【23卒/技術職】大型連休が取れる!柔軟...

株式会社ダイドー電子

【23卒/技術職】大型連休が取れる!柔軟な働き方ができる技術スタッフ職

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【23卒/技術職】大型連休が取れる!柔軟な働き方ができる技術スタッフ職
企業名 株式会社ダイドー電子
応募資格 23卒大学、大学院卒|理系のみ
業種
  • メーカー

ホワイト企業ナビ編集部が
注目したポイントPOINT

  • 1東証プライム上場企業の100%出資子会社なので安定している
  • 2フルフレックス・住宅補助85%・年間休日124日という充実した環境がある
  • 3電気自動車など急成長分野で唯一の量産体制を持つ競合優位性

事業内容BUSINESS CONTENT

世界最強の磁石を初めて量産したメーカー企業

世界最強の磁石を初めて量産したメーカー企業

ホワイト企業ナビ編集部です。
まずここから、株式会社ダイドー電子の事業内容をお伝えします。

ダイドー電子はネオジムボンド磁石などといった磁石製品を製造販売しているメーカー企業です。
製造した磁石は自動車やパソコンのハードディスク、携帯電話などのモーターやセンサに活用されています。

ダイドー電子の親会社である大同特殊鋼技術顧問の佐川眞人氏がネオジム磁石を開発し、初めて量産したのがダイドー電子です。

このネオジム磁石は”世界最強の磁石”と呼ばれ、エリザベス女王工学賞等の様々な賞を受賞、ノーベル物理学賞の有力候補者に挙がるなど、世界的にも非常に高い評価を受けています。

このほか、ダイドー電子の独自製法で作り出した熱間加工磁石は作るのが難しく、量産できるのはダイドー電子のみとなっており、磁石メーカーとして唯一の強みを複数持ち合わせているメーカー企業です。

電気自動車など急成長している業界で存在感を放つ

電気自動車など急成長している業界で存在感を放つ

今、電気自動車が注目を浴びているのはみなさんもご存知ですよね。
日本政府も2035年までに新車販売を電動車のみとする方針を打ち立てており、今後間違いなく急成長する分野です。

実はこの電気自動車の分野において、存在感を高めているのがダイドー電子。
ハイブリッド車や電気自動車には重希土類という希少金属が必要になりますが、この金属は世界の限られた地域でしか採掘できず、調達やコスト面でリスクが生じます。

そのような状況下において、ダイドー電子は​​先ほどご紹介した熱間加工磁石の技術を生かして「重希土類完全フリー磁石」を大同特殊鋼と共に開発。
独自の熱間加工技術により、重希土類を使わずとも高耐熱性、高磁力の特性を持たせることに成功しました。

そしてこの磁石を量産できるのはダイドー電子だけであるため、電気自動車分野の成長に合わせて、それだけ需要も見込まれるということ。

加えて、重希土類の採掘には森林伐採など環境破壊も伴うため、重希土類完全フリー磁石は環境配慮の面でも活躍する製品です。

電気自動車に限らず、自動運転など世界中の工業製品の電動化が進む中、ダイドー電子だけが量産できる磁石には、無限の価値があります。

東証プライム上場企業の100%出資子会社という安定

東証プライム上場企業の100%出資子会社という安定

株式会社ダイドー電子は1990年、大同特殊鋼の磁石製造部門の独立により設立されたため、大同特殊鋼株式会社の100%出資子会社という立場です。

親会社である大同特殊鋼は、東証プライム市場に上場しており、グループ総勢13,000名を超える日本有数の大企業。
つまりダイドー電子には、大手のグループ企業という安定があります。

この点に加え、先述したような独自の技術による唯一の量産体制も有しており、経営の安定性は間違いないかと。

企業選びの軸で「経営の安定性」を重視している人に対し、大手に匹敵する安定がダイドー電子にはあることを編集部からお伝えしておきます。

年2回の発表大会により全社員に高い改善意識が生まれている

年2回の発表大会により全社員に高い改善意識が生まれている

なぜダイドー電子では重希土類完全フリー磁石の開発や唯一の量産体制など、他社にはない強みが生まれるのか。

編集部が取材時に質問したところ、その要因となる一つの取組みを教えていただきました。
それが毎年開催されている「改善活動の発表大会」です。

年2回、個人部門とチーム部門に分け、業務の中で実践した改善活動について発表するイベントで、部署単位など20チーム程度が参加し、それぞれの改善活動をプレゼンします。

