【インターンの参加メリットは?】デメリットと合わせて徹底解説!

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この記事ではインターンに参加するメリットやデメリット、メリットを最大化するポイントついてバシッと共有します!

就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。

「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。

それでは本題に入っていきますね!

今や就活の通例行事となったインターンですが、「参加すると何か良いことあるの?」「デメリットもあるんじゃないの?」と疑問を持っている人も多いと思います。

せっかく参加するならメリットとデメリットの両方を知った上で最適な選択をしたいですよね。

ということで今回は、インターンに参加するメリットとデメリット、参加メリットのあるインターンの探し方、メリットを最大化するポイントについて共有していきます。

企業側のメリット・デメリットも合わせて紹介するので、ぜひこれを読んでインターンの意義を理解してくださいね。

【結論】可能であれば長期インターンに参加すべき

インターンにもさまざまな種類がありますが、個人的には可能であれば長期インターンに参加するのがベストだと考えています。

長期インターンというのは、1ヵ月以上に渡るインターンのこと。

その企業の社員として実務に携わり、給料を貰いながら経験とスキルを積んでいきます。

ではなぜ長期インターンに参加すべきなのか?

まずはこの記事の結論として、長期インターンに参加するメリットを説明していきます。

大学1・2年生ならアルバイトよりも得られるものが多い

短期インターンは参加対象を大学3年生や修士1年生に絞っていることが多いですが、長期インターンは1・2年生から参加できることがほとんどです。

実は、長期インターンに1・2年生のうちから参加すると大きなメリットがあるんですよね。

【1・2年生で長期インターンに参加するメリット】

  • 就活やゼミが始まる前なのでインターンの時間を作りやすい
  • 通常のアルバイトと同等かそれ以上の給料を得られる。
  • 就活前に職種や仕事内容を深く理解できる
  • よって入社後の職種に対するギャップを減らせる
  • そのまま内定につながることもある

要するに、1・2年生のうちから長期インターンに参加することで金銭面でも社会勉強としても得られるものが多いんですよね。

普通にアルバイトをするんだったら、その時間をインターンに当てた方が有意義かと。

よって可能なら就活が本格化する3年生になる前に長期インターンへの参加も検討してください。

長期インターンの実施企業が増えてきている

長期インターンと聞くと「意識の高い人だけが参加するもの」「そもそも参加が難しそう」と思っている人もいるかもしれません。

ですが、昨今長期インターンを実施する企業は急激に増えているんですよね。

なぜ増えているのかというと、就活スケジュールの変化が関係しています。

2017年度卒より経団連が定める新卒採用スケジュールが大幅に変更され、選考期間が短くなりました。

この流れを受けて、企業はより優秀な人材を獲得するため本選考の解禁前に学生と出会えるインターンを行うようになったんですよ。

つまり、「就活が短期化→その前に優秀な人材を確保したい!→長期インターンで学生と会おう!」というわけ。

また企業と学生のミスマッチによる早期退職を回避したいという意図も含まれます。

長期インターンというと特別なものに感じるかもしれませんが、実際には参加の間口は広くなっているんですよ。

なので、最初から「長期インターンなんてハードルが高すぎる」と諦める必要はありません。

インターンに参加する学生側のメリット

さて、次はいよいよ本題であるインターンに参加する学生側のメリットについてです。

インターンは参加した方がいいと思っていても、実際にどんなメリットがあるのか分からないといまいち気が進まないですよね。

そんな人のためにここでは、インターンに参加するとどんなメリットがあるのか?を具体的かつ分かりやすく解説していきます。

【インターンに参加する学生側のメリット】

  1. インターン先からの内定獲得に繋がる
  2. 業界理解を深めることができる
  3. 職種理解を深めることができる
  4. 自分の長所の発見に繋がる
  5. 事前に選考を経験できる
  6. 社会人からのフィードバックがもらえる
  7. インターン参加経験を本選考でアピールできる
  8. 長期インターンだと給料がもらえる

