【残業100時間は甘えか?】甘えではなく違法です!

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

ネットで検索していると、残業時間100時間は当たり前ですか?という声を見つけました。

結論から言うと、月の残業時間が100時間というのは当たり前ではなく違法です。

よって月の残業時間が100時間を超える月が連続するような会社は、そこに属する明確な目的がないならすぐに転職すべきだと僕は断言します。

この記事を通して、残業時間100時間の企業で働くことについて徹底解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね!

残業100時間は甘えでも当たり前でもない

冒頭でも伝えたとおりで、残業100時間がキツイというのは甘えではありません。

残業100時間は当たり前ではありません。

残業100時間が甘えでも当たり前でもない理由は、明確に3つあります。

【残業100時間が甘えではない理由】

  • 残業100時間は労働基準法に違反するから
  • 残業100時間は脳・心臓疾患の労災認定ラインだから
  • 日本企業の平均残業時間は24時間だから

①残業100時間は労働基準法に違反するから

まず第一に、月の残業時間100時間は労働基準法に違反します。

厚生労働省のサイトを見ると、特別な事業があって労使で合意する場合でも、「年720時間以上」「複数月平均80時間以上」「月100時間以上」の残業(休日労働を含む)は認められません。

画像引用:厚生労働省「時間外労働の上限規制

そもそも、残業時間の上限は原則として月45時間・年360時間であり、これを大幅に超える100時間の残業をさせる企業は意識が低いと言わざるをえないですよね。

この労働基準法に違反しているという事実だけをとっても、残業100時間は甘えでも当たり前でもない数字だと理解できると思います。

一部の業種では残業時間の上限が除外または猶予されている

1点、注意点としては、一部の業種では残業時間の上限が除外または猶予されています。

具体的に残業時間の上限が除外または猶予される業種は以下のとおりです。

  • 新技術・新商品などの研究開発の業務
  • 医師
  • 建設事業(2024年4月1日まで猶予)
  • トラックやタクシードライバーなどの運送業(2024年4月1日まで猶予)

ですが、上記の業種についても月100時間を超えた社員に対しては、医師の面接指導を行うことが義務づけられていて、これは罰則付きです。

「新技術・新商品などの研究開発の業務」に含まれる業界や職種が多岐に渡るので、判断が難しいところですが、上記以外の業種に関しては、残業100時間は完全に違法となる点を押さえておきましょう。

②残業100時間は脳・心臓疾患の労災認定ラインだから

次に残業100時間は、脳・心臓疾患の労災認定ラインです。

過労死との関連性も非常に強いラインだと言えます。

実際に、厚生労働省が発表している「脳・心臓疾患の労災補償について」を見ても、「脳・心臓疾患の発症前1ヶ月間に100時間を超える時間外労働が認められる場合には、業務と発症との関連性が強いと評価される」と明記されています。

引用:厚生労働省「脳・心臓疾患の労災補償について

そもそも設定されている、残業時間の上限、月45時間・年360時間を超えると、こうした脳・心臓疾患が発症する可能性が高いとされているから上限が設けられています。

またこうした疾患が発症するしないは個人差がありますよね。

よってAさんが「俺は残業100時間しているんだからそれに文句を言うのは甘えだ」と言っていたとしても、その人がタフな体に産まれただけであって(それはその人の実力ではなく運の要素が大きい)、あなたには当てはまらないことを意識しておく必要があります。

③日本企業の平均残業時間は24時間だから

そして最後に、そもそも日本企業の平均残業時間はどのぐらいなのか?

仮に平均残業時間が100時間に近いなら、甘えだ、当たり前だと言えるかもしれません。

ですが、実際のところOpenworkが発表した約34万件のデータを元に集計した調査を見ると、2021年の平均残業時間は24時間でした。

画像引用:openwork「残業と有休10年の変化

過去さかのぼって2012年の月の平均残業時間を見ても46時間。

1994年までさかのぼっても”年間の”残業時間が140時間を超えることはない

では、2011年以前はそれほどまでに残業時間が長かったのか?

厚生労働省の「毎月勤労統計」で確認したところ、1994年までさかのぼっても年間の残業時間の合計が140時間を超える年はありませんでした。(むしろ2000年代の方が残業が多いほどです)

よって「昔は残業が100時間を超えるなんて当たり前だったんだから、残業100時間は甘えだろ」というのも否定することができますね。(過去を棚に上げて色々言ってくる人がいますから…)

以上の理由から、残業100時間は明らかに違法であり、それを当たり前だとして社員に強要させるような企業にいるべきではありません。

体や心が1度壊れてしまえば、その後の人生でずっと足を引っ張り続けます。

「この会社で◯◯を学んで起業するんだ」「この会社で◯◯の実績を作ってから転職するんだ」といった明確な理由がなければ、そもそも長時間労働はすべきじゃないと僕は考えています。

