フジアルテ株式会社
【24卒/総合職】営業だけじゃない!採用から事務まで幅広い選択ができる総合職
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企業名 | フジアルテ株式会社 |
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応募資格 | 24卒大学、大学院卒|文理不問 |
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職種 |
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ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT
- 1不況期でも右肩上がりに成長している実績と高いコンプライアンス力による差別化で盤石の安定性を誇る
- 2徹底した企業理念の共有により”助け合いの精神”を持った環境下で安心して働ける
- 3孤独にならない!常に誰かと一緒に働くので残業が生まれにくい仕組みがある
事業内容BUSINESS CONTENT
製造アウトソーシング業界のパイオニア企業
製造アウトソーシング業界のパイオニア企業
ホワイト企業ナビ編集部です。
まず最初に、フジアルテ株式会社の事業内容についてお伝えします。
フジアルテが展開する事業は主に「人材派遣」「人材紹介」「製造請負(アウトソーシング)」「グローバル人材サポート」の4つです。
特に国内大手の製造メーカーとの取引に強みをもっており、製造業向けのアウトソーシング事業ではパイオニアとして存在感を示しています。
また、30年以上前からグローバル人材の活用にも注力しており、派遣スタッフが1万名を超える中、その6割が外国人人材というのもフジアルテの特徴です。
少子高齢化等により、国内の労働人口が減ることで多くの企業が人手不足に悩まされる中、グローバル人材活用は今後さらに需要が拡大する分野になります。
そうした分野にフジアルテは強みを持っているため、将来的にさらなる成長可能性を持った企業です。
企業理念「利他の心」の浸透で人材業界のイメージを覆す企業文化
企業理念「利他の心」の浸透で人材業界のイメージを覆す企業文化
人材業界に対して、みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
人と深く関わる業界なので、勢いやノリの良い、いわゆる体育会系のようなイメージを持つ人も多いかと思います。
フジアルテも人材業界の企業ですが、採用担当者の方に社内の雰囲気や特徴を質問したところ、体育会系の人はほとんどおらず、むしろ真面目な人が多いという回答でした。
実際、クライアントや他社の人からも「人材業界の中でも変わった会社だね」という声をもらうことが多いとのこと。
なぜフジアルテは人材業界の中でも変わった社風を持っているのか。
それは「利他の心」という企業理念が全社員に浸透していることが大きな要因です。
利他の心とは、自分のことは後回しにして、目の前の相手や周りのことを優先して行動する心掛けのことであり、経営において大切な考え方として知られています。
フジアルテでは、この利他の心を基盤とした行動指針集であるフィロソフィ手帳というものを全社員に共有しており、定期的に勉強会も開催しています。
勉強会において、決して相手を否定することなく、良かった点や気付きのきっかけ作りを大切にしているほか、新卒社員には社長自ら利他の心について教育しているとのこと。
このような理念共有を徹底しているからこそ、在籍する社員も常に相手のことを思う心が醸成されており、これまでの人材業界のイメージを覆すような社風が生まれたのだと編集部は感じました。
人材業界は気になっているけど、一般的な業界イメージに対して苦手意識を持っている人は、ぜひ一度フジアルテの雰囲気を感じていただきたいですね。
売上高400億円超え!不況でも右肩上がりに成長している安定性
売上高400億円超え!不況でも右肩上がりに成長している安定性
コロナ禍など不景気を目の当たりにしているみなさんにとって、これから入社する企業の安定性は非常に重要なポイントかと思います。
フジアルテの場合、2021年3月期の売上高は約414億円、2009年度から2020年度までの11年間で527%の成長率を達成するなど、安定性においては非常に高い実績を持っています。
新型コロナウイルスの影響により、多くの企業が売上を落とす中でも、右肩上がりに売上高は上昇しており、不景気に対する経営の強さも実証済みです。
1962年に創業し、60年以上も経営が続いている今でも右肩上がりに成長できているのは、企業の安定に関する何よりの証明であり、企業の安定性を重視する人にとっては不安のない企業かと思います。
高いコンプライアンス力で大手企業からも抜群の信頼を誇る
高いコンプライアンス力で大手企業からも抜群の信頼を誇る
