就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。
この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、僕自身が就活生の時に感じていた、こんな思いから立ち上げた求人サイトです。
「ブラック企業を掲載するなよ!残業時間が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」
こんな思いを持っている就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!
全ての企業を1社1社丁寧に取材していて、数を追わずに質にこだわって運営しています。
それでは本題に入っていきますね!
フリーターから正社員になるのは難しいのか気になる人は多いですよね。
そこで本記事では、実際にいとこがフリーターから正社員になった際に、就職活動をサポートした経験からフリーターから正社員への就職を成功させるポイントを解説していきます!
加えて、そもそもなぜフリーターから正社員になるのが難しいと言われているのか、その理由も深堀りしていくので、ぜひ参考にしてくださいね。
フリーター期間が長いとなかなか正社員になることは難しいと聞いたことがあります。
たしかに企業によってはフリーター期間が長い人を採用しない企業もある。でも今はどこも人手不足だから、フリーターから正社員になることは可能だよ。この記事でそのためのポイントを押さえていこう!
目次
フリーターから正社員になるのは難しい?
まず結論からお伝えすると、『フリーターから正社員になるのは難しくない』です。
自分が進むべき道を明確にし、しかるべき努力を行えば不可能ではありません。
むしろ、たくさん内定をもらうことも可能だと僕は考えています。
しかし、SNSや周りの声では難しいという声があるのも事実です。
頑張って挑戦しているものの、全く内定がもらえずに悩んでいる人もいるでしょう。
なので、僕が「難しくないですよ」と言っても疑いたくなる気持ちもわかります。
そこで、この章では厚生労働省などのデータをみながら、フリーターから正社員への就職難易度について解説します。
【フリーターから正社員になるのは難しい?】
- フリーターから正社員への就職率は約60%
- フリーターが正社員を目指すなら早い方が良い
- 補足|そもそもフリーターの定義とは?
フリーターから正社員への就職率は約60%
まず、厚生労働省が管轄している労働政策研究機構の調査によると、フリーター期間別にみた就職率は、以下のとおりです。
フリーター期間が1年以内の人が、正社員へ就職した割合は60%を超えています。5人に3人は正社員に慣れている計算ですね。
もちろん選ぶ業界や仕事内容によっても、就職率は変わりますが、専門的なスキル・資格を必要とする仕事ならハードルは上がるでしょう。
ですが一般的な仕事で、かつフリーター期間が短ければ、正社員になるのは難しく無いとこのデータから言えます。
フリーターが正社員を目指すなら早い方が良い
フリーターから正社員を目指すなら、時期は早いに越したことはありません。
なぜなら、フリーターのままでいる期間が長いと、企業側は「長期的に働くのは難しいのではないか?」と懸念材料が増えるから。
さらに、企業は採用するなら若手の方が良いと考えています。
先ほどのデータでも紹介した通り、フリーター期間が1年以内であれば60%の人が正社員に就職できていますが、4年を超えたタイミングから40%にまで落ちこみます。
なので、特別な事情がない限り『正社員を目指すなら3年以内に行動する』ということを覚えておいてください。
ちなみにフリーターから正社員を目指す場合は、基本的に求人を探すところから始めます。
フリーターの方におすすめの就活サイトは下記の記事で解説したので、ぜひこの記事と合わせて参考にしてくださいね。
補足|そもそもフリーターの定義とは?
フリーターとは、フリーアルバイターの略称で、アルバイトやパートをしている人を指します。
では、「具体的な定義はあるの?」と疑問に思っている人のために以下にまとめました。
フリーターの定義 | |
---|---|
年齢 | 15~34歳の若年者 |
雇用形態 | アルバイト、またはパート |
特徴① | 学業や家事などに従事していない |
特徴② | アルバイト・パートで生計を立てている |
上記のとおり、フリーターの定義は『アルバイトやパートで生活をしている非正規雇用の若年層』のことを言います。
なので、学校に通っている人や、専業で家事を行っている人はフリーターとは呼びません。シンプルに学生や、主婦(あるいは主夫)ですね。
ちなみに、フリーターの定義については、厚生労働省がしっかり記載してくれているので以下も参考にしてください。
■フリーターの定義
フリーターとは、15~34歳の若年者(学生及び主婦を除く)のうち、勤め先における呼称がアルバイト又はパートである者(これまでアルバイト・パートを続けてきた者で無業の者を含む。)をいう。
僕もアルバイト・パートで働いている人をフリーターと呼ぶのはわかっていましたが、15〜34歳の若年層を指すのは初めて知りました。
また、フリーターと正社員の違いとしては、業務内容や責任の範囲、雇用形態や福利厚生などさまざまですね。平均年収で100万円以上の差が付くことも全然あります。
ニートは単純に仕事をしていない人を指すので、フリーターとニートは違うということも覚えておいてください。
フリーターから正社員になるのって難しいイメージがあったけど、データを見ると意外とチャンスは多いんですね。
フリーターから正社員になるのは、決して難しくないんだよね。特にフリーター期間が短いうちに行動するのがポイントだよ。
フリーターから正社員が難しいと言われる理由 【5選】
先ほど、フリーターから正社員になるのは難しくないという話をしました。
ただ、難しいと言われるのには必ず理由があるはずですよね。その理由を十分に理解していないと、思わぬところでつまずいてしまうかもしれません。
そこで、この章では「フリーターから正社員が難しいと言われる理由」について5つにまとめました。
実際に僕の周りで、フリーターから正社員を目指した人からもヒアリングしたので、一緒に確認していきましょう!
