この記事では、テレビ局への就職を目指している人がインターンに参加するべき理由や、インターン選考に受かるためのポイントをわかりやすく解説します!
就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
どんな人が書いているか分からない記事は信頼できないと思うので…
まずは簡単に自己紹介をまとめました!
また、この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、就活や転職活動をした時に感じた次の思いから立ち上げました。
「ブラック企業の求人を掲載するなよ!残業が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」
同じ思いを持つ就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!
それでは本題に入っていきますね!
テレビ局への就職を目指しているみなさんは、インターンに参加する予定でいますか?
テレビ局も他の業界と同じようにインターンを募集していますが、「インターンって参加する意味あるの?」と思っている人も多いかもしれませんね。
最近はテレビ離れが進んでいるとも言われていますが、テレビ局は就職先としてまだまだ人気が高め。
たくさんの人が志望するテレビ局で就職を勝ち取るには、インターンに参加した方が絶対に有利です!
そこで本記事では、インターンを受けているテレビ局や探し方、インターンの内容やインターンを受けるメリットなどを解説します。
テレビ局への就職を成功させたい人は、この記事を最後まで読んでテレビ局のインターンについてしっかり理解してくださいね!
目次
テレビ局のインターンに参加することで内定獲得はできる?
まず初めにお伝えしたいのは、「テレビ局のインターンに参加する=内定を獲得できる」というわけではないということです。
就業体験と呼ばれることもあるインターンは、あくまでお試しで働いてみること。
インターンに参加するのは、テレビ局の社風や仕事内容への理解を深めることが目的で、参加したからといって必ず内定がもらえるわけではありません。
ただ、テレビ局への就職を目指しているなら、インターンには参加すべきです。
僕がインターンへの参加をおすすめする理由は2つあります。
インターン経由で内々定を獲得できる可能性はある
テレビ局のインターンに参加したからといって、内定をもらえるわけではありませんが、内々定がもらえる可能性は高くなります。
2022年度に卒業した就活生の内々定率は全体の21.5%でしたが、インターンに参加した人の内々定率は27.6%でした。
インターンに参加してない人の内々定率は4.3%なので、参加している人の方が内々定を獲得できる可能性がかなり高いことがわかりますよね!
引用:マイナビ キャリアリサーチLab「2022年卒大学生活動実態調査(3月)」
これはテレビ局に限定した調査ではありませんが、インターンを経由した方が内々定を獲得して選考を有利に進められる可能性が高いです。
また、テレビ局によっては、インターン参加者のなかでも優秀者だけが参加できる上級インターンや、インターン参加者の特別選考枠を用意しているケースもあります。
インターンに参加して自分をアピールし、印象を残すことができれば、内々定を獲得できる可能性も高まるでしょう。
テレビ局は倍率が高いためインターンの参加価値が高い
倍率が高いテレビ局への就職を勝ち取るためには、テレビ局の仕事に対する理解を深め、採用試験に向けた準備をしておくことが大切。
テレビ局への就職は倍率がかなり高いです。テレビ離れが進んでいる今でも、華やかなイメージは健在で、たくさんの就活生がテレビ局への就職を目指しています。
他の業界にはない業務も多いテレビ局の仕事への理解を深めるには、インターンに参加して、現場の話を聞いたり、実際の仕事を体験してみたりするのが何よりの近道です!
また、人気のテレビ局のインターンに参加したこと自体が価値になるので、エントリーシートや面接でも、自分をアピールする武器になりますよ。
インターンに参加すれば確実に内々定を獲得できるという保証はないけど、テレビ局の仕事を実務を通して理解することで、その経験と知識が本選考でのアピール材料になりそうですね!
インターンを受け入れているテレビ局はどこ?