メリット① インターン先からの内定獲得に繋がる

1つ目のメリットは、インターン先からそのまま内定を獲得できる可能性があることです。

こちらは長期インターンによくあるパターンですね。

長期インターンでは実際に仕事をするので、そこで高評価を得られれば「ぜひうちに入社してほしい!」と声がかかるんですよ。

その状態で就活が始まれば、「もし全落ちしても既に内定がある」という状態を作れます。

早期に内定を持っていれば、その後の就活も余裕を持って臨める。

よって自分の力を発揮しやすい。

また、短期インターンでもインターン参加が本選考応募の条件になっていたり一次面接が免除されたりと優遇されることがあります。

なので、内定獲得の可能性を高めるためにもインターンは有効だと思いますよ。

メリット② 職種理解を深めることができる

続いて、職種理解を深めることができるのもメリットです。

世の中には営業職やエンジニア職、研究職などさまざまな職種がありますよね。

ですが、社会経験の浅い就活生にとってその職種の仕事内容や適性を理解するのは難しいと思います。

実際に僕も、新卒のときには完全にイメージで職種を選んでいましたから。

イメージだけで仕事を選ぶと入社してから「あれ?なんか思ってたのと違う」とミスマッチにつながる。

その点インターンは実際に仕事の現場を見たり詳しい話を聞いたりできるので、より正確に職種を理解できます。

志望する企業がインターンを実施していなくても、同じ職種の仕事ができるインターンを探すことは可能。

なので、職種理解を深めたい人はぜひインターンに参加してください。

メリット③ 業界理解を深めることができる

3つ目のメリットは、業界理解を深められることです。

「業界研究ならインターン以外でもできる!」と思うかもしれません。

確かにそれも一理あるんですが、ネットや本で調べるのと実際に自分の目で見るのでは得られる情報量が違うんですよね。

しかもネットと本だと自分が興味を持ったことや疑問に思うことしか調べない。

就活生は「何が分かっていないのかが分からない」という状態なので、それでは業界研究として不十分です。

その点インターンなら「考えたこともなかったけどこの業界にはこんな特徴もあるのか!」と新たな発見ができるんですよね。

なので、興味や疑問を持つきっかけとしてもインターンは有意義なんですよ。

メリット④ 自分の長所の発見に繋がる

インターンは、業界や職種の理解を深められるとともに自分を見つめ直す機会にもなります。

たとえば、実際に仕事を経験し「僕って意外と要領が良いタイプかも?」と感じたり、思わぬ適性を発見したり。

企画力や分析力などこれまでの学生生活では気付けなかった自分の長所も発見できるかもしれません。

自己理解が深まれば企業選びの軸になりますし、選考時のアピール材料にもなる。

よって就活を有利に進めるとともに入社後のミスマッチを起こしにくくなるんですよね。

自分の長所は自分では分かりにくいものですから、その意味でもインターンは良い機会になると思いますよ。

メリット⑤ 事前に選考を経験できる

5つ目のメリットは、事前に選考を経験できることです。

面接って一生懸命練習しても、本番では緊張してうまくいかないことも多いんですよね。

就活が進み面接に慣れてくるとだんだんコツが掴めるようになる。

要は、場慣れしておくことも非常に大切なんです。

多くのインターンでは本採用と同じような方法で選考が行われるので、選考自体も就活本番の練習になるんですよね。

仮に失敗したとしても、その反省点を本選考で活かすことができる。

なので、事前に選考を経験できることも大きなメリットになるんですよ。

メリット⑥ 社会人からのフィードバックがもらえる

インターンに参加すると、その企業の社員からフィードバックをもらえることも多いです。

たとえばプログラムに取り組む姿勢や個人の適性、今後意識すべき点など。

長期インターンであれば成果への評価も分かると思います。

(普通に学生生活を送っていると、こんなこと言ってもらえる機会ってなかなかないですよね。)

フィードバックをもらえれば、客観的に自分がどう見られているか、社会人に何が必要なのかが見えてきます。

就活や入社後の目標や改善点が明らかになれば、その分早い成長が期待できる。

よって社会人からフィードバックをもらえることもインターンの大きなメリットなんですよ。

メリット⑦ インターン参加経験を本選考でアピールできる

7つ目のメリットは、インターン参加経験を本選考でアピールできることです。

先程説明したように、インターンに参加すると職種や業界への理解を深められます。

そして本選考でそれらのエピソードを語ると、志望動機や自己PRの説得力が増すんですよね。

イメージだけではなく実体験に基づいて志望動機を語っているわけですから。

また、応募者全員がインターンに参加しているわけではないので、参加したことを話すだけでも好印象になる可能性があります。

つまり、インターンの参加経験がライバルと差別化をするアピール材料になるんですよ!

メリット⑧ 長期インターンだと給料がもらえる

長期インターンは学生をゲストではなく社員として迎え入れるため、アルバイトのように給料が発生します。

就業体験をしながらお金がもらえるなんて、すごくおいしい話ですよね。

しかも時給は1000円程度~なので、むしろアルバイトよりも効率良く稼げます。

給料が出ればモチベーションも上がり、真摯に仕事に向き合える。

なので、就活資金がない人やアルバイトをする時間がない人こそ長期インターンがおすすめなんですよ。

インターンってこんなに多くのメリットがあるんですね!長期は給料まで出るなんてすごい!