【フリーターから正社員が難しいと言われる理由5選】
- すぐに辞めてしまうと思われる
- 就活の進め方がわからない
- 未経験から応募できる求人が少ない
- アピールできる経験とスキルがない
- 面接のハードルが高い
理由① すぐに辞めてしまうと思われる
フリーターから正社員が難しいと言われる理由の1つ目は、入社してもすぐに辞めてしまうと思われるからです。
フリーターは、正社員と比べて業務内容が多く、責任範囲も広いです。アルバイトの時は定時で帰れていたのに、正社員になった途端、残業続きになるということはよくある話。
そういった環境変化の中で、企業側はよっぽどの覚悟がないとすぐに辞めてしまうと思うわけです。
企業側が、採用するなら長く働いてほしいと考えているのはわかりますよね?
なので、フリーターから正社員を目指す場合は、長期的に働く意思や覚悟を面接の中で伝えるのが重要です。また、「これまでになぜフリーターという選択肢を選んでいたのか?」という問いにもしっかり答えなければいけません。
企業からすぐに辞めてしまうと思われないように、しっかり対策しておきましょう。
理由② 就活の進め方がわからない
フリーター期間が長いと、どうやって就職活動をしてよいか分からないという人が多いです。
1〜2年経ってしまえば、学生時代の就活なんて忘れてしまいますし、そもそも、あんなにきつい就活の記憶を思い出したくないですよね…。
また、フリーターの多くがそもそも学生時代に就職活動をしていない、あるいはリタイアしてしまったという人も多いのも事実。
就活の進め方がわからないと、効率的に進められないばかりか、なかなか内定を獲得できません。
「やっぱり僕には正社員なんて無理なんだ…」と諦めてしまう人もいます。
そんな人は、ぜひ就活エージェントなどのサポートを受けてください。エージェントのサポートを受ければ、就活の流れが理解でき、適切な対策が取れるようになりますよ。
理由③ 未経験から応募できる求人が少ない
フリーターから正社員が難しいと言われる理由の3つ目は、未経験から応募できる求人が少ないと感じるところにあります。
フリーターから正社員に就職する際は、ほとんどの人が未経験採用の求人に応募する形になります。経験を活かして就職できればベストですが、フリーター時代の経験を活かせることの方が少ないでしょう。
さらに新卒に比べて、未経験OKの求人というのは圧倒的に少なくなってしまいます…。
具体的な数字を紹介すると、新卒の求人は2025年卒を対象で約797,200件(リクルートワークス/大卒求人倍率調査)未経験OKの求人は、国内最大級の転職サイト「リクナビNEXT」でも9,000件ほど。
新卒求人に比べて1%にも満たない数となってしまいますね…。さらに、職種や勤務地など条件を絞ると更に少なくなるでしょう。
ただし、悲観しないでください。
職種によっては、積極的に未経験を採用している企業もありますし、どこの企業も若手が不足しているので、ポテンシャルで検討してくれる可能性も十分あります。
実際に僕の友人は、ホテルのアルバイトから、未経験で営業職に転職できていました。
なので、まずは自分が目指す業界がどれくらい未経験OKの求人があるか確認してみましょう。そこから方向性の修正や、作戦立てを行えばよいのです。
理由④ アピールできる経験とスキルがない
フリーターから正社員が難しいと言われる理由の4つ目は、アピールできる経験がないと感じてしまう点です。
フリーター経験だけだと、面接でアピールできる内容(スキル・経験)がないと考えてしまう人が多いようです。
ですが、それは大きな間違いです。
自分では、アピールできる経験やスキルが無いと思っていても、第三者から見ればアピールできる内容だったというのはよくある話です。なので、応募企業に共通する経験やスキルがないか、まずは徹底的に棚卸を行いましょう。
具体的な例で言うと、フリーターの時に接客を経験していたのであれば、コミュニケーション力やマルチタスク処理能力をアピールすると良いですね。
フリーターの経験も活かせることはあるはずです。諦めずにアピールできる内容を探していきましょう!
