高松建設株式会社
25卒【25卒/技術職】建設業界のイメージを覆す環境で活躍できる技術職
企業名 | 高松建設株式会社 |
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応募資格 | 25卒大学・大学院・専門・高専|建築・土木系学部学科 |
業種 |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1東証プライム上場企業のグループ会社として100年以上黒字経営を実現している安定性
- 2年間休日数131日・3年後離職率8.4%!建設業界のイメージを覆す労働環境がある
- 327歳で現場のリーダーになった社員もいる!建設業界では異例の若さで責任ある仕事を任せてもらえる
事業内容BUSINESS CONTENT
上場企業のグループ会社として100年以上黒字経営を実現する企業
上場企業のグループ会社として100年以上黒字経営を実現する企業
ホワイト企業ナビ編集部です。
まず最初に、高松建設株式会社の事業内容についてお伝えしていきます。
高松建設はオフィスビルや商業施設、賃貸マンションなどの企画提案から設計、施工までを手掛ける総合建設会社です。
21社で構成される高松コンストラクショングループ(東証プライム上場企業)の中核を担う企業であり、社員数は1,980名という規模を誇ります。(2023年4月現在)
同社は建設業界の中でもトップクラスの財務体質となっており、1917年の創業以来、105年に渡って黒字決算が続くなど、経営が非常に安定しているのも大きな特徴ですね。
建設業界も新型コロナウイルスの影響によって、大きな打撃を受けた業界の一つですが、その中でも高松建設は安定した利益を生み出しており、安定志向の学生にとっても安心して入社できる企業かと思います。
”提案力”と”ブランド力”を武器にした競合優位性
”提案力”と”ブランド力”を武器にした競合優位性
多くの企業が存在する総合建設業界の中で、高松建設が100年以上に渡って黒字経営を続けられているのは、同業他社と比べた際の競合優位性があるからにほかなりません。
特に同社の強みとなっているのが「提案力」と「ブランド力」です。
高松建設の強み① 提案力
建造物を建てる際、まずデベロッパーと呼ばれる開発事業者が開発計画などを立てた上で、建設会社であるゼネコンに依頼し、建築を進めていくのが一般的な流れです。
しかし、高松建設の場合はこのデベロッパーの役割も自社で担っており、お客様の悩みやニーズをヒアリングした上で、提案から設計、施工まで全て自社で行います。
そのため、よりお客様のニーズに沿った提案が可能となり、全ての建物がオリジナルとなる点が大きな強みです。
高松建設の強み② ブランド力
1995年に発生した阪神・淡路大震災では多くの建物が倒壊しましたが、同社が建設した108の建物は全て倒壊せず、耐震力における確かなブランド力があることを示しました。
それ以来、関西地方を中心に「高松建設=安心安全な建物を作る会社」として信頼を勝ち取り、今でもそのブランド力によって多くのお客様と信頼関係を築けているとのことです。
大学生よりも楽しい⁉関わる全ての人を幸せにするという理念
大学生よりも楽しい⁉関わる全ての人を幸せにするという理念
高松建設には「関わった全ての人に幸せになってもらう」という理念があり、この理念を言葉として掲げるだけでなく、全社員に浸透し、体現しているとのこと。
”関わった全ての人”とは、お客様はもちろん、高松建設で働く社員も含まれます。
実際、業績が上がった際には社員に還元するため、臨時ボーナスを支給したり、BBQや忘年会など大規模な社内イベントを開催するなど、社員を幸せにするための取り組みにも全力です。
今回、取材対応いただいた人事部の方は転職で高松建設に入社した際、社内の人間関係の良さに驚いたとのこと。
その方の入社の歓迎会に社長や会長も参加するなど、社員1,900名を超える規模でありながら、役員や経営陣との距離の近さも特徴的ですね。
また、人事担当としていろんな社員にインタビューを行った際にも、ほとんどの社員が人間関係の良さを口にしていたそうで、人事担当の方だけでなく、多くの社員が居心地の良さを感じていることがわかります。
