「社会課題をITの力で解決すること」をミッションに掲げる集団

ホワイト企業ナビ編集部です。
まずここでは、株式会社マイクロウェーブの事業内容をご紹介します。

同社は「社会の課題をITの力で解決すること」をミッションに掲げ、戦略・アート・テクノロジーを通じたDX支援を行うとともに、自社サービスを開発することで社会に対しても新しい価値を提供しているIT企業です。

▼DX（デジタルトランスフォーメーション）支援事業
Webサイト・スマホアプリ制作、デジタルマーケティング、新規事業・EC開発支援、業務コンサル・開発支援、SESといった領域で顧客のDX支援を行う事業

▼インキュベーション（新規事業開発）事業
①ヘルスケア事業：クラウド型健康管理システム『newbie』を展開
②ライフスタイル事業：新しいWEB葬儀サービス『@葬儀』を展開
③マイカースポンサー事業：マイカーを広告媒体として、企業とユーザーを繋げるサービス
④HONEST事業：各種SNSを用いて「匿名」で回答を大量に集められるリサーチサービス

他社にはない強みを複数兼ね備えている

マイクロウェーブは以下のように、他社にはない強みを複数兼ね備えているからこそ、設立から20年を超えた今でも成長し続けることができている企業です。

①東証プライム上場企業との取引多数
同社が取り扱う案件の多くは東証プライム上場企業との取引といった規模の大きいものであり、他社を介さず直接的なやり取りを行うなど、安定的な売上を生み出しています。

②全職種が在籍しているからこそ実現できるオーダーメイドのサービス
同社にはエンジニアだけでなく、コンサルタントやディレクター、デザイナーなどDX支援に携わる全職種の社員が在籍しています。
そのため、企画立案から保守運用まで自社で一気通貫したサービスが提供できることに加え、他社では対応できない案件にもオーダーメイドで対応することができます。

③受託開発と自社開発の両輪で事業を展開している希少性
同社のように受託開発と自社開発の両事業を展開している企業は非常に珍しい存在であり、この守備範囲の広さや蓄積されたノウハウによって、同社独自の強みを確立しています。

ギブの精神を持った思いやりのある社員が集まっている組織

マイクロウェーブはギブの精神を持った社員が集まっている組織です。
同社の加藤社長自身、ギブの精神を一番大切にしており、その人柄に惚れた人が入社しているため、思いやりや個人尊重といったギブの精神を持つ社員が集まっているそうです。

また、事業自体が部門を超えた連携が必要であり、ミーティングも多いなど普段からコミュニケーションも活発なことに加え、5つの行動指針の一つに「オープン＆フラット」を掲げているため、役職や社歴に関わらない”フラットな関係性”が構築されています。

社員インタビューで全員が「人の良さ」を魅力として語っているのも、このようにギブの精神を持った社員同士のフラットな関係性があるからだと編集部は感じました。

「好立地のオフィス」「服装自由」など働く環境が充実

同社は渋谷駅から徒歩2分という好立地のオフィスに加え、髪型や髪色、服装も全て自由とするなど、ストレスフリーな環境で働くことができます。

また、フレックスタイム制や在宅勤務制度も導入（コロナ収束後も実施）されており、出社とリモートを選択して働ける仕組みとなっているため、自分自身の都合に合わせた働き方を選ぶことができるのも大きな魅力の一つです。

フレックス制度を活用しながら自分でタイムマネジメントできる

同社ではタイムマネジメントをそれぞれの社員に任せているため、仕事の進め方やスケジュール調整、休暇取得に至るまで全て自分で管理することができます。

もちろん業務フローによって職種ごとに忙しいタイミングは異なりますが、フレックスタイム制度を活用することで、バランスを取りながら柔軟に働けるとのこと。

こうした働き方もあり、毎月固定残業代（大学院卒30時間分｜それ以外20時間分）を支給しているものの、固定残業時間を超えることはほとんどないそうです。

コンサルタントや事業開発職など職種別のジョブ型採用を実施

マイクロウェーブでは職種別のジョブ型採用を行っており、クライアントワークに関する仕事では以下の中から希望する職種を選ぶことができます。

①コンサルタント（アナリスト）
クライアントの事業戦略や競合企業の状況、ユーザーの調査データを分析することで現状の課題を抽出し、今後のマーケティング施策やWebサイトの方向性を決めていく仕事です。

②事業開発職
新規サービスや新規事業の立ち上げを行う職種です。
まずはセールスとして、新規サービスにおける営業戦略立案、推進、目標管理、育成、トップアプローチなどを担当した後、将来的に新規事業開発を担います。

