところインターンは怖いものなのか?

インターンというと「厳しく指導されるのではないか?」「企業に行くなんて怖い…」と感じてしまう人も多いでしょう。

結論から言うと、インターン自体は怖いものではありません。

ただ、ひとくちにインターンといっても企業によって内容や雰囲気は異なりますし、就活生の性格によっても感じ方は異なります。

そこでまずは「実際インターンは怖いのか?」について詳しく説明します。

インターンは企業の採用活動の1つだから怖くないところがほとんど

先程も言ったように、インターンは怖いものではありません。

なぜなら、インターンは採用活動の1つであり企業側も「学生に社会の厳しさを教えてやろう」とは考えていないからです。

就活生に自社の良さや雰囲気、仕事内容を知ってもらう機会なので、企業の方が上とか就活生の方が下ということはないんですよね。

お互い対等な立場。

しかもインターンが怖かったら、就活生に悪い評判が広がり採用にマイナスな影響が出る可能性もあります。

よって企業がわざと怖いインターンを行うことはほとんどないんですよね。

(※一部のブラック企業は除く)

とはいえ就活生は不安や恐怖を持つもの

インターンは怖くないことがほとんどですが、多くの就活生が不安や恐怖を持ってるのも事実です。

なぜなら、社会経験の浅い就活生にとっては企業という場所に行くだけで緊張してしまうから。

今まで行ったことのない環境に足を踏み入れるわけですから、当然といえば当然ですね。

なので、インターンを怖いと感じるのはあなたが無能だからとか度胸がないからだとかそういうわけではありません。

そこに劣等感や焦りを感じる必要はないと思いますよ。

長期インターンの場合は成果が求められることも多いためあたりがキツイ場合はある

インターンは怖いものではありませんが、長期インターンの場合は怖いと感じることもあるかもしれません。

というのも、長期インターンは実際に仕事をして成果を求められることも多いからです。

就活生をゲストとして迎え入れる短期インターンに対し、長期インターンは就活生も社員と同じように扱われるんですよね。

よって細かく指導されたり時には厳しい指摘をされたりすることもある。

厳しい雰囲気の上司にあたった場合はなおさらそうなると思います。

ただし、この場合も企業は「学生にわざと厳しくしてやろう」「いじわるをしてやろう」と思っているわけではありません。

あくまでも仕事に必要な指導の一環としてやっているはずなので、それもある意味リアルな社会経験の機会だと思ってください。

インターンを怖いと感じるのは就活生として普通のことなんですね。実際は怖くないところが多いと聞いて安心しました!

長期インターンに参加するのが怖い場合に僕がおすすめする対処法

長期インターンは社員と同じように働くためあたりがキツイ場合もあると説明しました。

実際に参加してみて「怖いな…」と感じている人もいるかもしれませんね。

では長期インターンが怖い場合はどうすれば良いのでしょうか?

ここでは僕がおすすめする対処法を3つ紹介します。

【長期インターンに参加するのが怖い場合に僕がおすすめする対処法】

  1. 理不尽に怒られて怖い場合は参加を中断する
  2. 他に気になる職種や業界のインターンに参加する
  3. 得られるものが多いと感じるインターンなら我慢して参加する

