【優良企業の特徴10選】共通する特徴を解説!

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この記事では、優良企業だと判断するための特徴と具体的な探し方についてバシッと共有します!

求職者のみなさん、こんにちは!

累計2000万PVを突破した日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マンです。

(これまで7年間、ほぼ毎日、スタバにこもって1500以上の記事を書き続けてきました。就活や転職についての知識は誰にも負けない自信があります!… その代わりに友達が少なく、寂しく生きていますが笑

みなさんは、就職するとしたらどんな企業で働きたいですか?

「働きやすい企業」「待遇面で恵まれている企業」など、重視したいポイントは人それぞれだと思います。

ざっくり言うと「優良企業」ということですね。

でも、日本には40万社以上の企業があるので、その中から良い企業を探すのはなかなか大変。

そこで今回は、優良企業の特徴や探し方のコツを分かりやすく紹介します。

優良企業の具体的な社名も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

優良企業とは社員を大切にし、かつ事業の成長性や安定性が高い企業のこと

はじめに、根本的なところを確認しておきますね。

そもそも「優良企業」とはどんな企業なのか?ってことです。

実は、優良企業には一般的な基準や統一された指標などは存在しません。

どんな企業なら「優良」と感じるかは、人によって基準が違いますからね。

これは僕の考えですが、優良企業は次の2つの条件を満たしている必要があると思います。

  • 社員を大切にしていること。
  • 事業の成長性・安定性が高いこと。

どちらが欠けていても、優良企業とは言いがたい。

なぜそう言えるのか整理しておきますね。

社員を大切にしていない企業は優良企業とは言えない

非常に根本的なこととして、そもそも社員を大切にしていない企業は優良企業とは言えません。

社員を大切にしていない企業は、自社のために力を尽くしてくれる社員に対する感謝とかリスペクトがないわけです。

よりストレートに言ってしまうと、社長が人を大切にしていないから企業としても社員を大切にする文化が育たない。

たとえば、社員を大切にしていない企業ではこんなことがごく普通に起きています。

【社員を大切にしていない企業の特徴】

  • 社員がよく辞める(入れ替わりが激しい)
  • パワハラやセクハラが横行している
  • いまだに男尊女卑が根強く残っている
  • 法律に違反する行為を社員にさせている
  • 給与水準が極端に低く昇給もない
  • 長時間労働が常態化していて残業が恐ろしく多い

なぜこうしたことが起きてしまうか、改善されないかと言えば、経営トップである社長が「大した問題ではない」「このままでいい」と思っているから。

経営者の考えや方針は、組織にじわじわと浸透していきます。

結果的に、そこで働く社員も部下や後輩を大切に扱わなくなっていくわけです。

なので、そもそものスタンスとして「社員を大切にしていない企業」は優良企業とは言えないと思います。

事業の成長性や安定性がない企業は優良企業とは言えない

社員を大切にしたいという「思い・理想」だけじゃなく、実際にビジネスがうまくいっているかどうかも優良企業の重要な条件。

たとえば、社員に良い暮らしをしてほしい、だから給料を上げたいと社長が願っていても、そのための収益がなければ理想を叶えられません。

だから、成長性・安定性が高くないと優良企業とは言えない。

現状は安定していても、成長が滞っているようだと将来的に社員を守り切れなくなる可能性があります。

急成長している企業でも、現状の経営が不安定だと今すぐ社員に利益を還元することは難しいでしょう。

よって、必然的に優良企業の条件に当てはまる企業の多くは大企業ということになります。

ただ、中小企業の中にも堅実な経営を長く続けていて、社員を大切にしつつ高い成長性・安定性を実現している企業はありますよ。

むしろ、「大企業なら優良企業に違いない!」といった先入観を持たないようにしましょう。

「10年ぐらい前までは業績好調だったけれど、最近はどうもパッとしない」みたいな企業も、割とありますからね。

優良企業の特徴【10選】

「社員を大切にしている企業」「成長性・安定性が高い企業」を見分けるには、こうした企業の特徴を知っておくことが重要です。

僕が実際にチェックしていたポイントを共有するので、優良企業かどうかを見分ける際にぜひ活用してください!

【優良企業の特徴10選】

  1. 事業が成長し続けている
  2. 流行りの事業ではなく普遍的なニーズのある事業
  3. 競合優位性がある
  4. 残業時間が短い
  5. 離職率が低い(定着率が高い)
  6. 年間休日数が多い
  7. 有給取得率が高い
  8. 福利厚生が充実している
  9. 口コミサイトでの評判が良い
  10. 扱っている商品の評判が良い

特徴① 事業が成長し続けている

事業が順調に成長を続けているかどうかは、優良企業を見分けるための重要なポイントです。

売上が順調に伸びていれば、社員を大切にする経済的な余裕も生まれますからね。

事業は山あり谷ありになりがちですが、堅調に成長を続けているということはそれだけ事業として「強い」という証拠。

企業の成長性は「売上高成長率」で算出可能です。

【売上高成長率の計算方法】

  • 売上高成長率(%)=(当期売上高−前期売上高)÷前期売上高

この計算式に当てはめて、過去数年にわたって売上高成長率がプラスが続いているようなら成長企業、マイナスが続いているようなら衰退企業と言えます。

数年分の売上推移を確認して、プラスの売上高成長率をキープしているかチェックしてみましょう!