テレビ局といっても全国放送を行うキー局から地方局まであります。
どのテレビ局でもインターンを受け入れているかどうかは、気になるところですよね。
インターンを受け入れているテレビ局をキー局と地方局に分けて紹介します。
インターンを受けて入れているキー局
人気の高い就職先であるテレビ局のなかでも、フジテレビ・TBS・日本テレビ・テレビ朝日のキー局は特に人気が高いです。
この4つのキー局は、細かく部門を分けてインターンを受け入れています。
フジテレビ
フジテレビのインターンは、セミナー形式で開催されます。
【フジテレビのインターン】
- アナウンス部門
- ドラマ部門
- バラエティ部門
- 報道・情報部門
- 技術・IT部門
- コンテンツビジネス部門
- スポーツ部門
2022年5月現在、アナウンス部門のインターンは募集が終了しています。
それ以外の部門は、随時情報が公開されるので、志望する部門のインターン情報をチェックしておきたいですね!
TBS
TBSのインターンはセミナー形式で行われるものが多いですが、アナウンス部門はTBS放送センターで行われる1dayインターンがあります。
またデザイン部門はオンラインでのワークショップ、技術部門はオンラインでのお話会も開催されたようです。
【TBSのセミナー形式のインターン】
- 技術セミナー
- デザインセミナー
- ビジネスセミナー
- ドラマ制作セミナー
- バラエティ制作塾
- 報道セミナー
2022年5月現在、募集を行っているのはアナウンサー1dayインターンのみ。
その他の部門のインターン情報は、随時TBSの就活専用ページで確認しましょう。
日本テレビ
日本テレビは例年7つのコースに分けてインターンを行っています。
【日本テレビのインターン】
- アナウンス編
- バラエティ編
- ドラマ編
- 取材・ニュース制作編
- スポーツ編
- スタートアップ事業編
- ネット&TVエンジニア編
2022年5月現在、募集を行っているのはアナウンス部門のみで、オンラインで実施される予定です。
その他の部門の募集は日テレ採用サイトを確認しましょう。
テレビ朝日
【テレビ朝日】
- アナウンサー部門
- 番組制作部門
- 技術職部門
- ITビジネス部門
2022年5月現在、募集を行っているのはアナウンス部門の「アナトーーク!2022」のみです。テレビ朝日本社で行われます。
その他の部門のインターン募集は、テレビ朝日の採用専用サイトや、採用専用のFacebookページ、Twitterアカウントで随時公開されるようです。
SNSをうまく使って情報を逃さないようにしたいですね!
インターンを受け入れている地方局
地方局もインターンを行っている局がほとんどですが、局によってインターンの内容や目的は全く違います。
キー局のように部門別でインターンを受け入れている地方局もあれば、部門を設けず行っている局もあるので、各局の採用ページやインターン募集をチェックしておきたいですね!
ただし、地方局は新型コロナウイルスの影響でインターンを中止しているところも多いようです。
オンラインで開催している局もあれば、通常どおり開催している局もあるので、志望する地方局があれば見逃さないように確認しておきましょう。
テレビ局といっても、様々な部署でのインターンがあるんですね!先に自分がどの部署への配属を希望するか自己理解を深めておく必要がありそうです!そうすれば効率的にインターン先も探せそう。
インターンを実施しているテレビ局の探し方
テレビ局ごとに募集のタイミングが違う上、部門によってもインターンの募集時期が違います。
志望している局や部門のインターンを逃さず参加したいですよね!
インターンを実施しているテレビ局の探し方は、大きく分けて2つあります。
【インターンを実施しているテレビ局の探し方】
- 大手求人サイトで検索する
- 企業の採用ページから直接申し込む
①大手求人サイトで検索する
僕が最もおすすめする方法は、大手求人サイトを使って検索する方法です。
求人サイトは求人情報だけでなく、インターンの募集情報も掲載しています。
お目当ての局以外の情報も一度にチェックできるので、「とにかくテレビ局のインターンに参加したい!」という人はぜひ大手求人サイトを活用しましょう。
大手求人サイトはたくさんありますが、僕がインターン先を探すときに使っておすすめしたいのは、次の3サイトです。
リクナビ
テレビ局のインターンに参加したいなら、キー局から地方局までのインターン情報を網羅しているリクナビはマストチェック!
リクナビからインターン参加予約や応募もできますし、興味のある局を「気になる」登録しておけば、一括でチェックできます。
会員登録は無料なので、まず登録しておきましょう。
オファーボックス
登録企業数10,665社※の「OfferBox(オファーボックス)」は、企業からオファーが届く逆求人型サイト。
就活生の4人に1人が利用していて、オファー受信率は93.6%とかなり高めなので、テレビ局のインターンに参加したい人は登録しておきましょう!
