この記事では、インターン全落ちから巻き返すのは可能か、バシッと解説していきます!
就活生や転職希望者のみなさん、こんにちは!
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それでは本題に入っていきますね!
インターンに参加しようと思っている人は多いと思うのですが、インターンにも選考がありますよね。
「何社かインターンに応募して、全落ちだったらどうしよう…」と不安に感じていませんか?
もし全落ちだった場合、その後の就活に何か悪影響はないのか心配している人もいるでしょう。
そこで今回は、インターンに全落ちした時の対策を共有していきます。
インターンで落ちた企業の選考は受けられるのか、内定獲得は可能なのかについても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
インターン全落ちは全然普通のことです
はじめに重要なことを伝えておきますね。
インターン全落ちは「全然普通のこと」です。
決してめずらしいことではなく、誰にでも起こり得ることなんですね。
インターン全落ちでも不思議じゃない理由として、次の2つが挙げられます。
大手のインターンシップの倍率は100倍を超えることもある
とくに大手企業のインターンシップの場合、倍率は恐ろしく高いことがあります。
倍率100倍超えの企業とか、わりと普通にあるんです。
大手企業の内定がほしいと思っている就活生はめちゃくちゃ大勢います。
インターンに参加して内定獲得に少しでも有利になるならと、応募者が殺到するんですね。
仮にインターン募集枠が100名だったとして、倍率100倍なら1万人も応募していることになります。
応募者のうち9900人は落ちるんですから、「落ちるのは普通のこと」ですよね。
インターンに応募した企業が大手ばかりだった場合、全落ちも普通にあり得るわけです。
インターンシップの採用者数が少ない企業も多い
ベンチャーや中小企業を中心に、インターンシップの採用者数が少ない企業もわりとたくさんあります。
倍率がそう高くなくても、インターン採用者数が「10名限定」だとしたら受かりにくくなりますよね。
選考の時点で参加者を厳選しておいて、インターン期間中はじっくり様子を見たいと思っている企業によく見られるパターンです。
そうなると、企業としてはインターンの選考をシビアに行っておく必要があります。
受かる人よりも落ちる人のほうが多くなる可能性が高いので、落ちるのは普通というわけです。
インターン全落ちは、ごく普通にあり得ることなんだ!
落ちるのはショックだけど、めずらしいことじゃないと分かれば少し気持ちが楽になるね。
インターン全落ちする人は5つの「浅い」が原因なことが多い
もしインターン全落ちしたら、落ちた原因をしっかりと分析しておくことが大切です。
確率的には全落ちは十分あり得ることですが、中には受かっている人もいるのは事実ですからね。
ただ「運が悪かった」と考えるのではなく、何らかの原因があったと捉えて対策を講じることが重要です。
就活はインターンで終わりじゃなく、その後も選考は続いていきます。
「転んでもただでは起きない」ことが、就活ではとても大切だと僕は思っているんです。
全落ちした原因を分析しておくことで、選考に向けた準備に役立てましょう!
インターン全落ちは、次の5つの「浅い」に原因があることが多いんです。
原因① 志望動機が浅い
全落ちする原因の1つめは「志望動機が浅い」ことです。
インターンのESや面接で、次のことが明確になっていたかチェックしてみましょう。
【インターン選考での志望動機のチェックポイント】
- インターン期間中に学びたいことが伝わる志望動機になっているか?
- 「どうしてもその企業ではなければならない」志望動機になっているか?
- 企業のどんなところに魅力を感じたのかが明確になっているか?
- 一般論ではなく自分自身の体験と結びついた志望動機になってるか?
