株式会社小島製作所
【24卒/総合職】創業100年以上の老舗メーカーを支える総合職の募集
企業名 | 株式会社小島製作所 |
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応募資格 | 24卒大学・短大・専門卒|文理不問 |
業種 |
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職種 |
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勤務地 |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1100年以上の歴史×毎年表彰されるほどの技術力によって安定した経営を実現している
- 2月平均残業時間は1時間程度!定時退社が当たり前だからメリハリのある働き方ができる
- 3転勤は一切なし!希望する場所で腰を据えて長く働き続けられる環境が魅力的
事業内容BUSINESS CONTENT
創業から100年以上の歴史を持つ水回り製品メーカー
創業から100年以上の歴史を持つ水回り製品メーカー
ホワイト企業ナビ編集部です。
まずここでは、株式会社小島製作所の事業内容についてご紹介します。
同社は1919年の創業から100年以上にわたって経営を続ける水回り製品のメーカーです。
分譲・賃貸マンションや介護施設、ビジネスホテルなどに使われる建築設備用排水器材(配管用のジョイント(継手)など)の製造販売を行っています。
また、100年以上の歴史に裏打ちされた開発力と技術力を活かし、水回り製品に関する技術開発も行うなど、社会の水回り環境を長年に渡ってサポートし続けている企業です。
毎年発明表彰を受賞するなど高い開発力と技術力が最大の武器
毎年発明表彰を受賞するなど高い開発力と技術力が最大の武器
同社がなぜ100年以上も経営できているのか、最大の要因は同社が持つ”高い開発力と技術力”にほかなりません。
事実、企業の技術力を競う発明表彰において、10年以上に渡って毎年受賞するなど、業界内でもその開発力・技術力は高く評価されています。
何より、こうしたイベントに毎年エントリーするからこそ、常に技術力が磨かれ続けるのだろうと編集部は感じました。
また、長年の経営により豊富なノウハウを持ち合わせているため、物件に応じた最適な排水システムの提案力も同社の大きな強みです。
このほか、そもそも同社と同じようなメーカー企業は国内に10社もいないことから、競合自体が少なく、その中で特許技術等も多数保有しているため、安定した経営が実現できているとのことでした。
小規模ならではの距離感による”隔たりのない人間関係”が魅力的
小規模ならではの距離感による”隔たりのない人間関係”が魅力的
小島製作所には”隔たりのない人間関係”があります。
社員数が50名程度と小規模なので、社員同士が顔を合わせる機会も多く、オフィスについても各部署が一緒のフロアにいることから、部署を超えた関係性が生まれています。
また、商品開発において営業部門の社員が開発部門の社員に意見を伝えるなど、普段の業務から部署間で連携する機会が多いことも、こうした関係性になる一つの要因です。
小規模だからこそ全員が顔見知りであり、どの社員に対しても気軽に相談できる雰囲気があるというのは、新卒社員として働く上でも非常に働きやすい環境だと思います。
月平均残業時間は1時間程度!定時退社が当たり前の働き方
月平均残業時間は1時間程度!定時退社が当たり前の働き方
小島製作所の月平均残業時間は1時間程度であり、非常に残業が抑制されている企業です。
18時が同社の定時ですが、年間を通じて18時半には事務所を施錠するのが日常とのこと。
なぜここまで残業が少ないのか、それは同社の人間関係が大きく影響しています。
先ほどお伝えしたとおり、同社には良好な人間関係があるため、若手社員であっても自分が抱えている仕事量などを気軽に共有でき、一人で業務を抱え込むことがないそうです。
また、上司が常に業務終了の目処を確認したり、朝礼で忙しい人の情報を共有することで手伝う体制を作るなど、全員で業務に取り組む姿勢が徹底されています。
一部、物流センターなど時期によっては忙しい部署もあるそうですが、関連部署との情報共有で残業抑制に注力しているとのことでした。(新卒で同部署への配属可能性はなし。)
新入社員が有給休暇をフル消化するほど休みが取りやすい!
新入社員が有給休暇をフル消化するほど休みが取りやすい!