ぜひこれらのデータを参考に、残業100時間に対する否定をあなたの中で確信に変えてくださいね。

どこからどう見ても残業100時間はなしですね。それを甘えだ、当たり前だと言う声は聞かない方が良さそうです。

残業100時間で辞めたい場合の対処法

結論、残業100時間の会社にい続けるのは基本的には避けた方が良いでしょう。

「◯◯を得るまでこの会社にいよう」という明確な目的がない場合、鬱や脳・心臓疾患になるリスクが高いです。

短期的に見れば「生きていくためには仕方ない」と言えますが、長期的に見た時、鬱や脳・心臓疾患になってしまえば元も子もありません。

悪質な会社には退職代行で辞めるのがおすすめ

残業100時間の会社に勤めていて、辞めたいとなった場合、僕なら間違いなく退職代行を使います。

なぜなら残業100時間を超えるような企業は「辞めます」と伝えても、普通に受理してもらえる可能性が低いからです。

(一般的な企業の退職は、しっかりと上司に辞めたいことを伝え、丁寧に退職すべきですが、悪質な会社に対してはそんなことは言ってられません)

退職代行サービスとしては「TORIKESHI(トリケシ)」がおすすめで、LINEで依頼から退職まですべて完結します。

(メールや電話で依頼するタイプの退職代行サービスは、話す手間と心理的なハードルが高いので僕は使いたくない)

まずは会社を辞めた上で、1度リラックスできる時間を取りましょう。

できれば1週間、近くの温泉に行ったり、公園を散歩したり、これまで辛い時間を過ごした自分を休ませてあげてください。

その上で、中途採用で入社できる会社を探してください。

ホワイト企業の探し方は別記事で詳しく書いているので、そもそも企業の探し方がわからない方は参考にしてくださいね。

» 【ホワイト企業の見つけ方10選】最も効率的な探し方とは?

転職が全然成功しない場合の動き方

仮に転職が全然成功しない場合、僕ならまずは専門性を1つ身につけます。

今の僕なら「ライティング」「ブログ運営(オウンドメディア運営)」や「広告」などの専門性があります。

転職活動をしていて全然受からない人は、企業から「また辞めるのでは?」「うちの会社で即戦力にならない」といった理由で不採用になっている可能性が高く、これらのネガティブな理由に打ち勝つには専門性が有効です。

自分でブログを運営してみても良いでしょう。プログラミングを学んでも良いでしょう。動画編集を学んでも良いでしょう。Googleリスティング広告や、GoogleAdSense広告について学んでも良いでしょう。営業を学び、自分で営業商材を持って、営業してみても良いかもしれません(これはハードルが高いですが)。

どの企業にも求めるスキルは「商品を作る力」と「集客する力」です。

特に集客する力は、どの企業からも求められるため、「集客」「マーケティング」「広告」あたりを本やYouTubeで学びつつ、それらを専門にする企業に就職するのはおすすめですね。

▼Webマーケで僕がおすすめの本はこちらです!(最初の1冊として読みやすくて良い)

需要の高い人手不足な業界や職種を選ぶのもおすすめ

個人的には先の方法が最もおすすめですが、「今から集客について学ぶのは難しい」という人も多いかと思います。

そこでおすすめなのが、企業からの需要が高いが、人手不足な業界や職種を選ぶことです。

例えば、IT業界や食品業界は求職者からの人気が高い業界です。

こうした業界を志望すると就職の難易度は高くなります。

一方で、建設業界などは「キツイ」という印象を持つ人が多く、またキツイ企業も多いので求職者からの人気が低い傾向にあります。

ですが、建設業界にも残業時間が短い優良企業は大量にあるんですよね。

そうした「求職者からの人気がない業界の優良企業」を狙ってエントリーしていくのは非常におすすめです。

ホワイト企業への転職方法について、具体的な方法を更に詳しく解説した記事も書いたので、こちらも合わせて読んで頂き、ぜひ自身の良いキャリアをここから再度形成していきましょう!

» 【ホワイト企業への転職は難しい?】難しい理由と解決策を解説!

