【営業職のインターンの探し方5選】参加すべきインターンの特徴も解説!

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この記事では営業職のインターンの仕事内容や探し方、参加すべきインターンの特徴について徹底解説します!

就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!

累計2300万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

どんな人が書いているか分からない記事は信頼できないと思うので…

まずは簡単に自己紹介をまとめました!

自己紹介(この記事を書いた人)
・就活マン(本名:藤井智也)
・日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営
・ホワイト企業ナビの運営代表(株式会社L100代表取締役社長)
・愛知の中堅大学からカゴメ株式会社からの総合職での内定を獲得して入社。
・これまで7年間で書いた記事は2000記事以上

また、この記事を掲載している「ホワイト企業ナビ」は、就活や転職活動をした時に感じた次の思いから立ち上げました。

「ブラック企業の求人を掲載するなよ!残業が短くて休日が多い企業だけ教えてよ!」

同じ思いを持つ就活生や転職者の方は、ホワイト企業ナビを使ってくれると嬉しいです!

それでは本題に入っていきますね!

「営業ってよく聞くけど実際どんな仕事するの?」「学生インターンとして参加する場合でもテレアポやプレゼンってやらないといけないの?」

営業職のインターンシップに応募しようか迷っている学生の中に、こんな疑問や不安を抱えている人はいませんか?

激務、ブラックといったイメージが強い営業職ですが、インターンとして参加する場合はどんな仕事を担当するのかなど気になりますよね。

そこで本記事では、営業職のインターンの仕事内容や、インターンの探し方について徹底解説します!

参加すべきオススメの企業やインターンに受かるコツも紹介するので、営業職インターンへの参加を検討している人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

営業職のインターンシップの仕事内容は?何をするの?

まずは営業職のインターンシップの仕事内容について説明します。

そもそも営業の仕事内容とは、お客様に自社の商品やサービスなどの購入を促し、契約をいただくというものです。

しかし、一口に営業といってもやることは幅広くあります。

ここでは、以下の3つに絞って説明します。

  • テレアポ
  • 訪問しての商談
  • オンライン商談

【営業職のインターンシップの仕事内容は?何をするの?】

  1. テレアポ
  2. 訪問しての商談
  3. オンライン商談

仕事内容① テレアポ

テレアポとは「テレフォンアポインター」の略で、電話で面会・会合などの約束をする人を指します。

ようは、「電話で営業をする」ということですね。

主に電話を利用しますが、メールやSNSのダイレクトメッセージを利用した方法もあります。

自社の商品やサービスを顧客に紹介するために電話をかけ、販売につなげる仕事です。

デスクワークなので実際に足を運ぶ仕事ではありませんが、面識のない相手に電話で効果的な営業を行うのは独特の難しさと技術が必要なんですよね。

「実際に企業の人と、電話でビジネスの話をするなんて…」と不安に思う人もいるかもしれませんが、研修を通じてロールプレイングなどを行うので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

仕事内容② 訪問しての商談

続いては、実際に訪問して行う商談についてです。

商談とは、顧客に対し自社の商品やサービスの活用を提案し、費用対効果を示しながら購入のメリットを伝え契約をまとめる仕事です。

商談に関しては、先輩に同行するパターンと単独で行うパターンがあるので、それぞれ説明しますね。

営業同行

営業同行とは、先輩社員の営業に同行し実際の商談を見学することを言います。

アイスブレイクから提案までの話の進め方、クロージングまでの一連の流れを見ます。

社員の商談を実際に見ることができるため、とても良い学びになるんですよね。

また、簡単な部分は積極的に商談に参加するなどし、単独営業をする際のイメージ作りに役立てます。

営業のインターンシップは企業によって担当する業務が異なるため、自分が興味を持った企業でどんな業務を任されるのかをしっかりと確認しておきましょう!

単独営業

営業同行で十分な経験を積んだ後は、単独営業を任されます。

単独営業とはその言葉通り、単独で営業をすることをいいます。

自分一人、または自分がメインとなって営業をしないといけないので、インターンとはいえほとんど社員と変わらない業務をこなすことになります。

また、受注・販売を獲得して終了というわけではなく、顧客に価値を提供し、継続的な関係を構築する力も求められるんですよね。

「大変そう、、、」と思うかもしれませんが、成果が獲得件数として目に見えやすいため、やりがいを感じるといった側面もあります。

また、自分で仮説を立てて検証するという作業を繰り返すので、大きな成長につながりますよ!

