【中小の隠れ優良企業一覧】探し方や入社に必須の対策を共有!

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この記事では新卒生におすすめの中小の隠れ企業50社とその特徴をまとめて紹介します。

求職者のみなさん、こんにちは!

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それでは本題に入っていきますね!

就活生から人気が高いのは、知名度が高い大手企業です。

でも、日本の企業の大半は中小企業で、実は一般的にはそれほど知名度が高くない企業のなかに優良企業は隠れています。

大手企業ほど応募が殺到しない中小の隠れ優良企業は、就活を成功させるためにぜひともチェックしておきたい企業です。

今回は、隠れ優良企業の特徴や中小の隠れ優良企業を見つける方法、中小の隠れ優良企業の就活対策についても解説します。

大手企業と比べると情報量が少なく、探すのも難しい中小の隠れ優良企業ですが、この記事を参考にして自分に合った魅力的な企業を見つけましょう!

そもそも隠れ優良企業とは

隠れ優良企業という響きから、なんとなく「知られていないいい企業なんだろうなぁ」という予想はつきますよね。

実は隠れ優良企業には明確な定義はありません。

でも、隠れ優良企業と呼ばれている企業には共通する特徴がいくつかあります。

自分で隠れ優良企業を探すときの指標にもなるので、まずは隠れ優良企業の特徴から見ていきましょう。

【隠れ優良企業とは】

  1. 3年後離職率が30%以下
  2. 残業時間が月25時間未満
  3. 年間休日数が120日以上
  4. 給与や福利厚生が充実している
  5. 女性も働きやすい環境

特徴① 3年後離職率が30%以下

一般的に優良企業=ホワイト企業とされている会社は、労働環境や雇用条件が良く定着率が高い傾向にあります。

定着率の良さを判断する指標は、3年後離職率です。

令和2年度に厚生労働省が行った調査では、大学新卒就職者の3年後離職率は31.2%でした。

参考:厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況を公表します

3年後離職率が30%以下の会社であれば、平均よりも低い離職率ということになり、社員が定着している働きやすい会社だと予想できます。

大手企業の方が経営が安定していて労働環境が整っているというイメージがあるかもしれません。

しかし、中小企業でも経営が安定している企業は、労働環境を整えて社員の働きやすさの整備に力を入れているので、3年後離職率が低い会社もたくさんあります。

なかには、大手企業ではなかなかない3年後離職率0%の会社もあるんです。

社員がやめないということは、会社に満足していると考えられますよね!

一つの会社で長く働きたいなら、3年後離職率に加えて平均勤続年数も調べてみましょう。

「とにかく定着率の高い会社で働きたい!」という人は、こちらの記事もチェックしてみてください。

【穴場のホワイト企業50選】離職率0%の隠れ優良企業をピックアップ!

特徴② 残業時間が月25時間未満

隠れ優良企業は社員のライフワークバランスも重視しているため、残業時間が平均よりも少ないです。

通称サブロク協定と呼ばれる労働基準法第36条では、労働時間は原則1日8時間・1週40時間以内とされています。

また、労働基準法では月の残業時間は45時間以内と定められています。

ただ、このサブロク協定や労働基準法を無視して、長時間残業をさせている企業は少なくありません。

引用:Openwork「10年間で日本の働き方はどう変わったのか

Openworkが行った調査によると、月平均の残業時間は年々減っていて、2021年度は24時間でした。

職種や業種によって残業時間は変わりますが、残業時間が月25時間未満の企業は平均的な残業時間といえますよね。

1日換算で1時間程度の残業時間になるので、プライベートも充実させられます。

「残業はできるだけしたくない」「定時で帰れる会社がいい」という人は、月平均残業時間10時間以下の隠れ優良企業をまとめたページもチェックしてみてください。

【優良企業の穴場はどこ?】残業時間10時間以内の穴場企業100選!

特徴③ 年間休日数が120日以上

年間休日数も隠れ優良企業を見極める重要なバロメーターです。

年間休日120日以上あれば、完全週休2日制で、夏休みと年末年始にそれぞれ5日程度、祝日5日程度休めることになります。

逆に年間休日がそれ以下の場合は、時々土曜日に出勤したり、長期休暇が取れなかったりするということです。

厚生労働省が令和3年度に行った調査では、平均年間休日は116.1日でした。

参考:厚生労働省「令和3年就労条件総合調査 労働時間制度

年間休日が120日以上の会社なら、全国平均よりも多く休めますし、仕事とプライベートのオンオフをしっかりつけた働き方ができます。

特徴④ 給与や福利厚生が充実している

いくら労働環境が良くプライベートの時間が確保できたとしても、給与が低かったり、福利厚生が十分になかったりすると、充実した社会人生活は送れませんよね。

隠れ優良企業は経営が安定しているので、社員の働きに見合った給与を支給しています。

業界や職種によっては、大手企業に匹敵する高い給与を支払っている中小企業も少なくありません。

また、社員とその家族の生活をより安定したものにする福利厚生が充実しているということは、その企業が社員を大切にしているかを判断する一つの指標です。

福利厚生には法定福利厚生と法定外福利厚生があります。

【法定福利厚生の例】

  • 健康保険
  • 介護保険
  • 厚生年金保険
  • 失業保険
  • 労災保険

【法定外福利厚生の例】

  • 財形貯蓄
  • 住宅手当
  • カフェテリアプラン
  • リフレッシュ休暇
  • 妊活休暇・妊娠休暇
  • 育児支援
  • 資格取得支援
  • 保養所