「どの企業でも使い回せる」というのが、浅い志望動機の典型的なパターンです。
人事としては、「それならうちのインターンじゃなくても良いのでは?」と感じるでしょう。
当たり障りのない志望動機の就活生よりも、はっきりとした志望動機を伝えてくれた就活生に参加してほしいと考えるのが自然です。
もしインターンに全落ちしてしまったら、まずは志望動機が浅くなかったかを振り返っておきましょう。
原因② 自己分析が浅い
2つめの原因は、自己分析が浅いまま選考に臨んでいるパターンです。
自己分析はインターンに限らず、就活全体を通してものすごく重要なプロセスと言えます。
なぜなら、自己分析が不十分な人の言葉はどうしても軽く聞こえてしまうからです。
1つ例を挙げてみますね。
自己分析の結果から、自分自身の長所を「じっくりと物事に取り組める」ことだと判断したとしましょう。
次のAさんとBさんでは、どちらが説得力があると思いますか?
▼自己分析の深さが表れる例
Aさん:何となく、友達から「コツコツタイプだね」と言われたことがあったから。
Bさん:小学生の頃から続けてきた剣道で、練習のたびに自分なりに改善点を見つけて地道に上達を重ね、実際に結果を残せたから。
自己分析ではここ数年間の出来事だけではなく、幼少期から自分の半生を振り返って体験を深掘りしていくことがとても重要です。
上の例では、Bさんにとって「練習のたびに改善点を見つける」のは当たり前のことだったかもしれません。
でも、客観的に見たとき「じっくりと物事に取り組む」を小学生の頃から実行してきた貴重な経験と言えるはずです。
じっくりと自己分析をしていくと、このように自分でも気づいていなかった自分自身の一面が見えてきます。
これまで意識していなかった自分自身に対する先入観に気づくんですね。
もし「自分にはこんな一面があったのか!」と感じた瞬間がなかったとしたら、自己分析が浅かった可能性があります。
原因③ 企業研究が浅い
原因の3つめは、企業研究が浅いことです。
人事担当者はその企業の社員ですので、就活生がどの程度まで企業研究をしたのかすぐに見抜いてしまいます。
インターンの募集情報と企業ホームページをざっと見た程度では、ほとんど企業研究ができていないと考えてください。
企業研究が浅い人の特徴として、ボヤッとした抽象的な言葉を使いがちなことが挙げられます。
たとえば「企業理念に共感した」とESに書いたとして、どの部分になぜ共感したのか具体的に書かれていないパターンが多いんです。
「共感した」といった抽象的な書き方なら誰でもできてしまうので、他の就活生との差別化はかなり厳しいと言わざるを得ません。
企業理念についてESで触れるなら、その理念が生まれた背景や現在どのように現場で生かされているのか、丁寧に調べておく必要があります。
これは非常に時間と手間がかかる作業です。
企業研究で調べた情報源が数えるほどしかない人や、企業の特徴を抽象的な言葉でしか説明できなかった人は、企業研究が浅かった可能性があります。
原因④ 能力検査への対策が浅い
インターンの選考でSPIなどの能力検査が実施された場合は、合格点に達していなかったことが考えられます。
とくに大手企業の場合、Webテストの合格基準点が高いことも少なくありません。
あまり対策を講じることなく実力で受けてしまった人や、対策の時間を十分に確保できなかった人は取り組み方を見直しましょう。
なぜなら、能力検査はどれだけ対策に取り組んだかが得点にはっきりと表れてしまうからです。
出題される内容自体は中学〜高校レベルですが、問題形式に慣れていないだけでも得点に差が開いてしまいます。
また、論理的思考力を問われる問題を短時間で解くには、ある程度コツをつかんでおくことも大切です。
事前に勉強した内容と似た問題や同じ形式の問題がWebテストでも出題されたでしょうか?