特徴② 流行りの事業ではなく普遍的なニーズのある事業

一時的な流行りに乗っかったのではなく、普遍的なニーズのある事業かどうかも見ておきたいポイントの1つ。

たとえば、何年か前にタピオカって流行ったじゃないですか。

タピオカのお店を一気に出店して売上が爆伸びしました!みたいな事業って、数年内にブームが去って下火になる可能性がありますよね(実際そうなりましたし)。

でも、身近な食品を昔から製造し続けてきた食品メーカーなら、そう簡単にニーズがなくなるとは思えません。

なぜなら人が生きていく以上、食べ物は絶対に必要だからです。

タピオカがなくなっても生きていけますが、食事そのものができなくなったら生きていけませんよね。

よって、食品の製造は普遍的なニーズのある事業の1つと言われている。

人が生活していく上で必須の商品やサービスを提供している企業は、ニーズが普遍的で浮き沈みが少ないことから、優良企業の可能性が高いですね。

特徴③ 競合優位性がある

他社が簡単にマネできないような、独自の強みがあるかどうかもチェックしましょう。

たとえば、独自の技術で業界をリードしているような企業です。

技術は時間と資金をかければ向上させることもできますが、安定的な事業にするまでには時間がかかる。

だから、技術力や独自のビジネスモデルに競合優位性のある企業は経営が安定している。

逆に、他社とあまり変わり映えしない商品を提供していて、「価格が安い」とか「提供までの時間が早い」といったことが強みの企業はリスクが高いでしょう。

なぜなら、他社が値下げをしたり、効率化によって提供スピードを速めたりしたら、すぐに追いつかれてしまうからです。

独自の強みがあり、競合優位性がある企業なら優良企業の可能性ありですね!

特徴④ 残業時間が短い

社員の残業時間が短い企業も、優良企業の可能性が高い。

残業って、そもそも工夫しだいで減らせるものです。

いまは21世紀、令和時代。

効率化に役立つテクノロジーがいくらでもあるわけですから、無駄を削って仕事をより早く正確にこなすことはアイデア1つ・工夫1つで可能なはず。

ところが、いまだにダラダラと残業を続けている企業があるのはなぜなのか?

たいていの場合、そういう企業には「残業=良いこと」という文化があります。

Excelでマクロを組めば一瞬で終わる仕事を、どういうわけか手作業で入力して電卓で計算するような無駄な作業をしているから、いつまで経っても仕事が終わらない。

なぜ無駄や非効率がなくならないかと言えば、経営トップがそういう方針だからでしょう。

社員の負担を減らし、経営を効率化していくために知恵を絞っている企業は、残業時間を減らす努力を続けています。

社員を大切にしていてしっかりと業績も伸ばせているから、こうした創意工夫を凝らせる余力があるわけすね!

特徴⑤ 離職率が低い(定着率が高い)

社員の離職率が低い企業・定着率が高いことも、優良企業の特徴ですね。

離職率や定着率って、ごまかしが利きません。

優良企業は居心地が良いので、「ここでずっと働き続けたい」という人の割合が高くなる。

一方、何らかの問題を抱えていて優良企業とは言えない企業では「もうこんな会社辞めてやる!」という人が続出します。

実際に働いている方々の感じ方・捉え方が表れてしまう数値なので、ごまかせないわけですね。

そのことを企業側も理解していて、優良企業ほど自社の離職率・定着率を積極的に公表しています。

「就職四季報」には離職率も定着率も掲載されていますが、これらの項目が「NA(回答なし)」になっていたら注意が必要ですね。

就活生に知られてしまうと都合が悪いので、あえて公表を控えている可能性もゼロでないでしょう。

特徴⑥ 年間休日数が多い

年間休日数がしっかり確保されているかどうかも、必ずチェックしましょう。

目安として、年間休日が120日以上あれば優良企業の可能性があります。

と言うのも、土日祝と年末年始が休日なら合計で約120日になるからです。

120日を下回っているということは、土曜出勤日がある・年末年始がほとんど休めないなどの理由が考えられます。

逆に120日以上の休日があれば、その企業が独自に休日を上乗せしている可能性が高い。

たとえば、年末年始の休暇が長い・まとまったGW休暇がある・お盆休みがあるといったケースですね。

会社員って月給制で働いているので、休日が多い・少ないに関わらず基本的に給料は変動しません。

つまり、「社員にしっかり休んでもらいたい」と考えている企業なのか「多く休ませたら損だ」と考えている企業なのかが年間休日数に表れてしまうことがある。

社員を大切にしている企業で、かつ業績が好調であれば、社員にきちんと休んでもらって生産性を高めたほうが良いことはもちろん理解しているでしょう。

特徴⑦ 有給取得率が高い

有給取得率が高いことも、優良企業の特徴ですね。

そもそも、入社して半年が経過した社員に有給休暇を付与するのは企業にとっての義務。

付与された有給休暇を取得することは社員の権利ですので、有給休暇が取得できないのはおかしいわけです。

優良企業であれば、社員に積極的に有給を取得するようむしろ促しています。

企業によっては、有給取得率が100%に近いことも少なくありません。

逆に、有給休暇をほとんど消化できない企業があるのって、なぜだと思います?