理由⑤ 面接のハードルが高い
最後に、フリーターから正社員が難しいと言われる理由は、面接のハードルが高いという点です。
社会人経験が少ないと、ビジネスマナーや適切な受け答えが難しいと感じる人が多いようです。面接に進めても、面接官からの質問にうまく答えられず、挫折してしまう人も少なくありません。
学生時代に就活を行っていない人であれば、何から対策をしていいかわからないでしょう。そんな人にアドバイスをすると、面接は量をこなすことが大切です。
厳しいことを言うようですが、1〜2回の面接で心が折れているようでは内定なんて獲得できません。
いいですか、面接は慣れの部分がとても大きいです。10回以上面接して、やっとコツがつかめてくるのです。そんなに数多く面接を受けられないならば、面接対策を誰かにお願いして、ロープレをたくさんしましょう。
周りに頼れる人がいなければ、就活エージェントでもいいですし、感覚をつかみたいならYouTubeでロープレ動画が見れます。
昔に比べて、テクノロジーの発展のおかげで、面接対策は1人でもできるようになりました。使えるサービスはフルに活用してくださいね。
フリーターから正社員になるのが難しいって、こんな理由があったんですね。でも対策次第でなんとかなる気もしてきました。
難しいと言われる理由は確かにあるけど、だからこそ対策が大事だよね。諦めずに行動すれば道は開けるよ!
フリーターから正社員になるためのステップ
この章では、フリーターから正社員になるためのステップについて紹介します。
フリーターから正社員になるのは、簡単ではありません。ただし、しっかりとしたステップを踏めば確実に内定の道は見えてきます。
反対にいい加減な就活を行っていては、いつまで経っても正社員にはなれません。
この章で着実なステップを確認し、正社員の内定獲得を目指しましょう!
【フリーターから正社員になるためのステップ】
- 自己分析と希望条件を整理する
- 履歴書・職務経歴書を作成
- 就活サイトに登録して求人応募
- 面接準備をして通過を目指す
- 内定獲得
ステップ① 自己分析と希望条件を整理する
フリーターから正社員になる最初のステップは、徹底的に自分と向き合うということです。
具体的には、これまでの自分自身の趣味や、志向を洗い出すのはもちろんのこと、今後どのような仕事を選択していくのかを考える必要があります。
ココを曖昧にしていると、土台部分で大きく損をすることになるので注意してください。
また、自己分析を疎かにしたままだと、1次面接ではうまく切り抜けたとしても、最終面接では役員クラスから見抜かれてしまいます。「なぜ?どのように?」と厳しい深堀り質問をされて、あたふたするのは目に見えています。
なので、めんどくさいかもしれませんが、まずは自分なりに自問自答しましょう。
とはいえ、自分ひとりでは限界があると思うので、周りの人の意見やツールを取り入れてください。
自己分析のツールなら、以下のサイトが無料なのでおすすめですよ。
自己分析が終われば、次は希望条件などを決めていきます。
いきなり希望条件を絞りすぎてしまうと、応募できる求人が少なくなってしまいます。
まずは、職種と勤務地から求人母数を確認して、こだわりたい条件と妥協できる条件を明確にしていきましょう。
ステップ② 履歴書・職務経歴書を作成
フリーターから正社員になるためのステップ2番目は、履歴書・職務経歴書を作成することです。
フリーターはアルバイトが中心のため、職務経歴書を書いた経験がない人が多いはず。もはや書く必要すらないのでは?と考えている人もいるでしょう。
しかし、正社員の求人に応募する際には、履歴書と職務経歴書を作成する必要があります。
職務経歴書には、アルバイト経験はもちろんのこと、正社員の求人に活かせそうな内容があれば、詳細まで書いていきましょう。
■アルバイトで活かせる経験例
- 電話、メール対応
- 後輩育成、サポート
- データ入力などのPC操作
- シフト作成、管理
- 在庫管理
また、書類を作成するときに一番大切なことは、「とにかく丁寧に、具体的に書く」です。
フリーターに限らず、20代の方は書類作成をめんどくさがって、箇条書き程度にしか書かない傾向にあります。さらに誤字脱字も多ければ、テキトーそうな人だと思われて、検討の土台にすらあがりません。
いいですか、よく聞いてください。
周りと差をつけるなら、とにかく丁寧に、そして具体的に書けるかがポイントです。
アルバイトの経験しかないからと諦めずに、活かせそうな経験をどんどん書き出していきましょう!