もし初めて見るような問題が多かったようなら、能力検査対策が不十分だった可能性がかなり高いですね。
能力検査で基準点に達していないと、どれだけESを作り込んでも見てもらうことさえできません。
選考対策を無駄にしないためにも、能力検査の対策は十分に行っておくべきでしょう。
原因⑤ 企業探しに関する知識が浅い
インターンに参加する企業の探し方に関する知識が浅いことも、全落ちの原因となります。
企業の探し方をよく分かっていない人がやりがちなミスが、「知っている企業」を選んでしまうパターンです。
おそらく、みなさんがよく知っている企業のほとんどは超有名な大手企業でしょう。
大多数の就活生が知っている企業なので、インターン参加希望者も膨大な人数にのぼります。
インターン選考の競争率は極めて高く、落ちる可能性も高いはずです。
また、企業探しのやり方をよく知らないとエントリー数も限られてしまいます。
エントリー数そのものが少なければ、インターン全落ちのリスクも高くなるでしょう。
エントリーする企業を探すための具体的な手段を複数知っておくことが重要です。
インターン全落ちした時にやるべきこと5選
では、実際にインターン全落ちしてしまった場合はどうするか?を共有していきますね。
全落ちした時、最もやってはいけないのが「ただ落ち込むだけで何もしない」ことです。
たしかにインターン全落ちはショックな出来事ですが、ここで就活全体のペースが乱されるのは避けなくてはなりません。
全落ちしてしまった原因を分析したら、すぐに次の行動へと移りましょう!
やるべきことは次の5つです。
【インターン全落ちした時にやるべきこと】
- 諦めずにエントリー数を増やし続ける
- 自己分析を深めて長所と自己PRに磨きをかける
- 1社ごとの企業研究を深めて志望動機や逆質問の質を高める
- エントリーシートの質を高めるために添削してもらう
- SPIを中心とした能力検査の対策をおこなう
①諦めずにエントリー数を増やし続ける
インターンの募集がまだ続いている時期であれば、まずは諦めずにエントリー数を増やしましょう。
内定獲得の確率は「試行回数×自身の魅力度」で決まります。
つまり、試行回数を増やすことで内定獲得率を上げることができるのです。
逆にエントリー数が0件なら、内定を獲得できる確率も0%のままになってしまいます。
インターンに落ちた企業のことはひとまず忘れて、次のエントリー先を探しましょう。
エントリー先の企業を見つける手段を複数確保することも非常に重要です。
最小限の労力で効果的にエントリー先を見つけるには、逆求人サイトを活用することをおすすめします。
逆求人サイトなら、プロフィールを登録するだけで企業からスカウトが届くからです。
数ある逆求人サイトの中でも、とくに「オファーボックス」と「キミスカ」をおすすめします。
オファーボックス
「OfferBox(オファーボックス)」は、就活生の4人に1人が利用している逆求人サイトです。
オファー受信率93.6%と非常に高い確率でスカウトが届くので、登録しておいて損はありません!
届くスカウトも大手からベンチャーまで幅広いので、大手へのエントリーに偏りにくいのもおすすめのポイントです。
オファーボックスにはインターン特別枠の招待も届きます。
特別枠からエントリーすればインターンに参加できる確率が高く、さらに内定に直結する可能性も十分にあります。
インターン経由での内定を目指すなら、必ず登録しておきたい逆求人サイトと言えるでしょう。
キミスカ
「キミスカ」は、企業から届くスカウトの本気度が可視化されている点が特徴的な逆求人サイトです。
スカウトの中でもとくに本気度が高い「プラチナスカウト」は、1社につき月間30通しか送れません。
つまり、プラチナスカウトが届いた時点でプロフィールに相当関心を持っていることが分かるのです。
インターンの招待も届くので、スカウト本気度が高い企業のインターンを選ぶことで「全落ち」を防ぎやすくなります。
より確実にインターン参加を勝ち取りたい人は、キミスカを活用することをおすすめします。
また、インターンシップ専門の求人サイトを利用するのも有力な方法です。
インターン案件に特化されているので、応募可能なインターンを効率よく探せます。
▼インターンシップ専門求人サイト
逆求人サイト+インターンシップ専門求人サイトを駆使して、エントリー数の確保を最優先しましょう。
②自己分析を深めて長所と自己PRに磨きをかける