参加メリットのあるインターンの探し方

インターンには多くの参加メリットがあることを説明しました。

ですが、ひとくちにインターンといっても内容はさまざまなのでどの企業でもメリットを享受できるとは限りません。

適当に企業を選んでしまうと、メリットが薄いインターンになるかも…。

なので、自分にとって参加メリットのあるインターンを見つけることが大切なんですよ。

ということで次に、参加メリットのあるインターンの探し方を4つ紹介します。

【参加メリットのあるインターンの探し方】

  1. 逆求人サイトでインターンのスカウトを得る
  2. インターン専門の求人サイトで検索する
  3. マイナビなどの大手求人サイトで検索する
  4. SNSで募集を検索する

探し方① 逆求人サイトでインターンのスカウトを得る

1つ目の探し方は、逆求人サイトを利用すること。

逆求人サイトとは、会員登録してプロフィールを入力するだけで企業から「うちを受けてみませんんか?」とスカウトが来るサービスです。

もともとは本選考のためのサービスなんですが、昨今ではインターンにも対応しているんですよね。

逆求人サイトの良いところは、最小限の作業で企業とのつながりを作れる点。

しかもプロフィールを読んで興味を持った人にスカウトを送ってきてくれるので、自分と適性の高い企業に出会いやすいです。

なので、逆求人サイトを利用することで効率的に参加メリットの大きいインターンを探せるんですよ。

インターンシップの探し方として、おすすめなのが逆求人サイトの活用です。

逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくだけで、企業側からスカウトが届きます。

しかもしっかりとプロフィールを読んだ上で「この学生は自社に合う」と判断し、スカウトを送ってきてくれているので、自分との適性が高い企業と繋がることができるんですよね。

そんな逆求人サイトですが、インターンシップのスカウトも届きます。

よってインターンを探す場合は、逆求人サイトにも登録しておくことが重要。

利用すべきは就活生向けの大手の逆求人サイト2つです。この2サイトは両方登録しておきましょう!

(他にも色々なサイトがありますが、利用企業数が多くて使いやすいのは下記の2サイトです)

(※以下広告リンクを含みます)

キミスカ

キミスカ」は約10万人の就活生が利用している最大規模の逆求人サイトです。

僕が利用してみたところ、隠れ優良企業や知名度の高いベンチャー企業からのスカウトが多く届きました。

インターンシップ生を募集する成長企業の利用も多いので、キミスカは必ず登録しておきましょう。

(インターンの時期が終わっても、そのまま本選考のスカウトが届くので利用し続けることができます!)

オファーボックス

OfferBox(オファーボックス) 」は、就活生向けの逆求人サイトとして最大規模です。

登録学生数は37万人を超えており、利用企業数も1万社を超えているので、めちゃくちゃスカウトが届きます。

インターンシップを実施する大手企業からのスカウトも届くので、登録して魅力的なプロフィール作成を追求してください。

探し方② インターン専門の求人サイトで検索する

続いておすすめなのは、インターン専門の求人サイトを利用すること。

インターン専門の求人サイトは全国のインターン情報が集められているので、1社1社企業のホームページを確認するより圧倒的に効率的です!

ベンチャー企業なども多く掲載されているため、知らない企業に出会うチャンスも広がります。

しかもインターン専門の求人サイトで募集している企業は、人材採用・育成に力を入れているところが多い。

よって多くの求人から自分に合うインターン先を探すにはインターン専門の求人サイトが最も効率的なんですよ。

特に長期インターンの求人が多いので、長期インターンを探す際はぜひ利用してみてくださいね。

インターン専門の求人サイトは近年増えてきています。

その中でも、掲載求人数が多くて、求人が見やすいサイトが大きく3つあるので共有しておきますね。

インターンシップガイド

インターンシップガイド」は、日本最大の掲載数を誇るインターン専門の求人サイトです。

全国47都道府県の求人を扱っているので、どの就活生にとっても利用価値が高いのが良いんですよね。

また求人も事業内容や仕事内容がシンプルに書かれていて読みやすい。

掲載企業数と利便性の両方を満たすサイトなので、個人的に1番おすすめのサイトです。

Infraインターン

Infraインターン」は、主に関東と関西の長期インターンに特化したインターン専門の求人サイトです。

東京の求人が約500と多いので、関東在住者に特におすすめすることができます。

またサイトも求人内容がシンプルで読みやすいのが良いですね。

ゼロワンインターン

ゼロワンインターン」も掲載求人数が非常に多いインターン専門の求人サイトです。

4月の時点で約2500の求人が公開されているので、会員登録をする前に、1度自分がインターンしたいエリアで絞って検索してみることをおすすめします。

僕が今大学生なら、ここで紹介した3つのインターン専門求人サイトを使いますね!