ちなみに、各転職サイトで履歴書・職務経歴書のテンプレートがあるので、ベースはそちらを活用してくださいね。
ステップ③ 就活サイトに登録して求人応募
書類の準備ができたら、就活サイトに登録して求人を探してみましょう。
未経験OKや、フリーター歓迎などの求人はすぐに決まってしまう可能性が高いので迷わず応募していきましょう。
また、就活サイトに登録する数は、2〜3社くらいに留めておいてくださいね。いきなりたくさん登録すると、案内メールが多すぎて大切なメールを見逃してしまうかもしれません。
基本的には、大手サイトを中心に、手厚いサポートが必要なら就活エージェントにも登録しましょう。
また、応募するタイミングも重要です。
まばらに応募してしまうと、各社で選考ステップがズレてしまいます。(A社は最終面接だけど、本命のB社はまだ書類選考中…などのケースですね。)
5〜10社ほど求人をピックアップして、同時に応募して選考の足並みは揃えることをオススメします。
※おすすめの就活サイトは、記事後半で紹介しますね。
ステップ④ 面接準備をして通過を目指す
フリーターから正社員になるためのステップ4番目は、面接準備を入念に行うことです。
いざ、書類選考を通過できても、面接準備が疎かになっていては、いつまで経っても内定を獲得できません。
WEBコンテンツや、就活エージェントを活用して対策をしっかり行いましょう。
最近では、WEB記事や本だけでなく、YouTubeで面接ノウハウを発信しているチャンネルがたくさんあります。YouTubeなどの動画コンテンツも使って、イメージをつけていきましょう。
しかし、インプット作業だけでは不十分です。自分が考えたことを適切に伝える練習(アウトプット)も行わなければ効果はありません。
なので、就活エージェントを利用中なら、面接ロープレをお願いしましょう。
もし頼れる相手がいなくても、エアーで面接官を想定して口に出すだけでも構いません。インプットとアウトプットのバランスを意識しながら行うことで、面接は上達します。
何度も繰り返し練習していきましょう!
ステップ⑤ 内定獲得
幾度の面接を乗り越え、いよいよ内定を獲得できました。おめでとうございます!
内定を獲得できたら、正社員で働けるという高揚感から、すぐに決めてしまいたくなりますよね。
ですが、ちょっとココで立ち止まりましょう。
フリーターからの就職は、まず社会人経験をすること自体が大切です。なので、基本的に内定をもらえた会社で承諾して問題ないです。
しかし、もし次の会社で短期離職をしてしまうと、2度目の転職は今よりも一層ハードな戦いになってしまいます…。
これ以上、不要な転職を繰り返さないためにも以下の点を自問自答し、周りの方にもアドバイスを求めてみてください。
■内定をもらった際のチェックポイント
- 心から挑戦したいと思えるか?
- 条件面や働き方に不明点はないか?
- 自分が目指すキャリアを歩めるか?
- 無理なく続けていけそうな環境か?
- 社員や社長の雰囲気と合いそうか?
結局のところ、どんなに条件の良いホワイト企業だったとしても、考え方や雰囲気が合わないとゆくゆく息苦しくなります。
フィーリングも大切なので、一旦落ち着いて考えるようにしてくださいね。
フリーターから正社員になるためには、しっかりとステップを踏むことが大事なんですね。自己分析とか書類作成、少しずつ進めていけば確実に近づけそうです!
そうだね。着実にステップを踏めば、正社員への道はしっかり見えてくるよ。焦らずに、まずは自己分析からしっかり始めよう!
フリーターが就職を成功させるためのポイント
この章では、フリーターが就職を成功させるためのポイントを紹介します。
意外と見落としがちな内容も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
【フリーターが就職を成功させるためのポイント】
- 就職に役立つ資格を勉強する
- 言葉遣いなどのビジネスマナーを学ぶ
- 就活エージェントを活用する
ポイント① 就職に役立つ資格を勉強する
フリーター期間中に仕事に役に立ちそうなスキルや、資格を勉強しておくこともオススメです。
何かしらの資格を持っていれば、就職活動をする際に、ライバルとの差別化に繋がります。意欲面でもアピールできるので、一石二鳥ですね。
具体的には、簿記検定や、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)など、一般的に受けやすい資格で構いません。就職活動と並行して、少しずつ勉強も行ってくださいね。
また、就職活動をする前までに、ビジネスに役立つ資格を持っていることがベストですが、現在進行形で勉強中という形でも問題ありません。
ポイント② 言葉遣いなどのビジネスマナーを学ぶ
ビジネスマナーは早々に学び、面接の時にアピールするのがポイントです。
というのも、企業が新しい人を採用しようとする時に重視しているポイントがあります。それはズバリ「一緒に働きたいと思えるかどうか?」です。
残念ながら、どんなに高学歴で優秀なスキルを持っていても、雑で言葉遣いもできない人なら容赦なくお見送りになります。「良いスキルをもっているんだけど、ちょっと人柄がねぇ…」と。
既卒のフリーターや、第二新卒であればなおさら、見ているポイントは一緒に働きたいと思える人かどうかです。(もちろん意欲や、コミュニケーション力なども見ています。)
なので人柄の面でマイナスポイントにならないように、言葉遣いをはじめとしたビジネスマナーを早々に勉強しておきましょう。
ちなみに、ビジネスマナーを勉強するなら「入社1年目ビジネスマナーの教科書(著:西出 ひろ子さん)」がオススメです。
なかなか周りが教えてくれないところを、マナー講師の西出さんが丁寧に解説してくれています。これから勉強したいという人は、ぜひチェックしてください。
ポイント③ 就活エージェントを活用する
フリーターが就職を成功させるための最後のポイントは、就活エージェントを活用するということです。
フリーターから正社員になろうと活動をした際に、「就活の進め方がわからない…」「1次面接が通過できず、挫折してしまった…」という声がとても多いです。
学生時代に就活を経験していなければ、なかなかうまく進めていけない人が多いはず。なので、フリーターから正社員を目指す際は、就活エージェントを積極的に活用していきましょう。
既卒、第二新卒専門のエージェントだとなお良いです。フリーターから正社員になるためのステップや、通過しやすい企業を教えてくれるので、思っていたよりもすんなり決まってしまう人も多いです。
フリーターから正社員を目指すなら、就活エージェントを積極的に活用しましょう!