それは、休みを取りづらい・有給休暇の申請をしにくい雰囲気の職場だからです。

【有給休暇を取得しにくい職場の例】

  • 上司が常に「みんな頑張っているのに休んでいる場合じゃない」と発言している
  • 有給休暇の申請をすると、休む理由を聞かれる
  • 有給休暇の申請方法がやけに複雑で面倒な仕組みになっている
  • 休むと評価を下げられてしまいかねない雰囲気がある
  • そもそも有給休暇について説明されていない

こうしたブラック企業に入社してしまわないためにも、有給取得率は必ずチェックしておきましょう!

特徴⑧ 福利厚生が充実している

福利厚生の充実度も、優良企業かどうかを判断するための有力な要素ですね。

福利厚生には法定と法定外のものがありますが、ここで言う福利厚生は法定外のこと。

【法定福利厚生】

  • 健康保険
  • 介護保険
  • 厚生年金保険
  • 子ども・子育て拠出金
  • 労災保険
  • 雇用保険

【法定外福利厚生】

  • 通勤手当
  • 住宅手当
  • 退職金
  • 健康支援
  • 慶弔見舞
  • 出産支援
  • 育児支援
  • 従業員持株会

ざっくり言うと、法定外福利厚生は「本来なら企業が整備する義務のない制度」と考えてください。

住宅手当や退職金などは、一切なしでも違法ではありません。

でも、社員の暮らしや将来のことを考えたら、こうした仕組みがあったほうが良いのは明白ですよね。

なので、優良企業ほど法定外福利厚生を充実させて、社員の幸せを願ってくれています。

法定外福利厚生をチェックして、「優良企業度」を判定してみてください!

次の記事では、福利厚生がとくに充実している企業の例を挙げています。

こちらもぜひ読んでおいてくださいね!

» 【ホワイト企業の福利厚生の特徴は?】業界トップ企業の福利厚生の特徴を紹介!

特徴⑨ 口コミサイトでの評判が良い

複数の口コミサイトで評判が良いことも、優良企業の特徴ですね。

投稿されている口コミはその企業で実際に働いたことのある方々の意見なので、企業側が意図的に操作することはできません。

つまり、良い評判がたくさん見られるようなら本当に優良企業の可能性が高い。

口コミサイトをチェックすることで、本来なら入社するまで分からない企業の内情や職場の雰囲気を知ることができるわけです。

ポイントは、特定の口コミサイトだけを見るのではなく、複数のサイトをチェックしておくこと。

複数のサイトに同じ人が書き込むことは考えにくいので、良い評判が本当かどうかをチェックできますよ!

僕のおすすめは、次の4サイトですね。

いずれも完全無料ですので、ぜひフル活用してください!

【おすすめの口コミサイト】

ワンキャリア

 口コミ情報を元にしたマイナビのようなイメージ

エンライトハウス

 口コミ掲載社数が最大規模

OpenWork

 口コミ情報の数や見やすさが優秀

就活会議

 就活生向けの口コミサイトとして大手

特徴⑩ 扱っている商品の評判が良い

扱っている商品の評判が良い企業も、優良企業の可能性大です。

商品の評判って、ただ単に良い商品を提供しているだけではなかなか高まっていきません。

みなさんも商品を購入して利用した時に、「たしかに良い商品だけど、店員さんの対応がすごく事務的だった」とか、「アフターサービスがいまいち」と感じたことってありませんか?

こうしたことって、社員が自社のことを好きになれない・むしろ辞めたいと思っているケースで見られたりします。

逆に、社員を大切にしている企業では、社員が自社のファンになっていく傾向がある。

だから顧客にも自社のことを好きになってほしいと心から思えるし、自然とサービスも向上していくわけです。

社員も取引先も株主も、そしてもちろん顧客もその企業のことを応援したいと思っていれば、商品の評判も良くなっていきますよね。

企業と利害関係のある全ての方々とのつながりのことを「ステークホルダーエンゲージメント」と言います。

扱っている商品の評判が良いということは、ステークホルダーエンゲージメントが強固に築かれているということです。

自社の社員を大切にできない企業は、利害関係者の評判を高めることができません。

だから、扱っている商品の評判が良いかどうかは優良企業の判断基準にもなりますね。

優良企業かどうかを見分けるには、判断基準がこんなにたくさんあるんだ!

