株式会社アテナ
【24卒/総合職】”たよりになる人材”として企業の困りごとを解決する総合職の募集
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企業名 | 株式会社アテナ |
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応募資格 | 24卒大学院・大学・短大・専門卒|文理不問 |
業種 |
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職種 |
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勤務地 |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1過去20年黒字経営を達成!コロナ禍など不景気にも強い組織
- 2昨年だけで年間9,960時間の業務削減を達成!業務改善のプロ集団だからこそ社内における改善意識も高い
- 3入社から10ヶ月以上が教育のみ!”誰もがデジタル人材になれる”アテナ独自の研修制度が魅力的
事業内容BUSINESS CONTENT
クライアント企業の困りごとを共に解決する総合BPO企業
クライアント企業の困りごとを共に解決する総合BPO企業
ホワイト企業ナビ編集部です。
まずここでは、株式会社アテナの事業内容についてご紹介します。
同社は総合BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業です。
BPOとは「業務委託+コンサルティング」をおこなう事業領域であり、人事や経理、情報システムなどクライアント企業の業務の一部について、業務設計から分析、改善案実行まで業務効率化を一括して委託する事業を指します。
人事や経理はバックオフィスというよくあるBPOの形ですが、同社の場合はそれに加えてフロントオフィス(WEBサービスやコールセンターなど)やミドルオフィス(販売管理、在庫管理、生産管理など)業務のBPOも可能であり、以下を始めとしたサービスメニューを掛け合わせることで、最適なサービスソリューションを提供し、クライアント企業の困りごとを解決しています。
▼届けるサービス
ダイレクトメール発送や物流によって、企業の商品やサービスをユーザーに届けるサービス
▼印刷するサービス
マルチな印刷技術によって、プリントソリューションを生み出すサービス
▼コンタクトするサービス
キャンペーン事務局・コールセンター等の運営によって、企業とユーザーとのコミュニケーションを発展させるサービス
▼情報を処理するサービス
書類の受付からスキャン、入力、抽選、メンテナンス、出力と、入り口から出口まで安全に情報処理をおこなうサービス
▼デジタル化するサービス
企業の業務プロセスを可視化し、最先端デジタルツールを駆使して、最適化を図るサービス
拡大するBPO市場において過去20年黒字経営を達成している安定性
拡大するBPO市場において過去20年黒字経営を達成している安定性
アテナの強みは”複数サービスを組み合わせたソリューション提案が可能なこと”です。
豊富なサービスを兼ね備えていることから、クライアント企業の多用な要望に対しても柔軟に対応することが可能であり、過去20年黒字経営という実績を残しています。(2021年度は過去最高益を更新)
また、BPO事業は市場規模が拡大傾向(「BPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)市場に関する調査(2020年)」矢野経済研究所)にあり、業界全体としても安定性が高い領域です。
コロナ禍による不況にて、同社のあるサービスは需要が低下したそうですが、別のサービスの需要が高まるなど、幅広いサービス展開をしているからこそ大きな影響を受けづらく、不景気にも強い企業といえますね。
異なる部署の社員同士が仲良くなるほど”垣根のない関係性”
異なる部署の社員同士が仲良くなるほど”垣根のない関係性”
アテナの人間関係を一言でお伝えすると”垣根のない関係性”。
役職、年齢、部署といった部分で区切られることは一切ありません。
同社のサービスは複数の部門に分かれているため、一見すると縦割りのイメージが強そうですが、実際はその真逆であり、複数のサービスを組み合わせて提案することも多く、部署を超えたコミュニケーションがとても活発に行われています。
また、異なる部署のメンバーが一緒に仕事をするため、常に「これは相手が知らないことかもしれない」と配慮して話す癖があり、それが普段のコミュニケーションにも顕れ、良好な人間関係の構築に繋がっています。
こうした影響からか、一見すると全く接点のないように見える、全然異なる部署の社員同士が休日一緒に遊んでいるということもよくあるそうです。
ツール導入によって年間9,960時間の業務削減を達成するなど改善意識の溢れた組織
ツール導入によって年間9,960時間の業務削減を達成するなど改善意識の溢れた組織
同社はRPA(パソコン上の操作を自動化するツール)等のツールを積極導入することで、人が行う業務を削減しています。
現在、77もの業務においてRPAが稼働しており、その結果、昨年だけで年間9,960時間の業務削減を達成したとのこと。
そもそも同社はクライアント企業の業務効率化を支援している会社なので、効率化に関する豊富なノウハウを持っており、自社で率先して実践しているとのこと。
残業時間が月平均19時間程度となっているのも、減らそうと意識しているわけではなく、業務効率化を推進することで、結果的にこのような数字を残せているそうです。
また、育休・産休の取得率と取得後の復帰率は3年連続で100%となっており、実際に取得した女性社員の方も「アテナのような柔軟性がなかったら両立は無理でした。」と感謝するほど、柔軟な働き方ができる環境が整っています。
企業理念である「たよりになる会社」を社員が普段から体現している
企業理念である「たよりになる会社」を社員が普段から体現している
アテナは企業理念として「たよりになる会社」を掲げているのですが、「誰かの為になりたい」「社会の為になりたい」と、口には出さないものの、この理念を社内でも体現している社員が多いそうです。