①理不尽に怒られて怖い場合は参加を中断する

長期インターンで理不尽に怒られて怖い場合は、参加を中断することも検討してください。

なぜなら、理不尽に怒ったり冷たく対応したりするのはただのストレス発散だから。

仕事のイライラをインターン生にぶつけているだけなんですよね。

そんな人は社会人として無能なので、頑張って続けても得られるものは少ないかと。

そもそもインターンはお互いにとってのお試し期間なので、合わないと感じたらやめても何の問題もありません。

むしろ嫌々続けていても時間の無駄になるだけです。

なので、「失敗したのがインターンで良かった」とポジティブに考えさっさと辞めてしまいましょう。

②他に気になる職種や業界のインターンに参加する

今参加している長期インターンが怖い場合は、他に気になる職種や業界のインターンに参加することも検討してください。

というのも、同じ長期インターンでも企業によって雰囲気や仕事のやり方は大きく異なるからです。

今のインターンが怖くても、他のインターンなら大丈夫な可能性も十分あるんですよね。

要するに、インターンが怖いか怖くないかは企業との相性もあるんですよ。

なので、自分に合いそうなインターンを探して参加した方が有意義な時間になると思います。

長期インターンを探すなら逆求人サイトがおすすめ

インターンの探し方として僕が最もおすすめするのは逆求人サイトです。

逆求人サイトというのは、サイトに登録するだけで企業側から「うちのインターンに参加してみませんか?」とオファーが来るサービス。

プロフィールを読んで「この学生は自社に合う」と判断しスカウトを送ってきてくれるので、適性が高い企業とつながりやすいんですよね。

しかも自分で1から企業を探す手間も省けます。

なので、怖くないインターンを探したい人はぜひ逆求人サイトに登録してみましょう!

インターンの探し方をもっと知りたい人はこちらも読んでくださいね。

» 【インターンの探し方10選】本当におすすめの探し方を厳選して紹介!

③得られるものが多いと感じるインターンなら我慢して参加する

インターンが怖くても、得られるものが多いと感じるなら我慢して続けるのもアリです。

たとえば、「めちゃくちゃ有能な先輩がいる」「仕事内容自体は面白い」といったケース。

この場合は続けることで就職につながるヒントやスキルを得られるので、簡単に中断するのはもったいないかもしれません。

長期とはいえインターンですから何年間もそこで働くわけではありませんからね。「今だけ我慢しよう」と割り切ってしまうことも大切かと。

なので、怖くても耐えられそうなら頑張って続けてみましょう!

少しでもストレスを減らしたいなら、社内に話せる先輩を持っておくと良いですよ。

長期インターンが怖い場合は中断しても良いのですね。それが分かっただけで気持ちが楽になりました!

1デイインターンに参加するのが怖い場合に僕がおすすめする対処法

1デイインターンは参加障壁の低さが魅力ですが、1日だからこそ力が入ってしまい怖いと感じることもあると思います。

「やっぱり参加するのやめようかな」と考えてしまっている人もいるかもしれませんね。

そこで次に、1デイインターンが怖い場合の対処法を3つ紹介します。

【1デイインターンに参加するのが怖い場合に僕がおすすめする対処法】

  1. 勇気を出して参加してしまう
  2. なぜ怖いのかを言語化して解決方法を考える
  3. インターン参加によって得られるメリットを再度確認する

①勇気を出して参加してしまう

1つ目の対処法は勇気を出して参加してしまうことです。

なぜなら、参加してみれば案外怖くないことがほとんどだから。

1デイインターンが怖いと思う理由って、「企業に行くだけで何だか緊張する」「どんな雰囲気なんだろう」という漠然としたものですよね。

つまり就活生の想像でしかないんです。

しかし1デイインターンは就活生をゲストとして迎え入れてくれるので、余程のことがない限りきつく当たられたり厳しく指導されることはほとんどありません。

仮に怖かったとしても、たった1日で怖い企業であることが分かればそれはそれで収穫です。

なので、「1日だから何とかなる」と思って参加してしまいましょう!

②なぜ怖いのかを言語化して解決方法を考える

参加してみれば案外怖くないとはいえ、どうしても不安を払拭できない人もいるかと思います。

その場合は、なぜ怖いのかを言語化して解決方法を考えてみてください。

たとえば、遅刻や忘れ物が不安なら持ち物と交通機関を事前に調べておく。

社員との交流に不安があるならビジネスマナーを勉強しておく。

このように怖い理由をひとつひとつ潰していくことで、インターンに対する漠然とした不安を軽減できるはずです。

なので、まずはなぜインターンが怖いのかを言語化してみてください。

ちなみに、後でよくあるインターンが怖い理由を紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

③インターン参加によって得られるメリットを再度確認する

3つ目に、インターン参加によって得られるメリットを再度確認するようにしてください。

たとえば「社内の雰囲気を見て企業選びの参考にしたい」「就活で役立つネタを見つけられる」など。

「他の就活生と交流できる」「かっこいい先輩社員がいるかもしれない」といった楽しみを見つけるのも良いですね。

参加メリットが怖さを上回れば、前向きな気持ちで参加できる気がしませんか?