同業他社と比較して、フジアルテが突出している強みは「高いコンプライアンス力」です。
特に「優良派遣事業者認定制度」と「製造請負優良適正事業者認定制度」の2つの認定を受けている企業は日本全体でも限られた企業のみになります。
いずれの制度も厚生労働省から委託を受けた団体が管理・運営をしています。
優良派遣事業者認定制度とは、派遣社員と派遣先の双方に安心できるサービスを提供している企業が認定される制度です。
また、製造請負優良適正事業者認定制度とは、ユーザー企業に質の高い請負サービスを提供すると同時に、働く人に質の高い雇用機会を提供する請負事業主が認定される制度のこと。
前者の認定事業者は167事業者(2020年10月現在)、後者の認定事業者は49事業者(2022年4月1日)となっており、3万社程度あると言われている人材派遣事業者の中で、いかに取得するのが難しい制度なのかがわかりますね。
フジアルテの取引先は国内大手企業が多数を占めており、こうした大手企業は社会的な影響力が非常に大きいことから、取引先に対し、厳格な法令遵守を求めます。
そうした中、長年に渡ってフジアルテが大手企業と取引を続けられているのは、こうした法令遵守の徹底による高い信頼性と透明性があることが大きな要因なのは間違いありません。
これからの企業経営において、コンプライアンスの遵守は絶対に必要であり、疎かにする企業は経営が傾くこともあります。
その点、フジアルテはコンプライアンス力自体を強みとしていることからも、安心して入社することができますね。
常に誰かと一緒に仕事をするので残業時間を抑制できる
常に誰かと一緒に仕事をするので残業時間を抑制できる
人材業界は一般的に激務で残業が多いイメージを持たれがちです。
しかし、フジアルテはホワイト企業ナビ掲載基準の一つである「月平均残業時間が25時間未満」という数値をクリアしています。
なぜフジアルテは残業時間を抑制できているのか。
その最大の要因は「常に誰かと一緒に仕事をする体制があること」にほかなりません。
フジアルテでは常に先輩や上司と一緒に仕事を進めるため、それぞれの社員の進捗状況なども周囲が把握できているとのこと。
よって、繁忙期や負荷がかかるタイミングを事前に予期し、個人ではなく複数の社員で手を打つことができるんです。
もちろん、フジアルテにも1年を通じて繁忙期と閑散期があるわけですが、繁忙期におけるこうしたフォロー体制が確立されているからこそ、残業時間を抑制できています。
このような体制が組めるのは、先述した企業理念である「利他の心」が全社員に浸透していることも大きな影響があると思います。
また、総合職は職種が多岐にわたることから、それぞれの社員の得意不得意を考慮した適材適所の配属により、高いパフォーマンスが発揮しやすいことも一つの要因です。
これに加えて、同じ部署の先輩や上長自身が無駄な残業はせずに定時退社するため、新卒や若い社員も帰りやすい雰囲気が自然と生まれているとのこと。
なお、常に誰かと一緒に仕事をするからといって、新人や若手社員に活躍の場がないというわけでは決してありません。
上司や先輩はあくまでフォローをするのであって、主となって仕事をするのはそれぞれの社員自身ですので、仕事を取り上げられるといった心配は一切必要ないこともお伝えしておきます。
仕事内容JOB DESCRIPTION
4つの職種で幅広いキャリアを歩める総合職
4つの職種で幅広いキャリアを歩める総合職
ここからはホワイト企業ナビ編集部がフジアルテ株式会社の総合職について解説していきます。
フジアルテでは総合職として採用された場合、新入社員研修などを受けた後「企画営業職」「採用職」「生産管理職」「企画事務職」のいずれかに配属されることになります。
企画営業職は大手製造メーカーを中心としたクライアントに対し、自社サービスの提案やコンサルティングといった課題解決のほか、自社スタッフへのフォロー面談なども担います。
新規開拓営業や既存顧客に対する営業、労務管理など業務の幅は非常に多岐に渡ります。
採用職については、クライアント先で働くスタッフの採用業務を担います。
Web等における採用広報活動のほか、応募者との面接・面談なども行っており、派遣・請負スタッフの採用に関する業務が中心となります。
生産管理職は製造請負(アウトソーシング)事業において、クライアントと共に品質改善や生産性向上といったものづくりのサポートを行う職種です。
企画事務職は企画提案や社内処理業務といった業務に携わります。
管理部門であれば人事や総務、経理といった業務、営業支援部門であれば営業企画や営業戦略、採用企画などバックオフィスから専門部署まで幅広い分野で社員を支える存在です。
このようにフジアルテの総合職では、4つのコア業務を全て経験することができるため、視野が広がるとともに、個人としてのスキルアップ、ゼネラリストとしての成長を目指すことができます。
また、これだけ職種の受け皿が広いことから、本来であれば転職しないと実現できないキャリアチェンジについても、社内異動で実現できることは大きなメリットですね。