残業100時間超えるような企業は、まずは退職して余裕を作ってから、冷静な状態で転職活動することが重要なんですね。

残業100時間はメンタルも体も相当しんどい

残業100時間が労働基準法違反かつ、平均の残業時間の4倍以上も多い残業時間だと把握できました。

また残業100時間は、脳・心臓疾患の労災認定ラインであるため、メンタルも体も相当にしんどい状況になってしまいます。

残業100時間の辛さに関しては、ネットで調べてみても原体験をされた方の悲痛な声が挙がっています。

先輩は鬱になり同期も鬱で退職し自身も入院と手術

こちらの方の会社は本当にやばいですね。

先輩も同期も後輩も、そして自分自身も鬱や入院になっているということです。

正直、こうした状況を放置し、そのまま仕事し続けさせる役員や会社の代表の気が知れません。

「残業をさせないと回らないから仕方ない」と言うような経営者もたまにいますが、そういうビジネスモデルを作って、そのまま回し続けているのは自分だろうと言いたくなります。

そもそも会社を経営することは義務ではありません。

社員を鬱にしたり、入院させてまで存続させるべき会社なんてものはないと思いますね。

残業72時間も鬱になるライン

この方がおっしゃるとおりで、残業100時間を超えなくても普通に鬱になります。

詳しくは次の章で解説しますが、鬱になるかどうかは「残業時間の長さ」だけで決まらないんですよね。

その仕事が自分に合っていて、人間関係も良好なら残業が100時間でも乗り越えられる可能性はあるし、逆に仕事内容もキツくて、人間関係も最悪、その上パワハラにもあっているような状況では、残業100時間を超えなくても鬱になります。

とにかく残業時間の基本上限である45時間/月を超えると、メンタルも体も壊す可能性が高くなります。

避けるようにしましょう。

実際に残業100時間を経験した人の話を聞くと、いかにキツイかがよく分かりますね…。

残業100時間が余裕だと感じる人は特例

一方で、ネットを見ていると「残業100時間は甘えだ」という声もありました。

当然、ここまで解説してきたように残業100時間は違法なので、上司がこう言ってくる会社はアウトです。

そもそも残業100時間が甘えだ、当たり前だ、余裕だと感じる人は特例かつ、状況が良い場合に限ると思うんですよね。

例えば、残業100時間だけど業務はサボることができる、人間関係も良い、仕事内容が合っているなど、状況によってその大変さは異なります。

実際に、僕も新卒1年で辞めてから個人事業主になった際、週7日、1日13時間以上働いていました。

ですが、苦じゃなかったんですよね。

それはブログを書くという仕事が自分に向いていたからで、かつ人間関係に悩むことが一切なかったからです。

残業100時間でも業務負荷が低い人が甘えだと言っている可能性は高い

体の大変さ、メンタルのキツさは業務内容や人間関係によって大きく異なります。

非常に参考になるツイートがあったので引用しますね。

この方がおっしゃるとおりで、残業が0時間でもずっと怒られて価値ない作業をさせられ続ければ鬱になる可能性は非常に高い。

一方で、残業100時間でも仕事にやりがいを感じ、かつ友達だと思えるような仲間の存在があれば、キツイと感じない可能性だってあります。

このように残業時間の長さだけで決めてはいけないというのが本質であり、そもそも「残業◯時間は甘えだ」と残業時間だけで物を言うのは、この視点が抜けていると言えます。

よって「残業100時間は甘えだ」という人に対しては、「それはあなたの業務や職場の人間関係があなたに合っているからでは?他の仕事でも同じことが言えるのか?」と心の中で思えば良い。

そのまま言葉の通り受け取って「甘えなのか…じゃあ頑張らないと」と思う必要はありません。

そもそも違法ですし、世間的に見た時に残業100時間というのは異常ですからね。

なるほど!残業100時間で甘えというのは、「残業時間」という1つの指標だけで判断してしまっていて、業務内容や人間関係など多角的な視点が抜けているんですね。

残業100時間は違法?罰則はあるのか?

残業100時間について調べていうと、「残業100時間は違法か?具体的な罰則は?」という声も多く見かけました。

最初に解説したとおりで、残業100時間は労働基準法に違反します。

ですが、1章で補足したとおり、以下に該当する業種は残業時間の上限が除外または猶予されるので注意が必要ですね。

  • 新技術・新商品などの研究開発の業務
  • 医師
  • 建設事業(2024年4月1日まで猶予)
  • トラックやタクシードライバーなどの運送業(2024年4月1日まで猶予)

残業100時間/月を超えた残業をさせた際の罰則内容

ちなみに具体的な罰則内容ですが、労働者を月100時間を超えて残業させると、「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」の対象になります。(労働基準法36条6項2号・119条1号

よって残業100時間超えている場合は、弁護士に相談することで、慰謝料の請求や仮に未払いの残業代がある場合は(一定期間の時効があるものの)残業代を請求できる可能性があります。