求人内容をチェックするときは、法定福利厚生を完備しているかどうかと、どんな法定外福利厚生を用意しているかを見てみましょう。

給与や福利厚生が充実していれば、プライベートが充実するため、仕事へのモチベーションもアップしやすいです。

特徴⑤ 女性も働きやすい環境

女性は男性よりもライフステージによる変化が大きいです。

隠れ優良企業は優秀な女性人材が家庭とキャリアを両立できるよう、女性が働きやすい環境を整備しています。

2021年に厚生労働省が発表した調査によると、約5割の女性が出産・育児を理由に退職していることがわかっていて、まだまだ女性が働き続けやすい環境が整っているとはいえません。

参考:厚生労働省「育児・介護休業法の改正について

隠れ優良企業は産休・育休制度や介護休業制度を充実させているほか、時短勤務やフレックスタイムを導入し、多様な働き方ができるように努めています。

また、社内に託児所を置いている企業や、福利厚生としてつわり休暇、生理休暇などを用意している会社もあります。

女性が働きやすい企業かどうかは、以下のポイントでチェックしてみましょう。

【女性が働きやすい隠れ優良企業のポイント】

  • 子育て・介護に関する制度や手当が手厚い
  • 女性の育休後復帰率が高い
  • 管理職に女性がいる
  • 勤務時間の調整ができる

いくら給料が良かったとしても、プライベートの時間が削られてしまうのはいやですよね。5つの特徴をしっかり覚えておきます!

中小の隠れ優良企業一覧【50社】

ここからは就活生におすすめしたい中小の隠れ優良企業を厳選して50社紹介します。

どんな事業をしているのか、どんな特徴があるのかも簡単にまとめましたので、興味が持てそうな企業を見つけましょう!