このほか、新卒入社の社員と面談した際には「大学生より今の方が楽しい!」という声も出るそうで、立場や経歴に関わらず、高松建設には全ての人が幸せに働ける環境があると編集部は感じました。
3年後離職率は8.4%!建設業界の中でも突出して社員が辞めない環境
3年後離職率は8.4%!建設業界の中でも突出して社員が辞めない環境
厚生労働省の調査によると、建設業の大卒就職後3年以内離職率は28%(対象は平成30年3月卒)となっています。
その中で高松建設の3年以内離職率は8.4%であり、平均よりもかなり低い離職率です。
なぜこれほどまでに新卒社員が辞めないのか、それは内定段階から入社後に至るまで非常に充実したサポートを行っているからです。
まず同社では、企業説明会や選考段階において、高松建設で働く際に最もしんどい部分などを包み隠さず伝えているとのこと。
内定後も2ヶ月に1回程度、内定者懇親会を開催し、どんな質問に対してもNGなしで答えることで、入社後のギャップやミスマッチが生まれないように取り組んでいます。
また、入社してからも3年目までは定期的に人事担当者が全員と面談を行い、日頃の業務や人間関係に対する不安をヒアリングするなど、徹底的にサポートする体制を構築しています。
面談において本音を言えない人もいるため、周りの社員からも情報収集を行うなど、新卒社員それぞれに対して人事が常に寄り添っており、孤独や不安を抱えない環境があります。
このほか、同規模の総合建設会社であれば全国に拠点があり、全国転勤が当たり前の中で、同社は大阪・東京・名古屋の3都市にのみ拠点を構えていることから、都市圏限定で勤務できるのも大きな魅力です。
社員数1,900名を超える企業の場合、新卒入社する社員数も多いことから、一人ひとりに向き合うことは非常に難しいのが現状ですが、同社はその手間を惜しまず、新入社員一人ひとりにしっかりと向き合うからこそ、新卒が辞めずに安心して働けるのだと感じました。
業界のイメージを覆す休日数の多さと残業時間の少なさ
業界のイメージを覆す休日数の多さと残業時間の少なさ
建設業界と聞くと、長時間労働や休日数が少ないイメージを持つ方も多いですよね。
実際、厚生労働省の調査によると、平成30年の統計では建設業界の平均年間休日数は104日となっており、他業界に比べても休日数が少ないことがわかります。
その中で高松建設の年間休日数は131日となっており、建設業界に関わらず、全業界を含めても非常に休日数が多くなっているんです。
また、月平均残業時間についても23時間程度と平均より低い数字を実現しています。
同じ建設業界でありながら、なぜ同社はここまで休日の確保や残業時間の抑制ができるのか、取材を通じて、そこにはいくつかの要因があることがわかりました。
まず高松建設を含む高松コンストラクショングループでは、2017年に100周年を迎えたことを契機として、業界一のホワイト企業を目指す取り組みが行われています。
例えば本社ビルを閉める時間を曜日によって決め、その時間(水曜:18時|金曜:20時|月曜・火曜・木曜:21時)以降の残業ができない仕組みを作ったり、残業するには上長への申請を必要とするなど、残業すること自体のハードルを高く設定しているとのこと。
また、業務の効率化に必要なシステム等であれば、どんどん導入することで業務負荷を軽減するなど、働き方改革に向けた環境整備にも非常に積極的です。
これらに加えて、直近7年間で1000名程度の社員が入社していることから、人員も豊富なため、社員個々にかかる業務負担も分散できています。
以上のような取り組みによって、今では業界トップクラスの年間休日数を実現しているんですね。
事実、取材対応いただいた人事部の方は人材業界から高松建設に転職しているのですが、休暇の取りやすさの面で天と地ほどの差があるとおっしゃっていました。
「建設業界だから長時間労働や休みが少ないのは仕方ない」と諦めてしまっている方、高松建設にはそのイメージを覆す環境が整っていますよ。
仕事内容JOB DESCRIPTION
施工管理と設計に分かれる技術職
施工管理と設計に分かれる技術職
ここからは高松建設株式会社の技術職の仕事内容についてお伝えしていきます。
同社で技術職として応募する場合、エントリーの段階で「①施工管理職」「②設計職」のいずれかを選ぶことになります。