評価された活動には社長表彰などがあり、過去には2年目社員が社員表彰を受けたこともあるとのこと。
結果だけでなく、改善のプロセスを評価していることから、新入社員や若手社員でも十分評価されるチャンスがあるわけです。

こうした活動を毎年実施するため、自然と全社員に改善の意識が芽生え、企業全体の改善意欲も高まることで、ダイドー電子では独自の強みを生み出しているのだと編集部は感じました。

仕事からプライベートな悩みに至るまで伴走し続けてくれる文化

仕事からプライベートな悩みに至るまで伴走し続けてくれる文化

ダイドー電子の新卒3年以内離職率は0%となっています。
どうして新卒が辞めないのか、それは「伴走し続ける文化」があるから。

業務面など仕事に関する悩みに寄り添ってくれる企業は多いですが、ダイドー電子は社員のプライベートな悩みに対しても、企業として対応しているとのこと。

例えば新入社員が同じ部署の先輩に相談し、異なる部署に相談する必要が生じた場合、普通なら担当先部署を教えて終わりますよね。
しかし、ダイドー電子の先輩社員は一緒に担当部署まで付き添ってくれるので、知り合いが少ない新入社員にとっては本当に心強いかと思います。

また、社員会という管理職以下の組織があり、社員会主導で目安箱のようなものを設置し、社員個々が要望を出せる仕組みを作っているとのこと。

実際、この目安箱経由の要望をきっかけに、時差勤務手当の制度ができるなど、要望に対して企業側もしっかり応える文化があります。

仕事内容JOB DESCRIPTION

より良い品質を追求し続ける技術スタッフ職

より良い品質を追求し続ける技術スタッフ職

ここからはホワイト企業ナビ編集部が株式会社ダイドー電子の技術スタッフ職について解説していきます。
ダイドー電子では技術職で新卒採用された後、製造技術部門もしくは製品技術部門の技術スタッフに配属されます。

製造技術部門は量産製品の品質改善や生産効率の向上、製品技術部門は量産までの間の新規品の引き合いや試作などを担当します。

ほとんどの場合、まずは製造技術部門に配属され、製品や設備に関する知見を深めた上で、適性などを元に製品技術部門に配属されるとのこと。

また、入社後の研修については、大同特殊鋼のグループ企業と合同で開催されており、通常時は集合研修を行いますが、コロナ禍では4日間のオンライン研修を行なっています。

その後、社内の座学や現場実習などを1ヶ月程度行い、GW明けから担当部署に配属される流れです。

配属後はOJTトレーナー制度が用意されており、1年間、年齢の近い先輩が1対1でサポートするほか、その他の先輩上司なども含め、全員でサポートする体制が整っています。

フルフレックスタイム制により残業時間が少ない

フルフレックスタイム制により残業時間が少ない

ダイドー電子では、フルフレックスタイム制を導入しています。
通常のフレックスタイム制であれば、コアタイム(必ず就業しなければならない時間帯)が設定されていますが、フルフレックスタイム制はこのコアタイムがありません。

よって、繁忙期に残業時間が重なった場合には、ゼロフレックスという形で有休を使わずとも休むことができるんです。

今回募集している技術スタッフ職の場合、交代勤務をしている作業員の方と早朝に打合せをすることもあるため、そのような際には、帰社時間を早めるなど、柔軟な働き方ができるのはありがたいですよね。

繁忙期で長い時間働いた分、閑散期でゼロフレックスとするなど自分自身で働き方を調整できることから、必然的に残業時間を抑制できるので、長時間労働を心配する必要もありません。

住宅補助85%・年間休日124日という充実した環境

住宅補助85%・年間休日124日という充実した環境

ダイドー電子の労働環境の中で、特にみなさんにお伝えしたいのが「住宅補助の手厚さ」と「休日の多さ」の2点です。

まず住宅補助については、入社後10年まで家賃の85%を補助しているとのこと。
例えば6万円のアパートを借りた場合、自分で手出しするのは9000円ということになります。

編集部もこれまでさまざまな業界の企業を取材してきましたが、ここまで手厚い住宅補助は全国的に見ても珍しいと思います。

次に休日数についてですが、1年の3分の1が休暇となる120日を超えると、休みが多いと言われています。
その中でダイドー電子の年間休日数は124日となっており、いかに休日が多いのかがわかりますよね。