仕事内容③ オンライン商談

オンライン商談とは、ICTツール(コミュニケーションツール)を活用して、顧客と直接会うことなく、オンラインで営業・商談を進める営業手法のことです。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンライン商談という手法は加速度的に広がっていきました。

その結果、

  • 移動時間がなくなり時間を有効に使える
  • 効率的にスケジュールを組める
  • 紙の資料を用意する必要がなくなる
  • 顧客とこまめにやりとりができる

といったメリットが見つかり、いまではオンライン商談は主流になっているんですよね。

「営業に挑戦してみたいけど、企業や個人のお客様のもとを訪問するのは不安」と感じている人は、オンライン商談での営業がオススメです。

オンラインであれば効率的に商談ができて成長スピードが速くなりますし、上司がすぐ横でサポートをしてくれるといった魅力もあります。

今後もさらに普及していくことは間違いないので、オンライン商談があるインターン先を選ぶのも一つの手です!

なるほど営業っていっても色々あるんだね。

私は電車に乗るの嫌いだからオンライン商談もありかも!

営業職のインターンシップの探し方【5選】

ここでは営業職のインターンシップの探し方を5つに絞って紹介します。

「インターンってどうやって探せばいいの?」という人は、ぜひこれから紹介する5つの方法を参考にしてください!

【営業職のインターンシップの探し方】

  1. 逆求人サイトに登録してスカウトを受ける
  2. インターン専門の求人サイトを活用する
  3. マイナビやリクナビなどの大手求人サイトから探す
  4. 企業の採用ページから直接申込みする
  5. 先輩や知り合いから紹介してもらう

探し方① 逆求人サイトに登録してスカウトを受ける

インターンシップの探し方として、おすすめなのが逆求人サイトの活用です。

逆求人サイトは、プロフィールを登録しておくだけで、企業側からスカウトが届きます。

しかもしっかりとプロフィールを読んだ上で「この学生は自社に合う」と判断し、スカウトを送ってきてくれているので、自分との適性が高い企業と繋がることができるんですよね。

そんな逆求人サイトですが、インターンシップのスカウトも届きます。

よってインターンを探す場合は、逆求人サイトにも登録しておくことが重要。

利用すべきは就活生向けの大手の逆求人サイト2つです。この2サイトは両方登録しておきましょう!

(他にも色々なサイトがありますが、利用企業数が多くて使いやすいのは下記の2サイトです)

(※以下広告リンクを含みます)

キミスカ

キミスカ」は約10万人の就活生が利用している最大規模の逆求人サイトです。

僕が利用してみたところ、隠れ優良企業や知名度の高いベンチャー企業からのスカウトが多く届きました。

インターンシップ生を募集する成長企業の利用も多いので、キミスカは必ず登録しておきましょう。

(インターンの時期が終わっても、そのまま本選考のスカウトが届くので利用し続けることができます!)

オファーボックス

OfferBox(オファーボックス) 」は、就活生向けの逆求人サイトとして最大規模です。

登録学生数は37万人を超えており、利用企業数も1万社を超えているので、めちゃくちゃスカウトが届きます。

インターンシップを実施する大手企業からのスカウトも届くので、登録して魅力的なプロフィール作成を追求してください。

探し方② インターン専門の求人サイトを活用する

インターン専門の求人サイトは近年増えてきています。

その中でも、掲載求人数が多くて、求人が見やすいサイトが大きく3つあるので共有しておきますね。

インターンシップガイド

インターンシップガイド」は、日本最大の掲載数を誇るインターン専門の求人サイトです。

全国47都道府県の求人を扱っているので、どの就活生にとっても利用価値が高いのが良いんですよね。

また求人も事業内容や仕事内容がシンプルに書かれていて読みやすい。

掲載企業数と利便性の両方を満たすサイトなので、個人的に1番おすすめのサイトです。

Infraインターン

Infraインターン」は、主に関東と関西の長期インターンに特化したインターン専門の求人サイトです。

東京の求人が約500と多いので、関東在住者に特におすすめすることができます。

またサイトも求人内容がシンプルで読みやすいのが良いですね。

ゼロワンインターン

ゼロワンインターン」も掲載求人数が非常に多いインターン専門の求人サイトです。

4月の時点で約2500の求人が公開されているので、会員登録をする前に、1度自分がインターンしたいエリアで絞って検索してみることをおすすめします。

僕が今大学生なら、ここで紹介した3つのインターン専門求人サイトを使いますね!

