【就活エージェントの電話がうざい】対処法を解説!

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今回の記事では、就活エージェントからの電話がうざい場合の対処法をバシッと共有していきます!

求職者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日、スタバにこもって1500以上の記事を書き続けてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!… その代わりに友達が少なく、寂しく生きていますが笑

就活エージェントと聞くと、電話がしつこいというイメージを持っている人もいるかと思います。

忙しい就活中に何度も電話が来ると時間の無駄になってうざいですよね。

そこでこの記事では、就活エージェントからの電話がうざいときの対処法や電話の必要性について詳しく解説します。

電話がうざくないおすすめの就活エージェントも紹介するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

就活エージェントとは電話でやり取りするべき?

メールやLINEでのやり取りに慣れている就活生の中には、そもそも電話が苦手な人も多いと思います。

では、就活エージェントとのやり取りは電話でなければいけないのでしょうか?

結論から言うと、必ずしも電話でやり取りをする必要はありませんが、状況によっては電話の方が便利です。

というのも、電話にもメールにもそれぞれメリットがあるからです。

なので、状況に合わせてメールと電話を使い分けるというのがベストですね。

電話でのやり取りの方がメールよりもスムーズ

基本的に人に何かを相談したいときは、メールよりも電話の方が便利です。

なぜなら、メールだと文面を考えるのに時間がかかり、回答を得るには返信を待たないといけないからです。

内容によってはそのやり取りを何度も繰り返すことになるので、結果的に時間がかかってしまうんですね。

一方電話ならその場で相手の回答を得られるので、短い時間で完結します。

メールなら1日かかってしまうような内容でも、電話なら数分で終わります。

なので、自分が電話できる状況なのであれば、電話してしまった方がスムーズに話が進むと思いますよ。

求人の紹介などはメールでもらった方が確認しやすい

メールよりも電話の方がスムーズだと説明しましたが、求人紹介などはメールの方が向いています。

なぜなら、求人情報を耳で聞いても情報が多すぎて覚えきれないからです。

たとえば「A社という企業の求人があります。募集職種は○○職と△△職で、初任給は〇〇万円です。エントリーの締め切りは今月21日までで…」と説明されても、メモをとらないと忘れてしまいますよね。

その点メールなら必要な情報をいつでも確認できますし、他の求人と見比べるのも簡単です。

なので、求人紹介などが目的の場合はメールを使ったほうがいいと思いますよ。

情報量が多い場合はメール、スピードを重視する場合は電話が良いということですね。

就活エージェントの担当者からの電話がうざい場合の対処法

就活エージェントの中には、メールでもいいような内容をわざわざ電話してきたり、頻繁に電話をしてきたりする担当者もいます。

ときに便利な電話ですが、タイミングや頻度によってはうざいと感じますよね。

では、担当者からの電話がうざい場合はどうしたら良いのでしょうか?

【担当者からの電話がうざい場合の対処法】

  • 電話をかけてくる時間を指定する
  • 電話はかけないでほしいとお願いする
  • 担当者の変更を運営元にお願いする
  • 就活エージェントのサービスを退会する
  • 担当者の電話番号を着信拒否する

