就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。
「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」
こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!
全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。
それでは本題に入っていきますね!
20代におすすめの転職エージェントが知りたい人は多いですよね!
そこで本記事では20代におすすめの転職エージェントをアフィリエイトなどの広告を抜きにして紹介していきます。
(転職エージェントを紹介する記事は、世の中ほとんどがアフィリエイトなので、アフィリエイトで稼げるエージェントを紹介しがちです。今回はそんな有料広告なしで本音で解説していきます!)
20代はキャリア形成で重要な時期です。
そこで利用すべき転職エージェントと利用する際のポイント・注意点を解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
これまで7年に渡り、就活や転職の記事を書いてきた中で、転職エージェントのサービスも数十種類は調査してきました。
その中で20代におすすめの転職エージェントを忖度抜き・アフィリエイト抜きで紹介していきます!
目次
20代が転職エージェントを選ぶ際のポイント
次の章から本題である20代におすすめの転職エージェントを紹介していきます。
ですが、その前に「転職エージェントを選ぶポイント」を必ず押さえておく必要があります。
他の記事を見ていると、いきなりおすすめの転職エージェントがバシバシ紹介されているので、「とりあえずこれを使えば良いのか」となってしまう。
ですが、大事なことは自分で自分に合う転職エージェントサービス、更には担当者を厳選できるようになることです。
僕が今20代で転職エージェントを利用しようと考えているとしたら、以下の3点を元に利用する転職エージェントを選びます。
【20代が転職エージェントを選ぶ際のポイント】
- 自分が転職エージェントに求めることと合致するサービスを選ぶ
- 利用者の口コミに目を通す
- 複数のサービスを利用して担当者を比較する
①自分が転職エージェントに求めることと合致するサービスを選ぶ
まず20代が転職エージェントを選ぶ上で最も重要なことは、自分が転職エージェントに求めることと合致するサービスを選ぶことです。
大前提として、「すべての20代に絶対にこれがおすすめ」という転職エージェントはありません。
転職エージェントごとに強みが異なるからです。
転職エージェントのA社はプログラマーの紹介に強くて、B社は営業系に強いといった違いもあれば、同じ転職エージェントのサービスによっても担当者によって支援の質が異なる場合もあります。
よって自分が利用する転職エージェントを選ぶ際は、まず自分が転職エージェントに何を求めるのか、転職を通して何を成し遂げたいかを明確化すること。
年収を上げたいのか、丁寧なサポートを受けたいのか、まずは転職の基礎を知りたいのか、などなど転職エージェントに何を求めるか自分なりに明確化してください。
その上で、各サイトのサービス特徴を読み込んで自分の求めることを満たしてくれそうなサービスを選択することが重要です。
(こうしておすすめの転職エージェントの記事を書いているのに元も子もないですが、おすすめの転職エージェントとして紹介されても、最終的には自分でそのサービスを調べて自分に合うか判断することが重要だという話です!)
②利用者の口コミに目を通す
利用する転職エージェントは、最終的に自分で判断すべきだと話しました。
ですが、転職エージェントの公式サイトを見ても良いことばかり書かれているので、それが自分に合う転職エージェントか判断することは難しいですよね。
そこで必ず目を通すべきなのが、その転職エージェントを利用した人の口コミです。
結局のところ、どの記事でも広告料をサービス側が払っているので、忖度した内容を書くことになります。
ですが、口コミは広告料は関係なく、自分の体験をただ共有するために発信している場合がほとんどなので忖度がなくリアルな情報が多い。
特に転職エージェントなど、実際に使ってみてどうだったかリアルな情報が欲しい場合は口コミを確認することが重要です。
この記事で紹介する転職エージェントも、僕が利用者の口コミに目を通して良い口コミが多いサービスを選んでいます。
③複数のサービスを利用して担当者を比較する
最後に、20代が転職エージェントを選ぶ際に重要なのが、必ず複数のサービスを利用して担当者を比較することです。(※これめちゃくちゃ重要です!)