テレビ局からインターン特別枠への招待が届くこともあります。
キミスカ
プロフィールを登録するだけで、平均7社からの特別オファーがもらえるキミスカ。
逆求人型サイトですが、インターンの招待も届きます。
プロフィールを登録しておけば、企業があなたに興味を持って、スカウトしてくれる可能性大!
企業が月に30通しか送れないプラチナスカウトを受け取った場合は、かなり本気度が高いスカウトです。
その他、インターンシップ専門の求人サイトもあるので、活用してテレビ局へのインターン情報を逃さないようにしましょう。
▼インターンシップ専門求人サイト
就活サイトはたくさんありますが、そのなかでもおすすめのサイトはこちらの記事でまとめています。
僕もここで紹介されているサイトは、インターンや就活でかなり活用しました。
テレビ局のインターン情報はもちろん、就活情報もチェックできるので、気になるサイトは登録しておいてくださいね。
②企業の採用ページから直接申し込む
各テレビ局の採用ページで、インターンの募集時期や内容が公開されています。
志望するテレビ局が決まっているのなら、定期的に採用ページをチェックし、スケジュールが出たらすぐにエントリーしたいですね。
ただ、キー局の場合は必ず採用ページにインターン情報が掲載されていますが、地方局の場合は必ず掲載されているとは限りません。
各局の採用ページと大手求人サイトを駆使して、必要な情報を漏らさないようにしておきましょう!
▼キー局の採用ページ
テレビ局のインターン先の探し方としては、求人サイト経由と企業の採用ページ経由が主なんですね。これらは必ず押さえるようにしておきます。
テレビ局のインターン内容
テレビ局のインターン内容は、どの部門のインターンに参加するかによって、内容が大きく変わってきます。
アナウンス部・番組制作部・その他の部署で分かれていることが多いですが、さらに細かく部門が分けられていることも多いです。
それぞれの部門のインターン内容がどのようなものなのか、押さえておきましょう!
アナウンス部のインターン内容
ニュースや番組のアシスタント、中継を担当するアナウンサーは、テレビ局の中でも特に人気の高い花形の仕事です。
アナウンス部門のインターンは、セミナーと実技体験がセットになっているインターンが多く行われています。
ただし、近年は新型コロナウイルスの影響で、オンラインでのセミナーのみの実施だったケースもあるようです。
アナウンス部門のインターンは、本選にも直結している可能性が高め!
顔を覚えてもらい自分をアピールするためにも、アナウンサー希望の人は参加しておきたいですね。
番組制作部のインターン内容
番組制作部とは、番組を作る部門のことです。
地方局では番組制作部でインターンを行っているところも多いですが、キー局の場合は「技術」「スポーツ」「バラエティ」「報道」など、細かく部門が分けられていることがほとんど。
制作部門のインターンでは、ディレクターやプロデューサーと交流する機会が持てたり、実際のVTR制作体験や、ロケ体験、編集体験ができるインターンも行われています。
番組作りの裏側を見るチャンスはなかなかありません!
番組制作部への就職を目指しているなら、積極的に参加したいですね。
その他の部署のインターン内容
その他の部署は、テレビ局をあらゆる面から支える総合職や、ニュース原稿作成や現場での取材を行う記者部門などもインターンを募集しているケースがあります。
日本テレビは動画配信やSNSメディアなど、今までにないビジネスを展開するICT戦略本部を立ち上げていて、スタートアップ事業編としてインターンを募集しています。
各局で募集している部署には違いがあるので、志望する局でどんなインターンを募集しているかチェックしておきましょう!
インターンに参加する前に、各部署ごとの仕事内容を把握しておくことは必須ですね。志望動機を作成するにも仕事内容を理解しておかないといけないですし。
テレビ局のインターン選考に受かるためのポイント
テレビ局は採用の倍率もかなり高いですが、インターン選考倍率も高く、必ずしもインターンに参加できるとは限りません。
超難関のテレビ局のインターン選考に合格するためのポイントを押さえて、インターン選考を突破しましょう!