なので、インターンの大変な面だけではなくメリットや楽しさにも意識を向けてみてください。

1デイインターンは怖い理由と参加メリットを明確にすることが大切なんですね。勇気を出して参加してみようと思います!

インターンを怖いと感じてしまう主な理由

インターンへの不安を軽減するには、怖いと感じる理由を明確化することも大切です。

なぜ怖いのかを整理できれば「なんだ、意外と大したことないじゃん」と気が楽になることもありますからね。

では、インターンを怖いと感じてしまう理由にはどんなものがあるのでしょうか?

【インターンを怖いと感じてしまう主な理由】

  1. インターン中にやらかしてしまうのではないかという不安
  2. 評価されないのではないかという不安
  3. 意識の高い他の就活生に会いたくないという嫌悪
  4. 今までインターン参加経験がなく内容が掴めない漠然な不安
  5. 怖い社会人がいるのではないかという不安

理由① インターン中にやらかしてしまうのではないかという不安

1つ目の理由は、インターン中に何かやらかしてしまうのではないかと不安になっているから。

インターンでは、慣れない環境で初めての経験にチャレンジすることになりますよね。

よって「遅刻せずに行けるかな」「失礼な言動をしてしまわないかな」「仕事でミスをしないかな」などさまざまな不安が付きまといます。

そして「やらかして就職に影響が出たらどうしよう」という考えに陥ってしまう。

ですが、企業側は学生に完璧を求めているわけではありません。

もしインターンでやらかしても、明らかに故意の嫌がらせでなければ大きな問題にはならないかと。

なので、過度に失敗を恐れる必要はないんですよ。

理由② 評価されないのではないかという不安

続いて、企業から自分の実力や頑張りを評価されないのではないかという不安です。

インターンの募集要項を見ると、見慣れない言葉や難しい内容が書いてありますよね。

それだけでも不安になるのに、見知らぬ人が多く慣れない環境の中で自分の実力を発揮しなければならない。

そうなると企業から高評価を得るのは難しいのではないか?と思ってしまうんですよね。

さらに「評価されなければ就職もできない」とどんどんネガティブ思考に陥っていきます。

ですが、インターンはお互いにとってのお試し期間なので評価をもらうことばかりに集中する必要はありません。

企業の方が上の立場ということもないので、「やれることをやれば自然に評価は付いてくるもの」と思っていてくださいね。

理由③ 意識の高い他の就活生に会いたくないという嫌悪

3つ目に、意識の高い他の就活生に会いたくないという嫌悪が挙げられます。

インターンというと、就活に前のめりな学生や学歴や経験をアピールしてくる学生が多く参加するというイメージがありますよね。

いわゆる意識の高い就活生。

インターンに行けばそういった就活生にも出会う可能性が高いんですが、正直あまり会いたくないですよね。

だって意識の高い就活生を見ると自分に自信を持てなくなるから。

しかも意識の高さを必死にアピールしてくるタイプだとちょっと鬱陶しい(笑)。

ですが、インターンで見られているのは学歴や経歴よりも「仕事ができそうか」「自社に合っているか」という点です。

学生が思う優秀と企業が求めるものは違うので、もし意識の高い就活生にエンカウントしてもスルーすれば問題ありません。

理由④ 今までインターン参加経験がなく内容が掴めない漠然な不安

続いて、今までインターン参加経験がなく何をするのかわからないという漠然とした不安もあると思います。

募集要項にはざっくりとした内容しか書かれていない、雰囲気も分からない、よってどんなテンションで臨めば良いのか分からない。

言い換えば「何が不安なのかわからないけどなんだかモヤモヤする」という状態ですね。