特に転職エージェントを初めて使う場合、担当者が良いのか悪いのか判断できないですよね。
紹介してもらった求人の質が良いか悪いかも判断することができません。
人は何かを判断する時、「比べる」ことでしか判断することができません。
よって転職エージェントも最低でも2つは面談を受けてみて、より自分に合った担当者を厳選するよう動いてください。
転職という人生を左右するイベントでは、いくら慎重になってもなりすぎることはありません。
なるほど!転職エージェントを選ぶ際は、メディアのおすすめだけで判断しないこと、利用者の口コミに目を通して自分に合いそうなサービスを厳選すること、そして複数利用して比較検討することが重要なんですね!
その三拍子を揃えることができると、転職エージェントの活用が一気にうまくなる。
逆におすすめされている転職エージェントを適当に1社選んで、受動的に利用しているだけだと、転職の成功は運任せになりかねないから注意しよう。
転職エージェントも”ビジネス”だということを忘れてはいけないよね。求職者の転職の本質的な成功よりも儲けを重視する担当者も多いよ。
20代におすすめの転職エージェント【6選】
転職エージェントを選ぶポイントを押さえた上で、この章では僕がサービスを見たり、利用者の口コミを見た中でおすすめの転職エージェントを紹介します。
20代が僕が仮に転職エージェントを利用するとするなら、以下の5つを利用しますね。
【20代におすすめの転職エージェント】
- マイナビジョブ20’s
- エン転職
- リクルートエージェント
- doda
- アサインエージェント
- ビズリーチ
①マイナビジョブ20’s
まず僕が20代におすすめの転職エージェントと考えているのが「マイナビジョブ20’s」です。
マイナビの100%子会社である株式会社マイナビワークスが提供する20代の転職支援に特化した転職エージェントですね。
マイナビジョブ20’sの魅力としては、大きく2つあります。
【マイナビジョブ20’sのおすすめポイント】
- 20代を求める企業が中心なので選考通過率が高い可能性がある
- 20代の転職に関する知見のある担当者が付きやすい
20代を求める企業が中心なので選考通過率が高い可能性がある
まずマイナビジョブ20’sは、求人を出している企業は当然ですが「20代を積極的に採用したい」と考えている企業です。
それゆえに20代を採用しやすい企業を紹介してもらえるので、紹介してもらった求人の通過率の高さで言うと、20代以外も採用しようとしている企業の求人に比べて高い可能性が高い。
これが20代特化型のエージェントの最大の魅力だと考えています。
20代の転職に関する知見のある担当者が付きやすい
次に、マイナビジョブ20’sの魅力は20代に特化しているがゆえに、担当者の20代の転職に関する知見があったり、20代の転職支援が上手な担当者が多い可能性があります。
もちろん20代特化だからこそ、担当者も20代で若くて、経験が浅い人が付いてしまう可能性もある。(ここはめちゃくちゃ注意が必要で、担当者が歴が浅すぎて、サポートの質が低いことは転職エージェントサービスの大きな欠陥だと僕は考えています。)
20代の転職に強い、経験豊富な担当者が付く可能性の高さで考えると、マイナビジョブ20’sは非常に上位にくると思いますね。
マイナビジョブ20’sの良い口コミ
おすすめ転職エージェント
— ギン/Ag (@Silver_524) October 17, 2018
俺も2つしか使ったことがない。D○Dあ系列のワー\\\ク○ートは希望のキの字も出してないSEを電話面談でゴリッゴリ押されたのでクソ。
20台ならマイナビジョブ20’sの面談がかなり親身になってくれてよかったと思います。 https://t.co/4tHkegjYGV
マイナビジョブ20’sの悪い口コミ
マイナビジョブ20's、出してきた求人例でゲンナリしかけたのと、面談が事務的でなんだかな…
