リコーテクノロジーズ株式会社
【24卒/設計開発職】リコーグループの一員として設計開発に特化した技術職の募集
企業名 | リコーテクノロジーズ株式会社 |
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応募資格 | 24卒大学・大学院卒|理系限定 |
業種 |
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勤務地 |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1大手グループ企業×設計開発特化の技術力により経営基盤が安定している
- 2フルフレックス制度など大手水準の福利厚生!年間休日数は128日など働きやすい環境が整っている
- 3会社自体が設計開発に特化しているので生涯設計開発の仕事に携わることができる
事業内容BUSINESS CONTENT
設計開発に特化!リコーグループの基盤事業を支える企業
設計開発に特化!リコーグループの基盤事業を支える企業
ホワイト企業ナビ編集部です。
まず最初にリコーテクノロジーズ株式会社の事業内容についてお伝えします。
同社は事務機器・光学機器の国内最大手メーカーであるリコーグループの中で唯一、設計・開発機能に特化して事業を展開している企業です。
リコーグループの主力事業である複写機や複合機、周辺機の設計開発を担っているほか、リコーグループの事業領域拡大に向けた新規技術の開発にも取り組んでいます。
国内のみならず、世界に販売サービスネットワークを持つリコーグループにおいて、基盤事業の根幹となる設計開発領域や新しい価値創造を支えているのがリコーテクノロジーズ株式会社です。
大手グループ企業×設計開発特化の技術力により抜群の安定性を誇る
大手グループ企業×設計開発特化の技術力により抜群の安定性を誇る
企業選びにおいて”安定性”を重視している人も多いですよね。
リコーテクノロジーズの場合、2つの強みを兼ね備えていることから、経営面においても抜群の安定性を持っています。
1つ目の強みはリコーという大手グループの一員である点です。
リコーグループは事務機器や光学機器などオフィス機器メーカーとして国内最大手に位置しており、グループ全体の従業員数78,360名(2022年3月31日現在)という規模を誇ります。
その中でリコーテクノロジーズは唯一、設計開発に特化しており、グループ内で欠かせない存在となっています。
2つ目の強みは設計開発に特化しているからこそ有する技術力です。
一般的なメーカーの場合、設計開発部門は一つの部署として位置づけられています。
しかし同社は設計開発に特化した企業として、部署単位ではなく、会社自体が設計開発に特化しているからこそ、他社にはない技術力を生み出すことができます。
また、リコーグループは世界に販売ネットワークを有するため、同社の技術力も世界トップレベルの水準となっています。
以上、大手グループ企業という立ち位置に加え、設計開発特化による技術力も相まって、抜群の安定性を誇っているのがリコーテクノロジーズです。
変化の先頭に立つ!新しい価値創造に挑戦し続ける企業文化
変化の先頭に立つ!新しい価値創造に挑戦し続ける企業文化
同社は事務機器・光学機器のリーディングカンパニーであるリコーグループの一員であり、グループの設計開発を担っているからこそ、新しい価値創造にも挑戦し続けています。
その一環として月に1回、社員それぞれが現状の改善案や率直な想いなど、自分自身の”挑戦”を公表する、月イチアイデアと呼ばれる制度が存在します。
在籍年数や役職に関わらず、全ての社員が自分自身の挑戦を公表する機会があるからこそ、組織全体としてもチャレンジに対して前向きな姿勢が醸成されているとのこと。
リモートワークの拡大など働き方の多様化により、複写機や複合機といったオフィス機器領域は衰退が予想されている分野です。
こうした逆境の中、これから入社してくる人たちには、これまでの常識にとらわれない柔軟な視点を持ち、変化の先頭に立つことをリコーテクノロジーズは求めています。
「若いうちからチャレンジしたい!」「ゼロから何かを生み出す仕事がしたい!」と考えている人にこそ、同社の文化はマッチすると編集部は感じました。
苦労を共有するからこそ生まれる信頼関係
苦労を共有するからこそ生まれる信頼関係
設計開発分野は製品の根幹を担っており、問題やアクシデントが起こることもあるそうですが、同社の設計開発分野では常に”チーム”で課題解決に取り組んでいるとのこと。
こうした課題に一丸で取り組むため、コミュニケーションの機会も多く、常に苦労を共有しているからこそ、設計開発職ならではの信頼関係が生まれています。
実際、採用イベントにおける会社説明会に現場で働く設計開発部門の社員が登壇した際、人間関係の良さを一番にアピールしているそうです。
また、新卒3年後離職率が0%である点や出戻り(一度退職した社員が再度入社を希望すること)を希望する方もいるなど、良好な人間関係から生まれる居心地の良さがあることが伝わりますね。
年間休日は128日!フルフレックスなど働く環境が大手並みに充実している
年間休日は128日!フルフレックスなど働く環境が大手並みに充実している
リコーテクノロジーズの福利厚生や働く環境はリコーグループに準じているため、大手企業並みに充実しています。
例えば年間休日数は128日、平均有給休暇取得日数は16.8日(2020年度実績)と非常に休みが取りやすく、ここ数年は大型連休で10連休程度の休暇もあるとのこと。
また、女性社員の育休取得率は100%となっているほか、男性の育休取得も推進しており、年々取得率も向上しています。
残業時間についても、設計開発職は繁忙期と閑散期の波があるため、残業が多くなる時期もありますが、フルフレックス制度を導入することでメリハリのある働き方が可能となり、平均以下の残業時間となっています。