探し方③ マイナビやリクナビなどの大手求人サイトから探す

次におすすめの営業職インターンシップの探し方は、マイナビやリクナビなどの大手求人サイトから調べる方法です。

マイナビやリクナビはインターンシップの募集求人も掲載しているので、登録しない手はありません。

マイナビ・リクナビ・キャリタス就活は3年生以降しか登録できないですが、Wantedly(ウォンテッドリー)に関しては大学1年生、2年生も利用できるので、ぜひ活用してみてください。

注意してほしいのが、マイナビやリクナビで掲載されているインターンシップは1dayインターンシップが多いということです。

長くても1週間程度の短期インターンシップがほとんどです。

なので1ヶ月以上の長期インターンシップに参加したい場合は、インターン専門サイトで調べるのをおすすめします。

探し方④ 企業の採用ページから直接申込みする

長期のインターンシップは企業のホームページからも参加できます。

気になる企業のホームページを覗いてみて、インターンシップを応募していないか確認してみましょう。

そもそも就活生からの知名度の高い大手企業は、求人サイトに掲載する必要がないんですよ。

なので自社のホームページを使って募集しているんですね。

たとえば学生から大人気の「サイバーエージェント」は、このようにホームページで募集をしています。

出典:https://www.cyberagent.co.jp/

インターンに参加してみたい企業があるのであれば、ホームページの「採用情報」を確認してみてください!

探し方⑤ 先輩や知り合いから紹介してもらう

ネット上の情報だけでインターン先を決めるのが心配という人は、先輩や友人から紹介をしてもらうというのもありですよ。

実際の経験者の話しを聞くことで、より現実味のある情報を手に入れることができます。

企業のリアルな裏側を知るだけでなく、実際に体験してみないと分からなかった事柄までチェックすることができるでしょう。

なかなかネット上では知ることのできない企業のプラス面・マイナス面を探ることも可能です。

より生の情報を得ることができれば、「インターンに参加してみたけど、想像と違うな…」と後悔することも少なくなると思います。

なので企業とのミスマッチを防ぎたい人は、先輩や知り合いにインターンを紹介してもらえないか連絡してみましょう!

たとえば同じサークルやゼミの仲良い先輩にインターンに参加しているかを聞いて、「参加してみたいから紹介してくれないか」という旨を伝えるのがオススメです。

バイトを紹介してもらうのと同じ要領です!

とはいえ、知り合いのツテで参加するとなると「やめたくてもやめにくい」という問題も発生するので、その点には十分気をつけてくださいね。

一方で、「そもそも身の回りに紹介してくれる人がいない」という人であれば、上記で紹介した他の4つの方法を試すのがいいかなと思います。

いずれにせよ、自分に合った方法でインターン先を探すのがオススメです!

サークルの先輩が働いているところで参加できないか聞いてみよ!

どれを選ぶにしても「自分から動くこと」が大切ね。今すぐ行動します!

営業職のインターンシップを選ぶ際のポイント

ここでは営業職のインターンシップを選ぶ際に気をつけるべきポイントについて解説します。

なにも考えずに応募すると、「やりたいことと違った…」となってしまうので、ぜひこれから紹介する4つのポイントを抑えて探しましょう!

【営業職のインターンシップを選ぶ際のポイント】

  1. 法人営業なのか個人への営業がしたいのかを明確化しておく
  2. 自身が魅力を感じる商品を扱う会社を選ぶ
  3. 内定に直結する可能性のある企業を選ぶ
  4. ちゃんと適正な給料が支払われるか事前に確認する

①法人営業なのか個人への営業がしたいのかを明確化しておく

営業には「法人営業」と「個人営業」があります。

同じ営業ですが特徴や学べることがそれぞれ異なるので、どちらの営業をしたいのかを明確にしておきましょう。

法人営業

法人営業とは、企業に対して自社の商品を売るお仕事です。

企業の業務内容により、大手企業から中小企業までと、顧客企業は多岐に渡ります。

特徴としては、

  • 取引する金額が大きい
  • 社内検討のプロセスがあるため取引成立まで時間がかかる
  • 個人感情よりもメリットが優先されるため、論理的な提案が必要

といったものが挙げられます。

他の企業の社員と渡り合って仕事をするため、業界の知識などの勉強も欠かせないでしょう。

また、クライアントがベンチャー企業や創業後まもないスタートアップ企業だと、自分と一緒に仕事を進めていく相手が経営者という場合もあります。

メリットとしては、以下のようなものがあります。

  • 学生のうちから経営者とつながる機会がある
  • コミュニケーション能力が身につく
  • 論理的に考え、伝える力が身につく
  • プレゼンスキルが身につく
  • 資料作成などの事務スキルが身につく