入社後も選んだ職種において、各部署に配属される流れです。
それぞれの役割や仕事内容については、以下のとおり。
①施工管理職
現場監督として、建設現場の指揮を取る仕事です。
一つの現場に対し、平均して3〜4名程度で業務に当たります。
高松建設では20代で所長ポストに就ける環境があるため、他社に比べても若いうちから大きな仕事を任せてもらうことができます。
②設計職
お客様の悩みやニーズに応じて、建物の設計を行う仕事です。
入社後はまず先輩社員の補助として設計を行うほか、コンサルティング営業職が使用する提案資料のための図面づくりなども担います。
建物の用途ごとにチームが編成されており、実施設計を基本として、一人あたり月に8〜10件程度の案件を担当しています。
長期間に渡って教育が受けられるのでたしかな実力が身につく
長期間に渡って教育が受けられるのでたしかな実力が身につく
高松建設に新卒入社した後、まず最初に1週間程度のマナー研修を受け、社会人として必要な基本部分を学びます。
その後、それぞれの部署に配属され、職種ごとに研修を受けていく流れです。
施工管理職では、実際の建物を想定した研修棟において、2〜3週間にわたる実務研修を行うほか、1週間に1回程度の頻度で集合研修を行い、施工管理に必要な知識やスキルを継続的に学ぶことができます。
こうした研修は入社から約7年間におよぶ期間で継続されるため、経験やレベル、立場に応じて充実した教育が用意されているのは非常に心強いですよね。
設計職については、まず設計に必要な法律や条例について約2週間程度、座学による研修を受けます。
各グループに配属された後は、社外の建築家の方を講師とした勉強会を実施するほか、設計に関する法律が改正される度に、新しい法律内容に関する研修が行われます。
また、高松建設ならではの研修として、設計職の2年目社員は約半年間、実際に建設現場に行き、施工管理に関する業務や設計に関わる新しいシステムについて学ぶ機会があります。
実際の現場を見ることで、自分が手掛けた設計がどのような流れで形になるのか、システムが現場でどう活かされているのかを体感することができるため、その後の設計業務を進める上で、貴重な経験を積むことができるとのこと。
それぞれの職種で長期間にわたって教育の機会が用意されていることから、現場の経験値だけでなく、最新の知識などたしかな実力を身につけることができますね。
建設業界では異例の若さで仕事を任されるので自己成長の速度が早い
建設業界では異例の若さで仕事を任されるので自己成長の速度が早い
高松建設の技術職として働く上で最大のメリットは「自己成長の速度が早いこと」です。
なぜ自己成長の速度が早いのか、それは若いうちから責任あるポジションを任せてもらえるからにほかなりません。
通常、建設業界では扱うプロジェクトの大きさなどから、現場のリーダーを務めるのは30代や40代の方が多くなっています。
しかし高松建設では、27歳で現場のリーダーである所長職に就く社員もいるなど、建設業界では異例の若さで責任あるポジションを任されます。
同社の場合、担当する物件がそこまで大きくないことから、若手社員であっても現場全体の流れを把握しやすいという業務の特徴に加え、組織全体としても若い人材にどんどん仕事を任せる風土があるため、若くして責任あるポジションに就くことができます。
実際、同業他社で集まって行われるパネルディスカッションにおいても、同社の社員は圧倒的な経験値やスキルがあるため、発表内容も全く質の異なるレベルになっているそうです。
他社では10年目社員が身につけるようなスキルを、高松建設では2~3年目で身につけることができるほどに大きな差が生まれています。
若いうちから仕事を任されるというのは、それだけプレッシャーや難しさがあることも事実ですが、企業としても勇気のいる取り組みなので、なかなか他社で同じ経験をすることはできません。
自分自身のスキルを高めたい、責任あるポジションで早く活躍したいと考えている人にとっては、非常に魅力的な環境かと思います。
施工管理職と設計職それぞれで求められるもの
施工管理職と設計職それぞれで求められるもの
ホワイト企業ナビ編集部では、この求人を見て入社した人が「そんなの知らなかった」というミスマッチを起こさないよう、仕事内容や働き方に関するリアルな情報も包み隠さずお伝えしています。