それぞれの職種を経験した上で希望する職種を選べる
それぞれの職種を経験した上で希望する職種を選べる
フジアルテでは新卒入社後、まずWEBにて各部署の紹介や社内ルール、ビジネスマナーなど基本部分の研修を2週間行います。
その後、企画事務職を除く3職種(企画営業職、採用職、生産管理職)について、それぞれ2ヶ月ずつ実際に業務(同行など簡単な内容が中心)を経験した上で、8月頃にそれぞれ希望職種をヒアリングし、9月上旬に本配属を通達、10月に本配属という流れになります。
企画事務職については、一定の経験値を要する職種となることから、基本的には最初の配属先にはなりにくいとのこと。(希望することは可能。適性があれば配属可能性もある。)
本配属後はOJTという形で、可能な限り年代の近い先輩がフォローする体制となっています。
このフォロー体制は基本的に1年程度となりますが、その後も新たな新卒社員が配属されてこない限りは、継続してフォローしてもらえるとのこと。
また、フォローを担当する先輩社員は事前にOJTに関する研修を受けているため、安心して頼ることができる存在です。
総合職採用の場合、入社後の配属職種で不安を抱える人も多いですが、事前にそれぞれの職種を経験した上で希望を出せるのは、自分の適性も考えられるので大きなメリットですね。
成果よりもプロセスを評価してもらえるので新卒でも活躍できる
成果よりもプロセスを評価してもらえるので新卒でも活躍できる
フジアルテでは業績評価(数字や実績)と行動評価(プロセスや取り組み)という2つの軸による評価制度が採用されています。
この2つの軸自体は他社でも採用されることが多いのですが、大半の企業は業績評価を重視しています。
しかし、フジアルテでは業績評価よりも行動評価の方が評価全体を占める割合が高いとのこと。
つまり、目標とする数字に到達せずとも、それまでのプロセスや取り組みに対して、しっかりと評価してもらえるため、チャレンジがマイナスになることはありません。
実績や数字だけであれば、経験豊富な社員の方が当然達成しやすくなりますが、プロセスを評価してもらえるのであれば、1年目の新卒社員でも取り組み次第で評価を伸ばすことができますよね。
また、フジアルテでは若手社員でもどんどん意見や発言ができる環境が整っています。
取材対応していただいた採用担当者の方も新人時代、営業先に所長や部長が同行してくれたため、非常に心強かったとのこと。
部長クラスが営業に同行するといったフットワークの軽さは、他社ではなかなかありません。
このように、若手社員の挑戦に対し、否定やできるできないの話ではなく、上司が一緒に動くのがフジアルテの大きな魅力です。
総合職のため全国転勤があることは理解しておく必要がある
総合職のため全国転勤があることは理解しておく必要がある
ホワイト企業ナビでは、この求人を見た人が入社後に「イメージと違った」というミスマッチを起こさないよう、ネガティブ面も含めたリアルな情報を包み隠さずお伝えしています。
フジアルテの総合職の場合、全国転勤があることは理解しておく必要があります。
もちろん社員それぞれに対し、勤務地を含めた希望をヒアリングし、可能な限り対応するものの、100%希望どおりに配属されるわけではありません。
転勤の頻度については、早い人で3年程度、遅い人で6年程度になる場合もあるとのこと。
しかし、同じ事業所内で職種のみ異動するパターンもあるため、全て転居を伴う異動になるわけではありません。
また、必ず事前にヒアリングを行うため、無理やり異動させられることはなく、家庭の事情等も十分に考慮してもらえるので、その点は安心できるポイントかと思います。
以上のことから、全国転勤に対して抵抗感がある人にとっては、ミスマッチとなる可能性が高い仕事といえます。
編集部が考えるフジアルテのホワイトポイント
編集部が考えるフジアルテのホワイトポイント
今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じたフジアルテのホワイトポイントは主に2つあります。
それは「理念の浸透をベースとした働きやすさ」と「安定した環境下で幅広い経験ができる」という2点です。
先ほどもお伝えしたとおり、フジアルテでは企業理念である「利他の心」を全ての社員が大切にするための取り組みを徹底しており、他社にはないレベルで浸透しています。
この考え方がベースにあるからこそ、他社から「人材業界の中でも変わってる」と言われるほどに、真面目で相手を思いやる人が多く、どの所属であっても常に誰かと一緒に支え合いながら仕事ができるわけです。
また、高いコンプライアンス力や製造業界における実績など安定した経営の中で、営業や事務、採用、企画といった幅広い職種を全て経験できる環境は、ファーストキャリアで選ぶ環境として申し分ないと思います。
以上のホワイトポイントから、企業選びにおいて人間関係を重視している人やゼネラリストとして幅広い経験を積みたい人にこそ、フジアルテは最適な企業だと考えました。