今回の記事では、早期選考で落ちる確率はどのぐらいなのかをバシッと共有していきます!
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それでは本題に入っていきますね!
就活で早期内定を獲得したいと思っている人は多いですよね。
「もう就活が大失敗で終わることはなくなった」と思えたら、気持ちの面でとても楽になります。
一方で、「レベルの高い就活生だらけでは?」「もし早期選考で落ちたらどうしよう…」と不安に感じている人もいるはずです。
早期選考を受けたとしても受かる確率がものすごく低いようなら、普通にエントリーしたほうが安全と考えるのは自然なことです。
そこでこの記事では、早期選考で落ちる確率について共有します。
早期選考で落ちてしまった場合の対処法も解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
目次
早期選考とは何か?
早期選考とは何か?
はじめに早期選考とはそもそも何かを確認しておきましょう。
早期選考と呼ばれているのは、一般的な採用スケジュールよりも早く実施される選考です。
大手企業を筆頭に、多くの企業は大学4年の6月から内定を出し始めます。
就活が学業の負担にならないよう、「募集情報は大学3年の3月に公表しましょう」と政府から各社に呼びかけているからです。
ところが、現実的にはより早い時期から採用活動を始める企業が少なくありません。
一般的な採用スケジュールよりも前倒しで実施される選考を「早期選考」と呼んでいるのです。
▼早期選考・早期内定のイメージ
企業が早期選考を実施する目的は、優秀な人材を早い時期に確保しておくことです。
大手企業は通常の採用スケジュールで選考しても人材を確保できますが、ベンチャー企業や中小企業は違います。
優秀な人材を確保するには、大手企業よりも先に選考を実施しなくてはなりません。
大手企業よりも先に選考を行うことで就活生を確保するとともに、内定辞退に早めに備えておく狙いがあるのです。
ちなみに、外資系企業は日系企業よりもさらに早い時期から選考を実施します。
日本の会社ではないので、日本の就活ルールは関係ないというスタンスだからです。
大学3年生が対象の夏期インターンが実質的な選考を兼ねており、最も早ければ大学3年の9〜10月には内定が出ます。
早期選考とは、こうした「通常の就活ルールよりも早く行われる選考」を指しているのです。
早期選考は、通常の就活スケジュールよりも前に実施されるんだ!
早期選考を受けるなら、早めに準備しておかないといけないね!
早期選考で落ちる確率はどのぐらいなのか?
さて、みなさんが気になっているのは「早期選考で落ちる確率はどのぐらい?」という点ですよね。
結論から言うと、早期選考は通常の選考よりも落ちる確率が低いと考えて大丈夫です。
ただし、何%の確率で受かる・落ちるかは企業によって異なるので、厳密な数字は公表されていません。
そこで、企業のタイプ別に早期選考で落ちる確率をまとめました。
各社で差はあるものの、おおよその傾向はつかめるはずですので、ぜひ参考にしてください。
ベンチャー・中小企業の早期選考で落ちる確率
ベンチャー・中小企業の早期選考は、落ちる確率が低いといえます。
主な理由は次の3つです。
企業にとって「欲しい人材」に声をかけているから
ベンチャー・中小企業の早期選考は、インターンシップやリクルーター面談、OB・OG訪問といったルートで声がかかります。
つまり、企業側が「この人材に入社してもらいたい」と考えている就活生に早期選考の案内が届いているのです。
大半の企業は、あらかじめ早期内定枠と通常内定枠を設けて採用計画を立てています。
ぜひ入社してほしい就活生は、早期内定枠で採用することを前提に選考が行われるわけです。
落とすための選考ではなく「受からせるための選考」なので、落ちる確率が低いと考えられます。
大手企業よりも先に優秀な人材を確保しておきたいから
ベンチャー・中小企業が早期選考を実施するのは、大手企業よりも先に優秀な人材を確保しておくためです。
大手企業に取られたくない人材には、積極的に内定を出す確率が高いでしょう。
早期選考を案内された時点で「あなたは優秀なので、ぜひ当社に来てほしい」と言われていると捉えて差し支えありません。
よって、選考は「優秀かどうか」を見極めるために行うのではなく、入社して働きたいかどうかの意思確認が主な目的となります。
企業側が採用したがっているのですから、よほどのことがない限り早期選考で落ちる確率は低いと考えられるのです。
辞退を見越して多めに内定を出しておく傾向があるから