資格を取るだけじゃなくて、ビジネスマナーもしっかり学ぶのが大事なんですね。就活エージェントを活用すれば、さらに効率的に進められそうです!
そうそう、資格やマナーは就活で差をつける大事なポイントだよ。特にエージェントのサポートは強い味方になるから、うまく使えば就職成功の確率もぐっと上がるはず!
フリーターから正社員になった成功事例
フリーターから正社員になることは不可能ではありません。
実際に、フリーター経験者の中でも、様々な職種や業界で正社員になれた事例があります。
今回の記事をきっかけに調査したところ、意外にも僕の周りでもフリーターから正社員になった人は多かったんですよね。
この章では、フリーターがどのようにして正社員としてのキャリアをスタートさせたのか、3つの具体的な成功事例を紹介します。
【フリーターから正社員になった成功事例】
- 高卒フリーターでも製鉄系の正社員に就職
- ホテルのバイトから正社員で営業職に就職
- 既卒フリーターからエンジニア職へ
成功事例① 高卒フリーターでも製鉄系の正社員に就職
まず最初の成功事例として、僕のいとこの話をさせていただきますね。
■成功事例 ①
僕のいとこ(A)は、現在23歳なのですが高卒でフリーターをしていました。
僕が人材関係の仕事をしていていることもあり、ある日彼から「正社員になりたいんだけどどうすれば良い?」と質問をされたことがあったんですよね。その際に、フリーター向けの就活サイトを徹底的に調べて、比較検討し、おすすめのサイトを紹介してサポートしました。
正直なところ、彼は特別な資格やスキルを持っていませんでしたが、紹介した就活サイトから製鉄業界に興味を持ち、未経験者歓迎の求人に応募しました。
面接では、アルバイト時代に培った勤勉さや継続して働ける力をアピール。製鉄業界に対する熱意や「学ぶ姿勢」が評価され、見事に正社員として採用されました。その時は僕も本当に嬉しかったです!
未経験からのスタートでしたが、入社後の研修制度が整っていたため、着実にスキルを身につけ今でも元気に仕事をしているようです。
彼が成功したポイントは、特別な資格・スキルがなくても、アルバイト経験を前向きにアピールしたことで、正社員の内定を獲得できたのだと考えています。
この事例から、特別な資格・スキルが無くても前向きにアピールすることが大事だと感じました。
成功事例② ホテルのバイトから正社員で営業職に就職
次に紹介する人は、ホテルのアルバイトから正社員で営業職についた事例です。
■成功事例 ②
Bさんは、ホテルのアルバイトを3年間続けていましたが、将来的にはもっと安定した仕事に就きたいと感じていました。お客様と直接コミュニケーションを取る仕事が好きだったので、接客スキルを活かせる業界に興味を持つようになりました。
ただ、業界選びはずっと悩んでいたようです。せっかく正社員になるのであれば、やりがいを感じられるところが良いと、色んな就活サイトや本をみて勉強をしていました。
そんなある日、未経験可の営業職の求人を見つけ、勇気を出して応募。面接では、ホテルで培った接客の経験を具体的に話し、顧客対応のスキルやコミュニケーション力をアピールしました。見事に、その実績が評価され、正社員として採用されることになりました。
アルバイトの経験でも、関連性のあるスキルや経験をしっかりとアピールすることで、正社員になるのは可能ということです。
フリーターでの経験でどんなスキルを活かせるのか、また活かせそうな業界はどこかを探ることも大切ですね。
成功事例③ 既卒フリーターからエンジニア職へ
最後の成功事例は、フリーターからエンジニアに就職できた事例です。
■成功事例 ③
Cさんは、大学卒業後にフリーターとして働きながら、プログラミングの独学を続けていました。エンジニアとしての仕事に興味を持っていましたが、実務経験がないため、どのように就職活動を進めれば良いか悩んでいたんですよね。
そんな時、未経験者でもチャレンジできるエンジニア職の求人を見つけ、就活エージェントを利用しながら応募することに。エージェントのサポートを受けながら履歴書を準備し、独学でのプログラミングスキルや学び続ける意欲をしっかりとアピールしました。
結果、企業側はCさんの熱意と成長意欲を評価し、エンジニア職として採用。今では、現場で技術を磨きながらプロジェクトにも関わる重要なポジションで働いています。
上記の事例のとおり、実務経験がなくても、独学や学び続ける姿勢をアピールすれば、未経験者でも専門職に挑戦できるチャンスがあります。
大切なのは過去ではなく、今何をしているかです。興味のある分野を積極的に学んでみましょう!