ですが、未知のものに不安を持つのは人として当たり前のことです。

なので漠然とした不安があるからといって、度胸がないとか能力が低いとかそういうわけではありません。

もし不安を少しでも軽減したいのであれば、何が不安なのか言語化し書き出してみると頭がすっきりしますよ。

理由⑤ 怖い社会人がいるのではないかという不安

5つ目の理由は、怖い社会人がいるのではないかという不安があるから。

就活生にとって「社会人=厳しい、怖い」というイメージは大きいと思います。

ですが、正確には「怖くない人もいれば怖い人もいる」というのが現実ですね。

普段からにこやかな社会人もいれば、仕事熱心がゆえに怖く見える社会人もいる。

性格的に人と関わることが苦手な社会人もいます。

色々な人がいるので、インターンで怖い社会人に会う可能性は避けられないかと。

ただ、まともな企業ならインターン生に必要以上に厳しく接することはないと思います。

(学生の間で悪い評判が広まってしまうので!)

なので、「怖い社会人がいるかどうかも見極めてやろう」くらいの気持ちで割り切って参加することも大切ですよ。

インターンを怖いと思う理由が明確になって頭がすっきりしました!少し不安も和らいだ気がします。

参加するのが怖くないインターンを探す方法

インターンを怖いと感じる就活生は多いですが、できれば怖くないインターンに参加したいですよね。

そこで次に、参加するのが怖くないインターンを探す方法を紹介していきます。

【参加するのが怖くないインターンを探す方法】

  1. 自分に合ったインターンと出会うために逆求人サイトからのスカウトを得る
  2. 実施内容が詳しく書かれているインターン特化の求人サイトを利用する
  3. 参加経験のある先輩から紹介してもらう

①自分に合ったインターンと出会うために逆求人サイトからのスカウトを得る

1つ目の方法は逆求人サイトに登録してスカウトを受けること。

逆求人サイトとは、登録してプロフィールを入力するだけで企業からのスカウトを受けられるサービスです。

もともとは就活用のサービスなんですが、昨今ではインターンにも対応しているんですよね。

逆求人サイトのメリットは、最小限の労力で自分と適性の高い企業とつながれること。

希望職種や自己PRなどの項目を入力すればそれを見た企業がスカウトを送ってきてくれるので、無駄なく自分に合うインターンを見つけられます。

しかも自分では探せない優良企業に出会えるチャンスにもなる。

なので、怖くないインターンを探すなら逆求人サイトが最も効率的だと思いますよ。

インターンシップの探し方として、おすすめなのが逆求人サイトの活用です。

逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくだけで、企業側からスカウトが届きます。

しかもしっかりとプロフィールを読んだ上で「この学生は自社に合う」と判断し、スカウトを送ってきてくれているので、自分との適性が高い企業と繋がることができるんですよね。

そんな逆求人サイトですが、インターンシップのスカウトも届きます。

よってインターンを探す場合は、逆求人サイトにも登録しておくことが重要。

利用すべきは就活生向けの大手の逆求人サイト2つです。この2サイトは両方登録しておきましょう!

(他にも色々なサイトがありますが、利用企業数が多くて使いやすいのは下記の2サイトです)

(※以下広告リンクを含みます)

キミスカ

キミスカ」は約10万人の就活生が利用している最大規模の逆求人サイトです。

僕が利用してみたところ、隠れ優良企業や知名度の高いベンチャー企業からのスカウトが多く届きました。

インターンシップ生を募集する成長企業の利用も多いので、キミスカは必ず登録しておきましょう。

(インターンの時期が終わっても、そのまま本選考のスカウトが届くので利用し続けることができます!)