探し方③ マイナビなどの大手求人サイトで検索する

3つ目の方法は、マイナビやリクナビなどの大手求人サイトで検索することです。

マイナビやリクナビと言えば本選考をイメージする人も多いかと思いますが、実はインターンにも対応しているんですよね。

大手求人サイトの良いところは、掲載求人数が圧倒的に多く検索条件を細かく絞れること。

多くの求人から自分に合う業界や開催時期、コース内容だけを抽出できるので、無駄なくインターン先を探せます。

オンラインインターンや1デイインターンだけ、という探し方もできますよ。

ただし大手求人サイトに載っているのは短期インターンがほとんど。

なので、長期インターンを希望する場合はインターン専門の求人サイトも利用した方が良いと思いますよ。

探し方④ SNSで募集を検索する

続いて、ツイッターなどのSNSでインターン募集を検索することも可能です。

昨今ではSNSを使って広報や採用活動をする企業も増えてきているんですよね。

特にベンチャー企業やIT企業はその傾向が強いです。

なのでSNSで「〇〇社 インターン」「〇〇県 インターン求人」と検索してみてください。

中には求人サイトに掲載されていない成長ベンチャーもありますよ。

ただしSNSは個人アカウントも紛れているため、併せて企業の公式アカウントやホームページも確認するようにしてくださいね。

インターンを探す方法はこんなに色々あるんですね。いくつかの方法を組み合わせて自分に合う企業を探してみよう!

インターンに参加する学生側のデメリット

インターンに参加することには多くのメリットがあると説明しましたが、実はデメリットもあります。

そこを理解しておかないと、せっかく参加しても「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねません。

では、インターンに参加するとどんなデメリットがあるのでしょうか?

ここでは考えられる学生側のデメリットについて解説していきます。

【インターンに参加する学生側のデメリット】

  1. 参加自体が面倒くさい
  2. 学業との両立ができなくなる可能性がある
  3. 雑用仕事で何も得られない可能性がある
  4. 交通費などの費用がかかる可能性がある
  5. 視野が狭まる可能性がある

デメリット① 参加自体が面倒くさい

1つ目のデメリットは、インターンに参加すること自体が面倒くさいということです。

インターンに参加するには、参加目的を明確にした上で自分に合う企業を探さなければなりません。

選考がある場合はその準備も必要ですし、実際に参加するとなればスケジュール調整も。

要するに、インターン参加にはやらなければいけないことが結構多いんですよね。

なので、人によっては非常に面倒くさく感じるかもしれません。

デメリット② 学業との両立ができなくなる可能性がある

続いてのデメリットは、学業との両立ができなくなる可能性があることです。

多くのインターンは平日に開催されるため、どうしても大学の授業とかぶってしまいやすいんですよね。

特に長期インターンは数カ月に渡るため、夏休みや春休みなどの長期休暇だけで完結できないことも多いです。

なので、インターンに熱中しすぎると学業に支障が出てしまいます。

インターン参加が原因で単位を落とし卒業できなかったら本末転倒。

よって学業を優先した上で無理のないスケジュールで参加するようにしてくださいね。

デメリット③ 雑用仕事で何も得られない可能性がある

3つ目のデメリットは、雑用ばかりやらされて何も得られない可能性があることです。

ブラック企業の中には、インターン生を働き手として使い雑用ばかりやらせるところもあるんですよね。

(ブラック企業は人手不足なので!)

たとえば、ただのデータ入力や工場の製造ライン、テレアポしかできないというパターン。

これらも大切な仕事のひとつではあるんですが、雑用ばかりやっても就活にはほとんど役立ちません。

というか、インターンの趣旨とはあまりにかけ離れています。

雑用ばかりのインターンに参加しても時間を無駄にするだけ。

こうした企業に当たってしまう可能性があることもインターンのデメリットのひとつだと思います。

デメリット④ 交通費などの費用がかかる可能性がある

続いて、交通費などの費用がかかる可能性があることもデメリットです。

インターンに参加するとなれば、その期間は企業まで行かなければなりませんし選考がある場合はその交通費も必要です。

遠方だと宿泊費も必要になるかもしれません。

就活生にとって交通費や宿泊費の負担は大きいですよね。

なので、インターン参加にあたってどれくらいの費用が必要なのかも考えておいてください。

金銭的に厳しい場合は交通費支給のインターンや有給の長期インターンがおすすめですよ。

デメリット⑤ 視野が狭まる可能性がある

5つ目のデメリットは、インターン参加により就活の視野が狭まる可能性があることです。

就活生は社会経験が浅いので、インターンに参加するとその企業に惚れてしまいやすいんですよね。

特にベンチャー企業のインターンの場合、社長から洗脳されることもよくあります。

その結果、「内定がでたらここでいいか」と視野が狭くなる。

ですが、ちょっとインターンに行ったくらいで就職先を決めつけてしまうのは危険です。

安易に判断すると入社後のミスマッチにつながります。

なので、インターンに参加する際はあくまでも選択肢のひとつであることを忘れないようにしてください。

インターンにはメリットがある一方でデメリットもあるんですね。参加する際はこれらの点にも気を付けないと!