会社名会社概要
①:平和不動産株式会社証券取引所ビル・オフィスビル等の賃貸などを手がけている不動産会社。3年後離職率0%で、平均年収は1,067万円。産休・育休・介護休暇制度のほか、育児・介護時短勤務や看護休暇の取得が可能で、女性が働きやすい。会員制福利厚生サービスを導入していて自由に福利厚生が選べる。月の平均残業時間は20時間。
②:コーナン建設株式会社住友林業グループの会社で、関西圏・関東圏を基盤としている総合建設企業。3年後離職率は6.7%で、平均年収827万円。住宅手当の支給や独身寮を完備している。全国に契約スポーツクラブや保養所として使えるリゾートホテル契約あり。男性の育休取得実績あり。月の平均残業時間は15.9時間。
③:ダイビル株式会社不動産の所有、経営、管理および賃貸借を手がけるオフィスビルのリーディングカンパニー。3年後離職率0%、平均年収は937万円。有給休暇は初年度10日で、最大20日。社外福利厚生サービスを導入しており、豊富なサービスから自由に選択できる。通信講座受講を自由に選べるカフェテリア研修制度あり。
④:株式会社ISSリアライズ井上特殊鋼として1920年に創業し、産業用特殊鋼や加工製品を扱う会社。3年後離職率7.2%、平均年収は866万円。妊娠時に通院休暇・つわり休暇や時差出勤が可能。出産後の制度も手厚く、子育てとの両立がしやすい。2002年から単月で連続黒字となっていて、経営が安定している。
⑤:レーザーテック株式会社半導体関連装置を製造する会社。年間休日数128日、平均年収1,379万円。フレックスタイム制を導入している。カフェテリアプランで、好きな福利厚生を選択可能。育児・介護休業制度も手厚い。語学や通信教育を対象とした自己啓発費用補助制度の利用を積極的に勧めている。
⑥:日本高純度化学株式会社電子部品や機器用向けの貴金属めっきの専業化学メーカー。金メッキ用薬品で世界シェア50%を占めていて、安定した経営を行っている。平均年収は808万円。自己啓発支援制度を設けており、スキル向上に向けた教育研修補助などが受けられる。3年離職率は0%。
⑦:株式会社JCUメッキを活用した表面処理薬品や表面処理装置などを手がける化学メーカー。3年後離職率は3.3%で、平均年収は843万円。法定以上の育児休業制度を導入していて、育休後復職率100%。資格取得支援制度・通信教育支援制度を導入している。雇用形態に関わらず健康診断が定期的に受けられるのも特徴。
⑧:ケネディクス株式会社総合不動産サービスプロバイダーとして不動産ファンドを運営している会社。月の平均残業時間は14.3時間、3年後離職率0%、平均年収1,107万円。女性の有給取得実績だけでなく、男性の取得実績も豊富。育児・介護支援制度あり。資格取得支援制度のほか、東京不動産業健康保険組合の各種サービスが受けられる。
⑨:京阪神ビルディング株式会社オフィスビル、データセンタービル、商業施設・物流倉庫、ウインズビルの賃貸管理を行う会社。年収992万円で3年後離職率は0%。月の平均残業時間は14時間となっている。資格取得支援制度があり、業務に関係ある資格取得講座の受講は全額補助。女性の育休取得率100%。社外福利厚生サービスを導入している。
⑩:竹中エンジニアリング株式会社セキュリティ・情報機器の専門メーカー。3年後離職率0%、平均年収は786万円、年間休日数126日、月の平均残業時間は12.6時間。健康保険・雇用保険の個人負担が法定割合より低い30%負担。予防医療制度や法定外労災補償制度など、健康に関する福利厚生が手厚い。契約保養所あり。
⑪:株式会社東京流通センター東京都大田区にある物流センターを運営している会社。月の平均残業時間は15時間で、ワークライフバランスを重視しており、フレックスタイム制を導入している。福利厚生サービスに加入していて、自由に福利厚生が選べるのが特徴。また資格取得支援制度を導入している。財形貯蓄制度あり。平均年収は888万円。
⑫:中央日本土地建物株式会社オフィスビル、分譲マンションの戦略支援や、不動産投資・資産運用などを展開している会社。平均年収は752万円で、月の平均残業時間17.1時間。女性・男性ともに豊富な育休取得実績があり、復職後の時短勤務ができる。育児・介護補助や支援制度あり。通学費用や取得費用が補助になる語学力向上支援や資格取得支援を導入している。
⑬:日本自動車ターミナル株式会社全国の物流拠点となるトラックターミナルを所有し、物流センター事業などを手がける会社。平均年収は796万円、年間休日数120日以上。企業型確定拠出年金制度や財形貯蓄制度、住宅・厚生資金融資制度があるほか、定期的な親睦会などが行われる。
⑭:大成ユーレック株式会社賃貸マンション・寮・老人ホームの新築、建替、改修を行っている大成建設グループの住宅建築会社。3年後離職率0%、年収平均761万円、月の平均残業時間は24.6時間。平均勤続年数が20.5年と長い。資格取得支援や取得手当制度が充実しており、年一回希望する業務を申告できるキャリアコンサルティング制度もある。
⑮:森永エンジニアリング株式会社食品工場のプラント建設・改修から住宅環境の改善までエンジニアリング技術を駆使する森永乳業のグループ会社。平均年収は553万円で、月の平均残業時間は12.8時間、3年後離職率0%。通信教育の全額補助や資格取得報奨金制度がある。森永健康管理室の利用や定期健康診断が受けられるほか、時短勤務など多様な働き方も可能。
⑯:株式会社ヤガミAEDや携帯マスクなど救急救命用具の販売、及び、保温・加熱用の工業用電気ヒーターの販売を行っている専門商社。学校関連の商品も扱っているため、経営が安定している。平均年収は631万円で、直近7年間で2.3%増加。産休・育休・介護休暇の取得実績が豊富。5年ごとに9日間のリフレッシュ休暇がある。年間休日数122日。
⑰:株式会社ジャパンマテリアルエレクトロニクス関連事業・グラフィックスソリューション事業を展開している東証1部上場の会社。月の平均残業時間は18.3時間で、3年後離職率は0%、平均年収578万円。勤続10年ごとに連続7日のリフレッシュ休暇あり。資格取得費用補助制度と資格取得報奨金制度がある。