— Prea (@pleiades_f) November 27, 2019
②エン転職
次に20代におすすめの転職エージェントが「エン転職」です。
エン転職自体は求人サイトとしての機能がメインですが、転職エージェントのサービスも提供しています。
そんなエン転職の転職エージェントの魅力は大きく2つあります。
【エン転職の転職エージェントのおすすめポイント】
- エン転職の求人取材の丁寧さはずば抜けている
- オリコン満足度調査で1位を獲得するほど支持されている
エン転職の求人取材の丁寧さはずば抜けている
僕は転職サイトの中で、エン転職がダントツで求人情報の内容の濃さ、丁寧さがずば抜けていると考えています。
(以前、Xでもエン転職の公式アカウントに、「エン転職の求人サイト、本当に質が高すぎて尊敬しています」と連絡をしたほどです笑)
そんなエン転職は求人取材を丁寧に行っているので、転職エージェントも求人ごとの情報をしっかり把握している可能性が高い。
転職エージェントの担当者の質は、「求人1つ1つの担当者の理解度の深さ」が非常に大事になるので、大元の求人情報が丁寧で担当者も理解しやすいため、求人1つ1つへの理解度の深さはエン転職は抜群だと思います。
(一方で、非公開求人数が1万5000件と非常に多いので、ちゃんと求人を1つ1つ読み込んで紹介できるかどうかは担当者の腕にかかっています。マニアックな話ですが。)
オリコン満足度調査で1位を獲得するほど支持されている
次にエン転職のおすすめポイントは、エン転職自体が利用者から評価されている点です。
7年連続でオリコン顧客満足度調査にて、転職サイト1位を獲得しています。
「転職エージェント部門」ではない点に注意が必要ですが、大元である求人サイトが支持されており、それを運営する会社であることから、エージェントの質の高さに期待することができます。
ちなみに求人サイトとしては、求人数ではリクナビの方が多いのに、それだけ求人の質・サポートの質で利用者から評価されているということですね。
この利用者からの支持は、利用する転職サイト・転職エージェントを選ぶ上で大事なポイントになるので、この実績は評価できると言えるでしょう。
エン転職の良い口コミ
わたし転職サービスのなかでエンさんが大好きなんだけど、募集要項がひとつの記事として完成されているし、エージェントの人も本当に親切で…!
— いしかわゆき(ゆぴ)👂#聞く習慣 発売中! (@milkprincess17) March 8, 2020
第二新卒のとき、クリエイティブ職たくさん紹介してもらえて、サイバーに転職するきっかけにもなりました。らぶ@yuutasue0501 https://t.co/SKbo4rsebt
エン転職の悪い口コミ
エン転職、1ヶ月に2回も「エージェント使いませんか?」って掛かってくるのがダルすぎる
— ひろてる (@kusotery) April 19, 2018
③リクルートエージェント
次に20代におすすめの転職エージェントが「リクルートエージェント」です。
僕がリクルートエージェントを20代におすすめする理由としては、大きく3つあります。
【リクルートエージェントのおすすめポイント】
- 業界トップクラスの求人数と幅広い業界をカバー
- 20代向けの充実したキャリアサポート
- 豊富な企業情報と高い成約実績
業界トップクラスの求人数と幅広い業界をカバー
リクルートエージェントの最大の強みは、その圧倒的な求人数と幅広い業界をカバーしていることです。
公式サイトよると、リクルートエージェントは非公開求人を含め、常時約100,000件以上の求人を保有しています。
20代の転職者にとって、多様な選択肢から自分に合った仕事を見つけられる可能性が高いのが大きなメリットになります。(何度も言うように、あまりに保有求人数が少ないと、自分が求める条件を満たすような企業を複数社紹介してもらえないので!)