 

参加メリットのあるインターンの特徴

インターン参加にはメリットもデメリットもありますが、大切なのはメリットが大きいインターン先を選ぶことです。

とはいえ、どんなインターン先ならメリットが大きいのか分からない人も多いでしょう。

そこで次に、参加メリットのあるインターンの特徴を共有していきます。

インターン先を選ぶ際は、これらの点に注意してくださいね。,

【参加メリットのあるインターンの特徴】

  1. 自分が志望する業界である
  2. 自分が志望する職種である
  3. 雑用仕事ではなく実際の業務を経験できる
  4. 口コミサイトでの評判が良い企業である

特徴① 自分が志望する業界である

1つ目の特徴は、自分が志望する業界であることです。

なぜなら、興味のない業界のインターンに参加しても得られるものは少なく、むしろ時間の無駄になってしまうからです。

たとえば、食品業界を志望しているのに関係ないIT業界のインターンに参加してもあまり意味はありません。

視野を広げるためだとしても、まずは自分で業界研究をしてある程度興味と知識を持つ方が先です。

一方自分が志望する業界であれば、興味を持って取り組めますし自分が働くイメージもしやすい。

なので、インターン先は自分が志望する業界から選んでくださいね。

特徴② 自分が志望する職種である

続いて、自分が志望する職種であることも大切です。

なぜなら、インターンは企業や仕事内容への理解を深めるために行うものだから。

たとえば、営業職を志望しているなら営業職向けのインターンに参加した方が当然得られるものは多いです。

興味のない別職種に参加しても、「あ、こんな職種もあるんだ」程度しか学べません。

それだったら自分で仕事内容を調べた方が効率的です。

なので、あえて志望職種以外を見てみたいという意思があるなら良いんですが、そうでなければ志望職種に合うインターンを選んでください。

特徴③ 雑用仕事ではなく実際の業務を経験できる

3つ目の特徴は、雑用ではなく実際の業務を経験できるインターンであることです。

先程も説明したように、インターンの中には誰でもできるような雑用ばかりをやらせる企業もあるんですよね。

特にブラック企業は人手不足を補おうとインターン生を利用する傾向があります。

しかし、雑用ばかりやっても就活にはほとんど役立ちません。

実際の仕事を経験して初めて有意義な時間になるんですよね。

なので、インターンでの仕事内容をしっかり確認し自分に合うものを選ぶようにしてください。

特徴④ 口コミサイトでの評判が良い企業である

続いての特徴は、口コミサイトでの評判が良い企業であることです。

なぜなら、口コミサイトでの評判が良い企業は社員を大切にしている企業である可能性が高いから。

「社員を大切にしている=採用や教育にも力を入れている」と言えるので、インターンも学生にとって有意義な内容となっている可能性が高いんですよね。

しかも優良企業であれば業務量も適切に管理されているので、インターン生にもしっかり対応してくれる。

雑用ばかりやらされたり放置されたりする可能性が低いんです。

なので、口コミサイトでの評判が良い優良企業のインターンを選べば多くの学びを得られると思いますよ。

自分が志望する業界・職種で評判が良い企業を選ぶとメリットが大きいということですね。

インターンに参加することでメリットを受けられる学生の特徴

インターンを有効活用するためには企業選びが大切だと説明しましたが、だからといってすべてを企業側にゆだねるのはNG。

メリットを受けるためには、学生側もその準備をしておかなければなりません。

では、どんな学生ならインターン参加によるメリットを受けられるのか?