フリーターからでもこんな風に正社員になれるんですね!特別なスキルがなくても、前向きにアピールすることが大事なんだと実感しました。
そうだね。特に今回の成功事例を見ると、資格や経験がなくても、アルバイトで培ったスキルをしっかり伝えることが鍵だよ。フリーターでも、チャンスはたくさんあるってことだね!
フリーターにおすすめの就活サイト 【5選】
フリーターが就職するためのポイントや、成功事例を抑えたところで、この章ではおすすめの就活サイトについて紹介します。
求人サイトや就活エージェントを使おうと思っても、フリーター向けのサービスがあるのかすらわからないですよね?
この章では、フリーター向けはもちろんのこと、僕がおすすめできるサービスを厳選しました。各サービスの特徴もふまえて紹介しますね。
【フリーターにおすすめの就活サイト5選】
- ハタラクティブ
- Re就活
- リクナビNEXT
- マイナビジョブ20’s
- UZUZ
おすすめ① ハタラクティブ
公式サイト | https://hataractive.jp/ |
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就活サイトの種類 | 求人サイト+就活エージェント |
まずはじめに、フリーターにオススメできる就活サイトは「ハタラクティブ」です。
ハタラクティブは、大手人材紹介会社のレバレジーズが運営する、20代既卒や第二新卒、フリーター向けの就職支援に特化したエージェント。
ハタラクティブは、20代や未経験者が挑戦できる正社員求人を多数揃えており、専任のアドバイザーが就活をサポートしてくれます。さらに、履歴書の添削や面接対策も無料で受けられるため、初めての就活に不安がある人にとっても非常に心強い存在です。
求人サイトと就活エージェントの両面の機能を持っているので、自分で求人を探すことに加えて、エージェントのサポートを受けられるのは嬉しいですね。
これまで数多くの20代のサポートをおこない、就職成功率はなんと「80.4%」と高い水準。就活開始から最短2週間で内定を出した実績など、実力派エージェントと言えるでしょう。
おすすめ② Re就活
公式サイト | https://re-katsu.jp/career/ |
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就活サイトの種類 | 求人サイト+就活エージェント |
次におすすめするフリーター向け就活サイトは、「Re就活」です。
Re就活も先ほどのハタラクティブと同様、20代向けに就職支援をしているサービス。運営会社は株式会社学情で、聞き慣れないかもしれませんが、1977年設立の会社で東証プライム上場の老舗大手企業です。
Re就活は、求人サイトとしての機能が強く、20代向けの求人情報はもちろんのこと、イベントやノウハウ情報なども多数掲載されています。
Re就活エージェントという就活エージェントサービスも行っているため、手厚いサポートを希望の人も書類添削や、面接対策なども受けられるマルチなサービス。
時期によってフリーター向けの求人は少ない時もありますが、その他に使えるサービスも考慮すれば、登録しておいて間違いないサイトと言えるでしょう。
おすすめ③ リクナビNEXT
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
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就活サイトの種類 | 求人サイト |
次におすすめするフリーター向け就活サイトは、「リクナビNEXT」です。
みなさんご存じリクルート株式会社が運営する超大手求人サイト。リクナビNEXTは、国内最大級の求人サイトで、幅広い業種や職種の求人を探せるサイトです。
とにかく求人数が多いため、未経験者向けの求人や、フリーター歓迎の求人も豊富に見つけられます。気になるフリーター向けの求人数ですが、2024年9月時点で「1383件」の求人がヒットしました。※求人検索欄で「フリーターから正社員を目指す」という条件のみで絞った場合。
また、自己分析ツール「グッドポイント診断」を活用することで、自分の強みや適性を知り、より自分に合った仕事を探すことも可能です。
ちなみに、リクナビは学生向けで、リクナビNEXTは社会人全般向けの就活・転職サイトですね。
おすすめ④ マイナビジョブ20’s
公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
