面接結果の催促メールのテンプレ共有【そのまま送れる!】

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就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

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それでは本題に入っていきますね!

今回は面接結果の連絡が来ない場合、催促のメールを送るべきか、また催促メールを送る際のテンプレ共有まで網羅的に解説していきます!

僕が就活生の時も、志望度が高い企業の二次面接の結果がなかなか来なくて焦ったことがありました。

結局、数日待っていたら連絡が来たので良かったのですが、連絡漏れの可能性があって怖いですよね。

この記事1つで、面接結果の催促について把握できるように解説するので、ぜひ参考に!

面接結果がなかなか来ないと、漏れているのではと不安になります!

そうだよね!そもそも催促のメールを送っても良いのかを含めて、詳しく解説していくよ!

面接結果の催促メールは送るべきではない

ですが、例外的にメールを送るべきタイミングもあるので、詳しく解説していきますね。

基本的には面接結果は待つ方が良い

面接結果を催促するメールを送らない方が良い理由は、大きく分けて2つあります。

まず1つ目は、採用担当者に「落ち着きがない」や「せっかち」という印象を与えてしまう可能性があるからです。

就職活動や転職活動では、自己管理や冷静さが求められる場面が多い。

そのため、結果を急かす行動は、場合によってはネガティブに捉えられることがあります。

2つ目は、採用プロセスには時間がかかることが多いためです。

企業側は複数の候補者を比較しながら慎重に選考を進めています。

特に大企業では、内部での会議や決裁プロセスを経るため、当初の予定より連絡が遅れることも珍しくありません。

このような状況下で催促メールを送ると、「プロセスを理解していない」と思われる可能性があるので注意が必要ですね。

指定の結果目安よりも1週間以上過ぎている場合はメールで確認するのもあり

ただし、送る際には慎重さが必要です。

例えば、企業から「1週間以内に結果をお知らせします」と言われた場合、10日以上経過しても連絡がない場合は確認しても良いタイミングだと言えますね。

このような場合、メールを送る目的は結果を急かすことではなく、単純な確認を行うことがポイントだと僕は考えています。

メールの文面では、丁寧な言葉遣いを心がけ、「採用プロセスに関する進捗状況を確認させていただきたい」という内容にするのが良いですよ!

面接結果の連絡までの目安期間

ここで面接結果の連絡までの目安期間も確認しておきましょう。

企業によって面接結果の連絡期間は異なりますが、多くの場合、以下のようなパターンが一般的です。

【一般的な結果連絡の目安期間】

  • 最終面接後:1週間以内
  • 1次面接や2次面接:2週間以内
  • 長期休暇期間や年末年始:1ヶ月以上かかる場合もあり

企業が忙しい時期や採用プロセスが長引く場合、結果連絡までの期間が延びることがあります。

例えば、年末年始やゴールデンウィークなどの時期は、通常よりも連絡が遅れる傾向がありますね。

このような場合、企業側が目安期間を提示している場合は、その期間が過ぎるまでは待つ方が無難です!

ただし、目安期間を過ぎてからも連絡がない場合、適切なタイミングで確認メールを送ることは選考意欲のアピールにもつながりますよ。

基本的に面接結果の催促メールについては、上記が基本的なスタンスとなることをまずは押さえておきましょう!

面接結果の催促メールのテンプレ

それではこの章にて、面接結果の催促メールの書き方とテンプレを共有していきます!

そのままでも使えるようなテンプレにしたので、ぜひ活用してください。

催促メールの基本構成とポイント

まず面接結果の催促メールは、以下の基本構成を押さえて書くのがポイントです!

文面が丁寧であることはもちろん、簡潔で分かりやすい内容にすることが大切。

以下に構成と注意点を挙げてみました!

【メールの基本構成】

  • 件名:簡潔で明確な件名
  • 宛名:採用担当者の名前や部署名
  • 冒頭の挨拶:簡単な自己紹介と感謝の言葉
  • 本文:面接結果の確認依頼
  • 締めの言葉:連絡を待つ姿勢を示す一文
  • 署名:氏名、連絡先

例えば、件名に「面接結果に関するお問い合わせ」や「面接結果のご確認をお願い致します」と記載することで、相手に要件が一目で分かるようにします。

本文では、日時や受けたポジションなど、具体的な情報を記載することでスムーズな対応を促すことができますね。

また、感情的な表現や催促を強調する言葉は避けることが重要です!