また保有求人ごとの業界に関してもIT・Web、メーカー、商社、金融など、様々な業界の求人が揃っているため、業界を絞り込んでいない20代の転職者にとっても、幅広い選択肢から自分の適性や興味に合った仕事を探すことができます。
20代向けの充実したキャリアサポート
リクルートエージェントは、20代の転職者向けに特化したサポートを提供しています。
経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの経歴や希望を丁寧にヒアリングし、最適な求人を紹介してくれる。
サービス紹介ページを見ると、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、企業研究のサポートなど、転職活動全般にわたる手厚いサポートを受けることができます。
20代は転職経験が少ないケースが多いため、このようなきめ細かなサポートは転職成功の可能性を大きく高めますからね。
豊富な企業情報と高い成約実績
リクルートエージェントは、リクルートグループの一員として、豊富な企業情報を持っています。
「リクナビNEXT」や「リクナビ」など、同グループの求人サイトと連携することで、より詳細な企業情報を入手できます。
また、リクルートキャリア社の投資家向け情報によると、リクルートエージェントの年間成約人数は業界トップクラスを誇ります。
この高い成約実績は、20代の転職者にとって有益な指標になりますよね。
以上のことから、リクルートエージェントは20代におすすめの転職エージェントの1つだと僕は考えています。
④doda
次に20代におすすめの転職エージェントが「doda」です。
dodaは求人サイトだけでなく、転職エージェントのサービスも提供しており、自分で求人を探すだけでなく、担当者からのサポートを受けることができます。
そんなdodaですが、20代の転職活動でおすすめできる点は大きく3つあります。
【dodaの転職エージェントのおすすめポイント】
- 豊富な求人数と幅広い業界をカバー
- スキルアップ支援プログラムの提供
- 利用者の満足度の高さ
豊富な求人数と幅広い業界をカバー
dodaの最大の強みは、その豊富な求人数と幅広い業界をカバーしていることです。
dodaの公式サイトによると、常時10万件以上の求人を掲載しており、IT・Web、メーカー、商社、金融など、様々な業界の求人が揃っています。
20代の転職者にとって、多様な選択肢から自分に合った仕事を見つけられる可能性が高いのが大きなメリット。
また、dodaは大手企業から中小企業、ベンチャー企業まで幅広い規模の企業の求人を取り扱っているため、自分の希望に合わせて柔軟に企業を選ぶことができます。
(このあたりの求人の保有数の多さは、特に転職先に求める条件が厳しい人には非常に有効です!)
スキルアップ支援プログラムの提供
dodaは単なる求人紹介だけでなく、転職者のスキルアップもサポートしています。
dodaのスキルアップ支援では、プログラミングやデータ分析、ビジネススキルなど、現代のビジネスシーンで求められるスキルを学べるオンライン講座を提供しています。
20代の転職者にとって、これらのスキルを身につけることは、キャリアアップの大きな武器となります。
dodaを利用すれば、転職活動と並行してスキルアップを図れるため、より良い条件での転職を実現できる可能性が高まります。
(人によってはこうした追加支援が有効な場合もあり、こうしたサポートが充実しているのは大手のdodaの魅力の1つだと言えます。)
利用者の満足度の高さ
dodaの信頼性を示す重要な指標として、利用者の満足度の高さが挙げられます。
dodaの利用者レビューを見ると、多くの20代の転職成功者が高い評価をしてますね。
特にキャリアアドバイザーの親身な対応や、豊富な求人情報、効率的な転職活動のサポートなどが高く評価されています。
実際の利用者からの高評価は、サービスの質の高さを裏付けるものであり、20代の転職者がdodaを選ぶ大きな理由の一つとなっています。
⑤アサインエージェント
次に20代におすすめの転職エージェントが「アサインエージェント」です。
実はこちらの転職エージェントを知ったのは最近なのですが、調べてみると、利用者の評判や若手ハイエンドに特化している点からも20代で特にキャリアをどんどんアップしていきたいと考えている人におすすめの転職エージェントだと分かりました。
他にもアサインエージェントが20代におすすめできる理由としては、大きく3つあります。
【アサインエージェントのおすすめポイント】
- IT・Web業界に特化した豊富な求人と業界知識
- 若手エンジニア向けの充実したキャリアサポート