対処法① 電話をかけてくる時間を指定する

一つ目の対処法としては、電話をかけてくる時間を「朝〇〇時~夕方〇〇時まで」「土日の早朝はやめてほしい」などと指定することです。

就活エージェントの中には夜や早朝など時間を選ばずしつこく電話をしてくる担当がいます。

自分が忙しい時間帯に何度も電話をかけられても迷惑ですよね。

なので、電話をかけてほしくない時間を指定しておけばうざいと感じることは少なくなると思います。

就活エージェントにとって就活生は大切なお客様なので、お願いすれば対応してくれると思いますよ。

対処法② 電話はかけないでほしいとお願いする

時間を指定してもなお電話がうざい場合は、電話をかけないでほしいとお願いしてください。

言い方としては、「電話に出られないことが多いのでメールで連絡してください。」「メールの方が記録に残って便利なのでメールのみにしてください。」などがおすすめ。

メールならこちらの時間を取られませんし、必要なければ消すことも可能です。

なので、電話がうざいときは「電話はしてこないでほしい」「連絡はなるべくメールで」とはっきり伝えてしまいましょう。

対処法③ 担当者の変更を運営元にお願いする

電話のタイミングや頻度などこちらの要望に応えてくれない場合は、運営元に担当者の変更をお願いするのも一つの方法です。

というのも、質の高い担当者に変わればうざい電話をしてこなくなる可能性が高いからです。

優秀な担当者なら求人紹介や選考対策などの支援もしっかりしてくれるので一石二鳥だと思いますよ。

就活エージェントにとって「サービスの利便性を向上し利用者を増やすこと」は大きな使命なので、運営元も可能な範囲で対応してくれると思います。

質の悪い担当者の見分け方についてはこちらも参考にしてくださいね。

» 【就活エージェントは使えない?】悪い担当者の見分け方と対処法!

対処法④ 就活エージェントのサービスを退会する

担当者を変更してもらえなかったり他にも不満があったりする場合は、就活エージェント自体を退会することも検討してください。

就活エージェントは内定後まで支援が続くので、不満があるまま利用していると就活中ずっとストレスを感じることになります。

途中で退会してはいけないというルールはないので、余計なストレスを排除するためにもさっさと切って他の就活エージェントに切り替えた方が良いと思いますよ。

ちなみに、退会するときの連絡もメールでかまいません。

就活エージェントの退会メールの送り方について知りたい人はこちらも読んでくださいね。

» 就活エージェントの退会メールのテンプレ共有【コピペでOK!】

対処法⑤ 担当者の電話番号を着信拒否する

就活エージェントからの電話がうざくて今すぐにでも切ってしまいたい場合は、担当者の電話番号を着信拒否するのも一つの方法です。

そうすれば、こちらから連絡したり退会理由を説明したりすることなく、すぐに連絡を断ち切ることができます。

「着信拒否なんてしていいの?」と思うかもしれませんが、就活生のストレスになるほどしつこく電話をしてくるような担当者にそんな気を遣う必要はありません。

ただし、着信拒否しても別の担当者から電話がかかってくる場合もあるので、その場合はまた着信拒否をするか退会を伝えてくださいね。

要望があればはっきり伝え、それでも解決しなければ切ってしまえば良いということですね!

就活エージェントからの営業電話がうざい場合の対処法

就活エージェントの中には、「イベントへの参加のお知らせ」や「〇〇職に興味はありませんか?」といった営業電話をしてくるところもあります。

(ウォーターサーバーの営業など就活と関係ない営業が来ることも!)

なぜこんな営業電話を勝手にしてくるのかというと、エージェントの営利活動のひとつだからなんですね。

こうした電話がかかってきてうざい場合は、電話してこないようにお願いするか、サービスを退会するか、着信拒否をしてしまえば良いと思います。

必要のない電話をしてこちらの自由を奪っているのですから、相手にする必要はありません。

エージェント側も仕事としてやっているわけですから、拒否されることには慣れていると思います。

なので、営業電話がうざいと感じたらきっぱりと断るか連絡を断ち切ってしまってくださいね。

確かに営業電話は特にうざいですね。就活エージェントを利用するならそういう電話がないところが良いなあ。

電話がうざくないおすすめの就活エージェント4選

就活エージェントはしつこく電話をしてくると説明しましたが、すべての就活エージェントがうざいわけではありません。

大手で評判の高いところなら就活生の気持ちを優先してくれるので、しつこい電話にイライラすることなく手厚いサポートを受けられます。

ここでは、電話がうざくないおすすめの就活エージェントを4社紹介します。

①ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポートは株式会社DYMが提供するエージェントサービスです。

こちらは僕が最もおすすめする就活エージェントなのですが、その理由は保有求人数が抜群に多く利用者の満足度も非常に高いからです。

運営元が全国各地で合同企業説明会を行っているため、企業とのつながりが多く紹介してもらえる求人も多いんですよね。

また、利用者の満足度が高いということはそれだけ丁寧な対応をしてもらえるという証拠です。

求人紹介や選考対策の精度はもちろん、電話の頻度やタイミングなど連絡方法についても就活生の希望に応えてくれますよ。

なので、就活エージェントを利用するなら最初に利用すべきサービスだと思います。

②irodasSALON(イロダスサロン)

irodasSALON(イロダスサロン)は株式会社irodasが運営するエージェントサービスです。

こちらは就活コミュニティのようなサービスで、通常のエージェントサービスに加え、他の就活生と交流したり独自のオンライン就活講座を受けたりすることもできます。

他にはない方法で就活準備ができるので、なるべく多く情報収集したい人や早期からライバルと差を付けたい人におすすめですよ。

また、利用者からは「他の就活支援サービスと比べて担当者の質が高い」という声も寄せられています。

しつこく電話をしてくるようなダメな担当者に当たることもないので、ストレスなく充実した就活サポートを受けられると思いますよ。

③DiG UP CAREER(ディグアップキャリア)

