明和グラビア株式会社
【24卒/研究開発】基礎研究から商品完成まで携わることができる研究開発職
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企業名 | 明和グラビア株式会社 |
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応募資格 | 24卒大学以上・既卒3年以内の大卒以上|理系 |
業種 |
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勤務地 |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1国内シェア85%を占める商品を生み出す独自の技術力
- 2残業時間の”見える化”で働きやすい環境を実現している
- 3開発した商品が国内外の店頭に並ぶ!モノを介した大きな達成感がある
事業内容BUSINESS CONTENT
グラビア印刷を武器にインテリア雑貨などを世界展開するメーカー
グラビア印刷を武器にインテリア雑貨などを世界展開するメーカー
ホワイト企業ナビ編集部です。
まず最初に、明和グラビア株式会社の事業内容をお伝えします。
明和グラビアは、グラビア印刷やモールドプリント技術によって、テーブルクロスなどインテリア雑貨や電気材料、建装材、医療雑貨等の設計開発から製造販売まで担うメーカーです。
特に印刷技術の一つであるグラビア印刷は、国内の第一人者として業界をリードする存在です。
また、テーブルクロスなど自社製品を世界各国で展開しており、国内に留まらず、国外に向けても製品を販売しています。
国内シェア85%を占めるテーブルクロスなど特定分野に強み
国内シェア85%を占めるテーブルクロスなど特定分野に強み
明和グラビアの主力商品であるテーブルクロスの国内シェア率はなんと85%となっており、同分野で圧倒的なシェアを誇っています。
なぜここまでシェアを伸ばせているのか。
それは明和グラビアが掲げる「他人のやれない商品づくり」という経営方針が大きく影響しています。
創業当初より、常にこの経営方針の実現に向けて、他社が作れない分野の開拓に挑戦してきたとのこと。
この点を追求し続けてきたからこそ、自社独自の技術力やアイデアが生まれ、新しい価値として製品を世の中に提供し続けてきました。
ノロウイルスが世間で注目された際、抗ウイルスのテーブルカバーを開発した結果、今般の新型コロナウイルス流行による需要にもいち早く価値提供するなど、挑戦から生まれた新しい商品によって、常に社会のニーズに応えてきた企業です。
300を超える取引先との関係によって安定した経営を実現
300を超える取引先との関係によって安定した経営を実現
明和グラビアのようなメーカー企業の場合、大口の取引先数社が売上の大半を占めることも少なくありません。
その中で、明和グラビアは300を超える企業との取引があるとのこと。
取引先が複数あることで、特定の数社に売上を依存せずに済むため、もしどこかの取引がなくなったとしても、経営が傾くことはありません。
加えて、商社を通さず自社で直接販売する直売体制を海外で展開するなど、自社の力で流通経路も盤石のものとしています。
こうした要因と自社の技術的優位性が相まって、安定した経営を実現しているため、安定志向の学生にとっても不安要素はないかと思います。
モノを介して大きな達成感を味わうことができる
モノを介して大きな達成感を味わうことができる
スーパーやコンビニで店頭に並ぶ商品を見た時、最初に目が行くのは商品のデザインや見た目ですよね。
明和グラビアが手掛ける印刷とは、この”商品の顔を作る仕事”です。
つまり、自分が関わった商品がそのままの姿で店頭に並ぶということ。
また、明和グラビアは海外展開もしているため、国内のみならず海外の店頭にも商品が並ぶことだってあります。
これほどやりがいや達成感を感じやすい仕事は他にありませんよね。
今回取材させていただいた人事担当者の方も、自社製品が店頭に並んでいる姿を家族に見せる瞬間は、大きな喜びを感じるとのことでした。
この求人で募集しているのは研究開発職ですので、もし自分が開発した商品が世界中の店舗に並んでいたとしたら、この上ない達成感を味わえるのは間違いありませんね。
みんなの目で残業時間の”見える化”を行い、働きやすい環境を実現
みんなの目で残業時間の”見える化”を行い、働きやすい環境を実現
ホワイト企業ナビでは、掲載基準の一つとして”月の残業時間が25時間未満”と設定しており、掲載企業がなぜ残業を抑制できているのか詳しくヒアリングしています。
明和グラビアの場合、残業時間の”見える化”によって働きやすい環境を実現しているとのこと。
具体的には、社員の残業時間について、人事担当者だけでなく役職者なども含め、複数の目で確認するほか、毎月役員会で残業時間の報告を行うことで、残業の徹底管理を実施しています。
こうした取り組みにより、社員それぞれの残業に対する意識も高まり、全社的に残業時間を抑制することができているんですね。
企業選びの軸として残業時間を重視している人にとって、このように根拠のある取り組みを知ることができれば、安心して入社することができるかと思います。