⑱:株式会社栄工舎精密回転工具を製造販売している工具メーカーで、電子、電気機械器具類の代理特約販売でもある。平均勤続年数は19.1年。役員及び管理職の女性の割合は7.7%で、女性の育児休暇取得率100%。完全週休2日制で休日出勤があった場合は代休あり。定期的な社員懇親会や社員旅行がある。3年後離職率18.2%。
⑲:全国保証株式会社住宅ローンの保証会社。3年後離職率0%で、平均年収は728万円。全国に支店・営業所があり、借上社宅を完備。条件を満たした場合は住宅手当の支給がある。半日休暇制度やフレックスタイム制、職制コース変更などを導入、ワークライフバランスを重視。育休後は小学3年生まで時短勤務が可能となる。希望する時期に5日間の連続休暇を取得できるリフレッシュ休暇制度あり。
⑳:株式会社ジインズソフト開発事業・ID統合管理ソフトADMS事業・ネットワークシステム事業を展開する会社。月の平均残業時間は16時間で、3年後離職率0%。出産補助金が手厚く、一時金に加えて出産育児付加金・家族出産育児付加金を支給。0歳から12歳までの子供がいる社員には、子どもの誕生日に7,000円のお祝金を毎年支給している。TDL・TDS・USJチケットが安価で購入できるほか、保養所やリゾート施設の利用も可能。
㉑:イー・ガーディアン株式会社掲示板監視・投稿監視等のアウトソーシングサービスを展開している会社。半年に一度の部署交流費を会社が負担するレクリエーション制度、誕生日特別休暇、資格取得支援制度、3ヶ月に一度のMVP制度などがある。また育児・介護だけでなく自己啓発を目的とした時短勤務が可能。在宅勤務制度も導入している。3年後離職率0%、年間休日127日。
㉒:日本証券金融株式会社信用取引の株券の貸付け、資金貸付けを行う証券金融会社。年間休日120日、平均年収951万円、3年後離職率0%。住宅資金貸付制度、共済制度、財形貯蓄制度などがある。箱根には契約の保養所があるほか、独身寮も完備。産休・育休・介護休暇のほかに看護休暇あり。
㉓:豊通食料株式会社豊田通商グループの各種食品原料・食品・食材の販売や輸出入等を行う食の専門商社。年間休日125日、3年後離職率8.3%。月の平均残業時間は11時間で、週3日までリモートワークが可能。産休・育休取得率は100%で、復職率も100%となっている。育児時短勤務は小学3年生まで可能。eラーニングや資格取得支援補助あり。
㉔:株式会社ダイドー電子ネオジムボンド磁石などといった磁石製品を製造販売している磁石トップメーカー。年間休日数124日、月の平均残業時間16.3時間。年次有給は初年度から20日取得可能。3年離職率0%。住宅補助制度やレクリエーション補助、資格取得一時手当の支給などがある。
㉕:株式会社南江堂医学・薬学・看護学・リハビリテーション医学・栄養学などの専門図書を刊行する医学系出版会社で、創業1879年。財形貯蓄制度があるほか、業界最大手の福利厚生サービス・ベネフィットステーションを導入している。3年後離職率0%、平均年収795万円、年間休日数129日。野球・ゴルフ・テニスなどのクラブ活動も盛ん。
㉖:株式会社ヒガシマル国内トップシェアのクルマエビ飼料や、ロングセラーで国民に愛される商品を手がける飼料・製麺会社。3年離職率0%。女性の育休取得率は100%。自己啓発支援制度があり、資格取得に要した費用の半額を補助。また、TOEICに関しては全額補助の上、スコアに応じて報奨金あり。平均年収434万円。
㉗:応用技術株式会社製造業向け各種ソリューションやGIS、防災・環境・建設分野を対象としたエンジニアリング事業を展開している会社。年間休日数124日、平均年収690万円、月の平均残業時間は23.9時間。男性女性ともに育休取得実績が豊富。ライフワークバランスを重視し、在宅勤務制度を導入。豊富なメニューの福利厚生サービスから好きなメニューが選べる。
㉘:マガシーク株式会社ファッション雑誌などに掲載されているアパレル商品のインターネット販売を展開している会社です。年間休日数は120日、3年後離職率は0%。女性の活躍を促進しており、役員・管理職の女性割合は32%となっている。また、男女ともに育休対象者の取得割合は100%。自由に福利厚生が選べるリロクラブを導入しているほか、アパレル商品の社割などもある。
㉙:ソフトウェアビジョン株式会社セキュリティシステムなどのソフトウェア開発を行なっている会社。年間休日125日、月の平均残業時間10時間、3年後離職率0%。2021年度は男女ともに育休対象者の取得率が100%。自己啓発支援制度を導入しており、資格の受験費用の負担や奨励金支給あり。テニス・フットサル・バスケットボールなどのクラブ活動が盛ん。
㉚:環境都市設計株式会社建設コンサルタント・調査業務・測量業務・施工管理業務などを手がける会社。月の平均残業時間は5時間、3年後離職率0%。大卒年収モデルは初年度で450万円、10年目で550〜1,000万円。フレックスタイム制を導入し、水曜日はノー残業デーとなっている。社会保険以外に損害保険に加入しており、勤続年数ごとにリフレッシュ休暇の取得が可能。
㉛:名古屋中小企業投資育成株式会社投資育成やコンサルティングを行っている会社。年間休日数123日、月の平均残業時間20時間。入社初日から17日間の有給休暇が付与され、2021年度の有給取得実績15.2日、3年後離職率0%となっている。スキルアップ支援や保養所やスポーツジムなどのリフレッシュ支援、配偶者健康診断補助や育児時差勤務制度、ベビーシッター派遣などのファミリー支援が充実。
㉜:ヤスハラケミカル株式会社株式会社テルペン樹脂、テレピンオイル、ホットメルト、ラミネート等など、自然由来の原料生産を行う化学工業メーカー。年間休日121日。財形貯蓄制度や共済制度がある。能力開発援助支援制度や国家試験取得援助制度など教育支援に力を入れているのが特徴。有給取得日数平均が14.2日で、勤続年数が22年と長い。
㉝:フジ大理石株式会社天然大理石などの建築用石材の加工、販売施工を手掛けている会社。年間休日数120日。42,000〜46,000円の職務手当がつくほか、建築士資格を取得すれば別途で手当がつく。全国建築石材工業会アドバイザーの資格取得支援制度あり。月額25,000円で家具・光熱費込みの量を完備している。