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就活サイトの種類 | 就活エージェント |
次におすすめするフリーター向け就活サイトは、「マイナビジョブ20’s(トゥエンティーズ)」です。
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループの株式会社マイナビワークスが運営している20代特化型の就活エージェント。
20代に特化した就活エージェントサービスで、特に未経験OKの求人が76%を占めているのが特徴です。また、入社後3ヶ月の定着率が95.5%と高く、就職後も安心できるサービスを提供しています。
マイナビジョブ20’sを利用した人の中では、以下のような良い評判も多いので、一度相談してみる価値のあるエージェントと言えるでしょう。
■マイナビジョブ20’sを利用した人の声
- 担当者の対応が丁寧で親身
- 連絡のスピードが早くて安心できる
- 面接対策が充実している
- オンラインセミナーが充実している
おすすめ⑤ UZUZ
公式サイト | https://uzuz.jp/ |
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就活サイトの種類 | 就活エージェント |
最後におすすめするフリーター向け就活サイトは、「UZUZ(ウズウズ)」です。
UZUZは、20代の新卒・第二新卒、既卒、フリーターに特化した就活エージェントで、これまでに6万人以上をサポートしてきました。さらに、3200社以上の企業と取引実績を持つ信頼性の高いサービスと言えます。
特にYouTubeでは、UZUZの社長や、取締役の方が直々に就活ノウハウを発信している姿がユニークで親しみを持てます。
また、利用者満足度が高く、入社後3ヶ月の定着率が96%という優れた実績を誇っています。フリーターの方がUZUZを利用すれば、共感性のあるサポートを受けながら、自分に合った就職先を見つけやすくなるはずです。
充実したサポートを希望の人は、一度UZUZに相談してみましょう。
以上、フリーターにおすすめの就活サイトでしたが、より詳細の情報を知りたい人は、以下の記事でさらに踏み込んで解説しています。ぜひあわせてチェックしてくださいね。
≫ 【24年9月】フリーターにおすすめ就活サイト13選!各サイト比較!
フリーター向けの就活サイトって、こんなにあるんですね!自分に合ったエージェントや求人サイトを見つけて、しっかり活用していきたいと思います。
そうだね!特にフリーター向けのサービスは頼りになるよ。求人サイトを使いつつ、エージェントのサポートも受けて、効率的に就活を進めていこう!
フリーターから正社員になるのは難しい?と調べている人からよくある質問
最後の章では、フリーターから正社員を目指している人からよくある質問をまとめました。
長年、就活ブログを運営してきた僕がわかりやすく解説するので、少しでも気になるところは、この章でクリアにしていってくださいね。
【フリーターから正社員になるのは難しい?と調べている人からよくある質問】
- そもそもフリーターのままじゃダメなの?
- 正社員ではなく派遣や契約社員はアリ?
- フリーターでも採用されやすい職種は?
- 就活エージェントは利用した方がいいのか?
質問① そもそもフリーターのままじゃダメなの?
目的があって、フリーターを選んでいるのであれば良いと僕は思います。
しかし、目的もなく「フリーターが楽だから」という理由なら、フリーターとして働き続けるのはオススメしません。10年後、20年後に後悔する可能性が非常に高いです。
というのも、フリーターと正社員の年収では、将来的に軽く300万円以上の差がついてしまうから。以下は、高卒、大卒者を対象に、男女、正社員とアルバイト別に年収を調査したデータです。
新卒、20代前半のうちは、そこまで大きな差は感じないでしょう。
むしろ「正社員なんてやってられない」と逆に卑下した目で見ている人が当時僕の回りにもいました。しかし、どうでしょう。30代、40代になって300万円以上の差がついてしまいます。アルバイト・パートの年収は横ばいです。
今は良くても、ライフスタイルの変化(結婚や出産、介護など)に伴って、「正社員で働いておけばよかった…」と後悔することになるかもしれません。
今一度、自分の胸に手を当てて考えてみてください。将来のリスクを見据えて、フリーターを選んでいるのか、それとも違うのかを。
質問② 正社員ではなく派遣や契約社員はアリ?