- スキルアップ支援と高い年収アップ率
IT・Web業界に特化した豊富な求人と業界知識
アサインエージェントの最大の強みは、IT・Web業界に特化していることです。
公式サイトによると、常時3000件以上のIT・Web系の求人を保有。
20代の転職者にとって、成長性の高いIT・Web業界で自分に合った仕事を見つけられる可能性が高いのが大きなメリットです。
更にアサインエージェントのキャリアアドバイザーは全員がIT業界経験者なので、業界の最新トレンドや各企業の技術スタックなど、詳細な情報を教えてくれる可能性が高いのは20代にとって大きなメリットだと言えます。
スキルアップ支援と高い年収アップ率
アサインエージェントは、単なる求人紹介だけでなく、転職者のスキルアップもサポートしています。
アサインエージェントのスキルアップ支援では、無料のプログラミング学習コンテンツやエンジニア向けセミナーを提供しているんですよね。
dodaと同じようにキャリア支援も充実していることが、これからキャリアを形成する20代にとってメリットになります。
また、アサインエージェントの公表データによると、転職成功者の平均年収アップ率は20%以上となっています。
これは他の大手転職エージェントと比較しても高い水準。
20代の転職者にとって、スキルアップと年収アップを同時に実現できる可能性が高いのは、大きな魅力と言えますよね。
⑥ビズリーチ
最後に、20代におすすめの転職エージェントが「ビズリーチ」です。
ビズリーチ自体は「スカウトサイト」なので、転職エージェント特化のサービスではないのですが、ビズリーチに登録すると様々な転職エージェントからスカウトが届きます。(企業からもスカウトが届くのですが、転職エージェントからのスカウトが非常に多い)
ビズリーチを利用する転職エージェントは、中小規模の転職エージェント会社が多く、調べてもなかなか接点が持てないエージェントもいます。
ここまで紹介した5つの転職エージェントは大手なので、それらに加えて、ビズリーチ経由で中小規模の転職エージェントとも連携。
それらの違いを確認して、より自分に合った担当者から支援を受けるのがベストだと僕は考えています。
以上が、20代におすすめの転職エージェントです。
何度も言うように、転職エージェントは「サービス単位」よりも「担当者単位」で支援の質が異なるため、どのサービスが良いか以上に、担当者が自分に合うかどうかを確認してください。
なるほど!大手だけでなく、ビズリーチを活用することで中小の転職エージェント会社と繋がることができるんですね。
そうなんだよ。転職エージェントの場合は、一概に絶対にここのサービスが良いというサービス単位でのおすすめではなく、あくまで担当者単位で自分に合うかどうかを面談を受けて確認していくことが大事だよ!
アガルートキャリア
領域特化型の転職エージェントとしては、株式会社ファンオブライフ(領域特化型の転職エージェント)の運営する弁護士・法務・管理部門専門の転職エージェント「アガルートキャリア」がおすすめです。
領域特化型の転職エージェントならではの、希少性の高い好条件の求人を多数保有しています。
職務経歴書、選考対策、条件交渉など転職に向けてのサポートも充実しています。
20代が転職エージェントを利用する際の注意点
ここまで20代におすすめの転職エージェントを紹介しました。
その上で、20代が転職エージェントを利用する際にどんな注意が必要なのか書いていきます。
僕が今20代で、転職エージェントを利用するなら以下の2点に気をつけますね。
【20代が転職エージェントを利用する際の注意点】
- 初回面談を受ける前に志望企業や条件を明確化しておく
- 担当者にこびない、ビビらない、鵜呑みにしない
①初回面談を受ける前に志望企業や条件を明確化しておく
まず第一に、転職エージェントに頼り切りになるのは絶対に避けてください。
転職エージェントはあなたに求人を紹介して、その企業に決まったら紹介料をもらうビジネスです。
担当者によっては利益のためにその人に合わないけど、決まりそうな企業を紹介するケースも当然にあります。
よって僕が転職エージェントを利用するなら、自分が求める企業の条件を明確化しておいて、それに沿った企業を紹介してもらうなど、あくまでこちらに主導権を持たせますね。
そのために初回面談を受ける前に、しっかりと自己分析をしたり、今の会社をなぜ辞めるのか、どんな要素があれば辞めなかったか、など深く考えて明確化しておくことが重要です。
②担当者にこびない、ビビらない、鵜呑みにしない
次に、転職エージェントを利用する上で、担当者にこびない、ビビらない、担当者の言うことを全て鵜呑みにしないことが重要です。