企業の一面だけを見て判断するんじゃなくて、いろいろな角度から見ておくことが大事だね。

優良企業の探し方

優良企業の特徴について、理解が深まってきましたね?

ここからは、実際に優良企業を探す方法を共有します。

僕が就活中にやってきたことなので、信頼性はバッチリです!

全て実践して、優良企業と出会えるチャンスを広げましょう!

【優良企業の探し方】

  1. 就活エージェントから紹介してもらう
  2. 逆求人サイトでスカウトを得る
  3. 大手求人サイトで検索条件を絞って検索する
  4. 就職四季報で残業時間などの数字で厳選する
  5. 業界地図で業界シェアの高い企業を調べる
  6. 口コミサイトで評判の良い企業を調べる

探し方① 就活エージェントから紹介してもらう

最初に紹介する探し方は、「自分で探さない」方法です。

つまり、就活エージェントに登録して担当アドバイザーに紹介してもらえばいいわけです。

就活エージェントのアドバイザーは企業の裏事情まで知り尽くしています。

それほど膨大な情報量を活用しない手はない!

自分がとくに重視したい条件を伝えて、優良企業を優先的に紹介してもらえる状況を作っておきましょう!

僕はこれまで5年に渡って、就活ブログを運営してきました。

その中でほぼ全ての就活エージェントを見てきたのですが、利用する時は必ず「保有している求人が多い大手のサービス」かつ「実績と評判の良いサービス」を選ぶようにしてください!

僕がこれまで見てきた50以上の就活エージェントの中で、特におすすめは「ミーツカンパニー就活サポート」と「LHH就活エージェント」の2つです!

僕が今就活生なら、まずはこの2サービスの初回面談を受けて、担当者を厳選して支援を受けるようにします。

就活エージェントは、本当に担当者さんの質で決まるので「担当者の厳選」は必ず行うようにしてください!

(逆に親身になってくれて、選考支援の質が高い担当者さんが付いてくれると、就活において最強の無料サービスだと僕は思ってます!)

ミーツカンパニー就活サポート

ミーツカンパニー就活サポート」は、人材会社大手のDYMが提供する就活エージェントです。

保有求人数が多く、かつ紹介してもらえる求人の質が高いのが特徴。(担当者さんに話を聞いたのですが、紹介する求人をそもそも厳選しているようです)

またオンライン面談にも対応しているので、気軽に利用できるのも嬉しいと個人的に最もおすすめしています!

LHH就活エージェント

LHH就活エージェント」は人材業界大手のアデコ株式会社が運営するエージェント!

「量より質」をコンセプトとしており、支援の質が高い点が評価できます。

実際に利用した人の評判を見ても、支援が丁寧という声が多い就活エージェントですね。

ここで紹介した2つのエージェント以外にもおすすめはあります。

その他の就活エージェントに関して、僕のおすすめを「おすすめ就活エージェント23選【就活のプロが厳選】」にてランキング化しておきました!

ほぼ全てのサービスが、オンラインで初回面談を受けられるので、気になる就活エージェントはどんどん利用して、信頼できる担当者さんに付いてもらいましょう!

(初回面談を受けて微妙だと思った場合は、すぐに切ってしまうのが重要です!!)

探し方② 逆求人サイトでスカウトを得る

次におすすめしたいのが「逆求人サイト」を活用する方法です。

企業のほうからスカウトしてくれるので、スカウトが届いたら「優良企業かどうか」をチェックしていくだけ。

就活エージェントと併用していけば、自分では探すことのなかった優良企業が見つかるチャンスが格段に増えますよ!

マイナビやリクナビ以上に登録が必須のサイトになってきた逆求人サイト

プロフィールを登録しておくだけで、自分と適性の高い企業からのスカウトが届くので、圧倒的に就活を効率化することができます。

ですが、どれでも登録すれば良いという話ではなく、利用企業数が多く、かつ利用しやすい逆求人サイトを厳選して利用すべきなんですよね。

そこでこれまで全ての逆求人サイトを見てきた僕が考えるに、現状以下の2サイトを併用するのがベストだと考えています。

キミスカ

キミスカ」も利用企業数が多く、非常に使いやすい逆求人サイトです。

現状、逆求人サイトの中で僕が最もおすすめするサイトですね!

隠れ優良企業や業界シェアの高い中小企業も利用しており、「キミスカ経由で知れてよかった企業」との出会いが生まれる場所です。

オファーボックス

オファーボックス」は、就活専門の逆求人サイトとしてNo.1の利用企業数を誇ります。

東証一部上場や、知名度は低いけど働きやすい大企業からのスカウトも届くので、まず最初に登録しておくべきサイトですね。

登録後はとにかくプロフィールの質にこだわってください。

正直、逆求人サイトのプロフィール作成には1日使い切っても全然問題ない。むしろそうすべきだと僕は思っています。

キミスカとオファーボックスの2サイトは同時に登録し、プロフィールはどちらか一方のものをコピペするのが効率的です!