㉞:ホソカワミクロン株式会社粉砕機、分級機、混合機、乾式コーティング、球形化などを手がける世界最大手の粉体機器メーカー。年間休日数125日、月の平均残業時間11.9時間。フレックスタイム制を導入している。社会保険完備のほか、厚生年金基金や財形貯蓄制度あり。社員旅行が定期的に行われており、クラブ活動も盛ん。
㉟:株式会社グッピーズ医療・歯科・介護に特化した求人サイト「GUPPY」や健康管理アプリの運営を行っている会社。月の平均残業時間19時間、3年後離職率4.5%、育休取得率100%で、育休後は時短勤務が可能。スマートウオッチ利用での健康増進支援制度や、フットサルやバトミントンなどのスポーツ支援制度、3ヶ月に一度の4連休取得制度などがある。資格取得の費用補助も充実。
㊱:株式会社システム ディキャンパス・フィットネス・スイミング施設の会員管理システムや校務管理支援サービスを提供する会社。平均年収539万円で直近6年で4.7%増加している。年間休日134日、3年後離職率0%。生命保険加入制度や財形貯蓄制度がある。また、関東ITソフトウェア健康保険組合保有の保養所などの利用が可能。
㊲:コタ株式会社美容室向けの頭髪化粧品を製造・販売している会社。年間休日数120日、月の平均残業時間4.2時間、平均年収583万円。23期連続増収で経営が安定している。企業退職年金制度・従業員持株制度あり。年一回の社員旅行があるほか、クラブ活動が盛ん。昼食手当や資格取得手当がある。
㊳:株式会社南星機械林業機械、スクラップ用機械、クレーン等の開発・設計・製作・販売・メンテナンスまでを一貫して行う創業70年以上の産業機械メーカー。年間休日123日、月の平均残業時間は10時間。奨学金返還等サポート制度や育児や介護による看護休暇制度、時間単位有給取得制度などがある。
㊴:株式会社ソフテム東京・神奈川・関西地区を中心にシステム企画・設計・開発を行なっている会社。月の平均残業時間は14.1時間、育休対象者の取得率100%。情報サービス企業年金基金や財形貯蓄制度がある。資格取得奨励制度や報奨金制度を導入しており、資格によって最大20万円が支給される。
㊵:株式会社東邦アーステック天然ガスの採取・販売、ヨウ素の生産・販売およびヨウ素誘導体の製造・販売などを手掛ける会社。ヨウ素のシェア率は世界で2.2%。3年後離職率0%で、年間休日数は122日、月の平均残業時間18時間。財形貯蓄制度や社内融資制度などがある。男性の育休取得実績あり。
㊶:長谷川工業アルミを使ったはしご、脚立、踏み台などの製造販売を行っている会社。年間休日数123日、月の平均残業時間13.2時間。産休・育休制度が手厚く、育休後の復職実績が豊富。福利厚生サービスを導入しているため、自由に福利厚生が選べる。年次有給は最高20日で、20代でも有給取得率が79.9%と高い。
㊷:株式会社プロラボホールディングスインナービューティープロダクツの開発を手がけており、直営サロンを持っている会社で、海外進出も行っている。東京本社・都内インナービューティーサロン店舗の最寄り駅3駅以内に住むと家賃補助制度が受けられる。会社指定の資格は取得費用を全額補助。産休・育休・介護休暇が充実しており、復職後の時短勤務などが可能となっている。
㊸:富士電設株式会社電力工事や情報通信工事、環境技術、空調衛生工事などの事業を手がける会社。3年離職率0%。28歳までの社員には会社で契約した住宅を寮として提供。家電の用意や最大4万円の住宅手当の助成あり。社会保険完備。
㊹:日本金銭機械アミューズメント施設向けの機器・貨幣処理機器の製造・販売メーカー。年間休日数124日、平均年収602万円、月の平均残業時間10時間。団体生命保険への加入制度、確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度、財形貯蓄制度などがある。有給は初年度が10日で、最大20日。
㊺:浜銀ファイナンスリース業などをメインで展開しているファイナンス会社。年間休日数123日、月の平均残業時間16時間、3年度離職率0%。子育て支援に力を入れており、2021年度は対象者の育休取得率が100%。ワークライフバランス支援勤務制度や支援休暇制度を設けており、フレックスタイム制も導入している。
㊻:株式会社タチバナ鉄道用電気通信設備用資材やトンネル照明設備用資材などを扱う電設資材のメーカーであり商社。年間休日が129日で、夏季10日、年末年始11日の休暇がある。親元同居でも住宅手当が支給されるほか、会社負担での健康診断および季節性インフルエンザ予防接種、住宅手当とは別途での住宅購入費補助制度がある。
㊼:厚生産業株式会社漬物の素、米麹製品、化粧品・健康食品原料の3事業を展開している会社。創業1959年の老舗で、米麹シェア・粉末の漬物の素シェア国内No.1。月の平均残業時間は11.5時間で、3年離職率は0%となっている。バースデー休暇や昼食補助あり。平均年収は575万円。
㊽:ソーダニッカ株式会社ソーダ販売業界のリーディングカンパニーとして、半世紀以上の歴史を持つ会社。3年後離職率0%で、平均残業時間は4.4時間。育休取得対象者の取得率は女性が100%、男性も半数程度が取得している。住宅手当の支給があるほか、住宅購入の際は融資も受けられる。
㊾:中道リース株式会社札幌に拠点を置くリース会社で、ファイナンスリースを中心に扱っている。平均残業時間は13時間、年間休日は129日、平均年収は593万円。契約保養所や資格取得支援制度があるほか、配偶者検診、インフルエンザ予防接種補助、健康診断補助など、健康関連の福利厚生も充実。クラブ活動も行われている。
㊿:マナック株式会社臭素化・ヨウ素化などを使った難燃材や化学薬品の製造販売を行っているメーカー。年間休日数122日、平均年収は577万円。平均勤続年数が19.6年と長いのが特徴。選択式福利厚生サービスであるカフェテリアプランを導入。フレックスタイム制を導入しており、ライフスタイルに合った働き方ができる。