ベンチャー・中小企業は、早期選考以降も他社の採用活動が続くことを見越しています。
たとえ早期内定を出したとしても、一定数の辞退者が出ることは想定内なのです。
内定を出した就活生全員が入社するとは思っていないので、内定を多めに出しておかなくてはなりません。
したがって、早期選考を受ける就活生には優先的に内定を出す可能性が高いのです。
外資系企業の早期選考で落ちる確率
外資系企業の早期選考は、落ちる確率が高めといえます。
イメージとしては「日本のベンチャー・中小企業の早期選考と比べると、落ちる可能性が十分にある」といった位置づけです。
なぜ外資系企業の早期選考は落ちる確率が高めであるのか、主な理由を見ていきましょう。
インターン参加者の大部分が本選考を受けるから
外資系企業のインターンが本選考に直結していることは、インターン参加者の大部分が理解しています。
インターン参加者は、そもそも本選考を受けるためにインターンに参加しているようなものです。
したがって、厳選された人材に早期選考を案内するベンチャー・中小企業とは違い、選考対象者そのものが多くなります。
企業側も「ぜひ採用したい人材」だけを選考するわけではないので、選考で落ちる就活生も少なからず出てくるわけです。
インターン参加者のレベルが高いから
外資系企業の長期インターンには応募者が殺到します。
外資系企業は大半の日系企業よりも給与水準が高く、就活生から人気があるからです。
よって、外資系企業のインターンの選考は厳しい基準のもとで行われます。
インターン参加者は、就活生の中でも選りすぐりのハイレベル層です。
その中からさらに採用・不採用を決めるのですから、ハイレベルな争いになるのは間違いありません。
選考対象者のレベルが高いため、落ちる可能性もあるのが外資系企業の早期選考なのです。
インターンと早期内定の関係については、下記の記事でじっくりと解説しているのでぜひ参考にしてください。
»【インターンは早期内定に繋がる?】インターンの参加価値を解説する!
人気の大企業の早期選考で落ちる確率
就活生から人気がある大企業の場合、早期選考でも「ごく普通に落ちる」と考えてください。
大企業が早期選考で応募者を落とす理由として、次の2つが挙げられます。
通常エントリーでも十分な応募者が集まるから
人気の大企業は、早期選考に限らず通常エントリー経由でも十分な応募者数を確保できます。
よりはっきり言えば、選考する側の企業が優位な立場にあるわけです。
企業にとって「どうしても早く内定を出しておきたい」決定的な理由がない限り、早期選考で落ちる可能性は十分にあります。
大企業から早期内定を獲得できる可能性が高いケースとしては、「強力なコネクションがある」などの特殊な事情に限られます。
インターン経由で早期選考を受ける場合も、大企業の場合は「早期選考=早期内定の可能性大」とは限らない点に注意が必要です。
最終的な意思決定者の判断次第だから
企業規模が大きくなればなるほど、意思決定のプロセスは複雑になりがちです。
採用選考に関しても同様で、「内定を出す・出さない」の判断は最終的な意思決定者の判断次第の面があります。
採用責任者が「この人材に早期内定を出したい」と考えていても、役員面接で不採用になるといったことは十分にあり得るでしょう。
したがって、大企業では早期選考で落ちることもごく普通に起こり得るのです。
企業のタイプによって、早期選考の意味合いがずいぶん違うんだね!
とにかく早期内定がほしいのか、第一志望の企業から内定をもらいたいのか、応募する理由をよく考えておく必要がありそうだね。
早期選考で落ちた場合の再応募は難しい
早期選考を受けて落ちてしまった場合、同じ企業に再応募することはできるのでしょうか。
結論から言うと、残念ながら再応募は難しいと言わざるを得ません。
なぜなら、早期選考の段階で「不採用と判断した何らかの理由」があると考えられるからです。
早期選考に落ちた就活生が、数ヶ月後に再応募してきたとしましょう。
採用担当者の立場になって考えてみると、わずか数ヶ月間で劇的に成長を遂げているとは思えないはずです。
よって、早期選考のときと同様の理由で不採用と判断する可能性が高いと予想できます。
実際、企業によっては早期選考に落ちた人に向けて「再応募はご遠慮ください」と求人に記載しているケースも見られます。
全ての企業が再応募者を選考対象外としているわけではないので、再応募時には募集要項をよく確認することが大切ですよ。
たしかに不採用になったということは、その会社と合わないと判断されたということ。それなのに数ヶ月後に性格や価値観が変わるわけじゃないからそりゃまた落ちますよね…!