次にやるべきことは「試行回数×自身の魅力度」のうち、「自身の魅力度」を高めるための施策です。
魅力度を高めるには、いかに自己理解を深めるかが重要なカギを握ります。
自分を客観視し、他人から見て長所・強みと映る部分を集中的にアピールすることが重要だからです。
自己理解を深める上で欠かせないのが、やはり自己分析でしょう。
「自己分析なら、もうとっくに終わったよ!」と思うかもしれません。
でも、長所と自己PRにより磨きをかけるためにも、改めて自己分析を深めておくことをおすすめします。
客観的に自己分析を進めるには、自己分析ツールを活用すると効果的です。
無料で利用できる自己分析ツールがいくつかありますので、実際に試して自己分析に役立ててみてください。
▼無料の自己分析ツール
ツール名 | 所要時間 | 利用方法 |
---|---|---|
キミスカ適性診断 | 約15分 | キミスカへの登録が必要 |
AnalyzeU+ | 約30分 | オファーボックスへの登録が必要 |
16Personalities | 約10分 | 会員登録不要 |
③1社ごとの企業研究を深めて志望動機や逆質問の質を高める
1社ごとの企業研究を深めておくことも、インターン全落ちを防ぐ有効な方法です。
自己分析は自分のことなので、どの企業でもある程度同じ内容で通用します。
しかし、志望動機や逆質問は企業ごとに考えて用意しておかなくてはなりません。
時間と手間がかかるため、多くの就活生にとって手が回らない部分なのです。
他の就活生が手薄になりやすい部分をあえてじっくりと準備することで、差をつけることができます。
企業研究を深めるには、とにかく多くの情報源に当たることが必須です。
企業ホームページだけでなく、プレスリリースや経営陣のSNSでの投稿内容、業界情報誌、投資家向け情報といった複数の情報源をチェックしましょう。
十分に調べていることが伝わる志望動機や逆質問をすることで、志望度の高さや熱意をより強く伝えることができるはずです。
④エントリーシートの質を高めるために添削してもらう
エントリーシート(ES)の質を高め、書類選考を通りやすくしておくことも大切です。
自分でできる範囲の準備をすることも重要ですが、プロによる添削を受けるのが質を高める上で最も有効でしょう。
ESをプロに添削してもらうには、就活エージェントを利用するのが最も近道です。
就活エージェントに登録すると専属のアドバイザーがつき、就活サポートを実施してくれます。
もちろんESに対するアドバイスもしてもらえますので、第三者の意見を取り入れてESをブラッシュアップしておきましょう。
僕がとくにおすすめしているのは「ミーツカンパニー就活サポート」と「irodasSALON」です。
ミーツカンパニー就活サポート
「ミーツカンパニー就活サポート」は、アドバイザーによる面談満足度が高く、多くの就活生から支持されている就活エージェントです。
ESの添削をはじめ、詳細な企業情報や面接アドバイスを完全無料で実施してもらえます。
また、厳選された求人を紹介してもらえるので、隠れた優良企業に出会える可能性もあります。
マンツーマンでじっくりと面談を実施してもらい、優良企業のインターンを紹介してもらえば、全落ちのリスクは回避しやすくなるはずです。
インターン全落ちのリベンジをしたい人は、ミーツカンパニー就活サポートで万全の準備を整えましょう!
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「irodasSALON(イロダスサロン)」は月間40回以上のオンライン就活イベントを開催しているコミュニティ型就活支援サービスです。
年間13000名もの就活生が利用するので、情報収集のために活用するだけでもかなり価値のあるサービスだと思います。
irodasSALONの活用方法として僕がおすすめしたいのは、プロのアドバイザーによる就活支援サービスです。
ESの添削にも応じてもらえますので、エントリー前に必ずESを見てもらいましょう!
他にも僕が実際に利用して良かったと感じるサービスを厳選してまとめた記事があるので、こちらも必ず読んでおいてくださいね!
⑤SPIを中心とした能力検査の対策をおこなう
さて、5つめにやるべきことはSPIなどの能力検査対策です。
能力検査対策は「やればやっただけ」成果が出ますので、取り組まない手はないですよ!