一般的に知られていない会社でも待遇や働きやすさが充実した会社がありますね!将来出産をしても働き続けたいので、女性の労働環境を重視した会社は魅力的に感じます。

中小の隠れ優良企業を見つける方法

日本には421万企業があり、なんとそのうちの99.7%が中小企業です。

参考:中小企業庁「最近の中小企業の景況について

膨大な数の中小企業のなかから隠れ優良企業を見つけるためには、効率的に探す方法を知っておく必要があります。

僕が就活の時に実践していた方法やおすすめの方法を紹介しますので、参考にしてみてください。

ちなみに中小企業基本法で定められている中小企業の定義は以下の通りです。

業種中小企業基本法の定義
製造業その他資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は 常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人
卸売業資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は 常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人
小売業資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は 常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人
サービス業資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は 常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

引用:中小企業庁「中小企業・小規模企業者の定義

中小企業の詳しい定義は、こちらのページで解説しています。

【中小企業の定義とは?】大企業との違いをベースに解説します!

【中小の隠れ優良企業を見つける方法】

  1. ホワイト企業ナビを利用する
  2. 就活エージェントから紹介してもらう
  3. 逆求人サイトでオファーをもらう
  4. 大学キャリアセンターで紹介してもらう
  5. 中小企業版の就職四季報を利用する

方法① ホワイト企業ナビを利用する

隠れ優良企業に就職したいと思っているなら、優良企業求人に特化したホワイト企業ナビがおすすめです!

ホワイト企業ナビは以下の3つを優良企業の条件とし、編集部が厳選した求人だけを掲載しています。

【ホワイト企業ナビに掲載されている求人の条件】

  • 月の残業時間が25時間未満
  • 3年離職率が30%未満
  • 年間休日数が120日以上

企業へのヒアリングを徹底した求人情報を載せているので、給与や待遇、女性の働きやすさなどのリアルもわかります。

企業の思いや求める人材像も知れるため、企業分析にも役立つはずです。

また、ホワイト企業ナビを利用すれば、こんなメリットもありますよ。

【ホワイト企業ナビを利用するメリット】

  • 量より質重視だから、就活の失敗を回避できる
  • 登録者限定の就活資料がチェックできる
  • 非公開のマッチングイベントや就活講座に参加できる

文理別におすすめの隠れ優良企業も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

【隠れ優良企業ランキング】文理別に一覧でおすすめ企業を50社紹介します!

方法② 就活エージェントから紹介してもらう

僕はこれまで5年に渡って、就活ブログを運営してきました。

その中でほぼ全ての就活エージェントを見てきたのですが、利用する時は必ず「保有している求人が多い大手のサービス」かつ「実績と評判の良いサービス」を選ぶようにしてください!