面接官や人事側の立場に立って考えると、早期選考で落ちた場合にまた再応募するのは難しいことが分かるよね。
早期選考で落ちた場合に本選考は受けられるのか?
早期内定で落ちてしまったら同じ企業の本選考は受けられないのか、疑問に感じている人もいるはずです。
端的に言うと「本選考を受けることはできる、ただし書類選考で落とされる可能性あり」と考えてください。
「本選考は受けられるのに、書類選考で落とされるってどういうこと…?」と思いますよね。
これには2つの原因が考えられます。
エントリーシートの内容が早期選考と同じ
早期選考時に提出したエントリーシートと同じ内容のものを、本選考でも提出する人がいます。
採用担当者の立場になって考えてみてください。
「この応募者は、再応募の求人を見てとりあえずエントリーしたのでは?」と感じるでしょう。
これでは熱意や意欲を伝えることはできません。
再応募するのであれば、早期選考時に作成したエントリーシートの内容を全面的に見直し、より熱意が伝わる文面に変えましょう。
「どうしても採用してもらいたい」という熱意が伝わらない限り、再応募で内定に返り咲くのは難しいのです。
早期選考で提出したエントリーシートを本選考でも流用するようなことは、絶対にやめましょう。
企業が「建前上」再応募を受け付けている
早期選考で落ちた就活生が同じ企業に応募できないことに対して「おかしい」「不公平だ」と感じる人もいるはずです。
本選考を受けられないことに不満を募らせた就活生が、SNSに企業の悪評を投稿するようなケースもないとは言い切れません。
企業としては、世の中に自社の悪評が広まるのは避けたいところでしょう。
そのため、採用するつもりがなくても「建前上」本選考への応募を受け付けているケースがあるのです。
応募を受け付け、書類選考で落としたのであれば、企業は応募そのものを拒否したことにはなりません。
実際のところ再応募者は選考対象外となっている可能性が高く、遠回しに「お断り」しているのです。
このように、早期選考で落ちた企業については、本選考で内定に返り咲くのは難しいと言わざるを得ません。
企業によっては可能性がゼロではありませんが、一般的には別の企業に目を向けたほうが就活を効率よく進められるでしょう。
早期選考で落とされるのは悔しいけど、1社にこだわりすぎないことが大事だね!
早期選考で落ちた場合に考えられる原因
もし早期選考で落ちてしまったら、とても残念な気持ちになりますよね。
せっかく早めに動いて早期選考を受けたのに、意欲が評価されなかったと感じるかもしれません。
しかし、早期選考に落ちた場合、必ず何らかの原因があります。
原因を特定し、適切な対策を講じることで前を向いて就活を続けられるはずです。
そこで、早期選考で落ちた場合に考えられる原因と対策について考えてみましょう。
【早期選考で落ちた場合に考えられる原因】
- 学歴フィルターを設けている企業を受けた
- 相手企業の求める人物像と違った
- ESや面接で自分のことをうまく伝えきれなかった
原因① 学歴フィルターを設けている企業を受けた
実はありがちなケースなのですが、いわゆる「学歴フィルター」を設けている企業を受けていることがあります。
学歴フィルターを採用している企業では、在籍大学名で選考対象者を絞っているのです。
基準に満たない大学の学生は、早期選考を受けても応募書類にすら目を通してもらえません。
理不尽に感じるかもしれませんが、実際にこうした企業は存在するのです。
旧帝大や有名私立大学に在籍している人はあまり気にする必要はありませんが、中堅以下の大学に通っている人は注意しましょう。
高学歴の社員ばかりと言われていたり、「先輩社員の声」で紹介されている社員が軒並み高学歴だったりしないでしょうか。
もし該当する企業の早期選考を受けていた場合は、学歴フィルターが原因で落ちた可能性があります。
原因② 相手企業の求める人物像と違った
早期選考は本選考と比べて受かりやすいケースもあるとはいえ、「選考」であることに変わりはありません。
相手企業が求める人物像とずれがあれば、内定が出ないこともあり得るのです。
インターン経由で早期選考を受ける場合は、求める人物像とのずれが生じるリスクは低いといえます。
なぜなら、インターン期間中の様子を評価された結果、早期選考を案内されているからです。