催促メールのテンプレート例

以下に、実際に使用できる催促メールのテンプレート例を示します。

シンプルながら丁寧で、必要な情報が過不足なく含まれた内容になっています。

【テンプレート例】

件名:面接結果に関するお問い合わせ

〇〇株式会社

人事部 〇〇様

お世話になっております。

先日、貴社の新卒採用面接を受けさせていただきました○○大学の〇〇(氏名)と申します。

この度は、お忙しい中面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。

面接の際に、結果のご連絡を1週間以内にいただけると伺っておりましたが、本日現在でご連絡をいただいておりません。

念のため、進捗状況について確認させていただきたく存じます。

お忙しい中恐縮ではございますが、ご確認のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

—————————————————

氏名:〇〇〇〇

電話番号:090-xxxx-xxxx

メールアドレス:xxxx@example.com

このテンプレートを基にすれば簡単に面接結果の催促メールが完成します!

ぜひ活用して、あまりに連絡が遅い企業には確認作業を行うようにしましょう。

メールを送る際の注意点

補足として、催促メールを送る際には、いくつか注意すべきポイントがあります。

これらを意識することで、より効果的なメールを送ることができます!

【注意点】

  • 感謝の気持ちを必ず伝える。
  • 確認依頼の理由を具体的に記載する。
  • 企業側の都合を配慮した表現を使う。
  • メールの文法や誤字脱字を確認する。
  • 何度も催促しない。

特に、感謝の気持ちを伝える表現を含めることで、相手に好印象を与えることができます。

また、誤字脱字があると、信頼感を損なう可能性があるため、送信前のチェックは必須ですよ!

上記の催促メールのテンプレを活用すれば、失礼になることはありません!活用してくださいね!

面接結果の催促メールはいつ送れば良い?

テンプレを共有したところで、催促メールを送るタイミングについてもう少し深堀りしておきます。

焦る気持ちを抑えて、状況に応じた正しい判断ができるようにしましょう!

①結果目安期間が過ぎていない場合は送らない

なぜなら、目安期間内にメールを送ると、企業側に「プロセスを理解していない」という印象を与えかねないからです。

例えば、面接時に「1週間以内に結果をお知らせします」と言われた場合、1週間が過ぎるまでは連絡を待つのがベスト。

特に大企業では、社内での選考プロセスや決裁に時間がかかることが多いため、予定より連絡が遅れる場合もあります!

そのため、慌ててメールを送るのではなく、冷静に待つ姿勢を示すことが大切ですね。

結果を待つ間、他の企業の選考を進めたり、自己分析を深めたりして、有効に時間を使いましょう。

これにより、選考結果が遅れても焦らず対応する余裕も生まれます!

②目安期間を1週間以上過ぎたら送るタイミング

この段階でメールを送るのは、採用担当者に進捗を確認してもらう目的であり、適切な行動と見なされます。

例えば、面接後に「1週間以内に連絡します」と言われて10日以上が経過している場合、進捗状況を確認するメールを送ることが妥当です。

③大型連休や繁忙期はさらに余裕を持つ

これらの期間中や直後は、企業全体が忙しいため、通常より連絡が遅れることが予想されます。

例えば、12月末に面接を受けた場合、年明けの1月中旬まで連絡が来ないことも珍しくないんですよね。

また、繁忙期の採用担当者は業務が集中しているため、選考結果の連絡が後回しにされることがあります。

このような場合、目安期間を2週間以上過ぎた後にメールを送るのが適切です!

人事担当者も新卒採用以外、他の業務など忙しいですからね。

この3点を押さえておけば、催促メールを送るタイミングとして失礼になることはありません!

面接結果の催促メールを送るべき時間帯

この章では更に細かく、面接結果の催促メールを送るべき時間帯も解説しておきます。

これは催促メールに限らず、ビジネスメールを送る基本なので押さえておきましょう。

適切な時間帯は平日の午前10時〜午後4時

この時間帯は、一般的な企業の業務時間内であり、採用担当者がメールを確認しやすいタイミングだからです。

例えば、午前9時直後は始業直後で担当者が忙しく、他の業務に集中している場合が多いんですよね。

一方、午後4時以降は終業間際で、メールの返信が後回しにされる可能性があります。

そのため、午前10時〜午後4時の時間帯に送ることで、メールが目に留まりやすくなるので、この時間に送りましょう!