ここではメリットを受けられる学生の特徴を解説します。

【インターンに参加することでメリットを受けられる学生の特徴】

  1. 単位がすでに十分取り終わっている
  2. 大学1・2年生で時間に余裕がある
  3. 積極性があり就活に対して前向きである

特徴① 単位がすでに十分取り終わっている

1つ目の特徴は、大学の単位をすでに十分取り終わっていること。

インターンに参加すると多かれ少なかれその分の時間を消費することになります。

なので、大学の単位数が危ない状況でインターンに参加すると最悪の場合卒業できなくなってしまうんですよね。

卒業できないとまではいかなくても、授業が多いと参加できるインターンの選択肢も少なくなります。

よって、単位をすでに十分取り終わっているとメリットの大きなインターンに参加しやすくなるんですよ。

特徴② 大学1・2年生で時間に余裕がある

続いて、大学1・2年生で時間に余裕があることも大切です。

大学3年生になると就活が本格化してきてインターンに割ける時間が少なくなってしまうんですよね。

よってインターン先の選択肢が少なくなる。

一方大学1・2年生で時間に余裕があれば、自由にインターン先を選べるためメリットも最大化できます。

なので可能であれば大学1・2年生からインターン参加を検討しておいてください。

ただし短期インターンは大学3年生(修士1年生)を対象としていることがほとんどなので、大学1・2年生なら長期インターンがメインになるかと。

また学部や単位状況によっては1・2年生の方が忙しいこともあります。

なので、自分のスケジュールや参加目的を踏まえてインターン先を選ぶようにしてくださいね。

特徴③ 積極性があり就活に対して前向きである

3つ目の特徴は、積極性があり就活に対して前向きであること。

なぜなら、インターンは強い目的意識があって初めて有意義なものになるからです。

目的意識というのは「具体的な仕事内容を知りたい」「社会人に必要なスキルを知りたい」「自分の適性を確かめたい」など、インターンで何を学びたいのかということ。

こうした目的があればインターンでの仕事にも積極的に取り組め、就活につながるヒントを得られます。

一方で目的もなく受け身の姿勢で参加しても、単なる職場見学や会社説明会になってしまう。

なので、インターンのメリットを受けたいのであればまず就活に強い意識を持つことが大切なんですよ。

「インターンに参加さえすればメリットがある」という受け身の姿勢ではなく、そのための準備をすることも大切なんですね!

インターン参加後にメリットを最大化するポイント

インターン参加後は「やっと終わった!」と安心して気が抜けてしまうかもしれません。

ですが、インターンは企業を理解する手段のひとつであり目的ではないのでその後の行動も大切です。

何も行動しないと、せっかくインターンに参加してもうまく就活につなげられないんですよね。

そこで次に、メリットを最大化するためにインターン参加後にとるべき行動を解説していきます。

【インターン参加後にメリットを最大化するポイント】

  1. インターンを通して発見した自身の長所を経験談をもとに話せるようにしておく
  2. なぜインターン先に入社しないのか理由を用意しておく
  3. 参加後に気になった職種や業界について調べる

ポイント① インターンを通して発見した自身の長所を経験談をもとに話せるようにしておく

まず1つ目に、インターンを通して発見した自身の長所を経験談をもとに話せるようにしておいてください。

なぜなら、インターンで発見した長所は仕事でも活かせる可能性が高く、そのまま就活のアピール材料になるからです。

たとえばインターンに参加し「好奇心が強い」という長所を発見したとしましょう。

その長所はインターンというビジネスの場で現れたわけですから、就職後も好奇心の強さを活かして仕事に取り組めるはずです。

そしてそれを本選考の面接で語れば、仕事に直結する強みをアピールするとともにインターンを通して成長したことも伝わります。

よって企業から高評価を得やすくなる。

要するに、インターンで発見した長所や経験談は本選考で大いに役立つということです。

なので、インターンによってどんな長所を発見できたか、どんな場面で発揮できたかを明確化しておいてください。

ポイント② なぜインターン先に入社しないのか理由を用意しておく

これは長期インターンに参加した場合に特に注意してほしいのですが、なぜインターン先に入社しないのか理由を用意しておいてください。

なぜなら、長期インターンに参加すると高確率で「なぜその企業じゃなくてうちなの?」と聞かれるからです。

インターン先にそのまま入社しないといけないわけではありません。

ただ、企業としては「本当にうちに入りたいの?」「何か不満があったのかな?」など気になる点が多いんですよ。

そしてこの質問にうまく答えられないと、「何となく受けにきただけ」「将来のことを真剣に考えていない」と思われてしまいます。

インターン先以外を志望することには何か理由があるはずなので、そこをうまく伝えられるように言語化しておいてくださいね。

インターン先に入社しない理由の答え方

「なぜインターン先に入社しないのか?」という質問に対する理由としては、以下のような回答がおすすめです。

【例文】

私は幅広い業務を経験できる企業に入社したいと考えております。インターンはスケジュールや交通費の面から大学近くの企業を選んだのですが、縦割り分業制であったため希望に合っていないと判断しました。