僕がこれまで見てきた50以上の就活エージェントの中で、特におすすめは「ミーツカンパニー就活サポート」と「LHH就活エージェント」の2つです!

僕が今就活生なら、まずはこの2サービスの初回面談を受けて、担当者を厳選して支援を受けるようにします。

就活エージェントは、本当に担当者さんの質で決まるので「担当者の厳選」は必ず行うようにしてください!

(逆に親身になってくれて、選考支援の質が高い担当者さんが付いてくれると、就活において最強の無料サービスだと僕は思ってます!)

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート」は、人材会社大手のDYMが提供する就活エージェントです。

保有求人数が多く、かつ紹介してもらえる求人の質が高いのが特徴。(担当者さんに話を聞いたのですが、紹介する求人をそもそも厳選しているようです)

またオンライン面談にも対応しているので、気軽に利用できるのも嬉しいと個人的に最もおすすめしています!

LHH就活エージェント

LHH就活エージェント」は人材業界大手のアデコ株式会社が運営するエージェント!

「量より質」をコンセプトとしており、支援の質が高い点が評価できます。

実際に利用した人の評判を見ても、支援が丁寧という声が多い就活エージェントですね。

ここで紹介した2つのエージェント以外にもおすすめはあります。

その他の就活エージェントに関して、僕のおすすめを「おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選】」にてランキング化しておきました!

ほぼ全てのサービスが、オンラインで初回面談を受けられるので、気になる就活エージェントはどんどん利用して、信頼できる担当者さんに付いてもらいましょう!

(初回面談を受けて微妙だと思った場合は、すぐに切ってしまうのが重要です!!)

方法③ 逆求人サイトでオファーをもらう

マイナビやリクナビ以上に登録が必須のサイトになってきた逆求人サイト

プロフィールを登録しておくだけで、自分と適性の高い企業からのスカウトが届くので、圧倒的に就活を効率化することができます。

ですが、どれでも登録すれば良いという話ではなく、利用企業数が多く、かつ利用しやすい逆求人サイトを厳選して利用すべきなんですよね。

そこでこれまで全ての逆求人サイトを見てきた僕が考えるに、現状以下の2サイトを併用するのがベストだと考えています。

キミスカ

キミスカ」も利用企業数が多く、非常に使いやすい逆求人サイトです。

現状、逆求人サイトの中で僕が最もおすすめするサイトですね!

隠れ優良企業や業界シェアの高い中小企業も利用しており、「キミスカ経由で知れてよかった企業」との出会いが生まれる場所です。

オファーボックス

オファーボックス」は、就活専門の逆求人サイトとしてNo.1の利用企業数を誇ります。

東証一部上場や、知名度は低いけど働きやすい大企業からのスカウトも届くので、まず最初に登録しておくべきサイトですね。

登録後はとにかくプロフィールの質にこだわってください。

正直、逆求人サイトのプロフィール作成には1日使い切っても全然問題ない。むしろそうすべきだと僕は思っています。

キミスカとオファーボックスの2サイトは同時に登録し、プロフィールはどちらか一方のものをコピペするのが効率的です!

ちなみに逆求人サイトは1つでも多くのサイトに登録しておいて、1つでも多くスカウトを獲得するのが効率的だと僕は考えています。理想としては3サイト以上登録しておきたい。

そこでこの2つ以外のおすすめサイトをまとめたので、参考にしてくださいね。

» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!

方法④ 大学キャリアセンターで紹介してもらう

大学のキャリアセンターには、求人サイトに掲載されない求人が多く集まります。

その地域や大学に特化した求人が多く、地元の中小の隠れ優良企業や自分の強みを活かせる隠れ優良企業からの求人が見つけやすいです。

大学との太いコネクションを持っている隠れ優良企業なら、選考が有利に進むこともあります。

大学側もキャリアセンターで紹介する求人にはある程度フィルターをかけているので、ブラック企業を避けやすいのも特徴。

もちろんブラック企業の求人が全くないとは言えませんが、ブラック企業の見分け方を知っておけば自分で見極めやすいです。

ブラック企業の見分け方はこちらで詳しく解説していますから、参考にしてみてくださいね。

【ブラック企業の見分け方30選】新卒向けに見るべきポイントを解説!

キャリアセンターはインターン情報を紹介してくれたり、就活に関するさまざまな相談にも乗ってくれたりするので、定期的に足を運んでおきましょう。

方法⑤ 中小企業版の就職四季報を利用する

企業の選考フローやポイント、採用情報などが掲載されている就職四季報には中小企業版があります。

各企業の3年後離職率や有休消化率・賞与・女性採用率などをチェックできるので、隠れ優良企業探しには効果的な方法です。

インターネットである程度情報が把握できる時代とは言え、隠れ中小企業の場合、十分な情報が見つからないこともありますよね。

中小企業版の就職四季報なら、それらの情報がすぐに見つけられます。

ただ、中小企業版の就職四季報は掲載されている企業が多く、就職四季報から気になる企業を見つけるのは大変です。

インターネットやキャリアセンターで気になる中小企業を見つけた上で中小企業版就職四季報を活用すれば、志望する企業が絞りやすくなります。

就職四季報の活用方法はこちらのページで詳しく紹介しています。

【就職四季報とは?】おすすめの読み方やいつ買うべきか共有します!