同社の年間休日数は122日、有給休暇取得平均は10日以上となるなど、非常に休みが取りやすいのも一つの特徴です。
実際、新入社員であっても、有給休暇を全て消化している人もいるとのこと。
新人というと休みにくいイメージもありますが、小島製作所では立場や年数に関わらず、誰もが休みやすい雰囲気になっています。
仕事内容JOB DESCRIPTION
営業部門と開発部門に分かれる総合職の仕事
営業部門と開発部門に分かれる総合職の仕事
小島製作所の総合職として入社した場合、入社後の配属にて営業部門と開発部門のいずれかに分かれて働くことになります。
それぞれの仕事内容は以下のとおりです。
▼営業部門(勤務地は名古屋本社もしくは東京 ※事前に希望した勤務地に配属)
管材商社が指定するデベロッパーやゼネコン、工務店、設備工事会社等への提案活動がメインの業務となります。(原則、ルートセールスであり飛び込み営業はなし。)
また、展示会への出展業務なども担当します。
▼開発部門(勤務地は名古屋のみ)
新規製品の開発がメイン業務となります。
CADを使った作図や外注作成の試作品のチェックといった業務を担当しています。
また、製造自体は外注しているため、常に外注先と連携することが求められる仕事です。
同行営業や社内研修といった教育期間があるので未経験でも安心
同行営業や社内研修といった教育期間があるので未経験でも安心
入社後、まずは2週間の新入社員研修で会社やビジネスマナーについて学びます。
それから製品物流センターで約1ヶ月程度の現場研修(東京採用は1週間程度)を行い、小島製作所の製品について知識を深めます。
これら研修が終わると、営業部門と開発部門それぞれに配属されます。
営業部門はまず1ヶ月程度の研修があり、その後先輩と同行営業をしながら実戦経験を積み、開発部門では約半年間、CADの使用に関する社内研修を受ける流れです。
社会人マナーや製品に関する基礎知識を学び、それから部門ごとの経験を積むことができるため、未経験であっても、段階的に成長していくことができる環境ですね。
転勤がなく丁寧に仕事を教えてもらえるので腰を据えて働ける
転勤がなく丁寧に仕事を教えてもらえるので腰を据えて働ける
小島製作所では転勤が一切ないので、長期的に腰を据えて働くことができます。
営業部門は名古屋本社もしくは東京での勤務となりますが、入社の段階でどちらかの勤務地を希望することが可能です。(開発部門は名古屋本社のみ)
また、同社は毎年入社する人数も数名程度なので、新入社員一人ひとりに先輩上司がしっかりと向き合いながら、丁寧に仕事を教えてもらうことができます。
この点は小規模企業ならではの魅力であり、不安の大きい新卒社員にとっては安心材料の一つになるかと思います。
コミュニケーションが苦手な人には合わない環境
コミュニケーションが苦手な人には合わない環境
ホワイト企業ナビ編集部では、この求人を見た人が入社後に「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、合わない人の特徴や働き方のリアルな側面についても包み隠さずお伝えしています。
小島製作所は、コミュニケーションが苦手な人には合わない企業になります。
企業の規模が小さいからこそ、部署や役職に関わらず、社員同士でコミュニケーションを取る機会も多く、それは同社の魅力の一つにもなっています。
よって、こうした距離の近いコミュニケーションが苦手な人には合わない環境です。
また、営業部門で働く場合、運転免許が必要になる点や出張の機会が多い点については知っておいてほしいとのことでした。(転勤はありません。)
編集部が考える小島製作所のホワイトポイント
編集部が考える小島製作所のホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じた株式会社小島製作所のホワイトポイントは以下の2点です。
①技術力や歴史に裏打ちされた安定性
同社は50名程度の中小企業なので、安定性に不安を感じる人もいるかもしれません。
しかし、発明表彰を毎年受賞するほどの技術力と開発力はもちろん、競合自体が少ない点、多数の特許を保有している点など多くの強みを兼ね備えています。
なにより100年以上にわたって経営してきた歴史が安定性を証明していることから、不安を感じる必要はないと感じました。
②長く働きやすい環境
小規模ならではの距離感による良好な関係性に加え、月平均残業時間が1時間程度、新入社員が有給休暇をフル消化するなど働きやすい環境が整っています。
また、入社後の転勤がないからこそ、将来設計もしやすく、安定的に長く働きやすい点は同社の大きな魅力だと考えました。
以上の2点こそ、ホワイト企業ナビ編集部が考えたホワイトポイントになります。
「社員同士の距離が近い環境で働きたい」「腰を据えて長く働き続けたい」「歴史のある会社で働きたい」と考えている人にこそ、ぜひ注目してほしい企業です。