ちなみに逆求人サイトは1つでも多くのサイトに登録しておいて、1つでも多くスカウトを獲得するのが効率的だと僕は考えています。理想としては3サイト以上登録しておきたい。

そこでこの2つ以外のおすすめサイトをまとめたので、参考にしてくださいね。

» 【最新】新卒向け逆求人サイトおすすめ15選|スカウトサイトの選び方を解説!

探し方③ 大手求人サイトで検索条件を絞って検索する

マイナビやリクナビといった大手求人サイトも、使い方しだいで優良企業を探すためのツールになります。

求人サイトの検索条件で、年間休日や平均残業時間など優良企業の条件に該当するように指定しておけばいいわけです!

たとえば、下図はマイナビの求人検索条件の選択画面。

優良企業に当てはまる条件にチェックを入れてみました。

もちろん、検索結果に出てくる企業が全て優良企業とは限りません。

今回紹介してきた優良企業の特徴に当てはまるかどうか、よく調べておく必要があります。

でも、少なくとも優良企業の条件に全然当てはまらない企業を除外できるので、企業選びを効率化するのに役立つはずですよ!

探し方④ 就職四季報で残業時間などの数字で厳選する

就職四季報に掲載されている企業から、優良企業の特徴に当てはまる企業を厳選するのも1つの方法です。

たとえば、就職四季報には次の情報が掲載されています。

【就職四季報でチェックしておきたい情報】

  • 平均勤続年数
  • 3年後離職率
  • 3年後新卒定着率
  • 有給休暇消化年平均
  • 育児休職期間と取得者数
  • 平均年収
  • 賞与
  • 昇給率 など

これらの情報をざっと見て、基準をクリアしている企業のページに付箋を貼っていきましょう。

そして、付箋を貼った企業をより詳しくリサーチしていけば良いわけです。

注意点として、離職率や有給取得率が「NA(回答なし)」になっている企業があります。

普通に考えて、離職率が低かったり有給をしっかり取得できていたりする企業なら、回答を控える必要はないはずですよね?

もちろん「NA=優良企業じゃない」とは限りませんが、少なくとも「きちんと調べておく余地あり」と捉える必要があるでしょう。

探し方⑤ 業界地図で業界シェアの高い企業を調べる

『業界地図』には業界ごとの各社シェアが掲載されているので、シェアの高い企業を調べてみましょう。

業界シェアが高いということは、業界内でそれだけ優位性が高いことを示しています。

みなさんが買い物をする時も、聞いたことがないメーカー製品より誰でも知っている有名メーカーの製品のほうが安心して購入できるはずです。

これはどの業界についても言えることで、シェアが高いこと自体が競争優位性になる。

すでに企業への信頼やブランドが確立されていれば、そこで働く方々は最小限の労力で高い成果を挙げることができるわけです。

当然、業界シェアが高い企業は経営にも余裕がありますので、社員を大切にする経済的な余裕もあるでしょう。

希望する業界が決まっていて、どの企業に応募しようか迷った時には、業界シェアが高い順に優先度を決めていくのもありですよ!

探し方⑥ 口コミサイトで評判の良い企業を調べる

前述の口コミサイトで評判の良い企業を調べていく方法もおすすめです。

たとえば「OpenWork」では、次の8つの指標により各社の評価を5段階でスコアリングしています。

【OpenWorkにおける企業の評価項目】

  • 待遇の満足度
  • 社員の士気
  • 風通しの良さ
  • 社員の相互尊重
  • 20代成長環境
  • 人材の長期育成
  • 法令遵守意識
  • 人事評価の適正感

実際にその企業で働いたことのある方々が、こうした指標で高評価を付けるということは優良企業の可能性が高い。

もちろん口コミサイトだけで判断するのはリスクがありますが、1つの目安にはなるでしょう。

口コミサイトで「総合評価」をランキング表示すると、評判の良い企業を効率よく探せますよ!

他にも、優良企業を効率的に探す方法はいくつかあります。

詳しくは次の記事で紹介しているので、こちらもぜひ読んでみてくださいね!

» 【優良企業の探し方10選】効率的に探す方法を解説します!

優良企業から内定を獲得するための3つのポイント

さて、優良企業の特徴や探し方が分かってきたところで、優良企業から内定を獲得するためのポイントについても確認しておきましょう!

就活の目的は、あくまでも内定を獲得して就職先を確保すること。

せっかく探し当てた優良企業からバッチリ内定を獲得するためにも、次の3つのポイントを必ず押さえておいてくださいね!