月曜日や金曜日を避ける理由

催促メールを送る日を選ぶ際には、月曜日や金曜日を避けることをおすすめします。

これらの曜日は、採用担当者が特に忙しい場合が多いからです。

例えば、月曜日は週初めの会議や業務の準備に追われていることが多く、採用関連の対応に時間が割けない場合があります。

また、金曜日は週末に向けた業務の締め作業が多く、メールの返信が翌週に持ち越される可能性が高い。

よって最適な曜日は、火曜日から木曜日です!

これらの曜日は比較的業務が落ち着いていることが多いため、採用担当者がメールに対応しやすいと言えます。

相手のタイムゾーンを考慮する

もし応募した企業が海外に拠点を持っている場合や、担当者がリモートで異なるタイムゾーンにいる場合は、相手のタイムゾーンを考慮する必要があります!

例えば、日本時間の午前10時にメールを送ったとしても、相手が海外にいて深夜帯であれば、即時対応は期待できません。

そのため、応募した企業がどのタイムゾーンで活動しているかを事前に確認し、その地域の午前10時〜午後4時の間に合わせてメールを送るのが適切です。

ビジネスメールに関しては送付する時間帯も大事にしましょう!特に夜や土日は避けることが重要です!

面接結果の催促は電話でしても良い?

面接結果の連絡が遅れると、直接電話で確認したくなりますよね。

電話での催促は基本的に避けるべき理由

面接結果の催促を電話で行うことは、基本的には避けた方が良いです。

なぜなら、電話は採用担当者の業務を中断させる可能性があるからですね。

採用業務は通常、他のタスクと並行して行われており、電話での確認は担当者に余計な負担をかける可能性があります。

また、電話での催促は、相手に急かしているという印象を与えがち。

特にまだ結果連絡の目安期間を過ぎていない場合に電話をかけると、選考へのマイナス評価につながるリスクがあります!

そのため、基本的にはメールで確認する方が無難であり、相手に配慮した対応になります。

電話での催促が許容されるケース

ただし、電話での催促が許容されるケースもあります。

特に、以下のような状況に該当する場合は、電話での確認が適切と考えられることがあります。

【電話催促が許容されるケース】

  • メールでの問い合わせ後、数日たっても返信がない場合
  • 企業から「電話での確認を歓迎する」と明言されている場合
  • 結果連絡が大幅に遅れており、他の選考スケジュールに影響が出る場合
  • 採用担当者とすでに良好なコミュニケーションが築かれている場合

例えば、メールを送って1週間以上経っても返信がない場合、確認のために電話をかけるのは良いでしょう。

その際は時間帯や言葉遣いに十分配慮し、相手が忙しい場合には改めて連絡する姿勢を見せることが重要です!

企業と全く連絡が取れない場合を除いて、基本的には電話での催促は避けるべきですよ!

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!

この記事では、面接結果の催促メールに関する疑問や悩みに答える形で、適切な送信タイミングやマナーについて詳しく解説しました。

面接結果の催促メールは、ただ送れば良いというものではなく、タイミングや文面の内容次第で採用担当者への印象が大きく変わります!

ぜひこの記事で伝えた下記の要点を押さえながら、催促メールを丁寧に送ってくださいね。

【本記事の要点まとめ】

  • 催促メールは、企業が提示した目安期間を過ぎてから送るべき。
  • 送る時間帯は、平日の午前10時〜午後4時が最適。
  • 月曜日や金曜日は避け、火曜日から木曜日に送ると良い。
  • メールでは丁寧な言葉遣いを心がけ、感謝の一文を添える。
  • メールの件名や本文は簡潔に、具体的な内容を記載する。
  • 場合によっては、電話で確認することも選択肢として検討可能。
  • 電話での確認は、相手のタイムゾーンや業務状況を考慮して行う。
  • 催促メールを送る際は、誤字脱字がないか必ずチェックする。
  • 焦らず、次の選考準備を進めながら結果を待つ姿勢が大切。
  • メールや電話のやり取りでは、採用担当者への配慮を最優先にする。

これからもホワイト企業ナビでは、就活や転職活動に役立つ情報を発信していきます!

ぜひまた読みに来てくださいね!!

以上!就活マンでした!

この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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