ダイハツ工業株式会社
【24卒/総合職】国内軽自動車事業のリーディングカンパニーを支える総合職
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企業名 | ダイハツ工業株式会社 |
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応募資格 | 24卒大学・大学院・短大・専門・高専卒 ※事務系職種は全学部学科 ※技術系職種は理系のみ |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1トヨタグループという経営基盤の安定性×国内軽自動車販売シェア№1の実績を併せ持つ
- 2社員の約8割は大阪勤務!少数精鋭で幅広い経験を積みながら腰を据えて働ける環境
- 3フレックス・在宅勤務・高い有給取得率などメリハリをつけた働き方ができる
事業内容BUSINESS CONTENT
1907年創業!日本で最も歴史ある自動車メーカー
1907年創業!日本で最も歴史ある自動車メーカー
ホワイト企業ナビ編集部です。
まずここから、ダイハツ工業株式会社の事業内容についてお伝えします。
ダイハツ工業は1907年創業という歴史を持つ、日本で最も歴史のある自動車会社です。
自動車の中でもスモールカー(軽自動車や小型自動車)を主力とした国内事業、インドネシアやマレーシアなど現地生産による海外事業、トヨタグループの一員として、受託生産に加え、OEM事業を強化・展開しています。
世界一のスモールカーづくりを企業理念の一つとして掲げ、世界で事業を展開する自動車メーカーです。
トヨタグループの一員として国内軽自動車販売シェア№1を誇る
トヨタグループの一員として国内軽自動車販売シェア№1を誇る
ダイハツ工業はトヨタグループに属する自動車メーカーです。
今ではダイハツブランドだけでなく、トヨタグループの軽自動車・小型車領域を牽引する存在となっており、国内軽自動車販売シェアは16年連続で№1を獲得しています。
世界のトヨタグループという経営基盤に加え、軽自動車事業における圧倒的なシェアを有しており、国内でもトップクラスの安定性を持つ企業と言えます。
大阪で腰を据えて働ける!自動車メーカーで唯一大阪に本社
大阪で腰を据えて働ける!自動車メーカーで唯一大阪に本社
ダイハツ工業は国内自動車メーカーの中で唯一、大阪に本社を構えています。
国内には大阪以外にもいくつか拠点がありますが、全社員の8割程度が大阪で勤務しているため、基本的には大阪で腰を据えて働き続けることができます。
他の自動車メーカーに比べても、本社所在地で勤務する社員の割合が高いことから、特に関西で働きたい人にとっては、非常に大きな魅力ですよね。
ダイハツという社名は大阪の「大」と創業当時の社名である発動機製造株式会社の「発」を組み合わせて誕生するなど、同社は大阪という土地と強い関わりを持っています。
”社員の雰囲気”が入社の決め手になるほど良好な関係性
”社員の雰囲気”が入社の決め手になるほど良好な関係性
今回取材させていただいた人事部の方は今年2月に中途入社したのですが、日々、ダイハツという会社の雰囲気の良さを感じているそうです。
幅広い年齢層の社員がいる中で、立場や年齢に関わらず、積極的にコミュニケーションを取ってくれるため、入社してすぐに溶け込むことができたとのこと。
また、入社の決め手として”社員の雰囲気”を挙げる新卒社員も多いそうで、本当に年齢等に関わらず良好な関係性があるのだと編集部は感じました。
ダイハツがこうした関係性を構築できている要因はいくつか考えられます。
まず、同社は法令遵守やコンプライアンス意識が非常に高く、ハラスメント防止など社員の心理的安全性を守る姿勢が徹底されています。
また、大阪に本社があるため関西出身の社員も多く、そこに大阪という土地柄も相まって、ダイハツならではの人間関係や人の良さが生まれているのも大きな要因となっています。
フレックスなど大手自動車メーカーならではの充実した労働環境
フレックスなど大手自動車メーカーならではの充実した労働環境
ダイハツはコアタイムなしのフレックス制度や在宅勤務制度を導入しており、フルリモートで勤務する社員もいます。
柔軟な働き方を実現する中で、特に編集部が驚いたのが有給休暇取得日数18.5日(2021年度実績)という数字です。
令和2年の平均有給休暇取得日数は10.1日(参考:厚生労働省「令和3年就労条件総合調査の概況」)であり、いかにダイハツが有給休暇を取得しやすいかが伝わりますよね。
また、本社構内に産業医や保健師が常駐する保健センターを設置して定期検診を行うなど、社員の健康面に対するサポートも充実しています。
このほか、育児休職奨励金・時短勤務・両立支援再雇用制度・育休は法定以上の子が2歳になるまでといった制度面や男性の育休取得の積極推進など、両立支援に関する制度が充実しているのも大きな特徴です。
仕事内容JOB DESCRIPTION
技術部門と事務部門それぞれで幅広い業務を担う総合職
技術部門と事務部門それぞれで幅広い業務を担う総合職
ここからはダイハツ工業株式会社の総合職の仕事内容をご紹介します。
同社ではエントリーの段階で「技術部門」と「事務部門」のいずれかを選び、各部門ごとに分かれて選考に進みます。(技術部門は理系限定、事務部門は文理不問)