オファーボックス

OfferBox(オファーボックス) 」は、就活生向けの逆求人サイトとして最大規模です。

登録学生数は37万人を超えており、利用企業数も1万社を超えているので、めちゃくちゃスカウトが届きます。

インターンシップを実施する大手企業からのスカウトも届くので、登録して魅力的なプロフィール作成を追求してください。

②実施内容が詳しく書かれているインターン特化の求人サイトを利用する

続いて、実施内容が詳しく書かれているインターン特化の求人サイトを利用するのもおすすめ。

なぜこの方法がおすすめなのかというと、詳しい実施内容を知ることで漠然とした不安を軽減できるからです。

インターンの募集要項って、「〇〇の業務を体験していただきます」とか「グループワーク形式」とかざっくりとした内容しか書かれていないことも多いんですよね。

よって何をするのか掴めず不安を抱えたままインターンに参加することになる。

一方インターン特化の求人サイトは、実施内容はもちろん雰囲気まで詳しく書かれているので参加イメージがわきやすいです。

しかも全国のインターン情報をまとめてチェックできる!

なので、逆求人サイトに登録しつつ自分でもインターン特化の求人サイトで探すのがおすすめですよ。

インターン専門の求人サイトは近年増えてきています。

その中でも、掲載求人数が多くて、求人が見やすいサイトが大きく3つあるので共有しておきますね。

インターンシップガイド

インターンシップガイド」は、日本最大の掲載数を誇るインターン専門の求人サイトです。

全国47都道府県の求人を扱っているので、どの就活生にとっても利用価値が高いのが良いんですよね。

また求人も事業内容や仕事内容がシンプルに書かれていて読みやすい。

掲載企業数と利便性の両方を満たすサイトなので、個人的に1番おすすめのサイトです。

Infraインターン

Infraインターン」は、主に関東と関西の長期インターンに特化したインターン専門の求人サイトです。

東京の求人が約500と多いので、関東在住者に特におすすめすることができます。

またサイトも求人内容がシンプルで読みやすいのが良いですね。

ゼロワンインターン

ゼロワンインターン」も掲載求人数が非常に多いインターン専門の求人サイトです。

4月の時点で約2500の求人が公開されているので、会員登録をする前に、1度自分がインターンしたいエリアで絞って検索してみることをおすすめします。

僕が今大学生なら、ここで紹介した3つのインターン専門求人サイトを使いますね!

③参加経験のある先輩から紹介してもらう

3つ目は、参加経験のある先輩から紹介してもらうことです。

この方法のメリットは、実際に参加した人のリアルな感想を聞けるためより安心感を得られること。

たとえば、ネットで見た募集要項に「楽しいインターンです!」と書かれていても「本当なの?」と思ってしまいますよね。

でも参加経験のある先輩が「ここのインターンは怖くないよ!」と言えば説得力があります。

しかもその先輩が満足しているインターンであれば有意義なものである可能性が高い。

よって怖いインターンを避けるという意味では経験者からの紹介が最も安全だと思います!

ただし、それだけだと選択肢が狭まってしまうので逆求人サイトやインターン特化の求人サイトも併用してくださいね。

逆求人サイトに登録しつつインターン特化の求人サイトも見る、そして経験者にも話を聞くというのがベストなんですね!

インターンについてその他よくある質問

ここまでインターンが怖いときの対処法や怖くないインターンの探し方について共有してきましたが、まだまだ不安が残る人もいると思います。

そこで最後に、インターンについてよくある質問を集めてみました。

質問① インターンで怖い上司に辞めることを伝えられない場合はどうすれば良い?

長期インターンを辞めたいのですが、上司が怖くて伝えられません。どうすれば良いですか?