DiG UP CAREERは、NaS株式会社が運営する就活エージェントです。

DiG UP CAREERの最大のメリットは、担当者とLINEでやりとりができること!

普段使っているツールで連絡が取れるのは就活生にとって非常に嬉しいですよね。

加えて、担当者も若くてフレンドリーな方が多いので気軽に相談ができるんですよ。

なので、「電話はうざい」「メールかLINEの方が楽」と思っている人にはぴったりだと思います。

ただし、紹介求人は主に関東圏のベンチャー企業なので、大手志向の人や地方学生にはあまりおすすめできません。

この他にもおすすめの就活エージェントを知りたい人はこちらも読んでくださいね。

④キャリアチケット

キャリアチケットはレバレジーズ株式会社が提供する就活エージェントです。

キャリアチケット最大の特徴は、「量より質を重視した就活サポート」してくれること。

平均紹介社数が5社なので、適当に求人をたくさん紹介されることがないんですよね。

また、キャリアチケットで選考対策をすると内定率が39%上昇するというデータもあります。

つまり、キャリアチケットなら少ない企業数で効率的に内定を狙えるということです。

その分エージェントとやり取りする回数も絞ることができるので、何度も電話が来るのが嫌だという人にもおすすめですよ。

» おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選!】

» 理系学生におすすめの就活エージェント13選【就活のプロが厳選】

実績と評判の高い就活エージェントなら、こちらの状況も考えて対応してくれそう。うざい電話がないのは最高ですね!

就活エージェントからの電話の内容

就活エージェントからの電話をうざいと感じる人は多いですが、そもそもなぜそんなに電話してくるのでしょうか?

実は、就活エージェントの電話には営業電話などどうでも良いような内容のほかにも、支援する上で大切な連絡も含まれています。

そこで次に、就活エージェントからの電話の内容としてよくあるものを6つに分けて解説します。

就活エージェントからどんな内容の電話がかかってくるのか知っておけば、タイミングによっては「お、これは大切な連絡だな」と判断できるようになりますよ。

【就活エージェントからの電話の内容】

  • 初回面談のお知らせ
  • 求人の紹介
  • 企業との面接日程の調整
  • 選考結果のお知らせとフィードバック
  • 就活イベントへの招待
  • その他の営業

①初回面談のお知らせ

登録直後にかかってくる電話は、「初回面談のお知らせ」である可能性が高いです。

というのも、就活エージェントにおいて初回面談は必須だからです。

初回面談で就活生の希望や特性を知ることによって、その後の求人紹介や選考対策もスムーズにできるんですよね。

なので、まずは初回面談をということで面談日程を決めるための電話がかかってくることがあるんですよね。

(メールでお知らせが来ることもあります!)

もし電話での連絡が嫌なら、初回面談のときに「今後はなるべくメールで」とお願いしても良いと思いますよ。

②求人の紹介

初回面談後にかかってくる電話は、求人紹介である可能性があります。

僕としては、電話での求人紹介はあまり必要ないと考えています。

なぜなら、求人紹介は募集要項や企業情報など多くの情報を伝えなければならないので、結局メールを送ることになるからです。

(電話で求人を紹介されて、そのとき聞いた情報だけで「応募します!」とはならないですよね。)