仕事内容JOB DESCRIPTION
基礎研究から最終商品まで携わることができる研究開発職
基礎研究から最終商品まで携わることができる研究開発職
ここからはホワイト企業ナビ編集部が明和グラビア株式会社の研究開発職について解説していきます。
明和グラビアの研究開発職は、基礎研究のほか、自社の印刷技術などを生かした商品の開発なども担います。
入社後1〜2年程度は現場の製造部に配属され、まずは自社の技術などについて知見を深めた上で、研究や開発も担当していく流れです。
明和グラビアは技術開発から商品完成まですべて自社の一貫工程で生産しているため、研究開発職は基礎研究から最終商品まで携わることができます。
研究した成果がカタチになるまで見届けられるのは、他社ではなかなか経験できないことかと思います。
また、インテリアに限らずアパレルや医療雑貨、電子部材など顧客業界も多岐に渡るため、幅広い商品の研究開発が経験できるのも明和グラビアならではですね。
30年以上続くエルダー制度で同年代の先輩がサポート
30年以上続くエルダー制度で同年代の先輩がサポート
明和グラビアでは、エルダー制度という形で、約半年間に渡り同部署の若手先輩社員が1対1でサポートしてくれる体制を整えています。
一ヶ月に1回面談を実施するほか、課題や交換ノートのやり取りなどもあるため、深い関係性が築けるとのこと。
期間終了後もここで生まれた関係性があることから、ブラザーシスター的な存在として、いつでも頼れる先輩がいるのは心強いですよね。
また、このエルダー制度ですが、なんと30年以上に渡って続いており、現社長もこの制度を経験しているとのこと。
この制度のおかげで現役社員のほとんどがそうした先輩後輩関係を作れているため、社内の人間関係においても安心できる要素だと編集部は感じました。
このほか、明和グラビアは採用比率の95%が新卒採用となっており、若手社員も多く在籍している点も、新卒入社する上で働きやすい部分ですね。
研究開発職に一番求めているのは”好奇心”
研究開発職に一番求めているのは”好奇心”
研究開発職の新卒人材に求めるものはなにか、編集部が質問したところ、人事担当者の方は「好奇心」と即答されました。
回答までのスピードや言葉の強さから、圧倒的に求めてる点だと確信しました。
その理由は「他人のやれない商品をつくる」という経営方針に他なりません。
他人のやれない商品、つまり0→1を生み出すためには、根底に好奇心がないと無理です。
と同時に、これまで明和グラビアはこの方針に従って、新しい価値提供に向けたチャレンジを繰り返してきたからこそ、今の姿があるわけです。
だからこそ、これから明和グラビアで研究開発を担う人材にも、好奇心を求めています。
逆に言えば、好奇心旺盛で新しいものにチャレンジし続けていきたいと考えている人にとって、これ以上の環境はないと思います。
研究職でも製造の現場に応援に行くことがある
研究職でも製造の現場に応援に行くことがある
ホワイト企業ナビでは、利用した人が入社後に「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、企業のリアルな姿も包み隠さずお伝えしています。
明和グラビアの場合、研究開発職といえど、製造の現場で働く機会があることも理解しておく必要があります。
先ほどもお伝えしたとおり、研究開発職で採用されたとしても、入社後の1〜2年程度は現場の製造部に配属されます。
また、研究内容によっては交代制で夜勤なども必要になるとのこと。
研究職と聞くと、白衣を着て研究に没頭しているイメージですよね。
もちろんそうした研究の機会もありますが、明和グラビアではそれ以外の業務があることも理解しておいてください。
編集部が考える明和グラビアのホワイトポイント
編集部が考える明和グラビアのホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビが感じた明和グラビアのホワイトポイントをお伝えします。
それは「安定した環境の中で挑戦し続けられる点」です。
事業内容の部分でお伝えしたとおり、特定分野における高いシェア率や独自の技術、300を超える取引先との関係など明和グラビアの経営は非常に安定しています。
ただ、安定というワードを聞くと、その反面で挑戦するのが難しいイメージってありますよね。
ルーティンワークをこなし、失敗しないからこそ安定している、企業に対してこうしたイメージを持っている方も多いかと思います。
しかし、明和グラビアはその真逆。
創業当初から「他人のやれない商品」に挑戦し続けることで、今の安定した経営を実現しており、そのスタンスはこれからも変わりません。
つまり、安定と挑戦のどちらかを選ばなければいけないのではなく、明和グラビアではその両方に応えられる環境があるわけです。
また、この両立に加えて、ホワイト企業ナビ掲載の3基準(残業時間、離職率、年間休日数)を満たしていることも忘れてはいけません。
「世の中に新しい何かを生み出したい」「挑戦し続ける人生にしたい」と考えている人にこそ、ぜひ注目してほしい企業だと編集部は感じました。