企業側が求める人物像に近いと判断していなければ、インターン生に声をかけることはないでしょう。
しかし、OB・OG訪問やリクルーターからの紹介で早期選考を受けた場合は注意が必要です。
OB・OGやリクルーターにとっては好印象でも、企業の採用担当者の見解が異なるケースがあります。
企業側としても、入社後にミスマッチが発覚して早期退職に繋がるのは避けたいはずです。
早期選考もれっきとした「選考」ですので、企業研究をしっかり行って臨む必要があります。
企業が求める人物像を入念にリサーチし、自身の強みをアピールできるようにしておきましょう。
原因③ ESや面接で自分のことをうまく伝えきれなかった
早期選考においても、通常エントリーと同様にESを提出し面接を受けることになります。
ESや面接で自分のことをうまく伝えきれないと、他の就活生に早期内定が流れてしまうことがあるのです。
とくに最終面接では、一次・二次面接とは異なる対策が必要とされます。
採用担当者が管理職が面接官を担当する一次・二次面接とは違い、役員面接ではより本質的な部分が問われるのです。
たとえば、一次・二次面接と同じ質問をあえて投げかけた際、発言に一貫性がないと「本心ではないのでは?」と疑われてしまいます。
役員によっては、意図的に厳しい質問を投げかける人もいるでしょう。
「最終面接は形式的な意思確認」と考えて油断していると、厳しい質問をされて動揺してしまうこともあり得ます。
すると、「想定外の事態に対処できないのでは?」「芯が弱そうで心配だ」といった捉え方をされる可能性があるのです。
「早期選考は受かりやすい」と油断することなく、自己分析や企業研究を入念に行っておきましょう。
とくに最終面接の前にはESを再度見直し、一次・二次面接でのやりとりを振り返っておくことをおすすめします。
早期選考で落ちた原因は様々あるんですね。自分で分析しても分からない原因もあれば、エントリーシートの質の低さや面接でうまく伝えられなかったなど、自分で分析できる原因もあるんだ。
自分で分析した時に、明らかに「これが理由で落ちたな」と分かる場合は、それが改善可能か考えることが重要になってくるね。
早期選考は落ちる確率もあるが積極的に受けるべし
早期選考でも落ちることがあると知って、みなさんはどのように感じましたか?
「もし落ちたらショックを受けそう」と思った人もいるでしょう。
でも、僕の考えとしては早期選考は積極的に受けておくべきだと思っています。
たとえ落ちても、選考の場数を踏むという意味ではとても良い経験になるはずです。
何より、早期選考を受けなければ早期内定を獲得できるチャンスもなくなってしまいますからね。
早期選考を受けるには、早めに準備をしておくことがとても重要です。
最後に、早期選考を受けるために必要な準備と対策について解説します。
早期選考を受けるには逆求人サイトとエージェントがおすすめ
大手就活サイトでは、通常の就活スケジュール通り大学3年の3月1日から求人情報が公開されます。
早期選考を実施する企業を見つけるには、大手就活サイト以外の情報源を確保しておくことが大切です。
僕がおすすめする方法として、「逆求人サイト」を利用する方法と「就活エージェント」を活用する方法の2つがあります。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくと企業からスカウトが届くサービスのことです。
一度プロフィールを登録すれば、手間をかけることなく早期選考の案内が届きます。
逆求人サイトの中でもとくにおすすめしたいのが「オファーボックス」と「キミスカ」です。
オファーボックス
「Offerbox(オファーボックス) 」は、登録者のオファー受信率93.6%の逆求人サイトです。
1万社を超える企業が登録しているので、思いもよらない企業からスカウトが届く可能性があります。
オファーボックスを通じて届くスカウトは、通常の選考ルートだけではありません。
特別選考ルートの案内が届くと、早期選考を受けられる可能性があります。
プロフィールに関心を寄せた企業から届くスカウトのため、早期内定に繋がる可能性が高いでしょう。
就活生の4人に1人が利用している逆求人サイトですので、信頼性の面でも安心です。
早期選考を実施する企業を見つけるなら、必ず登録しておきたいサービスといえます。
キミスカ
「キミスカ」は、企業が送るスカウトの「本気度」が分かる逆求人サイトです。