個人営業

個人営業は、個人に対して商品を売るお仕事です。

法人営業と比べると扱う商品の単価が小さいことが多いので、すぐに結果を残せるといった面があります。

特徴としては、

  • 取引金額は少なめ
  • 契約を結ぶ張本人と話す機会が多く、取引成立までの時間が短い
  • 個人感情で契約を決めることも多いため、コミュニケーション能力や人柄が重要視される

などが挙げられます。

論理的であることが要求される法人営業に対して、個人営業では「この買い物は納得感があるか」「この人は信頼できるから使ってみようかな」といった、相手の感情に訴えるトークや信頼を求められます。

個人営業では、

  • コミュニケーション能力が身につく
  • 根気強さが身につく
  • 傾聴力が身につく

といったメリットがあります。

法人営業のポイントは「複数の決裁権者に対し、具体的に商品・サービスのメリットを示すこと」、個人営業のポイントは「目の前の一人の信頼を勝ち取ること」と、それぞれ違います。

法人営業と個人営業のメリット・デメリットをそれぞれ把握して、あなたが「やってみたい!」と思う方に応募してみましょう。

②自身が魅力を感じる商品を扱う会社を選ぶ

企業が紹介している商品に対して、あなた自身が魅力を感じているのかを考えることも大切。

商品を売るためには、その商品を使うべき点や良い点、魅力を伝える必要があります。

そのためにはその商品の情報を勉強しないといけません。

しかし、もし自分が魅力を感じていない商品であれば、そもそも商品に興味を持つことができず、特徴などを十分に説明することができないでしょう。

トップ営業マンであれば多少興味のない商品でも、巧みなセールストークで売ることができると思いますが、初心者の人であればかなり難しいです。

「魅力を感じる商品か」を知るためにオススメなのは、「この商品を家族や友人に自信を持って紹介できるか?」と自分に問いかけることです。

少しでも迷いがあるのであれば、やめたほうがいいでしょう。

本当に魅力的であれば、家族や友人にも使って欲しいと思うはずです。

そのくらい魅力のある商品やサービスを扱っている企業を選んでみてください!

③内定に直結する可能性のある企業を選ぶ

企業によっては、インターンも貴重な採用活動のひとつです。

実際に学生が業務に参加している様子を確認できるので、「どれくらい積極的に動けるのか」「入社してもやっていけそうか」について見極めるチャンスだと考えている企業も少なくはありません。

なのでインターンに参加する際は、内定に直結する可能性のある企業を選びましょう。

ちなみに、インターンが内定に直結しやすい業界は以下の通り。

  • 商社
  • 外資系
  • 金融
  • IT
  • ベンチャー
  • 広告

実際、実施期間に内定が決まり、就活解禁前に就活が終わる学生も一定数存在しています。

上記の業界に興味があるのであれば、ぜひ積極的に応募しましょう!

④ちゃんと適正な給料が支払われるか事前に確認する

短期インターンシップは無給の場合がほとんどですが、長期インターンシップは給料が支払われる場合が多くなります。

なので、適正な給料が支払われるかを事前にチェックしましょう。

長期インターンシップの場合、一番多いのはアルバイトのような時給制での支給です。

営業インターンにおける時給平均は、「1,050円〜1,500円」ぐらいです。

また、営業インターンの場合、売上や契約に対してインセンティブがプラスして支給されることもあります。

なので、募集要項にインセンティブの有無が書かれていないか、ぜひチェックしてみてください。

また、交通費や書籍代の補助などの福利厚生も含めてしっかりと確認しておきましょう。

営業職のインターンシップを開催するおすすめの企業

営業職のインターンシップを開催するおすすめの企業を3つ紹介します。

ここでは、

  • ちゃんと適正な給料が支払われるか、インセンティブがあるか
  • 実践的な業務を任せてもらえるか
  • 内定に直結するか

などを基準に選びました。

株式会社Delight

Delightは「仕事が楽しいと思えるビジネスパーソンの排出企業へ」がビジョンの営業/サービス会社です。

主に人材紹介の事業を行っており、自社サービス営業サポートなどの長期インターンを募集しています。

インターンでは社員と同等の裁量で営業ができるのが魅力。

1社のインターンで様々な商材を取り扱う機会があり、さらに契約(クロージング)まで経験できるものもあるので、かなり本格的な営業力を身に付けることができます。

また、実績を残した場合、選考無しで正社員になれるので、内定直結の企業を探したい人にはオススメです。

  • 楽しく仕事がしたい
  • 実践的な営業力をつけたい人
  • 頑張れば頑張るほど評価される環境で成果を残したい
  • 内定が欲しい

こんな人におすすめです!