一つの方法ではなく、いろいろな方法を使って探すことが大切なんですね。まずは気になる中小企業を探すところから始めてみます。

中小の隠れ優良企業に入社するための対策

「中小の隠れ優良企業なら内定を取りやすそう」と思っているかもしれませんが、対策をしていなければ内定を勝ち取るのは難しいです。

大手や知名度がある企業ほど応募は殺到しませんが、中小の隠れ優良企業は採用枠が少ないことが多いので対策は必須!

気になる企業に入社するために、中小の隠れ優良企業に特化した対策をしておきましょう。

【中小の隠れ優良企業に入社するための対策】

  1. なぜ大手ではなく中小企業なのかを明確にしておく
  2. インターンや説明会で担当者に顔を覚えてもらう
  3. 企業が求める人物像を把握しておく

対策① なぜ大手ではなく中小企業なのかを明確にしておく

中小企業も就活生の人気は大手企業に集中することを理解しているため、高確率でこの質問をされるはずです。

この質問を通して、自分の社会人としての目指す姿ややる気を伝えられますから、中小企業を選んだ理由は必ず明確にしておきましょう。

この理由を明確にするためには、大企業と中小企業との違いをしっかり把握しておく必要があります。

また、この質問を通して、企業側はどうして自社を志望しているのかを知ろうとしています。

大まかに中小企業を選んだ理由を答えるのではなく、「その会社にどうしても入社したい理由」を考えておけば、強いアピールになるでしょう。

ホームページや説明会の内容を元に、社風や扱っている商品・サービスの特徴をしっかり分析して、その企業に感じた魅力を伝えられるようにしておきたいですね!

対策② インターンや説明会で担当者に顔を覚えてもらう

中小企業の場合、大手企業と比べると選考フローが少ないため、インターンや説明会も優秀な人材探しの機会だと考えています。

インターンや説明会でいい印象を与えることができれば、「ぜひ弊社の選考を受けて欲しい」と声をかけてもらえる可能性もあるのです。

気になっている企業がインターンを開催するのなら、インターンには必ず参加しましょう。

インターンで働きぶりが認めてもらえれば、選考が有利になったり、内定に直結したりする可能性もあります。

また説明会にも必ず参加し、積極的に質問して顔を覚えてもらうのがおすすめ。

好印象を与えるためには事前に企業分析を徹底して、質問する内容を練っておきましょう。

インターンに参加するメリットはこちらにまとめているので、チェックしてみてくださいね。

【インターンに参加するメリットは?】デメリットと合わせて参加前に知っておくべき点を解説!

対策③ 企業が求める人物像を把握しておく

中小企業は採用枠が少なく、大手以上にミスマッチからの離職を避けたいと考えています。

企業分析をしっかりしてその企業への熱意が伝えられたとしても、「うちの会社には合わない」と判断されてしまうと選考を通過できません。

ホームページや説明会の内容や、OB・OG訪問して得た情報、口コミサイトなどに掲載されている情報を元に、その企業がどんな人材を求めているのか把握しましょう。

その上で、その自分が企業にマッチする人材であることをアピールできるようにします。

企業分析に加えて、自己分析も入念にしておきましょう。

気になる企業がインターンや説明会を開催しているなら参加しない手はありませんね!企業のホームページを定期的にチェックしておきます。

本記事の要点まとめ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

日本の経済を支えている中小企業のなかには、今回紹介したような隠れ優良企業がまだまだたくさんあります。

今回紹介した探し方を参考にして気になる中小の隠れ優良企業を見つけてみましょう。

また、大手企業ほど応募が殺到しないとはいえ、選考を通過するためには対策は必要不可欠です。

企業分析を徹底して、その企業にしかない魅力を見つけましょう。

優良企業の求人に特化しているホワイト企業ナビも、ぜひ活用してみてくださいね!

▼本記事のまとめ

  • 隠れ優良企業は「3年後離職率が30%以下」「残業時間が月25時間未満」「年間休日数120日以上」「給与・福利厚生の充実」「女性も働きやすい環境」が特徴。
  • 隠れ優良企業を見つけるためには、大手企業とは異なる探し方をする必要がある。
  • 企業分析に時間をかけて、「中小企業を志望する理由」「その会社を志望する理由」を明確にし、「その会社が求める人物像」を把握しよう。
  • インターンや説明会の開催があれば、積極的に参加するのがおすすめ。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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