【優良企業から内定を獲得するための3つのポイント】

  1. 大企業だけでなく中小・中堅の優良企業も視野に入れる
  2. 労働条件を志望動機としないこと(優良企業であることを志望動機にしない)
  3. 自身の長所を明確化しその長所が企業でどう活かせるか説明できるようにしておく

①大企業だけでなく中小・中堅の優良企業も視野に入れる

優良企業を探すなら、大企業だけでなく中小・中堅企業も視野に入れておきましょう。

なぜなら、大手優良企業は就活生から人気が非常に高いので、選考の競争率も爆上がりしがちだからです。

採用予定数が100人ぐらいの企業に数千人、数万人がエントリーするなんてことはザラで、受かる人よりも落ちる人のほうがはるかに多い。

だから、大企業ばかりエントリーしていると内定獲得の難易度が異様なほど高くなってしまいます。

最悪なケースだと、何十社もエントリーしたのに内定ゼロなんてことも…。

そこで、内定を獲得できる確率を高めるために、大企業以外もエントリー先に含めればいいです。

日本国内にある企業のうち、大企業の割合はたった0.3%。

99.7%は中小・零細企業ですから、そっちに目を向けないのは非常にもったいないですよね。

実際、中小・中堅企業の中にも堅実な経営を続けている優良企業ってたくさんありますよ。

大企業に偏らないように、意識的に中小・中堅企業も視野に入れて優良企業を探していきましょう!

②労働条件を志望動機としないこと(優良企業であることを志望動機にしない)

案外やってしまいがちなのですが、応募時や選考時に「優良企業だから」を志望動機にしないように注意してください。

なぜ「優良企業だから」が志望動機としてふさわしくないかと言うと、優良企業かどうかの判断基準には労働条件がかなり含まれているから。

優良企業であっても、採用する人材が入社後にどれだけ活躍してくれそうか、貢献が見込めるかどうかを判断したいと思っていることに違いはありません。

もし応募者が「残業が少なくて、働きやすそうな優良企業だと思ったので志望しました」と伝えたとしたら、「積極的に貢献しようという気があるのだろうか?」と疑問に感じるでしょう。

企業が社員に働きやすい環境を提供するのは、しっかりとパフォーマンスを発揮して成果を出してもらうためです。

社員が楽をして遊んで暮らすための環境を提供しているわけじゃありません。

エントリーした最初のきっかけが「優良企業だから」でも構いませんが、実際に選考を受けるなら入社後を見据えた志望動機をしっかりと用意しておくべき。

優良企業であることをストレートに志望動機にしないよう注意しましょう。

③自身の長所を明確化しその長所が企業でどう活かせるか説明できるようにしておく

もしその企業に入社した場合、自分の長所や強みをどう活かせるのか、どんな貢献ができるのかを明確に説明できるようにしておくことも重要です。

そもそも、企業はどうして人材を採用すると思います?

社員になってもらえば、自社にとってメリットがありそうだと感じるからですよね。

恋愛にたとえるなら、「好き」「付き合いたい」と自分の気持ちを一方的に伝えても成功する確率は低いでしょう。

お互いに共通の趣味があるとか、すごく話が合うとか、相手にとってメリットを感じられないと「他の人でもよくない?」と思われかねません。

この点は就活も全く同じ。

大半の就活生が自己分析をしますが、自己分析から分かった自分の強みや長所を企業でどう活かせるのかまで説明できる人は案外少ない。

逆に、ここをしっかりと詰めておくことで「他の就活生と何かが違う」「この人を採用しないと損だ」と思ってもらえますよ!

優良企業の具体例を紹介【業界別に10社紹介】

今回紹介してきた優良企業の特徴に当てはまるのは、どんな企業なのかを具体的に紹介してみたいと思います。

どれも業界内では超有名企業ですが、おそらく消費者としてあまり社名を目にすることがない企業も含まれているはず。

なぜ優良企業と言えるのかもあわせて共有するので、ぜひ参考にしてくださいね!

メーカーの優良企業

まずはメーカー系の企業4社です。

メーカーには優良企業がたくさんありますが、中でもイチオシの企業を紹介しますね!

帝人株式会社

帝人株式会社は大手化学メーカーで、高機能素材のマテリアル事業や医薬品・在宅衣料品のヘルスケア事業がよく知られています。

既存のビジネスだけでなく、IT事業など幅広い事業に参入しており、大企業ながらチャレンジングで成長性の見込める企業です。

【優良企業ポイント】

  • 素材や医薬品など普遍的なニーズのある事業を展開
  • 年間休日120日
  • 有給取得率80%以上
  • 総合職の育児休業取得率は男性31.8%、女性100%
  • 独身寮・社宅・住宅融資制度など福利厚生が充実
  • 経済産業省主催の「健康経営優良法人〜ホワイト500〜」に認定

AGC株式会社

AGC株式会社は化学メーカーで、ガラス・電子・化学品・セラミックスの領域で事業を展開しています。

自動車ガラスをはじめ、液晶用ガラス基板やディスプレイ用光学フィルターなど、高い技術力で評価されている企業の1つです。

【優良企業ポイント】

  • 独自の技術力で競合優位性が高い
  • 年間休日122日
  • 新卒3年後離職率3.1%
  • 独身寮・社宅制度あり
  • 年間最大12万円のカフェテリアプランあり
  • コアタイムなしのフレックスタイム制度を採用