③プロデューサー
クライアントの課題を可視化し、解決するための戦略を立てる企画営業職です。
企画・制作、顧客折衝、予算管理、プロジェクト運営など、上流から下流までのフロー全体を統括しながらプロジェクトを推進します。

④ディレクター
クライアントと制作スタッフの認識の相違を防ぐため、両者の橋渡しとなる存在です。
プロジェクトメンバーの選定やスケジュール管理、アウトプットの品質管理など、プロジェクトの舵取りを担います。

丁寧にマッチングを見極めているので自分に合った仕事ができる

入社後はまず全員合同で約2ヶ月間の導入研修を行い、ビジネススキルや事業内容、IT業界の知識、マイクロウェーブの業務知識などを学びつつ、部門別の研修にも参加します。

その後、選考における性格検査結果や本人との面談等を通じて仮配属職種が決定し、約4ヶ月間の現場OJTにて実際の案件などを経験しながら現場を理解していきます。

OJT研修が終わる9月末を目処に再度面談を行い、現場における関係性や仕事内容とのマッチングなどを確認した後、本配属が決定する流れです。

上記のとおり、本配属まで約半年間にわたって丁寧にマッチングを見極めているので、配属後にギャップを感じることはなく、本当に自分に合った仕事を選ぶことができます。

どこでも通用する”圧倒的なサバイバル能力”が身につく環境

「マイクロウェーブで働けば圧倒的なサバイバル能力が必ず身につきます。」
今回取材対応いただいた社員の方がおっしゃっていた言葉です。

圧倒的なサバイバル能力とは、どんな企業や業界でも通用するスキルを指します。
同社では多種多様な業界の大手企業を相手にしながら、無形商材という難しさの中で数千万、数億という規模の案件を直接的に取り扱っています。

それだけ大きな責任やプレッシャーがあると同時に、若手社員の成長幅は非常に大きく、調整力や対人能力、責任感、専門的スキルなどあらゆる能力を身につけることができます。

事実、世界的に有名な外資系コンサル企業に転職した社員もいるなど、個人としても飛躍的に成長できる環境がマイクロウェーブにはあります。

マイクロウェーブという組織に合わない人の特徴

ホワイト企業ナビ編集部では、この求人を見た人が入社後に「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、合わない人の特徴等についても隠さずお伝えしています。
マイクロウェーブの場合、以下のような人には合わない環境です。

◯受け身の人
若手であっても意見を求められるため、自己発信できなければ務まりません。

◯自己管理できない人
仕事の進め方などタイムマネジメントは全て自分で管理する必要があります。

◯変化を恐れる人
IT業界は「今日できなかったことが明日できるようになる」という業界であり、常に変化し続けているため、変化に対してポジティブなマインドがない人には向かない業界です。

◯協調性がない人
同社ではギブの精神や思いやりを持つことを大切にしています。
そのため、他責思考にせず、常に自分ができることを考え行動したり、自分の役割を止めないといった”協調性がある人”でなければ、同社のカルチャーとはミスマッチとなります。

編集部が考えるマイクロウェーブのホワイトポイント

今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じた株式会社マイクロウェーブのホワイトポイントは以下の3点です。

①居心地の良い労働環境
ギブの精神を持った社員が多く、フラットな関係性が構築されていることに加え、好立地のオフィスや服装自由といったストレスフリーな環境、フレックスタイムや在宅勤務といった柔軟性のある制度など、居心地が良く働きやすい労働環境が整っている点は、まさにホワイトポイントだと感じました。

②ジョブ型採用とマッチングの見極めによるミスマッチの防止
ジョブ型採用を導入しているため希望する職種で働きやすく、入社後も半年かけて丁寧にマッチングを見極めることで徹底的にミスマッチを防止していますよね。
本配属後にギャップがないということは早期離職のリスクも低く、何より自分に合った職種で働ける点は、同社ならではのホワイトポイントです。

③個人として飛躍的に成長できる環境
先ほどお伝えした「圧倒的なサバイバル能力」という言葉のとおり、どんな企業や業界でも通用するスキルを身につけるということは、何よりの安定を手に入れることだと思います。
組織に依存せず生きていける能力を身につけられる環境は同社ならではの魅力であり、将来的な安定性という意味でもホワイトポイントだと感じました。

以上の3点こそ、ホワイト企業ナビ編集部が感じた同社のホワイトポイントになります。
「受託開発と自社開発の両方に携わりたい人」「マイクロウェーブのカルチャーや働き方に共感した人」「個人として飛躍的に成長したい人」にこそ、ぜひ注目してほしい企業です。