注意点としては「ブラック企業だった」「仕事がつまらなかった」などインターン先企業への不満を言わないこと。

ネガティブな言い方をすると「入社してからも不満を持ちそう」と思われる可能性があります。

なので、仕事内容への興味や地域の問題などをメインに答えるようにしてくださいね。

ポイント③ 参加後に気になった職種や業界について調べる

3つ目に、参加後に気になった職種や業界を調べるようにしてください。

なぜなら、インターン参加前と参加後では就職への考え方が変っている可能性があるからです。

インターンで実際に職場を見たり実務を経験したりすると、「社員のスキルの高さに驚いた」「改めてこの仕事に興味を持った」など多くの刺激を受けるはずです。

一方で、「想像と違った」「その企業と関わる他業界に興味を持った」と感じることもあるかもしれません。

つまり、インターンに参加するとより深く企業を理解でき違った見方もできるようになるということ。

それを深めていけば、より納得できる就職先を選ぶことにつながります。

なので、就職先の選択肢を狭めないためにも改めて気になった職種や業界について調べるようにしてください。

インターンのメリットを最大化するには参加後の行動も大切なんですね。終わったからといって気を抜かないようにしよう。

インターンを実施する企業側のメリット

ここまで参加する学生にとってのメリットについて説明してきましたが、実はインターンは企業側にもメリットがあるんですよね。

企業側もメリットに注目することで、企業が学生に何を求めているのか、どのような目的意識で参加すべきなのかが分かるようになります。

では、インターンを実施する企業にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

【インターンを実施する企業側のメリット】

  1. 早くに優秀な学生との接点が持てる
  2. 学生への企業認知度アップが狙える
  3. 若者からの新鮮な意見がもらえる
  4. 低賃金で労働力が得られる
  5. インターン実施の社内ノウハウがたまる

メリット① 早くに優秀な学生との接点が持てる

1つ目のメリットは、早い段階で優秀な学生との接点を持てること。

就活生が良い企業に就職したいと考える一方で、企業もなるべく優秀な人材を採用したいと思っています。

しかし優秀な学生は引く手あまたなので、本選考まで待っていると他の企業に決まってしまうかもしれません。

(特に昨今は就活が短期化しているので!)

そんなとき、インターンを実施すれば早期から自社の良さをアピールできます。

つまり、インターンを通して優秀な学生と接点を持ち採用につなげようとしているんですよね。

場合によっては、インターンで接触した優秀な学生に優遇措置を与えて早めに内定を出すこともあります。

メリット② 学生への企業認知度アップが狙える

2つ目のメリットは、学生への企業認知度のアップを狙えることです。

企業はより優秀な学生に出会うために、自社にたくさん応募してほしいと思っています。

しかし就活生からあまり認知度が高くない企業は、採用活動の際に思うように募集人数が集まらないことも少なくありません。

そこでインターンを企業PRの絶好の機会と考え、自社の認知度アップやイメージアップを図っているんですよね。

インターンを実施すれば学生間での認知度が上がり、就職先の選択肢に入れてもらえる。

つまり、学生に自社の存在や魅力を知ってもらうという意味でもインターンにはメリットがあるんですよ。

メリット③ 若者からの新鮮な意見がもらえる

新商品開発などプロジェクト型のインターンの場合は、若者から新鮮な意見がもらえるというメリットもあります。

社会人経験が長くなると、スキルが伸びていく一方で固執した考えになりがちなんですよね。

そんなとき純粋な学生たちから意見を聞くことで、新しい風を取り入れられる。

特に若者向けのサービスを扱う企業なら、学生の率直な意見を直接得ることができ企業にとってプラスになります。

インターンに参加する学生は比較的就職への意識が高いので、貴重な意見として役立てようとしている企業も多いんですよ。

メリット④ 低賃金で労働力が得られる

4つ目のメリットは、低賃金で労働力を得られることです。

インターンは無給またはアルバイト程度の給料なので、学生に仕事をやってもらえればその分企業のプラスになるんですよね。

ただしこれはインターン生を労働力として使おうとしているブラック企業の話なので、一般的なインターンには当てはまりません。

短期の場合は実際に仕事を行うことは少ないですし、長期の場合も教育する手間や時間を考えれば企業にとってお得とは言い切れないんですよね。

そもそもインターンは労働力を得るために実施するものではありません。

なので、メリットのひとつではありますがそんなことを考えている企業はごく一部だと思いますよ。

メリット⑤ インターン実施の社内ノウハウがたまる

最後に、インターンの実施ノウハウを社内で蓄積できることもメリットです。

先程も説明したように、インターンは企業側にとって採用活動の質を向上させる大切な機会です。

なので、企業は「どうしたら学生に自社の魅力が伝わるか」「いかにミスマッチを防ぐか」などあれこれ工夫を凝らしているんですよね。

ただ、企業側が良かれと思った内容が学生に響くとは限りません。

そこで参加した学生の様子を見たりアンケートを取ったりして、次回のインターンに活かしていく。

毎年インターンを行えばどんどん質が向上していくので、その分インターンの社内ノウハウがたまるんですよね。

それによりさらなる採用活動の質向上が期待できるんですよ。

インターンは企業にもメリットがあるのか!そう考えると、やはり学生側も目的意識をしっかり持つことが大切ですね。

インターンを実施する企業側のデメリット

インターンは企業側にもメリットがあると説明しましたが、良いことばかりではありません。

ある程度のデメリットも承知の上で、より良い採用活動のために行っているんですよね。

では、インターン実施には企業にとってどんなデメリットがあるのでしょうか?