転職エージェントはあくまで「サポート」として見るべきです。
気を遣うような担当者は、サポートの精度が相当に高いなどのメリットがない限りは、別のエージェントに変える方が良いでしょう。(このあたりは自分の性格と要相談)
担当者に対して、間違っていることは間違っていると伝えたり、嫌なことは嫌だと伝える。
自分の意見をしっかりと伝えることを大切にしましょう。
なるほど!転職エージェントに頼り切りになるのではなく、サポートとして活用して、自分の意見を伝えることが重要なんですね。
それができないような威圧的な担当者は切るべき。こちらが主導権を持つようにしようね。
【注意】20代が転職で失敗する原因を押さえておくべき
この章では、20代が転職で失敗する原因を押さえておきましょう。
この記事を読む人は、20代で転職しようと考えている人だと思うので、以下の5つのよくある失敗原因を押さえておくことが重要です。
【20代で転職に失敗してしまう主な原因】
- 給与にこだわりすぎる
- スキルアップの機会を見逃す
- 企業文化や価値観のミスマッチを軽視する
- 長期的なキャリアプランを立てていない
- 業界研究が不十分
①給与にこだわりすぎる
20代の転職で最もよくある失敗の1つが、給与にこだわりすぎることです。
確かに、給与は大切な要素ですよね。
でも、長期的なキャリア形成を考えると、給与以外の要素も同じくらい重要です。
厚生労働省の「令和3年雇用動向調査結果の概況」によると、転職者の約30%が「賃金の条件がよかった」ことを理由に挙げています。
しかし、同じ調査で「職場の雰囲気がよかった」「仕事の内容に興味があった」という理由も同程度の割合で挙げられているんです。
つまり、給与だけでなく、職場環境や仕事内容にも注目することが大切ですね!
②スキルアップの機会を見逃す
20代は特に、スキルアップの機会を重視すべき時期なんです。
でも、目先の条件に目を奪われて、成長の機会を見逃してしまうことがあるんですよね。
経済産業省の「リスキリング推進事業」では、継続的なスキルアップの重要性が強調されています。
この施策からも分かるように、スキルアップの機会がある企業を選ぶことは、将来のキャリアにとって非常に重要です。
③企業文化や価値観のミスマッチを軽視する
「給与もいいし、仕事内容も面白そう!」
そう思って転職したのに、実際に働いてみたら企業の文化や価値観が自分に合わなかった…。
こんな経験、ありませんか?
リクルートワークス研究所の「若手社員の早期離職に関する調査」によると、入社3年以内に離職した若手社員の約40%が「社風や人間関係」を理由に挙げています。
だから、面接では積極的に企業文化について質問してみるのがおすすめですよ。
「どんな社風ですか?」「どんな人が活躍していますか?」など、具体的に聞いてみましょう。
④長期的なキャリアプランを立てていない
20代の転職で失敗しがちなのが、長期的なキャリアプランを考えずに転職してしまうこと。
「とりあえず今の会社を辞めたい」「給与が上がればいい」という短期的な視点だけで転職を決めてしまうと、後悔する可能性が高くなります。
厚生労働省の「キャリア形成支援の推進」では、長期的なキャリア形成の重要性が強調されています。
この施策を参考に、5年後、10年後の自分のキャリアをイメージしながら転職先を選ぶことが大切ですよ!
⑤業界研究が不十分
最後に挙げたいのが、業界研究が不十分なまま転職してしまうことです。
「給与がいい」「大手企業だから安定している」といった表面的な情報だけで判断してしまうと、思わぬ落とし穴にはまる可能性があります。
例えば、経済産業省の「産業構造の変化に関する調査」では、今後成長が期待される産業や、逆に縮小が予想される産業についての分析がされています。
こういった情報を参考に、自分が転職しようとしている業界の将来性をしっかり調べることが大切なんですよね。
以上、20代が転職で失敗しがちな5つの原因について解説しました。
これらの点に気をつけながら、慎重に転職先を選んでいけば、失敗確率を下げることができるので、必ず押さえておいてください!
20代から転職エージェントに関してよくある質問
この章では、20代の転職者が転職エージェントを利用する際によく抱く疑問について押さえておきましょう。
以下の5つの質問は、20代の転職者から特によく聞かれるものです。これらの疑問を解消することで、より効果的に転職エージェントを活用できるでしょう。
【20代から転職エージェントに関してよくある質問】
- 転職エージェントの利用は本当に無料なの?
- 経験が少ない20代でも転職エージェントを利用できる?
- 転職エージェントを複数利用しても大丈夫?