僕が就活をしていた時には、とにかく問題集を1冊やりきることに集中していました。
能力検査の対策本はたくさんの種類が売られていますが、あれもこれも手を出すと全て中途半端になってしまいます。
「これを全部やる!」と1冊決めてやりきることが目標になるからです。
それに、1冊に絞ってやり込むほうが、結局のところ一番効率がいい対策になるんです。
本全体が何ページあって、1日に何ページずつなら無理なく解けるかを確認しておきましょう。
すると、1冊やりきるために何日必要なのかが分かります。
1日数ページずつでもいいので、地道に継続することがとても大事ですよ!
能力検査対策は本当に行動量・努力量が成果となって表れるので、必ずやっておいてくださいね!
インターン全落ちしても、次にやるべきことに1つ1つ取り組んでおくことが大事だね!
全落ちしちゃった…、と落ち込んでばかりもいられないね!
インターンで落ちた企業の本選考は受けられるの?
インターンで落ちた企業の本選考は、問題なく受けられます。
インターン選考はインターン参加可否を判断するために行うので、採用可否を決める本選考とは根本的に意味合いが違うからです。
それに、企業によってはインターンの競争率が非常に高く、大量の就活生が落ちることもあります。
何百人、場合によっては何千人という就活生をチェックして「本選考不可」にするのは現実的ではありませんよね。
よって、インターンで落ちた企業の本選考を受けるのは何の問題もありません。
インターンで落ちた企業から内定を獲得することはできる?
インターンで落ちた企業で内定を獲得することも、もちろんできます。
インターンの選考を受けていない就活生と、基本的には何の違いもないと考えてください。
ただし、インターン選考時と代わり映えのしないESを提出したり、面接で同じことを話すのはNGです。
インターンの選考で伝えきれなかった自分の魅力や長所を伝え、企業が求める人物像をより明確に把握した状態で臨みましょう。
そのためには、自己分析や企業研究を深めておくことがめちゃくちゃ重要です。
インターン選考のときとは違う自分を見せに行くつもりで臨みましょう!
インターンは全落ちリスクがあってもエントリーすべきです!
さて、インターンは全落ちのリスクもあるわけですが、みなさんの中にはこう感じた人がいるかもしれません。
「インターンで全落ちしたらヘコむだろうから、エントリーはやめておこうかな…」
たしかにインターンとはいえ「落ちる」のはショックなので、その気持ちも分かります。
でも、僕の考えとしてはインターンは積極的にエントリーするべきだと思いますよ。
なぜなら、インターンにエントリーすることで次のメリットを手にできるからです!
本選考への対策を早めからするきっかけになるから
インターンの選考に向けて準備を進めることは、本選考に向けた対策のきっかけになります。
就活が本格化するのはインターン選考よりもずっと後の時期なので、かなり早期から選考対策に取り組むことになるわけです。
多くの就活生は、就活が本格化する時期が近づいてくると慌てて就活準備を始めます。
それこそ「ESの書き方」「面接マナー」レベルのことを、急いで調べるぐらいの状態なんです。
でも、インターンの選考に向けて着々と準備を進めてきた就活生にとっては「もうそのレベルじゃない」はずですよね。
インターンにエントリーすることで、大多数の就活生を大きくリードするきっかけを得られるんです!
ES作成や面接など場数を踏むことで慣れることができるから
インターン選考に向けてES作成や面接をこなす中で、自然と場数を踏んで就活に慣れることができます。
就活は割と「慣れ」が必要なところがあって、場数を踏んできたかどうかが内定獲得に大きく響いてくるんです。
本選考までにESや面接を何度も経験してきた人と、ほぼ初めて経験する人とではどちらがうまく対応できるかは明白ですよね。
僕自身もそうでしたが、選考を何度か受けているうちにある程度パターンが分かってくるんです。
ESや面接で「この質問にはこう答える」といった、自分の中での「型」ができていきます。
はじめのうちは大変かもしれませんが、回を追うごとに慣れて楽になっていくので、インターン選考で場数を踏んでおくのは非常におすすめです!
インターンの参加価値については次の記事で詳しく解説しているので、こちらも必ず読んでおいてくださいね!
» 【インターンは早期内定に繋がる?】インターンの参加価値を解説する!
インターンで全落ちしても、就活自体が失敗に終わるわけじゃないんだね!