この質問への回答は、「場合によりアリ」と答えておきましょうか。
というのも、その人の状況や希望する仕事によって変わってくるからです。
遅かれ早かれ、正社員を目指しているなら、あえて派遣や契約社員を選ぶ必要はありません。逆に、挑戦したい仕事で、フリーターから応募できる正社員求人がないなら、派遣や契約社員も検討すべきです。
また、派遣や契約社員を選んだ際のリスクも考えておきましょう。
派遣、契約社員はいわゆる有期雇用と呼ばれるもので、正社員(無期雇用)と比べると不安定。給与面においても、賞与の有無や昇進、福利厚生にも違いがあります。
正社員 | 契約社員 | 派遣社員 | アルバイト・パート | |
---|---|---|---|---|
雇用元 | 雇用される企業 | 雇用される企業 | 派遣会社 | 雇用される企業 |
契約期間 | 無期雇用 | 有期雇用(半年~1年単位) | 有期雇用(3~6ヶ月) | 有期雇用(3~6ヶ月) |
賞与 | 〇 | △ | ✕ | ✕ |
昇給・昇進 | 〇 | △ | △ | △ |
福利厚生 | 〇 | △ | 派遣会社による | ✕ |
働き方 | 職場による | 〇 | 〇 | 〇 |
あくまでキャリアアップの足がかりとして、派遣や契約社員を目指すのであれば良いです。
「闇雲に派遣・契約社員を選んでしまった結果、フリーター時代と変わらない…」とならないように注意してください。
質問② フリーターでも採用されやすい職種は?
フリーターでも採用されやすい職種は意外と多くあります。
以下にまとめたので、挑戦したい仕事がないかチェックしてみてください。
■フリーターでも採用されやすい職種
- 事務・アシスタント職
- 営業職
- エンジニア・プログラマー
- 配達・送迎ドライバー
- 製造・技術スタッフ
- 接客販売・受付 等
主には、専門スキル・知識を必要としない仕事や、コミュニケーション能力を活かせる職種が、フリーターかつ未経験からでも挑戦できる求人が多いです。
また、エンジニアやプログラマーは専門的な職種ですが、未経験からでも採用してくれる企業が多いですね。業界的に人手不足なので、手に職をつけたいと考えている人はねらい目かもしれません。
ただ、未経験エンジニアのほとんどが、客先常駐と呼ばれる勤務形態になるので事前に確認が必要。簡単に言えば、プロジェクトごとに職場が変わります。
出勤がマストであれば、勤務地が半期に1回くらい変わるので、そういった条件でもギャップを感じないか確認しておきましょう。
質問③ 就活エージェントは利用した方がいいのか?
就活エージェントは、積極的に活用した方が良いです。
理由としては5つありますが、全体的にまとめて言えば、スムーズに就職活動を進められるのが大きな理由ですね。
■就活エージェントのメリット
- 専任のアドバイザーがついてくれる
- 就活の進め方を教えてくれる
- フリーター就活のノウハウがある
- 履歴書などの書類添削をしてくれる
- 面接対策のサポートもある
フリーター経験者の多くは、就活が久しぶりか、そもそも初めての人が大半でしょう。そういった人が、全て1人で就活を進めるのは困難を極めます。
転職を2〜3回経験している人でさえ、もうやりたくないと言うほどですからね。根気と計画性が必要になります。
なので、早めに就職したいと考えている人は、就活エージェントを活用するのもおすすめです。
以上、リーターから正社員を目指している人からよくある質問でした!
フリーターでも採用されやすい職種がこんなにあるんですね!エンジニアにも挑戦できるなんて、希望が持てました。
そうだね、フリーターでも活躍できる職種はたくさんあるんだ。エージェントのサポートを受ければ、就活の進め方や面接対策も安心だよ。自分に合った職種を見つけて、しっかり準備して進めていこう!
本記事の要点まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
今回は、フリーターから正社員になるのは難しいのか?について紹介しました。
再度結論をお伝えすれば、フリーターから正社員になるのは難しくないですが、適切な進め方と狙うべき業種などをわかっておく必要があります。
決して楽な道のりではありませんが、今回の記事を参考に就活を粘り強く続けていければ、必ず内定を獲得できます。迷った時は、何度もこの記事を見返してくくださいね。
また、就活エージェントの利用も多いにアリだと僕は考えています。ひとりで進めるのが困難な時は、今回紹介した就活エージェントも活用してみましょう。
非常に長い記事となりましたが、最後まで読んで下さった方には感謝しかありません。あなたの就活の成功を心から祈っています!
それでは、最後に本記事の要点をまとめて終わりましょうか。
【本記事の要点まとめ】
- フリーターから正社員になるのは難しくなく、データによるとフリーター期間が1年以内であれば正社員への就職率は60%を超える。特に早めに行動することが内定獲得のカギ。
- 自己分析や書類作成を丁寧に行い、アルバイトで得た経験も正社員としての強みとしてアピールすることが重要。
- フリーターが正社員を目指す際の課題には、すぐに辞めてしまうと思われること、就活の進め方がわからないこと、未経験OKの求人が少ないことなどがある。
- 就職に役立つ資格の勉強や、ビジネスマナーの習得は、就職活動において他の応募者と差別化を図るために効果的。
- 就活エージェントの利用は、専任のアドバイザーがつき、履歴書の添削や面接対策などの手厚いサポートを受けられる。フリーター向けのサービスとしてハタラクティブやUZUZなどが特におすすめ。