インターン先の上司が怖くてやめたいと言えない場合は、まず話しやすい先輩社員に相談してみてください。

本来なら直属の上司から伝えるべきですが、怖くて言えないとなれば話は別です。

「インターンをやめたいと思っているんですが、どのように上司に伝えるべきですか?」と聞けば、伝えるタイミングや言い方などについて適切なアドバイスをくれるでしょう。

最終的に上司に伝えないといけないことには変わりありませんが、先に味方を作っておくとかなり精神的に楽になりますよ。

なお、突然バックレたりメールだけ送って音信不通になったりするのはNG。

ビジネスの世界では重要事項は直接伝えるのが基本なので、そこは覚悟しておいてくださいね。

質問② インターンでパワハラやセクハラを受けたらどうすれば良い?

インターンでパワハラやセクハラをされないか心配です。もし被害に遭ったらどうすれば良いですか?

インターンでパワハラやセクハラを受けた場合は、大学のキャリアセンターや都道府県労働局に相談してください。

実は、インターンでのハラスメントって結構問題になっているんですよね。

厚生労働省の「職場のハラスメントに関する実態調査報告書」によると、就活中にセクハラを受けたことがある学生は約 4 人に 1 人であることが分かりました。

そのうちセクハラを受けた場面で最も多かったのが「インターンに参加したとき」。

このような状況を受けて、厚生労働省では大学のキャリアセンターと連携して就活中のハラスメント防止対策を強化しています。

都道府県労働局は匿名・無料で、大学のキャリアセンターの担当者と一緒に相談することも可能です。

自身の安全を守るためにも、1人で抱え込まず早めに相談してくださいね!

質問③ インターンが怖くて当日キャンセルするにはどうすれば良い?

インターンに参加するのが怖くなってきました。当日キャンセルをするにはどうすれば良いですか?

インターンが怖くても当日キャンセルはなるべく避けるべきですが、どうしても行きたくない場合は電話で「体調不良で欠席させていただきます」と伝えましょう。

当日になってインターンをキャンセルすると企業に多大な迷惑をかけてしまいます。

なので、身内の不幸や体調不良といったやむを得ない理由でない限り当日キャンセルは避けてください。

とはいえどうしても行く気になれないこともありますよね。

そんなときはなるべく早く企業に電話をして、欠席する旨と謝罪の言葉を伝えてください。

欠席理由を正直に言う必要はなく、「体調不良で」とするのが無難ですね。

インターン当日は担当者も忙しいと思うので、回りくどい言い方をせずに手短に済ませましょう。

インターンのことがわかり怖いという気持ちが減ってきました!なんとかなるという気持ちで頑張りたいと思います。

本記事の要点まとめ

本記事では、インターンが怖いときの対処法や怖いと思う理由、怖くないインターンの探し方について解説しました。

インターンは採用活動のひとつであるため、実際は怖くないことがほとんどです。

とはいえ慣れない環境に飛び込んでいくわけですから、不安や恐怖を感じるのも無理はありません。

大切なのは、自分に合うインターン先を選ぶことと不安要素を明確化しひとつひとつ潰していくこと。

そして「勇気を持って参加すれば何とかなる」と楽観的に考えることも必要です。

この記事を読んだみなさんが、インターンへの不安を少しでも払拭し前向きに参加できますように。

▼本記事の要点

  • インターンは採用活動のひとつであるため怖くない。ただし長期インターンは社員と同じように扱われるためあたりがキツイ場合もある。
  • 長期インターンが怖いと感じたら、我慢して続けるのも良いが中断して他のインターンに参加するのも選択肢のひとつ。
  • 1デイインターンが怖いときは、怖い理由を言語化するとともに参加メリットを再確認する。そして勇気を出して参加すれば大抵の場合怖くない。
  • インターンを怖いと感じるのは、やらかしてしまい評価されないのではないか、意識の高い就活生がいるのではないか、怖い社会人がいるのではないかといった不安が原因。何をするのか分からないという漠然とした不安もある。
  • 怖くないインターンを探すには、逆求人サイトやインターン特化求人サイト、参加経験のある先輩からの紹介がおすすめ。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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