【毎年右肩上がりに成長】個々人の成果を最大化できる環境が強み

同社最大の強みは”個々人の成果を最大化できる環境”です。不要な会議や雑務といった無駄を可能な限り削ぎ落とし、コア業務であるマッチング業務に集中できる環境をつくることで、成果の最大化を実現しています。

また、少人数ではあるものの、物流コーディネートのプロフェッショナルが集まっているため、個々人の能力も高く、設立5年で売上は7倍に拡大、立ち上げから毎年右肩上がりに成長するなど、少数精鋭で結果を出し続けています。

立場や年数に関係なく意見を言い合える関係性

少人数だからこそお互いの人柄や性格を理解しやすいほか、普段からコミュニケーションの機会も多いため、職場で孤独を感じるようなこともありません。

また、同社ではパフォーマンスの最大化を目的として、のびのびと仕事ができる環境づくりを意識しており、立場に関係なく意見を言い合える関係性が構築されているため、窮屈で仕事がしづらいと感じるようなこともないとのことでした。

【残業ほぼゼロ】残業に違和感を感じられる雰囲気

「余計なものはすべて削ぎ落とす」という黄木代表の考え方が全体に浸透しているため、仕事の組み立て方も時間内に終わらせる形が当たり前となっており、残業することに違和感を感じる雰囲気が自然と醸成されています。

また、マッチング業務だけに集中できる環境づくりも残業抑制に繋がっているほか、黄木代表自身が率先して一番先に帰るため、上司や先輩に気を遣うことなく、仕事が終われば誰でも帰りやすい雰囲気が生まれています。

突発的なトラブル対応など例外はあるものの、上記のような雰囲気づくりによって、定時退社が当たり前化しているからこそ、残業時間もほぼゼロを実現しているのです。

【服装自由・転勤なし】一緒に文化を作れるのも大きな魅力

事務所内での内勤営業であり、外回りの営業は一切ないため、自由な服装で勤務できることに加え、将来的な転勤もないので、神奈川に拠点を構え、腰を据えて働ける環境です。

また、令和元年に設立された新しい会社であり、自ら提案することで社内制度などもつくれるなど、これから組織の文化を一緒につくっていける点も、同社で働く大きな魅力です。

ユニーズトランスポートで働く上で理解しておくべきこと

ホワイト企業ナビ編集部では、入社後のミスマッチを生まないよう、合わない人の特徴などネガティブ面も隠さずお伝えします。

同社の場合、社員間で密にコミュニケーションを取りながら仕事を進めるため、一人で黙々と仕事をしたい人とはミスマッチになる可能性があります。

このほか、マッチングを成立させる上で取引先との関係性づくりが不可欠であり、何度も同じ会社に電話をかけ続ける粘り強さや、自分自身を売り込むという気概など、人間性が求められる仕事であることは、事前に知っておいてほしいとのことでした。

編集長あとがき

物流業界という言葉を聞くと、大変そうだなとイメージする人も多いと思います。恥ずかしながら僕もその一人でしたが、今回の取材を通じてそのイメージは一変しました。

もちろん生活や産業を支えるという責任の重さはあります。ただ、同社のように「余計なものはすべて削ぎ落とす」という考え方が浸透すれば、残業はほぼゼロなど、メリハリのある働き方が実現できるんですよね。

また、荷主と運送業者をマッチングさせる物流コーディネートという仕事は、人との関わりが欠かせません。だからこそ、取引先と信頼関係を築くことができれば、長く、そして深いお付き合いが始まり、『人と人とのやりとり』にやりがいを感じられるのだと思います。

人と関わることで信頼関係を作り、その信頼関係を起点として、荷主と運送業者をマッチングさせることで双方の願いを叶える、他にはない魅力を持つ仕事だと感じました。