労働基準監督署や労働条件相談ほっとラインへの相談もおすすめ

弁護士に相談する場合は、慰謝料の請求や未払いの残業代がある時に限るでしょう。

そうでない場合は、退職届けを出したり、退職代行を使って辞めたりという選択肢が現実的になります。

他にも労働基準監督署や労働条件相談ほっとラインへの相談も選択肢に入ってきますね。

労働基準監督署

月の残業が100時間を超えている場合、最もおすすめは労働基準監督署に相談することです。

労働基準監督署に相談することで、会社への立ち入り調査や指導までおこなってくれる可能性があります。

管轄の労働基準監督署は以下のページから探すことができ、もちろん無料で相談できますよ。

» 労働基準監督署の所在地検索

労働条件相談「ほっとライン」

労働条件相談ほっとラインは、厚生労働省の委託事業で、令和5年度は、株式会社東京リーガルマインドが受託して運営しています。

完全無料で長時間労働などに関する相談をすることができます。

1点、ほっとラインは会社への指導まではおこなっていないので、会社の指導までおこなって欲しいという場合は労働基準監督署への相談が良いでしょう。

【労働条件相談「ほっとライン」】

  • 電話番号:0120-811-610
  • 相談料:無料
  • 営業時間:月~金曜日は17~22時、土日祝日は

残業100時間に関してよくある質問

この章では、残業100時間に関してよくある質問に回答していきます。

少しでも疑問があれば、ここでクリアにしておきましょう。

質問① 残業100時間超えてしまったらどうすれば良い?

残業100時間超えた場合、複数の選択肢があります。

ここまで解説したとおりですが、選択肢としては以下の通りです。(それぞれ状況に応じて選択する必要があるので、その選択を取る状況の例も記載しておきます)

  • まずは会社に相談する(※上司が話が通じる人の場合)
  • 休職する(※休みながら転職も検討したい場合)
  • 退職する(※その会社を辞めたい場合)
  • 弁護士に相談する(※残業代が支払われない場合)
  • 労働条件相談「ほっとライン」に相談する(※まず専門家に相談したい場合)
  • 労働基準監督署に相談する(※会社に指導を入れたい場合)

最悪なケースは、会社に対して遠慮して、何もできずに体やメンタルを壊すことです。

悩んでいるだけでは状況は変わらないので、まずはこうした選択肢があることを把握し、ほっとラインへの相談からでも良いので行動してみてください。

質問② 残業100時間で手取り30万円は少ないですか?

残業100時間で手取り30万円である可能性は十分にあります。

時給1000円だとして、1日の労働時間8時間、1日8000円。12000円

出勤20日とすると、8000円×20日で16万円/月となります。24万円

残業代は割増賃金となるので、1000円×1.25=1250円/時。1875円

残業100時間とすると、1ヶ月の残業代は12万5000円ですね。187500円

16万円+12万5000円=28.5万円となるので、 ここから税金が引かれると更に低い手取り額となります。

また時給1500円の場合、同じ条件で42万7500円が給料となり、そこから税金が引かれます。

42万7500円の手取りは約31万円〜33万円程になるので、時給1500円でも残業100時間して手取りが30万円ちょっとであることを考えると、残業100時間で手取り30万円は少ないとは言えませんね。

質問③ 残業200時間になると違法ですか?

残業100時間以上が労働基準法に違反するため、残業200時間も当然違法です。

そのレベルの残業時間にあるなら、すぐにでも退職したり、労働基準監督署に相談したり、弁護士に相談しましょう。

質問④ 業務量が多すぎて残業100時間以上せざるをえない場合はどうすれば?

1人あたりの業務量が多すぎる場合、それはあなたの責任ではありません。経営側が悪いと言えます。

仮に職場であなただけ他の社員と業務量は同じなのに、それほど残業している場合は、仕事内容が合わないため転職を検討することをおすすめします。

「残業100時間しないと業務をこなせない自分が悪いんだ」という考えは捨てて、まずは上司に相談。

それでも対応してもらえない場合は、退職を検討したり、労働基準監督署に相談することをおすすめします。

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

「残業100時間がつらいというのは甘えだ」というネット上の声を見て、「いやいや、甘えじゃないよ」という思いのままに、こうして記事を書きました。

残業100時間が当たり前化している企業は、それはもう経営側が完全に悪いと僕は考えています。

そういう企業で働き続けることに未来はないと思うんですよね。

人生は長期戦です。短期戦ではありません。

何か明確な目的があってそこで働いているなら良いかもしれないですが、それもなく辛いと働き続けていては、いずれ体かメンタルを壊してしまうでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に、行動に移してもらえると嬉しいです。

今後も働きやすい企業への転職情報など、ホワイト企業ナビで発信していきますね。

【本記事の要点まとめ】

  • 残業100時間/月は一部の業種を除いて労働基準法に違反する
  • よって残業100時間は甘えではない
  • 残業100時間/月をこえている場合はまずは上司に相談する、対応してもらえない場合は退職を検討したり、労働基準監督署に相談するのが良い(直近で残業100時間/月を超えている月が続いている場合で、残業代が支払われていない場合は弁護士に相談するのもおすすめ)
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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