これに加えて、有休休暇推進デーが10日間あるなど、非常に休暇数が充実しており、2022年のGWは10連休、夏休みも10連休の予定ということで、大型連休が取りやすいのも大きな特徴です。

技術スタッフ職は製造現場に足を運ぶことが多い

技術スタッフ職は製造現場に足を運ぶことが多い

ホワイト企業ナビ編集部では、利用した人が入社後に「イメージと違った」などというミスマッチを起こさないよう、企業のネガティブ面や実情を包み隠さずお伝えしています。

ダイドー電子の技術スタッフ職の場合、製造現場に足を運ぶ機会が多いことは理解しておく必要があります。
採用担当者の方いわく、この職種は研究開発のイメージがもたれやすいため、オフィス内でしか仕事をしないと思っている方も多いとのこと。

しかし実際は三現主義(現場・現物・現実)が非常に重要な職種であり、常に製造現場を把握しておくことが必要不可欠です。

以上のことから、研究や開発といったオフィスワークだけをイメージしている人にとっては、想像と違う仕事になるかと思います。

採用担当者の方も、興味を持たれた場合は事前に必ず工場見学をしてほしいとのことでした。(交通費等は支給されます。)

編集部が考えるダイドー電子のホワイトポイント

編集部が考えるダイドー電子のホワイトポイント

今回の取材を終えて、ホワイト企業ナビ編集部が感じたダイドー電子のホワイトポイントをお伝えします。
それは「急成長業界における将来性」です。

先ほどお伝えしたとおり、ダイドー電子が量産する磁石製品は、今後の電気自動車業界やあらゆる分野の電動化に間違いなく必要とされます。

こうした流れは日本国内だけでなく、世界全体の流れなので、そこから生まれる需要がどれほどのものかは想像できないレベルです。
つまり、それだけ無限の可能性がダイドー電子にはあるということ。

世界で存在感を示せるのは大企業や有名企業だけではないことを、今回の取材を通して編集部自身が痛感させられました。
独自の技術や改善を生む企業文化など、ダイドー電子が今後さらなる飛躍を遂げることは疑いようがありません。

また、これら将来性に加え、残業時間を抑制するフルフレックスタイム制、全国的にも高水準の住宅補助、平均を大きく上回る年間休日数など、社員が働きやすい環境も非常に充実しています。

「成長業界で将来性のある仕事に携わりたい」「世界中で走る自動車の一部を作り出したい」「働きやすい環境でプライベートも充実させたい」と考えている方、それが実現できるのは大企業だけでないことが、ここまでの文章を読めば伝わったかと思います。

ぜひ一度、成長業界で存在感を放つ企業の話を聞いてみませんか?

募集要項REQUIREMENTS

会社名 株式会社ダイドー電子
会社HP http://www.daido-electronics.co.jp/
キャリアアップ ・技術職はおよそ8種類の室に分かれています。
・キャリアアップのためのジョブローテーションも可能。
・毎年3月に今後のキャリアについて上長と話し合う機会あり。
応募資格 23卒大学、大学院卒|理系のみ
雇用形態 正社員
給与 月給 206,000円 ~ 220,300円

・賞与年2回
・昇給年1回

勤務時間 勤務時間は1日8時間(フルフレックス)
・1日8時間の場合、基本給与、通勤交通費は別途全額支給(上限なし)
・月の平均残業時間は16.3時間/月(スタッフ部門2021年度実績)
休日休暇 ・年間休日124日
・週休2日制
・夏季、GW、年末年始休暇(各7連休以上)
・年次有給休暇20日/年(初年度~)
・有給休暇取得平均日数12.9日/年(全従業員、2021年度実績)
本社所在地

岐阜県 中津川市 茄子川1642-144
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アクセス情報 ・JR中央線 美乃坂本駅から通勤バス10分
・中央道中津川ICから車で7分
福利厚生 ・社会保険完備
・賞与年2回支給
・昇給年1回
・交通費全額支給
・資格取得一時手当
・住宅補助制度(家賃、共益費の85%会社負担、条件あり)
・レクリエーション補助
選考フロー 一次採用試験(筆記試験、適性検査、個人面接)

二次面接(役員面接)

内々定
その他
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