取材対応いただいた方は採用担当なので、各部署と打ち合わせを行う機会も多くなります。
そこで資料作成を依頼した際、必要最低限で問題ない旨を伝えたにもかかわらず、その部署で勤務経験のない採用担当者でもわかりやすいような内容に工夫してくれるとのこと。
まさに「たよりになる会社の社員」を体現しているエピソードだと編集部は感じました。
お客様はもちろん、社内の同僚に対しても「誰かの為になりたい」という姿勢を貫いている社員が多い点は、同社ならではの大きな魅力です。
仕事内容JOB DESCRIPTION
大きく3つの部門に分かれる総合職の仕事
大きく3つの部門に分かれる総合職の仕事
アテナの総合職として採用された場合、新入社員研修後に以下3つのいずれかの職種に配属されることになります。
配属は社員から希望も聞いた上で決定するので、新入社員研修の中でじっくり自分に合う職種を見つけられます。
①営業職
企業の要望のヒアリング、BPOソリューションの提案、プロジェクト全体のスケジュール管理や進捗管理などを担当する仕事
②事務管理職
BPOサービスにおけるビジネスプロセスの設計、人の配置やスケジューリング、進捗管理、成果報告などを担当する仕事
③社内DX職
デジタル部門のメンバーとして、社内における業務課題等のヒアリングやデジタル化の推進、ITを駆使したBPOサービスの開発、各部署への提供などを担当する仕事
”誰もがデジタル人材になれる”アテナ独自の研修制度が魅力的
”誰もがデジタル人材になれる”アテナ独自の研修制度が魅力的
アテナには”誰もがデジタル人材になれる独自の研修制度”が用意されており、入社から10ヶ月以上の間にわたって研修が実施されています。(新入社員研修3か月+デジタル人材になれる研修9か月)
この充実した研修制度によって、未経験でも安心して成長することができ、現在デジタル部門で活躍している若手人材も文系出身者が多いとのことです。
▼新入社員研修
①ビジネスマナーや社会人のマインドセット、各部署からの業務説明(約2週間)
②ほぼすべてのサービス部門にて実地研修。各研修10日間程度。
各部門終了ごとに発表会を行い、フィードバック等をもらう。(約2ヶ月間)
③まとめ研修という形で経営面など少し高度な内容の研修を実施。(1~2週間程度)
▼デジタル人材になれる研修
「RPAを始めとした社内ツールの技術習得」「IT知識の拡充(Iパスの取得を目指す)」「実際の社内業務の改善」を経験することで誰もがデジタル人材になれる研修制度。
9ヶ月の研修を3つのフェーズに分けて実施。
①座学
ITパスポート試験に関する講座、業務改善に関する基礎知識の講座、SEに関する講座
②デジタルツールを使った研修
社内で実際に寄せられている業務改善相談の分析(各部の部長や上長に対するインタビューなど)、現状の設計による可視化、改善後のイメージ、適しているデジタルツールの選定、ツールを使った開発まで行う。
③OJT
各部署に半配属という形で在籍し、実際の業務を経験。
週に1度、デジタル部にて実際の業務に対するフィードバックなどを行う。
知識と経験を兼ね揃えた”たよりになる人材”に成長できる環境
知識と経験を兼ね揃えた”たよりになる人材”に成長できる環境
アテナには”本気で成長したい”という思いを持った人に応えられるだけの環境があります。
先ほどご紹介した10ヶ月以上にわたる同社独自の研修制度はその最たるものです。
また、クライアント企業の業務の一部を担うサービスを提供しているため、他業種との交流機会も多く、幅広い知識や経験を積むことができます。
長期間の研修制度やサービス特性による「知識」、社内外において常に業務改善に取り組み続けることによる「経験」、その両方を兼ね備えた”たよりになる人材”になれることこそ、同社で働く大きなメリットです。
アテナの総合職として働く上で理解しておくべきこと
アテナの総合職として働く上で理解しておくべきこと
ホワイト企業ナビ編集部では、この求人を見た人が入社後に「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、働き方のリアルな部分や合わない人の特徴等についても、隠すことなくお伝えしています。
まず同社は広告会社ではなく総合BPO企業なので、メーリングや広告のデザインは業務の一部であり、メイン業務ではありません。
また、55年という歴史があるからこそ、マニュアルがなく属人化している業務もあるそうです。(この課題を払拭するため、現在、マニュアルや仕組みづくりを推進しています。)
また、同社は業務改善のプロ集団なので、改善意識のない人には務まらない仕事です。
このほか、アウトソーシング企業であることから、イレギュラーな対応が必要な場面も多く、柔軟性や臨機応変な対応力も求められるとのことでした。
編集部が考えるアテナのホワイトポイント
編集部が考えるアテナのホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じた株式会社アテナのホワイトポイントは以下の2点です。
①入社から10ヶ月以上の時間を教育だけに充てる姿勢
入社から10ヶ月以上にわたって新入社員研修とデジタル人材になれる研修が実施されるわけですが、この期間は教育研修だけに集中する期間であり、本業務はほぼ行いません。
これだけの期間、教育だけに充てている企業は非常に珍しく、それだけ同社が新入社員教育に本気であることが編集部にも伝わってきました。
②業務改善のプロ集団だからこその”社内における改善意識の高さ”
アテナはクライアント企業の業務改善や効率化を専門とするプロ集団だからこそ、自社における業務改善にも一切の妥協はありません。
昨年だけで年間9,960時間の業務削減を達成するなど、そのノウハウを余すこと無く自社でも活用しており、新入社員向けのデジタル人材になれる研修においても実際の社内業務の改善を行うなど、全社員が高い改善意識を持っています。
この改善意識によって、今後さらに良好な労働環境を作り出していく企業だと思います。
以上の2点こそ、編集部が考えたアテナのホワイトポイントになります。
「研修や教育面を重視している人」「改善や効率化に興味がある人」そしてなにより「たよりになる人材になりたい人」にこそ、ぜひ注目してほしい企業です。