インターン選考に受かるための3つのポイントを紹介します。
【テレビ局のインターン選考に受かるためのポイント】
- とにかく可能な限り多くのテレビ局のインターンにエントリーする
- なぜ他の業界ではなくテレビ局なのか志望動機を明確化する
- 自分の長所を明確化してそれがテレビ局でどう活かせるか説明できるようにしておく
①とにかく可能な限り多くのテレビ局のインターンにエントリーする
テレビ局のインターンに参加したいという就活生はかなり多く、特にキー局や在阪局など人気局のインターンはかなり高倍率です。
できるだけ合格の確率を上げるために、可能な限り多くのテレビ局のインターンにエントリーしましょう。
応募した局の数が多ければ多いほど、インターンに参加できる可能性はアップします。
大手求人サイトや各局の採用ページで情報をチェックして、スケジュールを調整しつつ、できる限りの局に応募してください。
②なぜ他の業界ではなくテレビ局なのか志望動機を明確化する
たくさんの応募者のなかからエントリー選考に選ばれるためには、「テレビ局でないとダメ」とアピールできるくらい強い志望動機が欲しいところです。
どうしてテレビ局への就職を志望しているのか、自分なりの志望動機を明確にしておきましょう。
テレビ局は華やかなイメージが強い業界で、憧れを持つ人は多いです。しかし実際はハードな面が多く、仕事への熱意がないと続けられません。
テレビ局への志望動機で「テレビが好きだから」と話す人は多くいます。
ただ、好きなだけではなく、「どんな理由があって好きなのか」などオリジナルのエピソードを絡めた志望動機を用意しておくと、熱意が伝わりやすいです。
③自分の長所を明確化してそれがテレビ局でどう活かせるか説明できるようにしておく
長所のアピールはインターン選考にも就活にも欠かせませんが、テレビ局のインターン選考に突破するためには、自分の長所がテレビ局の仕事でどのように活かせるかを話せるようにしておきましょう。
ただ長所を伝えるだけでは、超難関のテレビ局インターン選考を突破するには弱すぎます。
「高いコミュニケーション力を活かし、多くの人が関わるテレビ制作でチームワークを大切にして番組を作りたい」など、テレビ局の仕事にからめた長所をアピールできるようにしておくと、アピールに説得力が生まれます。
インターンに参加したい部門の業務内容を調べて、自分の長所と結びつけてみてください。
これらの対策は事前にできるものばかりですね。たしかに面接官の立場に立ったら、これらの対策ができていない人に対しては「志望度が低い」として低評価しそう。
テレビ局のインターンに参加するメリット
テレビ局への就職を志望しているなら、インターンに参加しない手はありません。
テレビ局のインターンに参加すると、就活でどんなメリットがあるのでしょうか。
僕が考える3つのメリットを紹介します!
【テレビ局のインターンに参加するメリット】
- 具体的な仕事内容を知ることができる
- 入社後のギャップをなくすことができる
- テレビ局関係者とのコネが作れる
メリット① 具体的な仕事内容を知ることができる
テレビ局の仕事はなんとなくイメージできるかもしれませんが、本やインターネットで調べた情報だけでは、わからないことも多いです。
局ごとの社風もありますし、部門によっても業務内容は全く違います。
インターンに参加すれば、実際にどのような仕事をしているのかが見られますし、質問するチャンスや実際に仕事を体験できるチャンスもあるので、テレビ局の仕事への理解が深まるはず。
インターンで実際の仕事について具体的に知ることは、本選でのアピールにも必ず役立ちます!
参加できることが決まったら、どんなことを聞きたいか事前に用意しておくのがおすすめです。
メリット② 入社後のギャップをなくすことができる
華やかなイメージが強いテレビ局に憧れて、入社を志望する人は少なくありません。
確かに華やかな部分もありますが、テレビ局の仕事は思っている以上にハードです。
せっかく本選で合格して入社できても、自分に合っていなければ意味がありません。
インターンに参加して、実際に仕事をしている姿を見たり質問したりすれば、「自分がテレビ局の仕事に向いているのか」を見極める判断材料になります。
実際の仕事について詳しく知れば、入社後のギャップをなくせるでしょう。
メリット③ テレビ局関係者とのコネが作れる
テレビ局の就職は、コネも大きく影響します。しかし、ほとんどの就活生には、テレビ局関係者とのコネはありませんよね。
テレビ局のインターンに参加して、印象を強く残せば、テレビ局関係者とのコネが作れます。
インターンで「欲しい人材だ」と認められれば、公募のインターンで特に優秀だった人だけが参加できる上級者インターンや、本選に直結する特別選考に選ばれることも!