- 転職エージェントに相談したら、すぐに転職しないといけない?
- 転職エージェントと転職サイトの違いは何?
質問① 転職エージェントの利用は本当に無料なの?
転職エージェントの利用は基本的に無料です。
転職エージェントは、企業から紹介料を受け取るビジネスモデルを採用しています。
厚生労働省の「職業紹介事業の業務運営要領」によると、求職者からの手数料徴収は原則として禁止されているんですよね。
つまり、転職に成功しても失敗しても転職エージェントに費用を支払う必要はありません。
ただし、履歴書の作成代行など、オプションサービスには別途費用がかかるエージェントもあるようなので注意してください。(今回紹介した転職エージェントでは、そういった基本的な転職サポートに関して完全無料のサービスとなります。)
質問② 経験が少ない20代でも転職エージェントを利用できる?
20代でも転職エージェントを利用できます。
むしろ経験が少ない20代こそ転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは、経験やスキルを客観的に評価してそれを活かせる求人を紹介してくれます。
僕もそうでしたが、初めての転職だと履歴書や職務経歴書の書き方が分からないことも多いので、その面のサポートをしてくれるのは本当に助かりますよ。
もちろん担当者のレベルやサポート精度にもよりますが。
質問③ 転職エージェントを複数利用しても大丈夫?
複数の転職エージェントを利用しても問題ありません。
むしろ、複数の転職エージェントを利用することで、より多くの求人情報を入手することができるのと、途中で何度も説明したように担当者同士を比較検討することができます。
1点、複数のエージェントを利用する場合は、スケジュール管理に気をつけましょう。
面接の日程が重複したりすると、印象が悪くなる可能性があります!
質問④ 転職エージェントに相談したらすぐに転職しないといけない?
転職エージェントに相談しただけでは、すぐに転職する必要はありません。
転職エージェントは、あなたの希望や状況を踏まえてサポートしてくれます。
例えば「今すぐではないが、半年後くらいに転職を考えている」といった相談も可能。
むしろ、早めに相談することで、市場の動向や自分のスキルの活かし方について情報を得られ、より良い転職準備ができるでしょう。
(注意点としては、転職の意思が低い人に適当なサポートをするような担当者もいるので、そういった雑な担当者は避けることが重要です!)
質問⑤ 転職エージェントと転職サイトの違いは何?
転職エージェントと転職サイトの主な違いは、サポートの範囲と求人情報の質にあります。
転職サイトは、求人情報を自分で検索し、直接応募するセルフサービス型。
一方、転職エージェントは専任のアドバイザーが付いて、自分に合った求人を紹介してくれます。
また転職エージェントは非公開求人も多く扱っており、より質の高い求人情報にアクセスできる可能性が高いんですよね。
厚生労働省の「職業紹介事業の業務運営要領」によると、転職エージェントは求職者の適性や能力を評価し、適切な職業選択ができるよう支援する責任があります。
つまり、転職エージェントは単なる情報提供だけでなく、あなたのキャリアを一緒に考えてくれるパートナーとしての役割も果たす面が大きく、そこが大きな違いだと言えます。
本記事の要点まとめ
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
20代におすすめの転職エージェントを、忖度なしに「僕が今20代で転職活動するなら、どの転職エージェントを利用するかな」という視点で書いてきました。
またおすすめのサービスに加えて、複数の転職エージェントを比較検討することなど、転職エージェントの賢い活用方法についても新しい知見を与えることができたなら嬉しい限りです。
今後もこのホワイト企業ナビでは、僕自身が本当に欲しいと思えるような本質的な情報を丁寧に書いていきます。
少しでも気に入ってくれた方は、ブックマークしてもらえると泣いて喜びます!笑
以上、就活マンでした!!
【本記事の要点まとめ】
- おすすめの転職エージェントは、20代なら「マイナビジョブ20’s」「エン転職」「リクルートエージェント」「doda」「アサインエージェント」「ビズリーチ」だが、サービスによってサポートの精度が異なる以上に、同じサービス内でも担当者によってサポートの精度が異なるので、注意が必要。
- またそれらを見分けるために、複数の転職エージェントを利用して担当者同士を比較検討する必要がある。