【インターンを実施する企業側のデメリット】

  1. 自社に合わない学生が参加した時に対応に困る
  2. インターン生の教育に時間がかかる
  3. インターン内容が悪い場合悪評が広がる
  4. 正社員になってくれるかどうかはわからない
  5. 既存社員とのミスマッチが起こる可能性がある

デメリット① 自社に合わない学生が参加した時に対応に困る

1つ目のデメリットは、自社に合わない学生が参加したときの対応です。

インターン前に選考を行ったとしても、自社に合う学生ばかりが参加してくれるとは限りません。

たとえば「こちらの指示を聞かずに勝手に仕事を進めてしまう」「既存社員とそりが合わない」など。

ですがそもそもインターンはお互いにとってお試し期間なので、余程のことがない限りクビにはできません。

なので、短期ならまだしも長期だとその学生の対応が大変なんですよね。

一部の既存社員に大きな負担がかかるかもしれません。

デメリット② インターン生の教育に時間がかかる

2つ目に、インターン生の教育に時間がかかることです。

長期インターンでは社員と同じように実務に取り組みますが、学生がいきなり即戦力を発揮できるほど仕事は甘くありません。

軌道に乗るまではしっかり学生を教育しないといけないんですよね。

通常業務にプラスしてインターン生の教育を行わなければならないので、社員にとっては負担になります。

また、短期の場合は実務を行うことが少ないので、企業にとってはある意味ボランティアでしかありません。

インターン生のフォローに人員を割かなければならないので、その期間についてはデメリットが大きいと考えられます。

デメリット③ インターン内容が悪い場合悪評が広がる

インターンは自社をアピールする絶好の機会だと説明しましたが、内容によってはその逆になることもあります。

たとえば「無意味な内容だった」「ブラックだからあの企業はやめた方がいい」など。

今はSNSで何でも拡散される時代なので、ツイッターで書かれてしまうことも多いんですよね。

学生間で悪い評判が広まれば、当然応募数は減って優秀な学生を確保しにくくなります。

つまり、自社の良さをアピールするためのインターンがかえって悪い方向に働いてしまう可能性もあるんですよ。

デメリット④ 正社員になってくれるかどうかはわからない

インターンは(特に長期)採用につながる可能性のある貴重な機会ですが、目をつけた学生が正社員になってくれるとは限りません。

なぜなら、インターンは学生が企業を見極める機会でもあるからです。

学生が自分に合っていると思ってくれれば良いのですが、逆の可能性も十分あるんですよね。

もし合わないと判断され別の企業に行ってしまった場合、それまでかけた時間や労力が無駄になってしまいます。

そして新たに採用する人材を探さなければならない。

なので、正社員になってくれるか分からない状態で教育しなければならないのもデメリットと言えますね。

デメリット⑤ 既存社員とのミスマッチが起こる可能性がある

5つ目のデメリットは、既存社員とのミスマッチが起こる可能性があることです。

これも長期インターンに多いのですが、学生との相性が悪い中で長期間学生をフォローするとなると既存社員のストレスになってしまうんですよね。

学生とうまくコミュニケーションを取れずストレスがたまり、その結果業務にも支障が出てしまう。

もちろん若手を教育することも社員の大切な役割ではあるんですが、被害が出てしまえば企業としては大きな痛手となります。

なので、インターン実施をする際は既存社員への影響も考えなければなりません。

企業はこうしたデメリットを背負ってでもインターンを開催しているんですね。改めて貴重な機会だと感じました。

本記事の要点まとめ

本記事では、インターンに参加するメリット・デメリットやメリットを最大化するポイント、企業側のメリット・デメリットについて共有してきました。

インターンに参加することには、業界や職種への理解を深めたり本選考へのアピール材料になったりというメリットがあります。

一方で学業とも両立に支障が出る、雑用ばかりのブラックインターンに当たる可能性があるというデメリットも。

デメリットを回避しメリットを最大化するには、学業に支障が出ないように準備をして自分の志望に合った業界・職種を選ぶことが大切です。

そのためには、インターンに参加する目的を明確化しここで紹介した探し方で適切なインターンを選んでください。

また、参加後にはインターンで得たものを整理し言語化できるようにしておきましょう。

メリットの大きなインターンに参加して、ぜひ就活につなげてくださいね。

▼本記事の要点

  • 近年長期インターンを行う企業が増えている。アルバイトより得られるものが多いため、可能なら長期インターンに参加するのがおすすめ。
  • インターンに参加するメリットは業界・職種への理解を深められること、自分の長所の発見につながること、社会人からのフィードバックを受けられることなど。
  • 一方で参加辞退が面倒くさい、学業に支障が出る可能性がある、雑用ばかりやらされる可能性があるなどのデメリットもある。
  • インターンのメリットを最大化するには、参加目的を明確化し自分の志望にあった業界・職種を選ぶことが大切。口コミサイトの評判も確認すると良い。
  • 参加後にはインターンを通して得たものを整理し、気になった業界や職種について改めて調べるべき。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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