株式会社クラレ

株式会社クラレは化学メーカーで、機能樹脂や化学品・繊維などを主要事業としています。

マジックテープの国内シェアが1位であることでよく知られていますね。

海外にも積極的に進出しており、2021年度の海外売上高比率は73%にものぼるグローバル企業です。

【優良企業ポイント】

  • 普遍的なニーズのある製品を提供
  • 業界シェアが高く競合優位性がある
  • 年間休日120日
  • 自己都合による離職率1.29%
  • 有給取得率87.8%
  • 社宅や独身寮、体育施設など福利厚生が充実

日清製粉グループ本社

知らない人はいないと言っていい、食品業界の超大手企業ですね。

小麦粉やパスタソースなど、みなさんが普段から食べている食品を多数扱っています。

食に関わる事業のため安定性は抜群で、平均年収も879万円と非常に高いのが特徴です。

【優良企業ポイント】

  • 普遍的なニーズのある「食品」が主力事業
  • 小麦粉の国内シェア約40%
  • 新卒定着率100%
  • 年間休日123日
  • 社宅制度が手厚く未婚・既婚に関わらず利用可能
  • 小麦粉「日清フラワー」やパスタソース「マ・マー」など商品の評判が良い

金融業界の優良企業

次に金融業界の優良企業を2社紹介しますね。

金融業界は待遇面が恵まれているイメージがあるかと思うのですが、優良企業の条件を満たしている企業もたくさんありますよ!

株式会社北國銀行

株式会社北國銀行は、石川県に本店のある地方銀行。

石川・富山・福井に101店舗を構え、北陸地方の金融を支えています。

とくに残業時間が少ないことで有名なので、ワークライフバランスを重視したい人におすすめですよ!

【優良企業ポイント】

  • 北陸地方で圧倒的に強く、競合優位性がある
  • 月残業時間2.0時間
  • 新卒定着率100%(2020年度)
  • 年間休日120日以上
  • 住宅手当・通勤手当・勤務地手当など福利厚生が充実

太陽生命保険株式会社

太陽生命保険株式会社は、創立120年を超える歴史のある保険会社です。

30歳以上の平均年収は600万円以上で、給与水準も高いのが魅力。

大手保険会社ならではの安定した働き方を実現できます。

【優良企業ポイント】

  • 月残業時間3.1時間
  • 年間休日120日以上
  • 有給休暇取得日数17.5日(2020年度)
  • 住居費用の8〜9割が会社負担となる社宅・借り上げ社宅制度あり
  • 経済産業省主催の「健康経営優良法人〜ホワイト500〜」に認定

不動産業界の優良企業

不動産業界にも、数多くの優良企業があります。

ここではそのうち2社を厳選して紹介していきますね。

三菱地所株式会社

不動産業界の中でも超大手企業として知られる三菱地所株式会社。

とくに不動産開発をメインに扱っており、経営の安定した優良企業として知られています。

平均年収は1273万円と、業界屈指の水準。

社員を大切にする優良企業で働きつつ、高収入も目指したい人におすすめですよ!

【優良企業ポイント】

  • 丸の内(東京)エリアでの業界トップクラスの高い収益力
  • 平均残業時間27.5時間(定時で帰れる日も)
  • 新卒定着率100%
  • 住宅支援補助、企業年金、社員持株会など福利厚生が充実
  • 口コミサイトでの評価が総じて高い

中央日本土地建物グループ株式会社

中央日本土地建物グループ株式会社は、オフィス賃貸事業をはじめとする不動産事業を手掛ける企業です。

日本土地建物株式会社と中央不動産株式会社が経営統合して発足しました。

社員教育制度が非常に充実しているので、不動産業界で腰を据えて働きたい人におすすめです。

【優良企業ポイント】

  • オフィス賃貸を主軸とする堅実な事業内容
  • 月残業時間17.1時間
  • 年間休日171日
  • 子ども手当、住宅手当、通勤交通費など福利厚生が充実
  • 資格取得支援や語学力向上支援など充実した教育制度

IT業界の優良企業

ラスト2社はIT業界です。

残業が多めのイメージがある業界ですが、社員を大切にしている優良企業もたくさんありますよ!

株式会社オービック

株式会社オービックは、システムインテグレーションを中心に事業を展開している企業。

いわゆる独立系SIerですね。

非常に高収益体質の企業なので、経営が安定しているのが大きな魅力です。

【優良企業ポイント】

  • 利益率45.3%と高収益体質(IT業界No.1)
  • 年間休日126日
  • 1時間単位で取得可能な時間単位年休制度あり
  • 新卒3年後離職率3%
  • 経済産業省主催の「健康経営優良法人〜ホワイト500〜」に認定

AI inside株式会社

AI inside株式会社は、人工知能を活用した各種サービスにより新たな価値を提供している企業です。

フルリモート勤務が原則なので、自由度の高い働き方が実現できます。

借上げ社宅制度など福利厚生も充実しているのが魅力です。

【優良企業ポイント】

  • 将来性のあるAIを主軸とする事業内容
  • 利益率35.6%と業界屈指の高収益体質
  • 年間休日125日
  • フルリモート勤務が原則、申請すれば自宅以外でも就業可能
  • 借上げ社宅制度あり

なお、ここで挙げた10社はあくまでも優良企業のごく一部です。

次の記事では、僕自身が「この企業で働いてみたい!」と心から思える優良企業を業界ごとにまとめています。

こちらもぜひ参考にしてくださいね!