最も本気度が高いスカウトは「プラチナスカウト」と呼ばれ、1社につき月間30通しか送れない仕組みになっています。
本気度が極めて高いプラチナスカウト経由で早期選考を受ければ、早期内定に繋がる確率は高まるはずです。
早期選考を受けるからには、早期内定の確率が高い企業に応募したいと考えている人は多いことでしょう。
企業の熱意・本気度が分かるキミスカなら、早期内定の確率が高い企業に絞って応募することができるのです。
逆求人サイトと併用しておきたいのが就活エージェントです。
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自己分析や業界研究、さらにES・面接対策についてもアドバイスしてもらえるので、早期内定を獲得できる確率が高まるでしょう。
僕がおすすめするサービスは「ミーツカンパニー就活サポート」と「irodasSALON」の2つです。
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早期内定のチャンスをつかむには、irodasSALONで早めに情報収集を進めつつ就活サポートを受けていくことをおすすめします。
早期選考に繋がる長期インターンシップの参加もおすすめ
早期選考を受けるには、長期インターンシップへの参加もおすすめしたい方法の1つです。
ベンチャー・中小企業のインターンでは、終了時に早期選考を案内されるケースは少なくありません。
注意点として、ワンデイインターンや短期インターンは早期選考に繋がりにくい点が挙げられます。
インターン期間そのものが短く、就活生の能力を見極める材料が少なすぎるため、早期内定に直結しない可能性が高いのです。
早期選考に繋がりやすいのは「長期インターン」という点を押さえておきましょう。
長期インターンを探すには、インターン募集サイトを活用するのが近道です。
人気企業のインターンには応募者が集中しますので、遅くとも大学3年に進級する頃にはインターン募集サイトに登録しておきましょう。
▼長期インターンシップの情報が掲載されているサイト
たしかに、早期選考を受けなければ早期内定を獲得することもできないね…。
ESや面接の練習にもなるから、早期選考は積極的に受けておきたいよね!
本記事の要点まとめ
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
本記事では、早期選考に落ちる確率と落ちた場合の対処法について共有してきました。
早期選考は「受ければ必ず内定が出る」とは限りませんが、「受けなければ早期内定が獲得できない」のは間違いありません。
比較的内定が出やすいベンチャー・中小企業を優先的に受けたり、インターン経由で早期選考を受けることで、早期内定が実現へと近づくのです。
僕は中堅大学出身でしたが、就活時代には早期選考を行う企業を徹底的に調べて、早期内定を6社獲得していました。
就活準備を早く始めるという意味でも、気持ちに余裕を持って就活ができたという意味でも、早期選考を受けておいて良かったと思います。
みなさんには、早期選考で落ちるリスクを恐れるのではなく、受かることで得られるメリットを十二分に味わってほしい。
そんな思いを込めてこの記事を書きました。
ぜひ早期選考に向けて早めに行動し、早期内定を手にしてくださいね。
この記事が皆さんの就活の参考になれば、とても嬉しいです。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
以上!就活ブロガーの就活マン(@shukatu_man)でした!
▼本記事の要点まとめ
- 大学3年の3月よりも前に実施される採用選考は「早期選考」と呼ばれている。
- 早期選考は採用したい人材へ優先的に声をかけるので、通常の選考よりも落ちる確率が低い。
- ただし、外資系企業や人気の大企業の早期選考は落ちることも十分にあり得る。
- 早期選考で落ちると、本選考に再応募するのは現実的に難しい。
- 学歴フィルターを設けている企業を受けていたり、企業研究やES・面接対策が不十分だったりすると早期選考で落ちる原因になるので注意。
- 早期選考は落ちる可能性もあるものの、積極的に受けておくのがおすすめ。
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