それぞれの部門における職種は以下のとおりで、入社後に配属先が決定します。
<技術部門>
研究開発|車両設計|エンジン設計|電子技術|電動車両・HEV車両開発|コネクティッドカー開発|自動運転技術|実験|試作|IT技術|生産技術|制御技術|品質保証|調達|生産管理 ほか
<事務部門>
商品企画|国内企画|海外企画|経理|調達|生産管理|情報システム|営業|広報|人事|法務 ほか
3年に渡る新入社員教育によって基礎から仕事の仕方が身につく
3年に渡る新入社員教育によって基礎から仕事の仕方が身につく
「車全体、会社全体をスルーで理解した商品(車)指向の人材」「お客様へと続く絆を意識したブランド指向の人材」になるため、同社では約3年かけて新入社員教育を行います。
まず入社して1ヶ月間は導入研修という形で、ビジネスマナーや基礎知識、仕事の仕方などについて学んだ後、GW明けから配属先でOJTが始まります。
OJTでトレーナーとなる先輩社員については、事前にトレーナー研修を受けているため、全員が質の高いサポートを受けることができます。
また1年目の冬には約3ヶ月間の工場実習が行われ、職種に関係なく全新入社員が工場のライン作業等に従事します。
夜勤もあり身体的には厳しい面もありますが、工場現場の大変さをしっかり経験し、今後の業務に活かすのが目的で実施されています。
その後も2年目には自動車メーカー社員が学ぶべき専門教育、3年目には職場課題の解決を通じてダイハツ流の仕事の仕方を学ぶ研究実習などが用意されています。
このようにじっくりと教育に時間が使えるというのは、安定した経営基盤を有する大手企業ならではのメリットですね。(※研修内容等については、新型コロナウイルスの状況等によって変更の可能性あり)
少数精鋭なので若手からマルチにチャレンジできる環境
少数精鋭なので若手からマルチにチャレンジできる環境
ダイハツという会社は少数精鋭でコンパクトな人員組織となっています。
そのため、若手社員であっても幅広い仕事に携わることができ、マルチにチャレンジできる環境です。
また、組織自体がコンパクトだからこそ、部署間の垣根も生まれにくく、部署を超えた連携が取りやすいのも同社の大きな特徴とのこと。
この点に加え、異動に関しても基本的には同じ部内での異動となるため、特定の分野に長けたスペシャリストを目指すこともできます。
少数精鋭だからこそ負荷がかかる場面もある
少数精鋭だからこそ負荷がかかる場面もある
ホワイト企業ナビ編集部では、この求人を見ていただいた人が入社後に「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、働き方のリアルな部分についても隠すことなくお伝えしています。
ダイハツの場合、少数精鋭の組織だからこそ業務負荷がかかる場面も多くなります。
特に繁忙期は残業時間が増えるなど、それなりの負荷がかかるそうです。
ただ、フレックス制度の活用や有給休暇の取得によってバランスを取ることができるので、メリハリをつけた働き方ができるとのこと。
このほか、常にチームで動くことから一定のコミュニケーション能力が必要であり、一人で黙々と仕事したい人にとってはミスマッチになる可能性があります。
編集部が考えるダイハツ工業のホワイトポイント
編集部が考えるダイハツ工業のホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じたダイハツ工業株式会社のホワイトポイントは以下の3つです。
①国内トップクラスの安定性
・1907年の創業から経営を続ける”日本で最も歴史のある自動車メーカー”
・国内軽自動車販売シェア16年連続1位
・トヨタグループという盤石の経営基盤
歴史、実績、競合優位性、規模のどれをとっても一切隙がないですよね。
これだけの安定性を有することは、長期的に働く上でも大きなメリットになります。
②大手なのに腰を据えて働ける環境
大手企業の総合職の場合、全国転勤になるのが一般的です。
ダイハツにも転勤はありますが、全社員の8割程度が大阪で勤務しているという事実からもわかるとおり、基本的に大阪で働き続けることができます。
この点は国内大手にはなかなかない部分であり、同社ならではの魅力です。
また、両立支援再雇用制度(介護または配偶者の転勤のために退職する場合、離職5年以内に限り再雇用される機会を留保することが可能。※必ずしも再雇用が保証されるものではない)といった制度も腰を据えて働く環境を後押ししています。
③メリハリのある働き方
少数精鋭のコンパクトな組織なので、それなりの負荷はかかります。
一方、有給休暇取得日数の高さからもわかるとおり、休暇取得やフレックス制度を活用することでオフもしっかり満喫できる環境です。
このように「やるときはやる。休むときは休む」というメリハリをつけた働き方ができる点は、制度や仕組みをしっかりと整備している同社の特徴です。
以上の3点こそ、ダイハツのホワイトポイントだと編集部は考えました。
知名度のある企業なので、実績や安定性があることはご存知かと思います。
しかしダイハツはこうした安定性に加え、大阪に腰を据えて働き続けられる環境やメリハリのある働き方といった魅力も兼ね備えています。
「自動車メーカー」というイメージだけに縛られず、同社の特徴や関係性、環境面に魅力を感じた人にこそ、ぜひ注目してほしい企業です。