» 【優良企業ランキング】僕が入社したい優良企業を業界ごとに順位付け!

優良企業=社名を知っている企業かと思ったら、意外と初めて社名を聞く企業もたくさんあってびっくり!

調べていけば、もっとたくさんの優良企業が見つかりそう!

優良企業に関するよくある質問

優良企業について、就活生からよく聞かれる質問をまとめました。

疑問点や不明点を解消して、スッキリした状態で優良企業を探してくださいね!

質問① 優良企業を特徴で見分ける時の具体的な流れを教えてください

優良企業の特徴はたくさんあるので、どうやって探せばいいのか迷ってしまいます。どういう流れで見分けたらいいですか?

僕のおすすめの見分け方としては、必ず見るメディアや資料を決めておくことですね。

たとえば、僕はこんな順序で優良企業かどうかを見分けていました。

  • まず就職四季報・業界地図を見る→掲載されていれば基本的な情報はここで入手
  • 有価証券報告書を見る→就職四季報で記載されていない情報をリサーチ
  • 求人サイトや企業ホームページの採用情報を見る→福利厚生などをチェック
  • 口コミサイトで実際の評判をチェック

できるだけ情報量の多いものから順番に調べていくと、効率よく探せますよ!

さらに就活エージェント・逆求人サイトにも登録しておけば、自分ではチェックしていなかった企業の情報も入手できるので、さらなる効率化ができますね。

質問② 優良企業の株価の特徴はありますか?株価で判断できますか?

優良企業かどうかは、株価を見れば判断できるものですか?株価がすごく高い企業なら、優良企業かもしれないと思うことがあるのですが…。

株価だけで優良企業かどうかを判断するのは難しいでしょうね。

なぜなら、株価はどれだけの人が株を買ったかという「株主から見た評価」で決まるからです。

極端なことを言えば、社員にとってめちゃくちゃ激務で離職率が高い職場でも、業績さえ良ければ株価が高いことだってあります。

あと、株価は業界全体に対するイメージや世の中の情勢にも影響を受けるので、単純にその企業が良い会社かどうかだけで評価が決まるとは限りません。

なので、今回共有してきた複数の視点で情報収集した上で、優良企業と言えるかどうかを総合的に判断することが大切ですね!

質問③ 優良企業ランキングというのは何ですか?

ネットメディアなどで優良企業ランキングを見かけることがあるのですが、これってどういうものですか?

優良企業ランキングは、公表しているメディアによってランク付けの基準が異なります。

シンプルに平均年収でランク付けされていることもあれば、有給取得率や女性管理職の比率などが指標になっていることもあります。

よって、優良企業ランキングがある程度参考になることはあっても、それだけを鵜呑みにするのはリスクがある。

今回共有した優良企業の見分け方や特徴を踏まえて、必ず自分でリサーチしましょう!

本記事の要点まとめ

最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます!

この記事では、優良企業の特徴と探し方、優良企業の具体的な例について共有してきました。

優良企業という言葉がやっかいなのは、決まった定義がないことに原因があります。

100人いれば100人それぞれの基準で「ここは良い企業のようだ」と判断している可能性がある。

でも、みなさんが優良企業を探す目的は就活のためですから、就職先として適切かどうかを見分ける方法を今回は紹介しました。

今回共有した優良企業の特徴や見分け方を参考に、ぜひ納得のいく企業選びをしてくださいね。

みなさんの就活が充実したものになるよう、いつも陰ながら応援しています!

▼本記事のまとめ

  • 優良企業の条件は「社員を大切にしていること」「事業の成長性や安定性が高いこと」の2つ。
  • 優良企業には10個の特徴があり、それぞれを満たしているかを調べていくことで優良企業かどうかが見分けやすくなる。
  • 優良企業を見つけるには、探すためのツールやサービスをフル活用することも非常に重要。
  • 社名を知らない企業の中にも優良企業はあるので、先入観を持たずに企業研究を進めていくのがおすすめ。
この記事を書いた人

就活マン(藤井智也)

日本最大規模の就活ブログ「就活攻略論」を運営。
大学時代に中堅大学から超高倍率の食品メーカーからの内定を獲得後、1年で退社し独立。これまで執筆した就活記事は1200記事を超える。

この記事を監修した人

藤九 亮輔

国家資格「キャリアコンサルタント」を保有。
元大学キャリアセンター職員。
就活記事のライター歴5年。現在はホワイト企業ナビの編集部として活動中。

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