なので、電話で求人を紹介してくるような担当者には、「メールだけにしてください。必要があればこちらから電話します。」と伝えてしまった方が良いと思いますよ。

③企業との面接日程の調整

求人応募後にかかってくる電話は、企業との面接日程の調整かもしれません。

就活エージェントでは、就活生に代わって面接日程の設定・変更なども行ってくれるんですよね。

この電話は選考に直結する大切な内容なので、可能なら出た方が良いです。

ただしこれもメールでやり取り可能なので、電話が嫌ならメールでの連絡をお願いした方が良いと思いますよ。

④選考結果のお知らせとフィードバック

選考を受けた後には、選考結果のお知らせやフィードバックの電話がかかってくることがあります。

就活生としても結果が気になってソワソワすると思うので、可能なら出て確認しましょう。

フィードバックも貰える場合は、電話の方がより詳しく聞けますからね。

もちろんメールでも連絡できる内容なので、その方が良ければ「今後はメールでお願いします。」と伝えても良いですよ。

⑤就活イベントへの招待

就活エージェントの中には、合同企業説明会や座談会などの就活イベントを開催していることろも多いです。

こうしたイベントへの参加者を集めるため、電話で招待してくることがあるんですよね。

(就活エージェントとしては参加者がいないと困るので!)

イベント招待を目的とした電話は、はっきり言ってそんなに重要ではないので出る必要はないかと。

頻繁にかかってきてうざい場合は、メールでの連絡をお願いするか、招待自体をしないように伝えてみると良いと思います。

⑥その他の営業

上記の他にも、ウォーターサーバーの営業など関係ない電話をかけてくることがあります。

就活エージェントからの電話の中でも、おそらくこの手の営業電話が一番うざいと思われるでしょう。

なぜこんな電話が来るのかというと、エージェントの営利活動のひとつだからです。

ウォーターサーバーの契約を取ればその報酬として就活エージェントにお金が入るという仕組みなんですね。

こうした電話は、うざいと感じたらきっぱりと断るか今後一切同様の内容で電話をかけてこないようにお願いしてください。

必要な人に対しては有益な情報かもしれませんが、個人的には就活エージェントの利用者に営業をするのはどうかと思いますね。

電話の中には大切な連絡もあるんですね。でも、基本的にはメールで送ってくれた方がいいから担当者にお願いしようかな。

就活エージェントからの電話がうざいと感じる人は多い

就活エージェントは上記のようなさまざまな目的で電話をかけてくるため、タイミングや頻度、内容によってはうざいと感じる人も多くいます。

確かに、大学の講義中や土日の休日に何度も電話がかかってきたり関係ないサービスの勧誘をされたりしたら迷惑ですよね。

また、今どきやり取りの多くはメールで済むものが多く、むしろいつでも確認できるメールの方が便利だという考え方もあります。

メールやLINEに使い慣れている就活生のみなさんなら、なおさらそう思いますよね。

一方エージェントは「電話の方が早い」「メールだと見逃すかもしれない」とあえて電話を選んでいる可能性があります。

なので、就活エージェントからの電話をうざいと感じる人が多いのは、就活生とエージェントの連絡手段に対する考え方が乖離しているからなのかもしれません。

確かに電話自体が苦手な就活生は多い気がします。こうした事情も考慮して対応してくれる就活エージェントなら利用したいですね!

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

本記事では、就活エージェントからの電話の内容やうざいときの対処法などを紹介してきました。

忙しい就活生にとって、時と場所を選ばずにかかってくる電話はストレスになることもありますよね。

しかし就活エージェント自体は悪いサービスではなく、上手く使えば利用価値の高いものだと思います。

もし電話がうざいと感じたら、時間を指定したりメール連絡をお願いしたりして、自分に合った連絡方法・頻度に調節してみるのがおすすめです。

それでも対応してくれないダメな担当者は、さっさと切って電話がうざくない評判の高い就活エージェントに切り替えてくださいね。

自分に合った就活エージェントを利用すれば、きっと就活はうまくいくと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

以上!就活ブロガーの就活マン(@shukatu_man)でした!

▼本記事の要点まとめ

  • 就活エージェントからの電話がうざいと感じる就活生は多い。
  • 就活エージェントからの電話がうざいと感じた場合の対処法は大きく6つで「電話をかけてくる時間を指定する・電話はかけないでほしいとお願いする・担当者の変更を運営元にお願いする・就活エージェントのサービスを退会する・担当者の電話番号を着信拒否する」が有効。
  • 就活エージェントはいくつもサービスが存在するので、うざい担当者はさっさと利用を辞めて、もっと自分に合った就活エージェントを利用することが重要。(うざい担当者に対してストレスを感じる時間は無駄なので…!)

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この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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