仕事内容JOB DESCRIPTION
「こんなものがあったらいいな」を形にする設計開発職
「こんなものがあったらいいな」を形にする設計開発職
ここからは設計開発職の仕事内容についてお伝えします。
リコーテクノロジーズの設計開発職の募集では、現在の学部学科等に関わらず、希望する専門職種に応募することができます。(例:専攻が化学でもソフト系の設計開発職に希望可能)
設計開発職として配属される専門職種は「機械設計」「エレキ設計」「ソフト設計」の3種類です。
①機械設計
新規機械の開発や既存機械の機能向上など、設計全体の構造を担う職種です。
3DCADでのモデリングや図面作成、実機評価などを行います。
②エレキ設計
機械内電線や基板の設計を担う職種です。
ハーネス設計や基板設計、実機評価などを行います。
③ソフト設計
メカ部門やエレキ部門から依頼された動作をするソフトウェアを作成する職種です。
組み込みソフト設計や実機評価などを行います。
大手グループならではの教育研修体制が魅力的
大手グループならではの教育研修体制が魅力的
リコーテクノロジーズに新卒入社した場合、まず最初に1ヶ月間の新入社員研修を受け、5月に配属先が決定します。
その後、配属先の職種ごとに分かれて、専門的な研修を受ける流れです。(期間は約1ヶ月〜3ヶ月程度と職種によって異なります。)
また、配属されてから1年目の期間はOJTという形で、同じ部署の年齢が近い先輩社員がマンツーマンでサポートしてくれます。
各新入社員に合わせて事前に作られた育成プログラムに沿ってOJTを進めていくため、段階を踏みながら成長することができます。
このほか、リコーグループ共通教育として以下のような研修が用意されており、大手グループならではの充実した教育研修体制が整えられています。
<階層別教育>
新入社員研修|入社3年目研修|新任役職者向け研修|リーダーシップマネジメント研修
<専門分野教育>
ビジネススキル研修|専門技術研修
<目的別教育>
ペアシステム研修|世代別キャリアデザイン研修|女性ステップアップ研修
<自己啓発教育>
資格取得・自己啓発支援制度|Udemy
会社自体が特化しているので設計開発のプロフェッショナルになれる
会社自体が特化しているので設計開発のプロフェッショナルになれる
一般的なメーカーの場合、設計開発部門は一つの部署として設置されているため、異動などの都合により設計開発に携われないケースもあります。
しかし、リコーテクノロジーズは会社自体が設計開発機能に特化していることから、そこで働く社員も常に設計開発に携わることができます。
腰を据えて設計開発に関わり続けることができるため、設計開発のプロフェッショナルを目指す人、ずっと設計開発部門で仕事がしたい人にとってはこの上ない環境ですよね。
また、配属される職種についてもある程度特定されているので、入社後に「こんな仕事をするつもりじゃなかった」というギャップも生まれにくいという特徴があります。
今回取材に対応していただいた採用担当者の方は入社1年目〜3年目の社員全員と個別面談を行っているのですが、どの社員も入社後にギャップを感じていないそうです。
設計開発に特化した会社だからこそ、常に設計開発に携わることができ、自分がイメージした仕事ができる点はリコーテクノロジーズの大きな魅力です。
リコーテクノロジーズの設計開発職のリアル
リコーテクノロジーズの設計開発職のリアル
ホワイト企業ナビ編集部では、この求人を見て入社した人が「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、業務のリアルな部分やネガティブ面についても隠すことなくお伝えしています。
リコーテクノロジーズで設計開発職として働く場合、開発機種によっては多くの残業時間が発生する場面もあるとのこと。
この点については、機械を相手にするため、モノづくりに携わる全ての職種に共通する部分とも言えますね。
しかし、同社ではフルフレックス制度を導入しているため、多くの残業時間が発生した分、余裕のある時期に休暇を回すといった形で調整することが可能です。
このほか、同社では本社事業所(神奈川県)、東北事業所(宮城県)、恵那事業所(岐阜県)の3つの拠点を有しており、配属先は必ずしも希望通りにはならない点、頻度は決して多くはないですが転勤の可能性がある点も理解しておく必要があります。
編集部が考えるリコーテクノロジーズのホワイトポイント
編集部が考えるリコーテクノロジーズのホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じたリコーテクノロジーズのホワイトポイントは以下の2点です。
①設計開発のプロフェッショナルを目指せる点
先ほどお伝えしたとおり、リコーテクノロジーズという会社自体が設計開発に特化しているため、設計開発分野を極めたい人にとって、これ以上の環境はありません。
昨今の就活市場では「配属ガチャ」という言葉がトレンドになるほど、配属先は大きな影響を与えるものですが、同社の配属職種は限定されており、入社後のギャップが生まれにくいのも安心できる点ですね。
②大手水準の働く環境×中小ならではの挑戦できる環境
リコーグループの一員である同社には、大手水準の福利厚生が用意されており、フルフレックス制度や年間休日数の多さなど、非常に働きやすい環境が整っています。
また、中小企業ならではの”挑戦できる環境”もあり、立場や入社年数に関わらず、発言権ややりたいことの実現ができるのも同社の魅力です。
このように「大手水準の働く環境」と「中小ならではの挑戦できる環境」を兼ね備えているのは、同社ならではのホワイトポイントだと考えました。
「設計開発のプロフェッショナルとして活躍したい」「長く設計開発に携わっていきたい」「働きやすい環境と挑戦できる環境の両方を大切にしたい」といった考えを持っている人にこそ、ぜひ注目してほしい企業です。