まず高松建設の施工管理職では、自分から疑問を持ち、それを先輩や上司に聞くことができる人でなければ、日々の業務で苦労する機会も増えるとのこと。
先ほどお伝えしたとおり、同社では若いうちから幅広い仕事を任されるため、それに伴い、常に疑問やわからないことが出てきます。
それらをそのまま放置せず、自ら解決する姿勢がなければ、同社の施工管理職は務まりません。
また、基本的には建設現場で業務を行うことから、暑い中での作業など、体力面に関しても一定のレベルが求められます。
次に設計職の場合、言われたことだけしかやらない人には向かないとのこと。
同社では全てオリジナルの建物を作っているため、お客様のニーズや悩みを元に「自分はこういう設計がしたい」という姿勢がなければ、高松建設の設計は務まりません。
このほか、現場における細かい設計については、他社を含めた舵取りが設計職に求められるため、周囲を巻き込んで事業を進めていく力も必要です。
編集部が考える高松建設のホワイトポイント
編集部が考える高松建設のホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じた高松建設のホワイトポイントをお伝えします。
それは”従来の建設業界が持つイメージを覆すギャップ”です。
具体的には「①労働環境におけるギャップ」と「②成長速度におけるギャップ」の2点に同社のホワイトポイントがあると考えました。
①労働環境におけるギャップ
従来の建設業界は「休みが少ない」「人がすぐ辞める」「長時間労働」といった、ホワイト企業とは真逆のイメージが強い業界です。
その中で高松建設は業界一のホワイト企業を目標に掲げ、働き方改革に注力し、実際に数字としてギャップを生み出していますよね。
業界の通例にとらわれることなく、改革に取り組み続ける姿勢こそ、同社の大きなホワイトポイントだと感じました。
②成長速度におけるギャップ
先ほどもお伝えしたとおり、高松建設では建設業界の中でも異例の若さで責任あるポジションを任せています。
若手社員に仕事を任せるという部分だけを聞くと、他社でも同じことができそうだと感じますが、これを実現するのは本当に難しいことなんです。
そのポジションに必要な知識を得るための教育、失敗しても全体でカバーする組織体制など、実現に必要な取り組みや準備は膨大です。
それでも手間を惜しむことなく、実現に向けて取り組み続けているからこそ、高松建設には”他社にはない自己成長の速度”という魅力が生まれているわけです。
以上の2点こそ、高松建設のホワイトポイントであり、同社にしかない大きな魅力だと編集部は考えました。
建設業界を志望している人はもちろん、建設業界にネガティブなイメージを持っている人にこそ、ぜひ注目してほしい企業です。
募集要項REQUIREMENTS
会社名 | 高松建設株式会社 |
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会社HP | https://www.takamatsu-recruit.com/ |
応募資格 | 25卒大学・大学院・専門・高専|建築・土木系学部学科 |
雇用形態 | 正社員 |
給与 |
月給 230,000円 ~ 270,000円 ・賞与年2回(業績による) |
勤務時間 | 勤務時間:8:00~17:00(休憩12:00~13:00) ・技術職全体の月平均残業時間は23時間 |
休日休暇 | ・年間休日131日(2023年度) ・完全週休2日制(土日祝休み) ・夏期休暇 ・年末年始休暇 ・年次有給休暇(初年度最大10日、以後最大年間20日) |
本社所在地 | |
勤務地 |
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アクセス情報 | 阪急十三駅西改札口より徒歩5分 |
福利厚生 | ・健康保険 ・厚生年金保険 ・雇用保険 ・労災保険 ・退職金制度 ・財形貯蓄 ・社員持株会 ・社内融資制度 ・借上独身寮 等 |
選考フロー | 一次面接(個別面接) ↓ WEB適性検査 ↓ 二次面接(役員面接) ↓ 内々定 ※変更の可能性有 |
その他 |
高松建設株式会社公式サイト |