株式会社UNLIMIT

UNLIMITは「日本一の学生セールス組織を構築し、社会に即戦力の学生を大量に排出する」というミッションを掲げている会社です。

事業内容は人材特化型のBtoBの営業支援サービスを運営しています

インターンでは、人材、IT領域に特化したセールス支援・コンサルティング(クライアント企業の営業代行)に携わることができます。

業務はインサイドセールスからマネジメント、企画運営まで多岐に渡ります!

unlimitはこんな人におすすめです。

  • 何かを成し遂げたいという強い思いがある
  • 企業で実際に働いてみたい
  • 頑張れば頑張るほど評価される環境で成果を残したい
  • 営業もマネジメントも経験したい
  • 学業と両立したい

気になる人はぜひ応募してみてください!

株式会社g-wic

g-wicは「女性が生涯、真に活躍できるリーディングカンパニーとなる」がビジョンの会社で、スタッフ全員が女性という特徴があります。

女性の強みを生かした新規開拓の支援を行っており、女性の傾聴力や視点力を生かし、「大手企業様の新規事業のプロジェクト推進」や、「中小企業の経営者様と対峙し、営業戦略立案からターゲット選定、新規商談同行までをサポート」していくような取組みを行っています。

インターン生には電話営業、企画・営業提案、ヒアリング同行、戦略立案など、総合的に営業職の業務を経験して頂けるところが特徴です。

  • 将来的に営業職で活躍したいと考えている方
  • 少数精鋭の企業で成長したい方
  • 女性が活躍できる会社づくりに関心のある方
  • 起業に興味のある方

こんな人におすすめです!

この他にもインターンを募集している会社はたくさんあるので、ぜひあなたが「行ってみたい!」と思った会社に応募してみてください!

営業職のインターン選考に受かるためのポイント

ここでは営業職インターンシップに受かるためのポイントを紹介します。

インターンも採用面接と同様、徹底した企業研究や自己分析が必要とされます。

本番の面接と同じ気持ちで選考を受けましょう。

【営業職のインターン選考に受かるためのポイント】

  1. なぜ営業職を選んだのか明確化しておく
  2. 自分の長所が営業職においてどう活かせるのか言語化しておく
  3. 志望動機の質を1社1社極限まで高める

①なぜ営業職を選んだのか明確化しておく

あなたが「なぜ営業職をやりたいと思ったのか」を明確にしておきましょう。

「なんとなく」「とりあえず営業力を身に着けたら将来困らなそう」といった曖昧な理由だと、面接の際にきちんとした受け答えができなくなります。

そのためには営業のやりがいや大変なことを知っておくことが大切です。

営業のやりがいは以下のようなものがあります。

  • クライアントに感謝される
  • 新しい商品が売れる
  • 新しいクライアントを獲得する
  • 自分の営業力が上がる
  • 会社に貢献できる
  • 結果が数字にあらわれる

クライアントに感謝の言葉を言われたときや、自分で勉強したことが結果につながった時などに感じる喜びは営業ならではですよね。

一方で、大変なこともあります。

  • ノルマや目標に追われる
  • 結果がでないと辛い
  • たくさんの人と話すことにストレスを感じる
  • クライアントにまったく相手にされず帰らされる

毎日何人ものクライアントと話し、信頼関係を築かなければならないので、対人関係でストレスを感じる人にとってはキツイと感じることが多いかもしれません。

やりがいと大変なことのどちらも把握し、なぜ営業をしたいのかを明確にしておきましょう。

②自分の長所が営業職においてどう活かせるのか言語化しておく

営業として自分がアピールできるスキルや経験があれば、その長所をどう活かせるのかを言語化しておきましょう。

  • キャッチのアルバイトをしているので、緊張することなく営業ができます
  • TOEICで950点取るまで、諦めずに勉強を続けることができた精神力があります

相手側に「営業に向いてそうだな」「うちの会社で活躍してくれそうだな」とイメージしてもらえるように、あなたの長所を上手に伝えましょう。

③志望動機の質を1社1社極限まで高める

志望動機の質を1社1社極限まで高めましょう。

志望動機の質を高めるコツは、相手側の視点になって考えることです。

志望動機に入れるべきは下記の3つ。

  • この業界に興味を持った理由
  • 数ある業界の中で、この企業を選んだ理由
  • この企業で能力を生かせると思った理由

特に「なぜこの企業で働きたいと思ったのか」を明確にすることが大切です。

面接先の企業がどのような事業を行っており、どのような理念を持っているかなどを知っておくと、面接の際に「ちゃんとうちの会社を志望してくれているんだな」と思ってもらえます。