担当者に覚えてもらってコネを作れれば、就活が有利になる可能性は高いです。
ぜひインターンに参加してコネを作り、テレビ局への就職を有利に進めましょう。
これだけのメリットがあるなら、可能であればインターンに参加した方が良いですね。早い時期にやれることはやっておきたい!
テレビ局のインターンに関するよくある質問
テレビ局のインターンに関して、よくある質問をまとめました。
疑問をクリアにして、テレビ局インターンへのエントリーや参加を検討してみてくださいね!
質問① インターンに参加してなくてもテレビ局から内定は獲得できますか?
テレビ局から内定をもらうには、インターンへの参加が必須ですか?
インターンに参加していないからといって、内定がもらえないとは言い切れません。
テレビ局にインターン採用枠があるかどうかというのはあくまで噂で、明確な事実ではないようです。
TBSはインターンと内定の関係があると言われていますが、フジテレビやテレビ朝日、日本テレビはないと言われています。※
そのため、インターンに参加していなくても、本選で優秀な人材だとアピールでき、テレビ局から「この人材が欲しい」と思ってもらえれば、内定を獲得できる可能性はあるでしょう。
ただ、インターンを経由して内定をもらえる可能性や、インターンで印象を残したことが本選に影響する可能性は高いので、参加できるのであれば参加した方がおすすめです。
※参考:https://gaishishukatsu.com/archives/109766
質問② テレビ局のインターンの参加期間はどのぐらいですか?
テレビ局のインターンは長期ですか?
テレビ局のインターンは、1日限りで行われる体験・セミナーから、2〜4日で開催されるもの、10日前後のものなど、期間はさまざまです。
番組制作を行う制作会社のインターンの場合は、長期で映像制作現場に携わるインターンを募集しているケースもあります。
テレビ局や部門によっても期間が異なりますので、大手求人サイトや各局の求人サイトで現在募集しているインターンの内容や期間を確認するようにしましょう。
質問③ テレビ局のインターンは厳しいのでしょうか?
テレビ局のインターンはビシバシ指導されますか?
テレビ局の仕事自体はハードな面が多いので、インターンの厳しさが心配な人もいるかもしれませんね。
部門によってインターンの内容はかなり異なりますが、楽しんで参加できるようなものも多いようです。
ただ、アットホームな雰囲気で行われるインターンでも、採用担当者は「優秀な人材がいないか」と、目を光らせています。
インターン参加者から上級者インターンに参加できる人が選ばれたり、特別選考枠に選ばれたりすることがありますので、気を抜かずしっかり準備してインターンに臨みたいですね。
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
本記事ではテレビ局のインターンに関して、インターンを受けているテレビ局や探し方、インターンの内容やインターンを受けるメリットなどを共有しました。
テレビ局は人気が高く、インターン選考を突破するのも難関ということがわかりましたね。
インターン参加者が内々定をもらえる可能性もあるので、テレビ局への就職を志望しているなら、インターンに参加して、本選で選ばれる可能性を高めておきましょう。
ただ参加するだけでなく、自分自身をしっかりアピールできるよう、準備をしておきたいですね!
▼本記事のまとめ
- テレビ局のインターンは参加価値が高く、テレビ局への就職を目指しているなら参加すべき。
- キー局はどこでも部門別でインターンを開催しているが、地方局は局ごとで開催しているかや、部門が分かれているかが異なる。
- インターンの内容は部門ごとで大きく違う。
- テレビ局のインターン選考は本選並みに難関。
- インターンに参加すれば、業界への理解を深めて本選でのアピールにつながったり、テレビ局関係者とのコネを作れたりするきっかけになる。
▼本記事と合わせて読みたい関連記事はこちら