むしろ本選考の準備を早めにやっておくきっかけになるなら、インターンはエントリーしておいたほうが良さそう!
インターン全落ちした人からよくある質問
インターン全落ちした人からよくある質問をまとめました。
不安に感じていることや疑問点を解消するのに役立ててくださいね!
質問① インターン全落ちしたことは企業にバレる?
インターン全落ちしたことが、他の企業にバレることはありません。
各社の選考結果が他の企業に公開されることはないので、誰がどの企業を受けたのか、結果がどうだったのかは調べようがないからです。
たとえばA社とB社のインターンに落ちたとしても、その事実を別のC社が把握していることはあり得ません。
インターン全落ちしていようと、他の企業の選考を受ける際は周りの就活生と立場は同じです。
心配しないで堂々と選考を受けましょう!
質問② インターンは夏と冬のどちらの方が難しいですか?
企業によるので一概には言えません。
強いて言うなら、冬インターンの方が募集人数が少なく受かりにくい傾向があります。
なので、どちらかと言えば冬インターンの方が難しいでしょう。
人気の大手企業などでは、夏冬を問わずインターン参加希望者が多く、落ちる可能性も十分にあります。
冬インターンに挑戦するなら、大手企業は避けるなどの工夫をすることでインターン全落ちを防ぎやすくなるでしょう。
質問③ 院生でもインターンシップで全落ちすることはありますか?
院生でも関係なく、インターンシップで全落ちになることはあり得ます。
インターンに受かるかどうかは、その企業で適性が高いと判断されるかどうかにかかっているからです。
学部生でも適性が高いと判断されれば受かりますし、院生でも適性が高くないと思われれば落とされます。
自己分析や企業研究をしっかりと行い、インターン選考に備えましょう。
院生なら有利だろう、といった慢心はNGですよ!
質問④ インターンに全落ちしてやる気がなくなりました。
インターンに全落ちしてやる気がなくなってしまったら、一旦休んで大丈夫です!
就活は長期戦なので、数日間休んでリラックスする時間を持ちましょう。
温泉に行ってのんびり過ごしたり、スマホを家に置いて散歩したりするのもおすすめですよ。
大事なのは、意識的・能動的にリラックスするための方法を実践することです。
せっかく散歩に出かけても、ついスマホが気になって求人を見てしまうようだと効果が薄れてしまいますからね。
休むならガッツリ休んで、インターンのことは一旦忘れる時間を意識的に作りましょう。
全落ちしたことをずるずると引きずらないためにも、しっかり休むことも大切です!
本記事の要点まとめ
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
本記事では、インターン全落ちから巻き返す方法について共有してきました。
インターン全落ちは普通にあり得ることなので、しっかりと原因を分析して次に生かせば全然問題ありません。
そうは言っても、全落ちという事実を目の前にして頭が真っ白になってしまうこともあるでしょう。
今回共有してきた「やるべきこと」を参考に、就活を立て直して巻き返しを図ることが大切です!
くれぐれも、全落ちしたことを必要以上に気に病んだり、自暴自棄になったりしないようにしてくださいね。
就活はインターン以降も続いていきます。
最終的に内定を獲得できれば、インターンに受かったか落ちたかは大きな問題ではないんです。
たとえインターンで全落ちしても、きっちり巻き返しを図って就活を成功させてくださいね。
この記事が皆さんの就活の参考になれば、とても嬉しいです!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
以上!就活ブロガーの就活マン(@shukatu_man)でした!
▼本記事の要点まとめ
- インターン全落ちは普通にあり得る。
- 全落ちする人は「志望動機」「自己分析」「企業研究」「能力検査対策」「企業探しの知識」が浅いことが原因の場合が多い。
- インターン全落ちからの巻き返しを図るために、具体的な行動を起こすことが非常に重要。
- インターンで落ちても本選考は受けられるし、落ちた企業から内定を獲得することも可能。
- インターンは本選考対策になる上に、選考の場数を踏むことにも繋がるので積極的にエントリーすべし。