面接はよく恋愛に例えられますが、「企業を選んだ理由」というのは、なぜその人の事が好きなのかと同じです。

その人のことが好きな理由は、その人にしかない魅力に惹かれたからですよね。

それと同じであなたが志望する企業にも、その企業にしかない魅力や特徴があるはずです。

ぜひホームページを熟読して、なぜその企業が良いのかを明確にしておきましょう。

営業職のインターンシップに関してよくある質問

最後に営業職のインターンシップに関してよくある質問をまとめます。

同じような悩みを抱えていたらぜひ参考にしてください。

質問① 営業のインターンシップは激務ですか?

営業のインターンシップって激務じゃないんですか?

会社によります。

ブラックな職場であれば激務の可能性は非常に高いです。

ネット上には、

  • 業務量が多い
  • 求められる成果が高すぎる
  • インターン先が学業に配慮してくれない
  • 大学の授業や試験に影響が出た

といった意見があります。

インターンのせいで大学の単位を落としてしまっては意味ないので、激務じゃない場所を選ぶように気をつけましょう。

質問② 営業のインターンシップは途中で辞めることはできますか?

途中でやめたいって思ったらやめることは可能ですか?

インターンシップを途中でやめることは可能です。

ですが、以下のことに気をつけてください。

  • 急にばっくれる
  • 辞める1ヶ月前には相談する
  • 感謝の気持ちを直接伝える

長期インターンシップをやめる際、ばっくれるのだけは絶対にやめましょう。

どんなにブラックで環境が悪かったとしても、辞める旨を伝えることは常識です。

また、どんなにやめたくても、いきなり辞めてしまうと会社全体に迷惑をかけてしまいます。

なのでなるべく1ヶ月前には相談をしておくべきですね。

そしてやめる際は、直接感謝の気持ちを伝えましょう。

お世話になった企業に対して、誠意を持ってお礼をすることが大切です。

メールで済ませてしまうと、その誠意が伝わりにくくなってしまいますよね。

あくまで自分の都合でやめているわけですから、お世話になった旨はしっかりと伝えることが大切です!

質問③ 営業のインターンシップは長期がほとんどですか?

営業のインターンって長期がほとんどですか?短期はないんですか?

営業のインターンシップは、アポイント取得や企業への商談同行など、時間をかけて成果を出していくものが多いです。

なので、長期での採用がほとんどです。

短期の採用もないことはないですが、「実際の営業活動は行わない」という場合が多いんですよね。

特に1日のみの場合、営業職についての説明やその企業の説明で終わることが多いでしょう。

なので、「インターンで営業のスキルをしっかり学びたい」という目的があるのであれば、長期のインターンシップに参加しましょう!

たくさんの仕事を学び、自身の成長にもつなげられますよ!

本記事の要点まとめ

本記事では、営業職のインターンの探し方や参加すべきインターンの特徴について解説しました。

営業と聞くと大変そうな印象を抱く人も多いかもしれません。

ですが、大変だからこそ得られるメリットも多く、将来に役立つ知識やスキルを身につけることができます。

だからこそ学生のうちから長期インターンとして営業に携わることができれば、社会人としてスタートした際に大きなアドバンテージになり得ます。

何事も挑戦ですので、営業職のインターンに興味のある人は、ぜひ本記事の内容を実践してインターン先を探してみてください!

この記事が皆さんの就活の参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!

▼本記事の要点まとめ

  • 営業職のインターンの仕事内容は、テレアポ、オフライン商談、オンライン商談などがある
  • 法人営業と個人営業のどちらをやりたいのかを明確にしておく
  • 自分の家族や友達に紹介できるサービスを扱ってる企業を選ぶ
  • 自分の長所をどう営業職に活かせるかを言語化しておく
  • 営業はネガティブな意見も多いが、多くのスキルが身につくので自分の成長につながる

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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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